JP4004016B2 - Water treatment method - Google Patents
Water treatment method Download PDFInfo
- Publication number
- JP4004016B2 JP4004016B2 JP2001151966A JP2001151966A JP4004016B2 JP 4004016 B2 JP4004016 B2 JP 4004016B2 JP 2001151966 A JP2001151966 A JP 2001151966A JP 2001151966 A JP2001151966 A JP 2001151966A JP 4004016 B2 JP4004016 B2 JP 4004016B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flocculant
- polymer
- examples
- water
- polymer flocculant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浄水の処理方法に係り、特に、浄水用に用いる原水における懸濁物質の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、浄水処理においては、原水に硫酸バンドやポリ塩化アルミニウム(PAC)等の無機凝集剤を注入し、懸濁物質を取り込んだ凝集フロックを形成させ、この凝集フロックを沈降分離させることによって、懸濁物質を除去していた。
しかしながら、近年、湖沼や河川の富栄養化が進み、藻類が増殖するようになった。これらの藻類は凝集性が悪く、砂ろ過処理にも悪影響を与える。増殖した藻類を凝集させるには、多量の無機凝集剤を必要とし、無機凝集剤を多量に添加することにより処理水が酸性になるため、飲料水としては適さなくなる。また、無機凝集剤に由来する汚泥の発生量も増加し、この汚泥の処理に、費用が増大する問題も生じている。
無機凝集剤による懸濁物質の除去においては、沈降性を改良するために一般の排水処理においては、アニオン系高分子凝集剤を併用することが行われているが、わが国の浄水処理においては、アクリルアミドモノマーの毒性の観点から使用が許可されていなかった。一方、厚生省の規制が緩和され、処理水中の残留アクリルアミドモノマーが、0.00005mg/L以下とすることを条件に、使用が認められるようになったが、上述の無機凝集剤を多量に使用することにより生ずる問題を、解決できたわけではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明者らは上述の問題点に鑑み、藻類の増殖時にも安定した凝集沈澱処理が可能で、かつ従来の無機凝集剤による処理方法に比較して、除濁効果が高く汚泥発生量も低減できる浄水の処理方法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明では、浄水用の原水に、ジメチルアミン・エピクロルヒドリン縮合物と無機凝集剤を添加・混合した後、有機高分子凝集剤を添加・混合することを特徴とする浄水の処理方法としたものである。
前記において、ジメチルアミン・エピクロルヒドリン縮合物は、分子量が3万のものを用いることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の方法では、まず原水に対して無機凝集剤及び/又は有機凝結剤が添加・混合される。
本発明で使用される無機凝集剤としては、一般に、凝集剤として既に使用されている鉄系又はアルミニウム系無機凝集剤が使用できる。具体的には、硫酸バンド、ポリ塩化アルミニウム(PAC)、塩化アルミニウム、ポリ硫酸第二鉄(ポリ鉄)、塩化第二鉄及びこれらの混合物が挙げられる。これら無機凝集剤の注入量は、原水の水質にもよるが、1〜1000mg/Lの範囲である。
【0006】
次に、本発明で使用される有機凝結剤としては、一般に使用されているものが使用可能であり、縮合系ポリアミン、ジシアンジアミド・ホルマリン縮合物、ポリエチレンイミン、ポリビニルイミダリン、ポリビニルピリジン、ジアリルアミン塩・二酸化硫黄共重合体、ポリジメチルジアリルアンモニウム塩、ポリジメチルジアリルアンモニウム塩・二酸化硫黄共重合体、ポリジメチルジアリルアンモニウム塩・アクリルアミド共重合体、ポリジメチルジアリルアンモニウム塩・ジアリルアミン塩酸塩誘導体共重合体、アリルアミン塩重合体などが挙げられる。
縮合系ポリアミンの具体例としては、アルキレンジクロライドとアルキレンポリアミンとの縮合物、アニリンとホルマリンの縮合物、アルキレンジアミンとエピクロルヒドリンとの縮合物、アンモニアとエピクロルヒドリンとの縮合物などが挙げれる。エピクロルヒドリンと縮合するアルキレンジアミンとしては、ジメチルアミン、ジエチルアミン、メチルプロピルアミン、メチルブチルアミン、ジブチルアミンなどが挙げられる。
これら有機凝結剤の注入量は、原水の水質にもよるが、1〜1000mg/Lの範囲である。
【0007】
上述の無機凝集剤と有機凝結剤は、使用に際してそれぞれ単独で、又は混合物の形態で使用してもよいが、そうした混合物を、あらかじめ水で希釈した水溶液の状態で使用してもよい。混合物として使用する場合には、組合せによって沈殿物が析出してくる場合があるので注意が必要である。無機凝集剤と有機凝結剤の原水への添加順序は、特に問わない。
次に、本発明においては、上記の無機凝集剤及び有機凝結剤を添加・混合した後、高分子凝集剤を添加する。添加する高分子凝集剤としては、公知のアニオン系、ノニオン系、カチオン系高分子凝集剤を挙げることができる。
【0008】
アニオン系高分子凝集剤としては、ポリアクリルアミド部分加水分解物、アニオン性モノマーの共重合体、アニオン性モノマーとアクリルアミド等のノニオン性モノマーとの共重合体が挙げられる。アニオン性モノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸、ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2−アリルアミドエタンスルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、2−メタリルアミドエタンスルホン酸、2−メタクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、2−アクリロイルオキシエタンスルホン酸、3−アクリロイルオキシプロパンスルホン酸、4−アクリロイルオキシブタンスルホン酸、2−メタクリロイルオキシエタンスルホン酸、3−メタクリロイルオキシプロパンスルホン酸、4−メタクリロイルオキシブタンスルホン酸、及びこれらのアルカリ金属、アルカリ土類金属等の金属塩又はアンモニウム塩が挙げられる。これらアニオン性モノマーは単独で用いてもよく、2種以上を組合せて用いてもよい。使用できるノニオン性モノマーとしては、アクリルアミド、メタクリルアミド、メタアクリロニトリル、酢酸ビニル等が挙げられる。これらノニオン性モノマーは、単独で用いてもよく、2種以上を組合せて用いてもよい。共重合体として好ましいものは、アクリルアミド、アクリル酸塩共重合体、アクリルアミド・2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸共重合体である。
【0009】
次に、ノニオン系高分子凝集剤とは、上記のノニオン性モノマーの重合体又は共重合体であるが、好ましくはポリアクリルアミドである。
更に、カチオン系高分子凝集剤としては、カチオン性モノマーを必須成分として有するものであり、カチオン性モノマーの共重合体又はカチオン性モノマーと上記のノニオン性モノマーとの共重合体である。カチオン性モノマーとしては、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルアクリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレートもしくはこれらの中和塩、4級塩などが挙げられる。また、分子内にアミジン単位を含有するカチオン系高分子凝集剤も使用可能である。
また、本発明のカチオン系高分子凝集剤には、カチオン性モノマー単位、アニオン性モノマー単位及びノニオン性モノマー単位を共重合したいわゆる両性高分子凝集剤を挙げることができる。
【0010】
本発明においては、有機凝結剤又は無機凝集剤と有機凝結剤を添加・混合した後、上述の高分子凝集剤を添加することで当初の目的を達成しようとするものであり、高分子凝集剤としてはアニオン系、ノニオン系、カチオン系いずれのものでもよいが、凝集フロックの沈降性の点でアニオン系又はノニオン系高分子凝集剤が好ましい。また、原水の濁度が高い場合には、カチオン系高分子凝集剤を前段に添加し、アニオン系又はノニオン系高分子凝集剤を後段に添加することにより、除濁効果が高くなり、処理水の濁度が向上する。
また、無機凝集剤を添加・混合した後、カチオン系高分子凝集剤を添加、処理してもよく、この場合、アニオン系高分子凝集剤を添加した場合は、フロック状態が不充分で、濁度、色度除去効果も低いので、藻類が多く、凝集不良を生じる原水や、高濁度、高色度の原水に対しては、カチオン系高分子凝集剤を用いる方が有効である。
【0011】
高分子凝集剤は、1種を単独で使用することもできるが、2種以上を併用することもできる。一般に高分子凝集剤は、水溶液として使用され、その溶解濃度は0.01〜0.5%程度である。
高分子凝集剤の注入量は、0.05〜0.5mg/Lで本発明の目的を達成できるが、最大でも合計で1mg/L以下とすることが好ましい。また、使用上の規制値が、処理水中の残留アクリルアミドモノマー0.00005mg/L以下であることから、製品中のアクリルアミドモノマーは、理論上0.005wt%以下にしておくことが重要である。
【0012】
【実施例】
以下、実施例により本発明をより具体的に説明する。
なお、本実施例で使用した有機凝結剤及び高分子凝集剤は下記の通りである。また、試験に際して有機凝結剤は50%に、高分子凝集剤は0.2%にそれぞれ蒸留水で溶解した。
有機凝結剤
(a)ジメチルアミン・エピクロルヒドリン縮合物 分子量3万
(b)ポリエチレンイミン 分子量7万
(c)ポリジメチルジアリルアンモニウム塩 分子量5万
(d)ポリジメチルジアリルアンモニウム塩・二酸化硫黄共重合体 分子量10
万
高分子凝集剤
(A)アニオン系高分子凝集剤:アクリル酸ソーダ/アクリルアミド共重合体(モル比10/90)、分子量1200万
(B)ノニオン系高分子凝集剤:ポリアクリルアミド、分子量1200万
(C)カチオン系高分子凝集剤:ジメチルアミノエチルアタリレート/アクリルアミド共重合体(モル比60/40)、分子量600万
(D)両性高分子凝集剤:ジメチルアミノエチルアタリレート/アクリル酸/アクリルアミド共重合体(モル比65/10/25)、分子量400万
【0013】
実施例1
湖沼水(pH8.0、濁度18度、色度12度、アルカリ度75mg/L)1Lをビーカーに取り、硫酸バンド50mg/Lを注入し150rpmで1分間攪拌した。次に、有機凝結剤(a)10mg/Lを注入し150rpmで1分間攪拌した。更に、高分子凝集剤(A)を0.1mg/Lを注入し30rpmで10分間攪拌し、攪拌中のフロック径を測定した。攪拌終了後、凝集フロックの沈降速度を測定した。次いで、静置5分後の上澄水の濁度及び色度を測定した。結果を表1に示す。
【0014】
実験例2〜12、比較例1〜5
硫酸バンドの注入量、有機凝結剤又は高分子凝集剤の種類及び注入量を表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様に試験を行った。結果を表1に併記する。なお、実験例5〜10は本発明の実施例であり、実験例2〜4、11、12は参考例である。
【0015】
【表1】
実施例及び比較例の結果より、本発明の方法によれば、従来の無機凝集剤による処理方法に比較して凝集フロックの沈降性が改良され、除濁効果も改善されていることがわかる。
【0016】
実験例13〜16
実施例1及び実験例2〜4において、硫酸バンドと有機凝結剤の添加順序を変えた以外は同様に試験を行った。結果を表2に示す。なお、実験例13は本発明の実施例であり、実験例14〜16は参考例である。
【表2】
【0017】
実験例17〜20
実施例1の条件において無機凝集剤の種類を変更した以外は同様に試験を行った.結果を表3に示す。実験例17〜20は、本発明の実施例である。
【表3】
【0018】
実験例21
実施例1において、高分子凝集剤として高分子凝集剤(C)を0.1mg/L注入し30rpmで5分間攪拌し、次いで高分子凝集剤(A)を0.1mg/L注入し30rpmで5分間攪拌した。結果を表4に示す。実験例21は、本発明の実施例である。
【0019】
実験例22
実験例21において、硫酸バンドの注入量を変更した以外は同様に試験を行った。結果を表4に示す。実験例22は、本発明の実施例である。
【0020】
実施例23
実験例21において、高分子凝集剤(A)に代えて高分子凝集剤(B)を使用した以外は同様に試験を行った。結果を表4に示す。実験例23は、参考例である。
【表4】
【0021】
実験例24
河川水(pH7.2、濁度10度、色度7度、アルカリ度45mg/L)1Lをビーカーにとり、有機凝結剤(a)5mg/Lを注入し150rpmで3分間攪拌した。更に高分子凝集剤(A)を0.1mg/Lを注入し30rpmで10分間攪拌し、攪拌中のフッロク径を測定した。攪拌終了後、凝集フロックの沈降速度を測定した。次いで、静置5分後の上澄水の濁度及び色度を測定した。結果を表5に示す。実験例24は、参考例である。
【0022】
実験例25〜35
有機凝結剤又は高分子凝集剤の種類及び注入量を表5に示すように変更した以外は、実験例24と同様に試験を行った。結果を表5に併記する。
なお、実験例25〜35は、すべて参考例である。
【0023】
比較例6
実験例24おいて、有機凝結剤を使用しないで同様に実験を行った。結果を表5に示す。
【0024】
比較例7
実験例24おいて、有機凝結剤に代えて硫酸バンドを使用して実験を行った。結果を表5に示す。
【0025】
【表5】
実験例及び比較例の結果より、本発明の方法によれば、從来の無機凝集剤による処理方法に比較して凝集フロックの沈降性が改良され、除濁効果も改善されていることがわかる。
【0026】
実験例36
実験例24において、高分子凝集剤として高分子凝集剤(C)を0.1mg/L注入し、30rpmで5分間攪拌し、次いで高分子凝集剤(A)を0.1mg/L注入し30rpmで5分間攪拌した。結果を表6に示す。実験例36は、参考例である。
【0027】
実験例37
実験例24において、有機凝結剤の注入量を変更した以外は同様に試験を行った。結果を表6に示す。実験例37は、参考例である。
【0028】
実験例38
実験例36において、高分子凝集剤(A)に代えて高分子凝集剤(B)を使用した以外は同様に試験を行った。結果を表6に示す。実験例38は、参考例である。
【表6】
【0029】
【発明の効果】
本発明の方法によれば、従来の浄化処理における無機凝集剤を使用した方法と比較して、凝集フロックの沈降性や除濁効果に優れており、藻類の増殖時期においても安定した処理ができる。また、無機凝集剤を使用しないので、汚泥発生量が減少するか、又は無機凝集剤の削減効果も期待できるので、汚泥処理におけるコスト低下が可能となる。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a processing method of water purification, in particular, it relates to how to process the suspended solids in the raw water to be used for water purification.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in water purification treatment, an inorganic flocculant such as sulfuric acid band or polyaluminum chloride (PAC) is injected into raw water to form flocculated flocs incorporating suspended solids, and this flocculated flocs are separated by settling. Suspended material was removed.
In recent years, however, eutrophication of lakes and rivers has progressed, and algae have grown. These algae have poor cohesiveness and have an adverse effect on sand filtration. In order to aggregate the grown algae, a large amount of an inorganic flocculant is required, and the treatment water becomes acidic by adding a large amount of the inorganic flocculant, so that it is not suitable as drinking water. In addition, the amount of sludge generated from the inorganic flocculant is increased, and there is a problem that the cost of the sludge treatment increases.
In the removal of suspended substances with inorganic flocculants, an anionic polymer flocculant is used in combination with general wastewater treatment to improve sedimentation, but in Japan's water purification treatment, The use was not permitted from the viewpoint of the toxicity of the acrylamide monomer. On the other hand, the regulations of the Ministry of Health and Welfare have been relaxed, and the use has been approved on the condition that the residual acrylamide monomer in the treated water is 0.00005 mg / L or less. The problem caused by this has not been solved.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, in view of the above-mentioned problems, the present inventors can perform stable flocculation and precipitation treatment even during the growth of algae, and have a high turbidity effect as compared with conventional treatment methods using inorganic flocculants. also it is an object to provide a process how the water purification can be reduced.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention is characterized in that after adding / mixing a dimethylamine / epichlorohydrin condensate and an inorganic flocculant to raw water for water purification, an organic polymer flocculant is added / mixed. This is a treatment method for purified water .
In the above, a dimethylamine / epichlorohydrin condensate having a molecular weight of 30,000 can be used .
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the method of the present invention, first, an inorganic flocculant and / or an organic coagulant is added to and mixed with raw water.
As the inorganic flocculant used in the present invention, generally, an iron-based or aluminum-based inorganic flocculant already used as a flocculant can be used. Specific examples include sulfate bands, polyaluminum chloride (PAC), aluminum chloride, polyferric sulfate (polyiron), ferric chloride, and mixtures thereof. The injection amount of these inorganic flocculants is in the range of 1 to 1000 mg / L depending on the quality of raw water.
[0006]
Next, as the organic coagulant used in the present invention, those generally used can be used, such as condensed polyamine, dicyandiamide / formalin condensate, polyethyleneimine, polyvinylimidarin, polyvinylpyridine, diallylamine salt, Sulfur dioxide copolymer, polydimethyldiallylammonium salt, polydimethyldiallylammonium salt / sulfur dioxide copolymer, polydimethyldiallylammonium salt / acrylamide copolymer, polydimethyldiallylammonium salt / diallylamine hydrochloride derivative copolymer, allylamine Examples thereof include a salt polymer.
Specific examples of the condensed polyamine include a condensate of alkylene dichloride and alkylene polyamine, a condensate of aniline and formalin, a condensate of alkylene diamine and epichlorohydrin, a condensate of ammonia and epichlorohydrin, and the like. Examples of the alkylene diamine condensed with epichlorohydrin include dimethylamine, diethylamine, methylpropylamine, methylbutylamine, and dibutylamine.
The injection amount of these organic coagulants is in the range of 1 to 1000 mg / L depending on the quality of raw water.
[0007]
The above-mentioned inorganic flocculant and organic coagulant may be used alone or in the form of a mixture when used, but such a mixture may be used in the form of an aqueous solution previously diluted with water. When used as a mixture, care must be taken because a precipitate may precipitate depending on the combination. The order of adding the inorganic flocculant and organic coagulant to the raw water is not particularly limited.
Next, in this invention, after adding and mixing said inorganic flocculant and organic coagulant | flocculant, a polymer flocculant is added. Examples of the polymer flocculant to be added include known anionic, nonionic, and cationic polymer flocculants.
[0008]
Examples of the anionic polymer flocculant include polyacrylamide partial hydrolyzate, a copolymer of an anionic monomer, and a copolymer of an anionic monomer and a nonionic monomer such as acrylamide. As an anionic monomer, acrylic acid, methacrylic acid, itaconic acid, maleic acid, fumaric acid, vinyl sulfonic acid, allyl sulfonic acid, methallyl sulfonic acid, styrene sulfonic acid, 2-allylamide ethane sulfonic acid, 2-acrylamide- 2-methylpropanesulfonic acid, 2-methallylamide ethanesulfonic acid, 2-methacrylamide-2-methylpropanesulfonic acid, 2-acryloyloxyethanesulfonic acid, 3-acryloyloxypropanesulfonic acid, 4-acryloyloxybutanesulfone Examples include acids, 2-methacryloyloxyethanesulfonic acid, 3-methacryloyloxypropanesulfonic acid, 4-methacryloyloxybutanesulfonic acid, and metal salts or ammonium salts of these alkali metals and alkaline earth metals. . These anionic monomers may be used alone or in combination of two or more. Nonionic monomers that can be used include acrylamide, methacrylamide, methacrylonitrile, vinyl acetate and the like. These nonionic monomers may be used alone or in combination of two or more. Preferable copolymers are acrylamide, acrylate copolymer, and acrylamide-2-acrylamido-2-methylpropanesulfonic acid copolymer.
[0009]
Next, the nonionic polymer flocculant is a polymer or copolymer of the above nonionic monomer, preferably polyacrylamide.
Furthermore, the cationic polymer flocculant has a cationic monomer as an essential component, and is a copolymer of a cationic monomer or a copolymer of a cationic monomer and the above nonionic monomer. Examples of the cationic monomer include dimethylaminoethyl acrylate, dimethylaminoethyl methacrylate, diethylaminoethyl acrylate, diethylaminoethyl methacrylate, or a neutralized salt or quaternary salt thereof. A cationic polymer flocculant containing an amidine unit in the molecule can also be used.
Examples of the cationic polymer flocculant of the present invention include so-called amphoteric polymer flocculants obtained by copolymerizing a cationic monomer unit, an anionic monomer unit, and a nonionic monomer unit.
[0010]
In the present invention, an organic coagulant or an inorganic coagulant and an organic coagulant are added and mixed, and then the above-mentioned polymer coagulant is added to achieve the original purpose. Any of anionic, nonionic, and cationic types may be used, but anionic or nonionic polymer flocculants are preferred from the viewpoint of sedimentation of the flocs. In addition, when the turbidity of the raw water is high, adding a cationic polymer flocculant in the previous stage and adding an anionic or nonionic polymer flocculant in the subsequent stage increases the turbidity effect, and the treated water Improves turbidity.
Further, after adding and mixing the inorganic flocculant, the cationic polymer flocculant may be added and treated. In this case, when the anionic polymer flocculant is added, the floc state is insufficient and the turbidity is not good. Therefore, it is more effective to use a cationic polymer flocculant for raw water containing many algae and causing poor aggregation or raw water having high turbidity and high chromaticity.
[0011]
The polymer flocculants can be used alone or in combination of two or more. In general, the polymer flocculant is used as an aqueous solution, and its dissolution concentration is about 0.01 to 0.5%.
The amount of the polymer flocculant to be injected is 0.05 to 0.5 mg / L, and the object of the present invention can be achieved. Moreover, since the regulation value in use is 0.00005 mg / L or less of the residual acrylamide monomer in the treated water, it is theoretically important that the acrylamide monomer in the product is 0.005 wt% or less.
[0012]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described more specifically with reference to examples.
The organic coagulant and polymer coagulant used in this example are as follows. In the test, the organic coagulant was dissolved in 50% and the polymer coagulant was dissolved in 0.2% with distilled water.
Organic coagulant (a) Dimethylamine / epichlorohydrin condensate Molecular weight 30,000 (b) Polyethyleneimine Molecular weight 70,000 (c) Polydimethyldiallylammonium salt Molecular weight 50,000 (d) Polydimethyldiallylammonium salt / sulfur dioxide copolymer Molecular weight 10
(A) Anionic polymer flocculant: sodium acrylate / acrylamide copolymer (molar ratio 10/90), molecular weight 12 million (B) Nonionic polymer flocculant: polyacrylamide, molecular weight 12 million (C) Cationic polymer flocculant: dimethylaminoethyl acrylate / acrylamide copolymer (molar ratio 60/40), molecular weight 6 million (D) Amphoteric polymer flocculant: dimethylaminoethyl acrylate / acrylic acid / acrylamide Copolymer (molar ratio 65/10/25), molecular weight 4 million
Example 1
1 L of lake water (pH 8.0, turbidity 18 degrees, chromaticity 12 degrees, alkalinity 75 mg / L) was placed in a beaker, sulfuric acid band 50 mg / L was injected, and the mixture was stirred at 150 rpm for 1 minute. Next, 10 mg / L of organic coagulant (a) was injected and stirred at 150 rpm for 1 minute. Furthermore, 0.1 mg / L of the polymer flocculant (A) was injected and stirred at 30 rpm for 10 minutes, and the floc diameter during stirring was measured. After completion of stirring, the sedimentation rate of the aggregated floc was measured. Subsequently, the turbidity and chromaticity of the supernatant water after 5 minutes of standing were measured. The results are shown in Table 1.
[0014]
Experimental Examples 2 to 12, Comparative Examples 1 to 5
The test was performed in the same manner as in Example 1 except that the injection amount of the sulfuric acid band, the type of the organic coagulant or the polymer flocculant and the injection amount were changed as shown in Table 1. The results are also shown in Table 1. Experimental Examples 5 to 10 are examples of the present invention, and Experimental Examples 2 to 4, 11, and 12 are reference examples.
[0015]
[Table 1]
From the results of Examples and Comparative Examples, it can be seen that according to the method of the present invention, the sedimentation property of the aggregated flocs is improved and the turbidity effect is also improved as compared with the conventional treatment method using an inorganic flocculant.
[0016]
Experimental Examples 13 to 16
In Example 1 and Experimental Examples 2 to 4, tests were similarly performed except that the addition order of the sulfuric acid band and the organic coagulant was changed. The results are shown in Table 2. Experimental Example 13 is an example of the present invention, and Experimental Examples 14 to 16 are reference examples.
[Table 2]
[0017]
Experimental Examples 17-20
The test was conducted in the same manner except that the type of the inorganic flocculant was changed under the conditions of Example 1. The results are shown in Table 3. Experimental Examples 17 to 20 are examples of the present invention.
[Table 3]
[0018]
Experimental Example 21
In Example 1, 0.1 mg / L of polymer flocculant (C) was injected as a polymer flocculant and stirred at 30 rpm for 5 minutes, and then 0.1 mg / L of polymer flocculant (A) was injected at 30 rpm. Stir for 5 minutes. The results are shown in Table 4. Experimental Example 21 is an example of the present invention.
[0019]
Experimental Example 22
In Experiment Example 21, was tested in the same manner except for changing the injection amount of aluminum sulfate. The results are shown in Table 4. Experimental Example 22 is an example of the present invention.
[0020]
Example 23
In Experiment Example 21, except for using polymer coagulants (B) in place of the polymer coagulant (A) was tested in the same manner. The results are shown in Table 4. Experimental Example 23 is a reference example.
[Table 4]
[0021]
Experimental Example 24
1 L of river water (pH 7.2, turbidity 10 degrees, chromaticity 7 degrees, alkalinity 45 mg / L) was placed in a beaker, and 5 mg / L of organic coagulant (a) was injected and stirred at 150 rpm for 3 minutes. Further, 0.1 mg / L of the polymer flocculant (A) was injected and stirred at 30 rpm for 10 minutes, and the floc diameter during stirring was measured. After completion of stirring, the sedimentation rate of the aggregated floc was measured. Subsequently, the turbidity and chromaticity of the supernatant water after 5 minutes of standing were measured. The results are shown in Table 5. Experimental Example 24 is a reference example.
[0022]
Experimental Examples 25 to 35
Except that the type and injection amount of the organic coagulant or polymer flocculant was changed as shown in Table 5, were tested in the same manner as Experimental Example 24. The results are also shown in Table 5.
Experimental examples 25 to 35 are all reference examples.
[0023]
Comparative Example 6
Experimental Example 24 Oite was subjected to the same experiment without the use of organic coagulant. The results are shown in Table 5.
[0024]
Comparative Example 7
Experimental Example 24 Oite, experiments were conducted using aluminum sulfate in place of the organic coagulant. The results are shown in Table 5.
[0025]
[Table 5]
From the results of experiments and comparative examples, according to the method of the present invention, an improved sedimentation of the comparison to floc the processing method of the inorganic flocculant從来, but also have improved clarifying effect Recognize.
[0026]
Experimental Example 36
In Experiment Example 24, a polymer flocculant (C) was 0.1 mg / L injection, stirred 30rpm for 5 minutes and then a polymer coagulant (A) 0.1mg / L injected as a polymer coagulant Stir for 5 minutes at 30 rpm. The results are shown in Table 6. Experimental Example 36 is a reference example.
[0027]
Experimental Example 37
In Experiment Example 24, was tested in the same manner except for changing the injection amount of the organic coagulant. The results are shown in Table 6. Experimental Example 37 is a reference example.
[0028]
Experimental Example 38
In Experiment Example 36, except for using polymer coagulants (B) in place of the polymer coagulant (A) was tested in the same manner. The results are shown in Table 6. Experimental Example 38 is a reference example.
[Table 6]
[0029]
【The invention's effect】
According to the method of the present invention, compared with the method using an inorganic flocculant in the conventional purification treatment, the flocculent flocs have excellent sedimentation and turbidity, and can be stably treated even during the algal growth period. . Moreover, since the inorganic flocculant is not used, the amount of sludge generation is reduced or the effect of reducing the inorganic flocculant can be expected, so that the cost in sludge treatment can be reduced.
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001151966A JP4004016B2 (en) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | Water treatment method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001151966A JP4004016B2 (en) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | Water treatment method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002346572A JP2002346572A (en) | 2002-12-03 |
JP4004016B2 true JP4004016B2 (en) | 2007-11-07 |
Family
ID=18996709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001151966A Expired - Fee Related JP4004016B2 (en) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | Water treatment method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4004016B2 (en) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5512068B2 (en) | 2006-03-24 | 2014-06-04 | 三菱レイヨン株式会社 | Water treatment method |
JP4937779B2 (en) * | 2007-02-08 | 2012-05-23 | ダイヤニトリックス株式会社 | Method for dewatering organic sludge |
DK1974807T3 (en) | 2007-03-21 | 2010-06-14 | Omya Development Ag | Procedure for Removing Endocrine Disrupting Compounds |
ES2375849T3 (en) | 2007-03-21 | 2012-03-06 | Omya Development Ag | CALCIUM CARBONATE WITH SURFACE SUBJECT TO REACTION AND ITS USE IN THE TREATMENT OF WASTEWATER. |
EP1974806B1 (en) | 2007-03-21 | 2011-09-14 | Omya Development Ag | Process for the purification of water |
PT2011766E (en) | 2007-06-15 | 2009-06-25 | Omya Development Ag | Surface-reacted calcium carbonate in combination with hydrophobic adsorbent for water treatment |
JP5464315B2 (en) * | 2008-09-24 | 2014-04-09 | 栗田工業株式会社 | Sludge dewatering method |
JP2010227887A (en) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Nippon Rensui Co Ltd | Wastewater treatment method and wastewater treatment apparatus |
JP5143790B2 (en) * | 2009-06-22 | 2013-02-13 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | Cyanogen-contaminated groundwater treatment method |
JP5659487B2 (en) * | 2009-12-24 | 2015-01-28 | 三菱レイヨン株式会社 | Wastewater coagulation method |
JP5621256B2 (en) * | 2009-12-24 | 2014-11-12 | 三菱レイヨン株式会社 | Wastewater coagulation method |
JP5621255B2 (en) * | 2009-12-24 | 2014-11-12 | 三菱レイヨン株式会社 | Treatment method of inorganic waste water |
JP5359971B2 (en) * | 2010-04-01 | 2013-12-04 | トヨタ自動車株式会社 | Aggregation and separation method of algae |
JP2014008428A (en) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Sony Corp | Coagulant mixture and coagulation method |
JP6073109B2 (en) * | 2012-11-12 | 2017-02-01 | サントリーホールディングス株式会社 | Decolorization method of wastewater subjected to anaerobic biological treatment |
CN103387279B (en) * | 2013-08-13 | 2015-05-06 | 南京大学 | Chemical bond connected strong cationic grafted amphoteric chitosan flocculant and preparation method thereof |
CN104358123B (en) * | 2014-11-19 | 2016-08-24 | 武汉理工大学 | A kind of preparation method of propionyloxyethyl trimethyl ammonium chloride chitin fiber |
CN105293651B (en) * | 2015-11-23 | 2018-08-21 | 天津大学 | A kind of algal control removes algae medicament |
JP6993838B2 (en) * | 2017-10-17 | 2022-01-14 | オルガノ株式会社 | Coagulation sedimentation device and coagulation sedimentation treatment method |
JP7199215B2 (en) * | 2018-12-18 | 2023-01-05 | オルガノ株式会社 | water treatment method |
JP7213125B2 (en) * | 2019-04-08 | 2023-01-26 | オルガノ株式会社 | Coagulation-sedimentation device for water containing silica and coagulation-sedimentation treatment method |
CN117105375B (en) * | 2023-10-23 | 2024-07-05 | 湖南中森环境科技有限公司 | Black and odorous water body treatment method |
-
2001
- 2001-05-22 JP JP2001151966A patent/JP4004016B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002346572A (en) | 2002-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4004016B2 (en) | Water treatment method | |
JP5364298B2 (en) | Dispersant-containing water treatment method | |
TWI510456B (en) | Methods of preparing novel halide anion free quaternary ammonium salt monomers, polymerization methods therefor, and methods of use of the resulting polymers | |
JP2009195775A (en) | Flocculation and sedimentation treatment method | |
JP5621256B2 (en) | Wastewater coagulation method | |
JP5659487B2 (en) | Wastewater coagulation method | |
Lee et al. | Improvement of flocculation efficiency of water treatment by using polymer flocculants | |
JPS58216707A (en) | Dehydrating agent for sludge | |
JP5145823B2 (en) | Organic flocculant and wastewater flocculation treatment method using the chemical | |
JP6073109B2 (en) | Decolorization method of wastewater subjected to anaerobic biological treatment | |
CN114751499B (en) | Composite flocculant for treating dye wastewater and preparation method and application thereof | |
JP5843428B2 (en) | Coagulation treatment method for colored wastewater | |
JP2962816B2 (en) | Flocculant | |
JPH0278499A (en) | Treatment of sludge | |
JP3064878B2 (en) | Organic sludge treatment | |
JP2668711B2 (en) | Paper and pulp wastewater coagulation treatment method | |
JP6028826B2 (en) | Flocculant for waste water treatment and waste water agglomeration method | |
JP5733677B2 (en) | Wastewater treatment agent | |
US6280631B1 (en) | Use of polymers containing vinylamine/vinylformamide for the treatment of food processing wastewater | |
JP6919116B2 (en) | How to treat rice-washed wastewater | |
JPH02298304A (en) | Polymer flocculant | |
JP3225266B2 (en) | Algae-containing water treatment method | |
JP2001162285A (en) | Method for treating food processing colored waste fluid | |
JP4619978B2 (en) | Nickel-containing wastewater treatment method | |
JP3377248B2 (en) | Treatment method of inorganic sludge |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070820 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4004016 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |