JP5145166B2 - 間仕切りパネルにおけるエッジ材の取付構造 - Google Patents

間仕切りパネルにおけるエッジ材の取付構造 Download PDF

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この発明は、たとえばトイレブース用の仕切りパネル、ドアパネルなどを含むパネルに対し、エッジ材を簡単に、しかも迅速に装着することができる間仕切りパネルにおけるエッジ材の取付構造に関する。
トイレブースの仕切りパネル、ドアパネルにエッジ材を付設するに際し、複数のエッジ受けをパネルの側端面にビス止めし、長尺のエッジ材をエッジ受けに弾発的に係合させて固定することが提案されている(特許文献1)。
エッジ受けは、左右非対称の断面形状に形成されており、片側には、下向きの嵌合溝が形成され、他側には、逆V字状の係合脚が形成されている。また、エッジ受けの上下両端には、爪付きのアームが折取り可能に付設されており、アームの先端の爪をパネルの一面に掛けることにより、エッジ受けをパネルの側端面に正しくビス止めすることができる。
特開平8−13942号公報
かかる従来技術によるときは、エッジ受けは、左右非対称である上、爪付きの折取り可能なアームを介してパネルの側端面に位置決めしてビス止めするので、作業手順が複雑であり、煩雑であるという問題があった。殊に、ビス止め後のアームの折取りは、意外に面倒であり、工具によってパネルの表面を不用意に傷付けたりすることも決して稀ではない。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、左右対称形のエッジ受けを採用することによって、パネルの側端面に長尺のエッジ材を簡単、迅速に装着することができる間仕切りパネルにおけるエッジ材の取付構造を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、パネルの側端面にビス止めする複数のエッジ受けと、エッジ受けを介してパネルの側端面に装着する長尺のエッジ材とを備えてなり、エッジ受けは、縦長の取付部の両側に断面逆V字状の係合片を左右対称形に形成するとともに、取付部を横切り、各係合片の内向きの斜面を連結する一対の補強桟を形成し、エッジ材は、パネルの側端面に当接させる左右の内向きの係合リブの先端を各係合片の先端の係合凹部に弾発的に係合させて固定することをその要旨とする。
なお、エッジ受けは、補強桟の間の厚肉部に横長のビス孔を形成してもよい。
また、エッジ材の両端は、パネルの側端面にビス止めするキャップを介して閉じることができる。
かかる発明の構成によるときは、エッジ材は、エッジ受けの左右対称形の係合片の先端に形成する係合凹部に対して内向きの係合リブを弾発的に係合させることにより、パネルの側端面に固定する。そこで、エッジ材は、エッジ受けがパネルの厚さ方向に多少偏っていたとしても、左右の係合リブが係合片に弾発的に係合し得る限り、パネルの側端面に正しくワンタッチで装着することができる。ただし、エッジ材には、左右の係合リブに加えて、パネルを挟み込むようにしてエッジ材を位置決めする左右の規制リブを設けることが好ましい。また、エッジ材は、エッジ受けがパネルの厚さ方向の中心線に対して多少傾いたとしても、パネルの側端面に正しく装着することができる。ただし、エッジ受けは、1本のビスを介してパネルの側端面にビス止めし、エッジ材を装着することにより傾きを自動的に修正可能とすることが好ましい。すなわち、エッジ材は、エッジ受けを介し、パネルの側端面に簡単に、しかも迅速に装着することができる。
エッジ受けは、一対の補強桟を介して左右の係合片の内向きの斜面、すなわち上面側の対向面を連結することにより、必要十分な強度を簡単に実現することができる。また、エッジ受けは、補強桟の間の厚肉部に形成する横長のビス孔を介し、パネルの側端面に十分な強度でビス止めすることができる。
エッジ材の両端は、パネルの側端面にビス止めするキャップを介して閉じることにより、外観上の体裁を向上させるとともに、思わぬ怪我を防止して安全性を向上させることができる。
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
