JP3927095B2 - Oily foam aerosol composition - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油性化粧料のクレンジング剤等として有用な油状泡沫性エアゾール用組成物に関し、更に詳しくは、油脂と、ポリオキシエチレン付加型非イオン界面活性剤及びアルキルリン酸誘導体および/またはスルホコハク酸塩をそれぞれ1種以上含有する事を特徴とする洗浄力、使用性に優れ、洗いあがり、泡沫の安定性が良好な油状泡沫性エアゾール用組成物及び該組成物と噴射剤を含有するエアゾールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エアゾール用組成物には、原液、噴射剤の組み合わせにより安定型泡沫、速崩壊型泡沫、噴射型等がある。安定型泡沫は、噴射剤が溶解している油相からなる内相と噴射剤との溶解性の悪い水相との2相からなるO/W型エマルジョンで形成されている。O/W型エマルジョンの泡沫エアゾール組成物には、クレンジング用化粧料があるが、洗浄力が低く油性のメーキャップの洗浄には不適当であった。油性のメーキャップを落とすには油分が最も効果があり、油分と噴射剤の原液で安定型泡沫が得られれば最も好ましいが、油分そのものに起泡性がない為、安定型泡沫を得ることが困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、洗浄力、使用性に優れ、洗いあがり、泡沫の安定性が良好な油状泡沫性エアゾール用組成物を提供する事にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく創意研究を重ねた結果、油脂と、ポリオキシエチレン付加型非イオン界面活性剤と、アルキルリン酸誘導体および/またはスルホコハク酸塩とをそれぞれ少なくとも1種以上含有する事を特徴とする油状泡沫性エアゾール組成物が洗浄力、使用性に優れ、洗いあがり、泡沫安定性が良好である事を見出し、本発明に至った。
以下、本発明について詳細に説明する。
【0005】
【本発明の実施の形態】
本発明で用いられる油脂としては、起泡時に液状のものであれば、特に限定するものではなく、天産品でも化学合成品でもよい。例えばアボガド油、ツバキ油、タートル油、マカダミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン等のトリグリセリド、流動パラフィン、スクワレン、スクワラン等の炭化水素、オレイン酸、イソステアリン酸等の脂肪酸、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、デカメチルポリシロキサン等のシリコーン類、オクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸オレイル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル等のエステル類等が挙げられる。また、上記油脂に水素添加、分別等の処理を施して得られるものでもよい。なお、グリセリド成分としての不飽和脂肪酸、側鎖状脂肪酸やジグリセリド、モノグリセリド等は若干量であれば含まれていてもかまわない。
【0006】
本発明で用いられる油脂の配合量は、特に限定するものではないが、好ましくは、油状泡沫性エアゾール用組成物全量中の10〜99重量%であり、さらに好ましくは30〜95重量%である。
【0007】
本発明で用いられるポリオキシエチレン付加型非イオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンモノステアリン酸グリセリル、ポリオキシエチレンモノオレイン酸グリセリル等のポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンモノヤシ油脂肪酸ソルビタン、ポリオキシエチレンモノステアリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレンモノオレイン酸ソルビタン等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンテトラオレイン酸ソルビット等のポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンフィトステロール、またモノラウリン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノオレイン酸ポリエチレングリコール等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコールが挙げられ、好ましくは酸化エチレンの付加モル数が10以下のポリオキシエチレン付加型界面活性剤であり、更に好ましくは酸化エチレンの付加モル数が10以下のポリオキシエチレンアルキルエーテルである。上記ポリオキシエチレン付加型非イオン界面活性剤は単独で用いる事もまた2種以上を併用して用いる事も可能である。
ここで、酸化エチレンの付加モル数とは、ポリオキシエチレンの重合度のことをいう。
【0008】
ポリオキシエチレン付加型非イオン界面活性剤の配合量は、特に限定するものではないが、好ましくは油状泡沫性エアゾール用組成物の油脂分に対して0.01重量%以上であり、更に好ましくは0.05重量%以上50重量%以下である。
【0009】
本発明で用いられるアルキルリン酸誘導体とは、動物または植物から抽出される大豆レシチン、卵黄レシチン、菜種レシチン、綿実レシチン、トウモロコシレシチン又はそれらの水素添加品、酵素分解品、アセチル化品、ヒドロキシル化品、ハロゲン化品、スルホン化品等のリン脂質、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸及びポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩、ラウリルリン酸、オレイルリン酸、ラウリルリン酸ナトリウム等のアルキルリン酸及びアルキルリン酸塩などが挙げられ好ましくは、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸塩である。上記アルキルリン誘導体は単独で用いる事もまた2種以上を併用して用いる事も可能である。
アルキルリン酸誘導体の配合量は、特に限定するものではないが、好ましくは油状泡沫性エアゾール用組成物の油脂分に対して0.01重量%以上であり、更に好ましくは0.05重量%以上30重量%以下である。
【0010】
本発明に用いられるスルホコハク酸塩とはスルホコハク酸ジオクチル酸ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム等が挙げられ、好ましくは、スルホコハク酸ジオクチル酸ナトリウムがよい。
【0011】
スルホコハク酸塩の配合量は、特に限定するものではないが、好ましくは油状泡沫性エアゾール用組成物の油脂分に対して0.01重量%以上であり、更に好ましくは0.05重量%以上30重量%以下である。
【0012】
本発明に用いられる噴射剤は、通常エアゾールの具体例を挙げるとトリクロロフルオロメタン、ジクロロジフルオロメタン、ジクロロフルオロメタン、トリクロロトリフルオロメタン、ジクロロテトラフルオロメタン等のクロロフルオロカーボン、プロパン、イソブタン、ノルマルブタンおよびその混合物である液化石油ガス(以下LPGと略す)等の液化ガスであり、好ましくはLPGである。これらの噴射剤に加えてジメチルエーテル、炭酸ガス、窒素ガスを用いても良い。これらのガスは単独でもまた2種類以上を混合しても用いることが出る。配合量は3〜90重量%が好ましい。3重量%未満では良好な泡沫が得られない。
【0013】
本発明の組成物は、上記に挙げた噴射剤を配合しても良いが、噴射剤を配合せずに空気の吹き込み混合による、いわゆるノンガスタイプでも泡沫化が可能である。
【0014】
本発明の油状泡沫性エアゾール用組成物には、上記の必須成分の他に本発明の目的を達成する範囲で他の成分を適宜配合することができる。例えば、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル等の界面活性剤、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンメチルポリシロキサン共重合体等のポリエーテル変性シリコーンオイル、酸化チタン、タルク、ベントサイト、カチオン、マイカ等の粉末、精製水、防腐剤、色剤、酸化防止剤、香料、薬剤、固型油分、半固型油分、アルコール、保湿剤等が挙げられる。
本発明の油状泡沫性エアゾール用組成物の用途としては、特に限定するものではないが、油汚れ等の洗浄剤、油性化粧料のクレンジング剤、日焼け用オイル、ベビーオイル、ヘアーオイル、泡状マッサージオイル等が挙げられ、好ましくは、クレンジング剤としての用途がよい。
【0015】
次に実施例によって本発明を更に詳細に説明する。なお、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0016】
【実施例】
実施例1 油性洗い流しタイプクレンジングオイル化粧料
表1に示した原料配合に基づき、以下の方法で、油性洗い流しタイプクレンジングオイル化粧料を調製した。
表1に示した原料1から8を80℃に加熱溶解し、常温まで冷却することで、油性洗い流しタイプのクレンジングオイル化粧料向けのエアゾール用組成物を得た。その後、エアゾール缶に充填し、バルブをセットし、組成物90gに対して、噴射剤として液化石油ガスを10g充填し、上記化粧料のエアゾールを得た。上記組成物をそれぞれ本発明品A〜Gとした
【0017】
【表1】
【0018】
比較例1 油性洗い流しタイプのクレンジングオイル化粧料
表2の組成物を本発明品A〜Gに対し、比較品H〜Mを本発明品A〜Gと同様の方法で上記化粧料用のエアゾールを得た。
【0019】
【表2】
【0020】
試験例1
本発明品A〜Gと、比較品H〜Mを比較した。
評価方法および評価基準は以下の通りである。
(泡形成状態)
泡形成状態は肉眼観察にて行った。評価基準は非常に良好を◎、良好を○、悪いを×とした。
(泡安定性)
形成した泡の持続性を評価した。評価基準は非常に良好を◎、良好を○、悪いを×とした。
(洗い上がり性)
水洗時の洗い流し性を評価した。評価基準は非常に良好を◎、良好を○、悪いを×とした。
【0021】
【表3】
【0022】
結果を表3に示した。本発明品A〜Gは、泡は細かく、安定で、洗い上がりも良好であるのに対し、比較品H〜Mは泡にならず、また比較品H、K、Mは洗い上がり時のぬるつきも多かった。
【0023】
試験例2
実施例1の本発明品A〜Gと、表4に示した従来のO/W乳化型の泡沫型エアゾールクレンジング化粧料との洗浄力について比較した。女性パネル10名に油性のファンデーションを塗布してもらい、その落ち具合をテストした結果を表5に示した。
【0024】
【表4】
【0025】
表4に示した原料配合に基づき、以下の方法で、O/W乳化型の泡沫型エアゾールクレンジング化粧料を作成した。
表4に示した原料1から3を60℃で攪拌溶解後、エアゾール缶に充填し、バルブをセットし、4及び5を充填し、上記O/W乳化型エアゾールを得た。
【0026】
【表5】
【0027】
表5から明らかなように本発明品A〜Gは従来のO/W乳化型の泡沫型エアゾールクレンジング化粧料に比べて、洗浄力は非常に高いものであった。また、このエアゾールタイプクレンジング化粧料は、従来のポンプ容器式クレンジング化粧料と比べて、手の平に取った時にたれ落ちないことや、顔に塗布し易い等の利点があった。
【0028】
表に示した原料1から9を80℃で攪拌溶解後、常温まで冷却することで、上記化粧料のエアゾール用組成物を得た。その後、エアゾール缶に充填し、バルブをセットし、表に示した原料10及び11を充填し、上記化粧料のエアゾールを得た。得られた組成物は安定性、使用性に優れていた。
【0029】
表に示した原料1から6を80℃で攪拌溶解後、常温まで冷却することで、上記化粧料のエアゾール用組成物を得た。その後、エアゾール缶に充填し、バルブをセットし、表に示した原料7を充填し、上記化粧料のエアゾールを得た。得られた組成物は安定性、使用性に優れていた。
【0030】
表に示した原料1から10を80℃で攪拌溶解後、常温まで冷却することで、上記化粧料のエアゾール用組成物を得た。その後、エアゾール缶に充填し、バルブをセットし、表に示した原料11を充填し、上記化粧料のエアゾールを得た。得られた組成物は安定性、使用性に優れていた。
【0031】
表に示した原料1から8を80℃で攪拌溶解後、常温まで冷却することで、上記化粧料のエアゾール用組成物を得た。その後、エアゾール缶に充填し、バルブをセットし、表に示した原料9及び10を充填し、上記化粧料のエアゾールを得た。得られた組成物は安定性、使用性に優れていた。
【0032】
表に示した原料1から6を80℃で攪拌溶解後、常温まで冷却することで、上記化粧料のエアゾール用組成物を得た。その後、エアゾール缶に充填し、バルブをセットし、表に示した原料7及び8を充填し、上記化粧料のエアゾールを得た。得られた組成物は安定性、使用性に優れていた。
【0033】
表に示した原料1から8を80℃で攪拌溶解後、常温まで冷却することで、上記化粧料のエアゾール用組成物を得た。その後、エアゾール缶に充填し、バルブをセットし、表に示した原料9及び10を充填し、上記化粧料のエアゾールを得た。得られた組成物は安定性、使用性に優れていた。
【0034】
【発明の効果】
本発明の油状泡沫性エアゾール用組成物は、油性化粧料のクレンジング剤等として有用であり、洗浄力、使用性、洗いあがり、泡沫の安定性に優れるものである。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an oily foam aerosol composition useful as a cleansing agent for oily cosmetics. More specifically, the present invention relates to oils and fats, polyoxyethylene-added nonionic surfactants and alkylphosphoric acid derivatives and / or sulfosuccinic acid. The present invention relates to an oily foam aerosol composition having excellent detergency and usability, characterized by containing one or more salts, and having good foam stability and an aerosol containing the composition and a propellant. .
[0002]
[Prior art]
Conventionally, aerosol compositions include stable foams, fast-disintegrating foams, and jetting types depending on the combination of a stock solution and a propellant. The stable foam is formed of an O / W type emulsion composed of two phases of an internal phase composed of an oil phase in which a propellant is dissolved and an aqueous phase having poor solubility of the propellant. The foam aerosol composition of the O / W type emulsion has a cleansing cosmetic, but has a low detergency and is unsuitable for cleaning oily makeup. Oil is the most effective way to remove oily makeup, and it is most desirable if stable foam is obtained with the stock solution of oil and propellant, but it is difficult to obtain stable foam because the oil itself has no foaming property. Met.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide an oily foam aerosol composition which is excellent in detergency and usability, is washed out and has good foam stability.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
As a result of repeated creative research to solve the above-described problems, the present inventors have found that at least one of oils and fats, polyoxyethylene-added nonionic surfactants, alkyl phosphate derivatives and / or sulfosuccinates is used. The oily foam aerosol composition characterized by containing the above has been found to be excellent in detergency and usability, washed out, and has good foam stability, and has led to the present invention.
Hereinafter, the present invention will be described in detail.
[0005]
[Embodiments of the Invention]
The oil and fat used in the present invention is not particularly limited as long as it is liquid at the time of foaming, and may be a natural product or a chemically synthesized product. For example, avocado oil, camellia oil, turtle oil, macadamia nut oil, corn oil, mink oil, olive oil, rapeseed oil, egg yolk oil, sesame oil, persic oil, wheat germ oil, sasanqua oil, castor oil, flaxseed oil, safflower oil, Cottonseed oil, eno oil, soybean oil, peanut oil, tea seed oil, kaya oil, rice bran oil, cinnagiri oil, Japanese kiri oil, jojoba oil, germ oil, triglyceride trioctanoate, glycerin triisopalmitate, liquid paraffin, Hydrocarbons such as squalene and squalane, fatty acids such as oleic acid and isostearic acid, higher alcohols such as lauryl alcohol, oleyl alcohol, isostearyl alcohol, octyldodecanol, methyl polysiloxane, methylphenyl polysiloxane, methyl hydrogen polysiloxane, Big Silicones such as til polysiloxane, cetyl octoate, isopropyl myristate, isopropyl palmitate, hexyl laurate, oleyl oleate, decyl oleate, octyldodecyl myristate, hexyl decyl dimethyloctanoate, diethyl phthalate, dibutyl phthalate Ester etc. are mentioned. Moreover, what is obtained by processing the said fats and oils, such as hydrogenation and fractionation, may be used. It should be noted that unsaturated fatty acids, side chain fatty acids, diglycerides, monoglycerides and the like as glyceride components may be contained in a slight amount.
[0006]
The amount of fats and oils used in the present invention is not particularly limited, but is preferably 10 to 99% by weight, more preferably 30 to 95% by weight, based on the total amount of the oily foam aerosol composition. .
[0007]
Examples of the polyoxyethylene addition type nonionic surfactant used in the present invention include polyoxyethylene glycerin fatty acid ester such as glyceryl polyoxyethylene monostearate and glyceryl polyoxyethylene monooleate, polyoxyethylene monococonut oil fatty acid sorbitan , Polyoxyethylene sorbitan fatty acid ester such as polyoxyethylene monostearate sorbitan, polyoxyethylene monooleate sorbitan, polyoxyethylene sorbite fatty acid ester such as polyoxyethylene tetraoleate sorbite, polyoxyethylene hydrogenated castor oil, polyoxy Ethylene castor oil, polyoxyethylene phytosterol, polyethylene glycol monolaurate, polyethylene glycol monostearate, monoole Polyethylene glycol fatty acid esters such as polyethylene glycol acid, polyoxyethylene lauryl ether, polyoxyethylene cetyl ether, polyoxyethylene stearyl ether, polyoxyethylene alkyl ethers such as polyoxyethylene oleyl ether, polyoxyethylene nonylphenyl ether, polyoxyethylene Examples include polyoxyethylene alkylphenyl ethers such as oxyethylene octylphenyl ether, polyoxyethylene lanolin, and polyoxyethylene lanolin alcohol, preferably a polyoxyethylene addition type surfactant having an addition mole number of ethylene oxide of 10 or less. More preferably, it is polyoxyethylene alkyl ether having an addition mole number of ethylene oxide of 10 or less. The above polyoxyethylene addition type nonionic surfactants can be used alone or in combination of two or more.
Here, the added mole number of ethylene oxide refers to the degree of polymerization of polyoxyethylene.
[0008]
The blending amount of the polyoxyethylene addition type nonionic surfactant is not particularly limited, but it is preferably 0.01% by weight or more, more preferably based on the oil and fat content of the oily foam aerosol composition. It is 0.05 weight% or more and 50 weight% or less.
[0009]
Alkyl phosphate derivatives used in the present invention are soybean lecithin, egg yolk lecithin, rapeseed lecithin, cottonseed lecithin, corn lecithin or their hydrogenated products, enzymatic degradation products, acetylated products, hydroxyl groups, extracted from animals or plants. Phospholipids such as chemicals, halogenated products, sulfonated products, polyoxyethylene lauryl ether phosphate, polyoxyethylene cetyl ether phosphate, sodium polyoxyethylene lauryl ether phosphate, sodium polyoxyethylene cetyl ether phosphate, etc. Examples include polyoxyethylene alkyl ether phosphates and polyoxyethylene alkyl ether phosphates, alkyl phosphates such as lauryl phosphate, oleyl phosphate, sodium lauryl phosphate, and alkyl phosphates. Preferably, polyoxyethylene Lauryl ethers phosphoric acid, polyoxyethylene lauryl ether phosphate. The alkyl phosphorus derivatives can be used alone or in combination of two or more.
The compounding amount of the alkyl phosphate derivative is not particularly limited, but is preferably 0.01% by weight or more, more preferably 0.05% by weight or more, based on the oil and fat content of the oily foam aerosol composition. 30% by weight or less.
[0010]
Examples of the sulfosuccinate used in the present invention include sodium dioctylsulfosuccinate and disodium lauryl sulfosuccinate, and preferably sodium dioctylate sulfosuccinate is preferable.
[0011]
The compounding amount of the sulfosuccinate is not particularly limited, but is preferably 0.01% by weight or more, more preferably 0.05% by weight or more and 30% with respect to the oil and fat content of the oily foam aerosol composition. % By weight or less.
[0012]
The propellants used in the present invention are usually chlorofluorocarbons such as trichlorofluoromethane, dichlorodifluoromethane, dichlorofluoromethane, trichlorotrifluoromethane, dichlorotetrafluoromethane, propane, isobutane, normal butane and their specific examples. A liquefied gas such as a liquefied petroleum gas (hereinafter abbreviated as LPG) which is a mixture, preferably LPG. In addition to these propellants, dimethyl ether, carbon dioxide gas, or nitrogen gas may be used. These gases can be used alone or in combination of two or more. The blending amount is preferably 3 to 90% by weight. If it is less than 3% by weight, good foam cannot be obtained.
[0013]
The composition of the present invention may be blended with the above-mentioned propellant, but foaming is possible even in a so-called non-gas type by air blowing and mixing without blending the propellant.
[0014]
In the oily foam aerosol composition of the present invention, in addition to the above essential components, other components can be appropriately blended within a range that achieves the object of the present invention. For example, surfactants such as sorbitan fatty acid ester, glycerin fatty acid ester, propylene glycol fatty acid ester, polyether-modified silicone such as polyoxyethylene / methylpolysiloxane copolymer, polyoxyethylene / polyoxypropylenemethylpolysiloxane copolymer Oils, titanium oxide, talc, ventsite, cations, mica powders, purified water, preservatives, colorants, antioxidants, fragrances, chemicals, solid oils, semi-solid oils, alcohols, moisturizers, etc. It is done.
The use of the oily foam aerosol composition of the present invention is not particularly limited, but is a cleaning agent such as oil stains, a cleansing agent for oily cosmetics, tanning oil, baby oil, hair oil, foam massage. An oil etc. are mentioned, Preferably, the use as a cleansing agent is good.
[0015]
Next, the present invention will be described in more detail by way of examples. The present invention is not limited to these examples.
[0016]
【Example】
Example 1 Oily rinse-type cleansing oil cosmetics An oily rinse-type cleansing oil cosmetic was prepared by the following method based on the raw material composition shown in Table 1.
The raw materials 1 to 8 shown in Table 1 were dissolved by heating at 80 ° C. and cooled to room temperature to obtain an aerosol composition for an oil-based cleansing oil cosmetic. Then, it filled into the aerosol can, the valve | bulb was set, and 10g of liquefied petroleum gas as a propellant was filled with respect to 90g of compositions, and the aerosol of the said cosmetics was obtained. The above compositions were designated as products A to G of the present invention.
[Table 1]
[0018]
Comparative Example 1 Cleansing oil cosmetics of oil-based washing type For the products A to G of the present invention, the comparative products H to M were applied with the aerosol for cosmetics in the same manner as the products A to G of the present invention. Obtained.
[0019]
[Table 2]
[0020]
Test example 1
The inventive products A to G and the comparative products H to M were compared.
Evaluation methods and evaluation criteria are as follows.
(Bubble formation state)
Foam formation was performed by visual observation. The evaluation criteria were ◎ for very good, ○ for good, and × for bad.
(Foam stability)
The persistence of the foam formed was evaluated. The evaluation criteria were ◎ for very good, ○ for good, and × for bad.
(Washing ability)
The flushability during washing with water was evaluated. The evaluation criteria were ◎ for very good, ○ for good, and × for bad.
[0021]
[Table 3]
[0022]
The results are shown in Table 3. The products A to G of the present invention are fine in foam, stable and good in washing, while the comparative products H to M do not become foam, and the comparative products H, K and M are wet when washed up. There was also a lot.
[0023]
Test example 2
The detergency was compared between the inventive products A to G of Example 1 and the conventional O / W emulsified foam-type aerosol cleansing cosmetics shown in Table 4. Table 5 shows the results of having 10 female panels apply an oily foundation and testing their drop.
[0024]
[Table 4]
[0025]
Based on the raw material composition shown in Table 4, an O / W emulsion type foam aerosol cleansing cosmetic was prepared by the following method.
After stirring and dissolving the raw materials 1 to 3 shown in Table 4 at 60 ° C., the mixture was filled into an aerosol can, the valve was set, and 4 and 5 were filled to obtain the O / W emulsified aerosol.
[0026]
[Table 5]
[0027]
As apparent from Table 5, the products A to G of the present invention had a very high detergency compared to conventional O / W emulsified foam-type aerosol cleansing cosmetics. Further, this aerosol type cleansing cosmetic has advantages such as that it does not sag when it is taken on the palm of the hand and is easy to apply to the face, as compared with the conventional pump container cleansing cosmetic.
[0028]
The raw materials 1 to 9 shown in the table were stirred and dissolved at 80 ° C., and then cooled to room temperature to obtain the aerosol composition for cosmetics. Then, it filled into the aerosol can, the valve | bulb was set, and the raw materials 10 and 11 shown to the table | surface were filled, and the aerosol of the said cosmetics was obtained. The obtained composition was excellent in stability and usability.
[0029]
The raw materials 1 to 6 shown in the table were stirred and dissolved at 80 ° C., and then cooled to room temperature to obtain the aerosol composition for cosmetics. Then, it filled into the aerosol can, the valve | bulb was set, and the raw material 7 shown in the table | surface was filled, and the aerosol of the said cosmetics was obtained. The obtained composition was excellent in stability and usability.
[0030]
The raw materials 1 to 10 shown in the table were stirred and dissolved at 80 ° C., and then cooled to room temperature to obtain the aerosol composition for cosmetics. Then, it filled into the aerosol can, the valve | bulb was set, and the raw material 11 shown to the table | surface was filled, and the aerosol of the said cosmetics was obtained. The obtained composition was excellent in stability and usability.
[0031]
The raw materials 1 to 8 shown in the table were stirred and dissolved at 80 ° C., and then cooled to room temperature to obtain the aerosol composition for cosmetics. Then, it filled into the aerosol can, the valve | bulb was set, and the raw materials 9 and 10 shown to the table | surface were filled, and the aerosol of the said cosmetics was obtained. The obtained composition was excellent in stability and usability.
[0032]
The raw materials 1 to 6 shown in the table were stirred and dissolved at 80 ° C., and then cooled to room temperature to obtain the aerosol composition for cosmetics. Then, it filled into the aerosol can, the valve | bulb was set, and the raw materials 7 and 8 shown in the table | surface were filled, and the aerosol of the said cosmetics was obtained. The obtained composition was excellent in stability and usability.
[0033]
The raw materials 1 to 8 shown in the table were stirred and dissolved at 80 ° C., and then cooled to room temperature to obtain the aerosol composition for cosmetics. Then, it filled into the aerosol can, the valve | bulb was set, and the raw materials 9 and 10 shown to the table | surface were filled, and the aerosol of the said cosmetics was obtained. The obtained composition was excellent in stability and usability.
[0034]
【The invention's effect】
The oily foam aerosol composition of the present invention is useful as a cleansing agent for oily cosmetics, and has excellent detergency, usability, wash-out and foam stability.
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