JP3699137B2 - 入力黒トラッキング回路を備えた陰極線管ドライバ - Google Patents
入力黒トラッキング回路を備えた陰極線管ドライバ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3699137B2 JP3699137B2 JP01370894A JP1370894A JP3699137B2 JP 3699137 B2 JP3699137 B2 JP 3699137B2 JP 01370894 A JP01370894 A JP 01370894A JP 1370894 A JP1370894 A JP 1370894A JP 3699137 B2 JP3699137 B2 JP 3699137B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- input signal
- video input
- signal
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/72—Circuits for processing colour signals for reinsertion of DC and slowly varying components of colour signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/18—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit
- H04N5/185—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit for the black level
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/148—Video amplifiers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、テレビジョン受像機や他のビデオ表示システムで採用されている陰極線管(CRT)用のドライバであって、CRT電源負荷が原因で起こるパフォーマンス低下を防止する機能を備えたドライバに関する。
【0002】
なお、本明細書の記述は本件出願の優先権の基礎たる米国出願第08/014,183号(1993年2月5日出願)の明細書の記載に基づくものであって、当該米国特許出願の番号を参照することによって当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の一部分を構成するものとする。
【0003】
【背景技術】
陰極線管(CRT)を表示デバイスとして利用しているビデオ表示システムでは、相対的に低レベルのビデオ信号を増幅して、CRTに直接に印加するのに適した相対的に高レベルのビデオ信号を得るために、ビデオ出力ステージまたはドライバ・ステージが採用されている。高レベルのビデオ出力信号は、再現イメージの赤、緑および青成分を表しているのが代表的であり、このビデオ出力信号はCRTのそれぞれのカソードに結合されている。高供給電圧は、それぞれの高電圧電源からCRTのアノードおよび各種グリッドに印加されている。再現イメージの平均レベルが白っぽくなっていくと、高電圧電源から引き出される電流が増加していき、極端な場合には、高電圧の1つまたは2つ以上は振幅が小さくなったり、あるいは低下(スランプ-slump)したりするおそれがある。後者が起こると、CRTのカットオフ・レベルが上昇し、その結果、イメージの暗い部分の細部が失われることになる。
【0004】
上記問題の解決法の1つは、十分な電流処理能力をもつ高電圧電源を採用することである。しかし、この種の電源は高価である。比較的コスト効率がすぐれた解決法を示したのが図1である。
【0005】
ビデオ表示システムの赤(R)、緑(G)および青(B)チャネルの最終段(ステージ)は図1に示されている。これらの3チャネルは構造がほぼ同一であるので、以下では、赤(R)チャネルについてのみ説明する。前置増幅器(プリアンプ)10Rの出力端に現れた相対的に低レベルの赤ビデオ信号はドライバ12Rによって増幅され、その結果として得られた相対的に高レベルの赤ビデオ信号は、抵抗14Rを経由してCRT18のそれぞれのカソード16Rに結合されている。CRT18の共通第1グリッドG1には、G1電源20からの供給電圧が印加される。共通第2またはスクリーン・グリッド(screen grid) G2、共通第1フォーカス・グリッド(focus grid)F1、および共通第2フォーカス・グリッドF2には、高電圧回路22のそれぞれの出力端からの相対的に高い電圧がそれぞれ印加される。非常に高い電圧は、高電圧回路22の別の出力端からCRT18のアノードAに印加される。
【0006】
ドライバ12RはNPNトランジスタQ1とQ2からなり、カスコード増幅器(cascode amplifier) の構成になるように接続されている。前置増幅器10Rの出力はトランジスタQ1のペースに接続されている。基準電圧VREFはエミッタ抵抗REを経由してトランジスタQ1のエミッタに結合されている。バイアス電圧+VCCはトランジスタQ2のベースに結合されている。トランジスタQ2のコクレタは、図には抵抗RLとだけ示されている負荷および抵抗RSを経由してB+供給電圧源24に結合されている。その目的については下述する。トランジスタQ2のコレクタは、抵抗14Rを経由してカソード16Rにも結合されている。フィルタ・キャパシタCSは負荷RLと抵抗RSの接合点と信号グランド(ground)間に結合されている。CRT18のカットオフ・レベルは基準電圧VREFおよびバイアス電圧VCCの関数になっている。抵抗RSとキャパシタCSを含む回路は、以下に説明するように、高平均画像レベル・イメージ期間に、イメージの暗い部分の細部が失われる可能性を少なくするためのものである。
【0007】
カソード電圧の減少はイメージの「白さ」の増加と対応関係があり、カソード電圧の増加はイメージの「黒さ」の増加と対応関係がある。CRT18によって高電圧回路22から引き出されたビーム電流は、平均画像レベルが白に向かって増加していくと増加する。高電圧回路22によってCRT18のアノードおよび各種グリッドに供給される電圧は、ビーム電流が相対的に高くなると減少する傾向がある。カソード電圧が一定に保たれていると、CRT18のカットオフ・レベルは増加し、イメージの暗い区域は暗くなるので、細部が失われることになる。しかし、抵抗RS両端には電圧降下が現れるので、カソード電圧はビーム電流の増加と共に減少する。抵抗RS両端の電圧降下は、高電圧回路22による高供給電圧の振幅の減少(または「低下」(スランプ-slump))を補償するので、平均画像レベルの増加と共に暗い区域の細部が失われるのを防止する。従って、抵抗RSは、「黒トラッキング」(balck tracking)機能をもつものと考えることができる。つまり、+B電圧電源24の実効供給電圧をビーム電流の増加に伴って減少していく働きをする。キャパシタCSは、抵抗RSとRLの接合点の実効供給電圧端子に現れたAC成分を除去するために必要になるものである。
【0008】
抵抗RSとキャパシタCSを含む回路は、この回路が果たすべき機能を支障なく実行するが、その場合でも、いくつかの欠点がある。1つは、この回路が意図する補償機能を果たすためには、抵抗RSの値を相対的に大きくする必要があることである。しかし、その結果として、ドライバの「ヘッドルーム」(head-room) 、つまり、ドライバの出力信号の振幅範囲に制約がある。さらに、B+電圧は相対的に高いので(例えば、+220ボルト)、キャパシタCSの物理的サイズは、キャパシタンス値が小さい場合であっても大きくなっている。
【0009】
【発明の概要】
本発明は上述した問題を認識した上で、問題の解決方法を提供することを目的としている。本発明によれば、黒トラッキング回路はCRTドライバ・ステージの出力側にではなく、入力側に結合されている。具体的には、この回路はCRT駆動増幅器(ドライバ)の入力端に結合された少なくとも1つの相対的に低レベルのビデオ信号を検出する回路と、検出した低レベル・ビデオ信号の平均レベルを表す信号を発生する回路とを含んでいる。この表現信号はCRTドライバに結合され、CRTドライバの出力ビデオ信号に実効的に加えられ、その結果として、CRT駆動増幅器の入力ビデオ信号の平均レベルが白に対応するように増加すると、出力ビデオ信号が白の方向に増加するようにシフトまたはオフセットされる。好ましくは、この表現信号はCRT駆動増幅器の入力信号に加えられる。
【0010】
本発明の好適実施例では、抵抗素子は、CRT駆動増幅器の前置増幅器からなる電流増幅器の出力端に分岐的に接続され、ローパスフィルタ素子に直列に接続されている。表現信号はローパスフィルタ素子から出力され、直列接続の性質から、入力ビデオ信号に加えられる。この好適実施例のもう1つの特徴として、ローパスフィルタ素子は、別のCRT駆動増幅器の別の前置増幅器と分岐的に接続された少なくとも1つの別の抵抗素子と共通に接続されて、2つのビデオ入力信号の結合の平均レベルを表す信号が得られるようになっている。この後者の回路構成によると、1つの入力信号だけが使用される回路構成よりも、イメージ内容表現の信頼性が向上する。
【0011】
本発明の上記およびその他の特徴は、以下で、添付図面を参照して詳しく説明する。
【0012】
【実施例】
図1および図2において、同一または同等素子は、同一参照符号を付けて示されている。図2の回路構成において、図1の回路構成に同等の部分がある部分については、説明は省略する。図1に示す回路構成と同様に、赤チャネルだけを取り上げて説明するが、これは、3チャネルすべてがほぼ同一構成であるためである。
【0013】
図2に示す回路構成において、前置増幅器10Rは、電圧・電流コンバータ(図中2つの円を重ねて示している)から構成され、入力された低レベルの赤ビデオ信号を対応する出力電流に変換する。前置増幅器10Rの出力端に分岐的に接続された終端抵抗RRは、ドライバ12R用の入力電圧ERを発生するためのものである。
【0014】
図2に示す回路構成のドライバ12Rは、図1に示すドライバ12Rと類似しているが、実用目的に作られているため若干複雑化している。この分野の専門家ならば理解されるように、ドライバ12Rの負荷は抵抗よりも複雑化して、アクティブ・デバイスを含めることが可能である。例えば、ドライバ12Rの負荷は相補形トランジスタで構成し、それぞれをエミッタホロア増幅器に構成して、「プッシュ・プル」(push-pull) 構成にして接続することが可能である。低レベル入力電圧ERは、抵抗RFとキャパシタCFの並列回路と、PNPトランジスタQ3でなるエミッタホロワ増幅器とから構成されたフィルタ回路を経由してトランジスタQ1のベースに結合されている。トランジスタQ3のエミッタと+VCC電源供給点間に接続された抵抗REFは、前記エミッタホロワ増幅器の負荷抵抗である。トランジスタQ3のコレクタはグランド(ground)電位点に接続されている。抵抗RFBはトランジスタQ2のコレクタとトランジスタQ3のベース間に接続されて、駆動増幅器12Rのための負帰還を行う。
【0015】
抵抗RRは、緑チャネルと青チャネルの対応する抵抗RGとRB、および抵抗RR、RG、RBのそれぞれの終端と信号グランド点との間に接続された抵抗RCとキャパシタCCの並列回路と一緒になって、本発明によるCRT駆動回路の入力黒トラッキング回路を構成している。抵抗RCは、前置増幅器10R、10Gおよび10Bの出力電流の総和を電圧ECに変換する共通モード終端抵抗である。キャパシタCCは、電圧ECをフィルタにかけて、電圧ECがビデオ入力電流の総和の低周波数成分だけを反映するようにするフィルタ・キャパシタである。
【0016】
駆動増幅器入力電圧ER、EGおよびEBの各々は、終端抵抗RR、RGおよびRBのそれぞれの両端に現れた電圧と電圧ECの総和である。電圧ECは平均画像レベル(APL)を表している。本実施例では、駆動増幅器12R、12Gおよび12Bは反転増幅器であるので、APLが白の方向に向かうと、電圧ECは増加する。APLが黒の方向に向かうと、電圧ECは減少する。従って、APLが白の方向に向かうと、ドライバ入力電圧ER,EGおよびEBの各々は白に向かう方向に増加するようにシフトまたはオフセットされる。つまり、高レベルにシフトされるように増加していく。これに対応して、それぞれのQ2コレクタに現れるドライバ出力電圧の各々は、白に向かう方向にシフトされる。つまり、低レベルにシフトされていく。これは、APLが白の方向に向かうとき、CRT18に結合された高電圧の「スランプ(低下)」を補償する効果がある。逆に、APLが黒の方向に向かうと、各入力電圧は低レベルにシフトされるように減少していき、各出力電圧は高レベルにシフトされていく。従って、図2に示す回路構成によれば、「黒トラッキング」電圧が各ドライバ入力電圧に加えられる。「黒トラッキング」電圧の大きさは、抵抗RR、RGおよびRBの値(本実施例では、これらの抵抗値は等しいものとする)と抵抗RCの値の比率によって決まる。
【0017】
図1に示す黒トラッキング回路構成と比較したとき、図2に示す黒トラッキング回路構成によれば、CRT駆動信号のヘッドルームに制約がない。さらに、キャパシタCC両端に現れる電圧は相対的に低いので、図1に示す回路構成のキャパシタCSのような、物理的に大きなフィルタ・キャパシタを必要としない。
【0018】
3つの低レベル・ビデオ信号すべてについて、その総和をとって黒トラッキング電圧を作ると、相対的に正確なイメージ内容表現が得られるので望ましいことであるが、応用によっては、そのすべてを使用しないことも可能である。以上述べた変更およびその他の変更は、特許請求の範囲に明確化されている本発明の範囲に属することはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】黒トラッキング回路が駆動増幅器の出力端に結合されている従来のCRT駆動回路を示す概略図である。
【図2】黒トラッキング回路が駆動増幅器の入力端に結合されている本発明によるCRT駆動回路を示す概略図である。
【符号の説明】
10B 前置増幅器
10G 前置増幅器
10R 前置増幅器
12B 駆動増幅器(ドライバ)
12G 駆動増幅器(ドライバ)
12R 駆動増幅器(ドライバ)
18 陰極線管(CRT)
CC 低域フィルタ素子
EB 駆動増幅器入力電圧
EC 電圧
EG 駆動増幅器入力電圧
ER 駆動増幅器入力電圧
RB 抵抗
RG 抵抗
RR 抵抗
Claims (2)
- イメージを再生する陰極線管を備えたビデオ表示システムにおいて用いられる装置であって、
第1のビデオ入力信号を供給する手段と、
第2のビデオ入力信号を供給する手段と、
前記第1のビデオ入力信号および前記第2のビデオ入力信号に応答して、前記イメージの平均画像レベルを表すオフセット成分を生成する手段と、
前記オフセット成分を、前記第1のビデオ入力信号および前記第2のビデオ入力信号とそれぞれ合成することにより、第1の合成信号および第2の合成信号を生成する手段と、
前記第1の合成信号を増幅して、前記陰極線管に印加するのに適した第1の比較的高レベルのビデオ信号出力を生成する手段と、
前記第2の合成信号を増幅して、前記陰極線管に印加するのに適した第2の比較的高レベルのビデオ信号出力を生成する手段と、
を具備したことを特徴とする装置。 - 請求項1に記載の装置において、
第1のビデオ入力信号を供給する手段は、前記第1のビデオ入力信号を第1の電流として供給する第1の電圧−電流コンバータを含み、
第2のビデオ入力信号を供給する手段は、前記第2のビデオ入力信号を第2の電流として供給する第2の電圧−電流コンバータを含み、
前記オフセット成分を生成する手段は、ローパスフィルタ素子を含み、
前記オフセット成分と前記第1のビデオ入力信号とを合成する手段は、直列接続されている第1のDCインピーダンス素子および前記ローパスフィルタ素子を、前記第1の電圧−電流コンバータの出力と並列に結合する手段を含み、
前記オフセット成分と前記第2のビデオ入力信号とを合成する手段は、直列接続されている第2のDCインピーダンス素子および前記ローパスフィルタ素子を、前記第2の電圧−電流コンバータの出力と並列に結合する手段を含む、
ことを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US1418393A | 1993-02-05 | 1993-02-05 | |
US014183 | 1993-02-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06253172A JPH06253172A (ja) | 1994-09-09 |
JP3699137B2 true JP3699137B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=21763998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01370894A Expired - Lifetime JP3699137B2 (ja) | 1993-02-05 | 1994-02-07 | 入力黒トラッキング回路を備えた陰極線管ドライバ |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5452020A (ja) |
EP (1) | EP0609858B1 (ja) |
JP (1) | JP3699137B2 (ja) |
KR (1) | KR100338231B1 (ja) |
CN (1) | CN1043111C (ja) |
DE (1) | DE69434034T2 (ja) |
ES (1) | ES2229209T3 (ja) |
MX (1) | MX9400921A (ja) |
MY (1) | MY111200A (ja) |
PT (1) | PT609858E (ja) |
SG (1) | SG94687A1 (ja) |
TR (1) | TR27534A (ja) |
TW (1) | TW269766B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100230424B1 (ko) * | 1997-04-30 | 1999-11-15 | 윤종용 | 화이트 밸런스를 조정하기 위한 컷-오프 제어회로 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1565197A (en) * | 1975-11-25 | 1980-04-16 | Rca Corp | Video amplifier |
CA1069209A (en) * | 1975-11-25 | 1980-01-01 | Rca Corporation | Video amplifier |
US4126884A (en) * | 1977-05-05 | 1978-11-21 | Rca Corporation | Kinescope beam current limiter employing automatic sequential control of image contrast and brightness to limit beam current |
JPS56107674A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-26 | Sony Corp | Gradation correcting device of video signal |
US4589019A (en) * | 1983-04-22 | 1986-05-13 | Rca Corporation | Digital adder including counter coupled to individual bits of the input |
US4562479A (en) * | 1984-04-26 | 1985-12-31 | Rca Corporation | Automatic kinescope beam current limiter |
JPS61140279A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Toshiba Corp | 映像信号処理回路 |
JPS61184056A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-16 | Toshiba Corp | 映像信号処理回路 |
US4660083A (en) * | 1985-10-29 | 1987-04-21 | Rca Corporation | Video display system with stabilized background level |
JPS645569U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-12 | ||
US5072300A (en) * | 1990-08-02 | 1991-12-10 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Beam scan velocity modulation apparatus with disabling circuit |
US5162902A (en) * | 1991-12-16 | 1992-11-10 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Non-linear luminance signal processor responsive to average picture level (APL) of displayed image |
-
1993
- 1993-04-02 TW TW082102480A patent/TW269766B/zh active
-
1994
- 1994-02-02 PT PT94101552T patent/PT609858E/pt unknown
- 1994-02-02 SG SG9608467A patent/SG94687A1/en unknown
- 1994-02-02 ES ES94101552T patent/ES2229209T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-02 KR KR1019940001870A patent/KR100338231B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-02-02 DE DE69434034T patent/DE69434034T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-02 EP EP94101552A patent/EP0609858B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-03 MY MYPI94000256A patent/MY111200A/en unknown
- 1994-02-03 TR TR00127/94A patent/TR27534A/xx unknown
- 1994-02-04 CN CN94101813A patent/CN1043111C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-04 MX MX9400921A patent/MX9400921A/es not_active IP Right Cessation
- 1994-02-07 JP JP01370894A patent/JP3699137B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-30 US US08/298,535 patent/US5452020A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX9400921A (es) | 1994-08-31 |
CN1092583A (zh) | 1994-09-21 |
EP0609858A1 (en) | 1994-08-10 |
DE69434034T2 (de) | 2005-10-06 |
US5452020A (en) | 1995-09-19 |
DE69434034D1 (de) | 2004-11-04 |
KR940020844A (ko) | 1994-09-16 |
CN1043111C (zh) | 1999-04-21 |
EP0609858B1 (en) | 2004-09-29 |
MY111200A (en) | 1999-09-30 |
PT609858E (pt) | 2005-01-31 |
TW269766B (ja) | 1996-02-01 |
KR100338231B1 (ko) | 2002-08-27 |
TR27534A (tr) | 1995-06-07 |
JPH06253172A (ja) | 1994-09-09 |
SG94687A1 (en) | 2003-03-18 |
ES2229209T3 (es) | 2005-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4249136A (en) | PWM Signal power amplifier | |
EP0680226B1 (en) | Kinescope driver apparatus with gamma correction | |
CA1090917A (en) | Positive feedback high gain agc amplifier | |
JP3699137B2 (ja) | 入力黒トラッキング回路を備えた陰極線管ドライバ | |
JPH0775421B2 (ja) | 変調器 | |
US5453798A (en) | Black compensation circuit for a video display system | |
US5317240A (en) | Kinescope driver apparatus with contrast enhancement | |
JPS5824068B2 (ja) | ビデオ増幅装置 | |
KR100338232B1 (ko) | 감마보정기능을갖는키네스코프구동장치 | |
US4308555A (en) | Television picture display device | |
JP3628050B2 (ja) | ビーム走査速度変調を有する画像表示装置 | |
EP0575824B1 (en) | Amplifier for a kinescope driver apparatus | |
JPS5934212Y2 (ja) | 信号処理回路用保護回路 | |
JP3271089B2 (ja) | テレビジョン装置 | |
JP3822264B2 (ja) | 陰極線管駆動増幅器 | |
KR800001108B1 (ko) | 앰프 | |
JP2986177B2 (ja) | 投写型ビデオプロジェクター | |
JPH0741257Y2 (ja) | テレビジョン受像機の輝度信号補正回路 | |
JPS6244755B2 (ja) | ||
JPS641999B2 (ja) | ||
JPS6222306B2 (ja) | ||
TH14888B (th) | ตัวขับหลอดรังสีแคโทรดที่ปรับสัญญาณเข้าสีดำได้ | |
TH20958A (th) | ตัวขับหลอดรังสีแคโทรดที่ปรับสัญญาณเข้าสีดำได้ | |
JPH0522439B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040607 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040610 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040730 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050516 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20050516 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050707 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080715 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715 Year of fee payment: 5 |