JP4123451B2 - Cable conduit and its construction method - Google Patents

Cable conduit and its construction method Download PDF

Info

Publication number
JP4123451B2
JP4123451B2 JP12449298A JP12449298A JP4123451B2 JP 4123451 B2 JP4123451 B2 JP 4123451B2 JP 12449298 A JP12449298 A JP 12449298A JP 12449298 A JP12449298 A JP 12449298A JP 4123451 B2 JP4123451 B2 JP 4123451B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheath
tube
bell
protective
tubes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12449298A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPH11315961A (en
Inventor
博 伊熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aron Kasei Co Ltd
Original Assignee
Aron Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aron Kasei Co Ltd filed Critical Aron Kasei Co Ltd
Priority to JP12449298A priority Critical patent/JP4123451B2/en
Publication of JPH11315961A publication Critical patent/JPH11315961A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4123451B2 publication Critical patent/JP4123451B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L5/00Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電力ケーブルや通信ケーブルあるいは光ファイバーなどのケーブルを地中に構築する際に使用するためのケーブル用管路と、該管路の構築法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電力ケーブルや通信ケーブルなどを地中に埋設するには、土圧や地下水の影響を受けないようにするため、ケーブルを保護管内に通して保護し、該保護管の複数本をまとめて管台に集束させ、この管台で集束された保護管を地中の要所に設置されたコンクリートなどで作られた点検用のハンドホールに接続して管路を形成している。
【0003】
一方、かゝる電力ケーブルや通信ケーブルに対して、近年光による通信方式として優れた特性を有する光ファイバーケーブルを用いた通信網の設立が急速に普及しつゝある。
この光ファイバーケーブルによる通信網の地中への構築は、通常、作業溝であるハンドホール、光ファイバーケーブルを収容する鞘管、該鞘管を収容する保護管および前記ハンドホールと鞘管、保護管とを接続するためのベルブロックとからなる管路で構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この光ファイバーケーブルによる通信網の構築は、敷設の対象が電力ケーブルや通信ケーブルとは異なっているため、前記電力ケーブルや通信ケーブルなどとは異なったより高い安全性、すなわち、漏水に対する防御、地盤沈下による耐久性および耐震性などに優れた緻密な管路構造であることを要求されている。
また、構築のための作業が容易で、低廉な費用によって構築できるものであることが要求されている。
【0005】
この発明はかゝる現状に鑑み、前記電力ケーブルや通信ケーブルの地中への構築に充分適用が可能であると共に、特に、光ファイバーケーブルによる通信網のための管路を安全かつ容易に構築することができるケーブル用管路と、該管路の構築法を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、この発明の請求項1に記載のケーブル用管路は、地中に所要の距離を存して配置されるハンドホールの接続側の壁面に、ケーブルを挿通するための鞘管の複数を個別に受け入れるためのベルマウス付ソケットを一体化させて形成したベルブロックの基端部を固着し、該ベルブロックの接続側の壁面から突出する前記各ベルマウス付ソケットの先端部から前記鞘管をスライド自在に装着すると共に、これら鞘管の複数を囲繞して設けた保護管の基端部を前記ベルブロックにスライド自在に装着し、前記ベルブロックに対して鞘管と保護管のスライドによるやり取りによって管路を形成するよう構成したことを特徴とするものである。
【0007】
また、この発明の請求項4に記載のケーブル用管路の構築法は、地中に所要の距離を存して配置したハンドホール間にケーブルを収容する複数の鞘管と、該複数の鞘管を囲繞する保護管を使用してケーブル用管路を構築するに際し、前記各ハンドホールの接続側の壁面に設けたベルブロックの個々のベルマウス付ソケット内に鞘管の一端部をスライド自在に装着すると共に、複数の鞘管を囲繞して設けた保護管の一端部を前記ベルブロックの外周部にスライド自在に装着し、各ハンドホール側から他方のハンドホール側に順次鞘管と保護管を接続し、両ハンドホールから接続した鞘管および保護管の他端部が互いに近接したとき、各鞘管の少なくとも一方を、ベルマウス付ソケットの内部でハンドホール側にスライドさせ、前記接近した相互の鞘管で形成された間隔にほゞ等しい長さの連結用鞘管によって両側から延出してきた鞘管同士を、前記スライドさせた鞘管のベルマウス付ソケット内での引き戻しにより接続し、ついで連設によって接近した少なくとも一方の保護管をスライドさせて両側から延出してきた保護管の先端部同士を機密に接続することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明のケーブル用管路は、地中に所要の距離をおいて設置した複数のハンドホールと、各ハンドホールの接続側の壁面に設けられるベルブロックと、前記ハンドホール間にケーブルを敷設するための複数の鞘管と、これら複数の鞘管を保護するための保護管とから構成されるもので、前記鞘管および保護管はそれぞれ所要長さのものを順次接続してハンドホール間に架設するものである。
【0009】
前記ハンドホールはレジンコンクリートやコンクリートなどによって形成されるもので、基本的には上部が開口するハンドホール主体と、前記開口部を閉止する蓋体から構成され、接続側の壁面(両方向の場合には対向するそれぞれの壁面)にベルブロックを固着するための取付孔が形成されている。
【0010】
このハンドホールに固着されるベルブロックは、所要の径と長さとを有する円筒体からなるベルマウス付ソケットの複数を、基本的には所要の間隔を存して平行に、たとえば同一円周上に所要の間隔を存して配置し、これらをレジンコンクリートによって一体的に結合したもので、少なくとも前記各ベルマウス付ソケットの一端部をベルブロックの一端面から所要の長さ分突出させて形成されるが、結合するベルマウス付ソケットの本数については特段の制限はない。
