JP5084159B2 - インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、およびプログラム - Google Patents
インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5084159B2 JP5084159B2 JP2006073289A JP2006073289A JP5084159B2 JP 5084159 B2 JP5084159 B2 JP 5084159B2 JP 2006073289 A JP2006073289 A JP 2006073289A JP 2006073289 A JP2006073289 A JP 2006073289A JP 5084159 B2 JP5084159 B2 JP 5084159B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- ink
- area
- data
- scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
図1は、本発明を適用可能なシリアルスキャン方式のインクジェット記録装置の概略構成を説明するための斜視図である。
前段処理J0002では、色域(Gamut)のマッピングを行う。本例においては、sRGB規格の画像データR、G、Bによって再現される色域を、記録装置50によって再現される色域内に写像するためのデータ変換を行う。具体的には、R、G、Bのそれぞれが8ビットで表現された256階調の画像データR、G、Bを、3次元LUT(ルックアップテーブル)を用いることにより、記録装置50の色域内の8ビットデータR、G、Bに変換する。
後段処理J0003では、前段処理J0002にて色域のマッピングがなされた8ビットデータR、G、Bに基づいて、Y、M、Lm、C、Lc、K1、K2、R、G、Grayの色分解データつまり10色の色分解データ(8ビット)を求める。この10色の色分解データ(8ビット)は、8ビットデータR、G、Bが表す色を再現するインクの組み合わせに対応する。本例の後段処理J0003は、前段処理J0002と同様に3次元LUTを用いて補間演算する。
γ補正J0004は、後段処理J0003によって求められた色分解データの各色のデータ毎に、濃度値(階調値)変換を行う。具体的には、記録装置50の各色インクの階調特性に応じた1次元LUTを用いることにより、上記の色分解データを記録装置50の階調特性に線形的に対応付けるような変換を行う。
ハーフトーニングJ0005は、γ補正がなされた8ビットの色分解データY、M、Lm、C、Lc、K1、K2、R、G、Grayのそれぞれを4ビットのデータに変換するための量子化を行う。本例では、誤差拡散法を用いて、256階調の8ビットデータを9階調の4ビットデータに変換する。この4ビットデータは、記録装置50のドット配置のパターン化処理において、配置パターンを示すためのインデックスとなるデータである。
プリンタドライバで行う処理の最後には、記録データ作成処理J0006によって、上記の4ビットのインデックスデータを内容とする記録画像データに、記録制御情報を加えた記録データを作成する。このようにして生成された記録データは、記録装置50へ供給される。
上述したハーフトーニングJ0005では、256値の多値濃度情報(8ビットデータ)を9値の階調値情報(4ビットデータ)まで階調レベル数を下げている。しかし、実際に記録装置50が記録できるデータは、インクドットを記録するか否かの2値データ(1ビットデータ)である。そこで、ドット配置パターン化処理J0007では、ハーフトーニングJ0005から出力される階調レベル0〜8の4ビットデータによって表現される各画素毎に、その画素の階調値(レベル0〜8)に対応したドット配置パターンを割当てる。これにより、1画素内の複数のエリアの各々にインクドットの記録の有無(ドットのオン・オフ)を定義し、1画素内の各エリア毎に、「1」または「0」の1ビットの2値データを配置する。ここで、「1」はドットの記録を示す2値データであり、「0」は非記録を示す2値データである。なお、本明細書において「画素」とは、階調表現可能な最小単位のことであり、複数ビットの多値データの画像処理(上記の前段、後段、γ補正、ハーフトーニング等の処理)の対象となる最小単位である。
上述したドット配置パターン化処理J0007によって、記録媒体上の各エリアに対するドットの有無が決定される。そのため、このドット配置を示す2値データを記録ヘッド10のヘッドドライバ(ヘッド駆動回路)10Aに入力することにより、所望の画像を記録することができる。その場合には、いわゆる1パス記録方式やマルチパス記録方式によって、画像を記録することができる。1パス記録方式においては、記録媒体上の同一の走査領域に対する記録が1回の走査によって完成され、またマルチパス記録方式においては、記録媒体上の同一の走査領域に対する記録が複数回の走査によって完成される。さらに記録方式として、記録ヘッド10が一方向に移動するときにのみ画像を記録する片方向記録、または記録ヘッド10が双方向に移動するときに画像を記録する双方向記録を採用することができる。
前述の実施形態においては、往走査用と復走査用の色変換プロファイルを用いた。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、領域0,1,2のように、往走査と復走査において記録比率が異なる領域毎に、対応する色変換プロファイルを用いてもよい。また、1つの色変換プロファイルを用いる場合にも本発明は適応可能である。
上述した実施形態の場合は、往方向および復方向の記録走査のそれぞれにおいて、記録走査が開始してから終了する方向にすすむにしたがって記録比率を減少させる。しかし、記録走査の位置と記録比率との関係は、これに限定されない。例えば、画像の記録範囲を2つの領域に分けて、一方の領域は往走査による記録比率100%とし、他方の領域は復走査による記録比率100%としてもよい。また、本実施形態のように、記録走査の開始時における記録比率を増減させてもよい。
本発明は、特に、多色の顔料インクを用いた場合に有効であり、さらに、インク溶媒に対して色剤や色剤分散体の含有率が異なる複数のインクを用いる場合に有効である。このような場合、色剤や色剤分散体の含有率の少ないインクは、記録媒体上のインク受容層に対する吸収速度が比較的速くなる。
インクによって記録媒体に対する吸収性に違いがない場合、若しくは、その違いがあっても大きな問題とならない場合には、使用する複数のインクの内、使用頻度が最も高いインクに関しては、そのインクを吐出するためのノズル列を複数組備えてもよい。これにより、使用する複数のインクの使用頻度を均一化することができる。例えば、K、淡C、淡M、C、M、Yの6色のインクを用い、Yインクに関しては淡インク(淡Y)を用いない場合を想定する。この場合には、通常の自然画像を記録したとき、つまり均一な画像若しくは、様々な画像を記録して平均的にC、M、Yのインクの使用量を均等化したときに、Yインクの消費量が多くなって、それが最も早くなくなることになる。このような場合には、Yインク吐出用のノズル列を2組備えることにより、使用する複数のインクの使用量を均等化することができる。この場合、Yインク吐出用の2組のノズル列の内、一方から吐出されるYインクをY1インク、他方から吐出されるYインクをY2インクとして、Y1、淡C、C、K、M、淡M、Y2インクの吐出用のノズル列を、その順序で主走査方向に配列させてもよい。この場合には、Y1インク吐出用のノズル列とY2インク吐出用のノズル列が主走査方向において対称性をもち、かつYインクが往復走査において最初に付与されることになるため、往走査と復走査の記録画像の色差をより小さく抑えることができる。
また、本発明の記録装置は、パーソナルコンピュータ形態などのホスト装置と共に記録システムを構成することができ、この場合には、記録装置の制御機能の少なくとも一部をホスト装置に備えることもできる。また、図3中のホスト装置200側の機能の少なくとも一部は記録装置50側に持たせてもよく、また逆に、記録装置50側の機能の少なくとも一部はホスト装置200側に持たせてもよい。また、記録比率を設定するための機能は、記録装置またはホスト装置にて実行可能なプログラムによって発揮することができ、また、このようなプログラムは、コンピュータにより読み取り可能な記憶媒体に格納することができる。
10K ブラックインク吐出用のノズル列
10C シアンインク吐出用のノズル列
10M マゼンタインク吐出用のノズル列
10Y イエローインク吐出用のノズル列
10C1 淡シアンインク吐出用の第1ノズル列
10C2 淡シアンインク吐出用の第2ノズル列
10M1 淡マゼンタインク吐出用の第1ノズル列
10M2 淡マゼンタインク吐出用の第2ノズル列
X 主走査方向
X1 往方向
X2 復方向
Y 副走査方向
P 記録媒体
Claims (8)
- 記録媒体の予め定められた記録領域上にて、複数のノズルからインクを吐出可能な記録ヘッドを主走査方向に往復走査することにより、画像データに対応する画像を前記記録領域に記録するインクジェット記録装置において、
前記記録ヘッドの往走査開始位置側から前記記録領域の途中の所定の第1の位置までの第1の領域の記録を許容し、前記第1の位置から前記往走査の方向に関して下流の領域への記録を許容しないように画像データを分割する第1のマスクによって得られた、記録データに基づく往走査による第1の記録と、前記記録ヘッドの復走査開始位置側から前記記録領域の途中の所定の第2の位置までの第2の領域への記録を許容し、前記第2の位置から前記復走査の方向に関して下流の領域への記録を許容しないように前記画像データを分割し、かつ前記第1のマスクと補完関係にある第2のマスクによって得られた、記録データに基づく復走査による第2の記録と、を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記往復走査の少なくとも一方の走査の開始位置の近傍に、前記記録ヘッドの回復処理を行うための回復処理部を備え、
前記記録ヘッドが走査開始位置から走査方向に進行するにしたがって記録比率を小さく設定することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 前記複数のノズルは、前記主走査方向と交差する副走査方向に沿うノズル列を形成し、
前記第1および第2のマスクは、前記複数のノズルのそれぞれに対応する前記画像データを間引くことを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット記録装置。 - 前記第1および第2のマスクは、前記ノズル列を複数のブロックに分けた大きさに対応することを特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。
- 前記複数のノズルは、前記主走査方向と交差する副走査方向に沿うノズル列を、異なる複数のインクに対応するように複数形成し、
少なくとも1つの特定インクに対応する前記ノズル列は複数備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のインクジェット記録装置。 - 前記特定インクは、シアンインク、マゼンタインク、またはイエローインクのいずれか1つであり、
前記特定インクに対応する前記複数のノズル列の間に、前記特定インクを除く他のインクに対応する前記ノズル列が少なくとも1つ位置する
ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置。 - 記録媒体の予め定められた記録領域上にて、複数のノズルからインクを吐出可能な記録ヘッドを主走査方向に往復走査することにより、画像データに対応する画像を前記記録領域に記録するインクジェット記録方法において、
前記記録ヘッドの往走査開始位置側から前記記録領域の途中の所定の第1の位置までの第1の領域の記録を許容し、前記第1の位置から前記往走査の方向に関して下流の領域への記録を許容しないように画像データを分割する第1のマスクによって得られた、記録データに基づく往走査による第1の記録と、前記記録ヘッドの復走査開始位置側から前記記録領域の途中の所定の第2の位置までの第2の領域への記録を許容し、前記第2の位置から前記復走査の方向に関して下流の領域への記録を許容しないように前記画像データを分割し、かつ前記第1のマスクと補完関係にある第2のマスクによって得られた、記録データに基づく復走査による第2の記録と、を行うことを特徴とするインクジェット記録方法。 - 記録媒体の予め定められた記録領域上にて、複数のノズルからインクを吐出可能な記録ヘッドを主走査方向に往復走査することにより、画像データに対応する画像を前記記録領域に記録するためのプログラムであって、
前記記録ヘッドの往走査開始位置側から前記記録領域の途中の所定の第1の位置までの第1の領域の記録を許容し、前記第1の位置から前記往走査の方向に関して下流の領域への記録を許容しないように画像データを分割する第1のマスクによって得られた、記録データに基づく往走査による第1の記録と、前記記録ヘッドの復走査開始位置側から前記記録領域の途中の所定の第2の位置までの第2の領域への記録を許容し、前記第2の位置から前記復走査の方向に関して下流の領域への記録を許容しないように前記画像データを分割し、かつ前記第1のマスクと補完関係にある第2のマスクによって得られた、記録データに基づく復走査による第2の記録と、を行う工程をコンピュータに実行させる
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006073289A JP5084159B2 (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006073289A JP5084159B2 (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007245583A JP2007245583A (ja) | 2007-09-27 |
JP5084159B2 true JP5084159B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=38590359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006073289A Expired - Fee Related JP5084159B2 (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5084159B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5300353B2 (ja) * | 2008-07-10 | 2013-09-25 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
US8289571B2 (en) | 2008-07-10 | 2012-10-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Bidirectional multi-pass inkjet printer suppressing density unevenness based on interval between scans |
JP5340051B2 (ja) * | 2009-06-19 | 2013-11-13 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法および装置 |
JP5787474B2 (ja) * | 2009-10-08 | 2015-09-30 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0911494A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-14 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JPH09277503A (ja) * | 1996-04-10 | 1997-10-28 | Canon Inc | 記録装置及び方法 |
JP4136525B2 (ja) * | 2002-08-07 | 2008-08-20 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 |
JP2004082624A (ja) * | 2002-08-28 | 2004-03-18 | Canon Inc | インクジェット記録装置および該装値の制御方法 |
JP4383778B2 (ja) * | 2003-06-13 | 2009-12-16 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置および記録ヘッド |
-
2006
- 2006-03-16 JP JP2006073289A patent/JP5084159B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007245583A (ja) | 2007-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5347300B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP4669249B2 (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録システムおよびインクジェット記録装置 | |
JP4383778B2 (ja) | インクジェット記録装置および記録ヘッド | |
JP5087796B2 (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 | |
JP2007296754A (ja) | インクジェット記録方法およびミスト低減条件設定装置 | |
JP4006198B2 (ja) | インクジェット記録方法、記録装置およびデータ処理方法 | |
JP2012020526A (ja) | インクジェット記録装置および記録方法 | |
JP4519876B2 (ja) | データ処理装置、データ処理方法およびプログラム | |
JP5072349B2 (ja) | 画像形成装置およびその制御方法 | |
JP4480175B2 (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 | |
JP6415080B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、記録装置及びプログラム | |
JP4560193B2 (ja) | データ処理方法及びデータ処理装置 | |
JP2005001336A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP5311980B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP5645686B2 (ja) | 記録制御装置、記録システムおよび記録方法 | |
JP5084159B2 (ja) | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、およびプログラム | |
JP5748522B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 | |
JP6307939B2 (ja) | 画像形成装置、及び、画像形成方法 | |
JP2002185810A (ja) | 画像処理装置、印刷制御装置、画像処理方法、および記録媒体 | |
JP6308729B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 | |
JP5072350B2 (ja) | 画像形成装置およびその制御方法 | |
US9162498B2 (en) | Ink jet printing apparatus and image processing apparatus | |
JP6021345B2 (ja) | 画像記録装置および画像記録方法 | |
US8833898B2 (en) | Image forming apparatus and image forming method | |
JP2016175191A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090312 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20101106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110624 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20120628 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120710 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120828 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120904 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5084159 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |