JP3449346B2 - Disk recording and playback device - Google Patents
Disk recording and playback deviceInfo
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- JP3449346B2 JP3449346B2 JP2000245121A JP2000245121A JP3449346B2 JP 3449346 B2 JP3449346 B2 JP 3449346B2 JP 2000245121 A JP2000245121 A JP 2000245121A JP 2000245121 A JP2000245121 A JP 2000245121A JP 3449346 B2 JP3449346 B2 JP 3449346B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絶対時間情報(ATIP
=Absolute Time in Pregroo
ve)等のアドレス情報を有する書込可能型光ディスク
にデータを書き込む書込可能型光ディスク装置に関し、
特に、ポータブルタイプの光ディスク装置などのディス
ク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】書込可能型光ディスクとしては、1回の
み書込の可能なCD−WO(Write Once t
ype Compact Disk)や、レーザの照射
とともに磁界を作用させることにより書込を行なう書換
可能なCD−MO(Magnetic and Opt
ical Compact Disk)等が知られてい
る。これらの書込可能型光ディスクには情報の書込ヘッ
ドを案内するためのプリグルーブを形成してあり、情報
を書き込む際に正確に書込、記録するためにはこのプリ
グルーブに沿って適正にトラッキング追従制御がなされ
なければならない。もし、何らかの原因によって書込ヘ
ッドがプリグルーブを外れた場合(これをデトラックと
いう)、その部分の記録は不正確となる。
【0003】光ディスクには、その記録密度を向上させ
るために絶対時間情報を有するものがある。この絶対時
間情報は、例えば、1秒に75フレームを有し、42ビ
ットの絶対時間データから構成されている。この絶対時
間データは3150bps(即ち、42ビットx75フ
レーム=3150bps)のビットレートを有するNR
Z(Non Return to Zero)符号でな
り、これを6.3kHzのビットクロックでバイフェー
ズマーク変調し、更にこの変調されたバイフェーズマー
ク信号を周波数変調すると、サブキャリヤ周波数22.
05kHzのPM信号の ウォブル信号となる。かくし
て、光ディスクの原盤作成時に、このウォブル信号に基
づいて光ディスク上の螺旋状記録トラックに直交する方
向にウォブルされたウォブリングプリグルーブを形成
し、これにより絶対時間情報を有することとなる。
【0004】こうして絶対時間情報を有する光ディスク
の場合には、上記デトラックによる書込エラーの対策と
して、絶対時間情報を常時監視しつつ書込記録の連続性
を調べ、そのデトラックが発生した場合に書込動作を中
止させるためのデトラックの検出方法が本出願人による
平成1年12月25日出願の特願平1−332958号
公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、書込動
作を中止しただけでは光ディスクへの情報データの書込
は未完成であり、後から再度書込処理を継続しなければ
ならない。更には、この後処理においてもデトラックの
原因によってその処理が異なる。即ち、光ディスクに傷
がある場合にはその傷の部分には書込、記録ができない
が、書込ヘッドが衝撃力によって位置ずれを生じたよう
な場合にはその位置に再度戻して書込を行なえば書込記
録が可能である。
【0006】上述した問題に鑑みて、本発明の目的は、
光ディスクへの情報データの書込の効率化を図ると共
に、可能な限りデトラックを修正しつつ適切に書込を行
なうディスク記録再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明のディスク記録
再生装置は、(a)予めアドレス情報が記載された記録
可能なディスクから上記アドレス情報を再生するアドレ
ス再生手段と、(b)上記アドレス再生手段において再
生されたアドレス情報を復調するアドレス復調手段と、
(c)上記アドレス復調手段において復調された上記ア
ドレス情報が連続的に変化するか否かを検知するアドレ
ス連続性検知手段と、(d)上記アドレス復調手段にお
いて復調された上記アドレス情報に基づいて書き込み動
作中のエラーの累積数を計数するエラー計数手段と、
(e)ディスク記録再生装置に加えられた衝撃を検知す
る衝撃検知センサと、(f)上記アドレス検知手段にお
いてアドレス情報が連続的に変化しないことを検知し且
つ上記衝撃検知センサが衝撃を検知したときは衝撃によ
るデトラックが発生したと判別し、上記アドレス検知手
段においてアドレス情報が連続に変化しないことを検知
し且つ上記衝撃検知センサが衝撃を検知しないときは衝
撃ではない原因に起因するデトラックが発生したと判別
する判別手段と、(g)上記判別手段において衝撃によ
るデトラックが発生したと判別したときには衝撃が発生
したときのアドレス位置から再び書き込みを行うようア
ドレスを調整し、上記判別手段において衝撃でない原因
に起因するデトラックが発生したと判別したときには上
記エラー計数手段のエラーの累積数が急激に増加してい
ない場合には上記デトラック後の再書き込みアドレスを
第1の距離だけ進め、上記エラー計数手段のエラーの累
積数が急激に増加している場合には上記デトラック後の
再書き込みアドレスを上記第1の距離より大きい第2の
距離だけ進める書き込みアドレス制御手段とを備えてな
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】光ディスクにデータを書き込みながら読取手段
によって書込場所のアドレスを読み取り、判定手段によ
ってそのアドレスが連続性を保持しているか否かを判定
し、不連続の場合には書込ヘッドの受ける衝撃力を検知
する衝撃センサーの出力に応じて、即ち、その不連続の
原因が単に外部からの衝撃力によるものなのか、或い
は、光ディスクの傷や突起部の存在によるものかに応じ
て位置補正手段によりヘッドの位置補正の制御を異なら
しめ、継続して書込作業を続ける。
【0009】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き、更に詳細に説明する。絶対時間情報は、例えば、7
5分の1秒を1単位とした情報であり、この単位を1フ
レームと言う。図3のTRは光ディスクのプリグルーブ
に沿ったトラックを示し、m,m+1,・・・は1フレ
ーム毎の絶対時間情報を示している。この絶対時間情報
を読み出すことのできるディスク記録再生装置は、例え
ば図1のように構成される。光ディスクDはスピンドル
モータ1によって線速度一定で回転させられる。
【0010】参照番号2は光学ヘッド装置部を示し、与
えられた情報データ信号によってオン/オフ変調された
レーザビームを出力する半導体レーザ2a、サーボ信号
を生成する反射光を得るためのレーザビームを出力する
半導体レーザ2b、コリメートレンズ2c、偏光ビーム
スプリッタ2d、4分の1波長板2e、特定波長ビーム
のみを反射するダイクロイックミラー2f、対物レンズ2
gを駆動するコイル及びマグネットからなるアクチュエ
ータ2h、ビームスプリッタ2dからのレーザビームが
円筒レンズ2iを介して供給される4分割光ディテクタ
2jから構成されている。
【0011】4分割光ディテクタ2jの出力信号をA,
B,C,Dとすると、加算回路3によりA+B+C+D
の出力信号が形成され、減算回路4により(A+D)−
(B+C)で表されるフォーカスエラー信号がフォーカ
スサーボ回路5に供給され、アクチュエータ2hに対し
てフォーカス制御用の制御信号が供給される。
【0012】加算回路3の出力はバンドパスフィルタ6
に供給される。バンドパスフィルタ6は22.05kH
z±900Hzの通過帯域を有し、プリグルーブと対応
した信号成分がバンドパスフィルタ6の出力信号が同期
検波回路7及び波形整形回路11に供給される。
【0013】同期検波回路7には、端子8から22.0
5kHzの正弦波信号が供給される。同期検波回路7の
出力からはローパスフィルタ9によってトラッキングエ
ラー信号が取り出され、取り出されたトラッキングエラ
ー信号はトラッキングサーボ回路10に供給され、トラ
ッキングサーボ回路10からアクチュエータ18に対し
て光学ヘッド装置部2を駆動するトラッキング制御用の
制御信号が与えられる。
【0014】波形整形回路11により光ディスクフォー
マットの絶対時間コードで変調されたパルス列が得られ
る。このパルス列が復調回路12において絶対時間コー
ドのデータビットに復調され、復調された絶対時間情報
はシステムをコントロールするマイクロコンピュータ1
4に供給されることになる。
【0015】一方、光学ヘッド装置部2には、これが外
部から受ける衝撃力を検知するための衝撃センサー22
が取り付けられており、このセンサーの出力はマイクロ
コンピュータ14に入力される。更には、復調回路12
において復調された絶対時間情報から書込中のエラーの
数をカウントするエラーカウンタ20が設けられてお
り、このカウント数は常時マイクロコンピュータ14に
入力されている。
【0016】またマイクロコンピュータ14は復調回路
12の送信する絶対時間情報と、衝撃センサー22から
の出力と、エラーカウンタ20からの累積エラー数とか
ら、以下に詳述する処理によって光学ヘッド装置部2の
位置を補正制御する。更には、マイクロコンピュータ1
4はエラーの発生アドレス等をデトラック記録装置16
に送信し、光ディスクDの記録状態を記録する。
【0017】以下、マイクロコンピュータ14による処
理の流れを図2を参照しつつ説明する。ステップ30で
は、基準としての時間信号であるタイマー時間変数tの
初期値設定を行なう。ステップ31では、マイクロコン
ピュータのタイマー機能によって、書込対象である光デ
ィスクDの絶対時間情報の最小単位たる1フレーム(1
/75秒)の経過を判定しており、1フレーム経過毎に
ステップ32においてタイマー時間変数tを1カウント
進め、ステップ33において各絶対時間情報Tを読み取
る。エラーが発生していないかぎり、この読み込まれた
絶対時間情報Tは読み込み時のタイマー時間tと一致す
るはずであり、ステップ34においてこの判定を行なっ
ている。
【0018】一致しているならばステップ39に進み、
書込が終了していないと判断されれば、再びステップ3
1に進み、以上のステップを繰り返す。不一致の場合は
ステップ35において、衝撃センサー22の出力の有無
を判断する。この出力があるということは、衝撃力を受
けて本来の位置からステップ33において読み込まれた
絶対時間情報の位置に強制移動させられたことを示して
おり、ステップ36において光学ヘッド装置部2を本来
の位置に戻すべく、図1に示すトラッキングサーボ回路
10に位置の補正指令を与える。そしてステップ37に
おいて、読み込まれた絶対時間情報Tと1回前の読取時
のタイマー時間変数tとを記憶する。このステップ37
の処理の意義は図3を用いて後述する。
【0019】そして、ステップ38において、タイマー
時間変数tを現時点において読み込んだ絶対時間情報値
Tにリセットする。ステップ39において書込作業が終
了したか否かを判定する。終了していなければ以上のス
テップを繰り返し、終了していればステップ40におい
て、記憶している絶対時間情報T並びにタイマー時間t
の各セット情報を、例えば、ディスプレイ等に表示して
もよいが、光ディスクD自体に記録しておき、再生時に
利用してもよい。
【0020】上述したステップ35において衝撃センサ
ーの出力がなかった場合には、光学ヘッド装置部2が衝
撃力をうけないにも拘わらずデトラックが発生したこと
になり、光ディスクに傷や突起部が在ることがうかがえ
る。この場合は図1に示すエラーカウンタ20から出力
されるエラーの累積数の履歴から2通りに処理を分けて
いる。
【0021】即ち、傷の場合は一般にエラーの累積数が
急に増加するので、急激にその増加率が大きくなる。そ
のため、エラーの累積数の履歴にその傾向が見られれば
その前方に傷があると判断し、その傷部を回避すべくス
テップ43において光ヘッド装置部2を光ヘッドDに対
してアドレスを大きく進める。
【0022】一方、エラーの累積数が特別に大きく増大
していない通常の場合には、傷の様な場合ではないの
で、そのエラー(デトラック)を生じたアドレス付近の
みを避けるべく、ステップ42において光ヘッド装置部
2を光ヘッドDに対してアドレスを小さく進める。ステ
ップ42または43の処理のあとは、ステップ36の場
合と同様にステップ37に進む。
【0023】図3を参照しながらデトラック発生時の書
込記録の様子と、図2のステップ37と38の意義を説
明する。まず書込記録状態M1の場合は、プリグルーブ
に沿ったトラックTRの絶対時間(m+4)フレーム位
置まで正常に書込がなされていたが、外部の衝撃力等に
よって次の絶対時間(m+5)フレーム位置に移動でき
ず、絶対時間(m+3)フレーム位置に後退してしま
い、更にその位置から書込がなされた場合を示す。また
書込記録状態M2の場合は、絶対時間(m+4)フレー
ム位置まで正常に書込がなされていたが、外部の衝撃力
等によって絶対時間(m+6)フレーム位置に飛び、そ
の位置から書込がなされた場合を示す。
【0024】書込記録状態M1の場合は、逆戻りした絶
対時間(m+3)フレーム位置において書込をしている
際に読み込まれた絶対時間Tは(m+3)フレームであ
るが、タイマー時間tは(m+5)フレームである。従
って、図2のステップ33においては両者は一致せず、
ステップ34,35へ進む。ステップ37では絶対時間
(m+3)と、1回前のタイマー時間(m+4)とを記
憶する。
【0025】光ディスクDへの書込の終了後にディスプ
レイに表示された(T,t)=((m+3),(m+
4))から、まず、T<tであるのでこのデトラック
(エラー)は後退したデトラックであることが判る。従
って、絶対時間(m+4)フレームの位置までは正常に
書込が行なわれていたが、絶対時間(m+3)フレーム
の位置へバックし、そこからその続きを書き込み始めた
と認識できる。即ち、図3の書込記録状態M1が再現で
きるのである。
【0026】次に、書込記録状態M2の場合は、前方に
飛んだ絶対時間(m+6)フレーム位置において書込を
している際に読み込む絶対時間Tは(m+6)フレーム
であるが、タイマー時間tは(m+5)フレームであ
る。従って、図2のステップ33においては両者は一致
せず、ステップ34,35へ進む。ステップ37では絶
対時間(m+6)と、1回前のタイマー時間(m+4)
とを記憶する。
【0027】光ディスクDへの書込の終了後にディスプ
レイに表示された(T,t)=((m+6),(m+
4))から、まず、T>tであるのでこのデトラック
(エラー)は前方に飛んだデトラックであることが判
る。従って、絶対時間(m+4)フレームの位置までは
正常に書込が行なわれていたが、絶対時間(m+6)フ
レームの位置へジャンプし、そこからその続きを書き込
み始めたと認識できる。即ち、図3の書込記録状態M2
が再現できるのである。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、書込エラーがあってもその時点で書込を中止し
ないので光ディスクへの情報データの書込の効率化が図
られ、また、書込過程においてデトラックの原因を分類
し、各原因に応じたヘッドの位置補正処理を行なうため
光ディスクへの書込の適正化が図られる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to absolute time information (ATIP).
= Absolute Time in Pregroo
ve) and a writable optical disk device for writing data to a writable optical disk having address information such as
In particular, it relates to a disk recording / reproducing device such as a portable type optical disk device. 2. Description of the Related Art As a writable optical disk, a write-once CD-WO (Write Once) can be written only once.
rewritable CD-MO (Magnetic and Opt) that performs writing by applying a magnetic field together with laser irradiation.
ical compact disk) is known. These writable optical discs are formed with a pre-groove for guiding an information writing head. To write and record information accurately, the pre-groove must be properly formed along the pre-groove. Tracking follow-up control must be performed. If the write head gets out of the pre-groove for some reason (this is called detracking), the recording of that part will be inaccurate. Some optical disks have absolute time information in order to improve the recording density. This absolute time information has, for example, 75 frames per second and is composed of 42-bit absolute time data. This absolute time data has an NR having a bit rate of 3150 bps (ie, 42 bits × 75 frames = 3150 bps).
