JP3502951B2 - 高脂血症治療剤 - Google Patents
高脂血症治療剤Info
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高脂血症治療剤に関す
る。 【0002】 【従来の技術】血液中の脂質濃度は動脈硬化と密接な関
係にあり、高脂血症が続くと各臓器ことに心臓、脳、お
よび肝臓の血管の硬化を起こす。血中脂質特に、コレス
テロールとトリグリセライドの増加は危険因子となって
いる。 【0003】血中脂質は、カイミクロン(乳状脂粒)、
極低密度リポタンパク質(VLDL)、低密度タンパク
質(LDL)、高密度タンパク質(HDL)に分類され
ている。 【0004】これらの血中脂質の状況により高脂血症は
6型に分類されている。I型は食事療法で対処されてい
るが、II型以上の重篤な場合にはクロフィブレートな
どの薬剤による治療が必要とされている。 【0005】従って、高脂血症治療剤はこれらの病態に
有効であるため、今まで種々の薬剤が開発されてきてい
る。これら従来の薬剤は副作用が少ないとされてはいた
が、種々の疑問が副作用と臨床効果の両面において出さ
れている。副作用としては、白血球減少、肝障害、筋痛
などの諸症状がある。高脂血症治療剤は長期間服用する
ためより安全な薬剤が望まれている。 【0006】また、シネフリンは化学名を4−ヒドロキ
シ−α−[(メチルアミノ)メチル]−ベンゼンメタノ
ールといい、古くから知られている公知化合物〔メルク
インデックス 第7版 〕である。 【0007】その薬理作用についてはアドレナリン様血
圧降下作用が知られているが、脂質代謝改善作用につい
ては知られていない。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、長期
服用しても安全な高脂血症治療剤を提供することであ
る。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
の達成のために多数の化合物について種々検討した結
果、シネフリンが有意に血中コレステロール、トリグリ
セライドを低下させることを見いだし、更にその知見に
基づき本発明を完成するに至った。 【0010】即ち本発明は、式(I) 【0011】 【0012】で表されるシネフリンを有効成分として含
有することを特徴とする高脂血症治療剤である。 【0013】本発明の高脂血症治療剤の有効成分である
シネフリンは、西ドイツ特許566,578号明細書に
示される既知の化合物である。 【0014】本発明の高脂血症治療剤は、下記に示すご
とく経口製剤の形態で用いられる。 【0015】すなわち、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢
剤、坑酸化剤、コーティング剤、着色剤、矯味矯臭剤、
界面活性剤、可塑剤などを混合して、顆粒剤、散剤、カ
プセル剤、錠剤として投与され得る。 【0016】上記製剤化するに際しては、通常の製剤化
の方法が使用できる。 【0017】賦形剤としては、たとえばマンニトール、
キシリトール、ソルビトール、ブドウ糖、白糖、乳糖、
結晶セルロース、結晶セルロース・カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、りん酸水素カルシウム、コムギデ
ンプン、コメデンプン、トウモロコシデンプン、バレイ
ショデンプン、カルボキシメチルスターチナトリウム、
デキストリン、α−シクロデキストリン、β−シクロデ
キストリン、カルボキシビニルポリマー、軽質無水ケイ
酸、酸化チタン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、
ポリエチレングリコール、中鎖脂肪酸トリグリセリドな
どが挙げられる。 【0018】崩壊剤としては、低置換度ヒドロキシプロ
ピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、クロスカルメロースナトリウム・
A型(アクチゾル)、デンプン、結晶セルロース、ヒド
ロキシプロピルスターチ、部分アルファー化デンプンな
どが挙げられる。 【0019】結合剤としては、たとえばメチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ポリビニールピロリドン、ゼラチ
ン、アラビアゴム、エチルセルロース、ポリビニルアル
コール、プルラン、アルファー化デンプン、寒天、タラ
ガント、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレン
グリコールエステルなどが挙げられる。 【0020】滑沢剤としては、たとえばステアリン酸、
ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸ポリオキシル、セタノール、タルク、硬化
油、ショ糖脂肪酸エステル、ジメチルポリシロキサン、
マイクロクリスタリンワックス、ミツロウ、サラシミツ
ロウなどが挙げられる。 【0021】抗酸化剤としては、たとえばジブチルヒド
ロキシトルエン(BHT)、没食子酸プロピル、ブチル
ヒドロキシアニソール(BHA)、α−トコフェロー
ル、クエン酸などが挙げられる。 【0022】コーティング剤としては、たとえばヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート、
カルボキシメチルエチルセルロース、酢酸フタル酸セル
ロース、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテー
ト、アミノアルキルメタアクリレートコポリマー、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネー
ト、メタアクリル酸コポリマー、セルロースアセテート
トリメリテート(CAT)、ポリビニルアセテートフタ
レート、セラックなどが挙げられる。 【0023】着色剤としては、たとえばタール色素、酸
化チタンなどが挙げられる。 【0024】矯味矯臭剤としては、クエン酸、アジピン
酸、アスコルビン酸、メントールなどが挙げられる。 【0025】界面活性剤としては、たとえばポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油、モノステアリン酸グリセリン、
モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビ
タン、モノラウリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンブロックコポリマー、ポリソルベ
ート類、ラウリル硫酸ナトリウム、マクロゴール類、シ
ョ糖脂肪酸エステルなどが挙げられる。 【0026】可塑剤としては、クエン酸トリエチル、ト
リアセチン、セタノールなどが挙げられる。 【0027】本発明の高脂血症治療剤の有効成分である
シネフリンは、成人に対し1日当り1mg〜1000m
g、好ましくは10mg〜600mg投与する。 【発明の効果】本発明の高脂血症治療剤の有効成分であ
るシネフリンは、血中の中性脂肪、トリグリセライド、
およびコレステロールを低下させる作用を示すので高脂
血症治療剤として有用である。 【0028】 【実施例】 【0029】試験例1 【0030】(試験食) 検体1;表1に示す餌にシネフリン0.1%含有させた
試験食 検体2;表1に示す餌にシネフリン0.5%含有させた
試験食 対照検体;表1に示す試験食 【0031】 【表1】 【0032】(試験動物)ウイスター系雄性ラット(4
週齢、体重60〜70g) 3群18匹 (試験方法)ラットを金網飼育ケージに1匹ずつ飼育し
た(室温23度)。 【0033】1群6匹づつ3群に分け、各群のラットに
試験食(検体1,2,対照検体)および水を14日間自
由に摂取させた。摂取量は、毎日、体重は1日おきに測
定した。飼育終了後、臓器重量を測定し、肝臓および血
清中の脂質濃度を測定した。 【0034】(結果)結果を表2〜9に示す。 【0035】 【表2】 【0036】 【表3】 【0037】 【表4】 【0038】
る。 【0002】 【従来の技術】血液中の脂質濃度は動脈硬化と密接な関
係にあり、高脂血症が続くと各臓器ことに心臓、脳、お
よび肝臓の血管の硬化を起こす。血中脂質特に、コレス
テロールとトリグリセライドの増加は危険因子となって
いる。 【0003】血中脂質は、カイミクロン(乳状脂粒)、
極低密度リポタンパク質(VLDL)、低密度タンパク
質(LDL)、高密度タンパク質(HDL)に分類され
ている。 【0004】これらの血中脂質の状況により高脂血症は
6型に分類されている。I型は食事療法で対処されてい
るが、II型以上の重篤な場合にはクロフィブレートな
どの薬剤による治療が必要とされている。 【0005】従って、高脂血症治療剤はこれらの病態に
有効であるため、今まで種々の薬剤が開発されてきてい
る。これら従来の薬剤は副作用が少ないとされてはいた
が、種々の疑問が副作用と臨床効果の両面において出さ
れている。副作用としては、白血球減少、肝障害、筋痛
などの諸症状がある。高脂血症治療剤は長期間服用する
ためより安全な薬剤が望まれている。 【0006】また、シネフリンは化学名を4−ヒドロキ
シ−α−[(メチルアミノ)メチル]−ベンゼンメタノ
ールといい、古くから知られている公知化合物〔メルク
インデックス 第7版 〕である。 【0007】その薬理作用についてはアドレナリン様血
圧降下作用が知られているが、脂質代謝改善作用につい
ては知られていない。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、長期
服用しても安全な高脂血症治療剤を提供することであ
る。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
の達成のために多数の化合物について種々検討した結
果、シネフリンが有意に血中コレステロール、トリグリ
セライドを低下させることを見いだし、更にその知見に
基づき本発明を完成するに至った。 【0010】即ち本発明は、式(I) 【0011】 【0012】で表されるシネフリンを有効成分として含
有することを特徴とする高脂血症治療剤である。 【0013】本発明の高脂血症治療剤の有効成分である
シネフリンは、西ドイツ特許566,578号明細書に
示される既知の化合物である。 【0014】本発明の高脂血症治療剤は、下記に示すご
とく経口製剤の形態で用いられる。 【0015】すなわち、賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢
剤、坑酸化剤、コーティング剤、着色剤、矯味矯臭剤、
界面活性剤、可塑剤などを混合して、顆粒剤、散剤、カ
プセル剤、錠剤として投与され得る。 【0016】上記製剤化するに際しては、通常の製剤化
の方法が使用できる。 【0017】賦形剤としては、たとえばマンニトール、
キシリトール、ソルビトール、ブドウ糖、白糖、乳糖、
結晶セルロース、結晶セルロース・カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、りん酸水素カルシウム、コムギデ
ンプン、コメデンプン、トウモロコシデンプン、バレイ
ショデンプン、カルボキシメチルスターチナトリウム、
デキストリン、α−シクロデキストリン、β−シクロデ
キストリン、カルボキシビニルポリマー、軽質無水ケイ
酸、酸化チタン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、
ポリエチレングリコール、中鎖脂肪酸トリグリセリドな
どが挙げられる。 【0018】崩壊剤としては、低置換度ヒドロキシプロ
ピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、クロスカルメロースナトリウム・
A型(アクチゾル)、デンプン、結晶セルロース、ヒド
ロキシプロピルスターチ、部分アルファー化デンプンな
どが挙げられる。 【0019】結合剤としては、たとえばメチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ポリビニールピロリドン、ゼラチ
ン、アラビアゴム、エチルセルロース、ポリビニルアル
コール、プルラン、アルファー化デンプン、寒天、タラ
ガント、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレン
グリコールエステルなどが挙げられる。 【0020】滑沢剤としては、たとえばステアリン酸、
ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸ポリオキシル、セタノール、タルク、硬化
油、ショ糖脂肪酸エステル、ジメチルポリシロキサン、
マイクロクリスタリンワックス、ミツロウ、サラシミツ
ロウなどが挙げられる。 【0021】抗酸化剤としては、たとえばジブチルヒド
ロキシトルエン(BHT)、没食子酸プロピル、ブチル
ヒドロキシアニソール(BHA)、α−トコフェロー
ル、クエン酸などが挙げられる。 【0022】コーティング剤としては、たとえばヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート、
カルボキシメチルエチルセルロース、酢酸フタル酸セル
ロース、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテー
ト、アミノアルキルメタアクリレートコポリマー、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネー
ト、メタアクリル酸コポリマー、セルロースアセテート
トリメリテート(CAT)、ポリビニルアセテートフタ
レート、セラックなどが挙げられる。 【0023】着色剤としては、たとえばタール色素、酸
化チタンなどが挙げられる。 【0024】矯味矯臭剤としては、クエン酸、アジピン
酸、アスコルビン酸、メントールなどが挙げられる。 【0025】界面活性剤としては、たとえばポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油、モノステアリン酸グリセリン、
モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビ
タン、モノラウリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンブロックコポリマー、ポリソルベ
ート類、ラウリル硫酸ナトリウム、マクロゴール類、シ
ョ糖脂肪酸エステルなどが挙げられる。 【0026】可塑剤としては、クエン酸トリエチル、ト
リアセチン、セタノールなどが挙げられる。 【0027】本発明の高脂血症治療剤の有効成分である
シネフリンは、成人に対し1日当り1mg〜1000m
g、好ましくは10mg〜600mg投与する。 【発明の効果】本発明の高脂血症治療剤の有効成分であ
るシネフリンは、血中の中性脂肪、トリグリセライド、
およびコレステロールを低下させる作用を示すので高脂
血症治療剤として有用である。 【0028】 【実施例】 【0029】試験例1 【0030】(試験食) 検体1;表1に示す餌にシネフリン0.1%含有させた
試験食 検体2;表1に示す餌にシネフリン0.5%含有させた
試験食 対照検体;表1に示す試験食 【0031】 【表1】 【0032】(試験動物)ウイスター系雄性ラット(4
週齢、体重60〜70g) 3群18匹 (試験方法)ラットを金網飼育ケージに1匹ずつ飼育し
た(室温23度)。 【0033】1群6匹づつ3群に分け、各群のラットに
試験食(検体1,2,対照検体)および水を14日間自
由に摂取させた。摂取量は、毎日、体重は1日おきに測
定した。飼育終了後、臓器重量を測定し、肝臓および血
清中の脂質濃度を測定した。 【0034】(結果)結果を表2〜9に示す。 【0035】 【表2】 【0036】 【表3】 【0037】 【表4】 【0038】
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フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A61K 31/137
A61P 3/06
CA(STN)
MEDLINE(STN)
BIOSIS(STN)
EMBASE(STN)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】式 で表されるシネフリンを有効成分として含有することを
特徴とする高脂血症治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22038893A JP3502951B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 高脂血症治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22038893A JP3502951B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 高脂血症治療剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717853A JPH0717853A (ja) | 1995-01-20 |
JP3502951B2 true JP3502951B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=16750342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22038893A Expired - Fee Related JP3502951B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 高脂血症治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3502951B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100548673B1 (ko) * | 1997-04-10 | 2006-02-02 | 콸콤 인코포레이티드 | 이동 통신 시스템에서의 가입자 유니트 위치 결정 방법 및 시스템 |
TW580397B (en) | 1997-05-27 | 2004-03-21 | Takeda Chemical Industries Ltd | Solid preparation |
EP1121103B1 (en) | 1998-05-18 | 2006-12-20 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Orally disintegrable tablets comprising a benzimidazole |
AR019935A1 (es) | 1998-07-28 | 2002-03-27 | Takeda Pharmaceutical | Preparacion solida de desintegracion rapida, uso de una hidroxipropil celulosa poco sustituida en dicha preparacion y metodo para mejorar la capacidad dedesintegracion rapida de la misma |
US7670624B2 (en) | 2004-01-29 | 2010-03-02 | Astella Pharma Inc. | Gastrointestinal-specific multiple drug release system |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP22038893A patent/JP3502951B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0717853A (ja) | 1995-01-20 |
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Legal Events
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