JP3823082B2 - Door to door - Google Patents

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JP3823082B2
JP3823082B2 JP2002358079A JP2002358079A JP3823082B2 JP 3823082 B2 JP3823082 B2 JP 3823082B2 JP 2002358079 A JP2002358079 A JP 2002358079A JP 2002358079 A JP2002358079 A JP 2002358079A JP 3823082 B2 JP3823082 B2 JP 3823082B2
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JP
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door
magnet
plate
horizontal
locking
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JP2002358079A
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JP2004190298A (en
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克巳 八木
準人 八木
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株式会社八木
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は戸当りに関する。さらに詳しくは、ドア側の磁石と床面に揺動自在に設置された磁性体からなるプレートとを吸着させることにより、ドアを全開位置に固定することができ、さらに磁石に吸着されたプレートを仮止めおよび強固なロックを両方行なうことができる戸当りであって、磁石がドアの表面に突出しないでドア内部に収納することができる戸当りに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に用いられる床に立設される戸当りは、歩行者がつまづいたり、ドア周囲の家具が衝突するなどの不具合がある。そのため、従来より、床から出没自在の戸当りが種々検討されており、たとえば磁石を用いた出没自在の戸当りなどがある。このような磁石を用いた戸当りは、たとえば特許文献1および2に記載されているように、床面に揺動自在に設置された磁性体プレートを、ドア側の磁石に吸着させることによりドアを全開位置に固定している。
【0003】
また、本出願人は、さきに出願した特願2002−183038号の明細書に記載されているように、ドア側の磁石に吸着されたプレートをさらに仮止めおよび強固なロックを両方行なうことができる戸当りを提案している。
【0004】
【特許文献1】
特許第2990601号公報
【特許文献2】
特開平10−115139号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の磁石を用いた戸当りは、磁石がドアの表面に突出するため、美観上好ましくないという問題がある。とくに、磁石に仮止め機構およびロック機構を設けた場合、磁石の全体がさらに大きくなるため、さらに磁石が目立って美観上好ましくない。
【0006】
本発明はかかる問題を解消するためになされたものであり、ドア側の磁石に仮止め機構およびロック機構が設けられた戸当りであって、磁石などがドアの表面に突出しないでドア内部に収納することができる戸当りを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の戸当りは、(a)床面に固定された台座、
(b)磁性体からなり、前記台座に上下に揺動自在に取り付けられたプレート、
(c)ドアに固定された磁石、
(d)前記プレートが磁石に吸着されたときに当該プレートを一時的に磁石に係止する仮止め機構、および
(e)前記仮止め機構に係止されるプレートを、外部からの操作でロックまたは解除するロック機構を具備した戸当りであって、
前記仮止め機構およびロック機構がインナーケース内に支持部材によって支持され、
前記仮止め機構が、
前記プレートと係合するフックと、
該フックを上方に付勢するためのバネと
からなり、
前記ロック機構が、
上下に移動自在に設けられたストッパと、
該ストッパの上下方向の位置を規制するためにインナーケース内に水平移動自在に収容された水平移動部材と、
該水平移動部材を水平移動させるための操作部とからなり、
前記ストッパの上部にローラが回転自在に支持され、
前記水平移動部材の上端縁に異なる深さの溝が設けられ、該溝に前記ローラが係合されてなることを特徴とする。
【0008】
前記水平移動部材の水平方向についての位置決めを行なうための水平位置決め機構をさらに備えてなるのが好ましい。
【0009】
前記水平位置決め機構が、回転自在に取り付けられた係止部を有する係止体と、該係止体に当接し得る当接体と、前記係止体の係止部を係止するための突起とからなるのが好ましい。
【0010】
前記操作部が、前記ドアの外側縁に出没自在に取り付けられた操作ボタンからなるのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
つぎに図面を参照しながら本発明の戸当りを詳細に説明する。図1は本発明の戸当りの一実施の形態を示す斜視説明図、図2は図1の磁石についてアウターケースから部品を取り外した状態を示す部分分解斜視図、図3は図1のインナーケース下部の要部拡大斜視図、図4は図1の磁石をドアの面内方向で切断した場合の断面説明図、図5は図1の磁石をドアの厚さ方向で切断した場合の断面説明図、図6は図4のVI−VI線断面図、図7は図4の矢視A図、図8は図5の水平部材の断面説明図および図9〜12は図4の水平移動部材内部の動きを示す断面説明図である。
【0012】
図1に示される戸当りは、大きく分けて床面に設置された本体部分1と、ドアDに固着される磁石2とから構成されている。
【0013】
本体部分1は、図1および図5に示されるように、床面にネジなどで固定されたナイロン、ポリアセタールなどのエンジニアリング樹脂や亜鉛合金などからなる台座3に、鉄やスチールなどの磁性体からなるプレート4が回転軸4aを回転中心として、揺動自在に取り付けられている。本体部分1の設置方法は、本発明においてとくに限定されるものではなく、図1に示されるように床面に設置してもよいし、または床に形成される埋設穴に埋設してもよい。
【0014】
プレート4には、後述する磁石2の下側に設けられた仮止め機構5のフック6(図3および図5参照)に係合し得る、下方突起7(図1および図5参照)がプレート4の先端部を下方に突出させることにより形成されている。なお、下方突起7は、プレート4の先端を下面側に折り返すことによって形成してもよい。
【0015】
さらに、プレート4の中央付近には、後述するロック機構8のストッパ9の爪部9a(図3および図5参照)に係合し得る係合凹部10が形成されている。係合凹部10は、プレート4の一部を凹ませたものでもよいし、または貫通孔でもよい。
【0016】
磁石2は、図1〜7に示されるように、ドアD内部に磁石2の全体が収納できるようにドアDより薄い厚さになるように設定され、アウターケース11内部には、磁石2の主要部として、磁石本体12、仮止め機構5およびロック機構8が取り付けられたインナーケース13が下方から挿入されている。さらに、アウターケース11の側部には、操作ボタン14を収納した操作ボタンケース15が取り付けられている。
【0017】
本実施の形態の磁石2は、図2に示されるように、操作ボタン14のための取付け孔11aがアウターケース11の両側に形成されているので、操作ボタン14および操作ボタンケース15をドアが開く方向に対応して取り付けることができる。したがって、左開きおよび右開きのいずれのドアにも本実施の形態の磁石2を採用することができる。
【0018】
しかも、インナーケース13に取り付けられた磁石本体12、仮止め機構5およびロック機構8は、アウターケース11内部で両側支持された高さ調整ネジ31を回転させることによって、高さ方向に微調整が可能な構成を有する。具体的には、高さ調整ネジ31は、インナーケース13内部の高さ調整ブロック32に螺合され、さらに高さ調整ブロック32の4ヵ所に突設されたピン33が、インナーケース13上部の斜方に延びるスリット34に案内自在に挿入されている。
【0019】
したがって、ドアD外部から操作ボタンケース15の挿入孔15aにねじ回しを挿入して高さ調整ネジ31を回転させれば、高さ調整ブロック32が水平方向に移動し、それとともにピン33が斜方に延びるスリット34によって案内されながらインナーケース13およびそれに取り付けられた磁石本体12などの機構が上下に移動して高さを微調整することができる。これにより、現場の状況に応じて前述したストッパ9の爪部9aとプレート4の係合凹部10との上下方向の位置関係を、確実なロックが行なえるように調整することができる。挿入孔15aは、通常は異物が侵入しないように、合成樹脂またはゴムなどからなるシール部材によって封止されるのが好ましい。
【0020】
インナーケース13の下面13aは、図3および図5に示されるように、後方に向かうにつれて上昇するように傾斜しており、上方に揺動したプレート4と磁石本体12とがぴったりと面接触できるようになっている。
【0021】
図4〜5に示されるように、インナーケース13の内部の磁石本体12、仮止め機構5およびロック機構8は、インナーケース13内部に嵌合する支持部材35によって支持されている。
【0022】
仮止め機構5は、図5に示されるように、磁石2の下面に吸着されたプレート4を仮止めするために、プレート4の下方突起7に係合する上向きに突出するフック6と、フック6を上方へ付勢するための圧縮コイルバネ16とからなる。仮止め機構5がプレート4を仮止めすることにより、磁石2の吸着力の強弱にかかわらず容易かつ確実にドアDの仮止めが可能になる。この仮止め機構5により、プレート4が磁石2に吸着されたときに、当該プレート4を引き抜き可能な程度の弱い係止力で一時的に磁石に係止することができる。
【0023】
ロック機構8は、図5に示されるように、前記仮止め機構5に係止されるプレート4を、手などによる外部からの操作によって、前記仮止め機構5の係止力よりも強い係止力でプレート4のロックおよび解除を行なうものである。
【0024】
図5に示されるように、本実施の形態のロック機構8は、上下に移動自在に取り付けられた前記ストッパ9と、ストッパ9の上下方向の位置を規制するために水平方向へ移動し得る水平移動部材17(図4〜5および図7〜12参照)と、水平移動部材17を水平移動させるための操作力を与える操作部である前記操作ボタン14とから構成されている。
【0025】
本実施の形態において、ストッパ9の下端には、プレート4の係合凹部10に係合しやすいように、爪9aが形成されている。また、爪9aがプレート4の表面を滑って係合凹部10に係合しやすいようにストッパ9の下面9bは、後方に向かうにつれて下降するように傾斜している。
【0026】
図4〜5に示されるように、ストッパ9とインナーケース13とのあいだの対向面には、空間部18が形成され、この空間部18には圧縮コイルバネ19が挿入されている。したがって、ストッパ9は、圧縮コイルバネ19の付勢力によって爪9aが下方に突出した状態で安定するように位置決めされている。図5に示されるように、ストッパ9をインナーケース13の下面から突出させた状態でプレート4に近づければ、ストッパ9の先端が一旦、インナーケース13内部に退避しながらプレート4の前縁を乗り上げ、そののち復帰用の圧縮コイルバネ19の復元力により、ストッパ9の先端は再度外部に突出してプレート4の係合凹部10に容易かつ確実に係合することができる。
【0027】
ストッパ9の上部には、図4〜5および図7に示されるように、ドアDの厚さ方向にのびる回転軸9cが突設され、回転軸9cにはローラ20が回転自在に支持されている。なお、ローラ20を回転しやすくするために回転軸9cとローラ20とのあいだにカップリングを挿入してもよい。
【0028】
水平移動部材17は、図4〜5および図7に示されるように、インナーケース13内部に水平移動自在に収納され、アウターケース11およびインナーケース13の取付け孔11aおよび13bを通して、外部から操作ボタン14によって水平方向へ移動するように操作される。
【0029】
水平移動部材17は、図4および図7に示されるように、異なる深さを有する溝21が上端縁に形成され、溝21には、ストッパ9上部のローラ20が溝21内部を転動できるように係合している。溝21の最も深い中央部分21aにローラ20が位置するときは、ストッパ9は下降して、図5に示されるように爪9aが下方に突出し、一方、溝21の浅い両側部分21bまたは21cにローラ20が位置するときは、ストッパ9が圧縮コイルバネ16を圧縮しながら上昇して、インナーケース13内部に爪9aが退避する。
【0030】
さらに、本実施の形態の戸当りは、水平移動部材の水平方向についての位置決めを容易かつ確実に行なうことができるように水平位置決め機構22を備えている。
【0031】
水平位置決め機構22は、図8〜11に示されるように、インナーケース13の内壁面に回転自在に取り付けられた係止部23aを有する係止体23と、水平移動部材17後面の溝17aに設けられた、前記係止体23に当接し得る当接体24と、前記水平移動部材17の後面の溝17aの前記当接体24よりも操作ボタン14よりも遠い位置に設けられた、前記係止体23の係止体23aを係止するための突起25とから構成されている。なお、本実施の形態の水平位置決め機構22とは反対の配置、すなわち、回転自在の係止体23を水平移動部材17側に設け、当接体24および突起25をインナーケース13側に設けてもよい。
【0032】
また、水平移動部材17の後面には、さらに別の溝17bが形成されている。溝17bの内部には、インナーケース13の内壁面から溝17b内部へ突出する押え板26、および溝17bの一方の端部と押え板26とのあいだに取り付けられた圧縮コイルバネ27が収納されている。したがって、水平移動部材17は、圧縮コイルバネ27によって、常時、操作ボタン14による押圧方向(図10の矢印P参照)と反対の方向に付勢されている。
【0033】
水平位置決め機構22は、図9〜12に示されるように、以下のようにしてストッパ9のロックを行なう。図9の初期の状態では、図4に示されるストッパ9上部のローラ20は、溝21の中央の深い部分21aに位置するので、ストッパ9は下方位置にあり、ストッパ9の爪9aはインナーケース13の下面から下方に突出している。ただし、ローラ20は水平移動部材17の上に載っているだけなので、ストッパ9は単独で上方に若干移動することができる。
【0034】
図9に示される初期状態から、まず、指で操作ボタン14を押せば、図10に示されるように、水平移動部材17が図10における左方向に移動し、係止体23は溝17a内部を相対的に右方向に移動し、当接体24が係止体23に当接して係止体23を回転させる。
【0035】
そののち、指を操作ボタン14から離せば、図11に示されるように、水平移動部材17および操作ボタン14は、圧縮コイルバネ27の付勢力によって右方向へ移動するが、係止体23の係止部23aが突起25に係止されたときに図9の初期状態よりも所定の距離だけ左へずれた位置にロックされる。このとき、図4に示されるストッパ9上部のローラ20は、溝21の右側の浅い部分21bに位置するので、ストッパ9は上方へ移動し、ストッパ9の爪9aは上方に退避する。
【0036】
さらに、もう1度、指で操作ボタン14を押せば、図12に示されるように、当接体24がさらに係止体23を回転させることにより、水平移動部材17の左方向へシフトしたロック状態を解除し、再び図9の初期状態に復帰することができる。
【0037】
つぎに、図1および4〜5を参照しながら本実施の形態の戸当りの使用方法の一例を説明する。まずドアDを仮止めする場合には、操作ボタン14を指で1回押して水平移動部材17を図11のように左へずれた位置にロックさせてストッパ9の爪9aを上方へ退避させ、そののちドアDを開ければ、図5に示されるように、床に伏せてあったプレート4が、磁石2の吸引力によって立ち上がり、磁石2の下面に吸着する。それとともに、プレート4の先端に設けられた下方突起7が仮止め機構5のフック6に係合することにより、容易かつ確実にドアDの仮止めを行なうことができる。したがって、荷物の搬入を行なう場合など、一時的にドアDを全開位置に保持したいときに便利である。
【0038】
ドアDの仮止めを解除するときは、ドアDをそのまま閉じるだけで、プレート4が磁石2の下面から容易に抜け出してドアDの仮止めは解除される。
【0039】
なお、ドアDが仮止め機構5によって仮止めされていなくても、ドアDを全開位置まで開ければ、プレート4が磁石2に吸着するので、ドアDは弱い力で全開位置に保持され、仮止め機構5よりもさらに弱い保持力でドアDを仮止めすることができる。
【0040】
一方、強風が吹いているときなどドアDを強固に開放状態にロックしたいときには、操作ボタン14をもう1回押して図9の初期状態、すなわち水平移動部材17を中央へ戻してストッパ9を下方に突出させた状態で、ドアDを全開位置まで開ける。
【0041】
ドアDが全開位置までくると、プレート4は上方へ揺動して磁石2の下面に吸着されるとともに、ストッパ9が、上下に若干移動しながらプレート4の係合凹部10に係合する。それにより、ドアDは、全開位置に容易かつ確実にロックされ、ドアDに風が当っても不意に閉まることがなくなる。
【0042】
一方、ドアDのロックを解除したい場合には、再度、指で操作ボタン14を押せば、ストッパ9は上方へ移動してロックが解除されるので、ロック解除後は、ドアDを容易に閉めることができる。
【0043】
なお、本実施の形態では、操作部として、外部から指で操作する操作ボタンを例にあげて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、水平移動部材を水平操作し得るものであれば他の態様の操作部を採用することができる。たとえば、手動の操作ボタンの代わりに、操作部として電磁式のソレノイドを採用するとともにドアのノブ近傍にソレノイド操作用のスイッチを具備した構成でもよい。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、ドア側の磁石に仮止め機構およびロック機構が設けられた戸当りであって、磁石、仮止め機構およびロック機構の全体がドアの表面に突出しないでドア内部に収納することができる。したがって、ドアの表面が平坦になり美観が向上する。また、ドアの表面から磁石などが突出しないので、歩行者や荷物が磁石に接触する不具合もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の戸当りの一実施の形態を示す斜視説明図である。
【図2】図1の磁石についてアウターケースから部品を取り外した状態を示す部分分解斜視図である。
【図3】図1のインナーケース下部の要部拡大斜視図である。
【図4】図1の磁石をドアの面内方向で切断した場合の断面説明図である。
【図5】図1の磁石をドアの厚さ方向で切断した場合の断面説明図である。
【図6】図4のVI−VI線断面図である。
【図7】図4の矢視A図である。
【図8】図5の水平部材の断面説明図である。
【図9】図4の水平移動部材内部の動きを示す断面説明図である。
【図10】図4の水平移動部材内部の動きを示す断面説明図である。
【図11】図4の水平移動部材内部の動きを示す断面説明図である。
【図12】図4の水平移動部材内部の動きを示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 本体部分
2 磁石
3 台座
4 プレート
5 仮止め機構
8 ロック機構
12 磁石本体
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a door stop. More specifically, the door can be fixed at the fully open position by adsorbing the door-side magnet and a plate made of a magnetic material swingably installed on the floor surface. The present invention relates to a door stop that can perform both temporary fixing and strong locking, and can be housed inside the door without magnets protruding from the surface of the door.
[0002]
[Prior art]
The doors erected on the floor generally used have problems such as pedestrians getting stuck and furniture around the doors colliding. For this reason, various types of doorsteps that can be raised and lowered from the floor have been studied. For example, there are doorways that can be moved up and down using magnets. For example, as described in Patent Documents 1 and 2, door contact using such a magnet is achieved by adsorbing a magnetic plate, which is swingably installed on the floor, to a magnet on the door side. Is fixed in the fully open position.
[0003]
Further, as described in the specification of Japanese Patent Application No. 2002-183038 filed earlier, the present applicant can further both temporarily fix and firmly lock the plate adsorbed to the door-side magnet. Proposal of possible door stops.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent No. 2990601 [Patent Document 2]
Japanese Patent Laid-Open No. 10-115139
[Problems to be solved by the invention]
However, the door contact using the conventional magnet has a problem that the magnet protrudes from the surface of the door, which is not preferable in terms of aesthetics. In particular, when a temporary fixing mechanism and a lock mechanism are provided on the magnet, the entire magnet is further enlarged.
[0006]
The present invention has been made to solve such a problem, and is a door stop in which a door side magnet is provided with a temporary fixing mechanism and a lock mechanism, and the magnet or the like does not protrude from the surface of the door. An object is to provide a door stop that can be stored.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The door stop of the present invention includes (a) a pedestal fixed to the floor surface,
(B) a plate made of a magnetic material and attached to the pedestal so as to swing up and down;
(C) a magnet fixed to the door;
(D) temporarily fixing mechanism the plate is engaged with the temporary to the magnet the plate when it is attracted by a magnet, and (e) a plate locked to the temporary locking mechanism, the operation from the outside lock a doorstop provided with the lock mechanism to click or release,
The temporary fixing mechanism and the locking mechanism are supported by a support member in the inner case,
The temporary fixing mechanism is
A hook engaging with the plate;
A spring for biasing the hook upward;
Consists of
The locking mechanism is
A stopper provided to be movable up and down;
A horizontal moving member accommodated in the inner case so as to be horizontally movable in order to regulate the vertical position of the stopper;
Ri Do the horizontal moving member and an operating unit for horizontally moving,
A roller is rotatably supported on the top of the stopper,
Wherein a groove to different depths upper edge of the horizontal moving member provided, the roller groove is characterized Rukoto such engaged.
[0008]
It is preferable to further include a horizontal positioning mechanism for positioning the horizontal moving member in the horizontal direction.
[0009]
The horizontal positioning mechanism includes a locking body having a locking portion rotatably attached thereto, a contact body capable of coming into contact with the locking body, and a protrusion for locking the locking portion of the locking body. It is preferable to consist of.
[0010]
It is preferable that the operation unit includes an operation button attached to an outer edge of the door so as to be able to appear and retract.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, the door stop of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective explanatory view showing an embodiment of a door stop according to the present invention, FIG. 2 is a partially exploded perspective view showing a state where parts are removed from an outer case, and FIG. 3 is an inner case of FIG. FIG. 4 is a sectional explanatory view when the magnet of FIG. 1 is cut in the in-plane direction of the door, and FIG. 5 is a sectional description when the magnet of FIG. 1 is cut in the thickness direction of the door. 6, FIG. 6 is a sectional view taken along line VI-VI in FIG. 4, FIG. 7 is an arrow A view in FIG. 4, FIG. 8 is a sectional explanatory view of the horizontal member in FIG. It is sectional explanatory drawing which shows an internal motion.
[0012]
The door stop shown in FIG. 1 is mainly composed of a main body portion 1 installed on the floor surface and a magnet 2 fixed to the door D.
[0013]
As shown in FIGS. 1 and 5, the main body 1 is made of a magnetic material such as iron or steel on a base 3 made of engineering resin such as nylon or polyacetal, zinc alloy or the like, which is fixed to the floor surface with screws or the like. The plate 4 is attached so as to be swingable about the rotation shaft 4a. The installation method of the main-body part 1 is not specifically limited in this invention, You may install in a floor surface as FIG. 1 shows, or you may embed in the embedding hole formed in a floor. .
[0014]
The plate 4 has a lower protrusion 7 (see FIGS. 1 and 5) that can be engaged with a hook 6 (see FIGS. 3 and 5) of a temporary fixing mechanism 5 provided on the lower side of the magnet 2 described later. It is formed by projecting the tip part of 4 downward. The lower protrusion 7 may be formed by folding the front end of the plate 4 to the lower surface side.
[0015]
Further, an engaging recess 10 that can engage with a claw 9 a (see FIGS. 3 and 5) of a stopper 9 of the lock mechanism 8 described later is formed near the center of the plate 4. The engagement recess 10 may be a part of the plate 4 that is recessed, or may be a through hole.
[0016]
As shown in FIGS. 1 to 7, the magnet 2 is set to be thinner than the door D so that the entire magnet 2 can be accommodated inside the door D. As a main part, an inner case 13 to which the magnet main body 12, the temporary fixing mechanism 5 and the lock mechanism 8 are attached is inserted from below. Furthermore, an operation button case 15 that houses the operation buttons 14 is attached to the side of the outer case 11.
[0017]
As shown in FIG. 2, the magnet 2 of the present embodiment has mounting holes 11 a for the operation buttons 14 formed on both sides of the outer case 11. It can be attached to correspond to the opening direction. Therefore, the magnet 2 of the present embodiment can be adopted for both the left and right doors.
[0018]
Moreover, the magnet body 12, the temporary fixing mechanism 5 and the lock mechanism 8 attached to the inner case 13 can be finely adjusted in the height direction by rotating the height adjusting screws 31 supported on both sides inside the outer case 11. It has a possible configuration. Specifically, the height adjustment screw 31 is screwed into the height adjustment block 32 inside the inner case 13, and the pins 33 projecting at four positions of the height adjustment block 32 are provided on the upper portion of the inner case 13. A slit 34 extending obliquely is inserted so as to be guided.
[0019]
Therefore, if a screwdriver is inserted into the insertion hole 15a of the operation button case 15 from the outside of the door D and the height adjustment screw 31 is rotated, the height adjustment block 32 moves in the horizontal direction and the pin 33 is inclined. A mechanism such as the inner case 13 and the magnet main body 12 attached to the inner case 13 can be moved up and down while being guided by the slit 34 extending in the direction to finely adjust the height. Thereby, the positional relationship in the vertical direction between the claw portion 9a of the stopper 9 and the engaging recess 10 of the plate 4 can be adjusted according to the situation at the site so that reliable locking can be performed. It is preferable that the insertion hole 15a is normally sealed with a sealing member made of synthetic resin or rubber so that foreign matter does not enter.
[0020]
As shown in FIGS. 3 and 5, the lower surface 13 a of the inner case 13 is inclined so as to rise as it goes rearward, so that the plate 4 that swings upward and the magnet body 12 can come into close surface contact with each other. It is like that.
[0021]
As shown in FIGS. 4 to 5, the magnet body 12, the temporary fixing mechanism 5, and the lock mechanism 8 inside the inner case 13 are supported by a support member 35 that fits inside the inner case 13.
[0022]
As shown in FIG. 5, the temporary fixing mechanism 5 includes an upwardly projecting hook 6 that engages with a lower protrusion 7 of the plate 4 and a hook for temporarily fixing the plate 4 attracted to the lower surface of the magnet 2. And a compression coil spring 16 for biasing 6 upward. The temporary fixing mechanism 5 temporarily fixes the plate 4, so that the door D can be temporarily fixed easily and reliably regardless of the strength of the magnet 2. When the plate 4 is attracted to the magnet 2 by the temporary fixing mechanism 5, the plate 4 can be temporarily locked to the magnet with a weak locking force that can be pulled out.
[0023]
As shown in FIG. 5, the lock mechanism 8 locks the plate 4 locked to the temporary fixing mechanism 5 by an operation from the outside by hand or the like stronger than the locking force of the temporary fixing mechanism 5. The plate 4 is locked and released by force.
[0024]
As shown in FIG. 5, the lock mechanism 8 of the present embodiment includes the stopper 9 that is movably attached up and down, and a horizontal that can move in the horizontal direction in order to regulate the vertical position of the stopper 9. The moving member 17 (refer to FIGS. 4 to 5 and FIGS. 7 to 12) and the operation button 14 which is an operation unit for applying an operating force for horizontally moving the horizontal moving member 17 are configured.
[0025]
In the present embodiment, a claw 9 a is formed at the lower end of the stopper 9 so as to be easily engaged with the engagement recess 10 of the plate 4. Further, the lower surface 9b of the stopper 9 is inclined so as to descend toward the rear so that the claw 9a can easily engage with the engaging recess 10 by sliding on the surface of the plate 4.
[0026]
As shown in FIGS. 4 to 5, a space 18 is formed on the facing surface between the stopper 9 and the inner case 13, and a compression coil spring 19 is inserted into the space 18. Therefore, the stopper 9 is positioned so as to be stable in a state where the claw 9a protrudes downward by the biasing force of the compression coil spring 19. As shown in FIG. 5, when the stopper 9 is brought close to the plate 4 in a state of protruding from the lower surface of the inner case 13, the front end of the plate 4 is moved while the tip of the stopper 9 is temporarily retracted inside the inner case 13. The tip of the stopper 9 protrudes to the outside again and can be easily and reliably engaged with the engaging recess 10 of the plate 4 by the restoring force of the return compression coil spring 19 after riding.
[0027]
As shown in FIGS. 4 to 5 and 7, a rotating shaft 9 c extending in the thickness direction of the door D protrudes from the upper portion of the stopper 9, and a roller 20 is rotatably supported on the rotating shaft 9 c. Yes. A coupling may be inserted between the rotating shaft 9 c and the roller 20 in order to facilitate the rotation of the roller 20.
[0028]
As shown in FIGS. 4 to 5 and 7, the horizontal moving member 17 is accommodated in the inner case 13 so as to be horizontally movable, and is operated from the outside through the mounting holes 11 a and 13 b of the outer case 11 and the inner case 13. 14 is operated to move in the horizontal direction.
[0029]
As shown in FIGS. 4 and 7, the horizontal moving member 17 is formed with a groove 21 having different depths at the upper edge, and the roller 20 above the stopper 9 can roll inside the groove 21 in the groove 21. Are engaged. When the roller 20 is positioned at the deepest central portion 21a of the groove 21, the stopper 9 descends, and the claw 9a protrudes downward as shown in FIG. 5, while the shallow side portions 21b or 21c of the groove 21 protrude. When the roller 20 is positioned, the stopper 9 rises while compressing the compression coil spring 16, and the claw 9 a is retracted inside the inner case 13.
[0030]
Furthermore, the door stop of the present embodiment includes a horizontal positioning mechanism 22 so that the horizontal movement member can be easily and reliably positioned in the horizontal direction.
[0031]
As shown in FIGS. 8 to 11, the horizontal positioning mechanism 22 includes a locking body 23 having a locking portion 23 a rotatably attached to the inner wall surface of the inner case 13, and a groove 17 a on the rear surface of the horizontal moving member 17. The provided contact body 24 that can contact the locking body 23 and the groove 17a on the rear surface of the horizontal moving member 17 provided at a position farther than the operation button 14 than the contact body 24, It is comprised from the protrusion 25 for latching the latching body 23a of the latching body 23. FIG. The arrangement opposite to that of the horizontal positioning mechanism 22 of the present embodiment, that is, a rotatable locking body 23 is provided on the horizontal moving member 17 side, and the contact body 24 and the protrusion 25 are provided on the inner case 13 side. Also good.
[0032]
Further, another groove 17 b is formed on the rear surface of the horizontal moving member 17. Inside the groove 17b, a holding plate 26 protruding from the inner wall surface of the inner case 13 into the inside of the groove 17b and a compression coil spring 27 attached between one end of the groove 17b and the holding plate 26 are housed. Yes. Accordingly, the horizontal moving member 17 is always urged by the compression coil spring 27 in the direction opposite to the pressing direction by the operation button 14 (see arrow P in FIG. 10).
[0033]
As shown in FIGS. 9 to 12, the horizontal positioning mechanism 22 locks the stopper 9 as follows. In the initial state of FIG. 9, the roller 20 on the stopper 9 shown in FIG. 4 is located in the deep portion 21a at the center of the groove 21, so that the stopper 9 is in the lower position, and the claw 9a of the stopper 9 is the inner case. It protrudes downward from the lower surface of 13. However, since the roller 20 is only placed on the horizontal movement member 17, the stopper 9 can move slightly upward alone.
[0034]
From the initial state shown in FIG. 9, first, when the operation button 14 is pushed with a finger, as shown in FIG. 10, the horizontal moving member 17 moves to the left in FIG. Is moved to the right, and the contact body 24 contacts the locking body 23 to rotate the locking body 23.
[0035]
Thereafter, when the finger is released from the operation button 14, the horizontal movement member 17 and the operation button 14 move to the right by the urging force of the compression coil spring 27, as shown in FIG. When the stop portion 23a is locked to the protrusion 25, the stop portion 23a is locked at a position shifted to the left by a predetermined distance from the initial state of FIG. At this time, the roller 20 above the stopper 9 shown in FIG. 4 is located in the shallow portion 21b on the right side of the groove 21, so that the stopper 9 moves upward and the claw 9a of the stopper 9 retracts upward.
[0036]
Furthermore, when the operation button 14 is pushed again with the finger, the contact body 24 further rotates the locking body 23 as shown in FIG. The state can be canceled and the initial state of FIG. 9 can be restored again.
[0037]
Next, an example of a method of using the door stop according to the present embodiment will be described with reference to FIGS. 1 and 4 to 5. First, when the door D is temporarily fixed, the operation button 14 is pushed once with a finger to lock the horizontal moving member 17 at a position shifted to the left as shown in FIG. 11, and the claw 9a of the stopper 9 is retracted upward. After that, when the door D is opened, as shown in FIG. 5, the plate 4 lying on the floor rises by the attractive force of the magnet 2 and is attracted to the lower surface of the magnet 2. At the same time, the lower protrusion 7 provided at the tip of the plate 4 is engaged with the hook 6 of the temporary fixing mechanism 5, whereby the door D can be temporarily fixed easily and reliably. Therefore, it is convenient when it is desired to temporarily hold the door D in the fully open position, such as when carrying in a package.
[0038]
When releasing the temporary fixing of the door D, simply closing the door D as it is, the plate 4 easily comes out of the lower surface of the magnet 2 and the temporary fixing of the door D is released.
[0039]
Even if the door D is not temporarily fixed by the temporary fixing mechanism 5, if the door D is opened to the fully open position, the plate 4 is attracted to the magnet 2, so that the door D is held in the fully open position with a weak force. The door D can be temporarily fixed with a holding force that is even weaker than that of the stopping mechanism 5.
[0040]
On the other hand, when the door D is to be locked firmly in the open state, such as when strong winds are blowing, the operation button 14 is pushed once more to return to the initial state of FIG. With the protruding state, the door D is opened to the fully open position.
[0041]
When the door D reaches the fully open position, the plate 4 swings upward and is attracted to the lower surface of the magnet 2, and the stopper 9 engages with the engaging recess 10 of the plate 4 while moving slightly up and down. As a result, the door D is easily and reliably locked in the fully open position, and does not close unexpectedly even if wind hits the door D.
[0042]
On the other hand, when it is desired to release the lock of the door D, if the operation button 14 is pushed again with a finger, the stopper 9 moves upward and the lock is released. Therefore, the door D is easily closed after the lock is released. be able to.
[0043]
In the present embodiment, an operation button operated by a finger from the outside has been described as an example of the operation unit. However, the present invention is not limited to this, and the horizontal movement member can be operated horizontally. If so, it is possible to employ an operation unit of another mode. For example, instead of a manual operation button, an electromagnetic solenoid may be adopted as the operation unit and a solenoid operation switch may be provided near the door knob.
[0044]
【The invention's effect】
According to the present invention, the door-side magnet is provided with a temporary fixing mechanism and a locking mechanism, and the magnet, the temporary fixing mechanism, and the locking mechanism are accommodated inside the door without protruding from the surface of the door. be able to. Therefore, the surface of the door becomes flat and the appearance is improved. Moreover, since a magnet etc. do not protrude from the surface of a door, the malfunction that a pedestrian or a load contacts a magnet is also eliminated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory perspective view showing an embodiment of a door stop according to the present invention.
2 is a partially exploded perspective view showing a state where parts are removed from an outer case of the magnet of FIG. 1. FIG.
3 is an enlarged perspective view of a main part of a lower part of the inner case in FIG. 1. FIG.
4 is a cross-sectional explanatory view when the magnet of FIG. 1 is cut in the in-plane direction of the door.
FIG. 5 is an explanatory cross-sectional view when the magnet of FIG. 1 is cut in the thickness direction of the door.
6 is a cross-sectional view taken along line VI-VI in FIG.
7 is a view on arrow A in FIG. 4;
8 is a cross-sectional explanatory view of the horizontal member of FIG.
9 is an explanatory cross-sectional view showing the movement inside the horizontal movement member in FIG. 4;
10 is an explanatory cross-sectional view showing the movement inside the horizontal movement member of FIG. 4;
11 is an explanatory cross-sectional view showing the movement inside the horizontal movement member of FIG. 4;
12 is an explanatory cross-sectional view showing the movement inside the horizontal movement member of FIG. 4;
[Explanation of symbols]
1 Body 2 Magnet 3 Base 4 Plate 5 Temporary Fixing Mechanism 8 Locking Mechanism 12 Magnet Body

Claims (4)

(a)床面に固定された台座、
(b)磁性体からなり、前記台座に上下に揺動自在に取り付けられたプレート、
(c)ドアに固定された磁石、
(d)前記プレートが磁石に吸着されたときに当該プレートを一時的に磁石に係止する仮止め機構、および
(e)前記仮止め機構に係止されプレートを、外部からの操作でロックまたは解除するロック機構を具備した戸当りであって、
前記仮止め機構およびロック機構がインナーケース内に支持部材によって支持され、
前記仮止め機構が、
前記プレートと係合するフックと、
該フックを上方に付勢するためのバネと
からなり、
前記ロック機構が、
上下に移動自在に設けられたストッパと、
該ストッパの上下方向の位置を規制するためにインナーケース内に水平移動自在に収容された水平移動部材と、
該水平移動部材を水平移動させるための操作部と
からなり、
前記ストッパの上部にローラが回転自在に支持され、
前記水平移動部材の上端縁に異なる深さの溝が設けられ、該溝に前記ローラが係合されてなる
ことを特徴とする戸当り。
(A) a pedestal fixed to the floor surface;
(B) a plate made of a magnetic material and attached to the pedestal so as to swing up and down;
(C) a magnet fixed to the door;
(D) temporarily fixing mechanism the plate is engaged with the temporary to the magnet the plate when it is attracted by a magnet, and (e) the locked plate to the temporary stopping mechanism, the operation from the outside lock a doorstop provided with the lock mechanism to click or release,
The temporary fixing mechanism and the lock mechanism are supported by a support member in the inner case,
The temporary fixing mechanism is
A hook engaging with the plate;
A spring for biasing the hook upward;
Consists of
The locking mechanism is
A stopper provided to be movable up and down;
A horizontal movement member accommodated in the inner case so as to be horizontally movable in order to regulate the vertical position of the stopper;
An operation unit for horizontally moving the horizontal moving member;
Consists of
A roller is rotatably supported on the top of the stopper,
A groove having a different depth is provided at the upper edge of the horizontal moving member, and the roller is engaged with the groove.
A door stop characterized by that .
前記水平移動部材の水平方向についての位置決めを行なうための水平位置決め機構をさらに備えてなる請求項1記載の戸当り。The door stop according to claim 1, further comprising a horizontal positioning mechanism for positioning the horizontal moving member in a horizontal direction. 前記水平位置決め機構が、回転自在に取り付けられた係止部を有する係止体と、該係止体に当接し得る当接体と、前記係止体の係止部を係止するための突起とからなる請求項2記載の戸当り。The horizontal positioning mechanism has a locking body having a locking portion rotatably attached thereto, a contact body capable of contacting the locking body, and a protrusion for locking the locking portion of the locking body The door stop of Claim 2 which consists of these. 前記操作部が、前記ドアの外側縁に出没自在に取り付けられた操作ボタンからなる請求項1、2または3記載の戸当り。The door stop according to claim 1, 2 or 3, wherein the operation portion comprises an operation button attached to an outer edge of the door so as to be able to appear and retract.
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