【0011】
このベルブロックを構成する各ベルマウス付ソケットの材質については特段の制限はないが、加工性や耐用年数など種々の条件を考慮すると、塩化ビニル樹脂などのプラスチックを使用することが好ましく、その長さや径についても適宜選択して使用することができる。
【0012】
前記各ベルマウス付ソケットは、少なくとも前記ハンドホールの接続側の壁面に装着される内部の径をその余の内径よりも縮径されて段部を形成し、反対側から挿入される前記鞘管がハンドホール側に突出しないよう形成することが好ましく、かつハンドホール側の開口部はケーブルを円滑に挿入することができるようラッパ状のガイド部を形成することが好ましい。
【0013】
ケーブルを挿通保持するための鞘管は硬質の塩化ビニル樹脂などのプラスチックで形成され、この鞘管の複数を囲繞して保護する保護管は難燃性のポリエチレンやポリプロピレンによって形成されるが、この保護管は内側をストレートな管で形成し、外側を螺旋もしくは凹条と凸条とによる管を一体化したいわゆるコルゲート管で構成することによって土圧に耐えることができるので、使用上好ましい態様である。
【0014】
【作用】
この発明のケーブル用管路は、個々のケーブルを直接挿通する鞘管の複数を単一の保護管に収容して各ハンドホール間を繋ぐことによってケーブルを実質的二重に保護するため、堅牢で安全性の高い管路とすることができるものである。
【0015】
この発明のケーブル用管路の構築法は、ケーブルを挿通するための鞘管をハンドホールの接続側の壁面に固定したベルブロックに設けたベルマウス付ソケット内に、これら鞘管の複数を同時に保護する保護管を前記ベルブロックの外周部にそれぞれスライド可能に保持させ、これら鞘管と保護管を接続方向にスライドさせてやり取りすることによって、これら鞘管と保護管の最終的な管路の接続を遺漏なく完全に行うことができる。
【0016】
【実施例】
以下、この発明のケーブル用管路とその構築法として、光ファイバーケーブル用の管路と該管路の構築法の実施例について添付の図面に基づいて具体的に説明する。
図1はこの発明の光ファイバーケーブル用管路の構築を略示した縦断面図であって、光ファイバーケーブル用管路1(以下「管路1」という。)は、通信網を構築せんとする地中に所要の距離を存して設置したレジンコンクリート製の内部が中空なハンドホール2,2と、該ハンドホール2,2間を繋ぎ、内部に光ファイバーケーブル(図示せず)を挿通する複数の鞘管3(図では1本として示してある)と、これら複数の鞘管3をまとめて収容してハンドホール2,2間に設けられる保護管4とから構成されるものである。
【0017】
光ファイバーケーブルの複数を個別に保持するための鞘管3は硬質の塩化ビニル樹脂管で、該鞘管3の複数をまとめて収容する保護管4は難燃性のポリエチレンまたはポリプロピレンによってそれぞれ形成し、保護管4は土圧に耐えるようにするためストレートな管の外側に凹凸条による管を一体化した、いわゆるコルゲート管で構成している。
【0018】
これら鞘管3と保護管4のハンドホール2の部分の取り付けは、図2および図3に示すベルブロック5を使用することによって行われる。
【0019】
このベルブロック5は所要の径と長さを有する円筒体からなる複数のベルマウス付ソケット6,6,・・・(図3では6本)を同一円周上に均等な間隔で配置し、各ベルマウス付ソケット6,6・・・・の基端部を揃え、かつ先端部のみが所要の長さ分突出するようレジンコンクリートによって円筒状に一体的に結束したもので、その基端部を前記ハンドホール2の連結方向に位置する壁面に形成された取付孔にその端面がベルブロック5内に突出しない状態で挿通してレジンコンクリートを使用して固着したもので、前記鞘管3と保護管4の連結方向へのスライドによるやり取りを有利にするためにその長さを比較的長くしている。
【0020】
図2で明らかなように、このベルブロック5を構成する各ベルマウス付ソケット6は、ハンドホール2側に位置する開口部の内周面に内側から外側に拡径するガイド部9が形成され、該開口部から先端側に向けて所要の長さ分を残し、その余のベルマウス付ソケット6内の径を拡径させて鞘管スライド部7とし、ベルブロック5から突出した先端部の外周をリング状に膨出させ、内部に特殊形状のゴム輪を保持することのできるゴム輪保持部8を設けたもので、前記鞘管スライド部7とガイド部9の外面には砂付け加工を施してレジンコンクリートとの馴染みをよくしている。
【0021】
前記ハンドホール2,2の間における各鞘管3の相互の接続は、別製の中央内周にストッパーとしての突条13aを設けたソケット部材13,13によって、各保護管4の接続は、一方の保護管4の端面部に形成された雌の受け口11に接続せんとする保護管4の端面部に形成された雄の受口12を係合させることによって行う。(図4参照)
【0022】
このベルブロック5に設けた各ベルマウス付ソケット6の鞘管スライド部7内にそれぞれ鞘管3の一端部を挿入すると、各鞘管3の端部はそれぞれベルマウス付ソケット6の膨出部8内に装着されたゴム輪10によって緊密に保持される。
【0023】
ついで、前記各鞘管3,3・・・を囲繞して保護管4を装着し、該保護管4の基端部を前記ハンドホール2の壁面から突出したベルブロック5の外周部に装着し、先端部がハンドホール2の壁面に当接するまで挿入する。
【0024】
一方、図1に示すように所要の距離を存して配置した他のハンドホール2にも前記と同様にしてベルブロック5を介して鞘管3と保護管4を装着するが、保護管4,4同士の接続は、先に述べたように一方の保護管4の端部に設けた雌の受け口11に、他方の保護管4の端部に設けた凹凸条を有する雄の受け口12を嵌入し、凹凸条間に介在させたゴム輪のパッキング15と、抜け止め用のロックリング15aによって気密かつ緊密に接続する。
【0025】
かくして図4に示すように、両ハンドホール2,2からの順次接続をしながら各先端部が互いに接近して所定の間隔で対峙すると、対向した各鞘管3,3の各先端部にそれぞれソケット部材13,13を装着したのち、別個の鞘管を切断して双方のソケット部材13,13の中央の突条13aまでの間隔に等しい長さの短い連結用鞘管14を準備し、一方の鞘管3(図4において右側)を矢視の方向にスライドさせて対峙する両鞘管3,3の間隔を広げる。
【0026】
このスライドは鞘管3をベルマウス付ソケット6内に形成した鞘管スライド部7の範囲内で行うことができるよう構成されているが、図4の場合はソケット部材13の長さの分だけ右方にスライドさせればよく、これによって両ソケット部材13,13の間に連結用鞘管14を介在させることができる。
その際、スライド移動する鞘管3はハンドホール2近傍の内部が縮径されているため、その先端面以上はハンドホール2側への移動は阻止される。
【0027】
なお、この操作において、各保護管4,4は前記連結用鞘管14の介在の妨げにならない程度の間隔を保持させておく。
【0028】
ついで、図5に示すように前記鞘管3の一方側へのスライドによって広がった間隔の部分に連結用鞘管14を介在させ、該連結用鞘管14の一方の端部を一方のソケット部材13に取付け、ついで鞘管3を元の位置(図5において左方向)へ引っ張って、連結用鞘管14の他方の端部を他方のソケット部材13に取り付けることによって鞘管3,3・・・・を一体的に連結することができる。
この最終段階において、鞘管3の末端位置はベルマウス付ソケット6における元の鞘管スライド部7の位置に復帰する。
【0029】
なお、図示しないが、前記の鞘管3に代えて一端開口部に接続せんとする他の鞘管の端部を挿入しうる拡径部を形成し、この拡径部の一部を外方に向けてリング状に膨出させて内部に特殊形状のゴム輪を保持することのできるゴム輪保持部を形成した雌の受口を設けた鞘管を使用し、これら鞘管の雌の受口に他の鞘管の端部を挿入して前記鞘管の接続を行い、両側のハンドホールから接続して接近した鞘管の端部を前記雌の受口で対向させ、対向した雌の受口の双方に前記連結用鞘管14の両端を保持させて一体的に連結することができる。
【0030】
かくて6本の鞘管3,3・・・の接続を終えたのち、図6に示すように、保護管4を矢視のとおり左方にスライドさせて、雌の受口11内に他の保護管4の雄の受口12を嵌入させることにより、雄の受口12の凹凸条に介在させたパッキング15とロックリング15aで気密に接続して一つの管路を形成する。
【0031】
なお、前記保護管4はハンドホール2の壁面に固定されておらず、ベルブロック5に対してもスライド自在であるため、鞘管3,3同士の接続によって少なくとも一方の保護管4の端面が図6に示すようにハンドホール2の壁面から離れるが、設置後にレジンコンクリートによって固めて気密を保持するものである。
【0032】
前記鞘管3と保護管4のスライドは、上記のとおりいずれか一方の鞘管や保護管をスライドさせてもよく、また双方の鞘管や保護管をスライドさせることによっても達成することができる。
【0033】
かくして形成した管路は、一方のハンドホール2から各鞘管3内に光ファイバーケーブルを挿入して他方のハンドホール2から引き出し、順次これを実施することによって所期のとおり光ファイバーケーブルによる通信網を地中に敷設することができる。
【0034】
【発明の効果】
この発明のケーブル用管路は、個々のケーブルを直接挿通するき鞘管の複数を単一の保護管にまとめて収容して構成し、これを前記鞘管を挿通保持するベルマウス付ソケットを設けたベルブロックを介して各ハンドホール間に繋ぐことによってケーブルを鞘管と保護管とにより実質的二重に保護して堅牢で安全性の高い管路とすることができる。
【0035】
一方、この発明のケーブル用管路の構築法は、前記鞘管と保護管のハンドホールの取付けをハンドホールの側壁に固定したベルブロックを介して鞘管をベルブロックに設けたベルマウス付ソケットとの間でスライド可能とし、保護管をベルブロックの外周との間でスライド可能として、両者の管のスライドによるやり取りでこれら鞘管と保護管の最終的な管路の接続を遺漏なく完全に行うことができるものである。
【0036】
この発明のケーブル用管路とその構築法は、電力ケーブル、通信ケーブルおよび光ファイバーケーブルなどの各種のケーブルの地中構築のための管路とその構築法として有用であるが、中でも光ファイバーケーブルによる通信網のための管路とその構築法に利用して特に優れた有用性を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明におけるケーブル用管路として光ファイバーケーブル用管路の構築を略示した縦断面図である。
【図2】図1の光ファイバーケーブル用の管路に用いるベルブロックの一部切欠側面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図1の光ファイバーケーブル用管路の構築のステップを示し、鞘管の取付直前の状態の部分縦断面図である。
【図5】同じく鞘管の接続直後の状態の部分縦断面図である。
【図6】同じく鞘管の接続を終わり、保護管の接続を終わった後の状態の部分縦断面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバーケーブル用管路
2 ハンドホール
3 鞘管
4 保護管
5 ベルブロック
6 ベルマウス付ソケット
7 鞘管スライド部
13 ソケット部材
14 連結用鞘管
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cable conduit for use in constructing a cable such as a power cable, a communication cable, or an optical fiber in the ground, and a method for constructing the conduit.
[0002]
[Prior art]
Generally, in order to embed a power cable or a communication cable in the ground, in order to avoid the influence of earth pressure or groundwater, protect the cable by passing it through a protective tube, and bundle multiple protective tubes together. The pipe is formed by converging on the nozzle and connecting the protective pipe focused by the nozzle to a hand hole for inspection made of concrete or the like installed at an important point in the ground.
[0003]
On the other hand, in recent years, establishment of a communication network using an optical fiber cable having excellent characteristics as a communication method using light is rapidly spreading for such power cables and communication cables.
The construction of the communication network using the optical fiber cable in the ground usually includes a hand hole which is a working groove, a sheath tube which accommodates the optical fiber cable, a protective tube which accommodates the sheath tube, the hand hole and the sheath tube, It is comprised by the pipe line which consists of a bell block for connecting.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The construction of the communication network using the optical fiber cable is different from the power cable and the communication cable because the target of laying is different from the power cable and the communication cable. It is required to have a dense pipe structure with excellent durability and earthquake resistance.
Moreover, it is required that the construction work is easy and can be constructed at low cost.
[0005]
In view of the present situation, the present invention is sufficiently applicable to the construction of the power cable and the communication cable in the ground, and in particular, constructs a conduit for a communication network using an optical fiber cable safely and easily. It is intended to provide a cable conduit that can be used and a method for constructing the conduit.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a cable conduit according to claim 1 of the present invention is for inserting a cable through a wall surface on a connection side of a handhole arranged at a predetermined distance in the ground. The base of the bell block formed by integrating the sockets with bell mouths for individually receiving a plurality of sheath tubes is fixed, and the sockets with the bell mouths projecting from the wall surface on the connection side of the bell blocks are fixed. The sheath tube is slidably mounted from the distal end portion, and a base end portion of a protective tube provided surrounding the plurality of the sheath tubes is slidably mounted on the bell block, and the sheath tube is mounted on the bell block. And a configuration in which a conduit is formed by exchanging the protective tube with a slide.
[0007]
According to a fourth aspect of the present invention, there is provided a cable conduit construction method comprising a plurality of sheath pipes for accommodating cables between hand holes arranged at a predetermined distance in the ground, and the plurality of sheaths. When constructing a cable conduit using a protective tube that surrounds the tube, one end of the sheath tube can be slid freely in each socket with bell mouth of the bell block provided on the wall on the connection side of each hand hole. At the same time, one end of a protective tube that surrounds multiple sheath tubes is slidably attached to the outer periphery of the bell block, and protects the sheath tube from the other hand hole side sequentially to the other hand hole side. When the other ends of the sheath tube and protective tube connected from both hand holes are close to each other, slide at least one of each sheath tube toward the hand hole inside the socket with bell mouth, Mutual The sheath tubes extending from both sides by the connecting sheath tube having a length approximately equal to the interval formed by the sheath tubes are connected to each other by pulling back the slide sheath tube in the socket with the bell mouth. By sliding at least one of the protective tubes approached by the continuous arrangement, the tip portions of the protective tubes extending from both sides are secretly connected to each other.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The cable conduit according to the present invention lays a cable between a plurality of hand holes installed at a required distance in the ground, a bell block provided on a wall surface on the connection side of each hand hole, and the hand holes. A plurality of sheath tubes and protective tubes for protecting the plurality of sheath tubes. It is to be constructed.
[0009]
The hand hole is formed of resin concrete, concrete, etc., and is basically composed of a hand hole main body with an upper opening and a lid body that closes the opening. Are each provided with a mounting hole for fixing the bell block.
[0010]
The bell block fixed to the hand hole is formed by connecting a plurality of sockets with a bell mouth made of a cylindrical body having a required diameter and length in parallel with a predetermined interval, for example, on the same circumference. Are arranged with a predetermined interval between them, and these are integrally joined by resin concrete, and at least one end of each of the sockets with bell mouths is formed by projecting a predetermined length from one end surface of the bell block. However, there are no particular restrictions on the number of sockets with bell mouths to be joined.
[0011]
There are no particular restrictions on the material of each bell mouth socket that constitutes the bell block, but considering various conditions such as workability and service life, it is preferable to use plastics such as vinyl chloride resin. The sheath diameter can be appropriately selected and used.
[0012]
Each of the sockets with bell mouths is formed by reducing the inner diameter of at least the wall surface on the connection side of the hand hole from the other inner diameter to form a stepped portion, and the sheath tube inserted from the opposite side Is preferably formed so as not to protrude toward the handhole side, and the opening on the handhole side is preferably formed with a trumpet-shaped guide portion so that the cable can be smoothly inserted.
[0013]
The sheath tube for inserting and holding the cable is made of plastic such as hard polyvinyl chloride resin, and the protective tube that surrounds and protects the plurality of sheath tubes is made of flame-retardant polyethylene or polypropylene. Since the protective tube can withstand earth pressure by forming a straight tube on the inside and a so-called corrugated tube in which the tube made of spiral or concave and convex lines is integrated on the outside, it is a preferable aspect in use. is there.
[0014]
[Action]
The cable conduit of the present invention is robust because the cables are substantially double protected by housing a plurality of sheath pipes through which the individual cables are directly inserted into a single protective pipe and connecting each hand hole. Therefore, it is possible to provide a highly safe pipe line.
[0015]
In the cable pipe construction method of the present invention, a plurality of these sheath pipes are simultaneously installed in a bell mouth socket provided on a bell block in which a sheath pipe for inserting a cable is fixed to the wall surface on the connection side of the handhole. The protective pipes to be protected are respectively slidably held on the outer periphery of the bell block, and the sheath pipe and the protective pipe are slid in the connecting direction to communicate with each other. Connection can be made completely without omission.
[0016]
【Example】
DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments of a conduit for a fiber optic cable and a method for constructing the conduit will be specifically described below with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 is a longitudinal sectional view schematically showing the construction of a conduit for an optical fiber cable according to the present invention. The conduit 1 for an optical fiber cable (hereinafter referred to as “the conduit 1”) is a place where a communication network is constructed. A plurality of resin-concrete handholes 2 and 2 that are installed at a required distance in the inside, and a plurality of optical fiber cables (not shown) are inserted between the handholes 2 and 2. A sheath tube 3 (shown as a single tube in the figure) and a protective tube 4 provided between the handholes 2 and 2 that collectively accommodate the plurality of sheath tubes 3 are provided.
[0017]
The sheath tube 3 for individually holding a plurality of optical fiber cables is a hard vinyl chloride resin tube, and the protective tube 4 for accommodating the plurality of the sheath tubes 3 together is formed of flame-retardant polyethylene or polypropylene, respectively. The protective tube 4 is constituted by a so-called corrugated tube in which a tube made of irregularities is integrated on the outside of a straight tube so as to withstand earth pressure.
[0018]
The attachment of the portion of the hand tube 2 of the sheath tube 3 and the protective tube 4 is performed by using the bell block 5 shown in FIGS.
[0019]
The bell block 5 has a plurality of bell mouth sockets 6, 6,... (6 in FIG. 3) made of a cylindrical body having a required diameter and length, arranged at equal intervals on the same circumference, The base ends of the sockets 6, 6... With the bell mouths are aligned in a cylindrical shape with resin concrete so that only the tip ends protrude by the required length. Is attached to the mounting hole formed in the wall surface located in the connecting direction of the hand hole 2 with its end face not protruding into the bell block 5 and fixed using resin concrete, The length of the protective tube 4 is relatively long in order to facilitate exchange by sliding in the connecting direction.
[0020]
As is apparent from FIG. 2, each of the sockets 6 with the bell mouth constituting the bell block 5 is formed with a guide portion 9 that expands from the inside to the outside on the inner peripheral surface of the opening located on the handhole 2 side. , Leaving a necessary length from the opening toward the distal end, and expanding the remaining diameter in the socket 6 with bell mouth to form a sheath tube slide portion 7. A rubber ring holding portion 8 that has a ring-shaped outer periphery and can hold a special-shaped rubber ring inside is provided. The outer surface of the sheath tube slide portion 7 and the guide portion 9 is sanded. To improve familiarity with resin concrete.
[0021]
The mutual connection of each sheath tube 3 between the handholes 2 and 2 is made by connecting sockets 13 and 13 provided with protrusions 13a as stoppers on a separate inner periphery of the center. This is done by engaging a male receiving port 12 formed on the end surface of the protective tube 4 connected to a female receiving port 11 formed on the end surface of one protective tube 4. (See Figure 4)
[0022]
When one end portion of the sheath tube 3 is inserted into the sheath tube slide portion 7 of each bell mouth socket 6 provided in the bell block 5, the end portion of each sheath tube 3 is the bulging portion of the bell mouth socket 6 respectively. It is held tightly by a rubber ring 10 mounted in the inside 8.
[0023]
Next, a protective tube 4 is mounted around each of the sheath tubes 3, 3... And a base end portion of the protective tube 4 is mounted on the outer peripheral portion of the bell block 5 protruding from the wall surface of the hand hole 2. , Until the tip part contacts the wall surface of the hand hole 2.
[0024]
On the other hand, as shown in FIG. 1, the sheath tube 3 and the protective tube 4 are attached to the other handholes 2 arranged at a required distance via the bell block 5 in the same manner as described above. , 4 is connected to the female receiving port 11 provided at the end of one protective tube 4 as described above, and the male receiving port 12 having the ridges provided at the end of the other protective tube 4. The rubber ring packing 15 inserted between the projections and recesses and the lock ring 15a for preventing the slipping are tightly and tightly connected.
[0025]
Thus, as shown in FIG. 4, when the tip ends approach each other and face each other at a predetermined interval while being sequentially connected from both hand holes 2 and 2, respectively, After mounting the socket members 13, 13, separate sheath tubes are cut to prepare a short connecting sheath tube 14 having a length equal to the distance to the central protrusion 13 a of both socket members 13, 13. The outer tube 3 (right side in FIG. 4) is slid in the direction of the arrow to widen the space between the two tube tubes 3, 3 facing each other.
[0026]
This slide is constructed so that the sheath tube 3 can be performed within the range of the sheath tube slide portion 7 formed in the socket 6 with bell mouth. In the case of FIG. What is necessary is just to slide to the right, and the connection sheath tube 14 can be interposed between the socket members 13 and 13 by this.
At that time, since the inside of the vicinity of the hand hole 2 is reduced in diameter, the sheath tube 3 that slides is prevented from moving toward the hand hole 2 beyond the tip surface.
[0027]
In this operation, the protective tubes 4 and 4 are kept at a distance that does not hinder the interposition of the connecting sheath tube 14.
[0028]
Next, as shown in FIG. 5, a connecting sheath tube 14 is interposed in a space portion widened by sliding to one side of the sheath tube 3, and one end of the connecting sheath tube 14 is connected to one socket member. 13 and then pulling the sheath tube 3 back to the original position (leftward in FIG. 5) and attaching the other end of the connecting sheath tube 14 to the other socket member 13, thereby the sheath tubes 3, 3,. .. can be connected together.
In this final stage, the end position of the sheath tube 3 returns to the original position of the sleeve tube slide portion 7 in the socket 6 with bell mouth.
[0029]
In addition, although not shown in figure, it replaces with the said sheath tube 3 and forms the enlarged diameter part which can insert the edge part of the other sheath pipe which connects to an opening part at one end, and a part of this enlarged diameter part is outside Using a sheath tube provided with a female receiving port formed with a rubber ring holding portion capable of holding a rubber ring of a special shape inside and bulging in a ring shape toward the inside. The end of the other sheath tube is inserted into the mouth to connect the sheath tube, and the end of the sheath tube that is approached by connecting from the hand holes on both sides is opposed to the female receiving port. Both ends of the connecting sheath tube 14 can be held at both the receiving ports so as to be integrally connected.
[0030]
Thus, after the connection of the six sheath tubes 3, 3... Is finished, the protective tube 4 is slid to the left as shown in FIG. By fitting the male receiving port 12 of the protective tube 4, the packing 15 and the lock ring 15 a interposed in the concave and convex portions of the male receiving port 12 are hermetically connected to form one conduit.
[0031]
Since the protective tube 4 is not fixed to the wall surface of the handhole 2 and is slidable with respect to the bell block 5, the end surface of at least one protective tube 4 is connected by the connection between the sheath tubes 3 and 3. Although it leaves | separates from the wall surface of the handhole 2 as shown in FIG. 6, it solidifies with resin concrete after installation and maintains airtightness.
[0032]
The sliding of the sheath tube 3 and the protective tube 4 may be achieved by sliding either the sheath tube or the protective tube as described above, or by sliding both the sheath tube or the protective tube. .
[0033]
The pipe line thus formed inserts an optical fiber cable from one hand hole 2 into each sheath tube 3 and pulls it out from the other hand hole 2, and sequentially executes this to establish a communication network using the optical fiber cable as expected. Can be laid in the ground.
[0034]
【The invention's effect】
The cable conduit of the present invention comprises a plurality of sheath pipes through which individual cables are directly inserted and accommodated in a single protective pipe, and a socket with a bell mouth for inserting and holding the sheath pipe. By connecting between each hand hole through the provided bell block, the cable can be substantially double protected by the sheath tube and the protective tube, and a robust and highly safe conduit can be obtained.
[0035]
On the other hand, the construction method of the cable conduit of the present invention is a socket with a bell mouth in which the sheath tube is provided on the bell block via the bell block in which the attachment of the hand hole of the sheath tube and the protection tube is fixed to the side wall of the hand hole. And the protection tube can be slid between the outer circumference of the bell block, and the final pipe line connection between the sheath tube and the protection tube can be completely exchanged by exchanging both tubes. Is something that can be done.
[0036]
The cable conduit of the present invention and its construction method are useful as underground conduits and construction methods for various cables such as power cables, communication cables and optical fiber cables. It is particularly useful when used in a pipeline for a net and its construction method.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view schematically showing the construction of an optical fiber cable conduit as a cable conduit according to the present invention.
2 is a partially cutaway side view of a bell block used in the conduit for the optical fiber cable of FIG. 1. FIG.
FIG. 3 is a side view of FIG. 2;
FIG. 4 is a partial longitudinal sectional view showing a step of constructing the optical fiber cable conduit of FIG. 1 and in a state immediately before a sheath tube is attached.
FIG. 5 is a partial longitudinal sectional view of the state immediately after the connection of the sheath tube.
FIG. 6 is a partial longitudinal sectional view showing a state after the connection of the sheath tube is finished and the connection of the protective tube is finished.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Pipeline for optical fiber cables 2 Hand hole 3 Sheath tube 4 Protective tube 5 Bell block 6 Socket with bell mouth 7 Sheath tube slide part 13 Socket member 14 Connection sheath tube

Claims (5)

地中に所要の距離を存して配置されるハンドホールの接続側の壁面に、ケーブルを挿通するための鞘管の複数を個別に受け入れるためのベルマウス付ソケットを一体化させて形成したベルブロックの基端部を固着し、該ベルブロックの接続側の壁面から突出する前記各ベルマウス付ソケットの先端部から前記鞘管をスライド自在に装着すると共に、これら鞘管の複数を囲繞して設けた保護管の基端部を前記ベルブロックにスライド自在に装着し、前記ベルブロックに対して鞘管と保護管のスライドによるやり取りによって管路を形成するよう構成したことを特徴とするケーブル用管路。A bell formed by integrating a socket with a bell mouth for individually receiving a plurality of sheath tubes for inserting cables into the wall on the connection side of the hand hole arranged at a required distance in the ground The base end portion of the block is fixed, and the sheath tube is slidably mounted from the distal end portion of each socket with the bell mouth projecting from the wall surface on the connection side of the bell block, and a plurality of the sheath tubes are surrounded. The cable is characterized in that the base end portion of the provided protective tube is slidably attached to the bell block, and a conduit is formed by exchanging the sheath tube and the protective tube with respect to the bell block. Pipeline. 前記ベルマウス付ソケットは、前記ハンドホール側に位置する開口部内にケーブルを案内するためのガイド部を形成すると共に、他端開口部側から前記ガイド部の近傍に至る内部をガイド部側の内径よりも拡径して鞘管スライド部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のケーブル用管路。The socket with bell mouth forms a guide part for guiding the cable in the opening located on the handhole side, and the inside from the other end opening part to the vicinity of the guide part has an inner diameter on the guide part side. The cable conduit according to claim 1, wherein the sheath pipe slide portion is formed by expanding the diameter further. 前記保護管は、コルゲート管であることを特徴とする請求項1に記載のケーブル用管路。The cable conduit according to claim 1, wherein the protective tube is a corrugated tube. 地中に所要の距離を存して配置したハンドホール間にケーブルを収容する複数の鞘管と、該複数の鞘管を囲繞する保護管を使用してケーブル用管路を構築するに際し、前記各ハンドホールの接続側の壁面に設けたベルブロックの個々のベルマウス付ソケット内に鞘管の一端部をスライド自在に装着すると共に、複数の鞘管を囲繞して設けた保護管の一端部を前記ベルブロックの外周部にスライド自在に装着し、各ハンドホール側から他方のハンドホール側に順次鞘管と保護管を接続し、両ハンドホールから接続した鞘管および保護管の他端部が互いに近接したとき、各鞘管の少なくとも一方を、ベルマウス付ソケットの内部でハンドホール側にスライドさせ、前記接近した相互の鞘管で形成された間隔にほゞ等しい長さの連結用鞘管によって両側から延出してきた鞘管同士を、前記スライドさせた鞘管のベルマウス付ソケット内での引き戻しにより接続し、ついで連設によって接近した少なくとも一方の保護管をスライドさせて両側から延出してきた保護管の先端部同士を機密に接続することを特徴とするケーブル用管路の構築法。In constructing a cable conduit using a plurality of sheath pipes that accommodate cables between hand holes arranged at a required distance in the ground, and a protective pipe that surrounds the plurality of sheath pipes, One end of a sheath tube is slidably mounted in each socket with a bell mouth of a bell block provided on the wall surface on the connection side of each hand hole, and one end portion of a protective tube provided surrounding a plurality of sheath tubes Slidably mounted on the outer periphery of the bell block, the sheath tube and the protective tube are sequentially connected from each hand hole side to the other hand hole side, and the other end portions of the sheath tube and the protective tube connected from both hand holes When the two are close to each other, at least one of the sheath tubes is slid toward the handhole inside the socket with a bell mouth, and the connecting sheath has a length approximately equal to the interval formed by the close mutual sheath tubes. By tube The sheath tubes that have been extended from the side are connected by pulling back the slidable sheath tube in the socket with the bell mouth, and then at least one of the protective tubes that have been approached by the continuous arrangement is slid to extend from both sides. A method for constructing a cable conduit characterized by secretly connecting the tips of protective pipes. 前記保護管は、両側のハンドホールから延びた鞘管同士を連結用鞘管で一体的に連結し、かつ保護管の先端部同士を機密に接続したのち、各ハンドホールの壁面に保護管の基端部をレジンコンクリートによって一体的に固着することを特徴とする請求項4に記載のケーブル用管路の構築法。The protective tube is formed by integrally connecting the sheath tubes extending from the hand holes on both sides with a connecting sheath tube, and secretly connecting the tip portions of the protective tubes to the wall surface of each hand hole. The method for constructing a cable conduit according to claim 4, wherein the base end portion is integrally fixed with resin concrete.
JP12449298A 1998-05-07 1998-05-07 Cable conduit and its construction method Expired - Fee Related JP4123451B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12449298A JP4123451B2 (en) 1998-05-07 1998-05-07 Cable conduit and its construction method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12449298A JP4123451B2 (en) 1998-05-07 1998-05-07 Cable conduit and its construction method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11315961A JPH11315961A (en) 1999-11-16
JP4123451B2 true JP4123451B2 (en) 2008-07-23

Family

ID=14886852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12449298A Expired - Fee Related JP4123451B2 (en) 1998-05-07 1998-05-07 Cable conduit and its construction method

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4123451B2 (en)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104976435A (en) * 2015-06-16 2015-10-14 国家电网公司 Node waterproof structure for wall bushing board of outer wall of transformer building
FR3052265B1 (en) * 2016-06-03 2020-11-13 Bouygues Energies & Services PROCEDURE FOR POSITIONING AND CENTERING FIBER OPTIC DEPLOYMENT SLEEVES IN A PREFABRICATED SLAB, TEMPLATE FOR ITS IMPLEMENTATION AND ASSEMBLY INCLUDING A PREFABRICATED SLAB AND SUCH A TEMPLATE
DE102022107221B4 (en) 2022-03-28 2024-04-04 Hauff-Technik Gmbh & Co. Kg Use of a feedthrough system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11315961A (en) 1999-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5971035A (en) Method for installing a ducting system with branches for telecommunications cables, and branch element for use in that method
CN101103291A (en) Improvements in blown optical fibre multi-tube terminal connectors
JP3430396B2 (en) Bellmouth with joint, its block body and handhole
KR101569672B1 (en) Underground distribution line
JP4123451B2 (en) Cable conduit and its construction method
EP2594000B1 (en) Watertight cable connections
JP4919646B2 (en) Manhole structure and cable laying method
JP4681339B2 (en) Connection structure between communication line and hand hole
JP4178528B2 (en) Block body for cable conduit formation
JP4478896B2 (en) Cable conduit formation method
JP6283524B2 (en) Cable protection conduit construction method and sheath tube exchange joint used therefor
GB2384919A (en) Blower connector for cable duct
JP2006511827A (en) Method and apparatus for installing optical fiber
JP2001359211A (en) Pipe member for handhole
JP3708043B2 (en) Sewer main repair method
JP2949271B2 (en) Underground cable laying method
JP2517198Y2 (en) Cable laying block
KR100673905B1 (en) A waterproofing electric wire official for apartment houses
JP4424474B2 (en) Pipeline / cable reliability improvement method
KR200250372Y1 (en) Optical cable laying pipe
JP2006121800A (en) Method of laying cable using land-buried pipe, and the land-buried pipe
JP4318090B2 (en) How to connect pipes in hand holes
JP3951215B2 (en) Construction method of underground pipe and sleeve for construction
JP2000291829A (en) Pipeline structure, and construction method of pipeline structure
KR20000017358U (en) A pipe for a light cable of joint type

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080415

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees