JP5069706B2 - 畝を有する織物、及び該織物からなる中東民族衣装 - Google Patents
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Description
なお、本発明における織物組織の呼び方は、石川県織物構造改善組合が平成9年1月発行の「織物組織の手引き(応用編)」に拠るものであり、「たて畝織」については、経糸の浮き数で、2本たて畝、3本たて畝、4本たて畝等を表現し、それぞれの織を2本たて畝織、3本たて畝織、4本たて畝織等という。また「梨地織」とは、織物の表面が梨の表皮のように細かいシボ風の凹凸がある織物で、多くの織組織があり、例えば8枚朱子を基礎としたもの、1/3破斜紋と6枚朱子を組み合わせたもの等があるが、織組織について特に制限はない。
R(%)=[(m−m’)/m’]×100
m :試料の標準状態の質量(g)
m’:試料の絶乾質量(g)
なお、標準状態の質量は、予備乾燥(試料を相対湿度10〜25%、温度50℃を超えない環境で恒量にすること)した後、標準状態(温度20±2℃、相対湿度65±4%)の試験室に放置し、恒量になった状態の質量である。また、絶乾質量は、試料を温度105±2℃の熱風乾燥機中に放置して恒量になった状態の質量である。
セルロース或いはその誘導体を原料としたセルロースアセテート繊維からなるフィラメント糸であって、水分率が2〜8%のフィラメント糸であれば、その繊維の製造方法、種類、単繊維繊度、繊維断面形状等には特に限定はないが、染色したときの鮮明性、発色性、光沢、清涼感、セット性等の点から、より具体的には水分率3.5%のセルローストリアセテート繊維、水分率6.5%のセルロースジアセテート繊維からそれぞれなるフィラメント糸が挙げられる。
(1)長さ10cm、幅3cmの試料を採り平滑な金属面上に載せる。
(2)直径0.5mmのピアノ線を20本重ねた接触子(たて10mm、よこ10mm)で、ピアノ線と測定経糸方向が垂直になるように、接触面を50gfの力で試料に圧着させる。
(3)接触子を0.1cm/秒の一定速度で測定経糸方向に2.8cm移動させ、接触子と試料間の動摩擦係数を測定する。
経糸として、水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト84dtex/20フィラメント(f))を無撚りでサイジングしたものを用いた。緯糸として、ポリエチレンテレフタレートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、三角断面セミダル56dtex/36f)の仮撚加工糸1本と水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト84dtex/20f)1本とを仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に1800回/mの撚りを加えS撚りとZ撚りの合撚糸をそれぞれ作成した。製織にはウォータージェット織機を用い、緯糸としてS撚り合撚糸とZ撚り合撚糸を2本交互に打ち込み、組織は2本たて畝のたて畝織と経62本、緯40本の梨地織を使用し、たて畝織と梨地織を2:1で繰り返す配列の組織にて製織した。
経糸として、水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト61dtex/15f)を無撚りでサイジングしたものを用いた。緯糸として、ポリエチレンテレフタレートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、丸角断面セミダル33dtex/24f)の仮撚加工糸1本と水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト61dtex/15f)1本とを仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に2200回/mの撚りを加えS撚りとZ撚りの合撚糸をそれぞれ作成した。製織にはウォータージェット織機を用い、緯糸としてS撚り合撚糸とZ撚り合撚糸を2本交互に打ち込み、組織は2本たて畝のたて畝織と経62本、緯40本の梨地織を使用し、たて畝織と梨地織を2:1で繰り返す配列の組織にて製織した。
経糸として、水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト110dtex/26f)を無撚りでサイジングしたものを用いた。緯糸として、ポリエチレンテレフタレートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、三角断面セミダル56dtex/36f)の仮撚加工糸1本と水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト110dtex/26f)1本とを仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に1600回/mの撚りを加えS撚りとZ撚りの合撚糸をそれぞれ作成した。製織にはウォータージェット織機を用い、緯糸としてS撚り合撚糸とZ撚り合撚糸を2本交互に打ち込み、組織は2本たて畝のたて畝織と経62本、緯40本の梨地織を使用し、たて畝織と梨地織を2:1で繰り返す配列の組織にて製織した。
経糸として、水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト84dtex/20f)を無撚りでサイジングしたものを用いた。緯糸として、ポリエチレンテレフタレートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、三角断面セミダル56dtex/36f)の仮撚加工糸1本と水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト84dtex/20f)1本とを仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に1800回/mの撚りを加えS撚りとZ撚りの合撚糸をそれぞれ作成した。製織にはウォータージェット織機を用い、緯糸としてS撚り合撚糸とZ撚り合撚糸を2本交互に打ち込み、組織は2本たて畝のたて畝織にて、製織した。
経糸として、水分率6.5%のセルロースジアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト84dtex/21f)を無撚りでサイジングしたものを用いた。緯糸として、ポリエチレンテレフタレートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、三角断面セミダル56dtex/36f)の仮撚加工糸1本と水分率6.5%のセルロースジアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト84dtex/21f)1本とを仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に1800回/mの撚りを加えS撚りとZ撚りの合撚糸をそれぞれ作成した。製織にはウォータージェット織機を用い、緯糸としてS撚り合撚糸とZ撚り合撚糸を2本交互に打ち込み、組織は2本たて畝のたて畝織と経62本、緯40本の梨地織を使用し、たて畝織と梨地織を2:1で繰り返す配列の組織にて製織した。
