JP3458256B2 - 毛髪洗浄剤組成物 - Google Patents

毛髪洗浄剤組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高品質な新規毛髪洗浄
剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、女性のヘアケア行動は多様化し、
種々の機能を有するヘアケア商品が上市されてきてい
る。毛髪洗浄剤分野においては、アニオン性界面活性剤
を主基剤とし、これにカチオン性高分子、カチオン性界
面活性剤、シリコーン誘導体等を添加することによっ
て、洗髪時におけるすすぎ感触や、乾燥時の感触を改善
する試みがなされている。
【0003】毛髪洗浄剤において汎用されるアニオン性
界面活性剤としては、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチ
レンアルキル硫酸エステル塩、α−オレフィンスルホン
酸塩等が主流である。これらアニオン性界面活性剤を配
合する毛髪洗浄剤にカチオン性高分子、例えばカチオン
化セルロース、カチオン化グァガム、ジメチルジアリル
アンモニウム・アクリルアミド共重合体等を併用するこ
とにより、すすぎ時の感触は改善できるが、毛髪乾燥時
におけるパサつきやゴワつきが増し、女性が毛髪に求め
る感触としては満足のいくものではなかった。
【0004】一方、これらアニオン性界面活性剤を配合
する毛髪洗浄剤にカチオン性界面活性剤、例えばアルキ
ルトリメチルアンモニウム塩やジアルキルジメチルアン
モニウム塩を併用すると、乾燥時のパサつきをやや改善
することが可能であるが、アニオン−カチオンの電荷相
殺による不溶性物質が生じたり、泡立ちが著しく低下
し、また、配合したカチオン性界面活性剤の効果を効率
よく、充分に引き出すことができないものであった。
【0005】さらに、シリコーン誘導体を上記アニオン
性界面活性剤を配合する毛髪洗浄剤に併用すると、乾燥
時のサラサラ感、なめらかさは向上するが、湿度の低下
に伴い、毛髪がパサついたり、櫛やヘアブラシにより毛
髪を通した際、静電気が発生し髪が広がる現象、すなわ
ちフライアウェイが発生し、ヘアスタイルを整えにくく
なるといった不具合が生ずる結果となっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の毛髪
洗浄剤組成物に見られる前記の諸問題を解決し、泡立ち
が良く、すすぎ時の感触がなめらかで、仕上がり時のパ
サつきがなく、さらには静電気によるフライアウェイを
防止することができる高品質な毛髪洗浄剤組成物を提供
することをその課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、女性が毛髪
洗浄剤組成物に求める前記課題を解決すべく鋭意研究を
重ねた結果、特定の界面活性剤と両性界面活性剤と分岐
鎖脂肪酸及び/又は分岐鎖高級アルコールとを配合した
組成物が、泡立ち良好で、すすぎ時および乾燥時の感触
に優れ、さらには静電気によるフライアウェイの防止効
果を備えていることを見出し、この知見に基づいて本発
明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明によれば、下記成分A〜
Cが配合されていることを特徴とする毛髪洗浄剤組成物
が提供される。 A:下記一般式(1)で示される界面活性剤の1種また
は2種以上。 B:両性界面活性剤の1種または2種以上。 C:分岐鎖高級アルコールの1種または2種以上。
【0009】
【化1】
【0010】(式中、R1は炭素数7〜21の直鎖又は
分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基、R2は水素又は
炭素数1〜3のアルキル基、Yは水素又はカルボキシル
基、Z-は−COO-又は−SO3 -、Xは水素、アルカリ
属、アンモニウム、炭素数1〜3のアルキル置換アン
モニウム、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基を有す
るアルカノールアミン又は塩基性アミノ酸を示す。nは
0又は3以下の整数を示す。)以下、各成分について具
体例を挙げて詳細に説明するが、本発明はこの具体例に
よって限定されるものではない。
【0011】本発明に使用される前記成分Aは、一般式
(1)に示される特定の界面活性剤である。
【0012】これに該当する化合物の具体例としては、
N−アシルメチルタウリン、N−アシルグルタミン酸、
N−アシルサルコシン、N−アシル−β−アラニン、N
−アシル−N−メチル−β−アラニン等及びこれらのナ
トリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、トリエタノ
ールアミン塩等の塩類が挙げられる。
【0013】特にこの中で、N−アシル−N−メチル−
β−アラニンとその塩、N−アシルサルコシンとその塩
が好適に用いられる。
【0014】本発明に使用される前記成分Bは、両性界
面活性剤である。両性界面活性剤の種類に限定はない
が、具体例としては、下記一般式(2)〜(7)の化合
物が挙げられる。
【0015】
【化2】
【0016】(式中、R3は炭素数7〜21の直鎖又は
分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基を、R4及びR5
炭素数1〜4のアルキル基を、Qは炭素数1〜3のアル
キレン基又は炭素数2〜3のヒドロキシアルキレン基
を、Z-は−COO-又は−SO3 -を示すが、Z-が−C
OO-であるときにはQはアルキレン基である。nは1
〜5の整数、mは0又は1の整数を示す。)
【0017】
【化3】
【0018】(式中、R6は炭素数9〜17のアルキル
基又はアルケニル基、R7は−CH2COOM1又は−C
2CH2COOM2、R8は水素、−CH2COOM3又は
−CH2CH2COOM4を示す。ここで、M1〜M4は水
溶性塩を形成するカチオンである。)
【0019】
【化4】
【0020】(式中、R9は炭素数7〜19のアルキル
基もしくはアルケニル基又は炭素数7〜15のアルキル
基で置換されたアルキルフェニル基、R10及びR11は水
素原子、−CH2COOM1又は−CH2CH2COOM2
を示す。ただし、R10とR11とは同時に水素原子である
ことはなく、ここで、M1及びM2は水素原子、ナトリウ
ム、カリウム、アルカノールアミン又はアルカリ土類金
属を示す。)
【0021】
【化5】
【0022】(式中、R12は炭素数5〜19のアルキル
基又はアルケニル基、R13は炭素数1〜4のアルキレン
基、R14は炭素数1〜4のアルキレン基又はOH基で置
換されたアルキレン基、M3及びM4はそれぞれ水素原
子、アルカリ金属又はアルカノールアミンから誘導され
るカチオンを示し、Gは任意のアニオンを示す。)
【0023】
【化6】
【0024】(式中、R12,R13,M3,M4は上記と同
様の意味を示し、R15は炭素数1〜4のアルキレン基、
OH基で置換されたアルキレン基を示す。)
【0025】
【化7】
【0026】(式中、R12,R13,M3,M4は上記と同
様の意味を示す。) より具体的には、例えばN−デシルベタイン、セチルベ
タイン、ステアリルベタイン、ココベタイン、ココアミ
ドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイ
ン、ラウリン酸アミドメチルベタイン、ミリスチン酸ア
ミドメチルベタイン、パルミチン酸アミドメチルベタイ
ン、ステアリン酸アミドメチルベタイン、ココジメチル
スルホプロピルベタイン、ステアリルジメチルスルホプ
ロピルベタイン、ココアミノメチルジメチルスルホプロ
ピルベタイン、ステアリルアミノメチルジメチルスルホ
プロピルベタイン、ミリスチルアミノメチルジメチルス
ルホプロピルベタイン、ラウリルアミノメチル−ビス−
(2−ヒドロキシエチル)−スルホプロピルベタイン、
N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N−
カルボキシメチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−
N−(2−ヒドロキシエチル)−N’,N’−ビス(カ
ルボキシエチル)エチレンジアミン、N−ラウロイル−
N’−カルボキシメチル−N’−カルボキシメトキシエ
チルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボ
キシエチル−N’−(2−ヒドロキシエチル)−エチレ
ンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボキシエトキ
シエチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カ
ルボキシエチル−N’−カルボキシエトキシエチルエチ
レンジアミンなどを挙げることができる。
【0027】本発明に使用される前記成分Cは、分岐鎖
高級アルコールである。分岐鎖高級アルコールとして
は、バチルアルコール、2−デシルテトラデシノール、
ラノリンアルコール、イソステアリルアルコール、ヘキ
シルドデカノール、オクチルドデカノール、コレステロ
ール、フィトステロール等を挙げることができる。
【0028】これら必須成分であるA〜Cの配合量は、
特に限定はないが、成分A〜Cの合計量(A+B+C)
が組成物全体に対して10.0〜30.0重量%であ
り、各成分の使用比率(重量)が、A:B=10:1〜
5:5であり、かつC/(A+B)=0.05〜0.2
であることが特に好ましく、この範囲にある組成物は本
発明の効果がより良好に発揮される。A+B+Cの合計
量が10.0重量%未満であると、場合によっては泡立
ちが不足する場合があり、30.0重量%を超えると仕
上がり性能がやや劣る傾向が表れる場合がある。また、
A:Bの重量比が10:1〜5:5の範囲外になると、
同様に泡性能や仕上がり性能がやや劣ることが懸念され
る場合がある。又、C/(A+B)の重量比が0.05
〜0.2の範囲外になると、時に泡立ちや仕上がり性能
が不足する場合がある。
【0029】本発明の毛髪洗浄剤組成物の形態は、液
状、固体状、ゲル状、層分離状、乳化状態のいずれでも
良い。また、以上の他に本発明の効果を損なわない範囲
で、従来の毛髪洗浄剤組成物に配合されている成分を配
合することができる。例えば、他のアニオン性界面活性
剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、増
粘剤、油分、溶剤、防腐剤、フケ止め剤、殺菌剤、酸化
防止剤、トニック剤、着色剤、香料、紫外線吸収剤、高
分子化合物、シリコーン誘導体、減粘剤、ハイドロトロ
ープ、湿潤剤、pH調整剤、パール化剤等を必要に応じ
て配合することができる。
【0030】
【実施例】次に、本発明を実施例及び比較例によって更
に具体的かつ詳細に説明するが、本発明はこの実施例に
よって限定されない。なお、以下に示す%はいずれも重
量%である。また、実施例及び比較例の毛髪洗浄剤組成
物の評価は下記の方法で行った。
【0031】(1)泡立ち 調製した毛髪洗浄剤組成物の6%水溶液を25℃におい
て20ml、100mlのメスシリンダーに採取し、こ
れに人工汚垢として液状ラノリン0.2gを加えて10
秒間に20回振とうし、振とう終了時から1分後の泡容
積を測定した。泡容積の判定基準は以下の通りである。
○および◎を合格とした。
【0032】◎:65ml以上 ○:55〜64ml △:45〜54ml ×:45ml未満 (2)すすぎ時の感触 パネルの頭髪を左右に2分し、片方に調製した毛髪洗浄
剤組成物を、もう片方に標準試料をそれぞれ3.0ml
ずつ塗布し、泡立てた後、温水にてすすぐ。すすぎ時の
なめらかさについてパネルが評価した結果を以下のよう
に評価した。
【0033】 +3点:標準試料に比較し明らかに良い +2点: 〃 かなり良い +1点: 〃 やや良い 0点: 〃 同等 −1点: 〃 やや悪い −2点: 〃 かなり悪い −3点: 〃 明らかに悪い パネル(n=8)の合計を算出し、以下のように判定し
た。○及び◎を合格とした。
【0034】 ◎:20点以上 ○:12〜19点 △:4点〜11点 ×:3点以下 (3)仕上がり時のパサつきのなさ 毛髪の束10gに標準試料又は試験試料1gを塗布し、
流水中で1分間すすいだ後、毛髪を乾燥した。この毛束
についてパネル(n=8)が評価した。評価基準は
(2)すすぎ時の感触で述べたものと同一である。
【0035】(4)仕上がり時のフライアウェイ (3)に記載の方法で調製したした毛束1gに一定湿度
下において7kvの電圧を付加し、毛髪帯電量が半減す
る時間(帯電半減期)を測定した。この測定は1試料に
つき3回行い、その平均値から下記の基準に従って評価
した。○及び◎を合格とした。
【0036】 ◎:帯電半減期が1秒未満 ○: 〃 1〜2.5秒未満 △: 〃 2.5秒〜3.5秒未満 ×: 〃 3.5秒以上 実施例1〜20、比較例1〜4 実施例及び比較例の毛髪洗浄剤組成物を調製し、これに
ついて前記の方法で評価した結果を表1〜3に示す。な
お、表1〜3における各種成分名を下記の記号で表し、
その配合量は重量%で表示した。また、各組成物のpH
はクエン酸又は水酸化ナトリウムにより6.0に調整さ
れ、残部は精製水よりなる。
【0037】実施例及び比較例の組成物に配合される成
分 A−1:N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナ
トリウム A−2:N−ラウロイル−β−アラニンナトリウム A−3:N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ト
リエタノールアミン A−4:N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム A−5:N−ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム A−6:ラウロイルサルコシントリエタノールアミン B−1:ラウリン酸アミドプロピルベタイン B−2:2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒ
ドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン(アルキル
基:ヤシ油アルキル) B−3:2−アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒ
ドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン(アルキル
基:ヤシ油アルキル) B−4:ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン B−5:アルキルジメチルアミノヒドロキシプロピルス
ルホベタイン C−1:イソステアリン酸 C−2:2−ヘキシルデカノール C−3:イソステアリルアルコール C−4:2−オクチルドデカノール
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】
【表3】
【0041】第4表に示す毛髪洗浄剤組成物を調製し、
前記と同様の評価を行った。なお、各組成物のpHは、
クエン酸又は水酸化ナトリウムにてpH6.0になるよ
う調整し、精製水を加えて100.0重量%とした。そ
の結果を同表に示す。いずれも泡立ち、すすぎ時のなめ
らかさ、仕上がり時のパサつきのなさ及びフライアウェ
イとも良好な性能を有していた。
【0042】
【表4】
【0043】表1〜3の結果から、実施例の毛髪洗浄剤
組成物は比較例のそれより格段に優れていることが分
る。具体的には、本発明の3つの必須成分のうち1つを
欠く組成物(比較例1〜4)では充分な効果を発揮でき
ないが、本発明の組成物(実施例)は充分な効果が発揮
されることが分る。
【0044】表4に示した実施例では、本発明の組成物
を商品化する際に配合することが好ましい配合例、例え
ば保存安定剤や香料、色素等を配合してあるが、表4に
示した結果から商品化に必要な配合剤を配合しても悪影
響のないことが分る。
【0045】
【発明の効果】本発明の毛髪洗浄剤組成物は、泡立ちが
良く、すすぎ時の感触がなめらかで、仕上がり時のパサ
つきがなく、さらには静電気によるフライアウェイを防
止することができる、従来の毛髪洗浄剤組成物より格段
に品質の良い毛髪洗浄剤組成物である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記成分A〜Cが配合されていることを
    特徴とする毛髪洗浄剤組成物。 A:下記一般式(1)で示される界面活性剤の1種また
    は2種以上。 B:両性界面活性剤の1種または2種以上。 C:分岐鎖高級アルコールの1種または2種以上。 【化1】 (式中、Rは炭素数7〜21の直鎖又は分岐鎖の飽和
    又は不飽和の炭化水素基、Rは水素又は炭素数1〜3
    のアルキル基、Yは水素又はカルボキシル基、Zは−
    COO又は−SO 、Xは水素、アルカリ金属、
    ンモニウム、炭素数1〜3のアルキル置換アンモニウ
    ム,炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基を有するアル
    カノールアミン又は塩基性アミノ酸を示す。nは0又は
    3以下の整数を示す。)
  2. 【請求項2】 前記成分A〜Cの合計量が、組成物全体
    に対して10.0〜30.0重量%であり、各成分の使
    用比率(重量)が、A:B=10:1〜5:5であり、
    かつC/(A+B)=0.05〜0.2であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の毛髪洗浄剤組成
    物。
  3. 【請求項3】 前記成分Aの界面活性剤が、一般式
    (1)においてRがメチル基、Yが水素、nが0又は
    1、Zがカルボキシル基であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項及び第2項記載の毛髪洗浄剤組成物。
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