Z (Non Return to Zero) code, which is bi-phase mark modulated with a 6.3 kHz bit clock, and further frequency-modulated the modulated bi-phase mark signal, the subcarrier frequency 22.
It becomes a wobble signal of the 05 kHz PM signal. Thus, at the time of producing the master disc of the optical disc, a wobbling pre-groove wobbled in a direction orthogonal to the spiral recording track on the optical disc based on the wobble signal is formed, thereby having absolute time information. In the case of an optical disk having absolute time information as described above, as a countermeasure against a writing error due to the detrack, the continuity of writing and recording is checked while always monitoring the absolute time information. A method for detecting a detrack for stopping the writing operation is disclosed in Japanese Patent Application No. 1-332958 filed on Dec. 25, 1999 by the present applicant. [0005] However, the writing of information data to the optical disk is not completed just by stopping the writing operation, and the writing process must be continued again later. Furthermore, the post-processing also differs depending on the cause of the detrack. That is, if there is a scratch on the optical disk, writing and recording cannot be performed on the scratched portion. However, if the writing head is displaced by an impact force, the writing head is returned to that position again to perform writing. If it is performed, writing and recording can be performed. [0006] In view of the above problems, an object of the present invention is to:
It is an object of the present invention to provide a disk recording / reproducing apparatus for improving the efficiency of writing information data on an optical disk and performing appropriate writing while correcting detrack as much as possible. A disk recording / reproducing apparatus according to the present invention comprises: (a) address reproducing means for reproducing the address information from a recordable disk in which address information is previously described; and (b) Address demodulating means for demodulating the address information reproduced by the address reproducing means,
(C) address continuity detecting means for detecting whether or not the address information demodulated by the address demodulating means continuously changes; and (d) based on the address information demodulated by the address demodulating means. Error counting means for counting the cumulative number of errors during the write operation,
(E) an impact detection sensor for detecting an impact applied to the disk recording / reproducing device; and (f) the address detection means detects that the address information does not change continuously, and the impact detection sensor detects an impact. When it is determined that a detrack has occurred due to an impact, the address detecting means detects that the address information does not continuously change, and when the impact detection sensor does not detect an impact, the detrack caused by a cause other than an impact is detected. (G) when the discriminating means determines that detrack has occurred due to an impact, the address is adjusted so that writing is performed again from the address position at which the impact occurred. The error counting means when it is determined that The cumulative number of errors has increased sharply
If not , change the rewriting address after detracking.
Advance by the first distance , and accumulate the error of the error counting means.
If the product number increases rapidly, the rewrite address after the detrack is changed to a second address larger than the first distance.
And a write address control means for advancing by a distance . The address of the writing location is read by the reading means while writing data to the optical disk, and whether or not the address maintains continuity is determined by the determining means. Depending on the output of the impact sensor that detects the impact force received by the head, that is, whether the discontinuity is due to an external impact force alone or to the presence of scratches or protrusions on the optical disk Then, the control of the head position correction is made different by the position correction means, and the writing operation is continued. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS The present invention will be described below in more detail with reference to the embodiments shown in the accompanying drawings. The absolute time information is, for example, 7
The information is one-fifth of a second as one unit, and this unit is called one frame. TR in FIG. 3 indicates a track along the pre-groove of the optical disk, and m, m + 1,... Indicate absolute time information for each frame. A disk recording / reproducing apparatus capable of reading the absolute time information is configured, for example, as shown in FIG. The optical disc D is rotated at a constant linear velocity by the spindle motor 1. Reference numeral 2 denotes an optical head unit, which outputs a laser beam on / off modulated by a given information data signal, a semiconductor laser 2a, and a laser beam for obtaining reflected light for generating a servo signal. Output semiconductor laser 2b, collimating lens 2c, polarizing beam splitter 2d, quarter-wave plate 2e, dichroic mirror 2f for reflecting only a specific wavelength beam, objective lens 2
An actuator 2h composed of a coil for driving g and a magnet, and a quadrant light detector 2j to which a laser beam from a beam splitter 2d is supplied via a cylindrical lens 2i. The output signal of the quadrant light detector 2j is A,
Assuming B, C, and D, A + B + C + D
Is formed, and the subtractor 4 outputs (A + D)-
A focus error signal represented by (B + C) is supplied to the focus servo circuit 5, and a control signal for focus control is supplied to the actuator 2h. The output of the addition circuit 3 is a band-pass filter 6
Supplied to Bandpass filter 6 is 22.05 kHz
A signal component having a pass band of z ± 900 Hz and corresponding to a pregroove is output from a band-pass filter 6 to a synchronous detection circuit 7 and a waveform shaping circuit 11. The synchronous detection circuit 7 has a terminal 22.0 to 22.0
A 5 kHz sine wave signal is provided. A tracking error signal is extracted from the output of the synchronous detection circuit 7 by a low-pass filter 9, and the extracted tracking error signal is supplied to a tracking servo circuit 10. A control signal for driving tracking control is provided. A pulse train modulated by the optical disc format absolute time code is obtained by the waveform shaping circuit 11. This pulse train is demodulated into data bits of an absolute time code in a demodulation circuit 12, and the demodulated absolute time information is supplied to a microcomputer 1 for controlling the system.
4 will be supplied. On the other hand, the optical head device 2 has an impact sensor 22 for detecting an impact force received from the outside.
The output of this sensor is input to the microcomputer 14. Further, the demodulation circuit 12
Is provided with an error counter 20 for counting the number of errors during writing from the absolute time information demodulated in step (1). This count number is always input to the microcomputer (14). The microcomputer 14 uses the absolute time information transmitted from the demodulation circuit 12, the output from the shock sensor 22, and the accumulated error number from the error counter 20 to perform a process described in detail below to execute the optical head unit 2. Is corrected and controlled. Further, the microcomputer 1
Reference numeral 4 denotes an error occurrence address and the like, and
To record the recording state of the optical disc D. Hereinafter, the flow of processing by the microcomputer 14 will be described with reference to FIG. In step 30, an initial value of a timer time variable t, which is a time signal as a reference, is set. In step 31, one frame (1) as the minimum unit of the absolute time information of the optical disc D to be written is set by the timer function of the microcomputer.
/ 75 seconds), the timer time variable t is incremented by one in step 32 every frame, and the absolute time information T is read in step 33. Unless an error has occurred, the read absolute time information T should match the read timer time t, and this determination is made in step 34. If they match, proceed to step 39,
If it is determined that writing has not been completed, step 3 is performed again.
Go to 1 and repeat the above steps. If not, it is determined in step 35 whether or not the output of the impact sensor 22 is present. The presence of this output indicates that the optical head device 2 has been forcibly moved from the original position to the position of the absolute time information read in step 33 due to the impact force. A position correction command is given to the tracking servo circuit 10 shown in FIG. Then, in step 37, the read absolute time information T and the timer time variable t at the time of the previous reading are stored. This step 37
The significance of this process will be described later with reference to FIG. Then, in step 38, the timer time variable t is reset to the absolute time information value T read at the present time. In step 39, it is determined whether or not the writing operation has been completed. If not completed, the above steps are repeated. If completed, in step 40, the stored absolute time information T and timer time t
May be displayed on a display, for example, or may be recorded on the optical disk D itself and used during reproduction. If there is no output from the impact sensor in step 35 described above, it means that detrack has occurred even though the optical head unit 2 is not subjected to an impact force, and scratches or projections are formed on the optical disc. It shows that there is. In this case, the processing is divided into two types from the history of the cumulative number of errors output from the error counter 20 shown in FIG. That is, in the case of a flaw, since the accumulated number of errors generally increases rapidly, the rate of increase rapidly increases. Therefore, if the history of the cumulative number of errors shows a tendency, it is determined that there is a flaw in front of it, and the optical head device unit 2 increases the address with respect to the optical head D in step 43 to avoid the flaw. Proceed. On the other hand, in the normal case where the cumulative number of errors does not increase particularly large, it is not a case like a flaw. Therefore, in order to avoid only the vicinity of the address where the error (detrack) has occurred, step 42 is executed. In step (1), the address of the optical head device 2 is advanced with respect to the optical head D. After the processing in step 42 or 43, the process proceeds to step 37 as in step 36. Referring to FIG. 3, a description will be given of the state of writing and recording when detrack occurs and the significance of steps 37 and 38 in FIG. First, in the write / record state M1, writing has been normally performed up to the absolute time (m + 4) frame position of the track TR along the pre-groove, but the next absolute time (m + 5) frame This shows a case where the user cannot move to the position, retreats to the absolute time (m + 3) frame position, and further writes from that position. In the case of the write recording state M2, the writing was normally performed up to the absolute time (m + 4) frame position. However, the writing jumps to the absolute time (m + 6) frame position due to an external impact force or the like, and the writing is performed from that position. Indicates when this was done. In the writing / recording state M1, the absolute time T read during writing at the absolute time (m + 3) frame position returned is (m + 3) frames, but the timer time t is (M + 3) frames. m + 5) frame. Therefore, in step 33 of FIG.
Proceed to steps 34 and 35. At step 37, the absolute time (m + 3) and the previous timer time (m + 4) are stored. (T, t) = ((m + 3), (m + 3) displayed on the display after the writing to the optical disc D is completed.
From 4)), first, since T <t, it can be seen that this detrack (error) is a backward detrack. Therefore, although the writing was normally performed up to the position of the absolute time (m + 4) frame, it can be recognized that the back has been performed to the position of the absolute time (m + 3) frame, and the subsequent writing has been started. That is, the recording state M1 shown in FIG. 3 can be reproduced. Next, in the writing / recording state M2, the absolute time T to be read when writing is performed at the absolute time (m + 6) frame position that has flown forward is (m + 6) frames, but the timer time t is an (m + 5) frame. Accordingly, in step 33 of FIG. 2, the two do not match, and the process proceeds to steps 34 and 35. In step 37, the absolute time (m + 6) and the previous timer time (m + 4)
Is stored. (T, t) = ((m + 6), (m + 6) displayed on the display after the writing to the optical disc D is completed.
From 4)), first, since T> t, it can be seen that this detrack (error) is a detrack that has flown forward. Therefore, although the writing has been normally performed up to the position of the absolute time (m + 4) frame, it can be recognized that the jump to the position of the absolute time (m + 6) frame has been started and the continuation has been started from there. That is, the write recording state M2 in FIG.
Can be reproduced. As is apparent from the above description, according to the present invention, even if there is a writing error, writing is not stopped at that point, so that the efficiency of writing information data to the optical disk can be improved. In addition, in the writing process, the causes of detracking are classified, and the position of the head is corrected according to each cause, so that writing to the optical disc is optimized.
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るディスク記録再生装置の実
施の形態の構成図である。
【図2】図2は本発明に係るディスク記録再生装置の処
理フロー図である。
【図3】図3は光ディスクへの書込記録状態の説明図で
ある。
【符号の説明】
14 マイクロコンピュータ
20 エラーカウンタ
22 衝撃センサー
D 光ディスク
M1 書込記録状態
M2 書込記録状態
TR プリグルーブに沿ったトラックBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a configuration diagram of an embodiment of a disk recording / reproducing apparatus according to the present invention. FIG. 2 is a processing flowchart of a disk recording / reproducing apparatus according to the present invention. FIG. 3 is an explanatory diagram of a state of writing and recording on an optical disk. [Description of Signs] 14 Microcomputer 20 Error counter 22 Shock sensor D Optical disk M1 Write / record state M2 Write / record state TR Track along pregroove
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−144281(JP,A) 特開 昭63−224091(JP,A) 特開 昭63−29322(JP,A) 特開 昭62−273663(JP,A) 特開 昭62−150560(JP,A) 特開 昭59−146445(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/00 - 7/013 G11B 7/09 - 7/095 G11B 19/04 G11B 20/18 Continuation of the front page (56) References JP-A-1-144281 (JP, A) JP-A-63-224091 (JP, A) JP-A-63-29322 (JP, A) JP-A-62-273763 (JP, A) JP-A-62-150560 (JP, A) JP-A-59-146445 (JP, A) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , DB name) G11B 7/ 00-7/013 G11B 7/09-7/095 G11B 19/04 G11B 20/18
Claims (1)
ディスクから上記アドレス情報を再生するアドレス再生
手段と、 上記アドレス再生手段において再生されたアドレス情報
を復調するアドレス復調手段と、 上記アドレス復調手段において復調された上記アドレス
情報が連続的に変化するか否かを検知するアドレス連続
性検知手段と、 上記アドレス復調手段において復調された上記アドレス
情報に基づいて書き込み動作中のエラーの累積数を計数
するエラー計数手段と、 ディスク記録再生装置に加えられた衝撃を検知する衝撃
検知センサと、 上記アドレス検知手段においてアドレス情報が連続的に
変化しないことを検知し且つ上記衝撃検知センサが衝撃
を検知したときは衝撃によるデトラックが発生したと判
別し、上記アドレス検知手段においてアドレス情報が連
続に変化しないことを検知し且つ上記衝撃検知センサが
衝撃を検知しないときは衝撃ではない原因に起因するデ
トラックが発生したと判別する判別手段と、 上記判別手段において衝撃によるデトラックが発生した
と判別したときには衝撃が発生したときのアドレス位置
から再び書き込みを行うようアドレスを調整し、上記判
別手段において衝撃でない原因に起因するデトラックが
発生したと判別したときには上記エラー計数手段のエラ
ーの累積数が急激に増加していない場合には上記デトラ
ック後の再書き込みアドレスを第1の距離だけ進め、上
記エラー計数手段のエラーの累積数が急激に増加してい
る場合には上記デトラック後の再書き込みアドレスを上
記第1の距離より大きい第2の距離だけ進める書き込み
アドレス制御手段とを備えてなるディスク記録再生装
置。(57) [Claims] [Claim 1] Address reproducing means for reproducing the address information from a recordable disc in which address information is previously described, and demodulating the address information reproduced by the address reproducing means. Address demodulating means, address continuity detecting means for detecting whether or not the address information demodulated by the address demodulating means continuously changes, and writing based on the address information demodulated by the address demodulating means. An error counting means for counting the cumulative number of errors during operation; an impact detection sensor for detecting an impact applied to the disk recording / reproducing device; an address detection means for detecting that address information does not change continuously; When the impact detection sensor detects an impact, it is determined that detrack has occurred due to the impact. Discriminating means for detecting that address information does not change continuously in the address detecting means, and judging that detrack has occurred due to a non-impact cause when the impact detecting sensor does not detect an impact; When it is determined by the means that detrack due to an impact has occurred, the address is adjusted so that writing is performed again from the address position at the time of the occurrence of the impact, and the above-described determination means determines that detrack due to a non-impact cause has occurred. Sometimes, if the cumulative number of errors of the error counting means does not increase rapidly, the rewrite address after the detrack is advanced by a first distance , and the cumulative number of errors of the error counting means increases rapidly. And
On the re-write address after the above-mentioned de track in case that is
A recording / reproducing apparatus comprising: a write address control means for advancing by a second distance larger than the first distance .
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