JP4454746B2 - Defect detection method and apparatus for feeling valve for liquid filling machine - Google Patents

Defect detection method and apparatus for feeling valve for liquid filling machine Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体充填用のフィーリングバルブの不良検出方法及び装置に関し、更に詳細には、ビールのような発泡性を有する液体を缶等の容器に充填する場合においてその充填を制御するフィーリングバルブが不良になっているか否かを検出する方法及び装置に関する。
【0002】
例えば、飲料を缶に充填する自動充填機においては、上端が開放した缶をコンベア等により所定の経路に沿って移動させると共に、そのコンベアの上方にはその缶と共にその経路に沿って移動する充填ヘッドを多数設け、缶及び充填ヘッドが共に所定の経路に沿って移動する間に、各充填ヘッドを対応する缶の上部に接近させてその充填ヘッドに設けられた充填ノズルから缶内に飲料を予め設定されている量だけ充填するようになっている。そして、その飲料の充填量を各充填ノズル毎に設けられたフィーリングバルブにより制御している。
【0003】
このような自動充填機による飲料の充填結果を自動的に監視する方法としては、従来から、主に、
(1)缶に充填された液体の液面の高さを、充填が完了し蓋が被された缶にX線検査装置によりX線を照射して検出し、それによって充填量の過不足を検出する方法、
(2)缶に充填された液体の液面の高さを画像処理による検査機を用いて検出し、更に、それによって検出された充填量の過不足量を数値化した信号を充填機にフィードバックして充填量の過不足をなくす方法(特開平9−218077号)、
等が行われている。
【0004】
上記(1)の方法は入味量(缶への飲料の充填量)の良否を検出することによって充填済みの缶の良否を検出し、それに基づいて入味不良の缶を後工程に搬送する途中で排出することを主目的とするものであり、また、上記(2)の方法は検出信号を充填機にフィードバックして入味不良の缶の発生そのものを極力少なくしようとするものであり、いずれの場合も入味不良を課題とするものであり、充填機のフィーリングバルブの不良を検出するものではない。
【0005】
また、前記のような液面の高さの検出によって入味不良を検出する方法は、例えばビールのように充填時に泡立ちし易い発泡性の飲料の入味不良の検出に際しては、液面が泡で邪魔されて検出が困難であるため、液面の高さが安定する状態、すなわち缶蓋の巻き締め工程完了後、に検査せざるを得ず高速充填に対応するのが困難であるばかりか缶蓋の巻き締め工程完了後の入味不良缶の排出による生産損失をまぬがれない等の問題がある。
【0006】
本発明者は、ビールのような発泡性飲料の入味不良の検出について鋭意研究を重ねた結果、入味不良の原因の1つがフィーリングバルブの不良にあり、フィーリングバルブの不良を充填に際して充填済みの飲料の液面上方に発生する泡の状態を評価することで検出できるとの知見を得て本発明を完成するに至った。すなわち、本発明によれば、かかる発泡性飲料の充填時の泡の状態を評価しフィーリングバルブの不良を検出することによって、発泡性飲料の入味不良による生産損失を減少させることができる。更に、本発明によれば、かかる発泡性飲料の充填時の泡立ち状態を正確に観察することで飲料の品質管理をも可能にした。
【0007】
更にまた、本発明によれば、泡の状態の監視に作業者が充填機の前に張り付き、缶に充填された直後の飲料の泡の状態を目で直接監視する場合の、(イ)作業者の負担、(ロ)検査コスト、(ハ)作業者の熟練、(ニ)全数検査、等の問題を解決して精度良くフィーリングバルブの不良を検出することができる。
【0008】
本発明は、発泡性の液体を充填機により容器に充填した後に発生する泡を自動的に監視しそれによって充填機のフィーリングバルブの不良を検出する方法及び装置を提供することを一つの目的とするものである。
本発明は、更に、充填後に発生する泡の状態を撮像装置で撮像してその画像から所定の測定領域内の泡の面積を測定し、測定した面積を基準値と比較してフィーリングバルブの良否を判定する方法及び装置を提供することを他の目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による液体充填機用のフィーリングバルブの不良検出方法は、容器内への液体の充填後に発生した泡の状態を撮像手段により撮像し、該撮像した泡の状態により該フィーリングバルブの良否を判断するように構成されている。
前記フィーリングバルブの不良検出方法において、前記泡の状態によるフィーリングバルブの良否の判断が、該撮像した泡の画像が所定の測定領域内で占める面積を測定し、測定した面積と基準値とを比較して、測定した面積が基準値を外れたとき該フィーリングバルブが不良であると判断してもよい。また、泡の面積の測定を、泡の画像と泡以外の画像とを2値化処理することで行ってもよい。また、該撮像手段は充填直後に設けるのが好ましく、この場合、該撮像手段を水平に関して所定の角度で傾斜させて該撮像手段で該容器の開口部の少なくとも半分以上を撮像するのが好ましい。ここで、充填直後において飲料の液面上方に発生する泡の状態は、少なくとも容器の開口部半分の像を検出することにより全体を推定することが可能である。更にまた、前記液体充填機が複数の充填ヘッドを備えていて各充填ヘッドがそれぞれフィーリングバルブを備え、前記充填機の充填動作と前記撮像手段による撮像動作とが連動されていることによって容器に充填した充填ヘッドを特定できるようにしてもよく、その場合に、各充填ヘッドのフィーリングバルブについての不良判定の回数をカウントし、該カウント数が所定以上になったとき最終的に不良と判定してもよい。
【0010】
本願の別の発明による液体充填機用のフィーリングバルブの不良検出装置は、容器内への液体の充填後に発生した泡の状態を撮像する撮像手段と、該撮像した泡の画像に基づいて該フィーリングバルブの良否を判断する制御装置と、を備えて構成されている。上記装置において、前記制御装置が、泡の画像を2値化処理する手段と、基準値を設定する手段と、所定の測定領域内の2値化処理した泡の画像の面積を測定する手段と、測定した面積と基準値とを比較する手段と、前記比較に基づいて該フィーリングバルブの良否を判断する判断手段とを備えていてもよい。更に、前記液体充填機が複数の充填ヘッドを備えていて各充填ヘッドがそれぞれフィーリングバルブを備え、前記充填機の充填動作と前記撮像手段による撮像動作とが連動されていることによって容器に充填した充填ヘッドを特定できるようにしてもよい。
【0011】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の実施例を、発泡性液体としてのビールを缶に充填する充填機のフィーリングバルブの不良検出について説明する。
まず、充填機により缶にビールが充填されたときにビールの液面上に発生する泡とフィーリングバルブの良否との関係について説明する。
図1において、缶a内へのビールbの充填が完了した直後にはビールの液面sの上には泡fが発生する。この泡の発生量及び泡の状態について様々な実験を行った結果、次のようなことが分かった。すなわち、充填雰囲気温度及び気圧、充填される液体の温度及び圧力、缶の送り速度、及びビールの種類等が同一の場合には、フィーリングバルブが正常に動作している限りほぼ同じであり、缶aの開口部に関して図1[B]に示されるように適度に泡が発生している(正常な状態)が、フィーリングバルブに不良が発生すると、図1[A]に示されるように上記正常な状態に比べて過小に泡が発生したり、或いは図1[C]に示されるように上記正常な状態に比べて過大に泡が発生したりする。そこでこれらの泡の状態を以下で説明する装置により撮像してその画像をつくり、それに基づいてフィーリングバルブの良否を判定する基準値を予め求めておく。
【0012】
図2及び図3において、本実施例によるフィーリングバルブの不良検出装置(以下、単に検出装置)1が示されている。この検出装置1は、充填機でビールが充填された缶aの搬送経路に隣接して配置された撮像手段としての、例えば、CCDカメラ2を備えている。このCCDカメラ2自体の構造及び機能は公知のものであり、缶に充填されたビールbの液面sの上に発生した泡fの状態を確実に検出できるように、缶aの搬送方向に対してほぼ直角でかつ図3に実線で示されるように缶aに向けて角度θ(水平線に関して)で傾けて配置されている。CCDカメラ2は画像処理機能を有する制御装置3に接続されている。泡fの照明が必要な場合には、照明装置6を缶aの搬送経路の真上に配置し、照明領域が缶の上開口部分とほぼ一致するようにしてもよい。上記傾斜角θは、該撮像手段によって所定の測定領域内に該容器の開口部の少なくとも半分以上を撮像できるように設定すればよい。
【0013】
このCCDカメラ2は、図4に示されるように、缶aにビールを充填する充填機10の排出側13の近くに配置されている。この充填機10の構造及び動作自体は公知のものであり、回転中心Oを中心として旋回する多数の充填ヘッド11を備え、各充填ヘッドには図示しないがそれぞれ充填ノズルが設けられている。この充填機10は、その供給側12に空の缶aが供給コンベア21により供給されるとその缶を充填ヘッドと同期して矢印の時計回り方向に旋回移動するコンベア(図示せず)上に載せて排出側13に向かって移動させる。そして缶が排出側に向かって移動する間に、充填ヘッドが缶の上開口部に接近して充填ノズルからフィーリングバルブ(図示せず)による制御の下で所定量のビールを缶内に充填する。充填が完了した缶aは排出側13で中継コンベア22(図2及び図3)に渡され、その中継コンベアにより検出装置1による検出位置を通して次の缶蓋巻き締め工程(図示せず)に送られる。そして、複数個の充填ヘッドの各々にはアドレス(例えば充填ヘッドの数がN個の場合には1からNのアドレス)が付けられていて、どのアドレス(例えばアドレスx(1≦x≦N))の充填ヘッドにより充填された缶aが、今検出装置1のCCDカメラ2によって撮像されているかを、充填機10の動作と検査装置1の動作とを連動させることによって、制御装置3によって認識できるようになっている。図4においては、このために、充填機の制御装置15と検査装置1の制御装置3とが電気的に接続されている。したがって、検出装置により缶の泡の状態を検出することにより、その缶へのビールの充填を行った充填ヘッドのアドレスを特定でき、フィーリングバルブも特定できることになる。CCDカメラ2により泡の画像を撮像するタイミングは、充填雰囲気温度及び気圧、充填される液体の温度及び圧力、缶の送り速度、ビールの種類等によって異なるが、充填機10による缶aへのビールの充填が完了した後おおよそ1秒後が好ましい。したがって、CCDカメラの位置は上記タイミング及び中継コンベアの送り速度等を考慮して決定される。
【0014】
制御装置3は、図3に示されるように、撮像手段としてのCCDカメラ2に接続された、泡の画像を2値化処理しその面積を測定する画像処理装置31と、基準値を設定する設定器32と、画像処理装置によって処理されて得られたデータと設定器32に設定された基準値とを比較する比較器33と、比較されたデータに基づいてフィーリングバルブの良否を判断する判断装置34と、フィーリングバルブから送られた判断信号を記録してカウントする記憶装置35とを備えている。カウント数によりフィーリングバルブの不良を最終的に判断する第2の判断装置36とを備えていてもよい。
【0015】
次に、制御装置による本実施例の検出操作の動作フローについて図5及び図6を参照して説明する。まず、CCDカメラ2により缶の泡の状態を撮像してその画像データを得る(ステップS1)。CCDカメラからの画像データは、CCDカメラ2の向きが例えば図3で実線で図示の傾斜状態(水平線に関して角度θ)で撮像した場合、画像は図6[A]に示されるようになる。この場合缶aの上開口部cは楕円形になっている。このような画像データは画像処理装置31により、2値化処理されてこれにより図6[B]に示されるように、泡の部分を白(この部分をwで示す)に変換しその他の部分は黒に変換する(ステップS2)。次に、画像処理装置31により、測定する領域(以下測定領域)を、例えば、図6[C]に示されるように楕円形の開口部cの領域dとして決定し、この測定領域内の泡の白い部分wの面積割合Aを測定する(ステップS3)。一方、フィーリングバルブの良否の判断基準となる正常な泡の状態の画像を処理して面積割合Aの上限基準値Ahを求め、設定器32に設定しておく(ステップS4)。次に、比較器33により、測定された面積割合Aと、上限基準値Ahとを比較する(ステップ5)。その後、判断装置34により面積割合Aが上限基準値Ahの範囲内にあるか否かが判断される(ステップS6)。そして、A≦Ahのときフィーリングバルブの状態は良好と判断してイエスの信号(例えば2進信号の0)が出力され、Ah<Aのときフィーリングバルブの状態は不良と判断してノーの信号(例えば、2進信号の1)が出力される。この出力信号は制御装置の記憶部35に記録される。また、面積割合Aの下限基準値Alを設定し、A<Alを検知することで、フィーリングバルブの不良以外の不良状態、例えば充填される液体の温度及び圧力の少なくとも一方の設定不良を検知することも可能である。
【0016】
上記のように良否の判断基準となる基準値を予め求める方法は、上記の検査装置1を使用して正常なフィーリングバルブを介して液体すなわちビールを充填した缶の泡の状態及び正常でない(不良の)フィーリングバルブを介してビールを充填した缶の泡の状態について前記ステップ(S1ないしS3)を行うことによって、多数回試験を行うことでよい。この基準値は充填される発泡性の液体の種類、温度及び圧力、充填雰囲気温度及び圧力、缶の送り速度等の充填条件によって異なるが、このような基準値は、種類の異なる充填条件についてそれぞれ求めておく。このようにして求められた基準値を使用して、前述の検査を充填機10により充填された缶について順次行っていく。
【0017】
上記のような泡の検査は、前述のように充填機10の動作と検査装置1の動作とが連動されているため、各充填ヘッドのフィーリングバルブについて、そのフィーリングバルブを介してビールが充填された缶について連続して行なわれることになる。そして、上記「0」又は「1」の信号が記憶装置35に送られてそこで各フィーリングバルブ毎にカウントされる。信号「1」が連続して(或いは不連続でも)積算されて所定の回数(例えば10回)カウントされたとき、判定装置36で最終的にフィーリングバルブの状態が不良であると判定する。このような判定がくだされたとき、充填機の動作は停止されて不良と判定されたフィーリングバルブは交換又は修理される。
【0018】
上記のように記憶装置35における信号「1」のカウント数が所定の回数になったとき(この判断は判定装置36が行う)、制御装置3から、例えばポケベルのような警報装置4に警報信号を送って作業者に知らせるようにしてもよい。このようにすることによって、常時検査の状態を監視している必要はなくなり、作業者が別の作業をしていても容易にフィーリングバルブの不良を検知できる。また、上記とは別に或いはそれと併せて、記憶装置におけるカウント数の状態をパソコンのディスプレイ装置5により、図7に示すように充填ヘッド毎の不良信号「1」のカウント数を表すようにしておき、作業者が定期的にパソコンを操作して目視的に不良を確認できるようにしてもよい。図7においてヘッドNo.は充填ヘッドのアドレスNo.であり、回数の欄に表された数字は不良信号「1」のカウント数である。
なお、上記実施例はビールを缶に充填する場合について説明したが、他の発泡性液体にも本発明を適用することは可能である。
【0019】
【効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することが可能である。
(イ)検査精度ひいては製品品質の向上を図ることができる。
(ロ)充填ライン下流側での入味不足による充填済み缶の排出を消滅することが可能であり、製造コストを削減できる。
(ニ)不良のフィーリングバルブを確実に特定できることによって交換又は修理に要する液体の充填ラインの停止時間を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フィーリングバルブの状態とそのフィーリングバルブを介して充填されたビールの泡との関係を示す図である。
【図2】 本発明によるフィーリングバルブの不良検査装置の概略斜視図である。
【図3】 図2の線A−Aに沿って見た図である。
【図4】 ビールの充填機10と検査装置との関係を示す図である。
【図5】 検査装置による検出動作のフローチャートを示す図である。
【図6】 画像処理の動作を説明する図である。
【図7】 検査結果のモニター表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 フィーリングバルブの不良検査装置
2 CCDカメラ
3 制御装置
31 画像処理装置 32 設定器
33 比較器 34 判断装置
35 記憶装置
10 充填機 11 充填ヘッド
S1−S6 ステップ
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method and an apparatus for detecting a failure of a feeling valve for filling liquid, and more particularly, a feeling for controlling filling when a foaming liquid such as beer is filled in a container such as a can. The present invention relates to a method and an apparatus for detecting whether or not a valve is defective.
[0002]
For example, in an automatic filling machine that fills cans with beverages, a can whose upper end is opened is moved along a predetermined path by a conveyor or the like, and the upper part of the conveyor is filled along the path along with the can. A large number of heads are provided, and while both the can and the filling head move along a predetermined path, each filling head is brought close to the upper part of the corresponding can and a beverage is poured into the can from the filling nozzle provided on the filling head. A predetermined amount is filled. And the filling amount of the drink is controlled by a feeling valve provided for each filling nozzle.
[0003]
Conventionally, as a method of automatically monitoring the beverage filling result by such an automatic filling machine, mainly,
(1) The height of the liquid level of the liquid filled in the can is detected by irradiating the can with the lid that has been filled and covered with an X-ray by an X-ray inspection device, thereby detecting the excess or deficiency of the filling amount. How to detect,
(2) The height of the liquid level of the liquid filled in the can is detected using an image processing inspection machine, and a signal obtained by quantifying the excess or deficiency of the detected filling amount is fed back to the filling machine. And a method of eliminating excess and deficiency of the filling amount (Japanese Patent Laid-Open No. 9-218077),
Etc. are done.
[0004]
In the method (1), the quality of the filled can is detected by detecting the quality of the amount of filling (the amount of beverage filled in the can), and based on that, the poorly filled can is conveyed to the subsequent process. The method of (2) is intended to reduce the occurrence of poorly filled cans as much as possible by feeding back the detection signal to the filling machine. However, there is a problem of poor filling, and it does not detect a defective feeling valve of the filling machine.
[0005]
In addition, the method of detecting a bad taste by detecting the height of the liquid level as described above is, for example, when detecting a bad taste of an effervescent beverage that easily foams during filling, such as beer. Since it is difficult to detect, the liquid level is stable, that is, after completion of the can lid winding process, it must be inspected and it is difficult to cope with high speed filling. There is a problem that the production loss due to the discharge of poorly filled cans after completion of the winding process cannot be avoided.
[0006]
As a result of intensive research on the detection of bad taste of sparkling beverages such as beer, the present inventor has found that one of the causes of bad taste is a defective feeling valve, and the filling of the defective feeling valve during filling The present invention was completed by obtaining the knowledge that it can be detected by evaluating the state of bubbles generated above the liquid level of the beverage. That is, according to the present invention, it is possible to reduce the production loss due to the poor taste of the sparkling beverage by evaluating the state of the foam when filling the sparkling beverage and detecting the feeling valve failure. Furthermore, according to this invention, the quality control of the drink was also enabled by observing the foaming state at the time of filling of this sparkling drink correctly.
[0007]
Furthermore, according to the present invention , when the operator sticks in front of the filling machine to monitor the state of the foam and directly monitors the state of the foam of the beverage immediately after being filled in the can, It is possible to accurately detect a defective feeling valve by solving problems such as the burden on the operator, (b) inspection cost, (c) operator skill, and (d) 100% inspection.
[0008]
It is an object of the present invention to provide a method and apparatus for automatically monitoring foam generated after filling a container with foamable liquid by a filling machine and thereby detecting a defective feeling valve of the filling machine. It is what.
The present invention further captures the state of bubbles generated after filling with an imaging device, measures the area of the bubbles in a predetermined measurement region from the image, compares the measured area with a reference value, It is another object of the present invention to provide a method and apparatus for determining pass / fail.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
According to the method for detecting a failure of a feeling valve for a liquid filling machine according to the present invention, the state of bubbles generated after filling a container is imaged by an imaging means, and the quality of the feeling valve is determined by the state of the imaged bubbles. Is configured to determine.
In the feeling detection method of the feeling valve, the determination of the quality of the feeling valve according to the state of the bubble measures the area occupied by the imaged bubble image in a predetermined measurement area, and the measured area and the reference value And the feeling valve may be determined to be defective when the measured area deviates from the reference value. Moreover, you may measure the area of a bubble by binarizing the image of a bubble, and the image other than a bubble. The imaging means is preferably provided immediately after filling. In this case, the imaging means is preferably inclined at a predetermined angle with respect to the horizontal, and at least half of the opening of the container is imaged by the imaging means. Here, immediately after filling, the state of foam generated above the liquid level of the beverage can be estimated as a whole by detecting at least an image of the half of the opening of the container. Furthermore, the liquid filling machine is provided with a plurality of filling heads, each filling head is provided with a feeling valve, and the filling operation of the filling machine and the imaging operation by the imaging means are linked to each other in the container. It may be possible to identify the filling head that has been filled. In that case, the number of times of failure judgment regarding the feeling valve of each filling head is counted, and when the count number exceeds a predetermined value, it is finally judged as defective. May be.
[0010]
According to another aspect of the present invention, there is provided a defect detection device for a feeling valve for a liquid filling machine, the image pickup means for picking up the state of bubbles generated after filling a liquid in a container, And a control device that determines whether the feeling valve is good or bad. In the above apparatus, wherein the controller comprises means for measuring and means for binarizing the image of the bubble, and means for setting a reference value, the area of the binarized processed foam image in a predetermined measurement region And a means for comparing the measured area with a reference value, and a judgment means for judging the quality of the feeling valve based on the comparison. Furthermore, the liquid filling machine has a plurality of filling heads, each filling head has a feeling valve, and the filling operation of the filling machine and the imaging operation by the imaging means are linked to fill the container. It may be possible to identify the filled head.
[0011]
【Example】
Hereinafter, with reference to the drawings, an embodiment of the present invention will be described with respect to detection of a feeling of a feeling valve of a filling machine that fills a can with beer as a foaming liquid.
First, the relationship between the foam generated on the liquid surface of beer and the quality of the feeling valve when beer is filled into the can by the filling machine will be described.
In FIG. 1, immediately after the filling of the beer b into the can a is completed, bubbles f are generated on the liquid surface s of the beer. As a result of conducting various experiments on the amount of foam generated and the state of the foam, the following was found. That is, when the filling atmosphere temperature and pressure, the temperature and pressure of the liquid to be filled, the can feed speed, and the type of beer are the same, they are almost the same as long as the feeling valve is operating normally. As shown in FIG. 1 [B] with respect to the opening of the can a, moderate bubbles are generated (normal state), but when a feeling valve is defective, as shown in FIG. 1 [A]. Bubbles are generated too small compared to the normal state, or bubbles are generated excessively compared to the normal state as shown in FIG. In view of this, the state of these bubbles is picked up by an apparatus described below to create an image, and a reference value for determining the quality of the feeling valve is obtained in advance based on the image.
[0012]
2 and 3, a feeling valve defect detection device (hereinafter simply referred to as a detection device) 1 according to this embodiment is shown. The detection device 1 includes, for example, a CCD camera 2 as an image pickup unit arranged adjacent to a conveyance path of a can a filled with beer by a filling machine. The structure and function of the CCD camera 2 itself are known, and in the direction of transporting the can a so that the state of the foam f generated on the liquid level s of the beer b filled in the can can be reliably detected. It is arranged at a right angle to the can a and inclined at an angle θ (with respect to the horizontal line) as shown by a solid line in FIG. The CCD camera 2 is connected to a control device 3 having an image processing function. When the bubble f needs to be illuminated, the illuminating device 6 may be arranged directly above the conveyance path of the can a so that the illumination area substantially coincides with the upper opening portion of the can. The inclination angle θ may be set so that at least half or more of the opening of the container can be imaged in the predetermined measurement area by the imaging means.
[0013]
As shown in FIG. 4, the CCD camera 2 is disposed near the discharge side 13 of the filling machine 10 that fills the can a with beer. The structure and operation of the filling machine 10 are known per se, and are provided with a large number of filling heads 11 swiveling around a rotation center O. Each filling head is provided with a filling nozzle (not shown). When an empty can a is supplied to the supply side 12 by the supply conveyor 21, the filling machine 10 is placed on a conveyor (not shown) that rotates in a clockwise direction indicated by an arrow in synchronization with the filling head. Place and move toward the discharge side 13. While the can moves toward the discharge side, the filling head approaches the top opening of the can and fills the can with a predetermined amount of beer from the filling nozzle under the control of a feeling valve (not shown). To do. The can a that has been filled is delivered to the relay conveyor 22 (FIGS. 2 and 3) on the discharge side 13 and sent to the next can lid winding process (not shown) through the detection position by the detector 1 by the relay conveyor. It is done. Each of the plurality of filling heads is assigned an address (for example, an address from 1 to N when the number of filling heads is N), and which address (for example, address x (1 ≦ x ≦ N)) is assigned. The controller 3 recognizes whether or not the can a filled with the filling head in FIG. 3 is now picked up by the CCD camera 2 of the detection apparatus 1 by linking the operation of the filling machine 10 and the operation of the inspection apparatus 1. It can be done. In FIG. 4, for this purpose, the control device 15 of the filling machine and the control device 3 of the inspection device 1 are electrically connected. Therefore, by detecting the state of the foam of the can by the detection device, the address of the filling head that filled the can with the beer can be specified, and the feeling valve can also be specified. The timing at which the bubble image is taken by the CCD camera 2 differs depending on the filling atmosphere temperature and pressure, the temperature and pressure of the liquid to be filled, the feeding speed of the can, the type of beer, etc., but the beer to the can a by the filling machine 10 About 1 second after the completion of the filling is preferred. Therefore, the position of the CCD camera is determined in consideration of the timing, the feed speed of the relay conveyor, and the like.
[0014]
As shown in FIG. 3, the control device 3 is connected to a CCD camera 2 as an imaging unit, binarizes the bubble image and measures its area, and sets a reference value. The setting device 32, a comparator 33 that compares the data obtained by processing by the image processing apparatus with the reference value set in the setting device 32, and the quality of the feeling valve is determined based on the compared data. A judgment device 34 and a storage device 35 for recording and counting judgment signals sent from the feeling valve are provided. You may provide with the 2nd determination apparatus 36 which finally determines the defect of a feeling valve by count number.
[0015]
Next, the operation flow of the detection operation of this embodiment by the control device will be described with reference to FIGS. First, the state of the bubble of the can is imaged by the CCD camera 2 to obtain the image data (step S1). The image data from the CCD camera is as shown in FIG. 6A when the direction of the CCD camera 2 is imaged in an inclined state (angle θ with respect to the horizontal line) shown by a solid line in FIG. 3, for example. In this case, the upper opening c of the can a has an elliptical shape. Such image data is binarized by the image processing apparatus 31, and as shown in FIG. 6B, the bubble portion is converted to white (this portion is indicated by w), and the other portions. Is converted to black (step S2). Next, the image processing device 31 determines a region to be measured (hereinafter referred to as a measurement region) as, for example, a region d of an elliptical opening c as shown in FIG. The area ratio A of the white portion w is measured (step S3). On the other hand, an image of a normal bubble state, which is a criterion for determining whether or not the feeling valve is good, is processed to obtain an upper limit reference value Ah of the area ratio A and set in the setting device 32 (step S4). Next, the measured area ratio A is compared with the upper limit reference value Ah by the comparator 33 (step 5). Thereafter, it is determined by the determination device 34 whether or not the area ratio A is within the upper limit reference value Ah (step S6). When A ≦ Ah, the feeling valve state is judged to be good and a yes signal (for example, binary signal 0) is output. When Ah <A, the feeling valve state is judged to be bad and no. (For example, binary signal 1) is output. This output signal is recorded in the storage unit 35 of the control device. Also, by setting the lower limit reference value Al of the area ratio A and detecting A <Al, it detects a failure state other than a failure of the feeling valve, for example, a setting failure of at least one of the temperature and pressure of the liquid to be filled. It is also possible to do.
[0016]
As described above, a method for obtaining a reference value as a criterion for accepting quality in advance is not normal and the state of foam of a can filled with a liquid, that is, beer, through a normal feeling valve using the above-described inspection apparatus 1 ( The test may be carried out a number of times by carrying out the above steps (S1 to S3) on the state of the foam of the can filled with beer via a bad (feeling) feeling valve. This reference value differs depending on the filling conditions such as the type of foamable liquid to be filled, temperature and pressure, filling atmosphere temperature and pressure, can feed speed, etc., but such reference values are different for different types of filling conditions. I ask for it. Using the reference value thus obtained, the above-described inspection is sequentially performed on the cans filled by the filling machine 10.
[0017]
In the foam inspection as described above, since the operation of the filling machine 10 and the operation of the inspection apparatus 1 are interlocked as described above, the beer is fed through the feeling valve of each filling head. It will be done continuously for filled cans. Then, the signal of “0” or “1” is sent to the storage device 35 where it is counted for each feeling valve. When the signal “1” is continuously (or discontinuously) accumulated and counted a predetermined number of times (for example, 10 times), the determination device 36 finally determines that the feeling valve is in a defective state. When such a determination is made, the operation of the filling machine is stopped, and the feeling valve determined to be defective is replaced or repaired.
[0018]
When the count number of the signal “1” in the storage device 35 reaches a predetermined number as described above (this determination is made by the determination device 36), the control device 3 sends an alarm signal to the alarm device 4 such as a pager. May be sent to inform the operator. By doing so, it is not necessary to constantly monitor the state of the inspection, and it is possible to easily detect a feeling valve failure even if the worker is performing another work. In addition to or in addition to the above, the state of the count number in the storage device is represented by the display device 5 of the personal computer so as to represent the count number of the defect signal “1” for each filling head as shown in FIG. The worker may operate the personal computer on a regular basis to visually check for defects. In FIG. Indicates the address No. of the filling head. The number shown in the number of times column is the count number of the failure signal “1”.
In addition, although the said Example demonstrated the case where beer was filled into a can, it is possible to apply this invention also to another effervescent liquid.
[0019]
【effect】
According to the present invention, the following effects can be obtained.
(A) The inspection accuracy and thus the product quality can be improved.
(B) It is possible to eliminate the discharge of filled cans due to insufficient filling on the downstream side of the filling line, and the manufacturing cost can be reduced.
(D) Since the defective feeling valve can be identified reliably, the liquid filling line stop time required for replacement or repair can be reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing the relationship between the state of a feeling valve and the foam of beer filled through the feeling valve.
FIG. 2 is a schematic perspective view of a feeling valve defect inspection apparatus according to the present invention.
FIG. 3 is a view taken along line AA in FIG. 2;
FIG. 4 is a diagram showing a relationship between a beer filling machine 10 and an inspection device.
FIG. 5 is a flowchart illustrating a detection operation performed by the inspection apparatus.
FIG. 6 is a diagram illustrating an image processing operation.
FIG. 7 is a diagram showing an example of a monitor display of inspection results.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Feeling valve defect inspection device 2 CCD camera 3 Control device 31 Image processing device 32 Setting device 33 Comparator 34 Judgment device 35 Storage device 10 Filling machine 11 Filling head S1-S6 Step

Claims (10)

液体充填機用のフィーリングバルブの不良検出方法において、
容器内に充填された液体の液面を撮像し、
該撮像した液面画像から検出した泡の画像に基づいて該フィーリングバルブの良否を判断するものであり、
前記フィーリングバルブの良否の判断が、該撮像した液面画像から検出した泡の画像が所定の測定領域内で占める面積を測定し、測定した面積と基準値とを比較して、測定した面積が基準値を外れたとき該フィーリングバルブが不良であると判断する、ことを特徴とするフィーリングバルブの不良検出方法。
In the defect detection method for feeling valves for liquid filling machines,
Imaging the liquid level of the liquid filled in the container,
The quality of the feeling valve is determined based on the bubble image detected from the captured liquid level image ,
Determination of the quality of the feeling valve measures the area occupied by a bubble image detected from the captured liquid level image in a predetermined measurement region, compares the measured area with a reference value, and measures the measured area A feeling valve failure detection method , comprising: determining that the feeling valve is defective when the value deviates from a reference value .
請求項に記載のフィーリングバルブの不良検出方法において、前記泡の面積の測定が、泡の画像と泡以外の画像とを2値化処理することで行われるフィーリングバルブの不良検出方法。A defect detecting method of feeling valve of claim 1, the measurement of the area of the bubbles, the failure detection method of the feeling valve and an image other than the foam of the image and foam is carried out by binarization. 請求項に記載のフィーリングバルブの不良検出方法において、該撮像手段で該容器の開口部の少なくとも半分以上を撮像するフィーリングバルブの不良検出方法。The feeling valve defect detection method according to claim 1 , wherein at least half of the opening of the container is imaged by the imaging means. 請求項1ないしのいずれかに記載のフィーリングバルブの不良検出方法において、該液体がビールであるフィーリングバルブの不良検出方法。The feeling valve defect detection method according to any one of claims 1 to 3 , wherein the liquid is beer. 請求項1ないしのいずれかに記載のフィーリングバルブの不良検出方法において、前記液体充填機が複数の充填ヘッドを備えていて各充填ヘッドがそれぞれフィーリングバルブを備え、前記充填機の充填動作と前記撮像手段による撮像動作とが連動されていることによって容器に充填した充填ヘッドを特定できるようになっているフィーリングバルブの不良検出方法。A defect detecting method of feeling valve according to any one of claims 1 to 4, each filling head and the liquid filling machine provided with a plurality of filling heads comprises a feeling valve respectively, the filling operation of the filling machine And a defect detection method for a feeling valve in which a filling head filled in a container can be specified by interlocking an imaging operation by the imaging means. 請求項に記載のフィーリングバルブの不良検出方法において、各充填ヘッドのフィーリングバルブについての不良判定の回数をカウントし、該カウント数が所定以上になったとき最終的に不良と判定するフィーリングバルブの不良検出方法。6. The feeling valve failure detection method according to claim 5 , wherein the number of times of failure determination for the feeling valve of each filling head is counted, and when the counted number exceeds a predetermined value, a failure is finally determined. Defect detection method for ring valve. 液体充填機用のフィーリングバルブの不良検出装置において、
容器内に充填された液体の液面を撮像する撮像手段と、
該撮像した液面画像から検出した泡の画像に基づいて該フィーリングバルブの良否を判断する制御装置であって、所定の測定領域内における液面における泡の面積割合を測定する画像処理装置を備える制御装置と、を備え、
前記制御装置が、基準値を設定する手段と、測定した泡の画像の面積と基準値とを比較する手段と、前記測定した面積が基準値を外れたとき該フィーリングバルブが不良であると判断する判断装置と、を更に備えることを特徴とするフィーリングバルブの不良検出装置。
In a defect detection device for a feeling valve for a liquid filling machine,
Imaging means for imaging the liquid level of the liquid filled in the container;
A control device that determines the quality of the feeling valve based on a bubble image detected from the captured liquid surface image, and an image processing device that measures the area ratio of bubbles on the liquid surface within a predetermined measurement region. A control device comprising:
The control device has a means for setting a reference value, a means for comparing the measured bubble image area with a reference value, and the feeling valve is defective when the measured area deviates from the reference value. A feeling detecting valve defect detecting device , further comprising a judging device for judging .
請求項に記載のフィーリングバルブの不良検出装置において、
前記制御装置が、前記液面画像を二値化処理することで泡の画像を検出することを特徴とするフィーリングバルブの不良検出装置。
In the feeling valve defect detection device according to claim 7 ,
A feeling valve defect detection device, wherein the control device detects a bubble image by binarizing the liquid level image.
請求項に記載のフィーリングバルブの不良検出装置において、
前記撮像手段は、容器の開口部の少なくとも半分以上を撮像できるように設定されていることを特徴とするフィーリングバルブの不良検出装置。
In the feeling valve defect detection device according to claim 7 ,
The feeling valve defect detection device, wherein the imaging means is set so as to image at least half of the opening of the container.
請求項ないしに記載のフィーリングバルブの不良検出装置において、前記液体充填機が複数の充填ヘッドを備えていて各充填ヘッドがそれぞれフィーリングバルブを備え、前記充填機の充填動作と前記撮像手段による撮像動作とが連動されていることによって容器に充填した充填ヘッドを特定できるようになっているフィーリングバルブの不良検出装置。A defect detecting apparatus of feeling valve according to claims 7 to 9, each filling head and the liquid filling machine provided with a plurality of filling heads comprises a feeling valves respectively, wherein the filling operation of the filling machine imaging An apparatus for detecting a failure of a feeling valve, in which a filling head filled in a container can be specified by interlocking with an imaging operation by means.
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