JP5184986B2 - ANTENNA DEVICE AND RADIO DEVICE - Google Patents
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Description
本発明はアンテナ装置及び無線装置に係り、特にコイル状素子を含むアンテナ装置及び該アンテナ装置を用いる無線装置に関する。 The present invention relates to an antenna device and a wireless device, and more particularly to an antenna device including a coil-shaped element and a wireless device using the antenna device.
無線を利用した非接触型の個体識別(Radio Frequency Identification、以下RFIDと略す。)の技術が、鉄道の自動出改札、企業や事務所の出退勤管理、各種の電子マネー等に広く用いられている。RFIDにおいては、リーダライタと呼ばれる装置とカード又はタグと呼ばれる情報媒体との間の無線通信を介して情報がやり取りされる。 Wireless non-contact individual identification (Radio Frequency Identification, hereinafter abbreviated as RFID) technology is widely used in railway automatic ticket gates, company / office management, and various electronic money. . In the RFID, information is exchanged through wireless communication between a device called a reader / writer and an information medium called a card or a tag.
リーダライタの内蔵するコイル状素子からなるアンテナ(ループアンテナ又はループコイルアンテナと呼ぶことがある。)とカードの内蔵するコイル状素子からなるアンテナを対向させて通信可能な状態におくことにより、リーダライタがカードに対して情報を書き込み、またカードから情報を読み取ることができる。携帯電話の一部にも、このようなRFIDに対応する機能が搭載されている。当初は携帯電話にカード機能が搭載され、最近ではリーダライタ機能も搭載されるようになっている。 By placing the antenna (which may be referred to as a loop antenna or a loop coil antenna) made of a coiled element built in the reader / writer and the antenna made of the coiled element built in the card so that they can communicate with each other, the reader The writer can write information to and read information from the card. A part of the mobile phone is also equipped with a function corresponding to such RFID. Initially, card functions are installed in mobile phones, and recently, reader / writer functions are also installed.
従来、コイル状素子からなるアンテナの携帯電話への取り付けは、筐体内の案内壁への粘着テープによる貼り付け、係合爪による係合、接着剤による固定等の方法が用いられてきた。また、これらの方法ではループ形状を固定的に保つことが難しいので組み立てが容易でなく、取り付け位置の誤差やこれに起因する性能のばらつきを生じやすいという問題に対処するため、コイル状素子を筐体の内面に配置してその上から枠状の部材で固定する技術も知られている(例えば、特許文献1参照。)。 Conventionally, attachment of an antenna formed of a coil-shaped element to a mobile phone has been performed using a method such as sticking to a guide wall in a casing with an adhesive tape, engagement with an engaging claw, and fixing with an adhesive. In addition, since it is difficult to keep the loop shape fixed in these methods, it is not easy to assemble, and in order to cope with the problem that an error in the mounting position and a variation in performance due to this are likely to occur, the coil-shaped element is mounted. There is also known a technique of disposing on the inner surface of the body and fixing with a frame-shaped member from above (see, for example, Patent Document 1).
上記の特許文献1によれば、例えば方形枠状のループコイルアンテナ(コイル状素子)を筐体内壁の側面に沿って配置し、その上から同じく方形枠状のアンテナ固定部材で固定することにより、コイル状素子の組み込み後の形状バラツキを全周にわたって抑制できる旨が記載されている。
上述した特許文献1に開示された従来の技術は、例えばコイル状素子を筐体内面に形成した溝(ガイド)に沿って配設し、当該溝の形状に合わせて形成した固定部材を上から嵌め込むというものである。内面に溝を有する筐体と固定部材の形状は、他の部品搭載上の条件や筐体のデザインによっては複雑になることがある。また、コイル状素子の配設及び固定部材の嵌め込みの作業が煩雑になって生産効率を低下させることがある。
In the conventional technique disclosed in
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、アンテナ装置を構成するコイル状素子の無線装置筐体への取り付けを容易にすると共に、当該アンテナ装置の構造を他の目的にも拡張して利用できるようにすることを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and facilitates attachment of a coiled element constituting an antenna device to a radio device casing, and extends the structure of the antenna device to other purposes. The purpose is to make it available.
上記目的を達成するために、本発明のアンテナ装置は、導電線が巻回されてなるコイル状素子と、導電性の部分を有して形成され、前記コイル状素子の導電線の周囲を被覆するように取り付けられてなる被覆部材とを備えたことを特徴とする。 In order to achieve the above object, an antenna device of the present invention includes a coiled element formed by winding a conductive wire and a conductive portion, and covers the periphery of the conductive wire of the coiled element. And a covering member attached in such a manner.
また、本発明の無線装置は、筐体と、導電線が巻回されてなるコイル状素子が導電性の部分を有して形成された被覆部材に周囲を被覆されてなり、かつ、前記筐体の内側に配設されたアンテナ装置とを備えたことを特徴とする。 The wireless device according to the present invention includes a casing, and a coiled element formed by winding a conductive wire, the periphery of which is covered with a covering member formed with a conductive portion. And an antenna device disposed inside the body.
本発明によれば、導電性の部分を有する被覆部材によりコイル状素子の導電線を被覆して(例えば該導電線を金属チューブに挿通して)アンテナ装置を構成することにより、ループ形状を固定的に保って無線装置筐体への取り付けを容易にすると共に、被覆部材の導電性の部分を他の目的にも拡張して利用することができる。 According to the present invention, the loop shape is fixed by covering the conductive wire of the coil-shaped element with the covering member having a conductive portion (for example, by inserting the conductive wire through a metal tube) to constitute the antenna device. Therefore, the conductive part of the covering member can be expanded and used for other purposes.
以下、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。なお以下の各図を参照しながら上下左右又は水平、垂直(鉛直)をいうときは、特に断らない限り、図が表された紙面における上下左右又は水平、垂直(鉛直)を意味するものとする。また、各図の間で同一の符号は、同一の構成を表すものとする。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In addition, when referring to the following figures, up, down, left, right, horizontal, vertical (vertical) means up, down, left, right, horizontal, vertical (vertical) on the paper on which the figure is represented, unless otherwise specified. . Moreover, the same code | symbol shall represent the same structure between each figure.
以下、図1ないし図4を参照して、本発明の実施例1を説明する。図1は、本発明の実施例1に係る無線装置1の外観を表す斜視図である。無線装置1は例えば2の筐体が折りたたみ可能に連結されて構成され、図1は折りたたまれた状態を表している。無線装置1の2の筐体のうち、図1では下側に当る方を筐体11とする。
図2は、筐体11を構成する部材の下半分(以下の説明では、この部分を筐体11と呼ぶ。)を簡略化して表す図である。筐体11は、図2に示すように例えば縦長の浅い容器に模して表すことができる。筐体11の底面の上側及び下側が、無線装置1の内側及び外側にそれぞれ対応する。
FIG. 2 is a simplified view of the lower half of the members constituting the housing 11 (in the following description, this portion is referred to as the housing 11). As shown in FIG. 2, the
筐体11の底面に、一定の厚みを有する長方形の部品12が設けられている。部品12を取り囲むように、アンテナ装置13が設けられている。アンテナ装置13は、後述するように導電線が巻回されてなるコイル状素子が金属製のチューブ状部材に挿通されると共に、給電部14を有して構成されたものである。なお、部品12は種類を問わず、また複数の部品からなるものであったり、筐体11の一部を含んだりするものであってもよい。
A
図3及び図4を参照して、アンテナ装置13の構成をより詳細に説明する。図3は、アンテナ装置13の形状及び構成を図2の上方に当る位置から平面的に見て表す図である。アンテナ装置13は、給電部14の他、導電線が3回巻きにされてループ形をなすように構成されたコイル状素子15と、金属製のチューブ状部材16(点線で表した輪郭とハッチングで表す。)を備えている。
The configuration of the
給電部14は、例えば小型基板に一対の給電端子14a、14b及び所要の導体パターンを設けて構成され、例えばコネクタを介してコイル状素子15の導電線と接続されたものである。給電端子14a、14bは、例えば図示しない非接触型個体識別(RFID)システム(使用周波数は13メガヘルツ(MHz)帯とする。)のカード用無線回路に接続されている。
The
上記の給電部14の基板に設けられた導体パターンとコイル状素子15を構成する導電線が順次直列に接続されて、全体として給電端子14aから給電端子14bに至る3回巻きのコイルを構成する。コイル状素子15の導電線は、金属製のチューブ状部材16に挿通されている。
The conductor pattern provided on the substrate of the
図4は、コイル状素子15及びチューブ状部材16の長手方向の向きに垂直な断面における断面図である。コイル状素子15を構成する3本の導電線15aは、それぞれ絶縁性被覆15bに覆われると共に、3本が一体で絶縁物からなるシース15cに覆われている。チューブ状部材16は、シース15cの外側を金属で覆う形になり、当該金属製の部分がチューブ状部材16の全長にわたっている。
FIG. 4 is a cross-sectional view in a cross section perpendicular to the longitudinal direction of the coil-
コイル状素子15は金属製のチューブ状部材16に挿通されているから、ループ形状を固定的に保つことができる。したがって、コイル状部材15を図2に示すように部品12を取り囲む形で筐体11に取り付ける場合に、ループ形状が崩れて取り付けを困難にする可能性や、さらに固定部材を取り付けて固定する必要性がない。
Since the coil-
コイル状素子15は、例えば上述したようにRFIDシステムのカード用アンテナとして13MHz帯の周波数で励振される。一方、無線装置1が例えば携帯電話機であるとすれば、筐体11の一般的なサイズから考えてチューブ状部材16の全長は高々数十センチメートル(cm)であって、13MHz帯の周波数の波長に対し2桁小さい値である。励振波長に対してこのような小サイズの金属が近接しても、コイル状素子15の電気的な特性は左右されず、RFIDシステムのカード用アンテナとしての動作への影響は無視することができる。
For example, as described above, the coil-
チューブ状部材16は、金属製でなくても、例えば樹脂製のチューブに金属がめっきされて形成された導電性の部分を有するものであればよい。上記の導電性の部分は、必ずしもチューブ状部材16の全長にわたるものでなくてもよい。
Even if the tube-
チューブ状部材16に代えて、導電性の部分を有する材料から平面状に形成された被覆部材を用い、コイル状素子15の周囲を被覆するように該被覆部材を取り付けてもよい。図5は、そのような変形例を示す図である。図5に示したような変形例によっても、被覆部材の導電性の部分が一定の剛性を有することから、コイル状素子15のループ形状を固定的に保つことができる。
Instead of the
本発明の実施例1によれば、コイル状素子の導電線を金属性チューブに挿通してループ形状を固定的に保つことにより、コイル状素子の無線装置筐体への取り付けを容易にすることができる。 According to the first embodiment of the present invention, it is possible to easily attach the coiled element to the wireless device casing by inserting the conductive wire of the coiled element through the metal tube and keeping the loop shape fixed. Can do.
以下、図6を参照して、本発明の実施例2を説明する。図6は、本発明の実施例2に係る無線装置2の主要な部分の構成及び接続を表す図である。無線装置2は、実施例1の無線装置1と同様に、コイル状部材15及び金属製のチューブ状部材16を有して構成されたアンテナ装置13を備えている。なお、図を見やすくするため、コイル状部材15は導電線を複数回巻きにして構成されていても1回巻きの形で表している。
Hereinafter,
無線装置2は、無線回路(1)21及び無線回路(2)22を備えている。無線回路(1)21は、例えばRFIDシステムのカード用無線回路である。無線回路(2)22は、例えばRFIDシステムのリーダライタ用無線回路である。図6に示すように、コイル状部材15は両端において無線回路(1)21に接続されている。また、チューブ状部材16は両端において無線回路(2)22に接続されている。
The
無線装置2は、図示しない制御回路を備えてもよい。上記の制御回路は、無線装置2がRFIDシステムのカードとして使用されるときは無線回路(1)21を動作させ、無線装置2がRFIDシステムのリーダライタとして使用されるときは切り換えて無線回路(2)22を動作させるようにすることができる。
The
そうすると、無線装置2がRFIDシステムのカードとして使用されるときはコイル状素子15がカード用アンテナとして動作し、無線装置2がRFIDシステムのリーダライタとして使用されるときはチューブ状部材16がリーダライタ用アンテナとして動作する。すなわち、アンテナ装置13を2の異なるシステムのアンテナとして切り換えて使用することができる。
Then, when the
上記の場合において、チューブ状部材16の固有共振周波数をRFIDシステムの標準的な周波数より高い値に設定しておくことにより、外部のカードと対向、近接したときの相互結合による外部カード側の共振周波数の偏移(周波数スプリット現象)を抑制して安定した通信を行えるようにすることができる。
In the above case, by setting the natural resonance frequency of the
無線回路(1)21は、RFIDシステムのカード用無線回路に限定されるものではなく、コイル状素子15をアンテナとして使用し得るいかなるシステム用の無線回路であってもよい。無線回路(2)22は、RFIDシステムのリーダライタ用無線回路に限定されるものではなく、チューブ状部材16をアンテナとして使用し得るいかなるシステム用の無線回路であってもよい。無線回路(1)21と無線回路(2)22は、切り換えではなく同時に使用されるものであってもよい。
The radio circuit (1) 21 is not limited to the card radio circuit of the RFID system, and may be any system radio circuit that can use the coiled
なお実施例1と同様に、チューブ状部材16に代えて導電性の部分を有する材料から平面状に形成された被覆部材を用いてもよい。
Similar to the first embodiment, a covering member formed in a planar shape from a material having a conductive portion may be used instead of the
本発明の実施例2によれば、コイル状素子とチューブ状部材をそれぞれ別個のシステムに接続することにより、2の異なるシステムのアンテナとして使用することができる。 According to the second embodiment of the present invention, the coil-like element and the tubular member are connected to separate systems, respectively, so that they can be used as antennas of two different systems.
以下、図7を参照して、本発明の実施例3を説明する。図7は、本発明の実施例3に係る無線装置3の主要な部分の構成及び接続を表す図である。無線装置3は、実施例1の無線装置1と同様のコイル状部材15と、コイル状部材15が挿通されたチューブ状部材36を有して構成されたアンテナ装置33を備えている。
Hereinafter,
チューブ状部材36は、導電性部分36aと、非導電性部分36bと、導電性部分36cを有している。導電性部分36a、36cは、例えば樹脂製のチューブに金属めっきを施して形成することができる。その場合、非導電性部分36bは、上記樹脂製のチューブがめっきされずに残された部分に相当する。
The tubular member 36 has a
導電性部分36a、36cは金属製チューブ、非導電性部分36bは樹脂製チューブであって、これらを順に接合することによりチューブ状部材36を形成してもよい。いずれの形成方法であっても、導電性部分36a、36cは互いに不連続、非導通である。
The
無線装置3は、無線回路(1)31、無線回路(2)32及び無線回路(3)33を備えている。無線回路(1)31は、例えばRFIDシステムのカード又はリーダライタ用無線回路である。無線回路(2)22は、例えば全地球測位システム(GPS)の受信機用無線回路である。無線回路(3)32は、例えば携帯電話の送受信機用無線回路である。
The
図7に示すように、コイル状部材15は両端において無線回路(1)31に接続されている。チューブ状部材36の導電性部分36aは、一端において無線回路(2)32に接続されている。チューブ状部材36の導電性部分36cは、一端において無線回路(3)33に接続されている。
As shown in FIG. 7, the coil-shaped
無線装置3の上記の構成及び接続によれば、アンテナ装置33は、携帯電話と、GPSと、RFID(カード又はリーダライタ)の3システム用のアンテナとして同時に動作することができる。
According to the above-described configuration and connection of the
無線回路(1)31は、RFIDシステム用の無線回路に限定されるものではなく、コイル状素子15をアンテナとして使用し得るいかなるシステム用の無線回路であってもよい。また無線回路(2)32は、GPSの受信機用無線回路に限定されるものではなく、チューブ状部材36の導電性部分36aをアンテナとして使用し得るいかなるシステム用の無線回路であってもよい。
The wireless circuit (1) 31 is not limited to a wireless circuit for an RFID system, and may be a wireless circuit for any system that can use the coiled
さらに無線回路(3)33は、携帯電話の送受信機用無線回路に限定されるものではなく、チューブ状部材36の導電性部分36cをアンテナとして使用し得るいかなるシステム用の無線回路であってもよい。また、実施例2と同様に無線装置3が図示しない制御回路を備え、上記の3システムの間で何らかの切り換えを行ってもよい。
Further, the radio circuit (3) 33 is not limited to a radio circuit for a transceiver of a mobile phone, and may be any radio circuit for any system that can use the
本発明の実施例3によれば、チューブ状部材の互いに不連続な2の導電性部分及びコイル状素子をそれぞれ別個のシステムに接続することにより、3の異なるシステムのアンテナとして使用することができる。なお実施例1と同様に、チューブ状部材36に代えて導電性の部分を有する材料から平面状に形成された被覆部材を用いてもよい。 According to the third embodiment of the present invention, the two discontinuous conductive portions of the tubular member and the coiled element are connected to separate systems, respectively, so that they can be used as antennas for three different systems. . Similar to the first embodiment, a covering member formed in a planar shape from a material having a conductive portion may be used instead of the tubular member 36.
以上の各実施例の説明において、各構成要素の形状、配置、位置関係、チューブ状部材の互いに不連続な導電性部分の数、異なるシステム用の無線回路の数は一例であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまな変形が可能である。 In the description of each of the above embodiments, the shape, arrangement, positional relationship of each component, the number of discontinuous conductive portions of the tubular member, and the number of wireless circuits for different systems are merely examples. Various modifications are possible without departing from the scope of the invention.
1、2、3 無線装置
11 筐体
12 部品
13、33 アンテナ装置
14 給電部
14a、14b 給電端子
15 コイル状素子
15a 導電線
15b 絶縁性被覆
15c シース
16、36 チューブ状部材
21、31 無線回路(1)
22、32 無線回路(2)
33 無線回路(3)
36a、36c 導電性部分
36b 非導電性部分
1, 2 and 3
22, 32 Radio circuit (2)
33 Radio circuit (3)
36a, 36c Conductive portion 36b Non-conductive portion
Claims (11)
平面状で、導電性の部分を有し、前記導電線の周囲を囲い、前記導電線に沿って辺部同士を離間して対向させて被覆するように取り付けられてなる被覆部材と
を備えたことを特徴とするアンテナ装置。 A coiled element formed by winding a conductive wire;
In planar, has a portion of conductive, surrounds the periphery of the conductive wire, and a covering member made mounted for the covering to be opposed spaced edges portions along said conductive wire An antenna device comprising:
導電線が巻回されてなるコイル状素子を、平面状で、導電性の部分を有する被覆部材が、周囲を囲い前記導電線に沿って辺部同士が離間して対向するように被覆し、かつ、前記筐体の内側に配設されたアンテナ装置と
を備えたことを特徴とする無線装置。 A housing,
The coiled element conductive wire is wound, in flat, the covering member to have a portion of the conductive, so that the sides face each other and spaced apart along the ambient to the enclosure the conductive wire We are covered in and wireless device being characterized in that an antenna device which is disposed inside the housing.
前記コイル状素子は前記第1のシステム用の無線回路に接続され、かつ、前記導電性の部分は前記第2のシステム用の無線回路に接続されたことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の無線装置。 A radio circuit for the first system and a radio circuit for the second system;
6. The coil-like element is connected to a radio circuit for the first system, and the conductive portion is connected to a radio circuit for the second system. 6. The wireless device according to 6.
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