JP4492799B2 - Press fit pin - Google Patents
Press fit pin Download PDFInfo
- Publication number
- JP4492799B2 JP4492799B2 JP2004365863A JP2004365863A JP4492799B2 JP 4492799 B2 JP4492799 B2 JP 4492799B2 JP 2004365863 A JP2004365863 A JP 2004365863A JP 2004365863 A JP2004365863 A JP 2004365863A JP 4492799 B2 JP4492799 B2 JP 4492799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- fit pin
- substrate
- claw
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
本発明は、ハンダを使用することなく電子基板に接続端子を固定するプレスフィットピンに関する。 The present invention relates to a press-fit pin for fixing a connection terminal to an electronic board without using solder.
プレスフィットピンは、ハンダを使用することなく基板にコネクタなどの電子部品を装着することができるピンであり、コンピュータ基板をはじめとする様々な電子機器に使用されている。プレスフィットピンの基板への装着は、ロボットアームなどでプレスフィットピンを把持し基板に圧入するケースが多い。このようにプレスフィットピンは圧入により基板へ装着されるため、プレスフィットピンの弾性力、すなわちプレスフィットピンと基板側貫通穴間の摩擦力が不足している場合は装着後の振動や衝撃により挿入方向とは逆方向へプレスフィットピンが基板から抜けてしまう。そこで特開2003−346950号公報、および特開2003−346951号公報では、スルーホールの内部における接地面積を拡大することで、プレスフィットピンを抜けにくくしスルーホール径方向への固定力を上げている。 The press-fit pin is a pin that can mount an electronic component such as a connector on a board without using solder, and is used in various electronic devices such as a computer board. In many cases, a press-fit pin is mounted on a substrate by holding the press-fit pin with a robot arm or the like and press-fitting it into the substrate. Since the press-fit pin is attached to the board by press-fitting in this way, if the elastic force of the press-fit pin, that is, the frictional force between the press-fit pin and the board side through hole is insufficient, it is inserted by vibration or impact after installation. The press-fit pin comes off the substrate in the direction opposite to the direction. Therefore, in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2003-346950 and Japanese Patent Application Laid-Open No. 2003-346951, by increasing the ground contact area inside the through hole, it is difficult to remove the press fit pin, and the fixing force in the through hole radial direction is increased. Yes.
また、プレスフィットピンの弾性力が強すぎる場合は装着に大きな圧入力が必要となるため、圧入時に基板やプレスフィットピンを破損してしまう。そこで特開平07−245131号公報では、プレスフィットピンおよびスルーホールが製造公差によって破壊されることを防ぐ形状を提案している。
従来技術は、プレスフィットピンが基板に固定された状態で保持されるための保持力と基板へ与えるダメージとのバランスを考慮し様々な形状的な工夫や高い部品寸法精度を必要としていた。例えば、特開2003−346950号公報や特開2003−346951号公報で提案されているピン形状は複雑であり、基板やプレスフィットピンの破壊を防ぐためには高い部品寸法精度が必要となる。特開平07−245131号公報では、高い部品寸法精度を必要としないように、弾性部分の形状を工夫している。このように従来技術は、挿入方向とは逆方向への抜けを防止していない。 In the prior art, various shape devices and high component dimensional accuracy are required in consideration of the balance between the holding force for holding the press-fit pins fixed to the substrate and the damage to the substrate. For example, the pin shapes proposed in Japanese Patent Application Laid-Open Nos. 2003-346950 and 2003-346951 are complicated, and high component dimensional accuracy is required to prevent breakage of the substrate and press-fit pins. In Japanese Patent Application Laid-Open No. 07-245131, the shape of the elastic portion is devised so as not to require high component dimensional accuracy. As described above, the prior art does not prevent the removal in the direction opposite to the insertion direction.
そこで、基板上に挿入された状態で少なくとも挿入とは逆方向への抜けを確実に防止する保持力を持つプレスフィットピンの提供を本発明の目的とする。 Accordingly, it is an object of the present invention to provide a press-fit pin having a holding force that reliably prevents at least removal in the direction opposite to the insertion in the state of being inserted on the substrate.
上記課題を解決するために請求項1に記載のプレスフィットピンは、基板17に備えられたスルーホール18に挿入されるプレスフィットピンにおいて、プレスフィットピンは、スルーホール18に先頭で挿入される端部側の導入部16と、導入部16と反対の端部側の接続部12と、接続部12と導入部16との間に位置するとともにプレスフィットピンの挿入方向と直交する方向に弾性を備えた弾性部13と、弾性部13外側に設けられた爪部15とを有し、爪部15は、基板17にプレスフィットピンが挿入された状態において、少なくとも挿入方向と逆方向に抜けることを防止するストッパー機能として、導入部16方向から接続部12方向にかけて膨らみ、接続部12方向に落差を有しており、爪部15の表面に挿入時のメッキはがれを防止できるよう摩擦に強い硬質メッキ51を備えるとともに、前記爪部15より上部の弾性部13の表面にスルーホール18の内壁と十分な電気接続が可能となるよう前記硬質メッキ51よりも通電特性の良いメッキを備えることを特徴とする。
In order to solve the above-described problem, the press-fit pin according to claim 1 is a press-fit pin inserted into the through
請求項2に記載のプレスフィットピンは、爪部15に加え、基板17に挿入された状態において挿入方向への抜けを防止する第二爪部41を爪部15に対して基板17の厚さ以上の間隔を空けて接続部12側に備えることを特徴とする。
In addition to the
請求項3に記載のプレスフィットピンは、コネクタ11に接続される前記接続部12(第1部位)と、前記接続部12から延設され、該延設の方向と垂直方向に弾性力を有するように設けられる弾性部13と、前記弾性部13から延設される導入部16(第2部位)と、前記弾性部13において前記垂直方向外側に突出する前記延設の方向に略垂直に前記コネクタ11側に平面を有するとともに、当該平面の先端から前記導入部16にかけて略連続勾配で形成されている爪部15とを備えることを特徴とする。
The press-fit pin according to claim 3 extends from the connection portion 12 (first portion) connected to the connector 11 and the
請求項4に記載のプレスフィットピンは、前記爪部15に加え、前記弾性部13において、前記接続部12と前記弾性部13の境界から前記爪部15との間に前記垂直方向外側に突出する前記延設の逆方向に略垂直に前記導入部16側に平面を有する第二爪部41を備えることを特徴とする。
The press-fit pin according to claim 4, in addition to the
請求項5に記載のプレスフィットピンは、少なくとも前記爪部15に硬質メッキを備え、少なくとも前記弾性部13に前記硬質メッキよりも通電特性の良いメッキを備えることを特徴とする。
The press-fit pin according to claim 5 is characterized in that at least the
以下、実施例1から実施例3を用いて、本発明を実施するための最良の形態を述べる。 Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described using Examples 1 to 3.
〔実施例1〕
本実施例では、図1から図3を用いて説明を行う。図1はプレスフィットピン1の外観図であり、以後、図面上方向をプレスフィットピン1の上方向、図面下方向をプレスフィットピン1の下方向とする。本プレスフィットピン1は、接続部12、弾性部13、爪部15、導入部16からなる。接続部12の上方向の端部にはコネクタ11が接続されている。弾性部13は抜き打ち穴14を備え、挿入方向と直交する方向に弾性を持つ。また、プレスフィットピン1は基板17のスルーホール18に、導入部16を先頭に図面上方向から図面下方向に挿入される。図1の斜線柄領域に示すようにスルーホール18は導電部19を持つ。接続部12、弾性部13、爪部15、導入部16は同一の通電性物質で形成され、プレスフィットピン1がスルーホール18に挿入された際に、弾性部13がスルーホール18に電気的に接続される。プレスフィットピン1の抜ける方向とは、挿入方向とは逆方向、すなわち図面下方向から図面上方向の向きである。
[Example 1]
In the present embodiment, description will be made with reference to FIGS. FIG. 1 is an external view of the press-fit pin 1, and hereinafter, the upper direction of the drawing is the upper direction of the press-fit pin 1 and the lower direction of the drawing is the lower direction of the press-fit pin 1. The press-fit pin 1 includes a
図2を用いて、プレスフィットピン1の仕様について述べる。図2(a)左図はプレスフィットピン1の正面図、図2(a)右図はプレスフィットピン1の側面図である。図2(b)は弾性部13のA−A線における断面、図2(c)は弾性部13と爪部15のB−B線における断面、図2(d)は導入部16のC−C線における断面を示す。図2(a)に示すように弾性部13は、導入部16方向から弾性部13中腹、および、接続部12方向から弾性部13中腹にかけて膨らみ、挿入方向と直交する方向である図2(a)の図面左右方向に弾性をもつよう中央に抜き打ち穴14を備える。抜き打ち穴14の図面左右方向に存在する部位を合わせ弾性部13とする。打ち抜き穴14も含めた弾性部13の幅は、スルーホール18直径よりも大きい。
The specifications of the press-fit pin 1 will be described with reference to FIG. 2A is a front view of the press-fit pin 1, and the right view of FIG. 2A is a side view of the press-fit pin 1. 2B is a cross section taken along line AA of the
図2(a)および図2(c)の格子柄領域に示すように、爪部15は弾性部13の図面左右方向の最外径に位置し、導入部16方向から接続部12方向にかけ膨らみ、弾性部13の中腹で接続部12方向に落差を持つ。導入部16はスルーホール18の直径よりも小さく、容易に挿入できるよう先端が細くなっている。
2 (a) and 2 (c), the
図3で、プレスフィットピン1の挿入と固定の流れについて述べる。図3(a)に示すように、基板17のスルーホール18により外力がかかっていない状態では、弾性部13および爪部15はスルーホール18の内径よりも広がっている。図3(a)の状態から、図面上方向から下方向へ力を加えると、図3(b)のように抜き打ち穴14が狭められ爪部15がスルーホール18の内壁を擦りながら、プレスフィットピン1が挿入される。図3(c)の状態までプレスフィットピン1が挿入されると、基板17に沿って爪部15が広がり、挿入時とは逆方向、すなわち図面上方向へ抜くことが出来なくなる。
The flow of inserting and fixing the press-fit pin 1 will be described with reference to FIG. As shown in FIG. 3A, the
これにより、発明したプレスフィットピン1は、弾性部13の最外径に爪部15を備えることで、容易にプレスフィットピン1を挿入でき、かつ、ピンが基板に挿入された状態において爪部15が挿入方向とは逆方向へ抜けることを防止する。爪部15の最外径の幅は、基板17のスルーホール18により外力を加えた際にはスルーホール18の内径以下となり、かつ基板17に沿って広がった際にはスルーホール18の内径以上になる部品寸法を満たせば良い。弾性部13は、弾性部13がスルーホール18内壁へ電気的に接続した際に十分な保持力を得るため、外力を加えていない状態ではスルーホール18の内径以上となる部品寸法を満たせば良い。すなわち本プレスフィットピン1は、高い部品寸法精度を必要としない。
Thereby, the invented press-fit pin 1 includes the
さらに、従来のように弾性力によりスルーホール18内壁と弾性部13間に発生する摩擦力のみによってプレスフィットピン1を基板17に固定する必要がないため、弾性部13に必要とされる弾性力は、電気的接続を主眼として考慮すればよく従来よりも小さい弾性力で済む。このため、基板17とプレスフィットピン1両方の破損も防ぐことができる。
Furthermore, since it is not necessary to fix the press-fit pin 1 to the
〔実施例2〕
図4を用いて実施例2について説明する。実施例1では弾性部13の導入部16側にのみ爪部15が存在した。図4に示すように、実施例1の爪部15に加え、実施例2では弾性部13の接続部12側、すなわち弾性部13の両端に爪部が備わっている。この弾性部13の接続部12側の爪部を第二爪部41とする。このように第二爪部41を備えることで、上記実施例1にて得られる作用効果に加えて、挿入後、本プレスフィットピン1は基板17の上下方向にわたり十分な保持力を発揮することができる。また、挿入時に、挿入し過ぎることも防止できる。
[Example 2]
Example 2 will be described with reference to FIG. In the first embodiment, the
〔実施例3〕
図5を用いて実施例3について説明する。実施例1では、接続部12、弾性部13、爪部15、導入部16の全ての表面が同一の通電性物質によりメッキ処理されていた。本実施例では、図面方向で爪部15より上部の弾性部13に、通電特性の良いメッキ、例えばスズメッキや金メッキを使用する。プレスフィットピン1挿入時にスルーホール18入り口および内壁と擦れるため、爪部15と図面方向で爪部15より下部の弾性部13は(図5の格子柄領域)、摩擦に強い硬質メッキ51、例えばニッケルメッキを使用する。これにより、上記実施例1にて得られる作用効果に加えて、挿入時に爪部15のメッキがはがれる事を防止できる。また、挿入後は弾性部13の通電特性の良いメッキを使用した部分がスルーホール18内壁に接するため、十分な電気接続が可能である。
Example 3
Example 3 will be described with reference to FIG. In Example 1, all the surfaces of the
〔その他の実施例〕
前述の実施例では、弾性部13の中間に抜き打ち穴を設けたが、弾性部が弾性を有する形状であれば良いため、例えば弾性部の断面がn型やv型となる形状でもよい。
[Other Examples]
In the above-described embodiment, the punching hole is provided in the middle of the
実施例3では、爪部15のみに硬質メッキを使用したが、導入部16や接続部12に硬質メッキ処理をしても良い。同様に、通電特性の良いメッキ処理を、弾性部13以外に導入部16や接続部12にしても良い。
In the third embodiment, hard plating is used only for the
図2および図4における爪部15の基板17と接触する側の面と、スルーホール18内壁と接触する側の弾性部13とのなす角は、基板17にプレスフィットピン1を挿入した状態で爪部15がストッパーの機能を果たす形状であれば鋭角や鈍角でも良い。
The angle formed between the surface of the
1 プレスフィットピン
11 コネクタ
12 接続部
13 弾性部
14 抜き打ち穴
15 爪部
16 導入部
17 基板
18 スルーホール
19 導電部
41 第二爪部
51 硬質メッキ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Press fit pin 11
Claims (2)
前記プレスフィットピンは、前記スルーホール18に先頭で挿入される端部側の導入部16と、前記導入部16と反対の端部側の接続部12と、前記接続部12と前記導入部16との間に位置するとともに前記プレスフィットピンの挿入方向と直交する方向に弾性を備えた弾性部13と、前記弾性部13外側に設けられた爪部15とを有し、
前記爪部15は、前記基板17に前記プレスフィットピンが挿入された状態において、少なくとも挿入方向と逆方向に抜けることを防止するストッパー機能として、前記導入部16方向から前記接続部12方向にかけて膨らみ、前記接続部12方向に落差を有しており、
前記爪部15の表面に挿入時のメッキはがれを防止できるよう摩擦に強い硬質メッキ51を備えるとともに、前記爪部15より上部の前記弾性部13の表面に前記スルーホール18の内壁と十分な電気接続が可能となるよう前記硬質メッキ51よりも通電特性の良いメッキを備えることを特徴とするプレスフィットピン。 In a press-fit pin inserted into a through hole 18 provided in the substrate 17,
The press-fit pins include an introduction portion 16 on the end portion side inserted into the through hole 18 at the head, a connection portion 12 on the end portion side opposite to the introduction portion 16, the connection portion 12, and the introduction portion 16. And an elastic part 13 provided with elasticity in a direction perpendicular to the insertion direction of the press-fit pin, and a claw part 15 provided outside the elastic part 13,
The claw portion 15 swells from the introduction portion 16 direction to the connection portion 12 direction as a stopper function for preventing the claw portion 15 from coming off at least in the direction opposite to the insertion direction when the press-fit pin is inserted into the substrate 17. , Having a drop in the direction of the connecting portion 12,
With plating during insertion into the surface of the pawl portion 15 is provided with a strong hard plating 51 on the friction that can prevent peeling, the inner wall and sufficient electrical said from the pawl portion 15 on the surface of the upper portion of the elastic portion 13 through hole 18 A press-fit pin comprising a plating having better current-carrying characteristics than the hard plating 51 so that connection is possible.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004365863A JP4492799B2 (en) | 2004-12-17 | 2004-12-17 | Press fit pin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004365863A JP4492799B2 (en) | 2004-12-17 | 2004-12-17 | Press fit pin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006172986A JP2006172986A (en) | 2006-06-29 |
JP4492799B2 true JP4492799B2 (en) | 2010-06-30 |
Family
ID=36673493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004365863A Expired - Fee Related JP4492799B2 (en) | 2004-12-17 | 2004-12-17 | Press fit pin |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4492799B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9590329B2 (en) | 2015-06-08 | 2017-03-07 | International Business Machines Corporation | Pin attach converter |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4978455B2 (en) * | 2007-04-27 | 2012-07-18 | 株式会社アドヴィックス | Press-fit terminal and hydraulic pressure control device using the same |
DE102008002558A1 (en) * | 2008-06-20 | 2009-12-24 | Robert Bosch Gmbh | Contact pin for an electronic circuit |
JP2016058194A (en) | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 富士通株式会社 | Connector and electronic apparatus |
JP2017216078A (en) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 住友電装株式会社 | Press-fit terminal |
JP6460077B2 (en) * | 2016-10-26 | 2019-01-30 | 第一精工株式会社 | Contact part and press-fit terminal |
JP6642383B2 (en) * | 2016-11-01 | 2020-02-05 | 株式会社デンソー | Press-fit terminals and electronic devices |
WO2021210326A1 (en) * | 2020-04-16 | 2021-10-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | Terminal module of rotary electric machine |
CN113270742A (en) * | 2021-05-14 | 2021-08-17 | 宁波兴瑞电子科技股份有限公司 | Fisheye terminal and circuit board module |
WO2024101049A1 (en) * | 2022-11-11 | 2024-05-16 | 富士電機株式会社 | Press-fit terminal, terminal structure, and semiconductor module |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582976U (en) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | パイオニア株式会社 | Connection terminal for printed circuit board |
JPS6054490A (en) * | 1983-09-02 | 1985-03-28 | 和泉電気株式会社 | Press fitting pin |
JPS618960U (en) * | 1984-06-22 | 1986-01-20 | 日本航空電子工業株式会社 | Elastic pin for press-fitting |
JPH0257572U (en) * | 1988-10-05 | 1990-04-25 | ||
JPH0548230U (en) * | 1991-11-29 | 1993-06-25 | 第一電子工業株式会社 | Surface mount connector |
JPH07226243A (en) * | 1994-02-10 | 1995-08-22 | Chikaya Yamashita | Wire connecting pressure-contact terminal for board without soldering process |
JP2001023715A (en) * | 1999-07-12 | 2001-01-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | Terminal metal fitting |
JP2002231357A (en) * | 2001-02-06 | 2002-08-16 | Nagano Fujitsu Component Kk | Electrical contact and connector |
JP2004227800A (en) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | Contact |
JP2004319423A (en) * | 2002-06-27 | 2004-11-11 | Hitachi Maxell Ltd | Battery with terminal board |
JP2005056805A (en) * | 2003-08-07 | 2005-03-03 | Yazaki Corp | Connection terminal |
JP2005310626A (en) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Yazaki Corp | Plate terminal for board connection |
-
2004
- 2004-12-17 JP JP2004365863A patent/JP4492799B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582976U (en) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | パイオニア株式会社 | Connection terminal for printed circuit board |
JPS6054490A (en) * | 1983-09-02 | 1985-03-28 | 和泉電気株式会社 | Press fitting pin |
JPS618960U (en) * | 1984-06-22 | 1986-01-20 | 日本航空電子工業株式会社 | Elastic pin for press-fitting |
JPH0257572U (en) * | 1988-10-05 | 1990-04-25 | ||
JPH0548230U (en) * | 1991-11-29 | 1993-06-25 | 第一電子工業株式会社 | Surface mount connector |
JPH07226243A (en) * | 1994-02-10 | 1995-08-22 | Chikaya Yamashita | Wire connecting pressure-contact terminal for board without soldering process |
JP2001023715A (en) * | 1999-07-12 | 2001-01-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | Terminal metal fitting |
JP2002231357A (en) * | 2001-02-06 | 2002-08-16 | Nagano Fujitsu Component Kk | Electrical contact and connector |
JP2004319423A (en) * | 2002-06-27 | 2004-11-11 | Hitachi Maxell Ltd | Battery with terminal board |
JP2004227800A (en) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | Contact |
JP2005056805A (en) * | 2003-08-07 | 2005-03-03 | Yazaki Corp | Connection terminal |
JP2005310626A (en) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Yazaki Corp | Plate terminal for board connection |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9590329B2 (en) | 2015-06-08 | 2017-03-07 | International Business Machines Corporation | Pin attach converter |
US9853375B2 (en) | 2015-06-08 | 2017-12-26 | International Business Machines Corporation | Pin attach converter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006172986A (en) | 2006-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8771028B2 (en) | Connection structure for connecting a terminal fitting and a circuit board | |
US7249981B2 (en) | Press-fit pin | |
EP2259381B1 (en) | Holding member, mounting structure having the holding member mounted in electric circuit board, and electronic part having the holding member | |
US10461447B2 (en) | Socket receiving an electronic component having a plurality of contact pads | |
JP4492799B2 (en) | Press fit pin | |
JP2007128772A (en) | Support member, mounting structure, and electronic component | |
JP2009181786A (en) | Holding member, mounting structure where holding member is mounted on electronic circuit board, and electronic component including holding member | |
US6634911B1 (en) | Contact for electrical connector | |
JP4532462B2 (en) | Press-fit terminal | |
JP2011216439A (en) | Elastic contact piece for card connector and card connector having the same | |
US6464514B1 (en) | Card edge connector with grounding pad | |
US6368124B1 (en) | Card edge connector with daughter board retainer | |
JP3812937B2 (en) | connector | |
JP4599741B2 (en) | connector | |
JP5053062B2 (en) | connector | |
EP2239818A1 (en) | Holding member, mounting structure having the holding member mounted in electric circuit board, and electronic part having the holding member | |
WO2021106546A1 (en) | Press-fit terminal, substrate with press-fit terminal, and device | |
JP3335954B2 (en) | connector | |
JP7082500B2 (en) | Terminals, connectors, and connector devices | |
JP4550840B2 (en) | Press-fit terminal | |
JP4861055B2 (en) | connector | |
US20050042935A1 (en) | Solderless electrical contact | |
US20040004164A1 (en) | Device for fixing a wire in a computer | |
JP5741453B2 (en) | Press fit pin | |
JP7338982B2 (en) | Connection structure between circuit board and terminal |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090224 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090227 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090715 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090818 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091116 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20091202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100317 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100330 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |