JP3865030B2 - Grain drying equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠赤外線の照射による加温と加温風の通風により穀粒を乾燥する穀粒乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
乾燥機本体の上段に穀粒貯留槽、中段に通風乾燥部、下段に穀粒取出槽をそれぞれ設け、穀粒貯留槽に貯留した穀粒を通風乾燥部、穀粒取出槽、穀粒貯留槽の経路で循環流動させながら通風乾燥部で通風乾燥する穀粒乾燥機は、特開平9−113140号公報に記載されており、この穀粒乾燥機においては、通風乾燥部の乾燥通路を流下する穀粒に、遠赤外線を照射することにより、通風による乾燥に遠赤外線による乾燥を併用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前掲の特開平9−113140号公報に記載されている穀粒乾燥機においては、遠赤外線放射体に備えたバーナの燃焼排熱気をそのまま熱風室に導入して乾燥熱風を生じさせることにより、バーナの熱利用の無駄をなくし、熱熱効率の向上を図っている。
【0004】
しかしながら、遠赤外線放射体から排出される燃焼排熱気をそのまま熱風室に導入して乾燥熱風の熱源とすると、熱効率が向上する反面、乾燥熱風に燃焼排気が多く含まれるので、乾燥穀粒に燃料の臭いがつきやすく、また、遠赤外線放射体からの燃焼排熱気は、温度が高く乾いた熱風であるから、それを穀粒に浴びせると、穀粒の表面にヒビ割れを起こさせる原因となり、乾燥穀粒の品位低下につながることが判明した。
【0005】
穀粒を高品位にしかも比較的短時間で効率よく乾燥するには、穀粒の内部から水分を表面に移行させ、表面の水分を通風によって放散させる、いわゆるフレンドリー方式が提案されているが、穀粒に遠赤外線を照射することは、穀粒を内部から暖めて、水分を表面に移行させるうえで、たいへん有効である。そして、穀粒の表面に水分が移行すると、比較的低温の風を浴びせるだけで水分を放散させることができるので、乾燥穀粒を高品位に仕上げるには、比較的低温の通風を行うことと、それがあまりに乾き過ぎず外気に近い湿度を保っていることが、表面の乾燥し過ぎを無くしヒビ割れを防止するうえで有効である。
【0006】
そこで、本発明は、遠赤外線の照射により穀粒の内部を加温して水分を表面に移行させ、かつ穀粒の表面に対する通風により穀粒の表面から水分を蒸発させて穀粒を乾燥する穀粒乾燥装置であって、穀粒が散粒状ないし薄層状に流動する部位に、乾燥の熱源となるバーナを備えた遠赤外線放射体を設け、この遠赤外線放射体から排出される燃焼排熱気と外気との熱交換器を、穀粒の流動層に外気を吸引流通させる吸引風路に設けて、穀粒の流動層に加温外気を吸引流通させるように構成するとともに、熱交換器の排出側を穀粒の流動層に外気を吸引流通させる吸引風路の吸引排気側に接続したことにより、被乾燥穀粒に、燃焼排熱気を含まない清浄で、しかも燃焼熱気のように乾き過ぎない外気に近い湿度を保った温風を通風して、異臭の付着などがないうえ、表面の乾燥し過ぎを無くしヒビ割れを生じさせずに乾燥することができる穀粒乾燥装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る穀粒乾燥装置は、遠赤外線の照射により穀粒の内部を加温して水分を表面に移行させ、かつ穀粒の表面に対する通風により穀粒の表面から水分を蒸発させて穀粒を乾燥する穀粒乾燥装置であって、穀粒が散粒状ないし薄層状に流動する部位に、乾燥の熱源となるバーナを備えた遠赤外線放射体を設け、この遠赤外線放射体から排出される燃焼排熱気と外気との熱交換器を、穀粒の流動層に外気を吸引流通させる吸引風路に設けて、穀粒の流動層に加温外気を吸引流通させるように構成するとともに、熱交換器の排出側を穀粒の流動層に外気を吸引流通させる吸引風路の吸引排気側に接続したことを特徴とするものである。
【0008】
本発明の請求項2に係る穀粒乾燥装置は、請求項1の構成において、遠赤外線放射体から排出される燃焼排熱気と外気との熱交換器は、燃焼排熱気と外気との熱交換比率の制御機能を備えていることを特徴とするものである。
【0009】
本発明の請求項3に係る穀粒乾燥装置は、乾燥機本体の上段に穀粒貯留槽、中段に通風乾燥部、下段に穀粒取出槽をそれぞれ設け、穀粒貯留槽に貯留した穀粒を通風乾燥部、穀粒取出槽、穀粒貯留槽の経路で循環流動させながら乾燥する穀粒乾燥装置において、穀粒取出槽内に、通風乾燥部から散粒状ないし薄層状に流下する穀粒に遠赤外線を照射する遠赤外線放射体を設け、この遠赤外線放射体は乾燥の熱源となるバーナを備えており、前記通風乾燥部に外気を吸引流通させる吸引風路には遠赤外線放射体からの燃焼排熱気と外気との熱交換器を設けて、通風乾燥部を流下する穀粒層に加温外気を吸引流通させるように構成するとともに、熱交換器の排出側を穀粒の流動層に外気を吸引流通させる吸引風路の吸引排気側に接続したことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施の形態に係る穀粒乾燥装置の一部を破断して示す斜視図、図2は図1の要部の平断面図、図3は本発明の第2の実形の形態に係る穀粒乾燥装置の一部を破断して示す斜視図、図4は本発明の第3の実施の形態に係る穀粒乾燥装置の縦断正面図、図5は同上平断面図である。
【0011】
図1および図2において、1は乾燥機本体であって、乾燥機本体1の上段には穀粒貯留槽2が、中段には通風乾燥部3が、さらに下段には穀粒取出槽4がそれぞれ設けられている。穀粒取出槽4の下部にはその前後方向全長にわたる穀粒搬出コンベア5が設けられており、穀粒搬出コンベア5と穀粒貯留槽2の上部の上部コンベア(図示せす)間は昇降機(図示せず)によって連絡されていて、穀粒搬出コンベア5、昇降機および上部コンベアを介して、穀粒貯留槽2、通風乾燥部3、穀粒取出槽4、穀粒貯留槽槽2の経路で穀粒が循環されるように構成されている。
【0012】
上記通風乾燥部3は通気壁により形成された複数の乾燥通路6をなしていて、その乾燥通路6を構成する熱風供給胴は、熱風供給室7に連通し、排風胴は排風室8に連通しており、排風室8には吸引送風機9が備えられている。
【0013】
穀粒取出槽4は、その上部両側から穀粒搬出コンベア5の搬送樋にかけて傾斜する流穀板10と両側壁11とで囲まれて形成されている。
【0014】
穀粒取出槽4内には、遠赤外線放射体12が配設されており、この遠赤外線放射体12は、穀粒取出槽4の前後方向略全長にわたる円筒形のものである。この遠赤外線放射体12から放射される遠赤外線は、通風乾燥部3の乾燥通路6から繰出ロール13の回転により繰り出されて、流穀板10面上を穀粒が散粒状ないし薄層状に流下する穀粒に照射される。遠赤外線放射体12の一端には、ガンタイプのバーナ14の炎熱放射筒15が軸心に臨ませてあり、遠赤外線放射体12の他端に排気筒16が軸心に接続されている。この排気筒16は熱風供給室7内に設けた熱交換器17に接続されており、熱交換器17の排出側は排風室8内に開口している。この熱交換器17は、遠赤外線放射体12からの排熱気と吸引送風機9の吸気作用によって吸入される外気との熱交換をするものである。
【0015】
遠赤外線放射体12に設けてあるバーナ14は、乾燥の所要熱源、すなわち遠赤外線の放射と温風を生じさせるための全熱量を満たすものである。熱交換器17は排熱気と外気との熱交換比率を制御する機能を備えている。
【0016】
図3に示す本発明に係る第2の実施の形態においては、熱交換器17の排出側を連通ダクト18によりバーナ14の吸気側に接続している。この構成によれば、バーナ14、遠赤外線放射体12、排気筒16、熱交換器17、連通ダクト18およびバーナ14の環状経路で燃焼熱気が循環するので、熱効率が向上する。なお、その他の構成は、図1および図2に示すものと同等であり、同構成部位には同符号を付して重複説明を避けることとする。
【0017】
図4および図5に示す本発明の第3の実施の形態においては、熱交換器17の排気側に延長ダクト19を接続して、この延長ダクト19を排風胴内を通して排風室8に開口させている。したがって、この構成によれば、遠赤外線放射体12からの排熱気が排風室8に直接導かれて吸引排風機9により排出される。なお、その他の構成は、図1および図2に示すものと同等であり、同構成部位には同符号を付して重複説明を避けることとする。
【0019】
本発明に係る穀粒乾燥装置によれば、遠赤外線放射体12により被乾燥穀粒に遠赤外線を照射することにより、穀粒の内部を比較的短時間に加温して水分を表面に移行させ、かつ被乾燥穀粒の表面に対する通風により被乾燥穀粒の表面から水分を速やかに蒸発させて被乾燥穀粒を比較的短時間で効率よく乾燥することができる。そして、被乾燥穀粒には、燃焼排熱気を含まない清浄で、しかも燃焼熱気のように乾き過ぎない外気に近い湿度を保った温風を通風することができるので、異臭の付着などがないうえ、表面の乾燥し過ぎを無くしヒビ割れを生じさせずに乾燥することができる。また、熱交換器17における熱交換比率の制御によって、遠赤外線の照射量に左右されることなく温風の温度を適切に制御することができるので、乾燥の過程における遠赤外線の照射量と温風の温度の適切な制御が可能であって、被乾燥穀粒の品種や性状、初期水分などの条件、また乾燥穀粒の希望仕上がり状態の選択等に応じて、高速でしかも高品位の乾燥を実現することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明の穀粒乾燥装置によれば、遠赤外線の照射により穀粒の内部を加温して水分を表面に移行させ、かつ穀粒の表面に対する通風により穀粒の表面から水分を蒸発させて穀粒を乾燥する穀粒乾燥装置であって、穀粒が散粒状ないし薄層状に流動する部位に、乾燥の熱源となるバーナを備えた遠赤外線放射体を設け、この遠赤外線放射体から排出される燃焼排熱気と外気との熱交換器を、穀粒の流動層に外気を吸引流通させる吸引風路に設けて、穀粒の流動層に加温外気を吸引流通させるように構成するとともに、熱交換器の排出側を穀粒の流動層に外気を吸引流通させる吸引風路の吸引排気側に接続したことにより、被乾燥穀粒に、燃焼排熱気を含まない清浄で、しかも燃焼熱気のように乾き過ぎない外気に近い湿度を保った温風を通風して、異臭の付着などがないうえ、表面の乾燥し過ぎを無くしヒビ割れを生じさせずに乾燥することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る穀粒乾燥装置の一部を破断して示す斜視図である。
【図2】 図1の要部を示す平断面図である。
【図3】 本発明の第2の実形の形態に係る穀粒乾燥装置の一部を破断して示す斜視図である。
【図4】 本発明の第3の実施の形態に係る穀粒乾燥装置の縦断正面図である。
【図5】 本発明の第3の実施の形態に係る穀粒乾燥装置の平断面図である。
【符号の説明】
1 乾燥機本体
2 穀粒貯留槽
3 通風乾燥部
4 穀粒取出槽
5 穀粒搬出コンベア
6 乾燥通路
7 熱風供給室
8 排風室
9 吸引送風機
10 流穀板
11 両側壁
12 遠赤外線放射体
13 繰出ロール
14 バーナ
15 炎熱放射筒
16 排気筒
17 熱交換器
18 連通ダクト
19 延長ダクト[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a grain drying apparatus for drying a grain by heating with irradiation of far infrared rays and ventilation of heated air.
[0002]
[Prior art]
The upper part of the dryer body has a grain storage tank, the middle part has a ventilation drying section, the lower stage has a grain extraction tank, and the grain stored in the grain storage tank is a ventilation drying section, a grain extraction tank, a grain storage tank A grain dryer that ventilates and drys in the ventilation drying section while circulating and flowing in the route of No. 9-113140 is described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 9-113140. In this grain dryer, the grain dryer flows down the drying passage of the ventilation drying section. By irradiating the grain with far infrared rays, drying by far infrared rays is used in combination with drying by ventilation.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the grain dryer described in the above-mentioned JP-A-9-113140, the burner combustion exhaust hot air provided in the far-infrared radiator is introduced into the hot air chamber as it is to produce dry hot air. The waste of heat use is eliminated, and the thermal efficiency is improved.
[0004]
However, if the combustion exhaust hot air discharged from the far-infrared radiator is directly introduced into the hot air chamber as a heat source for the dry hot air, the heat efficiency is improved, but the dry hot air contains a large amount of combustion exhaust, so the dry grain contains fuel. The combustion exhaust heat from the far-infrared radiator is hot air that is hot and dry, so if you put it on the grain, it will cause cracks on the surface of the grain, It was found that the quality of dry grain was reduced.
[0005]
In order to dry the grain with high quality and efficiently in a relatively short time, a so-called friendly method has been proposed in which moisture is transferred from the inside of the grain to the surface, and the moisture on the surface is diffused by ventilation. Irradiating the grain with far infrared rays is very effective in warming the grain from the inside and transferring moisture to the surface. And when moisture moves to the surface of the grain, it is possible to dissipate the moisture just by exposing it to a relatively low temperature wind. Keeping the humidity close to the outside air without being too dry is effective in preventing the surface from being dried excessively and preventing cracking.
[0006]
Therefore, the present invention heats the inside of the grain by irradiation with far infrared rays to transfer moisture to the surface, and evaporates the moisture from the surface of the grain by ventilating the surface of the grain to dry the grain It is a grain drying device, provided with a far-infrared radiator provided with a burner as a heat source for drying at a part where the grain flows in a granular or thin layer, and combustion exhaust heat exhausted from this far-infrared radiator And an external air heat exchanger are provided in a suction air passage for sucking and circulating the outside air through the fluidized bed of grains, and the heated outside air is sucked and distributed through the fluidized bed of grains . By connecting the discharge side to the suction exhaust side of the suction air passage that sucks and circulates outside air to the fluidized bed of grain, the dried grain is clean and free of combustion exhaust heat, and is too dry like combustion hot air Ventilate warm air that keeps humidity close to the outside air, with a strange odor Upon absence etc., and to provide a grain drying apparatus capable of drying without generating cracks eliminate too dry surface.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the grain drying apparatus according to
[0008]
In the grain drying apparatus according to
[0009]
The grain drying apparatus according to
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a perspective view showing a part of a grain drying apparatus according to the first embodiment of the present invention in a broken state, FIG. 2 is a plan sectional view of the main part of FIG. 1, and FIG. FIG. 4 is a perspective view showing a part of the grain drying apparatus according to the embodiment of the present invention in a broken state, FIG. 4 is a longitudinal front view of the grain drying apparatus according to the third embodiment of the present invention, and FIG. It is sectional drawing.
[0011]
1 and 2,
[0012]
The
[0013]
The grain take-out tank 4 is formed by being surrounded by a drifting
[0014]
A far-
[0015]
The
[0016]
In the second embodiment according to the present invention shown in FIG. 3, the discharge side of the
[0017]
In the third embodiment of the present invention shown in FIGS. 4 and 5, an
[0019]
According to the grain drying apparatus according to the present invention, the far-
[0020]
【The invention's effect】
According to the grain drying apparatus of the present invention , the inside of the grain is heated by irradiation with far infrared rays to transfer the moisture to the surface, and the moisture is evaporated from the surface of the grain by ventilation to the surface of the grain. A grain drying device for drying grain, where a far-infrared radiator with a burner serving as a heat source for drying is provided at a part where the grain flows in a granular or thin layer, and discharged from this far-infrared radiator the heat exchanger with combustion exhaust hot air and outside air are, provided in the suction air passage for sucking flow of outside air into the fluidized bed of grains, as well as configured to suction flow warming the outside air into the fluidized bed of grains By connecting the discharge side of the heat exchanger to the suction exhaust side of the suction air passage that sucks and circulates outside air into the fluidized bed of grain, the dried grain is clean and free of combustion exhaust heat. Like warm air that keeps humidity close to the outside air , After that there is no such off-flavors of adhesion, it can be dried without causing cracks to eliminate the too dry on the surface.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a part of a grain drying apparatus according to a first embodiment of the present invention in a broken state.
FIG. 2 is a cross-sectional plan view showing a main part of FIG.
FIG. 3 is a perspective view showing a part of the grain drying apparatus according to the second embodiment of the present invention in a cutaway state.
FIG. 4 is a longitudinal front view of a grain drying apparatus according to a third embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a plan sectional view of a grain drying apparatus according to a third embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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