JP4630033B2 - 現像剤供給装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Description
ここで、現像剤供給装置とは、トナーと、トナーを帯電させるための鉄粉等のキャリアとを装置中の循環路で撹拌・混合して2成分系の現像剤とし、これを感光体ドラムに近接して設けられた現像ローラの表面に均一に担持させるものである。
従来の現像剤供給装置としては、トナー補給口と連通する撹拌室と、現像ローラに近接する現像室とからなる互いに連通した循環路を備え、撹拌室と現像室には搬送スクリューがそれぞれ配設され、補給されたトナーは撹拌室で現像剤と撹拌・混合され、循環路内を循環・搬送されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、小粒径化されたトナーはそれ自体の重量が非常に軽いため、従来の搬送スクリューを用いた現像剤供給装置では、補給されたトナーが搬送中の現像剤に潜り込まず、搬送中の現像剤上をいつまでも上滑り状態で進んでしまう状態が生じ得る。
この結果、トナーとキャリアの撹拌・混合が均一に行われず、現像剤中のトナー濃度が不均一となり、かえって画像品質の悪化を招いてしまう恐れがある。
このような問題の対処策としては、螺旋状のフィンの間に羽根部材を設け、強制的に上滑り状態のトナーを現像剤中に潜り込ませることが考えられるが、このような羽根部材は搬送効率の観点からみれば抵抗成分となり、搬送速度の低下を招いてしまう。
この結果、小粒径のトナーであっても予備混合室で現像剤中に素早く均一に撹拌・混合でき、予備混合させてからメインとなる循環路へ流されるので、搬送速度の低下を招くこともない。
カラー画像形成装置の現像剤供給装置として用いられる場合は、上記の顔料として例えば、イエロー、マゼンダ、シアン等の顔料又は染料からなる着色剤及びカーボンブラック等の黒色顔料等を含有したものが用いられる。
トナーの粒径は、例えば、5〜10μm程度のものが用いられるが、この発明による現像剤供給装置の効果を最大限に活かすのであれば、5〜8μm程度の粒径を有する小粒径トナーが好ましい。
キャリアの粒径は、例えば、10〜80μm程度のものが用いられ、トナーとキャリアの混合比は、例えば、トナーが3〜20重量%とすることができる。
第1および第2搬送スクリューの材料としては、例えば、ABS、変性PPE、PC、PETP、PF、POM、PS、PBT、PP、PA、PMMA、PAI、PPS、PPO、PAR、PSF、PES、PEI、POB、PEEK等の樹脂を用いることができ、これらの樹脂にはガラス繊維が添加されていてもよい。
このような構成によれば、予備混合室に収容される部分における流動抵抗と搬送速度をメインとなる循環路のそれらよりも効果的に下げることができ、予備混合室に現像剤を確実かつ適切な量で導くことができ、さらには予備混合室における搬送速度も時間をかけて予備混合しつつ循環路へ流すうえで適切なものとなる。
このような構成によれば、第1循環路内の現像剤をスムーズかつ適切な搬送速度で搬送することができ、現像ローラに均一な層厚で現像剤を担持させることができる。
図1はこの発明の実施例による現像剤供給装置が組み込まれた画像形成装置の全体構成を示す概略説明図、図2は現像剤供給装置単体の概略的な断面図、図3は図2に示される現像剤供給装置の一部を上方からみた要部説明図である。
図1に示されるように、実施例による現像剤供給装置が組み込まれた画像形成装置100は、外部から伝達された画像データに応じて、所定のシート(記録用紙)に対して多色および単色の画像を形成するものである。
画像形成装置100は、露光ユニット1、現像剤供給装置2a,2b,2c,2d、感光体ドラム3a,3b,3c,3d、帯電器4a,4b,4c,4d、クリーナユニット5a,5b,5c,5d、中間転写ベルトユニット8、定着ユニット12、用紙搬送路S、給紙トレイ10および排紙トレイ15とから主に構成されている。
従って、現像剤供給装置2a,2b,2c,2d、感光体ドラム3a,3b,3c,3d、帯電器4a,4b,4c,4d、クリーナユニット5a,5b,5c,5dは各色に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられている。
帯電器4a,4b,4c,4dは、対応する感光体ドラム3a,3b,3c,3dの表面をそれぞれ所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、この実施例では接触ローラ型を用いているが、ブラシ型やチャージャー型の帯電器を用いることもできる。
また、この実施例では、露光ユニット1として、レーザ照射部80および反射ミラー81a,81b,81c,81dを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)を用いているが、発光素子をアレイ状に並べたEL書き込みヘッドやLED書き込みヘッドを用いることもできる。
現像剤供給装置2a,2b,2c,2dは、それぞれの感光体ドラム3a,3b,3c,3d上に形成された静電潜像を(K,C,M,Y)のトナーにより顕像化するものである。クリーナユニット4a,4b,4c,4dは、現像・画像転写後における感光体ドラム3a,3b,3c,3d上の表面に残留したトナーをそれぞれ除去・回収するものである。
中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルトテンションローラ73、中間転写ローラ6、中間転写ベルト従動ローラ72等は、中間転写ベルト7を張架し、矢印B方向に回転駆動させるものである。
中間転写ベルト7は、それぞれの感光体ドラム3a,3b,3c,3dに接触するように設けられている。そして、感光体ドラム3a,3b,3c,3dに形成された各色のトナー像を中間転写ベルト7に順次重ねて転写することによって、中間転写ベルト7上にカラーのトナー像(多色トナー像)が形成される。
中間転写ローラ6a,6b,6c,6dは、直径8〜10mmの金属(例えば、ステンレス)軸をベースとし、その表面は導電性の弾性材(例えば、EPDM、発泡ウレタン等)により覆われているローラである。この導電性の弾性材により、中間転写ベルト7に対して均一に高電圧を印加することができる。
なお、この実施例では、ローラ形状の中間転写ローラ6a,6b,6c,6dを転写電極として使用しているが、ブラシ型のものなども用いることができる。
この時、中間転写ベルト7と転写ローラ11は所定のニップ幅で圧接されると共に、転写ローラ11にはトナーを用紙に転写させるための電圧が印加される(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)。
さらに、転写ローラ11と中間転写ベルト駆動ベルト71は、上記のニップ幅を定常的に得るために、転写ローラ11若しくは中間転写ベルト駆動ローラ71の何れか一方が硬質材料(金属等)とされ、他方が弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラ、または発泡性樹脂ローラ等)で構成される。
中間転写ベルトクリーニングユニット9には、中間転写ベルト7に接触するクリーニング部材としてクリーニングブレード9aが備えられており、クリーニングブレード9aが接触する中間転写ベルト7は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ72で支持されている。
また、画像形成装置100の上部に設けられている排紙トレイ15は、画像形成済みのシートをフェイスダウンで載置するためのトレイである。
さらに、給紙トレイ10から排紙トレイ15までの用紙搬送路S1の近傍には、ピックアップローラ16−1、搬送ローラ25−1、レジストローラ14、転写ローラ11、定着部12等が配されている。
また、レジストローラ14は、用紙搬送路S1を搬送されているシートをいったん保持するものである。そして、中間転写ベルト7上に形成された多色トナー像の先端とシートの先端を合わせるタイミングでシートを転写ローラ11に搬送する機能を有している。
また、ヒートローラ31は、図示しない温度検出器からの信号に基づく制御部の制御によって所定の定着温度となるよに設定されており、加圧ローラ32と共にシートを熱圧着することにより、シートに転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、シートに対して熱定着させる機能を有している。
なお、多色トナー像が定着された後のシートは、搬送ローラ25−2によって排紙路S3に搬送され、さらに排紙ローラ25−3によって反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)排紙トレイ15上に排出されるようになっている。
いずれの給紙方法によっても、給紙カセット10の端部に配置されたピックアップローラ16−1、或いは、手差しトレイ20の端部に配置されたピックアップローラ16−2によって1枚ずつ用紙搬送路S1又はS2に導かれるようになっている。
その後、シートは定着部12を通過することによってシート上の未定着トナーが熱で溶融・固着され、搬送ローラ25−2を経て排紙ローラ25−3から排紙トレイ15上に排出される(片面印字要求の場合)。
反転用紙搬送路S4に導かれたシートは、搬送ローラ25−7,25−8を経て、再び用紙搬送路S1に合流し、レジストローラ14を経て裏面印字が行われた後に排紙トレイ15に排出される。
上述の画像形成装置100に組み込まれる現像剤供給装置2a,2b,2c,2dについて図2および図3に基づいて説明する。なお、現像剤供給装置2a,2b,2c,2dはいずれも同一の構造を有しているため、現像剤供給装置2aを代表として取り上げて説明する。
現像剤供給装置2aは、現像ローラ30を保持しつつその近傍に現像剤の循環路31を形成する本体部32と、循環路31内の現像剤を循環路31に沿って搬送するための第1搬送スクリュー33および第2搬送スクリュー34(搬送部材)とを備え、本体部32はその一部にトナーをトナーホッパー43a(図1参照)から補給するためのトナー補給口35が形成されている。
一方、第2循環路37は第1循環路36よりも長く設定されその下流端の位置が第1循環路36の上流端の位置と揃えられることにより、第2循環路37の上流部にトナー補給口35と連通し補給されたトナーとトナーが希薄化した現像剤とを予備混合するための予備混合室37aを形成している。
第1循環路36と第2循環路37には現像剤の搬送とトナーとキャリアの混合を行うための螺旋状フィン33a,34aが形成されて軸回転する細長い第1搬送スクリュー33および第2搬送スクリュー34がそれぞれ配置されている。
これにより。循環路31中における予備混合室37aの流動抵抗と搬送速度の低下が図られ、循環路31を搬送される現像剤を予備混合室37aに積極的に導くことができる。
予備混合室37aは、広げられたフィン間隔により搬送速度が低下しているので、補給されたトナーは時間をかけて確実に現像剤と混合される。
予備混合室37aでは上述の通り搬送速度が低下するが、予備混合室37aを除いた循環路31の搬送速度は低下しないため、循環路31全体としての現像剤の搬送速度は低下せず、良好な搬送速度が維持される。
もちろん、粒径8μm以上のトナーであっても、予備混合室37aによりもたらされる上述の効果によって撹拌・混合性能の向上が図られる。
というのは、第1循環路36は、現像剤を一定の搬送速度でスムーズに搬送しつつ現像ローラ30に均一な層厚で担持させることが重要な役割となるからである。
仮に、第1循環路36に配される第1搬送スクリュー33の一部にフィン間隔の広い部分を設ければ、第1循環路36内の現像剤の搬送速度が一定とならず、現像剤を波立たせることとなり、現像ローラ30に均一な層厚で現像剤を担持させることが困難になる可能性がある。
これにより、図3に示されるように、本体部32内に収容された現像剤は両端が互いに連通した第1および第2循環路36,37内を矢印方向に循環するように搬送される。
なお、上述の通り、第1循環路36の下流端から第2循環路37の上流部に向かう時点で、現像剤の一部は流動抵抗の低い予備混合室37aに積極的に導かれる。
第1循環路36を搬送される現像剤は、現像ローラ30の回転方向に向かってマグネットロールのN2〜N3と対応する領域上に磁力によって担持され、本体部32に取付けられた層厚規制部材42を経て感光体ドラム3a表面の静電潜像と対向した際に、帯電したトナーのみが感光体ドラム3aへ飛着して感光体ドラム3a上にトナー像を形成し、その後、マグネットロール41のN3,N2によって形成される反発磁界領域において現像ローラ30の表面から落下し第1循環路36に戻る。
2a,2b,2c,2d,・・・現像剤供給装置
3a,3b,3c,3d・・・感光体ドラム
4a,4b,4c,4d・・・帯電器
5a,5b,5c,5d・・・クリーナユニット
6a,6b,6c,6d・・・中間転写ローラ
7・・・中間転写ベルト
8・・・中間転写ベルトユニット
9・・・中間転写ベルトクリーニングユニット
9a・・・クリーニングブレード
10・・・給紙トレイ
11・・・転写ローラ
12・・・定着ユニット
14・・・レジストローラ
15・・・排紙トレイ
16−1,16−2・・・ピックアップローラ
20・・・手差しトレイ
25−1,25−2,25−4,25−5,25−6,25−725−8・・・搬送ローラ
25−3・・・排紙ローラ
30・・・現像ローラ
31・・・循環路
32・・・本体部
33・・・第1搬送スクリュー
33a,34a・・・螺旋状フィン
34・・・第2搬送スクリュー
35・・・トナー補給口
36・・・第1循環路
37・・・第2循環路
37a・・・予備混合室
38・・・仕切り壁
39,40・・・駆動歯車
41・・・マグネットロール
42・・・層厚規制部材
43a・・・トナーホッパー
71・・・中間転写ベルト駆動ローラ
72・・・中間転写ベルト従動ローラ
73・・・中間転写ベルトテンション機構
80・・・レーザ照射部
81a,81b,81c,81d・・・反射ミラー
S1,S2・・・用紙搬送路
S3・・・排紙路
S4・・・反転用紙搬送路
Claims (4)
- 感光体ドラムの近傍に配される現像ローラを保持しつつその近傍にトナーとキャリアとからなる2成分系の現像剤の循環路を形成する本体部と、循環路内の現像剤を循環路に沿って搬送するための搬送部材と、本体部の一部に形成されトナーを補給するためのトナー補給口とを備え、循環路は現像ローラに近接して配される第1循環路と、第1循環路の両端部と連通する第2循環路とから構成され、第2循環路は第1循環路よりも長く設定されその下流端の位置が第1循環路の上流端の位置と揃えられることにより第2循環路の上流部にトナー補給口と連通し補給されたトナーとトナーが希薄化した現像剤とを予備混合するための予備混合室を形成し、搬送部材は第1および第2循環路にそれぞれ配され螺旋状フィンが形成されて軸回転する細長い第1搬送スクリューと第2搬送スクリューとからなり、第2循環路に配される第2搬送スクリューに形成された螺旋状フィンは第2搬送スクリューの基端から先端まで連続し予備混合室に収容される部分においてフィン間隔が他の部分のフィン間隔よりも広く設定されてなる現像剤供給装置。
- 第2搬送スクリューは、予備混合室に収容される部分におけるフィン間隔が、その他の部分におけるフィン間隔の2倍以内となるように設定される請求項1に記載の現像剤供給装置。
- 第1搬送スクリューはフィン間隔が等間隔である請求項1又は2に記載の現像剤供給装置。
- 請求項1〜3のいずれか1つに記載の現像剤供給装置を備えた画像形成装置。
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