JP4066538B2 - 廃棄物処分場 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄物処分場に関し、特に埋立てられた廃棄物から滲出する水の水質浄化を促進できるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
埋立式の廃棄物最終処分場は、たとえば、図2に示す断面を呈するように造成されている。同図において、初期状態の廃棄物処分場1は、谷間などの自然の地形を利用しつつ、部分掘削により造成された凹状の地盤Eの内側全域に遮水工2を施し、底面に遮水工2の保護と排水とを兼用したサンドマット層3を形成し、サンドマット層3の中央部内底面に透水層4で囲われる滲出水集配水管5を配管した構造であり、集配水管5の下流側は図示しない水処理施設に接続される。
【0003】
以上の構造において、廃棄物処分場1内に投棄される廃棄物6からの滲出水は集配水管5に集められ、水処理施設で所定の水質基準となるまで無害化処理した後、下流側に放流される。
【0004】
また廃棄物埋立にあたっては、廃棄物6の飛散や悪臭防止のために、埋め立て厚さ2〜3m毎に、厚さが50cm程度の中間覆土層7が施工され、この結果、処分場1内がすべて埋め立てられると、最終覆土7で覆い、廃棄物処分場としての役割を終える。
【0005】
なお、この覆土7の材料に求められている品質としては、特に規定された基準はなく、重機によって撒き出しが可能な土砂であればよいとされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、同廃棄物処分場1の埋立てが完了し、その機能を終息させる場合、あるいはその跡地利用施設を造成しようとする場合、問題となるのは、その地下土壌に有害イオンや有害な有機無機物が含まれておらず、完全に自然に還元されているかどうかである。この場合の目安となるのは、水処理施設に到達する地下水、すなわち図2に破線で示すように、処分場内に流れた雨水などによる滲出水が放流基準を満たしているか否かが斟酌される。つまり、放流基準を満たしていれば、自然降雨による濾過機能により、有害物質が浄化されていると判断することができる。
【0007】
しかしながら、実際には以上述べた従来型の廃棄物処分場では、廃棄物埋立完了後、いつまでに滲出水が完全浄化されるかは不明であるとされている。つまり、現在、処分場から排出されている水が仮に放流基準を満たしていたとしても、それは処分場内に自然に形成された水みちを通って放出される水が基準を満たしているだけなのである。
【0008】
例えば跡地利用を図ろうとして、廃棄物処分場内の埋立地を掘削したり、杭を打設した場合、地下水の水みちを変える結果、今まで良好な水質であったのに、悪くなってしまう可能性もあり、それ故、排水施設機能を停止したり、跡地利用を図る時期を推定するのは困難であった。
【0009】
本発明は、以上の課題を解決するものであって、その目的は、廃棄物全面に水が浸透し、その水を集水することで、早期に水質浄化を図れるようにした廃棄物処分場を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するため、本発明は、凹状の地盤の内側全域に遮水工を施工し、その底面に滲出水集排水管を配管した廃棄物処分場にして、該処分場の内部に廃棄物を投棄することと、該廃棄物が所定厚みまで堆積したら中間覆土を施すことで中間覆土層を形成することとを繰返すようにした廃棄物処分場において、前記中間覆土層は、不透水層の上に排水機能を有する層を設けてなる排水マットを、浄化機能を有する透水性材料からなる層に埋設した複合層であり、かつ廃棄物及び前記中間覆土層を貫通し、上端が最上段の前記中間覆土層に位置し、下端を前記集排水管に接続した縦型集排水管を立設し、前記最上段の中間覆土層の上に廃棄物を堆積したことを特徴とするものである。
【0011】
従って、中間覆土層上に堆積した廃棄物から滲出する水は、中間覆土層から縦型集排水管のみを通じて集排水管に流れるため、特定の水みちをつくることなく、均一に中間覆土層に浸透し、ここで浄化されつつ系外に排出される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明にかかる廃棄物処分場を示している。なお、同図において、従来技術と同一箇所には同一符号を用い、異なる箇所にのみ異なる符号を用いて説明する。
【0014】
図1(a)に示す初期状態の廃棄物処分場1は、従来と同様に、谷間などの自然の地形を利用しつつ、部分掘削により造成された凹状の地盤Eの内側全域に遮水工2を施し、底面に遮水工2の保護と排水とを兼用したサンドマット層3を形成し、サンドマット層3の中央部内底面に透水層4で囲われる滲出水集排水管5を配管している。
【0015】
これに加え、廃棄物処分場1内には、下端を集排水管5に接続した縦型集排水管10が立設され、その外周を同じく透水層4で覆った構造であり、さらに、廃棄物6の投棄作業に先立ち、サンドマット層3の上面には遮水保護工12が施工されている。
【0016】
遮水保護工12は、後述する中間覆土層と同一材質のもので構成されている。すなわち、この遮水保護工12は、サンドマット層3上に撒き出される透水性材料層12aと、破線で示すように、透水性材料12a内に埋設された排水マット12bとの複合層となっている。
【0017】
透水性材料層12aを構成する材料は、例えば、溶融スラグなどを破砕して得られる多孔質土砂、ジオライトなどの浄化機能のある天然または人工材料、PH調節機能を持つ多孔質土砂、あるいはこれらを適宜割合に調合したり、有機物分解促進用の菌類を付着させた配合土砂が好適に用いられる。
【0018】
また、排水マット12bは、底面が合成フィルムなどの不透水層をコーティングした排水用の空隙率の大きな多孔質素材からなり、かつその表面を不織布などで覆われた複合素材により構成されるもので、覆土によって目詰りを起さず、滲出水によって劣化を生ずることがなく、また、上載荷重によってつぶれることがない素材が望ましく、例えばOVフィルターなどのマット材料が好適に用いられる。
【0019】
以上の状態で廃棄物6の受入れ体制が整えられ、(a)に示すごとく、最初に廃棄物6が遮水保護工12上に撒き出され、重機などで敷き均されつつ、順次蓄積される。
【0020】
なお、縦型集排水管10の周囲には透水層4を構成する土砂材料で覆い、直接集排水管10に廃棄物6が接触しないようにしておく。
【0021】
降雨があると、廃棄物6の表面から遮水保護工12に浸透し、ここで浄化されつつ、排水マット12aの内部に含浸され、含浸した滲出水は下面不透水層によってその下部には流出することなく、その全量が透水層4を伝って集排水管5に直接、あるいは縦型集排水管10から集排水管5に伝わり、下流側へと放出される。
【0022】
従って、廃棄物6からの滲出水は遮水保護工12の浄化能力、及び下流側での水処理施設により、速やかに浄化されるものとなる。
【0023】
以上の機能を達成するため、透水性材料層12aに要求される機能は、廃棄物内を浸透した雨水が速やかにマット12bに流れ込む透水性がもたらされていることである。ここで、厚さ30cm、降雨量10mm/日が1日に浸透することとすると、次式によりその透水係数を定めることができる。
【0024】
Q=Aki
(但しA:透水面積、k:透水係数、i:導水勾配)
それ故、
従って、透水性材料層12aとしては、1×10-4cm/sec 以上の透水性を持つことが望ましいものとなる。
【0025】
最初の廃棄物6の堆積厚みが2〜3mになったなら、これを敷き均し、(b)に示すように、その表面を前述の中間覆土層12で覆う、覆土層12は遮水保護工12と全く同一の透水性材料層12aと、透水性材料12a内に埋設された排水マット12bとの複合層からなっている。
【0026】
従って、この中間覆土層12上に堆積された廃棄物6からの滲出水は、その下部に流出することがなく、全量縦型集排水管10を伝って集排水管側へと流れ、浄化が促進される。なお、縦型集排水管10に向けて緩やかに勾配をつけるように敷き均せば、排水が促進される。
【0027】
このようにして次々と投棄及び覆土を繰り返すことで、順次処分場1は埋立てられ、最終的に、(c)に示すように処分場1の表面を最終覆土7で覆えば、処分場1としての役割を終える。
【0028】
役割を終えた処分場1内の各層の廃棄物6はその全面でほぼ均一に浄化され、また新たに堆積される廃棄物6によっては再汚染されないことから、早期無害化を図ることが出来ることになる。
【0029】
また、跡地利用により、処分場表面にある程度の変化が生じたとしても、滲出水の水質を大きく変化させることはなく、良好な土壌に早期復元されることになる。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明により明らかなように、本発明による廃棄物処分場にあっては、廃棄物全面に水が浸透し、その水を集水することで、早期に水質浄化を図ることが出来るため、処分場の機能停止、あるいは跡地利用をする上で好適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は本発明による廃棄物処分場の埋立開始から、完了までの状態を示す断面説明図である。
【図2】従来型廃棄物処分場の断面説明図である。
【符号の説明】
1 廃棄物処分場
E 地盤
2 遮水工
3 サンドマット
5 滲出水集排水管
6 廃棄物
10 縦型集排水管
12 遮水保護工、中間覆土
12a 透水層
12b 排水マット
Claims (1)
- 凹状の地盤の内側全域に遮水工を施工し、その底面に滲出水集排水管を配管した廃棄物処分場にして、該処分場の内部に廃棄物を投棄することと、該廃棄物が所定厚みまで堆積したら中間覆土を施すことで中間覆土層を形成することとを繰返すようにした廃棄物処分場において、前記中間覆土層は、不透水層の上に排水機能を有する層を設けてなる排水マットを、浄化機能を有する透水性材料からなる層に埋設した複合層であり、かつ廃棄物及び前記中間覆土層を貫通し、上端が最上段の前記中間覆土層に位置し、下端を前記集排水管に接続した縦型集排水管を立設し、前記最上段の中間覆土層の上に廃棄物を堆積したことを特徴とする廃棄物処分場。
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JP31602498A Expired - Fee Related JP4066538B2 (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 廃棄物処分場 |
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