JP5204472B2 - 樹脂組成物、樹脂成形体及びその製造方法 - Google Patents
樹脂組成物、樹脂成形体及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5204472B2 JP5204472B2 JP2007321068A JP2007321068A JP5204472B2 JP 5204472 B2 JP5204472 B2 JP 5204472B2 JP 2007321068 A JP2007321068 A JP 2007321068A JP 2007321068 A JP2007321068 A JP 2007321068A JP 5204472 B2 JP5204472 B2 JP 5204472B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin composition
- mass
- molecular weight
- aliphatic polyester
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- BQPNUOYXSVUVMY-UHFFFAOYSA-N CC(C)(c(cc1)ccc1OP(Oc1ccccc1)(Oc1ccccc1)=O)c(cc1)ccc1OP(Oc1ccccc1)(Oc1ccccc1)=O Chemical compound CC(C)(c(cc1)ccc1OP(Oc1ccccc1)(Oc1ccccc1)=O)c(cc1)ccc1OP(Oc1ccccc1)(Oc1ccccc1)=O BQPNUOYXSVUVMY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YOLFSLXHLNWPKG-UHFFFAOYSA-N Cc(cccc1C)c1OP(Oc1cc(OP(Oc2c(C)cccc2C)(Oc2c(C)cccc2C)=O)ccc1)(Oc1c(C)cccc1C)=O Chemical compound Cc(cccc1C)c1OP(Oc1cc(OP(Oc2c(C)cccc2C)(Oc2c(C)cccc2C)=O)ccc1)(Oc1c(C)cccc1C)=O YOLFSLXHLNWPKG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Description
一般式(I)中、Ar1は、置換もしくは未置換のアリーレン基、置換もしくは未置換のビフェニレン基、又は、置換もしくは未置換のビスフェノール型アリーレン基を表し、Ar2及びAr3はそれぞれ独立に、置換もしくは未置換のアリール基を表し、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭素数1〜10の置換もしくは未置換のアルキル基、又は、置換もしくは未置換のアリール基を表す。
Mw(1)/Mn(1)≧Mw(2)/Mn(2) (1)
式(1)中、Mw(1)及びMn(1)はそれぞれ前記脂肪族ポリエステルの重量平均分子量及び数平均分子量を示し、Mw(2)及びMn(2)はそれぞれ前記第2の高分子化合物の重量平均分子量及び数平均分子量を示す。
Mw(1)/Mn(1)≧Mw(2)/Mn(2) (1)
式(1)中、Mw(1)及びMn(1)はそれぞれ前記脂肪族ポリエステルの重量平均分子量及び数平均分子量を示し、Mw(2)及びMn(2)はそれぞれ前記第2の高分子化合物の重量平均分子量及び数平均分子量を示す。
本実施形態に係る樹脂組成物は、脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステル以外の第2の高分子化合物と、リン含有量が20質量%以上である有機リン酸化合物とを含有する。ここで、有機リン酸化合物におけるリン含有量とは、有機リン酸化合物全体の質量に対して占めるリン元素の質量比を意味する。リン含有量は、例えば蛍光X線等を用いて測定することができる。
但し、本実施形態に係る樹脂組成物としては、脂肪族ポリエステルが、樹脂組成物全量に対して20質量%以上80質量%以下で含有され、前記第2の高分子化合物が、ポリカーボネート、ポリアリレート、芳香族ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリオキシメチレン、ポリフェニレンオキシド、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、及び、ポリエーテルケトンから選択される少なくとも1種であって、樹脂組成物全量に対して5質量%以上70質量%以下で含有され、有機リン酸化合物が、リン含有量が27質量%以上であるポリリン酸アンモニウムであって、樹脂組成物全量に対して3質量%以上25質量%以下で含有される樹脂組成物を適用する。
一般式(I)中、Ar1は、置換もしくは未置換のアリーレン基、置換もしくは未置換のビフェニレン基、又は、置換もしくは未置換のビスフェノール型アリーレン基を表し、Ar2及びAr3はそれぞれ独立に、置換もしくは未置換のアリール基を表し、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭素数1〜10の置換もしくは未置換のアルキル基、又は、置換もしくは未置換のアリール基を表す。
本発明の第1実施形態に係る樹脂成形体は、上述した本実施形態に係る樹脂組成物を含有するものである。これにより、本実施形態の樹脂成形体は、リン系難燃剤を含有する場合であっても、本構成を有しない樹脂成形体と比較して、機械的強度と難燃性とを高水準で両立することが可能となる。このような効果が得られることは、リン系難燃剤が脂肪族ポリエステル樹脂の加水分解の原因となり得るため、機械的強度が求められる用途には必ずしも適していないと考えられていることを鑑みれば、極めて予想外の効果といえる。
Mw(1)/Mn(1)≧Mw(2)/Mn(2) (1)
[式(1)中、Mw(1)及びMn(1)はそれぞれ前記脂肪族ポリエステルの重量平均分子量及び数平均分子量を示し、Mw(2)及びMn(2)はそれぞれ前記第2の高分子化合物の重量平均分子量及び数平均分子量を示す。]
Mw(2)/Mn(2)≦2.5 (2)
[式(2)中、Mw(2)及びMn(2)はそれぞれ前記第2の高分子化合物の重量平均分子量及び数平均分子量を示す。]
本発明の第1の実施形態に係る樹脂成形体の製造方法は、脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステル以外の第2の高分子化合物と、リン含有量が20質量%以上である有機リン酸化合物と、を含有する樹脂組成物を、該樹脂組成物の温度が220℃以下となる条件下で混練する第1の工程と、第1の工程で得られた混練体を成形し、樹脂成形体を得る第2の工程と、を備える
但し、本実施形態に係る樹脂成形体の製造方法においては、樹脂組成物として、脂肪族ポリエステルが、樹脂組成物全量に対して20質量%以上80質量%以下で含有され、前記第2の高分子化合物が、ポリカーボネート、ポリアリレート、芳香族ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリオキシメチレン、ポリフェニレンオキシド、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、及び、ポリエーテルケトンから選択される少なくとも1種であって、樹脂組成物全量に対して5質量%以上70質量%以下で含有され、有機リン酸化合物が、リン含有量が27質量%以上であるポリリン酸アンモニウムであって、樹脂組成物全量に対して3質量%以上25質量%以下で含有される樹脂組成物を適用する。
Mw(1)/Mn(1)≧Mw(2)/Mn(2) (1)
[式(1)中、Mw(1)及びMn(1)はそれぞれ脂肪族ポリエステルの重量平均分子量及び数平均分子量を示し、Mw(2)及びMn(2)はそれぞれ第2の高分子化合物の重量平均分子量及び数平均分子量を示す。]
Mw(2)/Mn(2)≦2.5 (2)
[式(2)中、Mw(2)及びMn(2)はそれぞれ前記第2の高分子化合物の重量平均分子量及び数平均分子量を示す。]
なお、本実施例において、実施例B−11、及びB−12は、参考例に相当する。
脂肪族ポリエステルとしてのポリ乳酸(レイシアH−100、三井化学社製、Mw/Mn=2.6)32.2質量部と、第2の高分子化合物としてのポリカーボネート(パンライトL1225Y、帝人化成社製、Mw/Mn=2.1)48.3質量部と、ポリリン酸アンモニウム(エクソリット AP422、クラリアント社製、リン含有量:28質量%、Mw=120000)10.0質量%と、ブタジエンからなるコアとアクリルからなるシェルとのコアシェル構造を有するエラストマー(メタブレンC233A、三菱レイヨン社製)7.5質量部と、耐候剤(アデカスタブLA−29、ADEKA社製)1.0質量部と、耐加水分解剤(カルボジライトLA−1、日東紡社製)1.0質量部と、を含む樹脂組成物を、2軸混練装置(ラボプラストミル、東洋精機社製)にて、樹脂組成物の温度が220℃となるようにして混練し、混練体のコンパウンドを調製した。次に、得られたコンパウンドを用い、射出成形装置(日精樹脂製、NEX150)にて、シリンダ温度200℃、金型温度60℃の条件にて射出成形を実施し、樹脂成形体として、ISO多目的ダンベル試験片(ISO527)及びUL94試験片(厚さ2mm)を得た。射出成形時の射出成形機出口付近における混練体の温度は220℃であった。得られた樹脂成形体中における脂肪族ポリエステル及び第2の高分子化合物の分子量分布を表1に示す。
実施例A−2〜A−16及び比較例A−1〜A−2においては、それぞれ混練に供する樹脂組成物の組成を表1〜5に示す組成に変更したこと、又は、射出成形時の混練体の温度を表1〜5に示す温度に変更したこと以外は実施例A−1と同様にして、混練及び射出成形を実施し、樹脂成形体として、ISO多目的ダンベル試験片(ISO527)及びUL94試験片(厚さ2mm)を得た。得られた各樹脂成形体中における脂肪族ポリエステル及び第2の高分子化合物の分子量分布を表1〜5に示す。また、得られた各ISO多目的ダンベルを用いて、ノッチ付シャルピー耐衝撃強度を耐衝撃強度測定装置(東洋精機製、DG−C)にて測定した。また、得られた各UL94試験片を用いて、UL−94に準拠した方法でUL−V燃焼テストを実施した。得られた結果を表1〜5に示す。なお、実施例A−8で用いた脂肪族ポリエステルとしてのポリヒドロキシ酪酸(バイオポール、モンサント社製)のMw/Mnは、混練前において2.8であった。また、実施例A−9で用いた第2の高分子化合物としてのABS樹脂(クララスチックGA704、日本A&L社製)のMw/Mnは混練前において2.4であった。また、実施例A−13では、ポリリン酸アンモニウムとして、「ホストフラム AP422」(クラリアント社製、リン含有量:29質量%、Mw=45000)を用いた。
脂肪族ポリエステルとしてのポリ乳酸(テラマックTE−4000、ユニチカ社製)35.5質量部と、第2の高分子化合物としてのポリカーボネート(パンライトL1225Y、帝人化成社製)54.0質量部と、有機リン酸化合物としての下記式(A)で表されるポリリン酸アンモニウム(繰り返し単位数n=800、Mw=90000、リン含有量:29質量%)10.0質量部と、耐加水分解剤(カルボジライトLA−1、日東紡社製)0.5質量部と、を含む樹脂組成物を、2軸混練装置(ラボプラストミル、東洋精機社製)にて、樹脂組成物の温度が210℃となるようにして混練し、混練体のコンパウンドを調製した。
−[(HPO3)NH3]n− …(A)
実施例B−2〜B−12及び比較例B−1〜B−3においては、それぞれ混練に供する樹脂組成物の組成を表7〜10に示す組成に変更したこと、又は、射出成形時の混練体の温度を表7〜10に示す温度に変更したこと以外は実施例B−1と同様にして、混練及び射出成形を実施し、樹脂成形体として、ISO多目的ダンベル試験片(ISO527)及びUL94試験片(厚さ2mm)を得た。得られた各ISO多目的ダンベルを用いて、ノッチ付シャルピー耐衝撃強度を耐衝撃強度測定装置(東洋精機製、DG−C)にて、曲げ強度をインストロン(東洋精機製、ストログラフV50)にて、それぞれ測定した。また、得られた各UL94試験片を用いて、UL−94に準拠した方法でUL−V燃焼テストを実施した。得られた結果を表7〜10に示す。
−[(CH3PO3)NH3]m− …(B)
カーボンナノチューブ(フロンティアカーボン社製)2.0質量部を更に添加した以外は実施例A−1と同様にして、ISO多目的ダンベル試験片及びUL94試験片を得た。
実施例C−2においては、カーボンナノチューブ(フロンティアカーボン社製)5.0質量部を更に添加した以外は実施例A−1と同様にして、ISO多目的ダンベル試験片及びUL94試験片を得た。得られたISO多目的ダンベル試験片及びUL94試験片を用いて、実施例C−1と同様に評価を実施した。得られた結果を表11に示す。
実施例C−2においては、フラーレン(C60)(フロンティアカーボン社製)5.0質量部を更に添加した以外は実施例A−1と同様にして、ISO多目的ダンベル試験片及びUL94試験片を得た。得られたISO多目的ダンベル試験片及びUL94試験片を用いて、実施例C−1と同様に評価を実施した。得られた結果を表11に示す。
Claims (13)
- 脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステル以外の第2の高分子化合物と、リン含有量が27質量%以上である有機リン酸化合物と、を含有し、
前記脂肪族ポリエステルが、樹脂組成物全量に対して20質量%以上80質量%以下で含有され、前記第2の高分子化合物が、ポリカーボネート、ポリアリレート、芳香族ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリオキシメチレン、ポリフェニレンオキシド、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、及び、ポリエーテルケトンから選択される少なくとも1種であって、樹脂組成物全量に対して5質量%以上70質量%以下で含有され、前記有機リン酸化合物が、ポリリン酸アンモニウムであって、樹脂組成物全量に対して3質量%以上25質量%以下で含有されることを特徴とする樹脂組成物。 - 前記有機リン酸化合物の重量平均分子量が80000以上150000以下であることを特徴とする請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記ポリリン酸アンモニウムの繰り返し単位数が800以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の樹脂組成物。
- エラストマーを更に含有することを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載の樹脂組成物。
- 前記エラストマーが、ブタジエンからなるコアと、アクリルからなるシェルとのコアシェル構造を有するものであることを特徴とする請求項4に記載の樹脂組成物。
- 前記脂肪族ポリエステルがポリ乳酸であることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか1項に記載の樹脂組成物。
- 前記第2の高分子化合物がポリカーボネート及びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか1項に記載の樹脂組成物。
- 下記一般式(I)で表される化合物を更に含有することを特徴とする請求項1〜7のうちのいずれか1項に記載の樹脂組成物。
[一般式(I)中、Ar1は、置換もしくは未置換のアリーレン基、置換もしくは未置換のビフェニレン基、又は、置換もしくは未置換のビスフェノール型アリーレン基を表し、Ar2及びAr3はそれぞれ独立に、置換もしくは未置換のアリール基を表し、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭素数1〜10の置換もしくは未置換のアルキル基、又は、置換もしくは未置換のアリール基を表す。] - 請求項1〜8のうちのいずれか1項に記載の樹脂組成物を含有することを特徴とする樹脂成形体。
- 樹脂成形体中における前記脂肪族ポリエステル及び前記第2の高分子化合物の分子量分布が下記式(1)で表される条件を満たすことを特徴とする請求項9に記載の樹脂成形体。
Mw(1)/Mn(1)≧Mw(2)/Mn(2) (1)
[式(1)中、Mw(1)及びMn(1)はそれぞれ前記脂肪族ポリエステルの重量平均分子量及び数平均分子量を示し、Mw(2)及びMn(2)はそれぞれ前記第2の高分子化合物の重量平均分子量及び数平均分子量を示す。] - 脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステル以外の第2の高分子化合物と、リン含有量が27質量%以上である有機リン酸化合物と、を含有し、前記脂肪族ポリエステルが、樹脂組成物全量に対して20質量%以上80質量%以下で含有され、前記第2の高分子化合物が、ポリカーボネート、ポリアリレート、芳香族ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリオキシメチレン、ポリフェニレンオキシド、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、及び、ポリエーテルケトンから選択される少なくとも1種であって、樹脂組成物全量に対して5質量%以上70質量%以下で含有され、前記有機リン酸化合物が、ポリリン酸アンモニウムであって、樹脂組成物全量に対して3質量%以上25質量%以下で含有される樹脂組成物を、該樹脂組成物の温度が220℃以下となる条件下で混練する第1の工程と、
前記第1の工程で得られた混練体を成形し、樹脂成形体を得る第2の工程と、
を備えることを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 - 前記第2の工程は、樹脂成形体中における前記脂肪族ポリエステル及び前記第2の高分子化合物の分子量分布が下記式(1)で表される条件を満たす樹脂成形体を得る工程であることを特徴とする請求項11に記載の樹脂成形体の製造方法。
Mw(1)/Mn(1)≧Mw(2)/Mn(2) (1)
[式(1)中、Mw(1)及びMn(1)はそれぞれ前記脂肪族ポリエステルの重量平均分子量及び数平均分子量を示し、Mw(2)及びMn(2)はそれぞれ前記第2の高分子化合物の重量平均分子量及び数平均分子量を示す。] - 前記第2の工程は射出成形機内における前記混練体の温度が220℃以下となる条件下で射出成形する工程であることを特徴とする請求項11又は12に記載の樹脂成形体の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007321068A JP5204472B2 (ja) | 2007-02-02 | 2007-12-12 | 樹脂組成物、樹脂成形体及びその製造方法 |
US12/010,974 US7683117B2 (en) | 2007-02-02 | 2008-01-31 | Resin composition, resin mold and method for producing the same |
CN2008100094323A CN101235188B (zh) | 2007-02-02 | 2008-02-01 | 树脂组合物、树脂成型体及其制造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007024558 | 2007-02-02 | ||
JP2007024558 | 2007-02-02 | ||
JP2007321068A JP5204472B2 (ja) | 2007-02-02 | 2007-12-12 | 樹脂組成物、樹脂成形体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008208335A JP2008208335A (ja) | 2008-09-11 |
JP5204472B2 true JP5204472B2 (ja) | 2013-06-05 |
Family
ID=39784922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007321068A Expired - Fee Related JP5204472B2 (ja) | 2007-02-02 | 2007-12-12 | 樹脂組成物、樹脂成形体及びその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5204472B2 (ja) |
CN (1) | CN101235188B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101225948B1 (ko) * | 2008-12-19 | 2013-01-24 | 제일모직주식회사 | 폴리유산/폴리카보네이트 수지 조성물 |
JP5471622B2 (ja) * | 2010-03-08 | 2014-04-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 樹脂組成物および樹脂成形体 |
JP5893848B2 (ja) * | 2011-05-13 | 2016-03-23 | 帝人株式会社 | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物およびその成形品 |
CN104364319A (zh) * | 2012-06-13 | 2015-02-18 | 松下知识产权经营株式会社 | 聚乳酸树脂组合物、成形品的制造方法、成形品和电子设备用支架 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5585434A (en) * | 1995-05-31 | 1996-12-17 | Montell North America Inc. | Blends of polyolefin graft copolymers and polycarbonate |
JP2000230128A (ja) * | 1999-02-10 | 2000-08-22 | Suzu City | 生分解性樹脂組成物および成形品 |
JP4324940B2 (ja) * | 2002-04-17 | 2009-09-02 | チバ ホールディング インコーポレーテッド | ヒドロキシルアミンエステル含有難燃性ポリマー組成物 |
JP3949003B2 (ja) * | 2002-05-14 | 2007-07-25 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 塗装成形品 |
JP2006063464A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Kawashima Textile Manuf Ltd | ポリリン酸系難燃剤 |
JP4548591B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2010-09-22 | 信越化学工業株式会社 | 難燃樹脂組成物 |
JP4773958B2 (ja) * | 2005-05-16 | 2011-09-14 | 三菱レイヨン株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2006335909A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Fujifilm Holdings Corp | 電子機器用部材 |
-
2007
- 2007-12-12 JP JP2007321068A patent/JP5204472B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-02-01 CN CN2008100094323A patent/CN101235188B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008208335A (ja) | 2008-09-11 |
CN101235188B (zh) | 2012-10-17 |
CN101235188A (zh) | 2008-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7683117B2 (en) | Resin composition, resin mold and method for producing the same | |
JP4135760B2 (ja) | リグノフェノール誘導体、重合体、樹脂組成物および樹脂成形体 | |
JP5045030B2 (ja) | 樹脂組成物、樹脂成形体及び筐体、並びに樹脂成形体の製造方法及びリサイクル方法 | |
KR101577381B1 (ko) | 수지 조성물 및 수지 성형체 | |
JP6229749B2 (ja) | 樹脂組成物および樹脂成形体 | |
JP4645669B2 (ja) | 樹脂成形体 | |
JP2008274222A (ja) | 樹脂組成物、樹脂成形体、樹脂成形体の製造方法、樹脂成形体のリサイクル方法 | |
JP2010202748A (ja) | 難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物および成形品 | |
JP5204472B2 (ja) | 樹脂組成物、樹脂成形体及びその製造方法 | |
US20140005299A1 (en) | Flame-retardant thermoplastic starch material, flame-retardant thermoplastic starch-based bio-composite, and method for manufacturing the same | |
JP2010144084A (ja) | 難燃性樹脂組成物およびそれを成形してなる成形体 | |
US8563633B2 (en) | Lignophenol derivative, resin composition, and resin molded article | |
US7767744B2 (en) | Resin composition, resin compact, production method of resin compact and recycling method of resin compact | |
JP5644363B2 (ja) | 樹脂組成物および樹脂成形体 | |
JP2008189767A (ja) | 樹脂成形体、筐体及び樹脂成形体の製造方法 | |
JP5040644B2 (ja) | 樹脂成形体、及び樹脂成形体の製造方法 | |
JP5974574B2 (ja) | 樹脂組成物、および樹脂成形体 | |
JP2009126870A (ja) | 樹脂組成物及び樹脂成形体 | |
US7632885B2 (en) | Resin composition, resin molding, package and production method of resin molding | |
CN102633645B (zh) | 化合物、树脂组合物和树脂成型制品 | |
JP2008239643A (ja) | 樹脂組成物、樹脂成形体及び筐体並びに樹脂成形体の製造方法 | |
JP2010260999A (ja) | 樹脂組成物及び成形体 | |
JP2008201947A (ja) | 樹脂成形体および樹脂成形体のリサイクル方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090512 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101118 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20101216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5204472 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |