JP4322612B2 - 感光体及びそれを用いた画像形成装置並びに画像形成装置用プロセスカートリッジ - Google Patents
感光体及びそれを用いた画像形成装置並びに画像形成装置用プロセスカートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4322612B2 JP4322612B2 JP2003330724A JP2003330724A JP4322612B2 JP 4322612 B2 JP4322612 B2 JP 4322612B2 JP 2003330724 A JP2003330724 A JP 2003330724A JP 2003330724 A JP2003330724 A JP 2003330724A JP 4322612 B2 JP4322612 B2 JP 4322612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filler
- charge transport
- layer
- photoreceptor
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
また、本発明の目的は、上記の感光体を用いることにより、感光体の交換が不要で、かつ高速印刷あるいは感光体の小径化に伴う装置の小型化を実現し、さらに繰り返し使用においても高画質画像が安定に得られる画像形成装置、ならびに画像形成装置用プロセスカートリッジを提供することにある。
(1)導電性支持体上に形成された感光層を有する感光体の表面層に、少なくとも表面処理を施したフィラー、バインダー樹脂及び複数の電荷輸送物質を含有し、かつ、前記表面処理を施したフィラーが、フィラーとシランカップリング剤とを粉砕機中で噴出気流により衝撃力を与え、流動させながら攪拌させることにより表面処理を施したフィラーであって、該電荷輸送物質の少なくとも一種が、ジアルキルアミノ基、ジベンジルアミノ基、ベンジルアルキルアミノ基、アルキルアリールアミノ基のいずれかを有するアミノ化合物であることを特徴とする感光体。
(2)前記フィラーに対する前記シランカップリング剤の混合割合が、0.01〜10重量%であることを特徴とする前記(1)に記載の感光体。
(3)前記フィラーが、α−アルミナであることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の感光体。
(4)前記複数の電荷輸送物質における酸化電位(Eox)の最大差が0.2(V vs. SCE)以下の範囲内であることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに記載の感光体。
(5)前記電荷輸送物質の少なくとも一種が、高分子電荷輸送物質であることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれかに記載の感光体。
(6)少なくとも帯電手段、画像露光手段、現像手段、転写手段および感光体を具備してなる画像形成装置であって、該感光体が前記(1)〜(5)のいずれかに記載の感光体であることを特徴とする画像形成装置。
(7)前記画像露光手段にLDあるいはLED等を使用することによって感光体上に静電潜像の書き込みが行われるデジタル方式のものであることを特徴とする前記(6)に記載の画像形成装置。
(8)少なくとも帯電手段、露光手段、現像手段、クリーニング手段から選ばれる1つの手段と感光体を具備してなる、画像形成装置本体に着脱自在である画像形成装置用プロセスカートリッジであって、該感光体が前記(1)〜(5)のいずれかに記載の感光体であることを特徴とする画像形成装置用プロセスカートリッジ。
(9)導電性支持体上に形成された感光層を有する感光体の表面層に、少なくとも表面処理を施したフィラー、バインダー樹脂及び複数の電荷輸送物質を含有させて、感光体を製造する方法であって、前記表面処理を施したフィラーが、フィラーとシランカップリング剤とを粉砕機中で噴出気流により衝撃力を与え、流動させながら攪拌させることにより表面処理を施したフィラーであり、該電荷輸送物質の少なくとも一種が、ジアルキルアミノ基、ジベンジルアミノ基、ベンジルアルキルアミノ基、アルキルアリールアミノ基のいずれかを有するアミノ化合物であることを特徴とする感光体の製造方法。
例えば、3−グリシドキシプロピル基、3−メタクリロキシプロピル基、p−スチリル基、3−アクリロキシプロピル基、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)基、ビニル基等を有するシランカップリング剤が挙げられ、具体的にはビニルトリクロルシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン、γ−メタクリトキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、またシリル化剤、例えばクロロシラン、ジメチルジクロロシラン、ビニルジメチルクロロシラン、トリクロロシラン、ビニルトリクロロシラン、またエステルシラン、例えばトリメチルメトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、またシラザン、例えばヘキサメチルジシラザン、またシロキサン、例えばヘキサメチルジシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、α,ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサン並びにジメチルポリシロキシシラザン等が挙げられる。
測定する物質を所定量のアセトニトリルと過塩素酸テトラブチルアンモニウム、過塩素酸テトラエチルアンモニウム等の支持電解質を加え溶解し、被検液とする。この被検液を、ポーラログラフ、あるいはサイクリックボルタムメトリー等の電気化学的分析手段により、目的とする物質の酸化電位を測定することができる。かかる電気化学的分析については、A.J.Bard,L.R.Faulkner著「ElectrochemicalMethods」Wiley社1980年刊等の成書に詳しい。ここでは、作用電極に滴下水銀電極、対極に白金や金などの貴金属、参照電極に飽和甘コウ電極(SCE)を用い、ポテンショスタットを用いた電位走査法で測定することができる。
図1は、本発明の感光体の断面図であり、導電性支持体31上に、電荷発生物質と電荷輸送物質を主成分とする感光層33が設けられている。表面処理したフィラーは感光層の表面層に含有されてなる。
本発明の感光体においては、感光層保護の目的で、保護層39が最表面に設けられることがある。保護層39に使用される樹脂材料としては、ABS樹脂、ACS樹脂、オレフィン−ビニルモノマー共重合体、塩素化ポリエーテル、アリール樹脂、フェノール樹脂、ポリアセタール、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリアクリレート、ポリアリルスルホン、ポリブチレン、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、アクリル樹脂、ポリメチルペンテン、ポリプロピレン、ポリフェニレンオキシド、ポリスルホン、ポリスチレン、ポリアリレート、AS樹脂、ブタジエン−スチレン共重合体、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、エポキシ樹脂、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエステル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニル、フェノキシ樹脂、酢酸セルロース樹脂、エチルセルロース樹脂、ポリビニルブチラール、ポリビニルホルマール、ポリビニルトルエン、ポリ−N−ビニルカルバゾール、シリコーン樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂等の熱可塑性または熱硬化性樹脂が挙げられる。フィラーの分散性、残留電位、塗膜欠陥の点から、特にポリカーボネートあるいはポリアリレートが有効かつ有用である。
高分子電荷輸送物質としては、公知の材料が使用できるが、特に、トリアリールアミン構造を主鎖および/または側鎖に含むポリカーボネートが良好に用いられる。中でも、下記一般式(I)〜(X)式で表される高分子電荷輸送物質が良好に用いられる。これらを以下に例示し、具体例を示す。
導電性支持体31としては、体積抵抗1×1010Ω・cm以下の導電性を示すもの、例えば、アルミニウム、ニッケル、クロム、ニクロム、銅、金、銀、白金などの金属、酸化スズ、酸化インジウムなどの金属酸化物を、蒸着またはスパッタリングにより、フィルム状もしくは円筒状のプラスチック、紙に被覆したもの、あるいは、アルミニウム、アルミニウム合金、ニッケル、ステンレスなどの板およびそれらを、押し出し、引き抜きなどの工法で素管化後、切削、超仕上げ、研摩などの表面処理した管などを使用することができる。また、特開昭52−36016号公報に開示されたエンドレスニッケルベルト、エンドレスステンレスベルトも導電性支持体31として用いることができる。
このような導電性層は、これらの導電性粉体と結着樹脂を適当な溶剤、例えば、テトラヒドロフラン、ジクロロメタン、メチルエチルケトン、トルエンなどに分散して塗布することにより設けることができる。
次に感光層33について説明する。感光層は積層構造でも単層構造でもよい。積層構造の場合には、感光層は電荷発生機能を有する電荷発生層35と電荷輸送機能を有する電荷輸送層37とから構成される。また、単層構造の場合には、感光層は電荷発生機能と電荷輸送機能を同時に有する層である。
以下、積層構造の感光層及び単層構造の感光層のそれぞれについて述べる。
(i)電荷発生層について
電荷発生層35は、電荷発生物質を主成分とする層である。電荷発生層35には、公知の電荷発生物質を用いることが可能であり、その代表として、モノアゾ顔料、ジスアゾ顔料、トリスアゾ顔料、ペリレン系顔料、ペリノン系顔料、キナクリドン系顔料、キノン系縮合多環化合物、スクアリック酸系染料、他のフタロシアニン系顔料、ナフタロシアニン系顔料、アズレニウム塩系染料等が挙げられ用いられる。これら電荷発生物質は単独でも、2種以上混合してもかまわない。
結着樹脂の量は、電荷発生物質100重量部に対し0〜500重量部、好ましくは10〜300重量部が適当である。結着樹脂の添加は、分散前あるいは分散後どちらでも構わない。
電荷発生層35の膜厚は、0.01〜5μm程度が適当であり、好ましくは0.1〜2μmである。
電荷輸送層37は、電荷輸送物質および結着樹脂を適当な溶剤に溶解ないし分散し、これを電荷発生層上に塗布、乾燥することにより形成できる。ここでの結着樹脂としては先に保護層39について記載された結着樹脂や高分子電荷輸送物質も良好にしようでき、他に電荷発生層35で挙げた結着樹脂を混合して用いてもよい。また、必要により単独あるいは2種以上の可塑剤、レベリング剤、酸化防止剤等を添加することもできる。
電子輸送物質としては、例えばクロルアニル、ブロムアニル、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタン、2,4,7−トリニトロ−9−フルオレノン、2,4,5,7−テトラニトロ−9−フルオレノン、2,4,5,7−テトラニトロキサントン、2,4,8−トリニトロチオキサントン、2,6,8−トリニトロ−4H−インデノ〔1,2−b〕チオフェン−4−オン、1,3,7−トリニトロジベンゾチオフェン−5,5−ジオキサイド、ベンゾキノン誘導体等の電子受容性物質が挙げられる。
次に感光層が単層構成33の場合について述べる。上述した電荷発生物質を結着樹脂中に分散した感光体が使用できる。感光層は、電荷発生物質および電荷輸送物質および結着樹脂を適当な溶剤に溶解ないし分散し、これを塗布、乾燥することによって形成できる。また、必要により可塑剤やレベリング剤、酸化防止剤等を添加することもできる。
本発明の感光体においては、導電性支持体31と感光層との間に図示しないが、下引き層を設けることができる。下引き層は一般には樹脂を主成分とするが、これらの樹脂はその上に感光層を溶剤で塗布することを考えると、一般の有機溶剤に対して耐溶剤性の高い樹脂であることが望ましい。このような樹脂としては、ポリビニルアルコール、カゼイン、ポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性樹脂、共重合ナイロン、メトキシメチル化ナイロン等のアルコール可溶性樹脂、ポリウレタン、メラミン樹脂、フェノール樹脂、アルキッド−メラミン樹脂、エポキシ樹脂等、三次元網目構造を形成する硬化型樹脂等が挙げられる。また、下引き層にはモアレ防止、残留電位の低減等のために酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化インジウム等で例示できる金属酸化物の微粉末顔料を加えてもよい。
本発明の感光体においては、感光層と保護層との間に図示しないが中間層を設けることも可能である。中間層には、一般にバインダー樹脂を主成分として用いる。これら樹脂としては、ポリアミド、アルコール可溶性ナイロン、水溶性ポリビニルブチラール、ポリビニルブチラール、ポリビニルアルコールなどが挙げられる。中間層の形成法としては、前述のごとく一般に用いられる塗布法が採用される。なお、中間層の厚さは0.05〜2μm程度が適当である。
本発明においては、耐環境性の改善のため、とりわけ、感度低下、残留電位の上昇を防止する目的で、電荷発生層、電荷輸送層、下引き層、保護層、中間層等の各層に酸化防止剤、可塑剤、滑剤、紫外線吸収剤、低分子電荷輸送物質およびレベリング剤を添加することが出来る。これらの化合物の代表的な材料を以下に記す。
2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール、ブチル化ヒドロキシアニソール、2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール、n−オクタデシル−3−(4′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t−ブチルフェノール)、2,2′−メチレン−ビス−(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,2′−メチレン−ビス−(4−エチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4′−チオビス−(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4′−ブチリデンビス−(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、1,1,3−トリス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)ブタン、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、テトラキス−[メチレン−3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン、ビス[3,3′−ビス(4′−ヒドロキシ−3′−t−ブチルフェニル)ブチリックアッシド]グリコールエステル、トコフェロ−ル類など。
N−フェニル−N′−イソプロピル−p−フェニレンジアミン、N,N′−ジ−sec−ブチル−p−フェニレンジアミン、N−フェニル−N−sec−ブチル−p−フェニレンジアミン、N,N′−ジ−イソプロピル−p−フェニレンジアミン、N,N′−ジメチル−N,N′−ジ−t−ブチル−p−フェニレンジアミンなど。
2,5−ジ−t−オクチルハイドロキノン、2,6−ジドデシルハイドロキノン、2−ドデシルハイドロキノン、2−ドデシル−5−クロロハイドロキノン、2−t−オクチル−5−メチルハイドロキノン、2−(2−オクタデセニル)−5−メチルハイドロキノンなど。
ジラウリル−3,3′−チオジプロピオネート、ジステアリル−3,3′−チオジプロピオネート、ジテトラデシル−3,3′−チオジプロピオネートなど。
トリフェニルホスフィン、トリ(ノニルフェニル)ホスフィン、トリ(ジノニルフェニル)ホスフィン、トリクレジルホスフィン、トリ(2,4−ジブチルフェノキシ)ホスフィンなど。
リン酸トリフェニル、リン酸トリクレジル、リン酸トリオクチル、リン酸オクチルジフェニル、リン酸トリクロルエチル、リン酸クレジルジフェニル、リン酸トリブチル、リン酸トリ−2−エチルヘキシル、リン酸トリフェニルなど。
フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジイソブチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジヘプチル、フタル酸ジ−2−エチルヘキシル、フタル酸ジイソオクチル、フタル酸ジ−n−オクチル、フタル酸ジノニル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジイソデシル、フタル酸ジウンデシル、フタル酸ジトリデシル、フタル酸ジシクロヘキシル、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ブチルラウリル、フタル酸メチルオレイル、フタル酸オクチルデシル、フマル酸ジブチル、フマル酸ジオクチルなど。
トリメリット酸トリオクチル、トリメリット酸トリ−n−オクチル、オキシ安息香酸オクチルなど。
アジピン酸ジブチル、アジピン酸ジ−n−ヘキシル、アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル、アジピン酸ジ−n−オクチル、アジピン酸−n−オクチル−n−デシル、アジピン酸ジイソデシル、アジピン酸ジカプリル、アゼライン酸ジ−2−エチルヘキシル、セバシン酸ジメチル、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジブチル、セバシン酸ジ−n−オクチル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、セバシン酸ジ−2−エトキシエチル、コハク酸ジオクチル、コハク酸ジイソデシル、テトラヒドロフタル酸ジオクチル、テトラヒドロフタル酸ジ−n−オクチルなど。
オレイン酸ブチル、グリセリンモノオレイン酸エステル、アセチルリシノール酸メチル、ペンタエリスリトールエステル、ジペンタエリスリトールヘキサエステル、トリアセチン、トリブチリンなど。
アセチルリシノール酸メチル、アセチルリシノール酸ブチル、ブチルフタリルブチルグリコレート、アセチルクエン酸トリブチルなど。
エポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油、エポキシステアリン酸ブチル、エポキシステアリン酸デシル、エポキシステアリン酸オクチル、エポキシステアリン酸ベンジル、エポキシヘキサヒドロフタル酸ジオクチル、エポキシヘキサヒドロフタル酸ジデシルなど。
ジエチレングリコールジベンゾエート、トリエチレングリコールジ−2−エチルブチラートなど。
塩素化パラフィン、塩素化ジフェニル、塩素化脂肪酸メチル、メトキシ塩素化脂肪酸メチルなど。
ポリプロピレンアジペート、ポリプロピレンセバケート、ポリエステル、アセチル化ポリエステルなど。
p−トルエンスルホンアミド、o−トルエンスルホンアミド、p−トルエンスルホンエチルアミド、o−トルエンスルホンエチルアミド、トルエンスルホン−N−エチルアミド、p−トルエンスルホン−N−シクロヘキシルアミドなど。
クエン酸トリエチル、アセチルクエン酸トリエチル、クエン酸トリブチル、アセチルクエン酸トリブチル、アセチルクエン酸トリ−2−エチルヘキシル、アセチルクエン酸−n−オクチルデシルなど。
ターフェニル、部分水添ターフェニル、ショウノウ、2−ニトロジフェニル、ジノニルナフタリン、アビエチン酸メチルなど。
流動パラフィン、パラフィンワックス、マイクロワックス、低重合ポリエチレンなど。
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルチミン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸など。
ステアリルアミド、パルミチルアミド、オレインアミド、メチレンビスステアロアミド、エチレンビスステアロアミドなど。
脂肪酸の低級アルコールエステル、脂肪酸の多価アルコールエステル、脂肪酸ポリグリコールエステルなど。
セチルアルコール、ステアリルアルコール、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリグリセロールなど。
ステアリン酸鉛、ステアリン酸カドミウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウムなど。
カルナバロウ、カンデリラロウ、蜜ロウ、鯨ロウ、イボタロウ、モンタンロウなど。
シリコーン化合物、フッ素化合物など。
2−ヒドロキシベンゾフェノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2′,4−トリヒドロキシベンゾフェノン、2,2′,4,4′−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,2′−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノンなど。
フェニルサルシレート、2,4−ジ−t−ブチルフェニル−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエートなど。
(2′−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、(2′−ヒドロキシ−3′−ターシャリブチル−5′−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾールなど。
エチル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート、メチル−2−カルボメトキシ−3−(パラメトキシ)アクリレートなど。
ニッケル[2,2′−チオビス(4−t−オクチル)フェノレート]ノルマルブチルアミン、ニッケルジブチルジチオカルバメート、ニッケルジブチルジチオカルバメート、コバルトジシクロヘキシルジチオホスフェートなど。
ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、1−[2−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕エチル]−4−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕−2,2,6,6−テトラメチルピリジン、8−ベンジル−7,7,9,9−テトラメチル−3−オクチル−1,3,8−トリアザスピロ〔4,5〕ウンデカン−2,4−ジオン、4−ベンゾイルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジンなど。
図6において、感光体1は導電性支持体上に形成された感光層の最表面層に、フィラー、バインダー樹脂及び複数の電荷輸送物質を含有し、かつ該電荷輸送物質の少なくとも一種が、ジアルキルアミノ基、ジベンジルアミノ基、ベンジルアルキルアミノ基、アルキルアリールアミノ基のいずれかを有するアミノ化合物であり、該フィラーが表面処理を施されたことを特徴とする。感光体1はドラム状の形状を示しているが、シート状、エンドレスベルト状のものであっても良い。帯電チャージャー3、転写前チャージャー7、転写チャージャー10、分離チャージャー11、クリーニング前チャージャー13には、コロトロン、スコロトロン、固体帯電器(ソリッド・ステート・チャージャー)、帯電ローラ等が用いられ、公知の手段が全て使用可能である。
アルミニウムシリンダー上に下記組成の下引き層塗工液、電荷発生層塗工液、および電荷輸送層塗工液を、浸漬塗工によって順次塗布、乾燥し、3.5μmの下引き層、0.2μmの電荷発生層、23μmの電荷輸送層を形成した。
◎下引き層塗工液
二酸化チタン粉末: 400部
メラミン樹脂: 65部
アルキッド樹脂: 120部
2−ブタノン: 400部
◎電荷発生層塗工液
下記構造式で表されるビスアゾ顔料: 12部
2−ブタノン: 200部
シクロヘキサノン: 400部
◎電荷輸送層塗工液
ビスフェノールZ型ポリカーボネート: 10部
下記構造式で表される電荷輸送物質: 10部
テトラヒドロフラン: 100部
保護層塗工液
表面処理フィラー: 2部
(α−アルミナ(平均粒系0.1〜0.3μm、AKP−50、住友化学工業製)100部とγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン9.5部とをヘンシルミキサーで混合した後、流動層型ジェットミルを用いてノズル空気圧10kg/cm2で粉砕することにより表面処理を行ったもの)
例示化合物10の 化合物: 0.5部
下記構造式で表される電荷輸送物質: 3.5部
テトラヒドロフラン: 220部
シクロヘキサノン: 80部
実施例1において、保護層塗工液に含有された表面処理フィラーのα−アルミナを下記の材料に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作成した。
表面処理フィラー: 2部
(酸化チタン(平均粒系0.015μm、MT−100SA、テイカ株式会社製)100部とγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン9.5部とをヘンシルミキサーで混合した後、流動層型ジェットミルを用いてノズル空気圧10kg/cm2で粉砕することにより表面処理を行ったもの)
実施例1において、保護層塗工液に含有された表面処理フィラーのα−アルミナを下記の材料に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作成した。
表面処理フィラー: 2部
(α−アルミナ(平均粒系0.4〜0.7μm、AKP−3000、住友化学工業製)100部とγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン9.5部とをヘンシルミキサーで混合した後、流動層型ジェットミルを用いてノズル空気圧10kg/cm2で粉砕することにより表面処理を行ったもの)
実施例1において、保護層塗工液に含有された表面処理フィラーのα−アルミナを下記の材料に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作成した。
表面処理フィラー: 2部
(α−アルミナ(平均粒系1.0μm、AM−27、住友化学工業製)100部とγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン9.5部とをヘンシルミキサーで混合した後、流動層型ジェットミルを用いてノズル空気圧10kg/cm2で粉砕することにより表面処理を行ったもの)
実施例1において、保護層塗工液に含有された表面処理フィラーのα−アルミナを下記の材料に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作成した。
表面処理フィラー: 2部
(α−アルミナ(平均粒径0.1〜0.3μm、AKP−50、住友化学工業製)100部とγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン9.5部とをボールミルで粉砕することにより表面処理を行ったもの)
実施例1において、保護層塗工液に含有された表面処理フィラーの表面処理方法を下記のものに変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作成した。
表面処理フィラー: 2部
(α−アルミナ(平均粒系0.1〜0.3μm、AKP−50、住友化学工業製)100部とγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン15部とをヘンシルミキサーで混合した後、流動層型ジェットミルを用いてノズル空気圧10kg/cm2で粉砕することにより表面処理を行ったもの)
実施例1において、保護層塗工液に含有された表面処理フィラーの表面処理方法を下記のものに変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作成した。
表面処理フィラー: 2部
(α−アルミナ(平均粒系0.1〜0.3μm、AKP−50、住友化学工業製)100部とγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン0.01部とをヘンシルミキサーで混合した後、流動層型ジェットミルを用いてノズル空気圧10kg/cm2で粉砕することにより表面処理を行ったもの)
実施例1において、保護層塗工液に含有された表面処理フィラーの表面処理方法を下記のものに変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作成した。
表面処理フィラー: 2部
(α−アルミナ(平均粒系0.1〜0.3μm、AKP−50、住友化学工業製)200部とγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン0.01部とをヘンシルミキサーで混合した後、流動層型ジェットミルを用いてノズル空気圧10kg/cm2で粉砕することにより表面処理を行ったもの)
実施例1において、保護層に含有された例示化合物10の化合物を例示化合物1の化合物に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作製した。
実施例1において、保護層に含有された例示化合物10の化合物を例示化合物18の化合物に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作製した。
実施例1において、保護層に含有された電荷輸送物質及びバインダー樹脂を下記の材料に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作製した。
下記構造式で表される高分子電荷輸送物質: 20部
実施例1において、保護層に含有された表面処理フィラーを下記の材料に変更した以外は、すべて実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
未処理α−アルミナフィラー(平均粒系0.1〜0.3μm、AKP−50、住友化学工業製): 2部
実施例1において、保護層に含有された表面処理フィラーを無添加とした以外は、すべて実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
実施例1において、保護層に含有されたバインダー樹脂を無添加とした以外は、すべて実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
実施例1において、保護層に含有された例示化合物10の化合物を無添加とした以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作製した。
実施例1において、保護層に含有された電荷輸送物質を無添加とした以外は、全て実施例1と同様にして、電子写真感光体を作製した。
比較例1において、保護層塗工液中に下記湿潤分散剤を含有させた以外はすべて比較例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
湿潤分散剤(低分子量不飽和ポリカルボン酸ポリマー溶液、BYK−P104、ビックケミー社製): 0.02部
31 導電性支持体
33 感光層
35 電荷発生層
37 電荷輸送層
39 保護層
Claims (9)
- 導電性支持体上に形成された感光層を有する感光体の表面層に、少なくとも表面処理を施したフィラー、バインダー樹脂及び複数の電荷輸送物質を含有し、かつ、前記表面処理を施したフィラーが、フィラーとシランカップリング剤とを粉砕機中で噴出気流により衝撃力を与え、流動させながら攪拌させることにより表面処理を施したフィラーであって、該電荷輸送物質の少なくとも一種が、ジアルキルアミノ基、ジベンジルアミノ基、ベンジルアルキルアミノ基、アルキルアリールアミノ基のいずれかを有するアミノ化合物であることを特徴とする感光体。
- 前記フィラーに対する前記シランカップリング剤の混合割合が、0.01〜10重量%であることを特徴とする請求項1に記載の感光体。
- 前記フィラーが、α−アルミナであることを特徴とする請求項1又は2に記載の感光体。
- 前記複数の電荷輸送物質における酸化電位(Eox)の最大差が0.2(V vs. SCE)以下の範囲内であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の感光体。
- 前記電荷輸送物質の少なくとも一種が、高分子電荷輸送物質であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の感光体。
- 少なくとも帯電手段、画像露光手段、現像手段、転写手段および感光体を具備してなる画像形成装置であって、該感光体が請求項1〜5のいずれかに記載の感光体であることを特徴とする画像形成装置。
- 前記画像露光手段にLDあるいはLED等を使用することによって感光体上に静電潜像の書き込みが行われるデジタル方式のものであることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 少なくとも帯電手段、露光手段、現像手段、クリーニング手段から選ばれる1つの手段と感光体を具備してなる、画像形成装置本体に着脱自在である画像形成装置用プロセスカートリッジであって、該感光体が請求項1〜5のいずれかに記載の感光体であることを特徴とする画像形成装置用プロセスカートリッジ。
- 導電性支持体上に形成された感光層を有する感光体の表面層に、少なくとも表面処理を施したフィラー、バインダー樹脂及び複数の電荷輸送物質を含有させて、感光体を製造する方法であって、前記表面処理を施したフィラーが、フィラーとシランカップリング剤とを粉砕機中で噴出気流により衝撃力を与え、流動させながら攪拌させることにより表面処理を施したフィラーであり、該電荷輸送物質の少なくとも一種が、ジアルキルアミノ基、ジベンジルアミノ基、ベンジルアルキルアミノ基、アルキルアリールアミノ基のいずれかを有するアミノ化合物であることを特徴とする感光体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003330724A JP4322612B2 (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | 感光体及びそれを用いた画像形成装置並びに画像形成装置用プロセスカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003330724A JP4322612B2 (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | 感光体及びそれを用いた画像形成装置並びに画像形成装置用プロセスカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005099211A JP2005099211A (ja) | 2005-04-14 |
JP4322612B2 true JP4322612B2 (ja) | 2009-09-02 |
Family
ID=34459583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003330724A Expired - Fee Related JP4322612B2 (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | 感光体及びそれを用いた画像形成装置並びに画像形成装置用プロセスカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4322612B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7964327B2 (en) | 2006-06-13 | 2011-06-21 | Ricoh Company Ltd. | Electrophotographic photoreceptor and method of preparing the photoreceptor, and image forming apparatus, image forming method and process cartridge using the photoreceptor |
JP2008070667A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体及びその製造方法、画像形成装置及び画像形成方法並びにプロセスカートリッジ |
JP5129526B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2013-01-30 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成装置用プロセスカートリッジ、及び画像形成方法 |
JP5206026B2 (ja) * | 2007-03-16 | 2013-06-12 | 株式会社リコー | 画像形成装置、プロセスカートリッジ及び画像形成方法 |
JP5277764B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2013-08-28 | 株式会社リコー | 電子写真感光体、並びにこれを用いた画像形成装置、及びプロセスカートリッジ |
JP2009186969A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-08-20 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、プロセスカートリッジ及び画像形成方法 |
JP2009186672A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Sharp Corp | 電子写真感光体及びそれを搭載する画像形成装置 |
JP5549870B2 (ja) * | 2010-07-26 | 2014-07-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
2003
- 2003-09-22 JP JP2003330724A patent/JP4322612B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005099211A (ja) | 2005-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4071653B2 (ja) | 電子写真感光体、及び画像形成方法、画像形成装置、画像形成装置用プロセスカートリッジ、電子写真感光体製造方法 | |
JP3734735B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP3637030B2 (ja) | 電子写真感光体、電子写真装置および電子写真用カートリッジ | |
JP4928230B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジ | |
EP1403722A1 (en) | Electrophotographic photoconductor, electrophotography method, electrophotographic apparatus, eletrophotographic apparatus process cartridge using a specific outermost surface layer coating solution for the photoconductor | |
JP4194776B2 (ja) | 電子写真感光体、その製造方法、電子写真方法及び電子写真装置 | |
JP3802787B2 (ja) | 電子写真感光体、電子写真方法及び電子写真装置 | |
JP4382394B2 (ja) | 感光体、及びそれを用いた画像形成方法、並びに画像形成装置、画像形成装置用プロセスカートリッジ | |
JP2008096520A (ja) | 電子写真感光体、及びそれを用いた電子写真方法、電子写真装置、電子写真装置用プロセスカートリッジ、電子写真感光体製造方法 | |
JP4322612B2 (ja) | 感光体及びそれを用いた画像形成装置並びに画像形成装置用プロセスカートリッジ | |
JP2008310311A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジ | |
JP3568518B2 (ja) | 電子写真感光体、及びそれを用いた電子写真方法、電子写真装置、電子写真装置用プロセスカートリッジ、電子写真感光体製造方法 | |
JP4598026B2 (ja) | 感光体、及びそれを用いた画像形成方法、並びに画像形成装置、画像形成装置用プロセスカートリッジ | |
JP4069020B2 (ja) | 電子写真感光体、及びそれを用いた電子写真方法、電子写真装置、電子写真装置用プロセスカートリッジ、電子写真感光体製造方法 | |
JP3963445B2 (ja) | 電子写真感光体、及びそれを用いた電子写真方法、電子写真装置、及び電子写真装置用プロセスカートリッジ、電子写真感光体製造方法 | |
JP4094491B2 (ja) | 電子写真感光体、それを用いる画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ | |
JP4112444B2 (ja) | 電子写真感光体、及びそれを用いた電子写真方法、電子写真装置、電子写真装置用プロセスカートリッジ、電子写真感光体製造方法 | |
JP2004286887A (ja) | 電子写真感光体、及びそれを用いた画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法 | |
JP4599179B2 (ja) | 電子写真感光体、電子写真方法、電子写真装置、電子写真装置用プロセスカートリッジおよび電子写真感光体の製造方法 | |
JP4445408B2 (ja) | 電子写真感光体、電子写真の製造方法、電子写真装置、電子写真装置用プロセスカートリッジおよび電子写真感光体の製造方法 | |
JP2006079006A (ja) | 電子写真感光体、及びそれを用いた電子写真方法 | |
JP3945803B2 (ja) | 電子写真感光体、電子写真方法、電子写真装置、及び電子写真装置用プロセスカートリッジ | |
JP3853687B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JP3871304B2 (ja) | 電子写真感光体、その製造方法及びそれを用いた画像形成方法 | |
JP2003307860A (ja) | 電子写真感光体、これを搭載した画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050225 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060905 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090521 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090603 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |