JP5205798B2 - マイクロインジェクション装置、捕捉プレート、およびマイクロインジェクション方法 - Google Patents
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Description
細胞を捕捉して位置を固定する捕捉プレートと、
前記捕捉プレートによって捕捉された細胞に物質を注入するキャピラリ針と、
前記キャピラリ針を長手方向先端側へ突き出した後、長手方向根元側へ引き上げる移動機構部と、
前記移動機構部によって前記キャピラリ針が所定位置まで引き上げられた際に、前記キャピラリ針の先端から物質を吐出させる吐出制御部と
を有することを特徴とするマイクロインジェクション装置。
細胞を捕捉する複数の捕捉孔があらかじめ定められた座標に形成されることを特徴とする付記1記載のマイクロインジェクション装置。
平面視形状が円形であり、直径が細胞の直径の70〜80%に相当することを特徴とする付記2記載のマイクロインジェクション装置。
いずれか一方の面に細胞を捕捉する平面部と、
前記平面部のいずれか他方の面の周囲に密閉された空間が形成されるように前記平面部を支持する脚部とを有し、
前記平面部は、
細胞を捕捉する一方の面が円柱形状に陥没する複数の捕捉孔を備えることを特徴とする付記1記載のマイクロインジェクション装置。
底面に前記平面部を貫通する貫通孔が形成されることを特徴とする付記4記載のマイクロインジェクション装置。
直径が1〜2μmまたは細胞の直径の10〜20%に相当することを特徴とする付記5記載のマイクロインジェクション装置。
底面の前記キャピラリ針が前記移動機構部によって突き出された際の先端到達位置付近にさらに円柱形状に陥没するリセス部が形成されることを特徴とする付記4記載のマイクロインジェクション装置。
底面の直径が3〜4μmかつ深さが2〜3μmの円柱形状に前記捕捉孔の底面が陥没して形成されることを特徴とする付記7記載のマイクロインジェクション装置。
当該捕捉プレートを貫通し、直径が細胞の直径と比較して十分小さい貫通孔と、
前記貫通孔付近に捕捉された細胞に物質を注入するキャピラリ針の先端到達位置付近が円柱形状に陥没するリセス部と
を有することを特徴とする捕捉プレート。
前記キャピラリ針を長手方向先端側へ突き出す突出ステップと、
前記突出ステップ後、前記キャピラリ針を長手方向根元側へ引き上げる引上ステップと、
前記引上ステップにおいて前記キャピラリ針が所定位置まで引き上げられた際に、前記キャピラリ針の先端から物質を吐出する吐出ステップと
を有することを特徴とするマイクロインジェクション方法。
102 シャーレ
103 捕捉プレート
104 ステージ
105 照明
106 吸引部
107 ステージ移動機構部
108 キャピラリ針移動機構部
109 捕捉座標記憶部
110 制御部
111 吐出機構部
112 CCDカメラ
113 倒立顕微鏡
201 捕捉孔
201a 貫通孔
201b リセス部
202 平面部
203 脚部
Claims (9)
- 細胞に物質を注入するマイクロインジェクション装置であって、
細胞を捕捉して位置を固定する複数の捕捉孔があらかじめ定められた座標に形成された捕捉プレートと、
前記捕捉プレートによって捕捉された細胞に物質を注入するキャピラリ針と、
前記捕捉孔の底面から第1の距離まで前記キャピラリ針を長手方向先端側へ突き出した後、前記第1の距離よりも大きい第2の距離であって前記捕捉孔の底面および細胞の中心の距離を基準に設定された第2の距離まで前記キャピラリ針を長手方向根元側へ引き上げる移動機構部と、
前記移動機構部によって前記キャピラリ針が前記捕捉孔の底面から前記第2の距離の位置まで引き上げられた際に、前記キャピラリ針の先端から物質を吐出させる吐出制御部と
を有することを特徴とするマイクロインジェクション装置。 - 前記捕捉孔は、
平面視形状が円形であり、直径が細胞の直径の70〜80%に相当することを特徴とする請求項1記載のマイクロインジェクション装置。 - 前記捕捉プレートは、
いずれか一方の面に細胞を捕捉する平面部と、
前記平面部のいずれか他方の面の周囲に密閉された空間が形成されるように前記平面部を支持する脚部とを有し、
前記平面部は、
細胞を捕捉する一方の面が円柱形状に陥没する複数の捕捉孔を備えることを特徴とする請求項1記載のマイクロインジェクション装置。 - 前記捕捉孔は、
底面に前記平面部を貫通する貫通孔が形成されることを特徴とする請求項3記載のマイクロインジェクション装置。 - 前記貫通孔は、
直径が1〜2μmまたは細胞の直径の10〜20%に相当することを特徴とする請求項4記載のマイクロインジェクション装置。 - 前記捕捉孔は、
底面の前記キャピラリ針が前記移動機構部によって突き出された際の先端到達位置付近にさらに円柱形状に陥没するリセス部が形成されることを特徴とする請求項3記載のマイクロインジェクション装置。 - 前記リセス部は、
底面の直径が3〜4μmかつ深さが2〜3μmの円柱形状に前記捕捉孔の底面が陥没して形成されることを特徴とする請求項6記載のマイクロインジェクション装置。 - 物質を注入するために緩衝液中の細胞を捕捉して位置を固定する捕捉プレートであって、
当該捕捉プレートを貫通し、直径が細胞の直径と比較して十分小さい貫通孔と、
前記貫通孔付近に捕捉された細胞に物質を注入するキャピラリ針の先端到達位置付近が円柱形状に陥没するリセス部と
を有することを特徴とする捕捉プレート。 - 細胞を捕捉して位置を固定する複数の捕捉孔があらかじめ定められた座標に形成された捕捉プレートと、前記捕捉プレートによって捕捉された細胞に物質を注入するキャピラリ針とを備えたマイクロインジェクション装置におけるマイクロインジェクション方法であって、
前記捕捉孔の底面から第1の距離まで前記キャピラリ針を長手方向先端側へ突き出す突出ステップと、
前記突出ステップ後、前記第1の距離よりも大きい第2の距離であって前記捕捉孔の底面および細胞の中心の距離を基準に設定された第2の距離まで前記キャピラリ針を長手方向根元側へ引き上げる引上ステップと、
前記引上ステップにおいて前記キャピラリ針が前記捕捉孔の底面から前記第2の距離の位置まで引き上げられた際に、前記キャピラリ針の先端から物質を吐出する吐出ステップと
を有することを特徴とするマイクロインジェクション方法。
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