経糸として、水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト84dtex/20f)を無撚りでサイジングしたものを用いた。緯糸として、ポリエチレンテレフタレートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、三角断面セミダル56dtex/36f)の仮撚加工糸1本と水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト84dtex/20f)1本とを仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に1800回/mの撚りを加えS撚りとZ撚りの合撚糸をそれぞれ作成した。製織にはウォータージェット織機を用い、緯糸としてS撚り合撚糸とZ撚り合撚糸を2本交互に打ち込み、組織は平織にて、製織した。
経糸として、水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト40dtex/9f)を無撚りでサイジングしたものを用いた。緯糸として、ポリエチレンテレフタレートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、丸角断面セミダル22dtex/12f)の仮撚加工糸1本と水分率6.5%のセルロースジアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト40dtex/9f)1本とを仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に2500回/mの撚りを加えS撚りとZ撚りの合撚糸をそれぞれ作成した。製織にはウォータージェット織機を用い、緯糸としてS撚り合撚糸とZ撚り合撚糸を2本交互に打ち込み、組織は2本たて畝のたて畝織にて、製織した。
経糸として、水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト167dtex/40f)を無撚りでサイジングしたものを用いた。緯糸として、ポリエチレンテレフタレートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、丸角断面セミダル110dtex/48f)の仮撚加工糸1本と水分率3.5%のセルローストリアセテートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、ブライト167dtex/40f三菱レイヨン社製)1本とを仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に1200回/mの撚りを加えS撚りとZ撚りの合撚糸をそれぞれ作成した。製織にはウォータージェット織機を用い、緯糸としてS撚り合撚糸とZ撚り合撚糸を2本交互に打ち込み、組織は2本たて畝のたて畝織と経62本、緯40本の梨地織を使用し、たて畝織と梨地織を2:1で繰り返す配列で製織した。
実施例1において、経糸を水分率0.4%のポリエチレンテレフタレートフィラメント糸(三菱レイヨン社製、三角断面ブライト84dtex/36f)に代えた以外は、実施例1と同様に、製織し、染色して同じ経糸及び緯糸密度に仕上げてよこ方向の畝を有する織物を得た。得られたよこ方向の畝を有する畝織物は、若干硬い風合いであったが、洗濯収縮がなく形態安定性に優れるものであった。また、織物のたて方向の動摩擦係数は0.189であり、よこ方向の動摩擦係数は0.267であった。この織物を用いた中東地域での民族衣装のアバヤは、サテンやパレスの組織の織物を用いたアバヤに比べ、着用したときのズレ落ちのないものであった。
実施例1において、経糸及び緯糸のセルローストリアセテートフィラメント糸を水分率11.0%のレーヨンフィラメント糸(吉林化繊集団有限公司製、MD84dtex/24f)に代えた以外は、実施例1と同様の条件にて、レピアルームを使用し製織後、染色して同じ経糸及び緯糸密度に仕上げてよこ方向の畝を有する織物を得た。得られたよこ方向の畝を有する織物は、ソフトな風合いで膨らみ感があり、レーヨンフィラメント糸の高い水分率から爽やかな感触のものであったが、形態安定性が若干低かった。また、織物のたて方向の動摩擦係数は0.196であり、よこ方向の動摩擦係数は0.275であった。この織物を用いた中東地域での民族衣装のアバヤは、サテンやパレスの組織の織物を用いたアバヤに比べ、着用したときのズレ落ちのないものであった。
Claims (12)
- 身体に巻きつけて着用する、織物組織の50〜100面積%が畝織である織物であって、畝方向の動摩擦係数が0.22〜0.32で、かつ畝と直角方向の動摩擦係数が0.17〜0.22である畝を有する織物。
- 畝と直角方向の糸として、セルロースアセテートフィラメント糸を用い、畝方向の糸として、ポリエステルフィラメント仮撚加工糸とセルロースアセテートフィラメント糸とを前記仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に撚った合撚糸を用いてなる請求項1に記載の畝を有する織物。
- 畝織がたて畝織である請求項1または2に記載の畝を有する織物。
- 織物組織が、たて畝織と梨地織の組合せの組織からなる請求項1〜3のいずれか一項に記載の畝を有する織物。
- 畝と直角方向の糸の繊度が、畝方向の糸の繊度より小さく、かつ56〜133dtexである請求項1〜4のいずれか一項に記載の畝を有する織物。
- 身体を覆うようにして着用する、織物組織の50〜100面積%が畝織である織物であって、畝方向の動摩擦係数が0.22〜0.32で、かつ畝と直角方向の動摩擦係数が0.17〜0.22である畝を有する織物。
- 畝と直角方向の糸として、セルロースアセテートフィラメント糸を用い、畝方向の糸として、ポリエステルフィラメント仮撚加工糸とセルロースアセテートフィラメント糸とを前記仮撚加工糸での加撚方向とは逆方向に撚った合撚糸を用いてなる請求項6に記載の畝を有する織物。
- 畝織がたて畝織である請求項6または7に記載の畝を有する織物。
- 織物組織が、たて畝織と梨地織の組合せの組織からなる請求項6〜8のいずれか一項に記載の畝を有する織物。
- 畝と直角方向の糸の繊度が、畝方向の糸の繊度より小さく、かつ56〜133dtexである請求項6〜9のいずれか一項に記載の畝を有する織物。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の畝を有する織物からなるチャドール。
- 請求項6〜10のいずれか一項に記載の畝を有する織物からなるアバヤ。
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