間仕切りパネルにおけるエッジ材の取付構造は、たとえばトイレブースのパネルP1 、P2 の各側端面に対し、複数のエッジ受け10、10…を介して長尺のエッジ材20、30を装着してなる(図1)。ただし、図1において、パネルP1 は、ヒンジブラケットP3 を介して戸尻側のパネルP2 に開閉自在に連結するドアパネルであり、戸尻側、戸先側のパネルP2 、P2 は、トイレブースの正面の仕切りパネルである。また、図1において、パネルP1 、P2 の各側端面のエッジ受け10、10…は、1個のみが図示されている。
パネルP1 は、木質の枠材P1a、P1a、紙質の芯材P1bの両面に合成樹脂製の表面材P1c、P1cを貼着して構成されている。なお、枠材P1a、P1aは、パネルP1 の上下にも配設されている。各パネルP2 は、パネルP1 と同様に、枠材P2a、芯材P2b、表面材P2c、P2cを組み合わせている。
エッジ受け10は、縦長の取付部11の両側に係合片12、12を左右対称形に形成して構成されている(図2)。ただし、図2(A)は、全体斜視図であり、同図(B)、(C)は、それぞれ同図(A)の中央縦断面図、X矢視正面図である。なお、エッジ受け10は、たとえばポリプロピレンのような硬質の合成樹脂により一体成形されている。
エッジ受け10の取付部11は、縦長の凹溝状に形成されている。また、係合片12、12は、それぞれ断面逆V字状に形成されており、各係合片12の先端には、下向きのストッパリブ12aを介して外向きの係合凹部12bが形成されている。係合片12、12の上面側の内向きの斜面は、取付部11を横切る一対の補強桟13、13を介して連結されている。補強桟13、13の間は、取付部11の上面側が平面状に埋められ、取付部11の下面側を低い台形状に突出させることにより、厚肉部14となっている。また、厚肉部14には、横長のビス孔14aが形成されている。
パネルP1 の目板としてのエッジ材20は、断面ドーム状に形成されている(図1、図3(A))。エッジ材20の左右の下端縁には、左右の内向きの係合リブ21、21と、左右の下向きの規制リブ22、22とが形成されている。エッジ材20は、アルミニウムの押出形材である。
パネルP1 の側端面には、エッジ受け10の取付部11、厚肉部14に適合する凹溝Pa が厚さ方向の中心線Pc 上に形成されている。そこで、エッジ受け10は、取付部11、厚肉部14を凹溝Pa に収納するようにして、ビス孔14aに挿通する丸頭のビスPb を介してパネルP1 の側端面にビス止めすることができる。一方、エッジ材20は、図3(A)の矢印A方向に押圧力を加え、左右の係合リブ21、21の先端をエッジ受け10の係合凹部12b、12bに弾発的に係合させるとともに、係合リブ21、21の下面をパネルP1 の側端面に当接させることにより、エッジ受け10を介してパネルP1 の側端面にワンタッチで固定することができる。このとき、エッジ受け10の係合片12、12は、係合リブ21、21を介して内側に弾性変形し(図3(A)の二点鎖線、実線)、規制リブ22、22は、パネルP1 の両面に沿ってパネルP1 を挟み込むことによりエッジ材20を中心線Pc 上に正しく位置決めする。
なお、エッジ受け10の取付位置が中心線Pc から多少偏っても(図3(B))、エッジ材20の係合リブ21、21がエッジ受け10の係合凹部12b、12bから外れない限り、エッジ材20をパネルP1 の側端面に正しく装着することができる。エッジ受け10が中心線Pc に対して多少傾いても、全く同様である。また、パネルP1 は、合成樹脂製の表面材P1c、P1cを薄い鋼板製の表面材P1d、P1dに代えてもよい(図3(C))。ただし、このときのパネルP1 は、側端面の凹溝Pa を省略し、表面材P1d、P1dの側端縁をパネルP1 の側端面上に折り曲げるとともに、エッジ受け10は、厚肉部14の下面をパネルP1 の側端面に当接させ、エッジ材20は、表面材P1d、P1dの折曲げ部分を介して係合リブ21、21の下面をパネルP1 の側端面に当接させる。
パネルP1 に対するエッジ受け10、10、エッジ材20の取付状況を図4に示す。ただし、図4において、エッジ材20の両端は、キャップ25、25を介して閉じられており、キャップ25、25は、それぞれビスPb を介してパネルP1 の側端面にビス止めされている。
キャップ25は、エッジ材20の外形に対応する半月状の蓋板25aの裏面側に取付用の舌片25bを立設している(図5(A)、(B))。ただし、図5(A)、(B)は、それぞれキャップ25の全体斜視図である。舌片25bの基部は、エッジ材20の内部に嵌合可能なガイドリブ25cを介して蓋板25aに連結されており、舌片25bの片面には、パネルP1 の側端面の凹溝Pa に適合する縦長の帯状部25dが形成されている。また、舌片25bの先端部には、ビス孔25eが形成されている。なお、図5(C)は、エッジ材20、キャップ25の組合せ状態を図示しており、キャップ25は、たとえばポリアセタール樹脂により一体成形されている。
戸当りとしてのエッジ材30は、エッジ受け10、10を介してパネルP2 の側端面に装着されている(図1、図6)。エッジ材30は、左右の一方が高く、他方が低い断面湾曲線状のアルミニウムの押出形材であり、エッジ材20の係合リブ21、21、規制リブ22、22にそれぞれ対応する係合リブ31、31、規制リブ32、32を有するため、エッジ材20と全く同様にして、エッジ受け10、10を介してパネルP2 の側端面に装着することができる。なお、図6には、パネルP2 の側端面の下端に付設するヒンジブラケットP3 、エッジ材30の下端を閉じるキャップ35が併せて図示されており、ヒンジブラケットP3 、キャップ35は、いずれも皿頭のビスPb を介してパネルP2 の側端面にビス止めされている。ただし、キャップ35は、エッジ材30の上端にも設置してよいものとし、ヒンジブラケットP3 に対応する上のヒンジブラケットは、たとえばパネルP2 の上端の図示しない笠木に付設するものとする。
エッジ材30用のキャップ35は、エッジ材30の外形に対応する蓋板35aの裏面側に浅いチャンネル状の取付用の脚35bを立設している(図7(A)、(B))。ただし、図7(A)、(B)は、それぞれキャップ35の全体斜視図である。脚35bの基部には、エッジ材30の内部形状に適合するガイド35c、35c…が3方向に形成されており、脚35bの先端部には、スペーサピン35dが立設され、ビス孔35eが形成されている。なお、図7(C)は、エッジ材30、キャップ35の組合せ状態を図示しており、キャップ35は、たとえばポリアセタール樹脂により一体成形されている。
ただし、図6において、キャップ35のスペーサピン35dは、ヒンジブラケットP3 の垂直辺を貫通してパネルP2 の側端面の凹溝Pa の底面に到達しているものとし、したがって、キャップ35は、ヒンジブラケットP3 を設けない場合でも、パネルP2 の側端面に支障なくビス止め可能である。また、パネルP2 も、図3(C)のパネルP1 と同様に構成してよいものとする。
以上の説明において、パネルP1 、P2 の各側端面のエッジ受け10は、たとえば取付ピッチ約400〜500mmごとに複数個を上下に一列にビス止めすることが好ましい。なお、パネルP1 、P2 は、トイレブース以外の任意の間仕切りパネルであってもよい。そこで、エッジ材20、30は、左右の係合リブ21、21、31、31、規制リブ22、22、32、32を除き、断面形状を任意に設定することができ、外面を任意に装飾仕上げすることができる。
使用状態横断面図 エッジ受けの構成説明図 図1の要部相当拡大説明図 使用状態模式分解斜視図(1) キャップの構成説明図(1) 使用状態模式分解斜視図(2) キャップの構成説明図(2)
符号の説明
P1 、P2 …パネル
Pb …ビス
10…エッジ受け
11…取付部
12…係合片
12b…係合凹部
13…補強桟
14…厚肉部
14a…ビス孔
20、30…エッジ材
21、31…係合リブ
25、35…キャップ

特許出願人 小松ウオール工業株式会社
代理人 弁理士 松 田 忠 秋

Claims (3)

  1. パネルの側端面にビス止めする複数のエッジ受けと、該エッジ受けを介してパネルの側端面に装着する長尺のエッジ材とを備えてなり、前記エッジ受けは、縦長の取付部の両側に断面逆V字状の係合片を左右対称形に形成するとともに、前記取付部を横切り、前記各係合片の内向きの斜面を連結する一対の補強桟を形成し、前記エッジ材は、パネルの側端面に当接させる左右の内向きの係合リブの先端を前記各係合片の先端の係合凹部に弾発的に係合させて固定することを特徴とする間仕切りパネルにおけるエッジ材の取付構造。
  2. 前記エッジ受けは、前記補強桟の間の厚肉部に横長のビス孔を形成することを特徴とする請求項記載の間仕切りパネルにおけるエッジ材の取付構造。
  3. 前記エッジ材の両端は、パネルの側端面にビス止めするキャップを介して閉じることを特徴とする請求項1または請求項記載の間仕切りパネルにおけるエッジ材の取付構造。
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