JP4920317B2 - 基板の処理方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び基板の処理システム - Google Patents
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また第1の工程では、基板上にレジスト膜を形成するレジスト膜形成処理と、前記レジスト膜を露光する露光処理と、露光されたレジスト膜を現像する現像処理と、現像処理後に基板を加熱することで、レジストパターンの寸法調整を行なって、レジストパターンを最終的な目標寸法よりも小さい寸法に形成するようにしてもよい。
またレジストパターン形成部では、基板上にレジスト膜を形成するレジスト膜形成処理と、前記レジスト膜を露光する露光処理と、露光されたレジスト膜を現像する現像処理と、現像処理後に基板を加熱することで、レジストパターンの寸法調整を行なって、レジストパターンを最終的な目標寸法よりも小さい寸法に形成するようにしてもよい。
20 パターン寸法測定装置
75 寸法調整装置
140 熱板
R1〜R5 熱板領域
170 制御部
W ウェハ
W1〜W5 ウェハ領域
Claims (12)
- 基板の処理方法であって、
基板上にレジストパターンを形成する第1の工程と、
前記レジストパターンの寸法を測定する第2の工程と、
前記寸法の測定結果に基づいて、その測定された前記基板をガラス転移点以上の所定の温度に加熱して、前記基板上のレジストパターンの寸法を所定の目標寸法に調整する第3の工程と、を有し、
前記第1の工程では、基板上にレジスト膜を形成するレジスト膜形成処理と、前記レジスト膜を露光する露光処理と、露光されたレジスト膜を現像する現像処理を行なうことで、レジストパターンの寸法調整を行なって、レジストパターンを最終的な目標寸法よりも小さい寸法に形成することを特徴とする、基板の処理方法。 - 基板の処理方法であって、
基板上にレジストパターンを形成する第1の工程と、
前記レジストパターンの寸法を測定する第2の工程と、
前記寸法の測定結果に基づいて、その測定された前記基板をガラス転移点以上の所定の温度に加熱して、前記基板上のレジストパターンの寸法を所定の目標寸法に調整する第3の工程と、を有し、
前記第1の工程では、基板上にレジスト膜を形成するレジスト膜形成処理と、前記レジスト膜を露光する露光処理と、露光されたレジスト膜を現像する現像処理と、現像処理後に基板を加熱することで、レジストパターンの寸法調整を行なって、レジストパターンを最終的な目標寸法よりも小さい寸法に形成することを特徴とする、基板の処理方法。 - 前記第2の工程では、基板面内の複数領域の寸法を測定し、
前記第3の工程では、基板を前記領域毎に所定の温度で加熱することを特徴とする、請求項1または2に記載の基板の処理方法。 - 前記第3の工程では、基板面内の寸法の小さい領域を寸法の大きい領域よりも高い温度で加熱することを特徴とする、請求項3に記載の基板の処理方法。
- 予め求められている前記加熱温度と前記寸法との相関に基づいて、前記第3の工程の加熱温度が設定されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の基板の処理方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の基板の処理方法を、コンピュータに実現させるためのプログラム。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の基板の処理方法をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 基板の処理システムであって、
基板上にレジストパターンを形成するレジストパターン形成部と、
前記レジストパターンの寸法を測定する寸法測定部と、
前記寸法の測定結果に基づいて、その測定された前記基板をガラス転移点以上の所定の温度に加熱して、前記基板上のレジストパターンの寸法を所定の目標寸法に調整する寸法調整部とを有し、
前記レジストパターン形成部では、基板上にレジスト膜を形成するレジスト膜形成処理と、前記レジスト膜を露光する露光処理と、露光されたレジスト膜を現像する現像処理を行なうことで、レジストパターンの寸法調整を行なって、レジストパターンを最終的な目標寸法よりも小さい寸法に形成することを特徴とする、基板の処理システム。 - 基板の処理システムであって、
基板上にレジストパターンを形成するレジストパターン形成部と、
前記レジストパターンの寸法を測定する寸法測定部と、
前記寸法の測定結果に基づいて、その測定された前記基板をガラス転移点以上の所定の温度に加熱して、前記基板上のレジストパターンの寸法を所定の目標寸法に調整する寸法調整部とを有し、
前記レジストパターン形成部では、基板上にレジスト膜を形成するレジスト膜形成処理と、前記レジスト膜を露光する露光処理と、露光されたレジスト膜を現像する現像処理と、現像処理後に基板を加熱することで、レジストパターンの寸法調整を行なって、レジストパターンを最終的な目標寸法よりも小さい寸法に形成することを特徴とする、基板の処理システム。 - 前記寸法測定部は、基板面内の複数領域の寸法を測定し、
前記寸法調整部は、基板を前記領域毎に所定の温度で加熱することを特徴とする、請求項8または9に記載の基板の処理システム。 - 前記寸法調整部は、基板面内の寸法の小さい領域を寸法の大きい領域よりも高い温度で加熱することを特徴とする、請求項10に記載の基板の処理システム。
- 予め求められている前記加熱温度と前記寸法の相関に基づいて、前記寸法調整のための加熱温度が設定されることを特徴とする、請求項8〜11のいずれかに記載の基板の処理システム。
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JP2006169756A JP4920317B2 (ja) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | 基板の処理方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び基板の処理システム |
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