JP4291846B2 - ファンモータ - Google Patents

ファンモータ Download PDF

Info

Publication number
JP4291846B2
JP4291846B2 JP2006317383A JP2006317383A JP4291846B2 JP 4291846 B2 JP4291846 B2 JP 4291846B2 JP 2006317383 A JP2006317383 A JP 2006317383A JP 2006317383 A JP2006317383 A JP 2006317383A JP 4291846 B2 JP4291846 B2 JP 4291846B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
rotor housing
fin
fan motor
boss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006317383A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008131836A (ja
Inventor
和幸 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asmo Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
Priority to JP2006317383A priority Critical patent/JP4291846B2/ja
Priority to US11/907,632 priority patent/US7598634B2/en
Priority to CN2007101863821A priority patent/CN101188373B/zh
Priority to DE102007055207A priority patent/DE102007055207A1/de
Priority to FR0708200A priority patent/FR2911167A1/fr
Publication of JP2008131836A publication Critical patent/JP2008131836A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4291846B2 publication Critical patent/JP4291846B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/14Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D25/0606Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump
    • F04D25/0613Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump the electric motor being of the inside-out type, i.e. the rotor is arranged radially outside a central stator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/08Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation
    • F04D25/082Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation the unit having provision for cooling the motor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/58Cooling; Heating; Diminishing heat transfer
    • F04D29/5806Cooling the drive system
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/32Rotating parts of the magnetic circuit with channels or ducts for flow of cooling medium
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/02Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
    • H02K9/04Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
    • H02K9/06Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/12Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K21/22Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating around the armatures, e.g. flywheel magnetos

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

本発明は、ファンモータに係り、特に、ステータを冷却するための構造を備えたファンモータに関する。
従来、この種のファンモータとしては、次のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。例えば、特許文献1に記載のファンモータでは、駆動モータに回転シャフトが設けられており、この回転シャフトには、ファンが連結されている。ファンには、有底筒状のファンボスが設けられており、このファンボスには、複数のフィンが設けられている。また、駆動モータに設けられたモータハウジングの底部には、冷却孔が形成されている。そして、ファンが回転すると、ファンボスに形成されたフィンによって駆動モータの内部から冷却孔を介して駆動モータの外部に排出される冷却風流れが形成されるようになっている。
米国特許出願公開第2004/0223845号明細書
しかしながら、特許文献1に記載のファンモータでは、ファンボスに形成されたフィンによって駆動モータの内部から冷却孔を介して駆動モータの外部に排出される冷却風流れが形成されるが、駆動モータの内部を流れる冷却風の風量を増加させ、駆動モータの内部をより冷却できるようにするためには改善の余地がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、駆動モータの内部を流れる冷却風の風量を増加させ、駆動モータの内部をより冷却することが可能なファンモータを提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のファンモータは、巻線が装着された積層コアを有して構成されたステータと、前記ステータに対して回転可能に設けられると共に、前記ステータを収容する有底筒状のロータハウジングを有して構成されたロータと、前記ロータハウジングの底部と軸方向に対向する底部を有する有底筒状に構成され前記ロータハウジングに一体回転可能に連結されたファンボスを有すると共に、前記ファンボスの筒状部にブレードを備えて構成されたファンと、を有して構成されたファンモータにおいて、前記ロータハウジングの底部には、冷却孔が貫通形成され、前記ファンボスの底部には、前記ロータハウジングの底部に向けて突出すると共に径方向内側から径方向外側へ向けて放射状に形成され、前記ファンボスの回転に伴って前記ロータハウジングの内部から前記冷却孔を介して前記ロータハウジングの外部に排出される冷却風流れを形成する複数のフィンが設けられ、前記フィンは、その径方向内側部が径方向外側部と前記ファンボスの中心とを結ぶ仮想線よりも前記ファンボスの回転方向側に位置されるように構成され、前記フィンには、突出側部が前記冷却孔内に配置されるか、又は、突出側部が前記冷却孔を介して前記ロータハウジング内に配置され、前記ファンボスの回転に伴って前記冷却風流れの形成を補助する補助フィンが設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載のファンモータでは、ロータハウジングの底部に、冷却孔が貫通形成されており、ファンボスの底部には、ロータハウジングの底部に向けて突出すると共に径方向内側から径方向外側へ向けて放射状に形成された複数のフィンが設けられている。そして、ロータと共にファンが回転すると、このフィンによってロータハウジングの内部から冷却孔を介してロータハウジングの外部に排出される冷却風流れが形成される。また、これに伴い、ロータハウジング内を通過する冷却風流れが形成されて、ロータハウジングの内部に収容されたステータを冷却することが可能となる。
ここで、上述のロータハウジングの内部から冷却孔を介してロータハウジングの外部に排出される冷却風流れを形成するためのフィンには、先端部が冷却孔内に配置されるか、又は、先端部が冷却孔を介してロータハウジング内に配置され、この冷却風流れの形成を補助する補助フィンが設けられている。従って、この補助フィンによって、ロータハウジングの内部から冷却孔を介してロータハウジングの外部に排出される冷却風流れの風量を増加させることができる。これにより、結果として、ロータハウジング内を通過する冷却風の風量が増加されて、ロータハウジングの内部に収容されたステータをより冷却することが可能となる。
また、請求項1に記載のファンモータによれば、フィンは、その径方向内側部が径方向外側部とファンボスの中心とを結ぶ仮想線よりもファンボスの回転方向側に位置されるように構成されている。従って、各フィンの入り口での風速を高めることができるので、これにより、上述のフィンによって形成される冷却風流れの風量をより増加させることができる。
請求項2に記載のファンモータは、請求項1に記載のファンモータにおいて、前記補助フィンは、前記フィンの一部を他の部位よりも前記ファンボスの底部からの高さを高くしたことにより構成されたことを特徴とする。
請求項2に記載のファンモータによれば、フィンの一部を他の部位よりもファンボスの底部からの高さを高くするという簡単な構成によって、フィンに一体的に補助フィンを形成することができる。
請求項3に記載のファンモータは、請求項2に記載のファンモータにおいて、前記補助フィンの径方向外側部には、軸方向に沿って前記ファンボスの底部側へ向かうに従って径方向外側に向かう傾斜部が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載のファンモータによれば、補助フィンの径方向外側部には、軸方向に沿ってファンボスの底部側へ向かうに従って径方向外側に向かう傾斜部が設けられている。これにより、上述のフィンによって形成される冷却風流れの風量を簡単且つ確実に増加させることができる。
[第一実施形態]
はじめに、本発明の第一実施形態に係るファンモータ10の構成について説明する。
図1には、本発明の第一実施形態に係るファンモータ10の側面断面図が示されており、図2には、このファンモータ10に設けられたファンボス54及びロータハウジング42を裏側から見た一部断面を含む斜視図が示されている。また、図3には、ファンボス54を図2と別の角度から見た斜視図が示されており、図4には、ファンボス54の底面図が示されている。さらに、図5には、このファンボス54に設けられたフィン64の傾斜角度とフィン64の入り口66での風速との関係を表すグラフが示されている。
図1に示される本発明の第一実施形態に係るファンモータ10は、乗用自動車等の車両に搭載されたラジエータを冷却するためのものであり、車両に設けられたエンジンルーム内のラジエータの近傍位置に搭載される。このファンモータ10は、駆動モータ12と、ファン14と、を有して構成されている。
駆動モータ12は、アウターロータ型のブラシレスモータとされており、ステータ16と、ステータハウジング18と、ロータ20と、制御回路22と、を有して構成されている。
ステータ16は、環状の積層コア24にインシュレータ等を介して巻線26が装着された構成とされている。ステータハウジング18は、円盤状のハウジング本体部28を有して構成されており、このハウジング本体部28の中央部から径方向外側に離れた位置には、板厚方向に貫通する冷却孔30が形成されている。
また、ハウジング本体部28の中央部には、筒状のセンターピース32が設けられており、このセンターピース32は、積層コア24に形成された貫通孔34に挿入されている。そして、上述の積層コア24の貫通孔34がセンターピース32に圧入されることで、ステータハウジング18にステータ16が一体的に組み付けられている。
また、上述のセンターピース32の内側には、一対の軸受部材36が収容されており、この軸受部材36は、回転シャフト38を回転自在に支持している。回転シャフト38の長手方向一方側は、センターピース32の底部に形成された孔部40からセンターピース32の外部へ突出されており、この回転シャフト38の突出端には、ロータ20に設けられたロータハウジング42の中央支持部44に固定されている。
ロータ20は、有底筒状のロータハウジング42(ハウジング)を有して構成されている。ロータハウジング42は、その内側に上述のステータ16を収容しており、このロータハウジング42の筒状部46の内周面には、ロータマグネット48が固着されている。ロータマグネット48は、上述のステータ16に設けられた積層コア24と径方向に対向して配置されている。また、ロータハウジング42の底部50には、中央部から径方向外側に離れた位置に板厚方向に貫通する冷却孔52が形成されている。
制御回路22は、ステータハウジング18に一体的に設けられており、上述のステータ16に設けられた巻線26と電気的に接続されている。そして、この制御回路22は、図示しない外部制御装置から出力された制御信号に応じて上述のステータ16に設けられた巻線26に電流を順次流すように構成されている。
ファン14は、上述のロータハウジング42よりも軸方向及び径方向に大きな有底筒状体で構成されたファンボス54を備えている。このファンボス54には、ロータハウジング42の底部50と軸方向に対向する底部56が設けられており、この底部56の中央には、筒状の連結部58が形成されている。そして、この連結部58がロータハウジング42の中央支持部44に外側から嵌合されることにより、ファンボス54がロータハウジング42に一体回転可能に連結されている。
また、ファンボス54には、底部56と一体に筒状部60が形成されており、この筒状部60の外周面には、放射状に複数のブレード62が設けられている。このブレード62は、ファン14の回転に伴って、矢印Aで示されるように、ファンモータ10の軸方向一方側(Z1側)から軸方向他方側(Z2側)に流れる冷却風流れを形成するように構成されている。
また、ファンボス54の内側には、図4に示されるように、径方向内側から径方向外側へ向けて放射状に複数のフィン64が設けられている。このフィン64は、その径方向外側部64aとファンボス54の中心54aとを結ぶ線を仮想線L1とした場合に、その径方向内側部64bが仮想線L1よりもファンボス54の回転方向(矢印R1)側に位置されるように構成されており、この結果、ファンボス54の径方向に延びる仮想線L2に対し、傾斜角度θだけ傾斜されている。
この傾斜角度θとフィン64の入り口66(フィン64間の径方向内側部で冷却孔52の近傍箇所)での風速との関係は、図5に示されており、この図5の結果に従い、本実施形態のフィン64の傾斜角度θは、高い風速を得ることができるθ=60°に設定されている。
また、フィン64は、図1,図3に示されるように、ファンボス54の底部56から筒状部60に連続して形成されている。すなわち、フィン64は、ファンボス54の筒状部60に形成され筒状部60からロータハウジング42の筒状部46に向けて突出する第一フィン部68と、ファンボス54の底部56に形成され底部56からロータハウジング42の底部50に向けて突出する第二フィン部70と、を有して構成されている。
第一フィン部68の径方向内側部には、軸方向に沿ってファンボス54の底部56に向かうに従って径方向内側に向かう傾斜部72が形成されている。また、第二フィン部70には、上述のロータハウジング42の底部50に形成された冷却孔52と軸方向に対向する部位(冷却孔52を軸方向に投影させた位置)に、補助フィン74が設けられている。
補助フィン74は、第二フィン部70の一部を他の部位よりもファンボス54の底部56からの高さを高くしたことにより構成されている。そして、図2に示されるように、この補助フィン74の突出側部76は、ロータハウジング42の底部50に形成された冷却孔52の内側に配置されている。また、補助フィン74の突出端面78は、ロータハウジング42の底部50の内側端面80と軸方向に略一致するように配置されている。
また、補助フィン74の径方向外側部には、図1,図3に示されるように、角部が面取りされることで傾斜部82が形成されている。この傾斜部82は、軸方向に沿ってファンボス54の底部56側へ向かうに従って径方向外側に向かうように構成されている。
そして、この補助フィン74を備えたフィン64は、ファン14の回転に伴って、矢印Cで示されるように、ロータハウジング42の内部から冷却孔52を介してロータハウジング42の外部に排出された後にファンボス54の内側とロータハウジング42の外側との間に沿ってファンモータ10の軸方向一方側(Z1側)からファンモータ10の軸方向他方側(Z2側)に吐き出される冷却風流れを形成するように構成されている。
また、このフィン64に設けられた補助フィン74は、ファン14の回転に伴って上述の矢印Cで示される冷却風流れの形成を補助する(風量を増加させる)ように構成されている。
次に、本発明の第一実施形態に係るファンモータ10の作用について説明する。
上記構成のファンモータ10において、ステータ16からロータマグネット48に対して回転磁界が付与されると、ロータ20が回転し、これによりロータ20と共にファン14が一体的に回転する。ファン14が回転すると、矢印Aで示される如く、ファンモータ10の軸方向一方側(Z1側)から軸方向他方側(Z2側)に流れる冷却風流れが形成される。
また、このようにして矢印Aで示される如く冷却風流れが形成されると、ファンモータ10の軸方向他方側(Z2側)は正圧となり、ファンモータ10の軸方向一方側(Z1側)は負圧となる。従って、ファンモータ10の内部には、矢印Bで示される如く、ファンモータ10の軸方向他方側(Z2側)から冷却孔30を介してロータハウジング42内に吸入された後にロータハウジング42内(特に積層コア24のスロット部25)を通過して冷却孔52からロータハウジング42外に排出される冷却風流れが形成される。これにより、ロータハウジング42の内部に収容されたステータ16を冷却することが可能となる。
また、このとき、ファンボス54の内側に放射状に設けられたフィン64によって、矢印Cで示されるように、ロータハウジング42の内部から冷却孔52を介してロータハウジング42の外部に排出された後にファンボス54の内側とロータハウジング42の外側との間に沿ってファンモータ10の軸方向一方側(Z1側)からファンモータ10の軸方向他方側(Z2側)に吐き出される冷却風流れが形成される。これにより、冷却孔52の付近に負圧が生じることでロータハウジング42内を通過する冷却風流れの風量が増加されて、ロータハウジング42の内部に収容されたステータ16をより冷却することが可能となる。
ここで、この矢印Cで示される冷却風流れを形成するためのフィン64には、冷却孔52と軸方向に対向する部位に、上述の矢印Cで示される冷却風流れの形成を補助する補助フィン74が設けられている。従って、この補助フィン74によって、ロータハウジング42の内部から冷却孔52を介してロータハウジング42の外部に排出される冷却風流れの風量を増加させることができる。これにより、結果として、ロータハウジング42内を通過する冷却風の風量がさらに増加されて、ロータハウジング42の内部に収容されたステータ16をさらにより冷却することが可能となる。
このように、本発明の第一実施形態に係るファンモータ10によれば、駆動モータ12の内部を流れる冷却風の風量を増加させ、駆動モータ12の内部をより冷却することが可能となる。
また、本発明の第一実施形態に係るファンモータ10によれば、フィン64は、その径方向内側部64bが径方向外側部64aとファンボス54の中心54aとを結ぶ仮想線L1よりもファンボス54の回転方向(矢印R1)側に位置されるように構成されている。従って、各フィン64の入り口66での風速を高めることができるので、これにより、上述の矢印Cで示される冷却風流れの風量をより増加させることができる。
また、本発明の第一実施形態に係るファンモータ10によれば、補助フィン74の径方向外側部には、軸方向に沿ってファンボス54の底部56側へ向かうに従って径方向外側に向かう傾斜部82が設けられている。これにより、上述の矢印Cで示される冷却風流れの風量を簡単且つ確実に増加させることができる。
また、本発明の第一実施形態に係るファンモータ10によれば、フィン64の一部を他の部位よりもファンボス54の底部56からの高さを高くするという簡単な構成によって、フィン64に一体的に補助フィン74を形成することができる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態に係るファンモータ100の構成について説明する。
図6には、本発明の第二実施形態に係るファンモータ100の側面断面図が示されており、図7には、このファンモータ100の要部拡大断面図が示されている。
本発明の第二実施形態に係るファンモータ100は、上述の本発明の第一実施形態に係るファンモータ10に対し、次の如くフィン104及び補助フィン114の形状を変更したものである。なお、本発明の第二実施形態において、以下に説明する以外の構成については上述の本発明の第一実施形態と同一であるので、この同一の構成については上述の本発明の第一実施形態と同一の符号を用いることとしてその説明を省略する。
図6,図7に示されるように、本発明の第二実施形態に係るファンモータ100において、フィン104は、ファンボス54の底部56から筒状部60に連続して形成されている。すなわち、フィン104は、ファンボス54の筒状部60に形成され筒状部60からロータハウジング42の筒状部46に向けて突出する第一フィン部108と、ファンボス54の底部56に形成され底部56からロータハウジング42の底部50に向けて突出する第二フィン部110と、を有して構成されている。
第一フィン部108は、軸方向と平行に形成されている。また、第二フィン部110には、補助フィン114が設けられている。補助フィン114は、第二フィン部110の一部を他の部位よりもファンボス54の底部56からの高さを高くしたことにより構成されている。そして、図7に示されるように、この補助フィン114の突出側部116は、ロータハウジング42の底部50に形成された冷却孔52を介してロータハウジング42内の内部空間に配置されている。
つまり、補助フィン114の突出端面118は、ロータハウジング42の底部50の内側端面80よりも内側(Z2側)に位置されている。また、補助フィン114の径方向外側部には、角部が面取りされることで傾斜部122が形成されている。この傾斜部122は、軸方向に沿ってファンボス54の底部56側へ向かうに従って径方向外側に向かうように構成されている。
そして、この補助フィン114を備えたフィン104は、ファン14の回転に伴って、矢印Dで示されるように、ロータハウジング42の内部から冷却孔52を介してロータハウジング42の外部に排出された後にファンボス54の内側とロータハウジング42の外側との間に沿ってファンモータ100の軸方向一方側(Z1側)からファンモータ100の軸方向他方側(Z2側)に吐き出される冷却風流れを形成するように構成されている。
また、このフィン104に設けられた補助フィン114は、ファン14の回転に伴って上述の矢印Dで示される冷却風流れの形成を補助する(風量を増加させる)ように構成されている。
次に、本発明の第二実施形態に係るファンモータ100の作用について説明する。
上記構成のファンモータ100において、ステータ16からロータマグネット48に対して回転磁界が付与されると、ロータ20が回転し、これによりロータ20と共にファン14が一体的に回転する。ファン14が回転すると、矢印Aで示される如く、ファンモータ100の軸方向一方側(Z1側)から軸方向他方側(Z2側)に流れる冷却風流れが形成される。
また、このようにして矢印Aで示される如く冷却風流れが形成されると、ファンモータ100の軸方向他方側(Z2側)は正圧となり、ファンモータ100の軸方向一方側(Z1側)は負圧となる。従って、ファンモータ100の内部には、矢印Bで示される如く、ファンモータ100の軸方向他方側(Z2側)から冷却孔30を介してロータハウジング42内に吸入された後にロータハウジング42内(特に積層コア24のスロット部間)を通過して冷却孔52からロータハウジング42外に排出される冷却風流れが形成される。これにより、ロータハウジング42の内部に収容されたステータ16を冷却することが可能となる。
また、このとき、ファンボス54の内側に放射状に設けられたフィン104によって、矢印Dで示されるように、ロータハウジング42の内部から冷却孔52を介してロータハウジング42の外部に排出された後にファンボス54の内側とロータハウジング42の外側との間に沿ってファンモータ100の軸方向一方側(Z1側)からファンモータ100の軸方向他方側(Z2側)に吐き出される冷却風流れが形成される。これにより、冷却孔52の付近に負圧が生じることでロータハウジング42内を通過する冷却風流れの風量が増加されて、ロータハウジング42の内部に収容されたステータ16をより冷却することが可能となる。
ここで、この矢印Dで示される冷却風流れを形成するためのフィン104には、上述の矢印Dで示される冷却風流れの形成を補助する補助フィン114が設けられている。この補助フィン114の突出端側は、ロータハウジング42の底部50に形成された冷却孔52を介してロータハウジング42内の内部空間に配置されている。従って、この補助フィン114によって、ロータハウジング42の内部から冷却孔52を介してロータハウジング42の外部に排出される冷却風流れの風量を増加させることができる。これにより、結果として、ロータハウジング42内を通過する冷却風の風量がさらに増加されて、ロータハウジング42の内部に収容されたステータ16をさらにより冷却することが可能となる。
このように、本発明の第二実施形態に係るファンモータ100によれば、駆動モータ12の内部を流れる冷却風の風量を増加させ、駆動モータ12の内部をより冷却することが可能となる。
また、本発明の第二実施形態に係るファンモータ100によれば、フィン104は、上述の第一実施形態に係るフィン64と同様に、その径方向内側部が径方向外側部とファンボス54の中心とを結ぶ仮想線よりもファンボス54の回転方向側に位置されるように構成されている(図4参照)。従って、各フィン104の入り口106での風速を高めることができるので、これにより、上述の矢印Dで示される冷却風流れの風量をより増加させることができる。
また、本発明の第二実施形態に係るファンモータ100によれば、補助フィン114の径方向外側部には、軸方向に沿ってファンボス54の底部56側へ向かうに従って径方向外側に向かう傾斜部122が設けられている。これにより、上述の矢印Dで示される冷却風流れの風量を簡単且つ確実に増加させることができる。
また、本発明の第二実施形態に係るファンモータ100によれば、フィン104の一部を他の部位よりもファンボス54の底部56からの高さを高くするという簡単な構成によって、フィン104に一体的に補助フィン114を形成することができる。
次に、上記各実施形態に係るファンモータ10,100の解析結果について説明する。
図8には、上記各実施形態に係るファンモータ10,100の解析結果が示されている。この解析結果は、ファンモータ10,100を所定時間連続して作動させ、このときのステータ16の温度分布の状態をコンピュータによって演算して図に示したものである。図8(a)は、上述の本発明の第一実施形態に係るファンモータ10のステータ16についての解析結果であり、図8(b)は、上述の本発明の第二実施形態に係るファンモータ100のステータ16についての解析結果である。また、これらの図では、濃淡が濃くなるに従って分布温度が高くなることが示されている。これらの図から明らかなように、上述の本発明の第一実施形態に係るファンモータ10よりも上述の本発明の第二実施形態に係るファンモータ100の方がステータ16に対する冷却効果が高いことが判る。
つまり、図6,図7に示されるように、補助フィン114の突出端側をロータハウジング42の底部50に形成された冷却孔52を介してロータハウジング42内の内部空間に配置させた方が、図1に示される補助フィン74の構成に比して、ロータハウジング42の内部から冷却孔52を介してロータハウジング42の外部に排出される冷却風流れの風量を増加させる効果が高い。従って、ロータハウジング42の内部に収容されたステータ16をより冷却することができる。
本発明の第一実施形態に係るファンモータの側面断面図である。 本発明の第一実施形態に係るファンモータに設けられたファンボス及びロータハウジングを裏側から見た一部断面を含む斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るファンボスを図2と別の角度から見た斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るファンボスの底面図である。 本発明の第一実施形態に係るファンボスに設けられたフィンの傾斜角度とフィンの入り口での風速との関係を表すグラフである。 本発明の第二実施形態に係るファンモータの側面断面図である。 本発明の第一実施形態に係るファンモータの要部拡大断面図である。 (a)は本発明の第一実施形態に係るファンモータのステータについての解析結果、(b)は本発明の第二実施形態に係るファンモータのステータについての解析結果である。
符号の説明
10,100…ファンモータ、12…駆動モータ、14…ファン、16…ステータ、18…ステータハウジング、20…ロータ、22…制御回路、24…積層コア、25…スロット部、26…巻線、28…ハウジング本体部、30…冷却孔、32…センターピース、34…貫通孔、36…軸受部材、38…回転シャフト、40…孔部、42…ロータハウジング(ハウジング)、44…中央支持部、46…筒状部、48…ロータマグネット、50…底部、52…冷却孔、54…ファンボス、56…底部、58…連結部、60…筒状部、62…ブレード、64,104…フィン、66,106…入り口、68,108…第一フィン部、70,110…第二フィン部、72…傾斜部、74,114…補助フィン、76,116…突出側部、78,118…突出端面、80…内側端面、82,122…傾斜部

Claims (3)

  1. 巻線が装着された積層コアを有して構成されたステータと、
    前記ステータに対して回転可能に設けられると共に、前記ステータを収容する有底筒状のロータハウジングを有して構成されたロータと、
    前記ロータハウジングの底部と軸方向に対向する底部を有する有底筒状に構成され前記ロータハウジングに一体回転可能に連結されたファンボスを有すると共に、前記ファンボスの筒状部にブレードを備えて構成されたファンと、
    を有して構成されたファンモータにおいて、
    前記ロータハウジングの底部には、冷却孔が貫通形成され、
    前記ファンボスの底部には、前記ロータハウジングの底部に向けて突出すると共に径方向内側から径方向外側へ向けて放射状に形成され、前記ファンボスの回転に伴って前記ロータハウジングの内部から前記冷却孔を介して前記ロータハウジングの外部に排出される冷却風流れを形成する複数のフィンが設けられ、
    前記フィンは、その径方向内側部が径方向外側部と前記ファンボスの中心とを結ぶ仮想線よりも前記ファンボスの回転方向側に位置されるように構成され、
    前記フィンには、突出側部が前記冷却孔内に配置されるか、又は、突出側部が前記冷却孔を介して前記ロータハウジング内に配置され、前記ファンボスの回転に伴って前記冷却風流れの形成を補助する補助フィンが設けられていることを特徴とするファンモータ。
  2. 前記補助フィンは、前記フィンの一部を他の部位よりも前記ファンボスの底部からの高さを高くしたことにより構成されたことを特徴とする請求項1に記載のファンモータ。
  3. 前記補助フィンの径方向外側部には、軸方向に沿って前記ファンボスの底部側へ向かうに従って径方向外側に向かう傾斜部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のファンモータ。
JP2006317383A 2006-11-24 2006-11-24 ファンモータ Active JP4291846B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006317383A JP4291846B2 (ja) 2006-11-24 2006-11-24 ファンモータ
US11/907,632 US7598634B2 (en) 2006-11-24 2007-10-16 Fan motor
CN2007101863821A CN101188373B (zh) 2006-11-24 2007-11-14 风扇电动机
DE102007055207A DE102007055207A1 (de) 2006-11-24 2007-11-19 Gebläsemotor
FR0708200A FR2911167A1 (fr) 2006-11-24 2007-11-22 Moteur de ventilateur.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006317383A JP4291846B2 (ja) 2006-11-24 2006-11-24 ファンモータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008131836A JP2008131836A (ja) 2008-06-05
JP4291846B2 true JP4291846B2 (ja) 2009-07-08

Family

ID=39363369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006317383A Active JP4291846B2 (ja) 2006-11-24 2006-11-24 ファンモータ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7598634B2 (ja)
JP (1) JP4291846B2 (ja)
CN (1) CN101188373B (ja)
DE (1) DE102007055207A1 (ja)
FR (1) FR2911167A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016117374A1 (ja) * 2015-01-19 2016-07-28 株式会社デンソー 送風機

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005049261B3 (de) * 2005-10-14 2007-03-29 Siemens Ag Kühlerlüfter für ein Kraftfahrzeug
ITTO20080628A1 (it) * 2008-08-07 2010-02-08 Gen Cab S R L Ventola assiale a flusso misto per elettroventilatore
CN101941200B (zh) * 2009-07-03 2015-03-25 德昌电机(深圳)有限公司 电动工具及其马达组件
US9124145B2 (en) 2009-07-03 2015-09-01 Johnson Electric S.A. Power tool
CN201455943U (zh) * 2009-07-08 2010-05-12 德昌电机(深圳)有限公司 电动工具
CN102474153B (zh) * 2009-07-18 2014-06-11 依必安-派特圣乔根有限责任两合公司 具有电子换向驱动马达的风扇
US20110116928A1 (en) * 2009-11-16 2011-05-19 Robert Bosch Gmbh Open-hub centrifugal blower assembly
DE102009060959A1 (de) * 2009-12-30 2011-07-07 Robert Bosch GmbH, 70469 Transversalflussmaschine
JP2012110130A (ja) * 2010-11-17 2012-06-07 Mitsuba Corp ブラシレスモータ
IT1404254B1 (it) 2011-01-25 2013-11-15 Gate Srl Ventola, particolarmente per un gruppo di ventilazione per uno scambiatore di calore di un autoveicolo
US8760016B2 (en) * 2011-07-29 2014-06-24 Exelis Inc. Electric machine with enhanced cooling
CN102857027B (zh) * 2012-08-24 2016-04-20 中车成都机车车辆有限公司 一种封闭循环的外转子风扇电机通风系统
ITTO20120765A1 (it) * 2012-09-05 2014-03-06 Johnson Electric Asti S R L Gruppo di ventilazione, particolarmente per uno scambiatore di calore di un veicolo
DE102013215808A1 (de) * 2013-08-09 2015-02-12 Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg Rotornabenanordnung, elektrischer Lüfter
KR101372521B1 (ko) * 2013-10-23 2014-03-11 동양기전 주식회사 방열 성능이 향상된 팬 모터 장치
ITTO20140004U1 (it) * 2014-01-10 2015-07-10 Johnson Electric Asti S R L Ventola per un elettroventilatore di raffreddamento, particolarmente per uno scambiatore di calore per un autoveicolo
US10193417B2 (en) * 2014-12-18 2019-01-29 Black & Decker Inc. Brushless motor assembly for a fastening tool
JP6421610B2 (ja) * 2015-01-19 2018-11-14 株式会社デンソー 送風機
WO2018025984A1 (ja) * 2016-08-05 2018-02-08 日本電産株式会社 モータおよび軸流ファン
CN109565197A (zh) * 2016-08-05 2019-04-02 日本电产株式会社 马达
CN108725769A (zh) * 2017-04-19 2018-11-02 深圳市道通智能航空技术有限公司 一种电机散热件、电机及飞行器
JP6720923B2 (ja) * 2017-06-02 2020-07-08 株式会社デンソー 送風装置
FR3073582B1 (fr) * 2017-06-30 2022-07-22 Valeo Systemes Thermiques Helice pour ventilateur de systeme thermique de vehicule automobile, ventilateur et systeme thermique comprenant une telle helice
CN108397404B (zh) * 2018-02-23 2020-05-22 杭州微光电子股份有限公司 轴流风机及通风散热设备
CN109742892A (zh) * 2019-03-18 2019-05-10 开勒环境科技(上海)股份有限公司 一种外转子电机的散热结构
US11437900B2 (en) 2019-12-19 2022-09-06 Black & Decker Inc. Modular outer-rotor brushless motor for a power tool
US11757330B2 (en) 2019-12-19 2023-09-12 Black & Decker, Inc. Canned outer-rotor brushless motor for a power tool
CN111828375A (zh) * 2020-06-30 2020-10-27 中国航发南方工业有限公司 分流离心叶轮及具有其的航空发动机
CN113809884B (zh) * 2021-08-25 2022-08-09 浙江奇志电机股份有限公司 一种高散热三相异步电机

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040227416A1 (en) * 2002-05-07 2004-11-18 Shih-Ming Huang Heat-dissipated mechanism for outer-rotor type brushless DC fan motor
CN100473843C (zh) * 2003-04-28 2009-04-01 罗伯特·博世公司 汽车发动机冷却风扇装置
EP1621773B1 (de) * 2004-07-30 2013-04-17 Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. KG, Würzburg Kühlgebläse mit Elektromotor
JP3113959U (ja) * 2005-06-22 2005-09-22 ぺんてる株式会社 着脱式しおり

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016117374A1 (ja) * 2015-01-19 2016-07-28 株式会社デンソー 送風機
JPWO2016117374A1 (ja) * 2015-01-19 2017-06-22 株式会社デンソー 送風機
CN107110179A (zh) * 2015-01-19 2017-08-29 株式会社电装 送风机

Also Published As

Publication number Publication date
US20080122322A1 (en) 2008-05-29
JP2008131836A (ja) 2008-06-05
DE102007055207A1 (de) 2008-06-12
FR2911167A1 (fr) 2008-07-11
CN101188373B (zh) 2012-05-30
CN101188373A (zh) 2008-05-28
US7598634B2 (en) 2009-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4291846B2 (ja) ファンモータ
JP3953503B1 (ja) ブラシレスファンモータ
JP3904595B1 (ja) 二重反転式軸流送風機
JP5629505B2 (ja) 遠心ファン
JP5487649B2 (ja) ファンモータおよびこのファンモータを備えた送風機
US20070140844A1 (en) Axial Flow Fan
JP2000324757A (ja) アウターロータ形モータ
JP4734516B2 (ja) Dcブラシレスモータ
JP2005057957A (ja) 電動機
JP2000333409A (ja) 誘導電動機
US8398378B2 (en) Tangential drive module assembly and method of assembly for airflow induction
WO2014174721A1 (ja) 誘導機
KR101563314B1 (ko) 반폐형 유도전동기
WO2020129678A1 (ja) アクチュエータ
JP2007053844A (ja) ファンモータ
JP2006217748A (ja) ファンモータ
JP6007951B2 (ja) 回転電機
JPS61258643A (ja) 外側回転子直流ブラシレスモ−トル
JP6178674B2 (ja) 送風機
JP2000184657A (ja) かご形電動機
JP2009203837A (ja) 遠心ファン
JP4532964B2 (ja) 二重回転子電動機
US8384265B2 (en) Inner-rotor-type motor and claw-pole member thereof
JP5392330B2 (ja) 遠心ファン
JP2000179490A (ja) 軸流ファン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090331

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090403

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4291846

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140410

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250