JP4632779B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
下記特許文献2には、裏面シートの装着者側の面における吸収体よりも外方の領域に図柄を印刷し、該図柄が表面シートを透過して肌当接面側から見えるようにして、装着者の憂鬱な気分の改善を図るようにした吸収性物品が開示されている。
下記特許文献3には、肌当接面側における吸収体よりも外方の領域を全面的に着色して、濃色の下着を着用した際にも目立ち難いようにした吸収性物品が開示されている。
第1実施形態の生理用ナプキン1は、図1及び図2に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3及びそれらの間に介在された液保持性の吸収体4を有する実質的に縦長の吸収性本体Aを備えている。また、吸収性本体Aの両側縁部から幅方向に延出する一対のウイングB,Bを備えている。
吸収性本体Aの肌当接面C側には、一対のサイド防漏部材(後述のサイドシート5)が設けられており、サイド防漏部材には、図柄Pが印刷により形成されており、図柄Pの印刷部は、装着者の肌に実質的に接触しないようになされている。
表面シート2としては種々のものを用いることができるが、後述するように、表面シートにも印刷による図柄を形成する場合には、そのような処理が可能なものが用いられる。本実施形態においては親水性不織布を用いている。
裏面シート3としては種々のものを用いることができるが、後述するように、裏面シートに印刷による図柄を形成する場合には、そのような処理が可能なものが用いられる。本実施形態においては防漏性のフィルムシートを用いている。
吸収体4としては公知のものを特に制限なく用いることができる。
裏面シート3とサイドシート5とは、図1及び図2に示すように、吸収性本体Aの両側縁部及びウイングBの周縁部において接合されてサイドシール部Eを形成している。また、表面シート2と裏面シート3とは、図1に示すように、吸収性本体Aの前後縁部において接合されてエンドシール部Fを形成している。
尚、図1及び図2には、隣接する図柄ユニットP1,P1は、1個の図柄ユニットP1の長さよりも広く離間して図示されているが、本発明においては、複数個の図柄ユニットP1,P1を、1個の図柄ユニットP1の長さよりも狭く離間させて配置することができる。
図3に示す形成方法は、サイドシート5の凹部6に対応するエンボス凸部R3が周面に設けられたエンボスロールR1と、平滑な周面を有する受けロールR2とからなる一対のロールを用いる。図3に示す形成方法においては、搬送されるサイドシート5の素材の下方及び上方に、それぞれエンボスロールR1及び受けロールR2が配置されており、エンボスロールR1の側方にインクKの入ったインク壷R5とインクローラーR4が配置されている。
凹部6の形成されたサイドシート5の素材は、その後、所定の形状に折り返され、折り返されたサイドシート5に形成される。
図4(a)に示すサイドシート5は、その上方折り返し部分5Aに凹部6が形成され、凹部6の底部61にインクKが付着している。その下方折り返し部分5Bにおける上方折り返し部分5Aとの対向面は、上方折り返し部分5Aに接合されておらず、凹部6の底部61に対応する部分にはインクKがなく、その周辺部にインクKが配されている。
また、図4(b)に示すサイドシート5は、図4(a)に示すサイドシート5に比して、下方折り返し部分5Bが上方折り返し部分5Aにおける凹部6の底部61に接合している点が異なり、その他の点は同様である。
その結果、上方折り返し部分5Aには、エンボスロールR1のエンボス凸部R3により凹部6が形成され、その底部61には、下方折り返し部分5Bに塗工されたインクKが浸透して転写される。
また、図4(b)に示すような、下方折り返し部分5Bが上方折り返し部分5Aにおける凹部6の底部61に接合されたサイドシート5を形成する場合には、エンボス加工を、凹部6が形成され且つ凹部6の底部61にインクKが浸透すると共に、下方折り返し部分5Bに上方折り返し部分5Aにおける凹部6の底部61が接合する条件で行えばよい。
具体的には、横漏れ防漏用の部材であるサイドシート5に凹部6が形成されており、この凹部6の底部61にインクKが転写されて図柄Pが形成されているため、この図柄Pにより装着者にサイドシート5をはっきりと視認させ、サイドシート5による防漏効果の向上を強く認識させることができる。そのため、装着者に横漏れに対する安心感を与えることができる。また、図柄Pによってデザイン性が高くなって、良好な印象を与えることができる。なお、この図柄Pの凹部に付着したインクが、疎水性や撥水性である場合には、サイドシートの繊維等による隙間を埋め、滲みを抑える効果が高まることから、特に高い防漏性を発現する。
更に、図柄Pが印刷により形成されているため、従来のヒートシール法により図柄を形成する場合に比して、サイドシート5の素材自体の変質が少なく、素材本来の柔らかさが維持され易いので、図柄の形成された領域の肌触りが良好である。
また、図柄Pは、図7に示すように、サイドシート5に、平面視で吸収体4の両側部4Aの真上から吸収体4よりも幅方向外方に亘って形成されている。詳述すると、図柄Pは、そのインクKがサイドシート5の下方折り返し部分5Bにおける装着者側の面に、吸収体4の側部4Aの真上から吸収体4よりも幅方向外方に亘って形成されている。
ここで、「長手方向全長のN%以上に亘って実質的に連続する」とは、平面視で、長手方向に直交する(幅方向に延びる)仮想直線を長手方向に移動させた際に、長手方向全長のN%以上において図柄P(第2実施形態においては、花びら形状の図柄71、葉っぱ形状の図柄72、長いS字形状の図柄73、短いS字形状の図柄74等の集合体)を横切ることを意味する。
具体的には、図柄Pが、横漏れ防漏用の部材であるサイドシート5における装着者の肌に直接接触しない面に形成され、サイドシート5を透過して肌当接面側から視認できるようになされているため、この図柄Pにより装着者にサイドシート5をはっきりと視認させ、サイドシート5による防漏効果の向上を強く認識させることができる。そのため、装着者に横漏れに対する安心感を与えることができる。また、図柄Pによってデザイン性が高くなって、良好な印象を与えることができる。
更に、図柄Pが印刷により形成されているため、従来のヒートシール法により図柄を形成する場合に比して、サイドシート5の素材自体の変質が少なく、素材本来の柔らかさが維持され易いので、図柄の形成された領域の肌触りが良好である。
本発明の吸収性物品は、生理用ナプキン以外に、パンティライナー、おりものシート、失禁パッド等にも適用することができる。特に2mm以上の厚さを有する吸収性物品、150mm以上の長さを有する吸収性物品、50mm以上の幅を有する吸収性物品において良好に適用することができる。
例えば、図柄Pを、図8(a)に示すように、そのインクKがサイドシート5の下方折り返し部分5Bにおける装着者側の面に、吸収体(図示せず)の両側部の真上から下面近傍に亘って形成することができる。
また、図柄Pを、図8(b)に示すように、そのインクKがサイドシート5の下方折り返し部分5Bにおける装着者側の面に、吸収体(図示せず)の両側部の真上のみに形成することもできる。
図9(b)に示すように、サイドシート5は、下方折り返し部分5Bを形成せず、その代わりに、図柄Pをサイドシート5における吸収体4側の面に設けることもできる。
例えば、図10に示すように、サイド防漏部材として、表面シート2における吸収体4の両側部4Aに沿って真上に起立するサイドギャザー8を採用することができる。図10に示すサイドギャザー8は、図2に示すサイドシート5と同様に、上方折り返し部分8Aと下方折り返し部分8Bとに折り返された1枚のシートを主体として構成されており、また、幅方向外方部分8Cが裏面シート3の幅方向外方部分と接合され、内側縁8Dに弾性部材81が配されて起立性を発現させている。
第1又は第2実施形態におけるサイドシート5に関する説明は、サイドギャザー8にも適宜適用される。
また、本発明においては、図柄の形成部位は、前述のサイドシート5やサイドギャザー8のような、表面シートとは別部材に制限されず、表面シートの肌当接面(表面)又は吸収体側の面(裏面)における平面視で吸収体の両側部又は前後部に重なる領域でもよい。
前後防漏部材又は表面シートに図柄を形成する場合にも、上述のサイドシート5又はサイドギャザー8に関する説明が適宜適用される。
図柄を形成する凹部の形状は、第1実施形態における凹部6のような円形に制限されず、例えば、直線状、曲線状その他の模様でもよい。
装着者の肌に直接接触しない面に形成された図柄の形状は、第2実施形態における包囲形状や波線形状に制限されず、例えば、円形、直線状その他の曲線状、模様でもよい。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
4A 側部
5 サイドシート
5B 下方折り返し部分
5A 上方折り返し部分
5C 幅方向外方部分
5D 内側縁
6 凹部
61 底部
71 花びら形状の図柄
72 葉っぱ形状の図柄
73 長い波線形状の図柄
74 短い波線形状の図柄
A 吸収性本体
B ウイング
C 肌当接面
D 非肌当接面
E サイドシール部
F エンドシール部
K インク
P 図柄
R1 エンボスロール
R2 受けロール
R3 エンボス凸部
R4 インクローラー
R5 インク壷
Claims (4)
- 表面シート、裏面シート及びそれらの間に介在された吸収体を有する実質的に縦長の吸収性本体を備えた吸収性物品であって、
前記吸収性本体の肌当接面側には、一対のサイド防漏部材が設けられており、サイド防漏部材には、図柄が印刷により形成され、
一対の前記サイド防漏部材それぞれは、表面シートに当接するように折り返されており、前記吸収体の両側部にそれぞれ重なるように設けられており、
一対の前記サイド防漏部材それぞれは、肌対向面側の上方折り返し部分と、非肌対向面側の下方折り返し部分とからなり、
一対の前記サイド防漏部材それぞれの前記上方折り返し部分に、その厚み方向に凹んだ凹部が複数個形成されており、該凹部の底部にインクが転写されて印刷部を形成し、前記図柄が設けられており、該図柄の該印刷部は、装着者の肌に実質的に接触しないようになされている吸収性物品。 - 前記図柄は、前記サイド防漏部材の前記上方折り返し部分に、前記吸収体の両側部から吸収体よりも幅方向外方に亘って形成されている請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記図柄とは別の図柄が、前記裏面シートにおける前記吸収体よりも幅方向外方の領域に形成されており、該領域における肌当接面側は、前記サイド防漏部材で被覆されており、前記別の図柄は、サイド防漏部材を透過して肌当接面側から視認できるようになされている請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記サイド防漏部材は、前記吸収性本体の肌当接面側に、前記吸収体の側部から幅方向外方に向けて前記表面シートから前記裏面シートに亘って設けられたサイドシートである請求項1〜3の何れか1項に記載の吸収性物品。
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