JP4380834B2 - ガスヒートポンプエアコン - Google Patents

ガスヒートポンプエアコン Download PDF

Info

Publication number
JP4380834B2
JP4380834B2 JP09094499A JP9094499A JP4380834B2 JP 4380834 B2 JP4380834 B2 JP 4380834B2 JP 09094499 A JP09094499 A JP 09094499A JP 9094499 A JP9094499 A JP 9094499A JP 4380834 B2 JP4380834 B2 JP 4380834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
cooling water
compressor
heat exchanger
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09094499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000283594A (ja
Inventor
正樹 高松
裕次 白鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP09094499A priority Critical patent/JP4380834B2/ja
Publication of JP2000283594A publication Critical patent/JP2000283594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4380834B2 publication Critical patent/JP4380834B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2327/00Refrigeration system using an engine for driving a compressor
    • F25B2327/001Refrigeration system using an engine for driving a compressor of the internal combustion type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/07Details of compressors or related parts
    • F25B2400/075Details of compressors or related parts with parallel compressors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • Y02A30/274Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、暖房効率を高めたガスヒートポンプエアコン(GHPエアコン)に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、暖房効率等を向上させるために種々の構成が提案され、GHPエアコンもその一つである。
【0003】
しかし、今日の地球温暖化防止、省エネルギー推進の要望に対応して、かかるGHPエアコンにおいてもさらなる暖房効率等の向上が模索されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、GHPエアコンは内熱機関を利用しており、この内熱機関だけで大幅な暖房効率を改善することが困難な状況である。
【0005】
即ち、暖房運転時に外気とエンジンの廃熱(冷却水)とを熱源としてこれらから熱回収を行うGHPエアコンでは、空気用の蒸発器と冷却水用の蒸発器とを直列接続して暖房効率の改善を図っているが、廃熱の回収量を多くすると蒸発温度が外気温度より高くなり、外気から熱回収ができなくなる等の理由から熱効率の改善には限界があった。
【0006】
そこで、本発明は、暖房効率をより改善したガスヒートポンプエアコンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、ガスを燃料とするエンジンで駆動される圧縮手段と、冷媒と室外空気とを熱交換させる室外熱交換器と、冷媒と室内空気とを熱交換させる室内熱交換器と、冷媒を減圧又は絞る減圧手段と、冷媒の循環路を切替える冷媒循環路切替手段とを有して冷暖房を行うガスヒートポンプエアコンにおいて、冷媒が前記エンジンを冷却する冷却水と熱交換する冷却水熱交換器を有し、かつ、前記圧縮手段が第1圧縮機と第2圧縮機とから形成され且つ前記エンジンとは直列につながれて、前記減圧手段が第1減圧器と第2減圧器とから形成されて、冷房運転時は前記第1圧縮機と第2圧縮機とが並列運転を行い、暖房運転時は前記第1圧縮機と第2圧縮機とが直列並列運転を行い前記第2圧縮機が第1圧縮機の後段側になるように前記冷媒循環路切替手段が冷媒の循環路を切替えると共に、この暖房運転時は前記減圧手段に流入した冷媒が前記第1減圧器と第2減圧器とに分流して、前記第1減圧器に流入した冷媒は前記室外熱交換器で熱交換した後前記圧縮手段に戻り、前記第2減圧器に流入した冷媒は前記冷却水熱交換器で冷却水と熱交換した後前記第2圧縮機に供給されるようにしたことを特徴とする。
