JP3773666B2 - Shock energy absorber for operating lever - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として自動車用の変速機における操作レバーの衝撃エネルギー吸収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の衝撃エネルギー吸収装置に関しては、例えば特開平9−30281号公報に開示されている技術が公知である。この技術では、操作レバーを備えたリテーナが車体側に固定されているフレームに対し、蛇腹形状の衝撃吸収機構によって取り付けられている。したがって操作レバーからリテーナに衝撃荷重が入力されると、衝撃吸収機構が変形してエネルギーが吸収される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記の従来技術においては、リテーナ及びフレームを、これらに対する前記衝撃吸収機構の組み付けが可能に設計する必要があり、かつ衝撃吸収機構についても帯板状の金属材を何度も繰り返して折り曲げたものである。これらのことから衝撃エネルギー吸収装置としての構造が煩雑になり、またエネルギー吸収のための設定荷重を調整することも難しい。
【0004】
本発明は前記課題を解決しようとするものであって、その一つの目的は、操作レバーに衝撃荷重が作用したときのエネルギーを簡単な構造によって吸収可能とすることである。
【0005】
また本発明の別の目的は、操作レバーの変速操作に必要な剛性を保持可能とすることである。
【0006】
また本発明のさらに別の目的は、エネルギー吸収のための設定荷重を容易に調整可能とすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するためのもので、請求項1記載の発明は、変速操作可能に設けられている操作レバーが、一定以上の衝撃荷重を受けたときにそのエネルギーを吸収する方向へ移動するように構成されている形式の操作レバーの衝撃エネルギー吸収装置であって、前記操作レバーが、樹脂製の支持部と、金属製のレバー部とによって構成されている。樹脂製の支持部は、操作レバーのシフト操作時にはシフトアームと共に一つの軸線回りに回転し、操作レバーのセレクト操作時にはセレクトアームと共に別の軸線回りに回転するように、車体側に対して支持されている。金属製のレバー部の基端部は、その先端を含む所定の範囲にわたって平坦部が形成され、かつ丸棒部分から平坦部に変化する部分がテーパ面になっている。この基端部を、支持部の樹脂成形時にインサート成形することにより、支持部に対してレバー部がエネルギー吸収方向へ移動可能に一体化されている。
【0008】
この構成によれば、操作レバーに一定以上の衝撃荷重が作用すると、金属製のレバー部が樹脂製の支持部に対してエネルギーを吸収する方向へ移動する。このとき、支持部にインサートされているレバー基端部のテーパ面がクサビのように作用して樹脂製の支持部を破壊しながら突き進み、一定のストロークにわたって衝撃エネルギーを吸収する。また、支持部は、衝撃エネルギーを吸収するために特別に設けた専用部品ではなく、操作レバーの構成部品が増えることを抑えている。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の操作レバーの衝撃エネルギー吸収装置であって、レバー部の基端部における平坦部の先端を支持部の内部から外部へ突出させている。
【0010】
このように、レバー部における基端部の先端を、予め支持部の内部から突出させておくことにより、エネルギー吸収のための設定荷重の初期値を小さく設定することができる。
なお、「基端部の先端を支持部の内部から外部へ突出させる」というのは、基端部の先端を部分的に支持部の内部から露出させた形態も含む。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の操作レバーの衝撃エネルギー吸収装置であって、支持部において、レバー部の基端部がインサートされている部分に、この基端部と支持部との接合面積を調整するための開口が形成されている。
【0012】
この場合、開口の大きさを調整してレバー部の基端部と支持部との接合面積を変えることにより、エネルギー吸収のための設定荷重を調整できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は操作レバーの支持構造を一部断面で表した構成図、図2は図1をII-II矢視方向からみた断面図、図3は同じく図1をIII-III矢視方向からみた断面図、図4は同じく図1をIV-IV矢視方向からみた断面図である。これらの図面で示されている操作レバー10は、上端部にノブ11を備えた金属製のレバー部12と、これとは別体の樹脂製の支持部14とによって構成されている。そしてレバー部12の基端部13を、支持部14の樹脂成形時にインサート成形することで相互に一体化されている。
【0015】
前記レバー部12はその断面が円形状の丸棒であるが、前記基端部13にはその先端から一定の範囲にわたって平坦部13aが形成されている(図1,2)。また基端部13において丸棒から平坦部13aに変化する部分は、図2で明らかなようにテーパ面13bとなっている。しかも基端部13の先端、すなわち平坦部13aの端部は支持部14の内部から外部へ突出している。
【0016】
ただし支持部14の下面には、図1,2で示すように枠形状に張り出した補助部14aが一体に形成されている。この補助部14aは、支持部14の樹脂成形時に前記平坦部13aの幅方向の寸法のばらつきによって樹脂が成形型からはみ出すのを防ぐために設けたものであり、エネルギー吸収のための設定荷重の初期値に影響を及ぼさないように配慮されている。したがってこの補助部14aの存在にかかわらず、結果的には平坦部13aの先端全体を支持部14から露出させているのと同じである。
【0017】
一方、支持部14は基端部13に対し、その形状に倣って全体的に接合している(図2,3)。そして支持部14の両側には、前記平坦部13aと対応する箇所において開口15がそれぞれ形成されている。つまり、これらの開口15の大きさによって基端部13と支持部14との接合面積が調整されることとなる。
【0018】
つづいて操作レバー10の支持構造について説明する。
前記支持部14には円筒状の軸部16がセレクト操作の回転軸線上において一体に形成されている。また軸部16の上下には回り止めピン22がこの軸部16と平行で、かつ支持部14と一体にそれぞれ形成されている。なお軸部16の左右の両側壁には、この軸部16の軸線と直交する軸線上において周方向に長い長孔20が形成されている。さらに軸部16の先端寄りの外周には、Cリング用の環状溝18が形成されている。
【0019】
前記軸部16の外周には、シフトアーム30及びセレクトアーム50の一端部にそれぞれ形成されている環状の軸支部32,52が、軸部16の先端側から順に組み付けられている。そして軸部16と両軸支部32,52との抜け止めのために、軸部16の前記環状溝18にCリング60が取り付けられている。なおシフトアーム30の軸支部32については、後で説明するように軸部16に対してその軸線回りに相対的に回転するので、この軸支部32の内周と軸部16の外周との間には鍔付きブッシュ26を介在させている。
【0020】
また軸支部32の端面(ブッシュ26の鍔端面)と支持部14との間には、軸線方向のガタを吸収するための波形ワッシャ24を介在させている。さらに軸支部52の端面とCリング60との間には、この軸支部52の外周に組み付けられているリターンスプリング56の抜け止め用としてワッシャ58が組み込まれている。
【0021】
前記シフトアーム30の軸支部32には前記長孔20と対応する位置において孔34が形成されているとともに、前記鍔付きブッシュ26にも同様の孔28が形成されている。これらの長孔20及び孔28,34に対して支持シャフト38を貫通させている。つまり支持シャフト38は、軸部16の軸線と直交するシフト操作の回転軸線上に配置されていて、その両端部は操作レバー取付け部40にそれぞれ支持されている(図3,4)。したがって操作レバー10は車体側に対し、支持シャフト38によって実質的に支持されている。
【0022】
一方、セレクトアーム50における軸支部52の外周には、図1で示すように上下において張り出し部54がそれぞれ一体に形成されている。これらの張り出し部54にはそれぞれ孔があけられており、個々の孔に前記回り止めピン22の先端部が挿入されている。これによって操作レバー10の支持部14とセレクトアーム50とは、軸部16の軸線回り方向(セレクト操作方向)に関して一体的に回転する。なお軸支部52の外周に組み付けられている前記リターンスプリング56は、その端部がシフトアーム30の軸支部32に引っかけられてセレクトアーム50にセレクトリターン力を与えるようになっている。
【0023】
前記操作レバー10をシフト操作した場合は、支持部14がシフトアーム30と共に支持シャフト38の軸線回りに回転する。このとき、支持部14の軸部16はその長孔20によって支持シャフト38に支持された格好になっているが、実質的にはシフトアーム30の軸支部32がその孔28によって支持シャフト38に支持されている。言い換えればこの軸支部32は、シフト操作時において支持部14が支持シャフト38の軸線回りに適正に回転するように位置決めしている。
【0024】
前記のシフト操作は、シフトアーム30の先端部に結合されているシフトケーブルなど(図示外)を通じて変速機側に伝えられる。なおシフト操作によってセレクトアーム50も当然に支持シャフト38の軸線回りに回転する。しかしセレクトケーブルなど(図示外)が結合されるセレクトアーム50の連結ピン55の軸線と支持シャフト38の軸線とは一致しているので(図3,4)、シフト操作がセレクトケーブルに操作力として伝えられることはない。
【0025】
操作レバー10を軸部16の軸線回りにセレクト操作した場合は、支持部14が長孔20の範囲においてセレクトアーム50と共に回転する。このセレクト操作方向に関しては、シフトアーム30の軸支部32は鍔付きブッシュ26と共に支持シャフト38によって操作レバー取付け部40の側に位置決めされている。したがってセレクト操作時における軸支部32は、支持部14の軸部16を回転可能に支持する軸受けとして機能しており、安定した操作が得られる。
【0026】
さて操作レバー10に対して上方向から一定以上の衝撃荷重が作用したときには、レバー部12の基端部13が支持部14から下方へ抜け出るように移動することで、このときの衝撃エネルギーが吸収される。なお前記のように基端部13の先端を支持部14の内部から外部へ突出させ、かつ前記テーパ面13bがクサビのように作用して支持部14を破壊するので、操作レバー10に作用する衝撃荷重によってレバー部12が速やかにエネルギー吸収方向へ移動する。
【0027】
仮に基端部13がその先端までも支持部14の中に完全に埋まっているものとすると、基端部13が支持部14から抜け出るときの初期抵抗が大きく、衝撃荷重の初期値が設定荷重値よりも大きくなければレバー部12の移動が開始されない場合がある。これに対し、前記のように基端部13の先端を支持部14の内部から予め突出させておくことで、このような事態を解消できる。
【0028】
またエネルギー吸収のための設定荷重については、前記平坦部13aの厚みや形状あるいは前記テーパ面13bの傾斜角などに基づいて調整できるとともに、前記のように開口15の大きさを調整して基端部13と支持部14との接合面積を変えることによっても設定荷重を調整できる。なお平坦部13aは、支持部14に対するレバー部12の軸心回り方向の回り止め機能を果たしている。したがって操作レバー10の変速操作時にレバー部12をその軸心回りに回転させる力が働いても、操作レバー10の操作に必要な剛性が保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】操作レバーの支持構造を一部断面で表した構成図。
【図2】図1をII-II矢視方向からみた断面図。
【図3】図1をIII-III矢視方向からみた断面図。
【図4】図1をIV-IV矢視方向からみた断面図。
【符号の説明】
10 操作レバー
12 レバー部
13 基端部
13a 平坦部
14 支持部
15 開口[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention mainly relates to an impact energy absorbing device for an operating lever in a transmission for an automobile.
[0002]
[Prior art]
With regard to this type of impact energy absorbing device, for example, a technique disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 9-30281 is known. In this technique, a retainer having an operation lever is attached to a frame fixed to the vehicle body side by a bellows-shaped shock absorbing mechanism. Therefore, when an impact load is input from the operating lever to the retainer, the impact absorbing mechanism is deformed and energy is absorbed.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the above prior art, it is necessary to design the retainer and the frame so that the shock absorbing mechanism can be assembled to the retainer and the frame, and the shock absorbing mechanism is also obtained by repeatedly bending a band plate-like metal material. It is. For these reasons, the structure of the impact energy absorbing device becomes complicated, and it is difficult to adjust the set load for energy absorption.
[0004]
The present invention is intended to solve the above-mentioned problems, and one object of the present invention is to make it possible to absorb energy when an impact load is applied to an operation lever with a simple structure.
[0005]
Another object of the present invention is to make it possible to maintain the rigidity necessary for the speed change operation of the operation lever.
[0006]
Still another object of the present invention is to make it possible to easily adjust a set load for energy absorption.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is for achieving the above-mentioned object, and the invention according to claim 1 is directed to a direction in which an operation lever provided so as to be capable of shifting operation absorbs energy when a shock load exceeding a certain level is received. An impact energy absorbing device for an operating lever of a type configured to move, wherein the operating lever includes a resin support portion and a metal lever portion . The resin support is supported on the vehicle body side so that it rotates around one axis with the shift arm when the operating lever is shifted, and rotates around another axis with the select arm when the operating lever is selected. ing. The base end portion of the metal lever portion is formed with a flat portion over a predetermined range including the tip, and a portion that changes from a round bar portion to a flat portion is a tapered surface. The base end portion is insert-molded at the time of resin molding of the support portion, so that the lever portion is integrated with the support portion so as to be movable in the energy absorption direction.
[0008]
According to this configuration, when an impact load of a certain level or more is applied to the operation lever, the metal lever portion moves in a direction of absorbing energy with respect to the resin support portion. At this time, the taper surface of the lever base end portion inserted into the support portion acts like a wedge and advances while destroying the resin support portion, and absorbs impact energy over a certain stroke . In addition, the support portion is not a dedicated component specially provided to absorb impact energy, but suppresses an increase in the number of components of the operation lever.
[0009]
According to a second aspect of the present invention, in the impact energy absorbing device for an operating lever according to the first aspect , the tip of the flat portion at the base end portion of the lever portion protrudes from the inside of the support portion to the outside.
[0010]
Thus, the initial value of the set load for energy absorption can be set small by protruding the tip of the base end portion of the lever portion from the inside of the support portion in advance.
Note that “protruding the tip of the base end portion from the inside of the support portion to the outside” includes a form in which the tip end of the base end portion is partially exposed from the inside of the support portion.
[0011]
The invention according to claim 3 is the impact energy absorbing device for the operating lever according to claim 1 , wherein in the support portion, the base end portion , the support portion, and the base end portion of the lever portion are inserted. An opening for adjusting the bonding area is formed.
[0012]
In this case, the set load for energy absorption can be adjusted by adjusting the size of the opening to change the joint area between the base end portion of the lever portion and the support portion.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below.
Fig. 1 is a block diagram showing a part of the support lever support structure, Fig. 2 is a cross-sectional view of Fig. 1 as viewed from the direction of arrows II-II, and Fig. 3 is a view of Fig. 1 from the direction of arrows of III-III. Similarly, FIG. 4 is a sectional view of FIG. 1 as viewed from the direction of arrows IV-IV. The
[0015]
The
[0016]
However, as shown in FIGS. 1 and 2, an
[0017]
On the other hand, the
[0018]
Next, the support structure of the
A
[0019]
On the outer periphery of the
[0020]
Further, a
[0021]
The
[0022]
On the other hand, on the outer periphery of the
[0023]
When the
[0024]
The shift operation is transmitted to the transmission side through a shift cable or the like (not shown) coupled to the tip of the
[0025]
When the
[0026]
Now, when an impact load of a certain level or more is applied to the
[0027]
Assuming that the
[0028]
The set load for energy absorption can be adjusted based on the thickness and shape of the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram showing a part of a support lever support structure.
FIG. 2 is a cross-sectional view of FIG. 1 as viewed from the direction of arrows II-II.
3 is a cross-sectional view of FIG. 1 as viewed from the direction of arrows III-III.
4 is a cross-sectional view of FIG. 1 as viewed from the direction of arrows IV-IV.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
Priority Applications (1)
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JP26657498A JP3773666B2 (en) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | Shock energy absorber for operating lever |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP26657498A Expired - Lifetime JP3773666B2 (en) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | Shock energy absorber for operating lever |
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KR100999262B1 (en) * | 2008-09-29 | 2010-12-07 | 현대자동차주식회사 | Impact reducing device for shift lever |
-
1998
- 1998-09-21 JP JP26657498A patent/JP3773666B2/en not_active Expired - Lifetime
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