JP5013032B2 - 照明装置および発光パネル - Google Patents

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Description

本発明は、照明装置および発光パネルに関し、特に、平面形状の発光パネルを備える照明装置と、その照明装置に好適に用いられる発光パネルとに関する。
近年、これまでの点発光照明に代わり、面発光光源の照明装置が注目されている。たとえば特開2007−250303号公報(特許文献1)には、発光パネルと、発光パネルを収容する筐体と、筐体内に配設され、発光パネルに側方から係合して当該発光パネルを保持する保持部材とを備えている、発光パネル式照明器具が提案されている。また特開2010−44156号公報(特許文献2)には、一面が発光面となっている面発光シートの発光面の側に、広告情報や風景絵等を描いている表示シートを支持するホルダが配置されている、バックライト装置が提案されている。
特開2007−250303号公報 特開2010−44156号公報
有機EL(electroluminescence)などの発光パネルを備える照明装置では、発光面の面積が大きいほど、照明装置が発生する光の光度を大きくできるので望ましい。上記特開2007−250303号公報(特許文献1)に記載の装置では、発光パネルを保持する保持部材が発光パネルの表面に係合しており、保持部材と係合する表面の一部は発光面として利用できない。また特開2010−44156号公報(特許文献2)に記載の装置では、面発光シートの周囲がホルダと係合しており、面発光シートのホルダと係合する部分は発光面として利用できない。つまり、上記特許文献に記載の装置では、発光パネルがその表面に発光面として利用できない領域を有しており、その結果、発光パネルの表面に対する発光面積の割合が減少するので、照明装置の光度を大きくできない問題があった。特に、複数の照明装置を天井や壁面などに平面状に並べて配置する場合などにおいては、発光面側に上記のような係合部が配置されないことが望ましい。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、平面形状の発光パネルの主表面のより広い範囲を発光面として使用することのできる、照明装置を提供することである。
本発明の一の局面に係る照明装置は、主表面と裏面とを有し、主表面側に発光面を有する、平板形状の発光パネルと、発光パネルの裏面に取り付けられた支持接合部と、発光パネルを支持するパネル支持部と、発光パネルを収容する、開口部が形成されたケーシングと、ケーシングの内部に取り付けられ、パネル支持部をケーシング内に固定する固定部と、を備える。発光パネルは、支持接合部がパネル支持部に接合されて、パネル支持部により支持され、発光パネルがケーシングに収容された取付位置と、発光パネルの一部が開口部を経由してケーシングの外部に位置する脱着位置と、の間を、パネル支持部を軸として揺動する。
上記照明装置において好ましくは、パネル支持部に対する発光パネルの相対位置を定める位置決め部をさらに備える。照明装置は、複数の位置決め部を備えてもよい。
上記照明装置において好ましくは、発光面は、開口部を介してケーシングの外部へ露出する。
上記照明装置において好ましくは、発光面を押圧することにより、発光パネルは取付位置から脱着位置へ、パネル支持部を軸として揺動する。
本発明の他の局面に係る照明装置は主表面と裏面とを有し、主表面側に発光面を有する、平板形状の発光パネルと、発光パネルの裏面に取り付けられた支持接合部と、発光パネルを支持するパネル支持部と、を備える。発光パネルは、支持接合部がパネル支持部に接合されて、パネル支持部により支持される。パネル支持部は、給電側電極を含み、支持接合部は、受電側電極を含み、給電側電極と受電側電極とが電気的に接続することにより、発光パネルへの給電経路が形成される。
上記照明装置において好ましくは、発光パネルは、支持接合部とパネル支持部との接合を解除可能な第一の位置と、支持接合部がパネル支持部に対し固定された第二の位置と、の間を、パネル支持部を軸として揺動可能であり、給電側電極と受電側電極とは、発光パネルが第二の位置に配置されたとき電気的に接続する。
上記照明装置において好ましくは、パネル支持部に対する発光パネルの相対位置を定める位置決め部をさらに備える。照明装置は、複数の位置決め部を備えてもよい。
本発明の一の局面に係る発光パネルは、主表面と裏面とを有し、主表面側に発光面を有する、形状の発光パネル発光パネルの裏面に取り付けられた支持接合部と発光パネルを支持するパネル支持部と、発光パネルを収容する、開口部が形成されたケーシングと、ケーシングの内部に取り付けられ、パネル支持部をケーシング内に固定する固定部と、を備えた照明装置に用いられる発光パネルである。発光パネルは、支持接合部がパネル支持部に接合されることによってパネル支持部に支持され、発光パネルがケーシングに収容された取付位置と、発光パネルの一部が開口部を経由してケーシングの外部に位置する脱着位置と、の間を、パネル支持部を軸として揺動する。
本発明の他の局面に係る発光パネルは、主表面と裏面とを有し、主表面側に発光面を有する、平板形状の発光パネルと、発光パネルの裏面に取り付けられた支持接合部と、発光パネルを支持するパネル支持部と、を備えた照明装置に用いられる発光パネルである。発光パネルは、支持接合部がパネル支持部に接合されて、パネル支持部により支持され、パネル支持部に含まれる給電側電極と支持接合部に含まれる受電側電極とが電気的に接続することにより、発光パネルへの給電経路が形成される
本発明の照明装置によると、発光パネルの主表面のより広い範囲を発光面として使用することができる。
実施の形態1の照明装置の概略構成を示す断面図である。 図1に示す照明装置のブロック図である。 発光パネルをケーシングから取り外す際の第一のステップを示す模式図である。 発光パネルをケーシングから取り外す際の第二のステップを示す模式図である。 発光パネルをケーシングから取り外す際の第三のステップを示す模式図である。 支持接合部とパネル支持部との第一の例の構成を示す模式図である。 図6に示す接合部と支持部とが接合した状態を示す模式図である。 支持接合部とパネル支持部との第二の例の構成を示す模式図である。 図8に示す接合部と支持部とが接合した状態を示す模式図である。 支持接合部とパネル支持部との第三の例の構成を示す模式図である。 図10に示す接合部と支持部とが接合した状態を示す模式図である。 接合部および支持部に設置された電極の第一の例を示す模式図である。 図12に示す接合部と支持部とが接合した状態を示す模式図である。 接合部および支持部に設置された電極の第二の例を示す模式図である。 図14に示す接合部と支持部とが接合した状態を示す模式図である。 固定部の構成の第一の例を示す三面図である。 固定部の構成の第二の例を示す三面図である。 位置決め部によって支持接合部が特定角度に固定された状態を示す模式図である。 支持接合部の固定状態が解除された状態を示す模式図である。 支持接合部が複数の位置決め部を有する例を示す模式図である。 支持接合部とパネル支持部との第四の例の構成を示す模式図である。
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰返さない。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1の照明装置1の概略構成を示す断面図である。図2は、図1に示す照明装置1のブロック図である。図1および図2に示すように、照明装置1は、照明装置1の光源を形成する、平板形状の発光パネル10を備える。発光パネル10は、主表面11と裏面12とを有し、主表面11側に薄膜状の発光面13を有する。発光パネル10の主表面11の全体に発光面13が設けられており、主表面11の全体が発光する。
照明装置1は、大きく2つのブロックに分かれている。一方のブロックは、発光パネル10と、発光パネル10の主表面11とは反対側の裏面12の略中央部に設置された、支持接合部20の一例としての接合部21と、が一体になったブロックである。他方のブロックは、発光パネル10を収容する中空箱状のケーシング50と、ケーシング50の内部に取り付けられた固定部40(図1には不図示)と、固定部40を介してケーシング50の内部に固定され、発光パネル10を支持するパネル支持部30の一例としての支持部31と、が一体になったブロックである。これら2つのブロックが、接合部21と支持部31との接合により一体化され、全体がモジュール化された照明装置1を形成している。
ケーシング50は、背面部52と側部53とを有し、照明装置1の発光面13以外を覆う形状となっている。ケーシング50に固定部40が接続されていて、固定部40は支持部31を固定している。接合部21は、対応する支持部31と接合可能な構造を有する。発光パネル10は、裏面12に取り付けられた支持接合部20がパネル支持部30に接合されて、パネル支持部30によって支持される。ケーシング50により発光パネル10を保持した照明モジュールを形成することにより、照明装置1の容易な設置が可能とされている。
面自体が発光する特徴を持つ発光パネル10は消耗品であり、寿命に伴う性能劣化や破損などにより点灯しなくなると、交換が必要となる。発光パネル10の交換時には、発光パネル10と接合部21とが一体になった上記一方のブロックごと、上記他方のブロックから取り外せるようになっている。
矩形箱状のケーシング50の、背面部52と対向する面には、開口部51が形成されている。発光パネル10の発光面13は、発光パネル10の主表面11の全体に形成されており、発光面13の全体が開口部51からケーシング50の外部に露出するように配置されている。ケーシング50に取り付けられた発光パネル10に給電されることにより、発光面13が発光する。発光パネル10が電力を受け得る配置にあるとき、発光パネル10の主表面11は、開口部51が形成されたケーシング50の一面に近接して配置される。これにより、発光面13から発生した光の略すべてが、開口部51を経由して、照明装置1の外部へ照射される。
接合部21が支持部31に接合された状態で、発光パネル10は、支持部31を軸として揺動可能とされている。発光パネル10は、図1に示すようにケーシング50に収容された位置に配置されることができ、また、発光パネル10の一部が開口部51を経由してケーシング50の外部に位置するように配置されることもできる。図1に示す発光パネル10の配置では、発光パネル10はケーシング50に取り付けられており、この発光パネル10の位置を取付位置と称する。一方、後述のように、発光パネル10の一部がケーシング50の外部に位置する配置で、発光パネル10をケーシング50から取り外したり、また発光パネル10をケーシング50へ取り付けたりすることができ、この発光パネル10の位置を脱着位置と称する。
発光パネル10は、支持部31を軸として、取付位置と脱着位置との間を揺動する。発光パネル10が脱着位置にあるとき、発光面13を含む発光パネル10の一部は、開口部51を介してケーシング50の外部へ露出する。
上記の構成を備える照明装置1において、発光パネル10の交換について説明する。図3は、発光パネル10をケーシング50から取り外す際の第一のステップを示す模式図である。図4は、発光パネル10をケーシング50から取り外す際の第二のステップを示す模式図である。図5は、発光パネル10をケーシング50から取り外す際の第三のステップを示す模式図である。
図3に示す取付位置にある発光パネル10に対し、ケーシング50の開口部51側から背面部52側へ向かって発光面13の端部を手などで押圧することにより、接合部21と支持部31とが接合した状態で、発光パネル10は支持部31を中心軸として回転する。その結果、図4に示すように、発光パネル10は揺動することによって取付位置にある状態から脱着位置にある状態に変わり、ケーシング50に対して発光パネル10が斜めに傾き、発光パネル10の一部がケーシング50の内部へ押し込まれると同時に、他の一部が開口部51を介してケーシング50の外側へ突き出る。ケーシング50の外部へ突き出した発光パネル10の一部を手で掴み、発光パネル10の端部を手で持ちながら引き抜く。これにより、図5に示すように、接合部21と支持部31との接合が外れ、発光パネル10はケーシング50から取り外される。
発光パネル10をケーシング50へ嵌めるときには、図3〜5を参照して説明した上記の手順とちょうど逆の動作を行なえばよい。具体的には、図5に示す、ケーシング50から発光パネル10が外れた状態から、発光パネル10を手で把持して接合部21と支持部31とを嵌合させる。その後支持部31回りに発光パネル10を回転移動させることにより、図3に示すように、発光パネル10がケーシング50に収容され支持された状態にすることができる。
以上説明した照明装置1によれば、発光パネル10を支持する支持部31と、発光パネル10の裏面12に取り付けられた接合部21と、を備え、接合部21が支持部31に接合されて、支持部31により発光パネル10が支持される。発光パネル10を主表面11と反対側の裏面12から支持して、主表面11側に係合する部材をなくし、主表面11にデッドスペース(発光に使用できない領域)が形成されないようにしたので、主表面11の略全面を発光面13として使用することが可能となる。これにより、主表面11のより広い範囲を発光面13として利用できるので、発光パネル10の主表面11に対する発光面13の割合が増加し、照明装置1の光度を増大させることができる。
モジュール化された照明装置1の設置はケーシング50毎で実施できるので、照明装置1はその設置場所を選ばない。特に、複数の照明装置1を天井や壁面などに平面状に並べて配置した照明システムを形成する場合、発光面13の面積を増大させた本実施の形態の照明装置1を使用することにより、隣接する照明装置1の発光面13間の発光しない隙間を小さくすることができる。したがって、照明ムラの小さい、より高品質な照明システムを形成することができる。
また、ケーシング50に収容された取付位置にある発光パネル10の発光面13を押圧することにより、発光パネル10を支持部31回りに回動させ、発光パネル10をその一部がケーシング50の外部に位置する脱着位置へ移動させることができる。発光パネル10がケーシング50に対して所定の角度に傾いた状態で支持部31と接合部21とを脱着可能にすることができるので、性能の劣化した発光パネル10を新品の発光パネル10と簡単に交換することができる。たとえば照明装置1を天井と平行に埋め込んで使用している場合、発光パネル10の交換のためのスペースや掴み部材などを主表面11側に用意する必要がないため、上述した通り、主表面11の全面を発光面13として使用することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2では、支持接合部20とパネル支持部30との具体的な構成の例について説明する。図6は、支持接合部20とパネル支持部30との第一の例の構成を示す模式図であり、接合部21が支持部31から取り外された状態を示している。図7は、図6に示す接合部21と支持部31とが接合した状態を示す模式図である。
図6に示すように、パネル支持部30の第一の例としての支持部31は、中空の円筒形状に形成されている。支持接合部20の第一の例としての接合部21は、パイプ状の支持部31の外径に対応する一対の爪状部を有し、当該爪状部はその先端において間隔が広がる形状となっている弾性変形可能な弾性部材で形成されている。
接合部21と支持部31とを接合させようとし、一対の爪状部間に支持部31を嵌め入れるとき、支持部31から接合部21へ、一対の爪状部同士の間隔が広がるような応力が作用する。この応力により、接合部21を弾性変形させて、一対の爪状部の間に支持部31を嵌め込む。支持部31が爪状部の先端部を通り過ぎると、爪状部はもとの形状に戻ろうとし、一対の爪状部同士が近接する方向に応力を作用する。この応力によって、接合部21と支持部31との接合を維持することができる。
図8は、支持接合部20とパネル支持部30との第二の例の構成を示す模式図であり、接合部22が支持部32から取り外された状態を示している。図9は、図8に示す接合部22と支持部32とが接合した状態を示す模式図である。図8および図9に示す接合部22は、上述した接合部21と同様に一対の爪状部を有するが、この爪状部は、接合部21の爪状部と異なり弾性変形することができない。一方支持部32は、その径が一部異なっており、パイプ形状の外面の相対向する一部が除去され、平行な2面を有する形状である。接合部22の爪状部の先端間の寸法が支持部32の平行な2面間の距離よりも僅かに大きくなるように、接合部22と支持部32とはその形状が調整されている。
接合部22と支持部32とを接合させるには、図8に示すように、支持部32において外径の小さい二面幅形状と接合部22の爪状部間の隙間とが位置合わせされるように、支持部32に対する接合部22の位置を調整する。そして、支持部32の二面幅形状に対して平行に接合部22を移動させて、接合部22の内側に支持部32を嵌め入れる。その後支持部32に対して接合部22を相対回転させることにより、図9に示すように、接合部22と支持部32とを確実に接合することができる。上記と逆の手順に従って、接合部22を支持部32に対して相対回転させ支持部32の二面幅形状に対して接合部22の位置を調整することで、接合部22を支持部32から容易に取り外すことができる。
図10は、支持接合部20とパネル支持部30との第三の例の構成を示す模式図であり、接合部23が支持部33から取り外された状態を示している。図11は、図10に示す接合部23と支持部33とが接合した状態を示す模式図である。図10および図11に示す構成は、基本的に上述した図6および図7に示す構成と同様であるが、支持部31がパイプ状であるのに対し、パネル支持部30の第三の例としての支持部33は、ボール状の形状を有する。
接合部23はボール状の支持部33の周囲を包むような形状の弾性部材で形成されている。この接合部23が弾性変形することにより、支持部33と接合部23とが接合される。このとき、支持部33がボール状の形状を有しボールジョイントとして機能するので、支持部33に対する接合部23の動きの自由度が二軸に増加する。したがって、接合部23と支持部33との脱着をより容易に行なうことができるので、発光パネル10をより容易に交換することができる。ただし、発光パネル10が取付位置にある状態で、発光面に沿った平面内で回転しないよう固定したい場合は、支持部33と接合部23とを2箇所に設けてもよい。
(実施の形態3)
実施の形態3では、発光パネル10へ給電するための電極の配置の例について説明する。図12は、接合部22および支持部32に設置された電極61,62の第一の例を示す模式図である。図13は、図12に示す接合部22と支持部32とが接合した状態を示す模式図である。
図12および図13に示すように、支持部32は、給電側電極61を含む。接合部22は、受電側電極62を含む。支持部32側の給電側電極61と接合部22側の受電側電極62とが電気的に接続することにより、ケーシング50の外部から発光パネル10へ至る給電経路が形成される。なお、ケーシング50の外部からケーシング50への給電は、照明装置1が設置される設置部に設けられた給電装置とケーシング50との間で、コネクタなど一般的な給電手段を使用して行なうことができる。ケーシング50から給電側電極61へ至る給電経路は、従来の配線を使用すればよい。給電側電極61および受電側電極62は、導電性の素材で形成されるものであれば、どのような構成であってもよい。
図13に示すように、支持部32に取り付けられた給電側電極61と接合部22に取り付けられた受電側電極62は、接合部22と支持部32とが接合されたとき、互いに対向する位置に配置される。給電側電極61と受電側電極62とは、互いに接触することにより電気的に接続され、発光パネル10への電気の供給を可能とする。
給電側電極61と受電側電極62とが、それぞれ支持部32、接合部22に取り付けられているために、発光パネル10への給電のための給電経路を別途設ける必要はない。これにより、照明装置1の構成を簡略化でき、製造コストを低減することができる。また、発光パネル10の裏面12側に設けられた接合部22を介して発光パネル10へ給電されるので、主表面11側に給電のための設備は設けられない。そのため、主表面11のより広い範囲を発光面13として利用でき、照明装置1の光度を増大させることができる。
図14は、接合部22および支持部32に設置された電極61,63の第二の例を示す模式図である。図15は、図14に示す接合部22と支持部32とが接合した状態を示す模式図である。
図12に示す受電側電極62は接合部22の延在方向に沿って延びるように接合部22に取り付けられている。これに対し、図14および図15に示す受電側電極63は、接合部22の延在方向に沿う長さが受電側電極62と比較して大幅に小さくされている点で異なっている。
実施の形態1で説明したように、発光パネル10は、支持接合部20とパネル支持部30との接合を解除可能な第一の位置である脱着位置と、支持接合部20がパネル支持部30に対し固定された第二の位置である取付位置と、の間を移動可能である。図14には、図示しない発光パネル10が脱着位置にある状態が図示されており、一方図15には、図示しない発光パネル10が取付位置にある状態が図示されている。つまり、図14と図15とを比較して、給電側電極61と受電側電極62とは、発光パネル10が取付位置に配置されたとき電気的に接続し、発光パネル10が脱着位置に配置されたときには給電側電極61と受電側電極62とは電気的に接続していない。
このように、発光パネル10の交換時には給電側電極61と受電側電極63とが接触しない構成とすれば、図5を参照して説明したようにユーザが発光パネル10を手で掴んで取り外すときに、発光パネル10への通電は起こり得ない。したがって、発光パネル10への通電を切り替えるための給電スイッチ(不図示)を誤ってONにしたまま発光パネル10を交換しても、発光パネル10へ給電されないので、安全に取換作業を実施することができる。
なお、実施の形態3を示す各図では、理解を容易にするため、給電側電極61と受電側電極62との間に隙間があるように図示されているが、実際には両者は接触しているものとする。
(実施の形態4)
実施の形態4では、固定部40によるパネル支持部30のケーシング50への固定について説明する。図16は、固定部40の構成の第一の例を示す三面図である。なお図16と、後述する図17とにおいては、発光パネル10を含むブロックは図示されていない。
図16に示す例では、ケーシング50の対向する一対の側部53に固定部40の一例としての固定部材41が固定されている。固定部材41は、ケーシング50の側部53の内面に配置されている。パネル支持部30としてのパイプ状の支持部31は、その両端が固定部材41で固定されることにより、固定部材41を介してケーシング50に取り付けられる。
図17は、固定部40の構成の第二の例を示す三面図である。図17に示す例では、ケーシング50の背面部52から開口部51側へ向かって、固定部40の他の例としての二本の固定部材44が吊り下げられている。固定部材44は、ケーシング50の背面部52の内面に配置されている。パネル支持部30としての支持部34は、固定部材44に固定されることにより、ケーシング50に対して吊り下げられた状態で取り付けられる。
なお、上記の第一の例、第二の例のいずれにおいても、支持部31および34の表面の長手方向に亘って、図12で説明したものと同様の給電側電極が配置されており、これらの電極には固定部材41および44を介して電流が供給されるものとする。
以上説明した図16,17に示す例のほか、任意の方法を使用して、パネル支持部30をケーシング50に固定してもよい。パネル支持部30をケーシング50に対して固定することにより、パネル支持部30と支持接合部20とを接合させ、発光パネル10をケーシング50に取り付けることができる。
(実施の形態5)
実施の形態5では、パネル支持部30に対して支持接合部20の配置を規定する位置決め部について説明する。図18は、支持接合部20が特定角度に保持された状態を示す模式図である。
図18および図19に示すパネル支持部30としての支持部31は、パイプ状の形状を有し、その外周面の一箇所に付勢部71が設けられている。付勢部71は、ボール状の部材と、そのボール状の部材を支持部31の径方向外側へ付勢する付勢部材とを備える。付勢部材はバネであってもよく、当該バネはボール状の部材に内蔵されていてもよい。
支持接合部20としての接合部21には、接合部21の内周面24の一部が窪んだ凹部73が形成されている。凹部73は、付勢部71のボール状の部材が嵌合するような形状に形成されている。凹部73の内面は、球面の一部形状に形成されてもよい。
図19は、発光パネル10が脱着位置にある状態を示しており、付勢部71が接合部21によって径方向外側から押圧されている。そのため、付勢部71のボール状の部材は、円筒パイプ状の支持部31の内部に押し込められている。しかし接合部21を図19に示す矢印方向に回転させるように移動させることにより、凹部73に相当する角度にくると付勢部71が凹みに入りこむ。すなわち、図18に示すように接合部21は支持部31に対して固定状態となって、発光パネル10は取付位置で固定される。この固定力は付勢部材の付勢力によるものなので、当該付勢部材の付勢力を越える力で接合部21を図18に示す矢印方向に回転させると、固定状態が解除されて図19の状態になり、接合部21を支持部31から容易に取り外すことができる。
接合部21は、実施の形態1で説明した通り、発光パネル10の裏面12に取り付けられている。そのため、図18に示すように接合部21が支持部31に対して位置決めされることで、支持部31に対する発光パネル10の相対位置も定められる。付勢部71は、発光パネル10の相対位置を規定する位置決め部として機能する。
また、図20に示すように複数の付勢部71,72を設けてもよく、これにより、発光パネル10を複数箇所で位置決めすることができる。なお図20は、支持接合部20が複数の位置決め部を有する例を示す模式図である。
このように、照明装置1が付勢部71,72と凹部73とを備えることにより、照明する対象に応じて、発光パネルを特定の角度に固定して取り付けることが可能である。
(実施の形態6)
上記で説明した実施形態では、円筒状またはボール状の支持部と、支持部の外径に対応する爪状部を有した接合部の例を説明したが、支持部と接合部との形状を入れ替えた構成にすることも可能である。
図21は、支持接合部20とパネル支持部30の第四の例の構成を示す模式図であり、接合部25の形状が中空の円筒形状で、支持部35が、接合部25の外径に対応する爪状部を有した形状となっている。
このような構成にすることで、給電側の電極は爪状部の内側に配置されるので、発光パネルを交換する際に給電側の電極に手が触れにくく、安全に作業を行うことができる。
また、たとえば、接合部25の形状がボール状の形状を有し、支持部35がボール状の接合部25の周囲を包むような形状の弾性部材であってもよい。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、各実施の形態の構成を適宜組合せてもよい。また、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 照明装置、10 発光パネル、11 主表面、12 裏面、13 発光面、20 支持接合部、21,22,23,25 接合部、30 パネル支持部、31,32,33,34,35 支持部、40 固定部、41,44 固定部材、50 ケーシング、51 開口部、52 背面部、53 側部、61 給電側電極、62,63 受電側電極、71,72 付勢部、73 凹部。

Claims (11)

  1. 主表面と裏面とを有し、前記主表面側に発光面を有する、平板形状の発光パネルと、
    記発光パネルの前記裏面に取り付けられた支持接合部と、
    前記発光パネルを支持するパネル支持部と、
    前記発光パネルを収容する、開口部が形成されたケーシングと、
    前記ケーシングの内部に取り付けられ、前記パネル支持部を前記ケーシング内に固定する固定部と、を備え、
    前記発光パネルは、前記支持接合部が前記パネル支持部に接合されて、前記パネル支持部により支持され、前記発光パネルが前記ケーシングに収容された取付位置と、前記発光パネルの一部が前記開口部を経由して前記ケーシングの外部に位置する脱着位置と、の間を、前記パネル支持部を軸として揺動する、照明装置。
  2. 前記パネル支持部に対する前記発光パネルの相対位置を定める位置決め部をさらに備える、請求項に記載の照明装置。
  3. 複数の前記位置決め部を備える、請求項に記載の照明装置。
  4. 前記発光面は、前記開口部を介して前記ケーシングの外部へ露出する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 前記発光面を押圧することにより、前記発光パネルは前記取付位置から前記脱着位置へ、前記パネル支持部を軸として揺動する、請求項1から請求項4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 主表面と裏面とを有し、前記主表面側に発光面を有する、平板形状の発光パネルと、
    前記発光パネルの前記裏面に取り付けられた支持接合部と、
    前記発光パネルを支持するパネル支持部と、を備え、
    前記発光パネルは、前記支持接合部が前記パネル支持部に接合されて、前記パネル支持部により支持され、
    前記パネル支持部は、給電側電極を含み、
    前記支持接合部は、受電側電極を含み、
    前記給電側電極と前記受電側電極とが電気的に接続することにより、前記発光パネルへの給電経路が形成される、照明装置。
  7. 前記発光パネルは、前記支持接合部と前記パネル支持部との接合を解除可能な第一の位置と、前記支持接合部が前記パネル支持部に対し固定された第二の位置と、の間を、前記パネル支持部を軸として揺動可能であり、
    前記給電側電極と前記受電側電極とは、前記発光パネルが前記第二の位置に配置されたとき電気的に接続する、請求項に記載の照明装置。
  8. 前記パネル支持部に対する前記発光パネルの相対位置を定める位置決め部をさらに備える、請求項6または請求項7に記載の照明装置。
  9. 複数の前記位置決め部を備える、請求項8に記載の照明装置。
  10. 主表面と裏面とを有し、前記主表面側に発光面を有する、形状の発光パネル
    前記発光パネルの前記裏面に取り付けられた支持接合部と
    前記発光パネルを支持するパネル支持部と、
    前記発光パネルを収容する、開口部が形成されたケーシングと、
    前記ケーシングの内部に取り付けられ、前記パネル支持部を前記ケーシング内に固定する固定部と、を備えた照明装置に用いられる前記発光パネルにおいて、
    前記発光パネルは、前記支持接合部がパネル支持部に接合されることによって前記パネル支持部に支持され、前記発光パネルが前記ケーシングに収容された取付位置と、前記発光パネルの一部が前記開口部を経由して前記ケーシングの外部に位置する脱着位置と、の間を、前記パネル支持部を軸として揺動する、発光パネル。
  11. 主表面と裏面とを有し、前記主表面側に発光面を有する、平板形状の発光パネルと、
    前記発光パネルの前記裏面に取り付けられた支持接合部と、
    前記発光パネルを支持するパネル支持部と、を備えた照明装置に用いられる前記発光パネルにおいて、
    前記発光パネルは、前記支持接合部が前記パネル支持部に接合されて、前記パネル支持部により支持され、
    前記パネル支持部に含まれる給電側電極と前記支持接合部に含まれる受電側電極とが電気的に接続することにより、前記発光パネルへの給電経路が形成される、発光パネル。
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