JP3710561B2 - Kerosene cock storage box - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、暖房器具等に接続される灯油配管に設けられる灯油コックを収容した灯油コック収納用ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の灯油コック収納用ボックスにおいては、灯油コックを収容したボックス本体が室内の壁に設けた孔に対応するように、壁の裏面に装着されている。蓋体は壁の孔に対応するように、壁の表面に装着されている。また、壁などに固定するためのネジ止め用の孔はボックス本体の側面及び底面に設けられている。
【0003】
さらに、灯油コックと配管との接続部はボックス本体内に配設されている。灯油コックの接続部に接続された配管をボックス本体外部に出すための孔はボックス本体側面に一定の形状及び大きさで設けられている。これらボックス本体及び蓋体は金属材料より形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、壁の裏面には凹凸部があるため、ボックス本体と壁の裏面との間に隙間が生じ、その隙間を介してボックス本体内に風が入り込み、その風はさらに壁の孔を通り、壁の表面側の蓋体を介して室内に侵入し、暖房効果を低下させるという問題があった。
【0005】
また、ボックス本体の側面及び底面には、ネジ止め用の孔が開放状態で設けられている。このため、その未使用のネジ止め用の孔から風がボックス本体内に入り、その風はさらに室内に侵入し、室内の暖房効果を低下させるという問題があった。
【0006】
さらに、ボックス本体側面には灯油の配管をボックス本体の外部に出すための孔が一定の形状及び大きさで設けられているので、その部分に隙間が生じ、気密性が低下するという問題があった。しかも、ボックス本体内に灯油コックと配管との接続部が設けられていることから、その接続部での配管の接続作業が面倒である。
【0007】
加えて、壁などに固定するためのネジ止め用の孔がボックス本体に設けられていることから、ボックス本体をネジで壁に取付けるための操作をボックス本体内から行う必要があり、その作業が面倒であるという問題もあった。
【0008】
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、建築物の室内に風が入り込まないように遮断し、高気密性を保持することができる灯油コック収納用ボックスを提供することにある。他の目的とするところは、灯油コックと配管との接続が容易で、ボックス本体を壁に取付けるための作業が簡易な灯油コック収納用ボックスを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明の灯油コック収納用ボックスでは、建築物の室内の壁に設けた孔を覆うように壁の裏面側に、灯油コックを収容したボックス本体を取付け、壁の表面側に蓋体を取付ける灯油コック収納用ボックスであって、前記蓋体は、壁の表面側に当接する本体と、該本体から壁の裏面側の方向に向けて突出して前記孔に挿入される支持筒とを備え、前記ボックス本体は、前記支持筒の開口を覆いつつ前記壁の裏面側に当接するボックス本体の端面にシール材を貼着したものである。
【0013】
従って、請求項1に記載に灯油コック収納用ボックスにおいては、壁の裏面側に当接するボックス本体の端面にシール材が貼着されている。
このため、壁の裏面とボックス本体の端面との間から風が入り込むのを防止でき、建築物の室内への風の侵入を遮断でき、高気密性を保持することができる。その結果、暖房器具の効率を高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態を、図1〜図7に基づいて詳細に説明する。
図1,2に示すように、灯油コック収納用ボックスは、建築物の室内の壁11に透設された孔12を覆うように壁11の裏面側に取付けられるボックス本体13と、壁11の表面側に取付けられる蓋体14とよりなる。灯油コック15はボックス本体13内に収容固定されている。取付部16はボックス本体13の上部及び下部の両側に突出形成されている。取付孔17は各取付部16に一対ずつ透設されている。そして、図7に示すように、各取付孔17にビス20を挿通して壁11にねじ込むことにより、ボックス本体13を壁11に取付固定できるようになっている。
【0018】
図2〜4に示すように、ねじ止め用の孔18はボックス本体13の内底面に対角線上に位置するように一対設けられている。その孔18には孔18を塞ぐ薄膜19が形成され、図5に示すように、使用時にはビス22を螺入することにより破られるようになっている。
【0019】
図1,2に示すように、四角枠状をなすゴム製のシール材21はボックス本体13の端面に粘着テープにより接合されている。すなわち、弾性材料としてのゴム製のシール材21に粘着テープが貼着され、その粘着テープの離型紙を剥がし、ボックス本体13の端面に接合されている。そして、ボックス本体13が壁11に取付けられたとき、壁11の裏面とボックス本体13の端面との間から風がボックス本体13内に入り込まないようになっている。
【0020】
図2,3に示すように、灯油コック15はボックス本体13内に配設され、ボックス本体13の内底部にビス23により締付固定されている。灯油コック15基端の接続部24は、ボックス本体13内下部から下方へ突出し、そのねじ部25に壁11内を通る灯油配管26が螺合されるようになっている。灯油コック15先端の接続管27は、前方へ折曲形成され、その外周に複数の環状突起が形成されている。そして、この接続管27にゴム管28が接続され、コック15を回動させることにより、壁11内の灯油配管26から灯油コック15、接続管27、ゴム管28を介して室内の図示しない暖房器具にまで灯油が供給されるようになっている。
【0021】
図1〜3に示すように、蓋体14は四角枠状の本体30と、本体30から後方へ四角筒状に突出する支持筒31と、本体30に開閉可能に支持された開閉蓋32とよりなっている。回動軸33は蓋体14の下端両側に突出されて本体30に支持されることにより、開閉蓋32が前方へ開閉可能になっている。一対の係止爪34は開閉蓋32の上端縁に突出され、開閉蓋32が閉じた状態で自然に開かないようになっている。
【0022】
灯油用のゴム管28を引き出すための開閉窓35は開閉蓋32の中央から上部位置に設けられ、中央部の支持軸36が開閉蓋32に支持されることにより開閉可能になっている。止め片37は開閉蓋32の裏面側において開閉窓35の両側に突出形成されて開閉蓋32に当接し、開閉蓋32の前方へは開かないようになっている。切欠き38は開閉蓋32の上部中央において、開閉窓35の上方に位置するように形成され、その切欠き38を介して開閉窓35の上端縁に指を掛けて開閉窓35を開閉操作できるようにしている。
【0023】
図5〜7に示すように、この蓋体14は、支持筒31が壁11の孔12に挿通され、ビス39によりボックス本体13に取付けられることにより、壁11の表面側に取付けられる。そして、図2に示すように、灯油コック収納用ボックスの不使用時には開閉蓋32と開閉窓35を閉じた状態にし、図中鎖線で示すように、灯油コック収納用ボックスの使用時には開閉蓋32を前方へ開け、開閉窓35を後方へ開ける。その状態で、灯油用のゴム管28を蓋体14の支持筒31内を挿通させ、ボックス本体13内の接続管27に接続し、その後開閉蓋32を閉じる。それにより、室内の暖房器具にゴム管28から灯油を供給することができるようになっている。
【0024】
次に、この実施形態の灯油コック収納用ボックスについて作用を説明する。
さて、図7に示すように、実施形態の灯油コック収納用ボックスにおいては、ボックス本体13を壁11に取付ける場合、ボックス本体13の上下両端より外方に突出形成された取付部16の取付孔17に内側からビス20を通して壁11にねじ止めする。
【0025】
また、図6に示すように、ボックス本体13の内底面のねじ止め用の孔18を利用して、ボックス本体13を壁11に取付ける場合には、その孔18を塞ぐ薄膜19に対し、ボックス本体13内からビス22を通して薄膜19を破ってボックス本体13を壁11に固定することができる。
【0026】
図2に示すように、このようにボックス本体13を壁11に取付ける場合には、予めボックス本体13の端面にシール材21を貼着した後、そのシール材21を壁11の裏面側に当接させた状態でボックス本体13を壁11に取付ける。そして、ボックス本体13の端面と壁11の裏面との間の隙間から風が入り込まないようにする。さらに、灯油コック15をボックス本体13内に配置し、ビス23によりボックス本体13の内底部に締付固定する。灯油コック15基端の接続部24のねじ部25に壁11内を通る灯油配管26を螺合する。
【0027】
次に、図2、図5〜7に示すように、壁11の表面側から蓋体14の支持筒31を壁11の孔12からボックス本体13内に挿入した後、ビス39により蓋体14の本体30をボックス本体13に取付ける。このようにして、灯油コック収納用ボックスを壁11の所定箇所に取付固定することができる。
【0028】
この状態で、図1,2に示すように、指を開閉窓35上部の切欠き38から開閉窓35の上端に掛け、開閉蓋32を開閉窓35とともに前方へ開く。そして、一端が暖房器に接続された灯油用のゴム管28の他端を蓋体14の支持筒31内へ挿入して、灯油コック15の接続管27に接続する。その後、開閉蓋32を閉じ、開閉蓋32の上端を押圧して係止爪34を本体30に係止することにより、開閉蓋32が前方へ倒れるのを防止できる。
【0029】
なお、暖房器具を使用しない場合には、開閉蓋32を前方へ開け、灯油コック15を閉じる。次いで、ゴム管28を灯油コック15の接続管27から外して引き出す。その後、開閉蓋32を閉じ、開閉蓋32の上端を押圧して係止爪34を本体30に係止する。
【0030】
以上のような実施形態により、次のような効果が発揮される。
(1) 実施形態における灯油コック収納用ボックスにおいては、壁11の裏面側に当接するボックス本体13の端面にシール材21が貼着されていることから、壁11の裏面とボックス本体13の端面との間から風が入り込むのを防止でき、建築物の室内への風の侵入を遮断でき、高気密性を保持することができる。その結果、特に寒冷地における暖房器具の効率を高めることができる。
(2) また、ボックス本体13を壁11に取付けるための取付部16がボックス本体13より上下外方に突出形成されていることから、ボックス本体13を壁11に取付ける際の作業を容易に行うことができる。
(3) ボックス本体13の内底面にはねじ止め用の孔18が設けられ、その孔18には孔18を塞ぐ薄膜19が形成されているため、このねじ止め用の孔18を使用してボックス本体13を壁11に取付ける場合には、ねじ止め用の孔18にビス22をねじ込むことにより、簡単に薄膜19を破ってボックス本体13を壁11に固定することができる。
(4) ねじ止め用の孔18を使用しない場合には、ねじ止め用の孔18が薄膜19で塞がれているので、その孔18から風が入り込まないように遮断することができるとともに、高気密性を保持することができる。
(5) 灯油コック15と灯油配管26との接続部24が前記ボックス本体13の外部に設けられているため、ボックス本体13の気密性を保持することができ、しかも灯油コック15と配管26との接続を容易に行うことができる。
(6) ボックス本体13と蓋体14をABS樹脂により成形することにより、従来の金属に比べ、成形を容易に行うことができ、製造コストの低減を図ることができる。
【0031】
なお、この発明は以下のように形態を変更して実施することもできる。
(a) シール材21として、熱可塑性エラストマーやスポンジ等を使用すること。
(b) シール材21をボックス本体13の端面に接合する手段として、エポキシ樹脂系やアクリル樹脂系の接着剤等を使用して接合すること。
(c) ボックス本体13と蓋体14をポリプロピレンなどにより成形し、さらに製造コストの低減を図ること。
【0032】
さらに、前記実施形態より把握される技術的思想について以下に記載する。
(1) 前記ボックス本体を四角箱状に形成するとともに、シール材をそのボックス本体の端面の形状に合わせて四角枠状に形成し、そのシール材の両面に離型紙を貼った粘着テープを貼着した請求項1に記載の灯油コック収納用ボックス。
【0033】
このように構成した場合、シール材に貼着された粘着テープの離型紙を剥がしてボックス本体の端面及び壁の裏面にシール材を容易に接着することができる。
(2) 前記シール材は弾性材料により形成された請求項1に記載の灯油コック収納用ボックス。
【0034】
このように構成すれば、ボックス本体の端面と壁の裏面との間のシール性を向上させることができ、その部分からボックス本体内へ風が侵入するのを防止できる。
【0035】
【発明の効果】
この発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明の灯油コック収納用ボックスによれば、ボックス本体の端面と壁との間から室内へ風が入り込まないように遮断でき、高気密性を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態における灯油コック収納用ボックスを示す斜視図。
【図2】 同じく灯油コック収納用ボックスを示す断面図。
【図3】 灯油コック収納用ボックスの開閉蓋を開いた状態の正面図。
【図4】 ボックス本体を示す背面図。
【図5】 灯油コック収納用ボックスを壁に取付けた状態を示す断面図。
【図6】 灯油コック収納用ボックスを壁に取付けた状態を示す断面図。
【図7】 灯油コック収納用ボックスを壁に取付けた状態を示す断面図。
【符号の説明】
11…壁、12…孔、13…ボックス本体、14…蓋体、15…灯油コック、16…取付部、18…ねじ止め用の孔、19…薄膜、21…シール材、24…接続部。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a kerosene cock storage box that contains a kerosene cock provided in a kerosene pipe connected to a heater or the like.
[0002]
[Prior art]
In this type of conventional kerosene cock storage box, the box body containing the kerosene cock is mounted on the back surface of the wall so as to correspond to the hole provided in the indoor wall. The lid is attached to the surface of the wall so as to correspond to the hole in the wall. Moreover, the screw hole for fixing to a wall etc. is provided in the side surface and bottom face of a box main body.
[0003]
Furthermore, the connection part of a kerosene cock and piping is arrange | positioned in the box main body. A hole for taking out the pipe connected to the connection portion of the kerosene cock to the outside of the box body is provided on the side surface of the box body with a certain shape and size. These box body and lid are made of a metal material.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, since there are irregularities on the back of the wall, a gap is created between the box body and the back of the wall, and wind enters the box body through the gap, and the wind further passes through the hole in the wall. There was a problem of entering the room through the lid on the surface side of the wall and reducing the heating effect.
[0005]
Further, screw holes are provided in an open state on the side and bottom surfaces of the box body. For this reason, there is a problem that wind enters the box body from the unused screwing holes, and the wind further enters the room, thereby reducing the heating effect in the room.
[0006]
Further, since the hole for the kerosene piping to the outside of the box body is provided on the side surface of the box body with a certain shape and size, there is a problem that a gap is formed in that portion and the airtightness is lowered. It was. And since the connection part of a kerosene cock and piping is provided in the box main body, the connection operation of piping in the connection part is troublesome.
[0007]
In addition, since the box main body is provided with screw holes for fixing to the wall, etc., it is necessary to perform the operation for attaching the box main body to the wall with screws from the inside of the box main body. There was also the problem of being troublesome.
[0008]
The present invention has been made paying attention to such problems existing in the prior art. An object of the present invention is to provide a kerosene cock storage box capable of blocking air from entering a room of a building and maintaining high airtightness. Another object is to provide a kerosene cock storage box in which the kerosene cock can be easily connected to the pipe and the work for attaching the box body to the wall is simple.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the kerosene cock storage box according to the first aspect of the present invention, a box in which the kerosene cock is accommodated on the back side of the wall so as to cover the hole provided in the indoor wall of the building. A kerosene cock storage box to which a main body is attached and a lid is attached to the front side of the wall, wherein the lid projects from the main body toward the back side of the wall. And a support cylinder inserted into the hole, and the box body has a sealing material adhered to an end surface of the box body that covers the opening of the support cylinder and abuts on the back side of the wall.
[0013]
Therefore, in the kerosene cock storage box according to the first aspect, the sealing material is attached to the end surface of the box main body that is in contact with the back side of the wall.
For this reason, it can prevent that a wind enters from between the back surface of a wall, and the end surface of a box main body, can interrupt | block the invasion of the wind into the room | chamber interior of a building, and can maintain high airtightness. As a result, the efficiency of the heater can be increased.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
As shown in FIGS. 1 and 2, the kerosene cock storage box includes a box
[0018]
As shown in FIGS. 2 to 4, a pair of
[0019]
As shown in FIGS. 1 and 2, a
[0020]
As shown in FIGS. 2 and 3, the
[0021]
As shown in FIGS. 1 to 3, the
[0022]
The open /
[0023]
As shown in FIGS. 5 to 7, the
[0024]
Next, the operation of the kerosene cock storage box of this embodiment will be described.
As shown in FIG. 7, in the kerosene cock storage box of the embodiment, when the
[0025]
As shown in FIG. 6, when the
[0026]
As shown in FIG. 2, when the
[0027]
Next, as shown in FIGS. 2 and 5 to 7, the
[0028]
In this state, as shown in FIGS. 1 and 2, a finger is put on the upper end of the opening / closing
[0029]
When the heater is not used, the opening / closing
[0030]
The following effects are exhibited by the embodiment as described above.
(1) In the kerosene cock storage box in the embodiment, since the sealing
(2) Since the
(3) Since a
(4) When the screwing
(5) Since the connecting
(6) By molding the
[0031]
In addition, this invention can also be changed and implemented as follows.
(A) A thermoplastic elastomer or sponge is used as the sealing
(B) As a means for joining the sealing
(C) The
[0032]
Furthermore, the technical idea grasped from the embodiment will be described below.
(1) The box body is formed in a square box shape, and a sealing material is formed in a square frame shape in accordance with the shape of the end surface of the box body, and an adhesive tape with release paper pasted on both sides of the sealing material is applied. The kerosene cock storage box according to claim 1 worn.
[0033]
When comprised in this way, the release paper of the adhesive tape stuck on the sealing material can be peeled off, and a sealing material can be easily adhere | attached on the end surface of a box main body, and the back surface of a wall.
(2) The kerosene cock storage box according to claim 1, wherein the sealing material is formed of an elastic material.
[0034]
If comprised in this way, the sealing performance between the end surface of a box main body and the back surface of a wall can be improved, and it can prevent that a wind penetrate | invades into the box main body from the part.
[0035]
【The invention's effect】
Since this invention is comprised as mentioned above, there exist the following effects.
According to the kerosene cock storage box of the first aspect of the invention, it is possible to block the wind from entering the room from between the end face of the box body and the wall, and to maintain high airtightness.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a kerosene cock storage box in an embodiment.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a kerosene cock storage box.
FIG. 3 is a front view of a kerosene cock storage box with an open / close lid open.
FIG. 4 is a rear view showing the box body.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a state in which a kerosene cock storage box is attached to a wall.
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a state in which a kerosene cock storage box is attached to a wall.
FIG. 7 is a cross-sectional view showing a state in which a kerosene cock storage box is attached to a wall.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記蓋体は、壁の表面側に当接する本体と、該本体から壁の裏面側の方向に向けて突出して前記孔に挿入される支持筒とを備え、前記ボックス本体は、前記支持筒の開口を覆いつつ前記壁の裏面側に当接するボックス本体の端面にシール材を貼着した灯油コック収納用ボックス。A kerosene cock storage box in which a box body containing a kerosene cock is attached to the back side of the wall so as to cover a hole provided in a wall of a building, and a lid is attached to the surface side of the wall,
The lid includes a main body that abuts on the front side of the wall, and a support cylinder that protrudes from the main body toward the back side of the wall and is inserted into the hole. A kerosene cock storage box in which a sealing material is attached to an end surface of a box body that covers the opening and abuts against the back side of the wall.
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