JP4490197B2 - ジアセチルスペルミンの測定方法および測定試薬キット - Google Patents
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スギモト(Sugimoto, M.)ら,ジャーナル・オブ・キャンサー・リサーチ・クリニカル・オンコロジー(J. Cancer Res. Clin. Oncol.),1995年,第121巻,p.317−319 ヒラマツ(Hiramatsu, K.)ら,ジャーナル・オブ・キャンサー・リサーチ・クリニカル・オンコロジー(J. Cancer Res. Clin. Oncol. ),1997年,第123巻,p.539−545 血中ハロペリドール測定用試薬「マーキット(登録商標)Gハロペリドール」添付文書 血中ブロムペリドール測定用試薬「マーキット(登録商標)Gブロムペリドール」添付文書 ヒラマツ(Hiramatsu, K. )ら,ジャーナル・オブ・バイオケミストリー(J. Biochem.),1998年,第124巻,p.231−236
本発明において、測定に供する検体としては、血清、血漿、尿、または髄液などの生体試料、あるいは環境中より得られたサンプルまたはその抽出物などが挙げられる。本発明においては、尿が特に好適である。
本発明の方法で使用される第1試薬は、塩およびジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質を含有する。
本発明の方法で使用される第2試薬は、抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドを含有する。
本発明の方法による検体中のジアセチルスペルミン量の測定は、検体と上記第1試薬とを混合し、一定の時間後、上記第2試薬を添加して混合し、金コロイドの凝集による吸光度を、450nm〜580nmおよび620nm〜800nmの二波長で2回以上測定し、吸光度変化量を求めることによって行われる。
本発明のジアセチルスペルミン測定用試薬キットは、塩およびジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質を含有する第1試薬、および抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドを含有する第2試薬を含む。第2試薬中の抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドは、好ましくは、終濃度として540nmでの吸光度が1.5〜3.0となるように含まれる。また、本発明のジアセチルスペルミン測定用試薬キットは、検量線作成用のジアセチルスペルミンの標準品を含んでいてもよい。本発明のジアセチルスペルミン測定用測定キットは、上記測定方法において使用することが好ましく、特に好ましくは、尿中ジアセチルスペルミンの測定に使用される。
アセチルスペルミン結合BSAは、非特許文献5に記載の方法に準じて作製した。まず、担体蛋白質であるBSA 200mgとS−アセチルメルカプト無水コハク酸 15mgとを0.1Mリン酸緩衝液(pH7.0)中で混合し、室温で30分間攪拌して、S−アセチルメルカプトコハク酸(AMS)−BSA複合体を作製した。これとは別に、二価性架橋試薬であるGMBS 45mgとN−アセチルスペルミン・3塩酸塩 147mgとをテトラヒドロフラン/50mMリン酸緩衝液(pH7.0)(1:1(v/v))中で室温にて30分間混合して、アセチルスペルミン−GMS結合物を作製した。次いで、AMS−BSA 200mgにヒドロキシルアミン塩酸塩4.2mgを加え、メルカプトスクシニル−BSA(MS−BSA)とした。次いで、アセチルスペルミン−GMB結合物とMS−BSAとを混合して、N−アセチルスペルミンがアシルアミド結合した免疫抗原アセチルスペルミン−GMB−BSAを作製した。このようにしてアセチルスペルミンを担体にアシルアミド結合させることにより、ジアセチルスペルミン類似化合物を側鎖として多数持つ免疫抗原を作製した。
(抗体作成)
上記実施例1で得たアセチルスペルミン結合BSAとアジュバント(初回免疫:コンプリートアジュバント、追加免疫:インコンプリートアジュバント)とを等量混和したエマルジョンを、ウサギ(New Zealand White種)背部皮下に注射することにより免疫を行った。初回免疫は1mg/羽で、そして追加免疫は1mg/羽の投与量で2週間おきに5〜6回行った。
上記の方法で免疫したウサギから採血し、得られた抗血清から、段階的な親和性精製によって高度にジアセチルスペルミン特異的な抗体を分画精製した。親和性精製については、非特許文献5に記載の方法に準じた。すなわち、抗血清をN1−アセチルスペルミン結合カルボキシトヨパールに吸着させ、樹脂に吸着する成分を溶出・回収し、この成分をさらにN8−アセチルスペルミジン結合カルボキシトヨパールに吸着させ、この樹脂に吸着しない成分を溶出し、部分精製抗体を得た。次いで、得られた部分精製抗体を、再度アセチルスペルミン結合カルボキシトヨパールに吸着させ、2mMのN1−アセチルスペルミジンを添加してもなお溶出されず、アセチルスペルミン結合カルボキシトヨパールに吸着したまま残留する成分を回収して精製抗体とした。この抗体は、ジアセチルスペルミンの類似物質として尿中に約30倍も多く存在して尿中ジアセチルスペルミンの定量を妨害する可能性があるN1−アセチルスペルミジンとの交差反応性が0.1%以下であった。
95℃の蒸留水1Lに10%塩化金酸溶液2mLを攪拌しながら加え、1分後に2%クエン酸ナトリウム溶液10mLを加え、さらに20分間攪拌した後30℃に冷却した。冷却後、0.1M炭酸カリウム溶液でpH7.1に調節した。
上記実施例1で調製したジアセチルスペルミン結合BSA、塩化ナトリウム、およびポリエチレングリコール20000(PEG)をそれぞれ種々の濃度で含む、0.2%EDTA、0.3%トリトンX−100、0.1%BSA、0.5%ウサギ血清、および0.1%アジ化ナトリウムを含む200mM MES(pH6.2)を調製し、アセチルスペルミン結合BSAの濃度、塩化ナトリウム濃度、およびPEG濃度がそれぞれ異なる種々の第1試薬を調製した。
上記実施例2で調製した抗ジアセチルスペルミン抗体を、0.05%アジ化ナトリウムを含む10mM HEPES(pH7.1)で希釈し、40μg/mLの濃度にした。この液100mLを上記実施例3で調製した金コロイド液1Lに加え、冷蔵下で2時間攪拌した。この混合物に、5.46%マンニトール、0.5%BSA、および0.05%アジ化ナトリウムを含む10mM HEPES(pH7.1)を110mL添加し、37℃で90分間攪拌し、8,000回転で40分間遠心分離し、上清を除去した。得られた残渣に、3%マンニトール、0.1%BSA、および0.05%アジ化ナトリウムを含む5mM HEPES(pH7.5)(A溶液)を約1L加え、抗体結合金コロイドを分散させた後、8,000回転で40分間遠心分離し、上清を除去した。残渣をA溶液に分散させ、この抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドの分散液を精製水で30倍希釈したときに540nmでの吸光度が1.0となるようにA溶液を添加し、抗体結合金コロイド原液とした。
ジアセチルスペルミン1mg/mLを健常人ヒト尿で希釈し、種々の濃度のジアセチルスペルミンを含有する尿を調製した。
本実施例においては、第1試薬および第2試薬における各成分の濃度の検討を以下のように行った。まず、上記実施例6で調製したジアセチルスペルミン添加尿検体20μLおよび上記実施例4の第1試薬200μLを混合・攪拌し、37℃で約5分加温した。次いで、上記実施例5で調製した第2試薬50μLを添加・攪拌した後、日立7070形自動分析装置により主波長546nmおよび副波長660nmで測光ポイント18から31の二ポイント測定を行って、二ポイント間の吸光度差を求めた。測定時間は約10分間であった。
50ng/mLのアセチルスペルミン結合BSAを含む第1試薬中の塩として、塩化ナトリウムを0%〜7%の間で変化させ、尿中ジアセチルスペルミンを測定したときの吸光度変化を検討した。結果を表1に示す。なお、このとき、第1試薬中のPEG濃度は1.6%または1.8%であり、アセチルスペルミン結合BSA量は50ng/mLであり、そして第2試薬中の抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドの測定液中での吸光度は(540nm(光路長1cm))は2.22であった。
2%の塩化ナトリウム、1.6%のPEG、および100ng/mLのアセチルスペルミン結合BSAを含む第1試薬を用い、そして測定液における540nm(光路長1cm)の吸光度が1.5〜3.0となるような量で抗ハプテン抗体結合金コロイド(抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイド)を含む第2試薬を用いて、尿中ジアセチルスペルミンを測定した。結果を表2に示す。
第1試薬中の競合物質であるハプテン結合蛋白質(アセチルスペルミン結合BSA)量を50ng/mL〜200ng/mLまで変化させて、尿中ジアセチルスペルミンを測定した。結果を表3に示す。このときの抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイド量は、測定反応液中で540nm(光路長1cm)の吸光度が2.5となる濃度であった。
100ng/mLのアセチルスペルミン結合BSA、2%の塩化ナトリウム、および1.8%のPEGを含む第1試薬と、測定反応液中で540nm(1cm)の吸光度が2.5となる濃度の抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドを含む第2試薬とを用いて、尿中ジアセチルスペルミンを測定した。結果を図1に示す。図1から明らかなように、尿中ジアセチルスペルミン濃度に応じた吸光度差の低下が認められた。このように、ジアセチルスペルミンをng/mLからμg/mLまでの範囲で測定できることがわかった。
Claims (8)
- 検体中のジアセチルスペルミンの量を測定する方法であって、(a)該検体と、第1試薬とを混合する工程であって、該第1試薬が、終濃度として、1〜5W/V%の塩および20〜500ng/mLのジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質を含有し、そして、該塩が、塩化ナトリウムおよび塩化カリウムから選択される少なくとも1種である工程、(b)該混合液に抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドを含有する第2試薬を添加して混合する工程、および(c)該ジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質と該抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドの免疫反応凝集による吸光度変化を、450〜580nmで2回以上測定した吸光度、または、450nm〜580nmを主波長および620nm〜800nmを副波長とする二波長で2回以上測定した吸光度より求める工程を含む、方法。
- 前記工程(a)から(c)が15分以内で行われる、請求項1に記載の方法。
- 前記第1試薬が、終濃度として、10〜1000mMの緩衝剤を含有する、請求項1または2に記載の方法。
- 前記ジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質がアセチルスペルミン結合ウシ血清アルブミンである、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1試薬が、平均分子量5,000から500,000の水溶性高分子物質を0.01W/V%〜10W/V%含有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドの抗ジアセチルスペルミン抗体が、アセチルスペルミン結合ウシ血清アルブミンを動物に投与することによって生成されたポリクローナル抗体またはモノクローナル抗体であり、そして前記ジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質の蛋白質部分と反応しない、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
- 前記検体が、尿である、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
- 請求項1から7のいずれか1項に記載の方法を実施するために使用される、ジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質を含有する第1試薬、および抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドを含有する第2試薬を含む、ジアセチルスペルミン測定用試薬キットであって、該第1試薬が、終濃度として、1〜5W/V%の塩および20〜500ng/mLのジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質を含有し、そして、該塩が、塩化ナトリウムおよび塩化カリウムから選択される少なくとも1種である、キット。
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