JP4551173B2 - Roof ventilation structure - Google Patents
Roof ventilation structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP4551173B2 JP4551173B2 JP2004284863A JP2004284863A JP4551173B2 JP 4551173 B2 JP4551173 B2 JP 4551173B2 JP 2004284863 A JP2004284863 A JP 2004284863A JP 2004284863 A JP2004284863 A JP 2004284863A JP 4551173 B2 JP4551173 B2 JP 4551173B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- roof
- shutter
- draining
- melting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
本発明は屋根の換気構造に関し、特に平常時は屋根裏の換気を行うことができ、且つ火災時等においては気体の流通を遮断して、延焼を抑制することができる屋根の換気構造に関するものである。 The present invention relates to a roof ventilation structure, and more particularly to a roof ventilation structure that can ventilate the attic during normal times and can prevent the spread of fire by blocking the flow of gas in the event of a fire or the like. is there.
従来、屋根裏の換気を行うことにより、湿気を防いで家屋の寿命を長く保持するために、しばしば換気棟と呼ばれるものが設けられている。この換気棟は、例えばガルバリウム鋼板等の金属薄板を折り曲げ加工して棟部に沿うように山形に形成され、通気口が開口して設けられているものであり、その内側には、通気口に連通する通気経路が設けられ、この通気経路が、屋根裏に通じる換気口に連通している。 Conventionally, what is called a ventilation building is often provided in order to prevent dampness and maintain a long life of the house by ventilating the attic. This ventilation wing is formed in a mountain shape along the ridge by bending a thin metal plate such as a Galvalume steel plate, for example, and an air vent is opened inside. A ventilation path that communicates is provided, and the ventilation path communicates with a ventilation opening that leads to the attic.
ところが、このような換気棟を設ける場合、隣家で火災が発生すると、通気口から通気経路に向けて炎が進入しやすくなり、これが原因で自家に燃え広がるおそれがある。また、自家で火災が発生した場合には、逆に通気経路を通じて炎が通気口から吹き出しやすくなり、この炎が隣家に燃え移って延焼するおそれがある。このため、いずれの場合にも、換気棟を設けることは、防火上の問題をはらんでいる。 However, when such a ventilation building is provided, if a fire occurs in a neighboring house, it is easy for a flame to enter from the vent toward the ventilation path, which may cause the fire to spread to the house. In addition, when a fire occurs in the house, the flame easily blows out from the vent through the ventilation path, and there is a risk that this flame will burn to the neighboring house and spread. For this reason, in any case, providing a ventilation building presents a problem in fire prevention.
そこで、近年、換気棟を設ける場合の防火性を向上するための、種々の提案がなされている。例えば通気経路に熱により発泡する熱発泡性材料を内装しておき、火災等の加熱時に前記熱発泡性材料が発泡して膨張することにより通気経路を閉塞することが提案されている(特許文献1参照)。しかし、この構造では、熱発泡性材料は膨張を開始する温度にバラツキがあって所望の温度に膨張を開始させることが難しく、また熱発泡性材料は均一に発泡させることが難しく、通気経路を隙間なく閉塞することが困難なものであった。 Therefore, in recent years, various proposals have been made to improve the fire resistance when a ventilation building is provided. For example, it has been proposed that a thermally foamable material that foams by heat is installed in the ventilation path and the ventilation path is blocked by the foaming and expansion of the thermally foamable material during heating such as a fire (Patent Document). 1). However, in this structure, the heat-foamable material has a variation in the temperature at which the expansion starts, and it is difficult to start the expansion at a desired temperature. It was difficult to close without gaps.
また、通気経路にスライド移動により開閉自在なダンパを設けると共に、このダンパにスプリングを接続してダンパを閉じる方向に付勢し、更にこのダンパに温度ヒューズを接続してこの温度ヒューズにてダンパを開いた状態に維持することも提案されている(特許文献2参照)。この場合、一定の温度以上では温度ヒューズが切れてダンパが閉じ、これにより通気経路を閉塞することができるが、前述のようにダンパにスプリングを接続したりスライド機構を設けたりする必要があるため、構造が複雑化してしまうという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、屋内外を連通する換気口を備え、高温下において換気口を確実に閉塞することにより高い防火性を有し、且つ前記換気口の閉塞を簡便な構造にて達成することができる屋根の換気構造を提供することを特徴とするものである。 The present invention has been made in view of the above points, and has a ventilation port that communicates indoors and outdoors, has high fire resistance by reliably closing the ventilation port at high temperatures, and The present invention is characterized by providing a roof ventilation structure capable of achieving occlusion with a simple structure.
本発明に係る屋根の換気構造は、屋根に屋内外を連通する換気口16を設け、この換気口16の開口縁から一対の水切り片27を立設し、前記換気口16には、各水切り片27の内側に、板材を折り曲げ成形して板バネとして形成され、自身の弾性力により互いに近づく方向に付勢されることで前記換気口16を閉塞する方向に付勢された一対のシャッター部3を設けると共に、前記シャッター部3を付勢力に抗して換気口16を開放する状態に支持する支持部材4を設け、且つ前記支持部材4を低融点材料にて形成し、屋根の頂部を覆う上側部材5を、この上側部材5の頂部が換気口16の上方に配置される状態で設けたことを特徴とするものである。
Ventilation roof structure according to the present invention, the
上記換気口16は、屋根の頂部に設けられた換気棟1に連通するように設けることができる。
The
また、支持部材4を形成するための低融点材料としては、低融点金属、低融点合金、プラスチック材料等を用いることができる。
Moreover, as a low melting point material for forming the
本発明によれば、火災時などに、換気棟が高温となった場合に、支持部材が融解し、これによりシャッター部の付勢力が開放されて換気口が閉塞され、換気口における空気の流通が遮断されることとなり、このため、隣家の火災時などには炎が通気経路を通じて屋内に進入することを防止して、自家が延焼することを防止することができ、また自家が火災にあった場合には、換気口を通じて炎が屋外へ噴き出すことを防止することができ、隣家が延焼することを防止することができるものであり、いずれの場合にも火災の被害の拡大を防止することができるものである。また、シャッター部は自身の弾性力若しくは弾性を有する部材により付勢されていることから、構造が複雑化することがなく、簡便な構成にて防火構造を形成することができるものである。 According to the present invention, in the event of a fire or the like, when the ventilation building becomes hot, the support member is melted, thereby releasing the urging force of the shutter part and closing the ventilation port, and air circulation in the ventilation port. For this reason, in the event of a fire in a neighboring house, it is possible to prevent flames from entering the indoors through the ventilation route, and to prevent the house from spreading fire. In the case of fire, it is possible to prevent the flame from blowing out to the outside through the ventilation opening, and to prevent the neighboring house from spreading fire. In any case, prevent the spread of fire damage. It is something that can be done. In addition, since the shutter portion is urged by a member having its own elastic force or elasticity, the structure is not complicated, and a fire prevention structure can be formed with a simple configuration.
以下、本発明を、その実施をするための最良の形態に基づいて説明する。 Hereinafter, the present invention will be described based on the best mode for carrying out the invention.
本発明では、家屋の屋根に屋内外の換気を行うための換気口16を設けると共に、この換気口16にシャッター部3を設ける。シャッター部3は、自身の弾性力若しくは弾性を有する別途の部材により換気口16を閉塞する方向に付勢されている。また、シャッター部3には、このシャッター部3をその付勢力に抗して支持することにより換気口16を開放する状態に維持する支持部材4が設けられている。支持部材4は低融点材料にて形成されるものであり、特に平常時においては融解せずにシャッター部3を確実に支持すると共に、火災時等による温度上昇時には確実に融解して木材等の建材が引火することを確実に防ぐためには、その融点が60〜250℃の範囲の材料にて形成することが好ましい。このような低融点材料としては、例えば、スズ、鉛、ビスマス、或いはこれらと亜鉛、インジウム、カドミウム、銅等との合金のような低融点金属や低融点合金を用いることができ、或いはプラスチック材料、好ましくは前記融点範囲のプラスチック材料を用いることもできる。
In the present invention, a
上記支持部材4は、例えばシャッター部3に対しその付勢方向側に位置するようにして、換気口16内に介在させて配設することができる。この場合、支持部材4にはシャッター部3の弾性付勢力によって圧縮応力を受けるものであり、支持部材4はこの圧縮応力に抗してシャッター部3を支持するものである。
For example, the
また、シャッター部3は、板バネとして形成することにより自身の弾性力により付勢されるように形成すると、シャッター部3の構造をより簡便なものとすることができる。また、シャッター部3を弾性を有する別途の部材により付勢することもできる。例えば、シャッター部3の材質、形状によっては、自身の弾性での閉塞が困難な場合でも、別途の部材として十分な弾性を備える材質・形状のものを設け、この部材にてシャッター部3に対して弾性付勢力をかけることができるものである。
Further, if the
以下に具体的な実施形態を示すが、本発明はこれらの形態に限られるものではない。 Specific embodiments are shown below, but the present invention is not limited to these embodiments.
図1,2に示す例では、棟木17と垂木18を組み合わせた屋根において、屋根下地(野路板)19の上に防水シート20を介して瓦21を敷設しているが、屋根の頂部においては、屋根下地19が間隔をあけて配置され、この屋根下地19間が屋根裏に連通する換気口16となっている。換気口16の開口縁からは水切り片27が略垂直に立設されており、水切り片27の基部は、瓦21と屋根下地19との間に介在する水切り片27と共に断面略く字状をなす支持片28にて支持されている。
In the example shown in FIGS. 1 and 2, in the roof in which the
換気棟1は、ガルバリウム鋼板等の板材を成形加工するなどして得られる上側部材5と下側部材7とで構成されている。
The ventilation building 1 is composed of an
下側部材7は一対の水切り板7aにて構成されている。各水切り板7aには、その主体を構成する基部8の棟側端部から上方に延出された水切り部9、水切り部9から軒側に延出された延出部11、延出部11の軒側端部から延出された垂下部12が設けられている。また各水切り板7aはその棟側端部が上方に折り返されて、更にその折り返し部分の端部を上方に折り起こして起立部13が形成されている。起立部13は前記垂下部12よりも軒側において、垂下部12と対向するように配されている。また、前記水切り部9には通孔10が設けられており、この通孔10にて通気経路2の流通が確保されている。
The
この各水切り板7aは、その軒側の端部が取付金具22にて瓦21上に固着されている。ここで取付金具22は、ビス等の固着具26にて瓦21上に固着されており、この固着具26は水切り板7a、屋根下地19、垂木18も貫通し、これにより水切り板7aを支持している。
Each
上記二つの水切り板7aの棟側端部間の隙間は、換気口16に連通しており、これにより換気口16と換気棟1とが連通されている。
The gap between the ridge-side end portions of the two
また、上側部材5は、棟部の頂部から両側の軒側に向けて延出する二つの覆い部24を備える断面山型状に形成され、その覆い部24の軒側の両端部には、下方に垂下する垂下片6が設けられている。また、覆い部24の下面には、一又は複数の垂下部15が設けられており、この垂下部15は、覆い部24の下面に固着された固着片14から下方に垂下するように設けられている。
In addition, the
上側部材5は、その頂部が換気口16の上方に配置された状態で、二つの覆い部24が軒側に向けて延出するように配置されて、屋根の頂部を覆うように設けられており、一方の覆い部24が一方の水切り板7aの上方に配置されると共に、他方の覆い部24が他方の水切り板7aの上方に配置される。この上側部材5は、図示はしていないが適宜の固着具にて固着されている。そして、このように上側部材5と下側部材7とを組み合わせて構成される換気棟1の内側には、空気の流通する通気経路2が形成される。ここで、垂下片6の下方には隙間をあけておくことで、この隙間を通気経路2と屋外とを連通する通気口25として形成している。この通気経路2内には垂下部12,15や起立部13が設けられていることで、空気が上下に蛇行しながら流通するようになっている。また、通気経路2を仕切るように水切り部9が設けられることで屋内への水の浸入が防止され、且つ水切り部9に設けられた通孔10により空気の流通が確保されている。
The
そして、本実施形態では、各水切り片27の内側に、板材を折り曲げ成形して得られるシャッター部材44が設けられている。このシャッター部材44は、ガルバリウム鋼板等の板材にて形成されており、略垂直方向に立設されるシャッター部3と、シャッター部3の下端から軒方向に延出する支持部29とを有する断面略く字状に形成されている。このとき、シャッター部3は水切り片27の内側に沿って配設され、支持部29は水切り片27の支持片28の下方に沿って配置され、支持片28と屋根下地19との間に挟持されて保持固定されている。
In this embodiment, a
このように互いに対向するように配設された一対のシャッター部3は、互いに近づく方向に付勢されている。すなわち、各シャッター部3は板バネとして形成されていて、自身の弾性力によりその支持部29側の基部を中心に対向するシャッター部3側に向けて傾動する方向に付勢されているものである。そして、この一対のシャッター部3の間には、図1に示すように支持部材4が部分的に介在して設けられており、この支持部材4によって一対のシャッター部3は、自身にかかる付勢力に抗して互いに離間した状態に維持され、これにより換気口16が開放された状態に維持されている。
The pair of
この支持部材4は、シャッター部3の間に部分的に配設するものであり、例えば図3に示すように、シャッター部3の長手方向の両端部にそれぞれ設けられている。尚、図3中の符号46は、対向する水切り片27の長手方向の両端部間に掛架された掛架片である。
The
このように構成される屋根の換気構造では、平常時には図1に示すように支持部材4により換気口16が開放されて、換気口16に空気が流通することにより、屋根裏の換気がなされる。
In the roof ventilation structure configured as described above, the
また火災時などに、換気口16が高温となった場合には、上記の低融点材料にて形成される支持部材4が融解し、これにより各シャッター部3の付勢力が開放されて、図2に示すように各シャッター部3が互いに近づく方向に傾動し、これにより各シャッター部3の先端同士が当接して、換気口16が閉塞され、換気口16における空気の流通が遮断される。このため、隣家の火災時などには炎が換気口16を通じて屋内に進入することを防止して、自家が延焼することを防止することができ、また自家が火災にあった場合には、換気口16を通じて炎が屋外へ噴き出すことを防止することができ、隣家が延焼することを防止することができるものであり、いずれの場合にも火災の被害の拡大を防止することができるものである。
Further, when the
また、図4,5は、軒天井に換気口16を設けると共に、この換気口16にシャッター部3を設けた場合の一例を示す。図示の例では、鼻板部33には、軒樋吊具40を取り付ける軒樋吊具取付け部37が設けられており、この軒樋吊具取付け部37の下端部に設けられた野縁差込み部34と軒天井材差込み部35にそれぞれ野縁31及び軒天井材32の軒側端部をそれぞれ差し込んで同時に支持させ、また壁材36に取り付けた支持金具30にて野縁31及び軒天井材32の棟側端部を支持固定している。図3中の38は水切り、21は瓦、19は屋根下地、39は軒樋である。
4 and 5 show an example in which the
図示の例では、軒天井材32の棟側上方に補助板材43を対向して配設し、また補助板材43の下方において軒天井材32に通口41を設けている。補助板材43は、野縁31に保持固定させ、或いは別途の支持部材にて保持固定させることができる。そしてこの補助板材43と軒天井材32の間の隙間にて換気口16が形成されており、また補助板材43にシャッター部材44が保持固定されている。
In the example shown in the figure, an
シャッター部材44は、ガルバリウム鋼板等の板材にて形成することができ、その軒側部分がシャッター部3、棟側部分が支持部29として形成されている。シャッター部材44はその支持部29において、補助板材43の下面にビス等の固着具42にて保持固定されている。シャッター部3は支持部29から軒側に向けて延出されており、上記通口41よりも軒側に配置されている。このシャッター部3は板バネとして形成されており、下方の軒天井材32に向けて付勢されている。
The
また、換気口16におけるシャッター部3と軒天井材32との間には、支持部材4が部分的に介在して設けられており、この支持部材4によってシャッター部3は、自身にかかる付勢力に抗して軒天井材32から離間した状態に維持され、これにより換気口16が開放された状態に維持されている。
In addition, a
このように構成される屋根の換気構造では、平常時には図4に示すように支持部材4により換気口16が開放されて、換気口16に空気が流通することにより、屋根裏の換気がなされる。
In the roof ventilation structure configured as described above, the
また火災時などに、換気口16が高温となった場合には、上記の低融点材料にて形成される支持部材4が融解し、これによりシャッター部3の付勢力が開放されて、図5に示すようにシャッター部3が下方の軒天井材32に近づく方向に傾動し、これによりシャッター部3の先端が軒天井材32に当接して、換気口16が閉塞され、換気口16における空気の流通が遮断される。このため、隣家の火災時などには炎が換気口16を通じて屋内に進入することを防止して、自家が延焼することを防止することができ、また自家が火災にあった場合には、換気口16を通じて炎が屋外へ噴き出すことを防止することができ、隣家が延焼することを防止することができるものであり、いずれの場合にも火災の被害の拡大を防止することができるものである
Further, when the
1 換気棟
3 シャッター部
4 支持部材
16 換気口
1
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004284863A JP4551173B2 (en) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | Roof ventilation structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004284863A JP4551173B2 (en) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | Roof ventilation structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006095076A JP2006095076A (en) | 2006-04-13 |
JP4551173B2 true JP4551173B2 (en) | 2010-09-22 |
Family
ID=36235449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004284863A Expired - Fee Related JP4551173B2 (en) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | Roof ventilation structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4551173B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI691684B (en) * | 2019-01-29 | 2020-04-21 | 詹雅菁 | Fire ventilation equipment |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001152599A (en) * | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Nihon Kagaku Sangyo Co Ltd | Fireproof damper for ventilation |
JP2004225428A (en) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Sagagumi:Kk | Spacer for reinforced concrete wall |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62129065A (en) * | 1985-12-02 | 1987-06-11 | 浅野スレ−ト株式会社 | Fireproof ventilation port |
JPH0451813Y2 (en) * | 1986-08-13 | 1992-12-07 | ||
JPS63201555U (en) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | ||
JPH0960226A (en) * | 1995-08-23 | 1997-03-04 | Ota Kosan:Kk | Fireproof damper for ventilation ridge |
JPH1080500A (en) * | 1996-09-10 | 1998-03-31 | Nippon Kagaku Sangyo Kk | Fire preventing ventilation strcuture with ridge fuse |
JP3438804B2 (en) * | 1996-09-20 | 2003-08-18 | 新日軽株式会社 | Fire damper for building ventilation system |
-
2004
- 2004-09-29 JP JP2004284863A patent/JP4551173B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001152599A (en) * | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Nihon Kagaku Sangyo Co Ltd | Fireproof damper for ventilation |
JP2004225428A (en) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Sagagumi:Kk | Spacer for reinforced concrete wall |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006095076A (en) | 2006-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6253883B2 (en) | Joiner with glass | |
JP5990369B2 (en) | Ventilation member | |
JP4719581B2 (en) | Nose cover with vents | |
JP4843365B2 (en) | Eave ceiling board support structure | |
JP4551173B2 (en) | Roof ventilation structure | |
JP4365760B2 (en) | Ventilation building | |
JP5065759B2 (en) | Attic ventilation structure | |
JP6431139B2 (en) | Joiner with glass | |
JP5455981B2 (en) | Yokohama roof equipment with ventilation function | |
JP2019090167A (en) | Ventilation system and ventilation member with heat insulating material | |
JP2019065533A (en) | Ventilation structure | |
JP2001152600A (en) | Fireproof damper for ventilation | |
JP2008025304A (en) | Ventilating structure of eaves soffit | |
JPH1080500A (en) | Fire preventing ventilation strcuture with ridge fuse | |
JP2007063869A (en) | Fire prevention equipment and ventilation structure | |
JP3438804B2 (en) | Fire damper for building ventilation system | |
JP2001152598A (en) | Fireproof damper for ventilation | |
JP4602875B2 (en) | Ventilation building | |
JP4017259B2 (en) | Flameproof shutter | |
JP2015193981A (en) | Sash window | |
JP4102676B2 (en) | Eave ceiling ventilation system and eave ceiling structure | |
JP3076544B2 (en) | Ventilation structure of eaves ceiling | |
JPH0886066A (en) | Fire protection construction of solar-cell roof, and solar-cell panel | |
JP4171560B2 (en) | Eaves ventilation member and eaves ventilation structure | |
JP5060932B2 (en) | Fireproof eaves structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070427 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100309 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100615 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4551173 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |