JP4695750B2 - Refrigeration apparatus and air flow control method - Google Patents
Refrigeration apparatus and air flow control method Download PDFInfo
- Publication number
- JP4695750B2 JP4695750B2 JP2000339694A JP2000339694A JP4695750B2 JP 4695750 B2 JP4695750 B2 JP 4695750B2 JP 2000339694 A JP2000339694 A JP 2000339694A JP 2000339694 A JP2000339694 A JP 2000339694A JP 4695750 B2 JP4695750 B2 JP 4695750B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- air volume
- condenser
- condensation
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/11—Fan speed control
- F25B2600/111—Fan speed control of condenser fans
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
- F25B49/027—Condenser control arrangements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、風量制御を行う冷凍装置に関するものであり、特に、空気−冷媒熱交換器構成の凝縮器の能力制御を行うために、送風機の風量制御を行う冷凍装置、およびその風量制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来の冷凍装置について説明する。図13は、空気−冷媒熱交換器による凝縮器を備えた従来の冷凍装置の構成を示す図である。図13において、1は圧縮機であり、2は凝縮器であり、3は絞り部であり、4は蒸発器であり、5は送風機であり、6は風量制御部であり、9は凝縮温度検知部である。
【0003】
たとえば、上記冷凍装置においては、凝縮器2の送風機風量制御が一般的に行われている。風量制御の目的としては、第1に、必要能力に応じた凝縮能力を得ること、第2に、凝縮器2の吸込温度が低い場合の凝縮圧力低下および蒸発圧力低下による運転の不安定改善のために、高めの凝縮圧力の運転を強制すること、第3に、夜間における送風機5の風切り音抑制のために、低風量すなわち高めの凝縮圧力の運転を強制すること、があげられる。
【0004】
また、用いられる風量制御方法としては、以下の方法が一般的である。まず、第1の方法としては、たとえば、凝縮器2の吸込温度に応じて風量を制御する方法がある(以降、凝縮器吸込温度制御方式と呼ぶ)。図14は、第1の風量制御方法を示す図である。この方法では、図14(a)に示すように、凝縮器2の吸込温度が上昇に伴って送風機5の風量を増大させるように制御する。具体的にいうと、位相制御やインバータ制御等でファンの回転数が増加するように制御する。この制御により、蒸発温度と凝縮温度の関係では、図14(b)に示すように、運転ポイントが、凝縮温度上昇の方向へ移行する。
【0005】
第2の方法としては、凝縮温度に応じて風量を制御する方法がある(以降、凝縮温度制御方式と呼ぶ)。図15は、第2の風量制御方法を示す図である。この方法では、図15(a)に示すように、凝縮温度から直接送風機5の風量を決定する。具体的にいうと、冷凍機器の種類に応じて凝縮温度と必要送風機風量との関係を予め計測し、設定しておくことで、図15(b)に示すような蒸発温度と凝縮温度の関係が得られる。
【0006】
第3の方法としては、凝縮温度またはそれに相当する高圧圧力が目標値に略一致するように風量を制御する方法がある(以降、凝縮温度一定制御方式と呼ぶ)。図16は、第3の風量制御方法を示す図である。この方法では、図16に示すような蒸発温度と凝縮温度の関係が得られる。なお、凝縮器2の吸込温度が所定値より低い場合には、風量制御部6を、停止状態と最低風量運転状態との間欠運転を行うこととしてもよい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記、従来の冷凍装置においては、以下に示す問題があった。まず、凝縮器吸込温度制御方式では、吸込温度が低くかつ蒸発温度が低い場合の安定運転確保に合わせて制御量をチューニングするため、風量を抑制する方向に制御される傾向がある。このため、風量の大きい運転が可能な場合についても、高圧のレベルが高く、圧縮機負荷の大きい、かつ入力の大きい運転を強いられる場合があった。
【0008】
また、凝縮温度制御方式では、確認試験による機種毎のマッチング確認により、凝縮温度と風量との関係を一意に決定し、制御するため、機種開発毎に調整負荷が発生する。また、電源環境や凝縮器の汚損等の経時変化に対する制御安定性が不足するため、凝縮温度および風量がハンチングを繰り返し、冷凍能力が安定しない場合があった。
【0009】
また、凝縮温度一定制御方式では、蒸発温度に関わらず凝縮温度を一定に保つように制御するため、蒸発温度が低い場合に圧縮機の吐出−吸入差圧が大きくなり、吐出温度が上昇し、別途圧縮機の保護制御動作が必要になる場合があった。
【0010】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、低外気時の高低差増大による吐出温度過昇、および風量抑制過多による高圧上昇に伴う入力上昇、が起こらない冷凍装置、および風量制御方法を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる冷凍装置にあっては、圧縮機と凝縮器と絞り装置と蒸発器とを冷媒配管で連通し、空気−冷媒熱交換器による前記凝縮器に対して送風機風量制御を行う構成とし、前記凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知手段(後述する実施の形態の凝縮温度検知部9に相当)と、前記蒸発器の蒸発温度を検知する蒸発温度検知手段(蒸発温度検知部10に相当)と、前記凝縮温度が前記蒸発温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように前記送風機の風量を調整する風量制御手段(風量制御部11に相当)と、を備えることを特徴とする。
【0012】
つぎの発明にかかる冷凍装置にあっては、圧縮機と凝縮器と絞り装置と蒸発器とを冷媒配管で連通し、空気−冷媒熱交換器による前記凝縮器に対して送風機風量制御を行う構成とし、前記凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知手段と、前記蒸発器の蒸発温度を検知する蒸発温度検知手段と、前記凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段(吸込空気温度検知部12に相当)と、前記凝縮温度が前記蒸発温度と前記吸込空気温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように前記送風機の風量を調整する風量制御手段(風量制御部13に相当)と、を備えることを特徴とする。
【0013】
つぎの発明にかかる冷凍装置にあっては、圧縮機と凝縮器と絞り装置と蒸発器とを冷媒配管で連通し、空気−冷媒熱交換器による前記凝縮器に対して送風機風量制御を行う構成とし、前記凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知手段と、前記凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段と、前記凝縮温度と前記吸込空気温度と現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定する蒸発温度推定手段(蒸発温度推定部14に相当)と、前記凝縮温度が前記蒸発温度と前記吸込空気温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように前記送風機の風量を調整する風量制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0014】
つぎの発明にかかる冷凍装置にあっては、圧縮機と凝縮器と絞り装置と蒸発器とを冷媒配管で連通し、空気−冷媒熱交換器による前記凝縮器に対して送風機風量制御を行う構成とし、前記凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知手段と、前記凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段と、前記凝縮温度と前記吸込空気温度と現在の風量に基づいて蒸発温度を推定する蒸発温度推定手段と、前記凝縮温度が前記蒸発温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように前記送風機の風量を調整する風量制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0015】
つぎの発明にかかる冷凍装置にあっては、圧縮機と凝縮器と絞り装置と蒸発器とを冷媒配管で連通し、空気−冷媒熱交換器による前記凝縮器に対して送風機風量制御を行う構成とし、前記凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知手段と、前記凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段と、前記凝縮温度が前記吸込空気温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように前記送風機の風量を調整する風量制御手段(風量制御部15に相当)と、を備えることを特徴とする。
【0016】
つぎの発明にかかる風量制御方法にあっては、凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知ステップと、蒸発器の蒸発温度を検知する蒸発温度検知ステップと、前記凝縮温度が前記蒸発温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように送風機の風量を調整する風量制御ステップ(ステップS1〜ステップS9に相当)と、を含むことを特徴とする。
【0017】
つぎの発明にかかる風量制御方法にあっては、凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知ステップと、蒸発器の蒸発温度を検知する蒸発温度検知ステップと、凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知ステップと、前記凝縮温度が前記蒸発温度と前記吸込空気温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように送風機の風量を調整する風量制御ステップ(ステップS11〜S19に相当)と、を含むことを特徴とする。
【0018】
つぎの発明にかかる風量制御方法にあっては、凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知ステップと、凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知ステップと、前記凝縮温度と前記吸込空気温度と現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定する蒸発温度推定ステップ(ステップS21に相当)と、前記凝縮温度が前記蒸発温度と前記吸込空気温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように送風機の風量を調整する風量制御ステップ(ステップS22〜S30に相当)と、を含むことを特徴とする。
【0019】
つぎの発明にかかる風量制御方法にあっては、凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知ステップと、前記凝縮温度と現在の風量に基づいて蒸発温度を推定する蒸発温度推定ステップと、前記凝縮温度が前記蒸発温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように送風機の風量を調整する風量制御ステップと、を含むことを特徴とする。
【0020】
つぎの発明にかかる風量制御方法にあっては、凝縮器の凝縮温度を検知する凝縮温度検知ステップと、凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知ステップと、前記凝縮温度が前記吸込空気温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように送風機の風量を調整する風量制御ステップと、を含むことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかる冷凍装置および風量制御方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0022】
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる冷凍装置の実施の形態1の構成を示す図である。図1において、1は圧縮機であり、2は空気−冷媒熱交換器による凝縮器であり、3は絞り部であり、4は蒸発器であり、5は送風機であり、9は高圧圧力検知/換算機能を持つ凝縮温度検知部であり、10は低圧圧力検知/換算機能を持つ蒸発温度検知部であり、11は風量制御部である。
【0023】
上記冷凍装置では、凝縮温度検知部9により検知された凝縮温度が、蒸発温度検知部10により検知された蒸発温度に応じて変化する目標凝縮温度に略一致するように、送風機5の風量を調整する。
【0024】
ここで、上記風量制御部11における風量制御方法について説明する。図2は、実施の形態1における凝縮温度と蒸発温度の関係を示す図であり、図3は、実施の形態1の風量制御方法を示すフローチャートである。なお、図3においては、凝縮温度検知部9の検知値を“CT”とし、蒸発温度検知部10の検知値を“ET”とする。
【0025】
まず、風量制御部11では、図2に基づいて、蒸発温度(ET)に応じて変化する凝縮温度(CT)の目標値:CTmを設定する(ステップS1)。そして、凝縮温度検知部9により検知された凝縮温度と凝縮温度目標値とを比較する(ステップS2)。
【0026】
たとえば、凝縮温度が凝縮温度目標値以上の場合(ステップS2,Yes)、風量制御部11では、風量を所定量だけ増やし(ステップS3)、ここで、風量がmax値を越えていないかどうかを判定する(ステップS4)。そして、風量がmax値を越えている場合(ステップS4,Yes)は、風量をmax値に固定し(ステップS5)、ウェイト状態に移行する(ステップS9)。また、風量がmax値以下の場合(ステップS4,No)は、現在の風量のまま、ウェイト状態に移行する(ステップS9)。なお、ステップS9では、所定時間経過後にステップS1へ移行する。
【0027】
一方、凝縮温度が凝縮温度目標値未満の場合(ステップS2,No)、風量制御部11では、風量を所定量だけ減らし(ステップS6)、ここで、風量がmin値を下回っていないかどうかを判定する(ステップS7)。そして、風量がmin値を下回っている場合(ステップS7,Yes)は、風量をmin値に固定し(ステップS8)、ウェイト状態に移行する(ステップS9)。また、風量がmin値以上の場合(ステップS7,No)は、現在の風量のまま、ウェイト状態に移行する(ステップS9)。
【0028】
なお、図2中の点線部分は、風量がmin/max値に突き当たり、凝縮温度が凝縮温度目標値に制御上一致できなくなった場合の、凝縮温度/蒸発温度の挙動を表している。
【0029】
このように、本実施の形態においては、凝縮温度検知部により検知された凝縮温度が、蒸発温度検知部により検知された蒸発温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように、送風機の風量を制御する構成としたため、適正な凝縮温度と蒸発温度での運転状態を確保できる。また、従来の凝縮温度制御方式を用いていないため、機種開発毎の調整負荷をなくすことができる。また、凝縮温度のフィードバック制御を用いているため、ハンチングを防止でき、冷凍能力を安定させることができる。また、蒸発温度が低い領域での、風量過大に伴う凝縮温度の低下による冷凍サイクルの不安定運転を抑制できるとともに、風量過小による吐出温度過昇を抑制できる。また、蒸発温度が高い領域での風量過小による入力の増大を防止できる。
【0030】
実施の形態2.
図4は、本発明にかかる冷凍装置の実施の形態2の構成を示す図である。図4において、12は凝縮器吸込空気温度検知部であり、13は風量制御部である。なお、前述の実施の形態1と同様の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0031】
上記冷凍装置では、凝縮温度検知部9により検知された凝縮温度が、蒸発温度検知部10により検知された蒸発温度と凝縮器吸込空気温度検知部12に検知された吸込空気温度、に応じて変化する目標凝縮温度に略一致するように、送風機5の風量を調整する。
【0032】
ここで、上記風量制御部13における風量制御方法について説明する。図5は、実施の形態2における凝縮温度と蒸発温度と吸込空気温度の関係を示す図であり、図6は、実施の形態2の風量制御方法を示すフローチャートである。なお、図6においては、凝縮温度検知部9の検知値を“CT”とし、蒸発温度検知部10の検知値を“ET”とし、凝縮器吸込空気温度検知部12の検知値を“AT”とする。
【0033】
まず、風量制御部13では、図5に基づいて、蒸発温度(ET)および吸込空気温度(AT)に応じて変化する凝縮温度(CT)の目標値:CTmを設定する(ステップS11)。そして、凝縮温度検知部9により検知された凝縮温度と凝縮温度目標値とを比較する(ステップS12)。
【0034】
たとえば、凝縮温度が凝縮温度目標値以上の場合(ステップS12,Yes)、風量制御部13では、風量を所定量だけ増やし(ステップS13)、ここで、風量がmax値を越えていないかどうかを判定する(ステップS14)。そして、風量がmax値を越えている場合(ステップS14,Yes)は、風量をmax値に固定し(ステップS15)、ウェイト状態に移行する(ステップS19)。また、風量がmax値以下の場合(ステップS14,No)は、現在の風量のまま、ウェイト状態に移行する(ステップS19)。なお、ステップS19では、所定時間経過後にステップS11へ移行する。
【0035】
一方、凝縮温度が凝縮温度目標値未満の場合(ステップS12,No)、風量制御部13では、風量を所定量だけ減らし(ステップS16)、ここで、風量がmin値を下回っていないかどうかを判定する(ステップS17)。そして、風量がmin値を下回っている場合(ステップS17,Yes)は、風量をmin値に固定し(ステップS18)、ウェイト状態に移行する(ステップS19)。また、風量がmin値以上の場合(ステップS17,No)は、現在の風量のまま、ウェイト状態に移行する(ステップS19)。
【0036】
なお、図5中の点線部分は、風量がmin/max値に突き当たり、凝縮温度が凝縮温度目標値に制御上一致できなくなった場合の、凝縮温度/蒸発温度の挙動を表している。
【0037】
このように、本実施の形態においては、前述の実施の形態1と同様の効果が得られるとともに、さらに、凝縮温度目標値の設定に吸込空気温度を考慮する構成としたため、凝縮温度目標値を吸込空気温度に応じて低く設定することが可能となり、より高圧のレベルを下げた省エネルギー運転が実現できる。
【0038】
実施の形態3.
図7は、本発明にかかる冷凍装置の実施の形態3の構成を示す図である。図7において、14は蒸発温度推定部である。なお、前述の実施の形態1または2と同様の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0039】
上記冷凍装置では、蒸発温度推定部14が、凝縮温度検知部9により検知された凝縮温度と、凝縮器吸込空気温度検知部12に検知された吸込空気温度と、現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定し、当該凝縮温度が、蒸発温度と吸込空気温度に応じて変化する目標凝縮温度に略一致するように、送風機5の風量を調整する。なお、ここでは、蒸発温度推定部14を実施の形態2の構成に適用したが、これに限らず、実施の形態1の構成に適用することとしてもよい。この場合、蒸発温度推定部14が、凝縮温度検知部9により検知された凝縮温度と、現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定し、当該凝縮温度が、蒸発温度に応じて変化する目標凝縮温度に略一致するように、送風機5の風量を調整する。
【0040】
ここで、上記風量制御部13および蒸発温度推定部14における風量制御方法について説明する。図8は、凝縮温度と吸込空気温度に応じた蒸発温度を推定する様子を示す図であり、図9は、実施の形態3の風量制御方法を示すフローチャートである。なお、図9においては、凝縮温度検知部9の検知値を“CT”とし、蒸発温度検知部10の検知値を“ET”とし、凝縮器吸込空気温度検知部12の検知値を“AT”とする。
【0041】
まず、蒸発温度推定部14では、予め生成していおいた図8の関係に基づいて、現在の凝縮温度、現在の吸込空気温度、および現在の風量に応じた蒸発温度を推定する(ステップS21)。その後、風量制御部13では、図5に基づいて、当該蒸発温度(ET)および吸込空気温度(AT)に応じて変化する凝縮温度(CT)の目標値:CTmを設定する(ステップS22)。そして、凝縮温度検知部9により検知された凝縮温度と凝縮温度目標値とを比較する(ステップS23)。
【0042】
たとえば、凝縮温度が凝縮温度目標値以上の場合(ステップS23,Yes)、風量制御部13では、風量を所定量だけ増やし(ステップS24)、ここで、風量がmax値を越えていないかどうかを判定する(ステップS25)。そして、風量がmax値を越えている場合(ステップS25,Yes)は、風量をmax値に固定し(ステップS26)、ウェイト状態に移行する(ステップS30)。また、風量がmax値以下の場合(ステップS25,No)は、現在の風量のまま、ウェイト状態に移行する(ステップS30)。なお、ステップS30では、所定時間経過後にステップS21へ移行する。
【0043】
一方、凝縮温度が凝縮温度目標値未満の場合(ステップS23,No)、風量制御部13では、風量を所定量だけ減らし(ステップS27)、ここで、風量がmin値を下回っていないかどうかを判定する(ステップS28)。そして、風量がmin値を下回っている場合(ステップS28,Yes)は、風量をmin値に固定し(ステップS29)、ウェイト状態に移行する(ステップS30)。また、風量がmin値以上の場合(ステップS28,No)は、現在の風量のまま、ウェイト状態に移行する(ステップS30)。
【0044】
このように、本実施の形態においては、前述の実施の形態1または2と同様の効果が得られるとともに、さらに、蒸発温度推定部が、現在の凝縮温度と現在の吸込空気温度と現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定する構成としたため、蒸発温度検知部を設ける必要がなくなり、コストを低減できる。
【0045】
実施の形態4.
図10は、本発明にかかる冷凍装置の実施の形態4の構成を示す図である。図10において、15は風量制御部である。なお、前述の実施の形態1〜3と同様の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0046】
上記冷凍装置では、凝縮温度検知部9により検知された凝縮温度が、凝縮器吸込空気温度検知部12に検知された吸込空気温度に応じて変化する目標凝縮温度に略一致するように、送風機5の風量を調整する。
【0047】
ここで、上記風量制御部15における風量制御方法について説明する。図11は、実施の形態4における凝縮温度と蒸発温度と吸込空気温度の関係を示す図であり、図12は、実施の形態4の風量制御方法を示すフローチャートである。なお、図12においては、凝縮温度検知部9の検知値を“CT”とし、蒸発温度検知部10の検知値を“ET”とし、凝縮器吸込空気温度検知部12の検知値を“AT”とする。
【0048】
まず、風量制御部15では、図11に基づいて、吸込空気温度(AT)に応じて変化する凝縮温度(CT)の目標値:CTmを設定する(ステップS31)。そして、凝縮温度検知部9により検知された凝縮温度と凝縮温度目標値とを比較する(ステップS32)。
【0049】
たとえば、凝縮温度が凝縮温度目標値以上の場合(ステップS32,Yes)、風量制御部15では、風量を所定量だけ増やし(ステップS33)、ここで、風量がmax値を越えていないかどうかを判定する(ステップS34)。そして、風量がmax値を越えている場合(ステップS34,Yes)は、風量をmax値に固定し(ステップS35)、ウェイト状態に移行する(ステップS39)。また、風量がmax値以下の場合(ステップS34,No)は、現在の風量のまま、ウェイト状態に移行する(ステップS39)。なお、ステップS39では、所定時間経過後にステップS31へ移行する。
【0050】
一方、凝縮温度が凝縮温度目標値未満の場合(ステップS32,No)、風量制御部15では、風量を所定量だけ減らし(ステップS36)、ここで、風量がmin値を下回っていないかどうかを判定する(ステップS37)。そして、風量がmin値を下回っている場合(ステップS37,Yes)は、風量をmin値に固定し(ステップS38)、ウェイト状態に移行する(ステップS39)。また、風量がmin値以上の場合(ステップS37,No)は、現在の風量のまま、ウェイト状態に移行する(ステップS39)。
【0051】
なお、図11中の点線部分は、風量がmin/max値に突き当たり、凝縮温度が凝縮温度目標値に制御上一致できなくなった場合の、凝縮温度/蒸発温度の挙動を表している。
【0052】
このように、本実施の形態においては、前述の実施の形態1と同様の効果が得られるとともに、凝縮温度目標値の設定に吸込空気温度を考慮する構成としたため、凝縮温度目標値を吸込空気温度に応じて低く設定することが可能となり、より高圧のレベルを下げた省エネルギー運転が実現できる。
【0053】
なお、実施の形態1〜4で用いた凝縮温度検知部および蒸発温度検知部については、圧力検知の飽和温度換算方式を採用したが、これに限らず、直接温度を検知することとしてもよい。また、実施の形態1〜4の風量制御部は、一般的にモータの可変速制御に用いられている、「位相制御」「パルセーション制御」「チョッパ制御」「インバータ制御」等を適用できることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】
以上、説明したとおり、本発明によれば、凝縮温度検知手段により検知された凝縮温度が、蒸発温度検知手段により検知された蒸発温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように、送風機の風量を制御する構成としたため、適正な凝縮温度と蒸発温度での運転状態を確保可能な冷凍装置を得ることができる、という効果を奏する。また、この冷凍装置においては、従来の凝縮温度制御方式を用いていないため、機種開発毎の調整負荷をなくすことができる。また、凝縮温度のフィードバック制御を用いているため、ハンチングを防止でき、冷凍能力を安定させることができる。また、蒸発温度が低い領域での、風量過大に伴う凝縮温度の低下による冷凍サイクルの不安定運転を抑制できるとともに、風量過小による吐出温度過昇を抑制できる。また、蒸発温度が高い領域での風量過小による入力の増大を防止できる。
【0055】
つぎの発明によれば、さらに、凝縮温度目標値の設定に吸込空気温度を考慮する構成としたため、凝縮温度目標値を吸込空気温度に応じて低く設定することが可能となり、より高圧のレベルを下げた省エネルギー運転を実現可能な冷凍装置を得ることができる、という効果を奏する。
【0056】
つぎの発明によれば、さらに、蒸発温度推定手段が、現在の凝縮温度と現在の吸込空気温度と現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定する構成としたため、蒸発温度検知手段を設ける必要がなくなり、コストを低減可能な冷凍装置を得ることができる、という効果を奏する。
【0057】
つぎの発明によれば、蒸発温度推定手段が、現在の凝縮温度と現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定する構成としたため、蒸発温度検知手段および吸込空気温度検知手段を設ける必要がなくなり、さらに大幅にコストを低減可能な冷凍装置を得ることができる、という効果を奏する。
【0058】
つぎの発明によれば、凝縮温度目標値の設定に吸込空気温度を考慮する構成としたため、凝縮温度目標値を吸込空気温度に応じて低く設定することが可能となり、さらに高圧のレベルを下げた省エネルギー運転を実現可能な冷凍装置を得ることができる、という効果を奏する。
【0059】
つぎの発明によれば、凝縮温度が、蒸発温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように、送風機の風量を制御することとしたため、適正な凝縮温度と蒸発温度での運転状態を確保できる、という効果を奏する。また、この風量制御方法においては、従来の凝縮温度制御方式を用いていないため、機種開発毎の調整負荷をなくすことができる。また、凝縮温度のフィードバック制御を用いているため、ハンチングを防止でき、冷凍能力を安定させることができる。また、蒸発温度が低い領域での、風量過大に伴う凝縮温度の低下による冷凍サイクルの不安定運転を抑制できるとともに、風量過小による吐出温度過昇を抑制できる。また、蒸発温度が高い領域での風量過小による入力の増大を防止できる。
【0060】
つぎの発明によれば、さらに、凝縮温度目標値の設定に吸込空気温度を考慮することとしたため、凝縮温度目標値を吸込空気温度に応じて低く設定することが可能となり、より高圧のレベルを下げた省エネルギー運転を実現できる、という効果を奏する。
【0061】
つぎの発明によれば、さらに、現在の凝縮温度と現在の吸込空気温度と現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定することとしたため、蒸発温度検知手段を設ける必要がなくなり、コストを低減できる、という効果を奏する。
【0062】
つぎの発明によれば、現在の凝縮温度と現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定することとしたため、蒸発温度検知手段および吸込空気温度検知手段を設ける必要がなくなり、さらに大幅にコストを低減できる、という効果を奏する。
【0063】
つぎの発明によれば、凝縮温度目標値の設定に吸込空気温度を考慮することとしたため、凝縮温度目標値を吸込空気温度に応じて低く設定することが可能となり、さらに高圧のレベルを下げた省エネルギー運転を実現できる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる冷凍装置の実施の形態1の構成を示す図である。
【図2】 実施の形態1における凝縮温度と蒸発温度の関係を示す図である。
【図3】 実施の形態1の風量制御方法を示すフローチャートである。
【図4】 本発明にかかる冷凍装置の実施の形態2の構成を示す図である。
【図5】 実施の形態2における凝縮温度と蒸発温度と吸込空気温度の関係を示す図である。
【図6】 実施の形態2の風量制御方法を示すフローチャートである。
【図7】 本発明にかかる冷凍装置の実施の形態3の構成を示す図である。
【図8】 凝縮温度と吸込空気温度に応じた蒸発温度を推定する様子を示す図である。
【図9】 実施の形態3の風量制御方法を示すフローチャートである。
【図10】 本発明にかかる冷凍装置の実施の形態4の構成を示す図である。
【図11】 実施の形態4における凝縮温度と蒸発温度と吸込空気温度の関係を示す図である。
【図12】 実施の形態4の風量制御方法を示すフローチャートである。
【図13】 従来の冷凍装置の構成を示す図である。
【図14】 従来の風量制御方法を示す図である。
【図15】 従来の風量制御方法を示す図である。
【図16】 従来の風量制御方法を示す図である。
【符号の説明】
1 圧縮機、2 凝縮器、3 絞り部、4 蒸発器、5 送風機、9 凝縮温度検知部、10 蒸発温度検知部、11,13,15 風量制御部、12 凝縮器吸込空気温度検知部、14 蒸発温度推定部。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a refrigeration apparatus that performs air volume control, and more particularly, to a refrigeration apparatus that performs air volume control of a blower in order to perform capacity control of a condenser having an air-refrigerant heat exchanger configuration, and an air volume control method thereof. Is.
[0002]
[Prior art]
Hereinafter, a conventional refrigeration apparatus will be described. FIG. 13 is a diagram illustrating a configuration of a conventional refrigeration apparatus including a condenser using an air-refrigerant heat exchanger. In FIG. 13, 1 is a compressor, 2 is a condenser, 3 is a throttle unit, 4 is an evaporator, 5 is a blower, 6 is an air volume control unit, and 9 is a condensing temperature. It is a detection unit.
[0003]
For example, in the refrigeration apparatus, the blower air volume control of the
[0004]
Moreover, the following methods are common as the air volume control method used. First, as a first method, for example, there is a method of controlling the air volume in accordance with the suction temperature of the condenser 2 (hereinafter referred to as a condenser suction temperature control method). FIG. 14 is a diagram illustrating a first air volume control method. In this method, as shown to Fig.14 (a), it controls so that the air volume of the air blower 5 increases as the suction temperature of the
[0005]
As a second method, there is a method of controlling the air volume according to the condensation temperature (hereinafter, referred to as a condensation temperature control method). FIG. 15 is a diagram illustrating a second air volume control method. In this method, as shown in FIG. 15A, the air volume of the blower 5 is directly determined from the condensation temperature. Specifically, the relationship between the evaporation temperature and the condensation temperature as shown in FIG. 15B is obtained by measuring and setting in advance the relationship between the condensation temperature and the required blower air volume according to the type of refrigeration equipment. Is obtained.
[0006]
As a third method, there is a method of controlling the air volume so that the condensing temperature or the high pressure corresponding to the condensing temperature substantially matches the target value (hereinafter referred to as a constant condensing temperature control method). FIG. 16 is a diagram illustrating a third air volume control method. In this method, the relationship between the evaporation temperature and the condensation temperature as shown in FIG. 16 is obtained. In addition, when the suction temperature of the
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional refrigeration apparatus has the following problems. First, in the condenser suction temperature control method, the control amount is tuned to ensure stable operation when the suction temperature is low and the evaporation temperature is low. For this reason, even when the operation with a large air volume is possible, there is a case where the high pressure level is high, the compressor load is large, and the operation is large in input.
[0008]
In the condensing temperature control method, the relationship between the condensing temperature and the air volume is uniquely determined and controlled by matching confirmation for each model by a confirmation test, so that an adjustment load is generated every time the model is developed. In addition, since the control stability against changes with time such as power supply environment and condenser fouling is insufficient, the refrigeration capacity may not be stable due to repeated hunting of the condensation temperature and air volume.
[0009]
In addition, in the condensing temperature constant control method, control is performed so as to keep the condensing temperature constant regardless of the evaporating temperature. Therefore, when the evaporating temperature is low, the discharge-suction differential pressure of the compressor increases, and the discharging temperature rises. In some cases, a separate compressor protection control operation was required.
[0010]
The present invention has been made in view of the above, and a refrigeration apparatus and an air volume control method that do not cause an increase in discharge temperature due to an increase in height difference during low outside air and an increase in input due to an increase in high pressure due to excessive air volume suppression. The purpose is to obtain.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems and achieve the object, in the refrigeration apparatus according to the present invention, a compressor, a condenser, a throttling device, and an evaporator are connected by a refrigerant pipe, and an air-refrigerant heat exchanger is provided. And a condenser air temperature control means for detecting the condensation temperature of the condenser (corresponding to a condensation temperature detector 9 in an embodiment to be described later), and evaporation of the evaporator. An evaporating temperature detecting means (equivalent to the evaporating temperature detecting unit 10) for detecting the temperature, and an air volume control for adjusting the air volume of the blower so that the condensing temperature substantially coincides with a condensing temperature target value that changes according to the evaporating temperature Means (corresponding to the air volume control unit 11).
[0012]
In the refrigeration apparatus according to the next invention, the compressor, the condenser, the throttling device, and the evaporator are communicated with each other through refrigerant piping, and the blower air volume control is performed on the condenser by the air-refrigerant heat exchanger. And a condensing temperature detecting means for detecting the condensing temperature of the condenser, an evaporating temperature detecting means for detecting the evaporating temperature of the evaporator, and an intake air temperature detecting means (suction air) for detecting the intake air temperature of the condenser. And an air volume control means (air volume control section) for adjusting the air volume of the blower so that the condensation temperature substantially coincides with a condensation temperature target value that changes according to the evaporation temperature and the intake air temperature. 13).
[0013]
In the refrigeration apparatus according to the next invention, the compressor, the condenser, the throttling device, and the evaporator are communicated with each other through refrigerant piping, and the blower air volume control is performed on the condenser by the air-refrigerant heat exchanger. Based on the condensation temperature detection means for detecting the condensation temperature of the condenser, the intake air temperature detection means for detecting the intake air temperature of the condenser, the condensation temperature, the intake air temperature, and the current air volume, An evaporating temperature estimating means (equivalent to the evaporating temperature estimating unit 14) for estimating the evaporating temperature and the blower so that the condensing temperature substantially coincides with a condensing temperature target value that changes according to the evaporating temperature and the intake air temperature. And an air volume control means for adjusting the air volume.
[0014]
In the refrigeration apparatus according to the next invention, the compressor, the condenser, the throttling device, and the evaporator are communicated with each other through refrigerant piping, and the blower air volume control is performed on the condenser by the air-refrigerant heat exchanger. And a condensing temperature detecting means for detecting the condensing temperature of the condenser, an intake air temperature detecting means for detecting the intake air temperature of the condenser, and the evaporation based on the condensing temperature, the intake air temperature and the current air volume. Evaporating temperature estimating means for estimating temperature, and air volume control means for adjusting the air volume of the blower so that the condensing temperature substantially coincides with a condensing temperature target value that changes in accordance with the evaporating temperature. To do.
[0015]
In the refrigeration apparatus according to the next invention, the compressor, the condenser, the throttling device, and the evaporator are communicated with each other through refrigerant piping, and the blower air volume control is performed on the condenser by the air-refrigerant heat exchanger. And a condensation temperature detection means for detecting the condensation temperature of the condenser, an intake air temperature detection means for detecting the intake air temperature of the condenser, and a condensation temperature target in which the condensation temperature changes according to the intake air temperature. And an air volume control means (corresponding to the air volume control unit 15) for adjusting the air volume of the blower so as to substantially match the value.
[0016]
In the air volume control method according to the next invention, a condensation temperature detection step for detecting the condensation temperature of the condenser, an evaporation temperature detection step for detecting the evaporation temperature of the evaporator, and the condensation temperature according to the evaporation temperature. And an air volume control step (corresponding to step S1 to step S9) for adjusting the air volume of the blower so as to substantially match the target value of the condensation temperature that changes.
[0017]
In the air volume control method according to the next invention, a condensation temperature detection step for detecting the condensation temperature of the condenser, an evaporation temperature detection step for detecting the evaporation temperature of the evaporator, and an intake air temperature of the condenser are detected. An intake air temperature detection step, and an air volume control step (corresponding to steps S11 to S19) for adjusting the air volume of the blower so that the condensation temperature substantially matches the condensation temperature target value that changes according to the evaporation temperature and the intake air temperature. ).
[0018]
In the air volume control method according to the next invention, the condensation temperature detection step for detecting the condensation temperature of the condenser, the suction air temperature detection step for detecting the suction air temperature of the condenser, the condensation temperature and the suction air An evaporating temperature estimating step (equivalent to step S21) for estimating an evaporating temperature based on the temperature and the current air volume, and the condensing temperature substantially coincides with a condensing temperature target value that changes according to the evaporating temperature and the intake air temperature. And an air volume control step (corresponding to steps S22 to S30) for adjusting the air volume of the blower.
[0019]
In the air volume control method according to the next invention, a condensation temperature detection step for detecting a condensation temperature of the condenser, an evaporation temperature estimation step for estimating an evaporation temperature based on the condensation temperature and the current air volume, and the condensation And an air volume control step of adjusting the air volume of the blower so that the temperature substantially matches the condensation temperature target value that changes according to the evaporation temperature.
[0020]
In the air volume control method according to the next invention, the condensation temperature detection step for detecting the condensation temperature of the condenser, the suction air temperature detection step for detecting the suction air temperature of the condenser, and the condensation temperature is the suction air. And an air volume control step for adjusting the air volume of the blower so as to substantially coincide with the target value of the condensation temperature that changes according to the temperature.
[0021]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of a refrigeration apparatus and an air volume control method according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings. Note that the present invention is not limited to the embodiments.
[0022]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a first embodiment of a refrigeration apparatus according to the present invention. In FIG. 1, 1 is a compressor, 2 is a condenser by an air-refrigerant heat exchanger, 3 is a throttle part, 4 is an evaporator, 5 is a blower, and 9 is high pressure detection. / Condensation temperature detection unit having a conversion function, 10 is an evaporation temperature detection unit having a low pressure detection / conversion function, and 11 is an air volume control unit.
[0023]
In the refrigeration apparatus, the air volume of the blower 5 is adjusted so that the condensing temperature detected by the condensing temperature detecting unit 9 substantially matches the target condensing temperature that changes according to the evaporating temperature detected by the evaporating temperature detecting unit 10. To do.
[0024]
Here, the air volume control method in the said air
[0025]
First, the air
[0026]
For example, when the condensing temperature is equal to or higher than the condensing temperature target value (step S2, Yes), the air
[0027]
On the other hand, when the condensing temperature is lower than the condensing temperature target value (step S2, No), the air
[0028]
The dotted line portion in FIG. 2 represents the behavior of the condensation temperature / evaporation temperature when the air volume hits the min / max value and the condensation temperature cannot be controlled to coincide with the condensation temperature target value.
[0029]
As described above, in the present embodiment, the blower is configured so that the condensation temperature detected by the condensation temperature detection unit substantially matches the condensation temperature target value that changes according to the evaporation temperature detected by the evaporation temperature detection unit. Since the air volume is controlled, it is possible to secure an operation state at an appropriate condensation temperature and evaporation temperature. Moreover, since the conventional condensing temperature control method is not used, the adjustment load for every model development can be eliminated. Further, since feedback control of the condensation temperature is used, hunting can be prevented and the refrigerating capacity can be stabilized. Moreover, in the region where the evaporation temperature is low, it is possible to suppress the unstable operation of the refrigeration cycle due to the decrease in the condensing temperature due to the excessive air volume, and it is possible to suppress the discharge temperature from rising excessively due to the excessive air volume. Further, it is possible to prevent an increase in input due to an excessive air volume in a region where the evaporation temperature is high.
[0030]
FIG. 4 is a diagram showing a configuration of the refrigeration apparatus according to
[0031]
In the refrigeration apparatus, the condensing temperature detected by the condensing temperature detector 9 changes according to the evaporating temperature detected by the evaporating temperature detecting unit 10 and the intake air temperature detected by the condenser intake air
[0032]
Here, the air volume control method in the said air
[0033]
First, the air
[0034]
For example, if the condensation temperature is equal to or higher than the condensation temperature target value (step S12, Yes), the air
[0035]
On the other hand, when the condensing temperature is lower than the condensing temperature target value (No at Step S12), the air
[0036]
The dotted line portion in FIG. 5 represents the behavior of the condensation temperature / evaporation temperature when the air volume hits the min / max value and the condensation temperature cannot be controlled to coincide with the condensation temperature target value.
[0037]
As described above, in the present embodiment, the same effects as those of the first embodiment described above can be obtained, and the intake air temperature is considered in setting the condensation temperature target value. It becomes possible to set low according to the intake air temperature, and an energy saving operation with a lower high pressure level can be realized.
[0038]
Embodiment 3 FIG.
FIG. 7 is a diagram showing a configuration of the refrigeration apparatus according to Embodiment 3 of the present invention. In FIG. 7,
[0039]
In the refrigeration apparatus, the evaporating
[0040]
Here, the air volume control method in the said air
[0041]
First, the evaporating
[0042]
For example, when the condensing temperature is equal to or higher than the condensing temperature target value (step S23, Yes), the air
[0043]
On the other hand, when the condensing temperature is lower than the condensing temperature target value (No at Step S23), the air
[0044]
As described above, in the present embodiment, the same effect as in the first or second embodiment described above can be obtained, and further, the evaporation temperature estimating unit can perform the current condensation temperature, the current intake air temperature, and the current air volume. Therefore, since the evaporation temperature is estimated, it is not necessary to provide an evaporation temperature detector, and the cost can be reduced.
[0045]
Embodiment 4 FIG.
FIG. 10 is a diagram showing the configuration of the refrigeration apparatus according to Embodiment 4 of the present invention. In FIG. 10, 15 is an air volume control part. In addition, about the structure similar to the above-mentioned Embodiment 1-3, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
[0046]
In the refrigeration apparatus, the blower 5 is set such that the condensation temperature detected by the condensation temperature detection unit 9 substantially matches the target condensation temperature that changes according to the intake air temperature detected by the condenser intake air
[0047]
Here, the air volume control method in the said air
[0048]
First, the air
[0049]
For example, when the condensing temperature is equal to or higher than the condensing temperature target value (step S32, Yes), the air
[0050]
On the other hand, when the condensing temperature is less than the condensing temperature target value (No at Step S32), the air
[0051]
In addition, the dotted line part in FIG. 11 represents the behavior of the condensation temperature / evaporation temperature when the air volume hits the min / max value and the condensation temperature can no longer coincide with the condensation temperature target value in terms of control.
[0052]
As described above, in the present embodiment, the same effects as those of the first embodiment described above can be obtained, and the intake air temperature is considered in setting the condensation temperature target value. It becomes possible to set it low according to temperature, and the energy-saving operation which lowered the level of higher pressure is realizable.
[0053]
In addition, about the condensing temperature detection part and evaporation temperature detection part which were used in Embodiments 1-4, the saturation temperature conversion method of pressure detection was adopted, but it is not limited to this, and the temperature may be directly detected. In addition, the air volume control unit of the first to fourth embodiments can apply “phase control”, “pulsation control”, “chopper control”, “inverter control”, etc., which are generally used for variable speed control of a motor. Needless to say.
[0054]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the condensing temperature detected by the condensing temperature detecting means substantially coincides with the condensing temperature target value that changes according to the evaporating temperature detected by the evaporating temperature detecting means. Since the configuration is such that the air volume of the blower is controlled, there is an effect that it is possible to obtain a refrigeration apparatus that can ensure an operation state at an appropriate condensation temperature and evaporation temperature. Moreover, since this refrigeration apparatus does not use the conventional condensing temperature control method, the adjustment load for each model development can be eliminated. Further, since feedback control of the condensation temperature is used, hunting can be prevented and the refrigerating capacity can be stabilized. Moreover, in the region where the evaporation temperature is low, it is possible to suppress the unstable operation of the refrigeration cycle due to the decrease in the condensing temperature due to the excessive air volume, and it is possible to suppress the discharge temperature from rising excessively due to the excessive air volume. Further, it is possible to prevent an increase in input due to an excessive air volume in a region where the evaporation temperature is high.
[0055]
According to the next invention, since the intake air temperature is considered in setting the condensation temperature target value, the condensation temperature target value can be set lower according to the intake air temperature, and the higher pressure level can be set. There is an effect that a refrigeration apparatus capable of realizing lowered energy-saving operation can be obtained.
[0056]
According to the next invention, the evaporating temperature estimating means is further configured to estimate the evaporating temperature based on the current condensing temperature, the current intake air temperature, and the current air volume. Therefore, it is necessary to provide an evaporating temperature detecting means. There is an effect that a refrigeration apparatus capable of reducing the cost can be obtained.
[0057]
According to the next invention, since the evaporating temperature estimating means is configured to estimate the evaporating temperature based on the current condensing temperature and the current air volume, it is not necessary to provide the evaporating temperature detecting means and the intake air temperature detecting means. Furthermore, the effect that the refrigeration apparatus which can reduce cost significantly can be obtained is produced.
[0058]
According to the next invention, since the intake air temperature is considered in setting the condensation temperature target value, the condensation temperature target value can be set low according to the intake air temperature, and the high pressure level is further reduced. There is an effect that a refrigeration apparatus capable of realizing energy saving operation can be obtained.
[0059]
According to the next invention, since the air volume of the blower is controlled so that the condensation temperature substantially matches the condensation temperature target value that changes in accordance with the evaporation temperature, the operation state at the proper condensation temperature and evaporation temperature. The effect that can be secured. Further, in this air volume control method, since the conventional condensing temperature control method is not used, the adjustment load for each model development can be eliminated. Further, since feedback control of the condensation temperature is used, hunting can be prevented and the refrigerating capacity can be stabilized. Moreover, in the region where the evaporation temperature is low, it is possible to suppress the unstable operation of the refrigeration cycle due to the decrease in the condensing temperature due to the excessive air volume, and it is possible to suppress the discharge temperature from rising excessively due to the excessive air volume. Further, it is possible to prevent an increase in input due to an excessive air volume in a region where the evaporation temperature is high.
[0060]
According to the next invention, since the intake air temperature is further taken into consideration in setting the condensation temperature target value, the condensation temperature target value can be set lower according to the intake air temperature, and the higher pressure level can be set. There is an effect that reduced energy-saving operation can be realized.
[0061]
According to the next invention, since the evaporating temperature is estimated based on the current condensing temperature, the current intake air temperature, and the current air volume, it is not necessary to provide evaporating temperature detecting means, and the cost can be reduced. , Has the effect.
[0062]
According to the next invention, since the evaporating temperature is estimated based on the current condensing temperature and the current air volume, it is not necessary to provide an evaporating temperature detecting means and an intake air temperature detecting means, and the cost is greatly reduced. There is an effect that it is possible.
[0063]
According to the next invention, since the intake air temperature is considered in setting the condensation temperature target value, the condensation temperature target value can be set low according to the intake air temperature, and the high pressure level is further reduced. There is an effect that energy-saving operation can be realized.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a refrigeration apparatus according to
FIG. 2 is a diagram showing a relationship between a condensation temperature and an evaporation temperature in the first embodiment.
FIG. 3 is a flowchart illustrating an air volume control method according to the first embodiment.
FIG. 4 is a diagram showing a configuration of a refrigeration apparatus according to
FIG. 5 is a diagram showing a relationship among a condensation temperature, an evaporation temperature, and an intake air temperature in the second embodiment.
FIG. 6 is a flowchart showing an air volume control method according to the second embodiment.
FIG. 7 is a diagram showing a configuration of a refrigeration apparatus according to Embodiment 3 of the present invention.
FIG. 8 is a diagram illustrating a state in which an evaporation temperature corresponding to a condensation temperature and an intake air temperature is estimated.
FIG. 9 is a flowchart illustrating an air volume control method according to the third embodiment.
FIG. 10 is a diagram showing a configuration of a refrigeration apparatus according to Embodiment 4 of the present invention.
FIG. 11 is a diagram showing a relationship among a condensation temperature, an evaporation temperature, and an intake air temperature in the fourth embodiment.
FIG. 12 is a flowchart illustrating an air volume control method according to the fourth embodiment.
FIG. 13 is a diagram showing a configuration of a conventional refrigeration apparatus.
FIG. 14 is a diagram showing a conventional air volume control method.
FIG. 15 is a diagram showing a conventional air volume control method.
FIG. 16 is a diagram showing a conventional air volume control method.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記圧縮機で圧縮された後かつ前記凝縮器で凝縮される前の冷媒の高圧圧力を検知し、検知結果を換算して凝縮温度を求める凝縮温度検知手段と、
前記凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段と、
前記凝縮温度と前記吸込空気温度と前記凝縮器の送風機の現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定する蒸発温度推定手段と、
前記凝縮温度が前記蒸発温度と前記吸込空気温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように前記送風機の風量を調整する風量制御手段と、
を備えることを特徴とする冷凍装置。In the refrigerating apparatus that connects the compressor, the condenser, the expansion device, and the evaporator with refrigerant piping, and performs the blower air volume control on the condenser by the air-refrigerant heat exchanger,
Condensation temperature detection means for detecting the high pressure of the refrigerant after being compressed by the compressor and before being condensed by the condenser, and converting the detection result to obtain the condensation temperature;
A suction air temperature detecting means for detecting a suction air temperature of the condenser;
An evaporating temperature estimating means for estimating an evaporating temperature based on the condensing temperature, the intake air temperature, and the current air volume of the condenser fan ;
An air volume control means for adjusting the air volume of the blower so that the condensation temperature substantially coincides with a condensation temperature target value that changes according to the evaporation temperature and the intake air temperature;
A refrigeration apparatus comprising:
前記圧縮機で圧縮された後かつ前記凝縮器で凝縮される前の冷媒の高圧圧力を検知し、検知結果を換算して凝縮温度を求める凝縮温度検知手段と、
前記凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知手段と、
前記凝縮温度と前記吸込空気温度と前記凝縮器の送風機の現在の風量に基づいて蒸発温度を推定する蒸発温度推定手段と、
前記凝縮温度が前記蒸発温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように前記送風機の風量を調整する風量制御手段と、
を備えることを特徴とする冷凍装置。In the refrigerating apparatus that connects the compressor, the condenser, the expansion device, and the evaporator with refrigerant piping, and performs the blower air volume control on the condenser by the air-refrigerant heat exchanger,
Condensation temperature detection means for detecting the high pressure of the refrigerant after being compressed by the compressor and before being condensed by the condenser, and converting the detection result to obtain the condensation temperature;
A suction air temperature detecting means for detecting a suction air temperature of the condenser;
Evaporating temperature estimating means for estimating an evaporating temperature based on the condensing temperature, the suction air temperature, and the current air volume of the condenser fan ;
An air volume control means for adjusting the air volume of the blower so that the condensation temperature substantially coincides with a condensation temperature target value that changes according to the evaporation temperature;
A refrigeration apparatus comprising:
前記圧縮機で圧縮された後かつ前記凝縮器で凝縮される前の冷媒の高圧圧力を検知し、検知結果を換算して凝縮温度を求める凝縮温度検知ステップと、
前記凝縮器の吸込空気温度を検知する吸込空気温度検知ステップと、
前記凝縮温度と前記吸込空気温度と前記凝縮器の送風機の現在の風量に基づいて、蒸発温度を推定する蒸発温度推定ステップと、
前記凝縮温度が前記蒸発温度と前記吸込空気温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように前記送風機の風量を調整する風量制御ステップと、
を含むことを特徴とする風量制御方法。In the air volume control method for the condenser of the refrigeration apparatus in which the compressor, the condenser, the expansion device, and the evaporator are communicated with each other through a refrigerant pipe.
A condensation temperature detection step of detecting a high pressure of the refrigerant after being compressed by the compressor and before being condensed by the condenser, and converting the detection result to obtain a condensation temperature;
An intake air temperature detection step for detecting the intake air temperature of the condenser; and
An evaporating temperature estimating step for estimating an evaporating temperature based on the condensing temperature, the intake air temperature, and the current air volume of the condenser fan ;
An air volume control step of adjusting the air volume of the blower so that the condensation temperature substantially coincides with a condensation temperature target value that changes according to the evaporation temperature and the intake air temperature;
The air volume control method characterized by including.
前記圧縮機で圧縮された後かつ前記凝縮器で凝縮される前の冷媒の高圧圧力を検知し、検知結果を換算して凝縮温度を求める凝縮温度検知ステップと、
前記凝縮温度と前記凝縮器の送風機の現在の風量に基づいて蒸発温度を推定する蒸発温度推定ステップと、
前記凝縮温度が前記蒸発温度に応じて変化する凝縮温度目標値に略一致するように前記送風機の風量を調整する風量制御ステップと、
を含むことを特徴とする風量制御方法。In the air volume control method for the condenser of the refrigeration apparatus in which the compressor, the condenser, the expansion device, and the evaporator are communicated with each other through a refrigerant pipe.
A condensation temperature detection step of detecting a high pressure of the refrigerant after being compressed by the compressor and before being condensed by the condenser, and converting the detection result to obtain a condensation temperature;
An evaporating temperature estimating step for estimating an evaporating temperature based on the condensing temperature and a current air volume of the condenser fan ;
An air volume control step of adjusting the air volume of the blower so that the condensation temperature substantially matches a condensation temperature target value that changes according to the evaporation temperature;
The air volume control method characterized by including.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339694A JP4695750B2 (en) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | Refrigeration apparatus and air flow control method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339694A JP4695750B2 (en) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | Refrigeration apparatus and air flow control method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002147875A JP2002147875A (en) | 2002-05-22 |
JP4695750B2 true JP4695750B2 (en) | 2011-06-08 |
Family
ID=18814734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000339694A Expired - Fee Related JP4695750B2 (en) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | Refrigeration apparatus and air flow control method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4695750B2 (en) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1018440A5 (en) * | 2009-08-31 | 2010-11-09 | Packo Inox Nv | COOLING DEVICE. |
GB2474696B (en) * | 2009-10-23 | 2013-03-13 | Hubbard Products Ltd | Refrigeration plant and methods of control therefor |
CN112594884B (en) * | 2020-12-10 | 2022-02-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | Air conditioning unit and condenser fan control method and device thereof and storage medium |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60182666U (en) * | 1984-05-14 | 1985-12-04 | ダイキン工業株式会社 | air conditioner |
JPH04327761A (en) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Daikin Ind Ltd | Air conditioner |
JPH053851U (en) * | 1991-06-26 | 1993-01-22 | 福島工業株式会社 | Condensing pressure controller for refrigerator |
JPH06257831A (en) * | 1993-03-03 | 1994-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Year-round cooling control device for air conditioner |
JPH1038392A (en) * | 1996-07-23 | 1998-02-13 | Sanyo Electric Co Ltd | Speed adjuster of blower for condenser |
JP2000039220A (en) * | 1998-05-19 | 2000-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | Apparatus and method for controlling refrigerating cycle |
-
2000
- 2000-11-07 JP JP2000339694A patent/JP4695750B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60182666U (en) * | 1984-05-14 | 1985-12-04 | ダイキン工業株式会社 | air conditioner |
JPH04327761A (en) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Daikin Ind Ltd | Air conditioner |
JPH053851U (en) * | 1991-06-26 | 1993-01-22 | 福島工業株式会社 | Condensing pressure controller for refrigerator |
JPH06257831A (en) * | 1993-03-03 | 1994-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Year-round cooling control device for air conditioner |
JPH1038392A (en) * | 1996-07-23 | 1998-02-13 | Sanyo Electric Co Ltd | Speed adjuster of blower for condenser |
JP2000039220A (en) * | 1998-05-19 | 2000-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | Apparatus and method for controlling refrigerating cycle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002147875A (en) | 2002-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2015021853A1 (en) | Control method, control device for inverter air conditioner and inverter air conditioner | |
US20110197601A1 (en) | Chiller with setpoint adjustment | |
JP4165234B2 (en) | Control device for multi-room air conditioner | |
JPH0686960B2 (en) | Refrigerant flow controller | |
JPH06307705A (en) | Humidity control method for air conditioner | |
JPH11501114A (en) | Feedforward control of expansion valve | |
JPH09310902A (en) | Control method of air conditioner | |
JP3668121B2 (en) | Speed adjusting device for condenser blower | |
JPH05196309A (en) | Operation control method of air conditioner | |
JP3208923B2 (en) | Operation control device for air conditioner | |
JP4695750B2 (en) | Refrigeration apparatus and air flow control method | |
CN112032966B (en) | Reversing control method for four-way valve of air conditioner, air conditioner and storage medium | |
JP2004225929A (en) | Air conditioner and control method of air conditioner | |
JP3996321B2 (en) | Air conditioner and its control method | |
US10443901B2 (en) | Indoor unit of air conditioner | |
JP3684860B2 (en) | Air conditioner | |
JP4074422B2 (en) | Air conditioner and its control method | |
US5970724A (en) | Cooling water tower | |
JPH10148378A (en) | Air conditioner | |
JP3306958B2 (en) | Lubricating oil adjusting device for refrigerator | |
JP2508528Y2 (en) | Air conditioner | |
JP2943684B2 (en) | Operation control device for air conditioner | |
JPH025319Y2 (en) | ||
WO2023203593A1 (en) | Refrigeration cycle device and control method | |
JPH0526433Y2 (en) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070719 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090915 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091105 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100720 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101019 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110228 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |