JP3542994B2 - Barymeter - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、重心位置が、足や靴の接地面のどこに位置するかを測定する重心計に関する。
【0002】
【従来の技術】
人の立位時の前後の重心位置は、理想的には、踵から爪先方向に対して、47%の位置にあると言われている。
重心の位置は、競技・スポーツを行うときの最も重要なファクターの一つであり、特に、スキーは重心移動によりスキーブーツを介してスキー板を操作することによって雪面上を自由に滑走するものであるから、重心移動を正確にスキー板に伝えることができなければ上手く滑ることができない。
【0003】
このため、スキー板、スキーブーツには、その性能を発揮するための理想的な荷重点(重心点)が印されている。
この荷重点から外れた装着をすると、滑り難く競技成績に悪影響を及ぼすだけでなく、事故や怪我の要因になる。
【0004】
したがって、競技選手が能力を如何なく発揮し、初心者がより安全にスキーを楽しむためには、スキーブーツとスキー板の重心点を一致させる必要があり、この調整はビンディングを調整することにより簡単にできる。
【0005】
しかしながら、人の重心点がスキーブーツの荷重点に一致しているか否かは研究室レベルで測定することは行われていても、一般のスキー用具販売店でなどで行われてはいなかった。
【0006】
このような重心を簡便に測定するものとして図6に示すような重心計が提案されている(特開平3−244438号公報参照)。
この重心計31は、三角形の踏台32の頂点に夫々配された3個の荷重センサS1〜S3の検出荷重P1〜P3に基づいて重心位置を測定するものであり、荷重センサS1の位置を原点とするXY座標を想定し、重心位置(Gx、Gy)に体重分の集中荷重が作用したと仮定し、原点におけるX方向とY方向のモーメントの釣り合いから下式により重心位置を算出している。
Gx=(P2−P3)x0/W………………(1)
Gy=(P2+P3)y0/W………………(2)
x0:原点から荷重センサS2、S3までのX方向の距離
y0:原点から荷重センサS2、S3までのY方向の距離
このようにして、この種の重心計を用いれば、重心位置のx,y座標を比較的簡単に算出することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の方法で求めることができる重心位置は、あくまでも踏台上に仮想されたXY座標に過ぎないため、足や靴の接地面のどこに重心が位置しているかを判断することは極めて困難であった。
また、XY座標のY軸に沿って踏台32に中心線をひいておけば左右の立ち位置は荷重センサS1〜S3に対して略一定にすることができるが、前後方向の立ち位置は、足又は靴の大きさや踏台32に載ったときの位置により変化するので、これらが変動すれば各センサS1〜S3の検出荷重が異なり、正確な重心位置を把握することも困難であった。
【0008】
図7は従来の重心測定時におけるY方向の荷重分布のモデルを示す説明図である。
体重は足や靴の接地面全体に作用する分布荷重と仮定し、足裏の重心位置が踵から爪先に向ってg%の位置にあるとし、荷重センサS1から爪先までの距離をd1、足又は靴の大きさがdf、踵から荷重センサS2及びS3までの距離をd2とすると、荷重センサS2及びS3の検出荷重P2、P3の合計は、
P2+P3=(W/y0)[d1+df(100−g)/100]………(3)
で表わされ、Y方向重心位置Gyは式(2)より、
で表わされる。
【0009】
すなわち、踏台32上のY方向重心位置Gyは、立ち位置により変動する距離d1と、個人によって異なる足や靴の大きさdf及び踵からの重心位置gによって変動するため、荷重センサS1〜S3の検出荷重は必ずしも踵からの重心位置gのみを反映するものではない。
【0010】
これは、従来の重心測定の多くが、重心の動揺量を検出して、不良姿勢、体調不良、神経的不調、平衡機能の変調、筋力のアンバランス、精神的負荷、薬物の影響、消化器異常などを重心動揺に基づいて判断しようとするものであるから、踏台32上のXY座標で表わすことができれば十分であり、足や靴の接地面のどの位置に重心があるかを知る必要がないからである。
【0011】そこで本発明は、足や靴の接地面のどの位置に被験者の重心位置があるかを容易に且つ正確に測定することができるようにすることを技術的課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明は、両足を載せる踏台とベースプレートの間に配された荷重検出器の検出荷重に基づいて重心位置を測定する重心計において、前記荷重検出器が、爪先側及び踵側の夫々に配された二以上の荷重センサからなり、少なくとも爪先側及び踵側のいずれか一方の荷重センサが前後位置調整可能に配され、爪先側に配された荷重センサによる検出荷重と、踵側に配された荷重センサの検出荷重に基づいて前後の重心位置を算出する演算装置を備えたことを特徴とする。
【0013】
本発明によれば、荷重検出器が、爪先側及び踵側の夫々に配され、例えば爪先側の荷重センサが前後位置調整可能に配され、踵側の荷重センサが定位置に配されている。
ここで、爪先側の荷重センサを足や靴の大きさに合せて移動させ、前後のセンサ間隔を足又は靴の大きさに等しくし、爪先及び踵の位置を各荷重センサの位置に合せて踏台に両足を載せれば、立ち位置と各荷重センサの位置関係は、足又は靴の大きさに関わらず常に一定になる。
【0014】
そして、踏台に両足を載せ、爪先側に配された荷重センサによる検出荷重と、踵側に配された荷重センサの検出荷重に基づいて前後の重心位置を算出すれば、足又は靴の大きさは前後のセンサ間隔に等しいので、例えば足又は靴の大きさを100%としたときに、踵から爪先方向に向かって何%の位置に重心があるかを誤差なく正確に検出することができる。
ここで、請求項6の発明のように各荷重センサの検出荷重の合計値に基づいて体重が算出できる。
【0015】
請求項2の発明のように、爪先側及び踵側の前後のセンサ間隔を示すスケールを設けておけば、荷重センサの間隔を足又は靴の大きさに一致させるだけで簡単に位置調整ができる。
【0016】
請求項3の発明のように、左右一対ずつ合計4個の荷重センサを設ければ、左側の前後一対の荷重センサの検出荷重と、右側の前後一対の荷重センサの検出荷重に基づいて左右の重心位置を検出できる。
【0017】
請求項4の発明のように、踏台を左足載置台及び右足載置台に分離すれば、左足載置台及び右足載置台は夫々前後二個の荷重センサで支持されることとなる。
したがって、4個の全ての荷重センサを厳密に同じ高さにそろえなくても、体重及び重心位置を正確に検出できる。
【0018】
さらにまた、踏台を左足載置台及び右足載置台に分離すれば、請求項5の発明のように、左側及び右側の前後の各荷重センサの出力に基づいて、左足及び右足の夫々について前後の重心位置を個別に算出できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明に係る重心計の一例を示す斜視図、図2はその測定時の荷重分布モデルを示す説明図、図3は表示内容の一例を示す説明図、図4は演算処理手順を示すフローチャート、図5は他の実施形態を示す説明図である。
【0020】
本例の重心計1は、重量検出器2を備えた重心計本体1Aと、重量検出器2の検出荷重に基づいて重心位置及び体重を算出して表示する演算部1Bからなる。
【0021】
重心計本体1Aは、両足を載せる踏台3とベースプレート4の間に荷重検出器2が挟まれて成り、ベースプレート4に立設されたガイド支柱5に対して踏台3の裏面に配されたガイド筒6が外嵌されて、踏台3がベースプレート4に対して上下方向にのみ変位するようになされている。
前記荷重検出器2は、爪先側及び踵側の夫々に左右一対ずつ配された合計4個の荷重センサL1、L2、R1、R2と、夫々の検出荷重を赤外線で演算部1Bに無線伝送する送信機7を備えている。
【0022】
そして、爪先側に配された一対の荷重センサL1、R1は調節ネジ8により前後に位置調整されるセンサホルダ9に取り付けられると共に、踵側の一対の荷重センサL2、R2は定位置に配されている。
【0023】
踏台3には、爪先側及び踵側の前後の荷重センサL1、R1及びL2、R2のセンサ間隔を示すスケール10が設けられており、当該スケール10の目盛を指し示す指標11が前記センサホルダ9に形成されている。
これにより、調節ネジ8によりセンサホルダ9を前後に移動させれば、センサ間隔をスケール10により読み取ることができ、指標11が被検者の足又は履いている靴の大きさを指し示すように位置調整すれば、前後のセンサL1、R1及びL2、R2のセンサ間隔は足又は靴の大きさに一致する。
【0024】
また、踏台3上には、左右の荷重センサL1及びL2、R1及びR2の中心位置を表わすセンターライン12が前後に描かれると共に、踵側には足を載せる位置を確定する当て板13が設けられ、当該当て板13に踵の後端を当接させたときに荷重センサL2、R2の取付位置に踵が位置決めされるようになっている。
【0025】
したがって、前後のセンサ間隔を足の大きさに合せた状態で、両足の踵を当て板13に当てるようにして踏台3に載れば、図2(a)に示すように、足の大きさに関わらず常に、爪先の先端及び踵の後端に対応する位置に各荷重センサL1、R1及びL2、R2が配されることになる。
【0026】
演算部1Bは、重心計本体1Aに配された送信機7から伝送された各荷重センサL1、L2、R1、R2の検出荷重を受信する受信機14と、その検出荷重に基づいて、体重、重心位置を算出する演算装置15と、その算出結果を表示する液晶ディスプレイ16を備えている。
なお、本例において重心位置は、踵から爪先方向への距離を%で表示した前後重心位置Gyと、センターライン12からの偏位量(右方向+)をmmで表示した左右重心位置Gxにより表わすようにしている。
【0027】
このとき、y軸方向の荷重分布は図2(a)に示すようになり、踵から爪先までを100%としたときの重心位置Gyが荷重センサL1、L2、R1、R2の検出荷重にそのまま反映される。
また、センターライン12を挟んで両足を載せれば、x軸方向の荷重分布は図2(b)に示すようになり、左右の荷重のアンバランスの程度が荷重センサL1、L2、R1、R2の検出荷重に反映される。
【0028】
このとき、各荷重センサL1、L2、R1、R2の検出荷重を夫々m1、m2、n1、n2とすると、体重W、前後重心位置Gy、左右重心位置Gxは夫々下式で算出される。
W=m1+m2+n1+n2 [kg]
Gy={(m1+n1)/W}×100 [%]
Gx=p{(m1+m2)−(n1+n2)}/(2W) [mm]
ただし、p:左右のセンサ間隔 [mm]
【0029】
図3は液晶ディスプレイ16の表示画面の一例を示し、上方に体重表示部17、下方に重心位置表示部18が形成されている。
体重表示部17は、算出された体重Wを数値で表示する。
重心位置表示部18は、足と重心位置を座標点(Gx、Gy)で表示するグラフ表示部19と、前後重心位置Gy及び左右重心位置Gxを数値表示する数値表示部20及び21を備えている。
そして、グラフ表示部19には、理想的な重心位置を原点とするXY座標軸19x、19yと、左右の足の図形19fが表示されている。
このX座標軸19xは、Gy=47%に一致し、Y座標軸19yはセンターライン12に一致する。
【0030】
図4は演算装置15の処理手順を示すフローチャートである。
スイッチ(図示せず)をオンすると処理が実行開始され、まず、ステップSTP1で各荷重センサL1、L2、R1、R2の検出荷重に基づいて0点を合せる。
この処理は、踏台3に荷重をかけていないときの検出荷重を0とみなして、測定誤差を相殺するものである。
【0031】
ステップSTP1の処理が終了すると、ステップSTP2に移行して液晶ディスプレイ16の体重表示を「0.0」とし、測定準備が完了したことを示す。
【0032】
次いで、ステップSTP3で踏台3に両足を載せることにより各荷重センサL1、L2、R1、R2からの検出荷重が入力されるまで待機し、入力されたときにステップSTP4に移行して、体重W、前後重心位置Gy及び左右重心位置Gxを上式により算出する。
【0033】
次いで、ステップSTP5に移行し、体重W、前後重心位置Gy及び左右重心位置Gxの算出結果を図3に示すように液晶ディスプレイ16に表示し、処理を終了する。
【0034】
以上が本発明の一構成例であって、次にその作用を説明する。
例えば、重心位置を測定しようとするときは、前後のセンサ間隔が足又は靴の大きさと等しくなるように調節ネジ8により爪先側の荷重センサL1及びR1を前後移動させる。
次いで、スイッチ(図示せず)をオンして、液晶ディスプレイ16に体重値「0.0」が表示された時点で、両足でセンターライン12を挟むように、且つ、左右の踵を当て板13に当接させるようにして、踏台3の上に両足を揃えて載せる。
【0035】
このとき、荷重センサL1、L2、R1、R2の前後の間隔は足又は靴の大きさに等しいので、体重は、足や靴の大きさに関わらず常に爪先側の荷重センサL1及びR1から踵側の荷重センサL2及びR2に至る分布荷重として作用する。
したがって、y軸方向の荷重分布は図2(a)に示すようになり、踵から爪先までを100%としたときの重心位置Gyが荷重センサL1、L2、R1、R2の検出荷重にそのまま反映される。
【0036】
また、センターライン12を挟んで両足を載せることから、体重は、必ず左右の荷重センサL1、L2及びR1、R2の中心であるセンターライン12を挟んで左右対称の領域に分布荷重として作用する。
したがって、x軸方向の荷重分布は図2(b)に示すようになり、左右の荷重のアンバランスの程度が荷重センサL1、L2、R1、R2の検出荷重に反映される。
【0037】
したがって、各荷重センサL1、L2、R1、R2の検出荷重に基づいて、演算部1Bで体重W、重心位置Gy及びGxが正確に算出され、その算出結果が液晶ディスプレイ16に表示される。
【0038】
また、スキーブーツの荷重点(重心点)と自分の重心位置を一致させるようにインナーを調整する場合は、スキーブーツの大きさに応じて調節ネジ8により爪先側の荷重センサL1及びR1を前後移動させ、ブーツを履いた状態で踏台3に載り、前後の重心位置を測定する。
そして、スキーブーツの荷重点(重心点)が、例えば踵側から50%の位置に設計されている場合、スキーブーツを履いた状態で測定した重心位置が50%を表示するようにインナーを調整すればよい。
【0039】
なお、踏台3は荷重センサL1、L2、R1、R2により4点支持されることになるが、4点支持の場合は面出しに精度を要求されることから、図5に示すように、踏台3をセンターライン12から左右に分離して、左足載置台3L及び右足載置台3Rを個別に形成する場合でも良い。
【0040】
この場合、左足載置台3L及び右足載置台3Rは前後を荷重センサL1、L2及びR1、R2に支持される2点支持となるので、面出し精度が要求されない。
また、左足載置台3L及び右足載置台3Rの片方に作用する荷重が他方に影響を与えることがないので、左側及び右側の前後の各荷重センサL1、L2及びR1、R2の出力に基づいて、左足及び右足の夫々について前後重心位置GLy、GRyを下式のように個別に算出することができる。
GLy={(m1)/(m1+m2)}×100 [%]
GRy={(n1)/(n1+n2)}×100 [%]
【0041】
このように、踏台3を左足載置台3L及び右足載置台3Rに分離すれば、左足前後重心位置GLy及び右足前後重心位置GRyを個別に算出でき、その算出結果を表示するために液晶ディスプレイ16に別途その表示欄を設けておけばよい。
【0042】
なお、上述の説明では、爪先側の荷重センサL1、R1のみを位置調節可能にした場合について説明したが、本例はこれに限らず、踵側の荷重センサL2、R2を位置調節可能にする場合や、その双方を位置調節可能にする場合でも良い。
また、当て板13を踵側に固定して設けた場合について説明したが、位置調整可能な荷重センサL1、R1を配した爪先側に、これらの荷重センサL1、R1と一体に前後移動するように設けてもよい。
【0043】
また、いずれも荷重検出器2として、4つの荷重センサL1、L2、R1、R2を配した場合について説明したが、本発明はこれに限らず、足や靴の接地面における前後の重心位置のみを求めるものであれば、爪先側及び踵側に1個ずつ合計2個の荷重センサが配されていれば足りる。
【0044】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、少なくとも爪先側及び踵側のいずれか一方に配された荷重センサが前後位置調整可能に配されているので、前後のセンサ間隔を足や靴の大きさに等しくし、爪先及び踵の位置を各荷重センサの位置に合せて踏台に両足を載せれば、前後の荷重センサの検出結果は、踵から爪先までを100%としたときの重心位置がそのまま反映され、立ち位置や足又は靴の大きさに関わらず重心位置が足又は靴の接地面のどこにあるかを正確に検出することができるという大変優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る重心計の一例を示す斜視図。
【図2】測定時の荷重分布モデルを示す説明図。
【図3】表示内容の一例を示す説明図。
【図4】演算処理手順を示すフローチャート。
【図5】他の実施形態を示す説明図。
【図6】従来装置を示す説明図。
【図7】従来の荷重分布モデルを示す説明図。
【符号の説明】
1………重心計
1A……重心計本体
1B……演算部
2………重量検出器
3………踏台
4………ベースプレート
L1、L2、R1、R2……荷重センサ
10………スケール
15………演算装置[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a barymeter for measuring where a center of gravity is located on a foot contact surface of a foot or a shoe.
[0002]
[Prior art]
It is said that the position of the center of gravity before and after the human standing is ideally at a position of 47% from the heel to the toe.
The position of the center of gravity is one of the most important factors when performing competitions and sports, especially skis that freely slide on the snow surface by operating the skis via ski boots by shifting the center of gravity Therefore, if the movement of the center of gravity cannot be accurately transmitted to the ski, the ski cannot be slid well.
[0003]
For this reason, skis and ski boots are marked with ideal load points (centers of gravity) for exhibiting their performance.
If worn out of this load point, it will not only slip easily and adversely affect the game results, but also cause accidents and injuries.
[0004]
Therefore, in order for athletes to fully demonstrate their abilities and for beginners to enjoy skiing more safely, it is necessary to match the center of gravity of the ski boots and the ski, and this adjustment can be easily made by adjusting the binding it can.
[0005]
However, whether or not the center of gravity of a person matches the load point of a ski boot has been measured at a laboratory level, but has not been measured at a general ski equipment store.
[0006]
A barymeter as shown in FIG. 6 has been proposed as a device for simply measuring such a barycenter (see Japanese Patent Application Laid-Open No. 3-244438).
The center of gravity meter 31 measures the position of the center of gravity based on the detected loads P 1 to P 3 of the three load sensors S 1 to S 3 arranged at the vertices of the
Gx = (P 2 -P 3) x 0 / W .................. (1)
Gy = (P 2 + P 3 ) y 0 / W (2)
x 0 : the distance in the X direction from the origin to the load sensors S 2 and S 3 y 0 : the distance in the Y direction from the origin to the load sensors S 2 and S 3 In this way, using this type of barymeter, The x and y coordinates of the position of the center of gravity can be calculated relatively easily.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the position of the center of gravity that can be obtained by the above-described method is merely an XY coordinate imagined on the step platform, it is extremely difficult to determine where the center of gravity is located on the foot contact surface of the foot or the shoe. there were.
If the center line is drawn on the
[0008]
FIG. 7 is an explanatory diagram showing a conventional model of a load distribution in the Y direction at the time of measuring the center of gravity.
Weight assuming distributed load acting on the entire contact surface of the foot or shoe, the center of gravity of the sole are in g% position toward the toe from the heel, the distance from the load sensor S 1 until the toe d 1 , the size of the foot or shoe is df, the distance from the heel to the load sensor S 2 and S 3 and d 2, the sum of the load detected P 2, P 3 of the load sensors S 2 and S 3
P 2 + P 3 = (W / y 0 ) [d 1 + df (100−g) / 100] (3)
And the Y-direction center of gravity Gy is given by the following equation (2).
Is represented by
[0009]
That, Y-direction barycentric position Gy on
[0010]
This is because most conventional methods of measuring the center of gravity detect the amount of sway of the center of gravity and detect poor posture, poor physical condition, nervous upset, modulation of balance function, imbalance in muscle strength, mental load, effects of drugs, digestive system Since it is intended to judge an abnormality or the like based on the sway of the center of gravity, it is sufficient that the abnormality can be represented by the XY coordinates on the
Accordingly, it is a technical object of the present invention to enable easy and accurate measurement of the position of the center of gravity of a subject on a ground surface of a foot or a shoe.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve this problem, the present invention relates to a barymeter that measures the position of the center of gravity based on the detected load of a load detector disposed between a step on which both feet are placed and a base plate, wherein the load detector has a toe side And two or more load sensors arranged on each of the heel side, at least one of the load sensors on the toe side and the heel side is arranged so that the front and rear position can be adjusted, and the load detected by the load sensor arranged on the toe side And a calculating device for calculating the front and rear center of gravity positions based on the load detected by the load sensor disposed on the heel side.
[0013]
According to the present invention, the load detector is disposed on each of the toe side and the heel side, for example, the load sensor on the toe side is disposed so that the front-rear position can be adjusted, and the load sensor on the heel side is disposed at a fixed position. .
Here, the load sensor on the toe side is moved according to the size of the foot or the shoe, the distance between the front and rear sensors is equal to the size of the foot or the shoe, and the positions of the toe and the heel are adjusted to the position of each load sensor. If both feet are placed on the step, the positional relationship between the standing position and each load sensor is always constant regardless of the size of the foot or the shoe.
[0014]
Then, put both feet on the step, and calculate the front and rear center of gravity based on the load detected by the load sensor disposed on the toe side and the load detected by the load sensor disposed on the heel side, the size of the foot or shoe Is equal to the distance between the front and rear sensors, so that, for example, when the size of the foot or the shoe is 100%, the position of the center of gravity from the heel toward the toe can be accurately detected without error. .
Here, the weight can be calculated based on the total value of the detected loads of the respective load sensors as in the invention of
[0015]
By providing a scale indicating the distance between the front and rear sensors on the toe side and the heel side, the position can be easily adjusted only by matching the distance between the load sensors to the size of the foot or shoe. .
[0016]
If a total of four load sensors are provided for each pair of left and right as in the invention of
[0017]
If the step is separated into a left footrest and a right footrest as in the invention of claim 4, the left footrest and the right footrest will be supported by two front and rear load sensors, respectively.
Therefore, the weight and the position of the center of gravity can be accurately detected without setting all four load sensors at exactly the same height.
[0018]
Furthermore, if the step platform is separated into a left foot platform and a right foot platform, the center of gravity of the left foot and the center of the right foot can be determined based on the outputs of the left and right load sensors. The position can be calculated individually.
[0019]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view showing an example of a barymeter according to the present invention, FIG. 2 is an explanatory view showing a load distribution model at the time of measurement, FIG. 3 is an explanatory view showing an example of display contents, and FIG. FIG. 5 is an explanatory diagram showing another embodiment.
[0020]
The
[0021]
The center-of-gravity meter main body 1A has a
The
[0022]
The pair of load sensors L 1 and R 1 arranged on the toe side are attached to a sensor holder 9 whose position is adjusted back and forth by an adjusting screw 8, and the pair of load sensors L 2 and R 2 on the heel side are fixed. It is arranged in a position.
[0023]
The
Thereby, if the sensor holder 9 is moved back and forth by the adjusting screw 8, the sensor interval can be read by the
[0024]
In addition, a
[0025]
Therefore, if the heel of both feet is placed on the
[0026]
Calculation unit 1B includes a
In this example, the center of gravity position is determined by a front and rear center of gravity position Gy in which the distance from the heel to the toe direction is indicated by%, and a left and right center of gravity position Gx in which the deviation amount (right direction +) from the
[0027]
At this time, the load distribution in the y-axis direction is as shown in FIG. 2A, and the center of gravity Gy when the distance from the heel to the toe is set to 100% is determined by the load sensors L 1 , L 2 , R 1 , and R 2 . It is directly reflected on the detected load.
When both feet are placed with the
[0028]
At this time, assuming that the detected loads of the load sensors L 1 , L 2 , R 1 , R 2 are respectively m 1 , m 2 , n 1 , n 2 , the weight W, the front-rear center of gravity Gy, and the left-right center of gravity Gx are respectively: It is calculated by the following equation.
W = m 1 + m 2 + n 1 + n 2 [kg]
Gy = {(m 1 + n 1 ) / W} × 100 [%]
Gx = p {(m 1 + m 2) - (
Here, p: distance between left and right sensors [mm]
[0029]
FIG. 3 shows an example of a display screen of the
The
The center-of-gravity
The
The X coordinate
[0030]
FIG. 4 is a flowchart showing a processing procedure of the arithmetic unit 15.
Process to turn on the switch (not shown) is started running, first, adjust the zero point on the basis of the detected load of the load sensors L 1, L 2, R 1 ,
In this processing, the detected load when no load is applied to the
[0031]
When the process of step STP1 is completed, the process proceeds to step STP2, where the weight display on the
[0032]
Then, wait until load detected from the load sensors L 1, L 2, R 1 ,
[0033]
Next, the process proceeds to step STP5, where the calculation results of the weight W, the front-rear center-of-gravity position Gy, and the left-right center-of-gravity position Gx are displayed on the
[0034]
The above is one configuration example of the present invention, and its operation will be described next.
For example, when attempting to measure the position of the center of gravity, moves back and forth a load sensor L 1 and R 1 of the toe side by the adjustment screw 8 as the front and rear of the sensor spacing is equal to the size of the foot or shoe.
Then, a switch (not shown) is turned on, and when the weight value “0.0” is displayed on the
[0035]
At this time, since the distance before and after the load sensors L 1 , L 2 , R 1 , R 2 is equal to the size of the foot or the shoe, the weight is always the load sensor L on the toe side regardless of the size of the foot or the shoe. It acts as a distributed load ranging from 1 and R 1 to the load sensor L 2 and R 2 of the heel side.
Therefore, the load distribution in the y-axis direction is as shown in FIG. 2A, and the center of gravity Gy when the distance from the heel to the toe is 100% is detected by the load sensors L 1 , L 2 , R 1 , and R 2 . It is directly reflected in the load.
[0036]
In addition, since both feet are placed with the
Thus, the load distribution in the x-axis direction is as shown in FIG. 2 (b), the degree of imbalance of the left and right load is reflected in the detected load of the load sensor L 1, L 2, R 1 ,
[0037]
Therefore, based on the detected loads of the load sensors L 1 , L 2 , R 1 , R 2 , the calculation unit 1B accurately calculates the weight W, the center of gravity Gy, and Gx, and displays the calculation results on the
[0038]
When adjusting the inner so that the load point (center of gravity) of the ski boot and the position of the center of gravity of the ski are matched, the load sensors L 1 and R 1 on the toe side by the adjusting screw 8 according to the size of the ski boot. Is moved back and forth, and is placed on the
When the load point (center of gravity) of the ski boot is designed, for example, at a position 50% from the heel side, the inner is adjusted so that the center of gravity measured with the ski boot on is 50%. do it.
[0039]
The
[0040]
In this case, since the left mounting table 3L and right mounting table 3R becomes two-point support, which is supporting the front and rear load sensors L 1, L 2 and R 1, R 2, surfacing accuracy is not required.
Further, since the load acting on one of the left mounting table 3L and right mounting table 3R will not affect the other, the load sensors before and after the left and right L 1, L 2 and R 1, the R 2 Output , The front and rear center-of-gravity positions GLy and GRy can be individually calculated for the left foot and the right foot, respectively, as in the following equation.
GLy = {(m 1 ) / (m 1 + m 2 )} × 100 [%]
GRy = {(n 1 ) / (n 1 + n 2 )} × 100 [%]
[0041]
In this manner, if the
[0042]
In the above description, the case where only the toe-side load sensors L 1 , R 1 can be adjusted has been described. However, the present embodiment is not limited to this, and the heel-side load sensors L 2 , R 2 may be positioned. Adjustment may be performed, or both may be adjusted.
In addition, the case where the
[0043]
In addition, the case where four load sensors L 1 , L 2 , R 1 , and R 2 are arranged as the load detector 2 has been described, but the present invention is not limited to this, and the front and rear of the foot or the shoe on the grounding surface are described. If only the position of the center of gravity is determined, it is sufficient if a total of two load sensors are provided, one each on the toe side and the heel side.
[0044]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, at least one of the load sensors disposed on the toe side and the heel side is disposed so that the front and rear positions can be adjusted. If both feet are placed on the platform with the position of the toe and heel adjusted to the position of each load sensor, the detection results of the front and rear load sensors show the center of gravity when the distance from the heel to the toe is 100%. This is very effective in that the position of the center of gravity on the ground surface of the foot or shoe can be accurately detected regardless of the standing position or the size of the foot or shoe.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an example of a barycenter meter according to the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram showing a load distribution model at the time of measurement.
FIG. 3 is an explanatory diagram showing an example of display contents.
FIG. 4 is a flowchart illustrating a calculation processing procedure.
FIG. 5 is an explanatory view showing another embodiment.
FIG. 6 is an explanatory view showing a conventional device.
FIG. 7 is an explanatory view showing a conventional load distribution model.
[Explanation of symbols]
1 ......... centroid meter 1A ...... centroid gauge body 1B ......
Claims (6)
前記荷重検出器(2)が、爪先側及び踵側の夫々に配された二以上の荷重センサ(L1、L2、R1、R2)からなり、少なくとも爪先側及び踵側のいずれか一方の荷重センサ(L1、R1)が前後位置調整可能に配され、
爪先側に配された荷重センサ(L1、R1)による検出荷重と、踵側に配された荷重センサ(L2、R2)の検出荷重に基づいて前後の重心位置を算出する演算装置(15)を備えたことを特徴とする重心計。In a barymeter that measures the position of the center of gravity based on the load detected by a load detector (2) disposed between a step (3) on which both feet are placed and a base plate (4),
The load detector (2) includes two or more load sensors (L 1 , L 2 , R 1 , R 2 ) disposed on the toe side and the heel side, respectively, and at least one of the toe side and the heel side One of the load sensors (L 1 , R 1 ) is arranged so that the front and rear position can be adjusted,
An arithmetic unit that calculates the front and rear gravity center positions based on the load detected by the load sensors (L 1 , R 1 ) disposed on the toe side and the load detected by the load sensors (L 2 , R 2 ) disposed on the heel side. A barycenter meter comprising (15).
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