【0008】
請求項2にかかる発明は、循環路切替手段が、第1圧縮機及び第2圧縮機に対応して設けられていることを特徴とする。
【0009】
請求項3にかかる発明は、エンジンから流出する冷却水の温度が所定温度より低くなるのを防止すべく、分流して第2減圧器を流動する冷媒量を調節する冷媒量調節手段を設けたことを特徴とする。
【0010】
請求項4にかかる発明は、冷却水熱交換器から流出した冷却水を冷却する冷却水放熱器を備えると共に、エンジンから流出する冷却水の温度が所定温度より低くなるのを防止すべく、冷却水熱交換器から流出した冷却水をエンジンの供給側に直接バイパスさせる冷却水分流器を設けたことを特徴とする。
【0011】
請求項5にかかる発明は、暖房運転時にあって暖房負荷が小さいときには、冷却水熱交換器で冷媒と冷却水との熱交換を行わないようにしたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図を参照して説明する。図1は本発明にかかるGHPエアコンの回路図である。
【0013】
当該GHPエアコンは、冷媒を圧縮する第1及び第2圧縮機11(11a,11b)、冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器12、冷媒を減圧又は絞る第1及び第2減圧器13(13a,13b)、冷媒と室内空気とを熱交換させる室内熱交換器14、気液混合冷媒を貯留して液冷媒を回路に戻す受液器15、気液混合冷媒を貯留してガス冷媒を回路に戻す気液分離器16、第1及び第2圧縮機11に対応して設けられて冷凍サイクル又はヒートポンプサイクルを形成するように冷媒の循環路を切換える第1及び第2四方弁17(17a,17b)等を有している。
【0014】
そして、第1及び第2圧縮機が圧縮手段を構成し、第1及び第2減圧器が減圧手段を構成し、第1及び第2四方弁が冷媒循環路切替手段を構成している。
【0015】
さらに、当該GHPエアコンは、ガスを燃料として第1及び第2圧縮機11を駆動するエンジン31、このエンジン31の排気ガスと冷却水とを熱交換させる排ガス熱交換器32、冷却水と冷媒とを熱交換させる冷却水熱交換器33、冷却水を循環させるポンプ34、冷却水と外気とを熱交換させる冷却水放熱器35、冷却水の温度調整を行う第1三方弁36等を有している。
【0016】
このような構成で、冷房運転を行うときは、冷媒が実線矢印の方向に循環するように第1四方弁17及び第2四方弁17を切換えて冷凍サイクルを形成する。このとき、第2減圧器13は完全に絞られた状態(冷媒が流動しない状態)となる。
【0017】
これにより、第1圧縮機11a及び第2圧縮機11bは並列運転するようになり、これらの圧縮機11から吐出された高温高圧の冷媒は、配管合流点P1で合流して室外熱交換器12に供給されて外気と熱交換する。
【0018】
この室外熱交換器12で冷媒は凝縮し、第1減圧器13aで減圧又は絞られて受液器15に貯留され、そのうち液冷媒のみが室内熱交換器14に供給されて蒸発する。室内熱交換器14で冷媒が蒸発する際の蒸発熱は室内空気から与えられ、これにより室内空気が冷却されて室内が冷房される。
【0019】
その後、冷媒は第1四方弁17bを介して気液分離器16に供給され、ここでガス冷媒が抽出されて第1及び第2圧縮機11に戻り冷凍サイクルを一巡する。
【0020】
一方、暖房運転時には、第2減圧器13も作用させると共に、エンジン31が駆動されて冷却水が循環するようになる。そして、冷媒が点線方向に循環するように四方弁17が切換えられてヒートポンプサイクルが形成され、またポンプ34が動作して一点鎖線の方向に流動する。
【0021】
これにより第1圧縮機11aと第2圧縮機11bとは直列接続状態となり、第1圧縮機11aで圧縮された冷媒は第1四方弁17aを介して第2圧縮機11bに供給され、当該第2圧縮機11bで圧縮されて第2四方弁17bを介して室内熱交換器14に供給される。
【0022】
室内熱交換器14に供給された冷媒は、室内空気と熱交換して凝縮し、受液器15に貯留された後、液冷媒が回路に戻される。
【0023】
その後、冷媒は分岐点P3で分流し、一部の冷媒は第1減圧器13aで減圧又は絞られて室外熱交換器12に供給され、当該室外熱交換器12で外気と熱交換して蒸発し、第1及び第2四方弁17を介して配管合流点P2で合流して気液分離器16に供給されて、ここでガス冷媒のみが抽出されて圧縮機11に戻る。
【0024】
一方、分岐点P3で分岐した他方の冷媒は第2減圧器13bに供給され、ここで減圧又は絞られて冷却水熱交換器33に供給されて、冷却水と熱交換して圧縮機11に戻る。
【0025】
このとき、冷却水はポンプ34で圧送されて排ガス熱交換器32に供給されて、ここでエンジン31の排ガスと熱交換し、その後エンジン31に供給されて当該エンジン31を冷却する。
【0026】
そして、冷却水は、冷却水熱交換器33で冷媒と熱交換して第1三方弁36を介してポンプ34に戻る。
【0027】
なお、冷却水は冷却水熱交換器33で冷媒と熱交換することにより熱を失い温度が下がるが、十分に温度が下がらない場合には、冷却水を冷却水放熱器35に供給して当該冷却水放熱器35で外気と熱交換させて冷却するようになっている。
【0028】
従って、冷媒には室外熱交換器12を介して外気から熱回収が行われると共に、冷却水熱交換器33を介して冷却水からも熱回収が行われるので暖房効率を向上させることが可能になる。
【0029】
また、暖房運転時には第1及び第2圧縮機11が二段圧縮機を構成するので、各圧縮機11の圧縮比を小さくすることができて圧縮効率を向上させることが可能になる。
【0030】
ところで、エンジン31から流出する冷却水の温度が過冷却にならないように所定温度(例えば70度)に設定することが好ましい。このため、エンジン31から流出する冷却水の温度を検出し、これに基づき第2減圧器13bに分流する冷媒量を調節する冷媒量調節手段を設けることが好ましい。
【0031】
しかし、このように分岐する冷媒量を調整すると冷媒が冷却水から回収する熱量も変動し、それに伴い暖房効率も変化してしまう。
【0032】
そこで、図2に示すように、ポンプ34の供給側とエンジン31の出口側との間に第2三方弁(冷却水温度調節手段)37を設けて、冷却水が排ガス等から十分に熱回収できるようにする事が可能である。
【0033】
無論、暖房負荷が小さいときには、冷却水熱交換器33で冷媒と冷却水との熱交換を行わないようにしてもよい。
【0034】
次に、上記構成による暖房効率の向上について説明する。図3は、上記構成におけるモリエル線図を示した図であり、図4は従来構成の場合におけるモリエル線図を示した図である。
【0035】
図4における暖房能力δは、δ=(h12−h13)×循環冷媒量で表せる。従って、図3においてh4−h5=h12−h13が成立し、かつ、循環冷媒量が等しければ従来と同じ暖房能力を有することになる。
【0036】
なお、循環冷媒量を同じにするためには、例えば第1圧縮機と第2圧縮機との排除容積を同じにし(従来構成の1/2)、第2圧縮機におけるサクションの冷媒比容積を従来の1/2に等しくなるように中間圧を制御すればよい。
【0037】
また、h12−h13=(h2−h1)+(h4−h3)とすると、循環冷媒量は低圧側が1/2となり、圧縮機の駆動力を25%節約することができるようになる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1にかかる発明によれば、ガスを燃料とするエンジンで駆動される圧縮手段と、冷媒と室外空気とを熱交換させる室外熱交換器と、冷媒と室内空気とを熱交換させる室内熱交換器と、冷媒を減圧又は絞る減圧手段と、冷媒の循環路を切替える冷媒循環路切替手段とを有して冷暖房を行うガスヒートポンプエアコンにおいて、冷媒が前記エンジンを冷却する冷却水と熱交換する冷却水熱交換器を有し、かつ、前記圧縮手段が第1圧縮機と第2圧縮機とから形成され且つ前記エンジンとは直列につながれて、前記減圧手段が第1減圧器と第2減圧器とから形成されて、冷房運転時は前記第1圧縮機と第2圧縮機とが並列運転を行い、暖房運転時は前記第1圧縮機と第2圧縮機とが直列並列運転を行い前記第2圧縮機が第1圧縮機の後段側になるように前記冷媒循環路切替手段が冷媒の循環路を切替えると共に、この暖房運転時は前記減圧手段に流入した冷媒が前記第1減圧器と第2減圧器とに分流して、前記第1減圧器に流入した冷媒は前記室外熱交換器で熱交換した後前記圧縮手段に戻り、前記第2減圧器に流入した冷媒は前記冷却水熱交換器で冷却水と熱交換した後前記第2圧縮機に供給されるようにしたので、暖房効率をより改善することが可能になる。
【0039】
請求項2にかかる発明によれば、循環路切替手段が、第1圧縮機及び第2圧縮機に対応して設けられたので、少なくとも暖房運転時にはこれらを直列接続して、その中間圧部に冷却水から熱回収した冷媒を供給することができるようになり暖房効率をより改善することが可能になる。
【0040】
請求項3にかかる発明によれば、第2減圧器を流動する冷媒量を調節する冷媒量調節手段を設けたので、エンジンから流出する冷却水の温度が所定温度より低くなるのを防止することができるようになって、暖房効率をより改善することが可能になる。
【0041】
請求項4にかかる発明によれば、冷却水熱交換器から流出した冷却水をエンジンの供給側に直接バイパスさせる冷却水分流器を設けたので、エンジンから流出する冷却水の温度が所定温度より低くなるのを防止することができるようになって、暖房効率をより改善することが可能になる。
【0042】
請求項5にかかる発明によれば、暖房運転時にあって暖房負荷が小さいときには、冷却水熱交換器で冷媒と冷却水との熱交換を行わないようにしたので、圧縮機の容量を従来の半分で運転することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用されるガスヒートポンプエアコンの回路図である。
【図2】他の実施の形態の説明に適用される回路図である。
【図3】本発明にかかるガスヒートポンプエアコンのモリエル線図である。
【図4】従来の構成におけるガスヒートポンプエアコンのモリエル線図である。
【符号の説明】
11a(11) 第1圧縮機
11b(11) 第2圧縮機
12 室外熱交換器
13a(13) 第1減圧器
13b(13) 第2減圧器
14 室内熱交換器
17a(17) 第1四方弁
17b(17) 第2四方弁
31 エンジン
32 排ガス熱交換器
33 冷却水熱交換器
34 ポンプ
35 冷却水放熱器
35 冷却水熱交換器
36 第1三方弁
37 第2三方弁

Claims (5)

  1. ガスを燃料とするエンジンで駆動される圧縮手段と、冷媒と室外空気とを熱交換させる室外熱交換器と、冷媒と室内空気とを熱交換させる室内熱交換器と、冷媒を減圧又は絞る減圧手段と、冷媒の循環路を切替える冷媒循環路切替手段とを有して冷暖房を行うガスヒートポンプエアコンにおいて、冷媒が前記エンジンを冷却する冷却水と熱交換する冷却水熱交換器を有し、かつ、前記圧縮手段が第1圧縮機と第2圧縮機とから形成され且つ前記エンジンとは直列につながれて、前記減圧手段が第1減圧器と第2減圧器とから形成されて、冷房運転時は前記第1圧縮機と第2圧縮機とが並列運転を行い、暖房運転時は前記第1圧縮機と第2圧縮機とが直列並列運転を行い前記第2圧縮機が第1圧縮機の後段側になるように前記冷媒循環路切替手段が冷媒の循環路を切替えると共に、この暖房運転時は前記減圧手段に流入した冷媒が前記第1減圧器と第2減圧器とに分流して、前記第1減圧器に流入した冷媒は前記室外熱交換器で熱交換した後前記圧縮手段に戻り、前記第2減圧器に流入した冷媒は前記冷却水熱交換器で冷却水と熱交換した後前記第2圧縮機に供給されるようにしたことを特徴とするガスヒートポンプエアコン。
  2. 前記循環路切替手段が、前記第1圧縮機及び第2圧縮機に対応して設けられていることを特徴とする請求項1記載のガスヒートポンプエアコン。
  3. 前記エンジンから流出する冷却水の温度が、所定温度より低くなるのを防止すべく、分流して前記第2減圧器を流動する冷媒量を調節する冷媒量調節手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のガスヒートポンプエアコン。
  4. 前記冷却水熱交換器から流出した冷却水を冷却する冷却水放熱器を備えると共に、前記エンジンから流出する冷却水の温度が、所定温度より低くなるのを防止すべく、前記冷却水熱交換器に流入した冷却水を前記エンジンの供給側に直接バイパスさせる冷却水分流器を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のガスヒートポンプエアコン。
  5. 暖房運転時にあって暖房負荷が小さいときには、前記冷却水熱交換器で冷媒と冷却水との熱交換を行わないようにしたことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載のガスヒートポンプエアコン。
JP09094499A 1999-03-31 1999-03-31 ガスヒートポンプエアコン Expired - Fee Related JP4380834B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09094499A JP4380834B2 (ja) 1999-03-31 1999-03-31 ガスヒートポンプエアコン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09094499A JP4380834B2 (ja) 1999-03-31 1999-03-31 ガスヒートポンプエアコン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000283594A JP2000283594A (ja) 2000-10-13
JP4380834B2 true JP4380834B2 (ja) 2009-12-09

Family

ID=14012581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09094499A Expired - Fee Related JP4380834B2 (ja) 1999-03-31 1999-03-31 ガスヒートポンプエアコン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4380834B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4073165B2 (ja) * 2001-01-22 2008-04-09 三洋電機株式会社 エンジン冷却装置及び冷凍装置
JP4097405B2 (ja) * 2001-01-30 2008-06-11 三洋電機株式会社 エンジン冷却方法及び装置並びに冷凍装置
JP2004020153A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Yanmar Co Ltd エンジンヒートポンプ
JP4045914B2 (ja) * 2002-09-30 2008-02-13 アイシン精機株式会社 廃熱回収式ヒートポンプ
JP4661289B2 (ja) * 2005-03-23 2011-03-30 アイシン精機株式会社 エンジン駆動式空気調和機
WO2018079517A1 (ja) * 2016-10-31 2018-05-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和装置
JP6917583B2 (ja) * 2017-04-05 2021-08-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
JP7097762B2 (ja) * 2018-06-28 2022-07-08 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 ヒートポンプ、ヒートポンプの制御方法
JP2023093146A (ja) * 2021-12-22 2023-07-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000283594A (ja) 2000-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7185506B2 (en) Reversible vapor compression system
CN103597296A (zh) 制冷循环
JP4774171B2 (ja) 空気調和装置
CN101878401B (zh) 冷冻装置
JP4214021B2 (ja) エンジンヒートポンプ
JP4380834B2 (ja) ガスヒートポンプエアコン
JP2003056931A (ja) 空気調和装置
CN100470165C (zh) 发动机热泵
JP4570292B2 (ja) 空気調和装置
JP4407000B2 (ja) Co2冷媒を用いた冷凍システム
JP2001227837A (ja) 蓄熱式冷凍サイクル及び蓄熱式冷凍サイクルの運転方法
WO2018097124A1 (ja) 空気調和装置
JP2001296068A (ja) 蓄熱式冷凍装置
JP2001056156A (ja) 空気調和装置
JP2010112582A (ja) 冷凍装置
JP4273588B2 (ja) 空気調和装置の冷媒回路
JP2003004332A (ja) マルチ型ガスヒートポンプ式空気調和装置
JP2007232280A (ja) 冷凍装置
JP3871207B2 (ja) 吸収式と圧縮式とを組合せた冷凍装置
JP2782547B2 (ja) エンジン駆動熱ポンプ式暖房装置
JP2001066007A (ja) 空気調和機
JPH062965A (ja) 2段圧縮冷凍サイクル装置
JP2006234321A (ja) 室外ユニットおよび空気調和装置
KR100626756B1 (ko) 히트펌프 공기조화기
JP4658395B2 (ja) マルチ型ガスヒートポンプ式空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090123

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090225

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090303

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20090804

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090915

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees