JP3305498B2 - 子供用座席装置 - Google Patents

子供用座席装置

Info

Publication number
JP3305498B2
JP3305498B2 JP12013394A JP12013394A JP3305498B2 JP 3305498 B2 JP3305498 B2 JP 3305498B2 JP 12013394 A JP12013394 A JP 12013394A JP 12013394 A JP12013394 A JP 12013394A JP 3305498 B2 JP3305498 B2 JP 3305498B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backrest
head
pair
guards
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12013394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0769109A (ja
Inventor
伊知朗 大西
健造 ▲葛▼西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aprica Kassai KK
Original Assignee
Aprica Kassai KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aprica Kassai KK filed Critical Aprica Kassai KK
Priority to JP12013394A priority Critical patent/JP3305498B2/ja
Priority to AU65909/94A priority patent/AU679520B2/en
Priority to DE69405492T priority patent/DE69405492T2/de
Priority to SG1996009456A priority patent/SG49329A1/en
Priority to EP94304691A priority patent/EP0635394B1/en
Priority to CA002127003A priority patent/CA2127003A1/en
Priority to KR1019940016051A priority patent/KR960012614B1/ko
Priority to CN94108183A priority patent/CN1047354C/zh
Publication of JPH0769109A publication Critical patent/JPH0769109A/ja
Priority to US08/583,668 priority patent/US5645317A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3305498B2 publication Critical patent/JP3305498B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/26Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
    • B60N2/28Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/26Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
    • B60N2/28Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
    • B60N2/2839Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle having a front guard or barrier
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/26Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
    • B60N2/28Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
    • B60N2/2857Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle characterised by the peculiar orientation of the child
    • B60N2/286Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle characterised by the peculiar orientation of the child forward facing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/24Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
    • B60N2/26Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
    • B60N2/28Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
    • B60N2/2872Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle provided with side rests

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、子供用座席装置に関
するもので、特に、着座している子供の頭部の両側にお
いて壁を形成し、頭部を保護するためのヘッドガードを
備える子供用座席装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】子供用座席装置の一例として、自動車用
子供安全シートがある。自動車用子供安全シートは、自
動車の本来の座席に取付けられ使用されるものであっ
て、自動車内において子供を安全に着座させるための座
席を与える。
【0003】自動車用子供安全シートは、座部と、この
座部の後端から立ち上がる背もたれ部とを備える。さら
に、子供の頭部を側方から保護するため、ヘッドガード
を備えるものもある。ヘッドガードは、通常、背もたれ
部の両側縁部からそれぞれ前方へ張り出すように設けら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したヘッドガード
は、子供の安全を考慮して設けられるものであるので、
この観点からは、頭部の位置決めを行なえるほど1対の
ヘッドガード間の間隔が狭い方が好ましいと言える。特
に、子供が眠っているときには、ヘッドガード間の間隔
は、このように狭い方が安全性の点で好ましい。
【0005】他方、ヘッドガード間の間隔が狭すぎる
と、子供に対して圧迫感を与えるので好ましくないとも
言える。たとえば、子供が目覚めているときには、自動
車の外の景色を楽しんでいることが多く、このような場
合には、頭部に近接してヘッドガードが位置している
と、子供の視界を狭めるので好ましくない。
【0006】このような背景から、従来は、上述した相
反する要望を満たすべく妥協点を見い出して、ヘッドガ
ード間の間隔を設計することになるが、その結果、どち
らの要望に対しても不十分なものとならざるを得なかっ
た。
【0007】子供のための座席を与える装置としては、
上述した自動車用子供安全シートだけでなく、たとえ
ば、乳母車、子供用椅子などがある。そして、これらの
子供用座席装置は、共通して、上述したような問題に遭
遇する。
【0008】それゆえに、この発明の目的は、上述した
相反する2つの要望を双方とも満足させることができる
子供用座席装置を提供しようとすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、座部と、前
記座部の後端から立ち上がる背もたれ部と、前記背もた
れ部の両側縁部から前方へ張り出す1対のヘッドガード
とを備える、子供用座席装置に向けられるものであっ
て、上述した技術的課題を解決するため、1対のヘッド
ガード間の間隔を変更可能としたことを特徴としてい
る。
【0010】上述したように、1対のヘッドガード間の
間隔を変更可能とするため、たとえば、各ヘッドガード
が、背もたれ部に対して、背もたれ部の立ち上がる方向
と実質的に平行に延びる軸線のまわりに回動可能に取付
けられる。
【0011】また、1対のヘッドガード間の間隔を変更
可能とするため、各ヘッドガードは、背もたれ部に対し
て、その幅方向に平行移動可能に取付けられてもよい。
【0012】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、ヘッド
ガード間の間隔の変更によって、子供に対する安全性を
高めるためのより狭い間隔と、子供に対する圧迫感をな
くすためのより広い間隔との双方を選択的に与えること
ができる。したがって、たとえば、子供が眠っていると
きと目覚めているときとのそれぞれにおいて、ヘッドガ
ード間の間隔を変える、といった使用方法が可能にな
る。また、子供が比較的低年齢のときには、ヘッドガー
ド間の間隔を狭くして、より安全性を高めるとともに、
子供が比較的高年齢になったときには、ヘッドガード間
の間隔を広げる、といった使用方法も可能である。
【0013】前述したように、各ヘッドガードが背もた
れ部に対して回動可能に取付けられているとき、各ヘッ
ドガードの回動によって得られた複数の姿勢を維持する
ための係合手段をさらに備えることが好ましい。これに
よって、ヘッドガードの姿勢を安定的に保つことができ
る。
【0014】また、各ヘッドガードが背もたれ部に対し
て回動可能に取付けられるとき、背もたれ部の背面にお
いて回転可能に設けられる回転操作部材と、回転操作部
材に係合して回転操作部材がとる複数の回転角度をそれ
ぞれ固定するための角度固定機構と、回転操作部材の回
転中心を挟む2つの位置にそれぞれ一方端が連結されか
つ1対のヘッドガードにそれぞれ他方端が連結される1
対の剛性ロッドとをさらに備えていてもよい。この場合
には、回転操作部材を回転操作することにより、1対の
ヘッドガードを対称的に同時に回動させることができ、
また、回転操作部材の回転角度を角度固定機構により固
定することにより、ヘッドガードの調整された角度を固
定することができる。
【0015】他方、各ヘッドガードが、背もたれ部に対
して、その幅方向に平行移動可能に取付けられていると
き、背もたれ部の立ち上がる方向に直進移動可能な直動
操作部材と、直動操作部材の複数の移動位置をそれぞれ
固定するための位置固定機構と、直動操作部材の直進動
作を1対のヘッドガードにそれぞれ伝え1対のヘッドガ
ードを同時に互いに近接・離隔移動させる伝動機構とを
さらに備えていてもよい。このような構成によれば、直
動操作部材を移動させるように操作したとき、1対のヘ
ッドガードが同時に対称的に移動されることができる。
また、このように移動された1対のヘッドガードの各位
置は、位置固定機構によって直動操作部材を固定するこ
とにより、固定される。
【0016】
【実施例】図1は、この発明の一実施例による自動車用
子供安全シート1の全体の外観を示す斜視図である。
【0017】子供安全シート1は、座部2と、座部2の
後端から立ち上がる背もたれ部3と、背もたれ部3の両
側縁部から前方へ張り出す1対のヘッドガード4および
5とを備える。また、着座している子供の股間に位置す
るように、座部2には、上方へ延びる股パッド6が設け
られる。股パッド6には、バックル7が保持される。他
方、背もたれ部3からは、子供の両肩の位置をそれぞれ
通る肩ベルト8および9が引出され、これら肩ベルト8
および9のそれぞれの端部は、座部2の比較的後部に固
定される。肩ベルト8および9は、それぞれ、タングプ
レート10および11に挿入される。前述したバックル
7は、これらタングプレート10および11を着脱可能
に結合する。このようなタングプレート10および11
のバックル7に対する装着は、子供がこの子供安全シー
ト1に着座した後に行なわれる。
【0018】このような子供安全シート1において、ヘ
ッドガード4および5の各々は、背もたれ部3に対し
て、この背もたれ部3の立ち上がる方向と実質的に平行
に延びる軸線のまわりに回動可能とされる。すなわち、
ヘッドガード4および5は、それぞれ、図1において矢
印12および13で示すように回動可能である。この回
動によって、1対のヘッドガード4および5間の間隔が
変更される。これらヘッドガード4および5の回動可能
な構成の詳細を、図2および図3を参照して説明する。
【0019】図2および図3は、一方のヘッドガード4
の取付部分を拡大して示す斜視図であり、図2では、1
対のヘッドガード4および5間の間隔が広げられた状
態、図3では、当該間隔が狭められた状態がそれぞれ示
されている。図2および図3では、ヘッドガード4およ
び背もたれ部3のそれぞれのベースとなる部材が示さ
れ、クッション材やカバー材の図示が省略されている。
なお、図2および図3において図示されない他方のヘッ
ドガード5に関連する構成は、ヘッドガード4に関連す
る構成と実質的に同様かつ対称の関係にある。
【0020】図2および図3を参照して、ヘッドガード
4のベースとなる部材は、樹脂の成形品によって与えら
れる。ヘッドガード4には、肉薄に構成されたヒンジ部
14を介して取付部15が一体に連結される。この取付
部15が、背もたれ部3の対応する箇所にリベット16
によって固定されることにより、ヘッドガード4は、背
もたれ部3に保持される。このとき、ヒンジ部14は、
ヘッドガード4を回動させる軸線を与え、このヒンジ部
14を介して、ヘッドガード4は背もたれ部3に対して
回動可能とされる。ヒンジ部14は、背もたれ部3の立
ち上がる方向と実質的に平行に延びる軸線を与えてい
る。
【0021】背もたれ部3には、ヘッドガード4に向か
って突出する係合突起17が設けられる。この実施例で
は、背もたれ部3のベースとなる部材が樹脂成形品によ
って与えられ、この係合突起17は、この樹脂成形品と
一体に形成される。他方、ヘッドガード4には、係合突
起17に係合する係合部18が設けられる。ヘッドガー
ド4が図2に示した姿勢から図3に示した姿勢となるよ
うに回動されるとき、また、逆に図3に示した姿勢から
図2に示した姿勢へと回動されるとき、係合部18が、
多少の弾性的な変形を伴いながら係合突起17を乗越え
なければならない。したがって、このように係合部18
が係合突起17を乗越えた後では、図2および図3にそ
れぞれ示すように、ヘッドガード4の姿勢が安定的に保
たれる。
【0022】上述した構造に基づくヘッドガード4およ
び5のそれぞれの回動は、これらヘッドガード4および
5にやや強い力を加えることにより達成されることがで
きる。この実施例では、ヘッドガード4および5のそれ
ぞれの回動範囲は、たとえば、15度程度の角度範囲と
される。なお、この角度範囲は、所望に応じて任意に設
定することができる。
【0023】なお、上述した実施例では、ヘッドガード
4および5を回動可能に保持するため、樹脂の肉薄部分
によって与えられたヒンジ部14が用いられたが、シャ
フトを用いた枢支構造に置換えられてもよい。
【0024】また、ヘッドガード4および5をそれぞれ
所望の角度に変更した状態を固定するため、上述した実
施例では、係合突起17と係合部18との組合わせが用
いられたが、その他の手段に置換えられてもよい。たと
えば、ヘッドガードの回動後の固定を、所定の操作によ
り強固に固定するロック手段が用いられてもよい。
【0025】また、ヘッドガード4および5は、上述し
た実施例では、それぞれ、2段階に角度変更可能とされ
たが、3段階以上の角度変更が可能とされてもよい。
【0026】図4ないし図6は、この発明の他の実施例
による子供用座席装置21を示している。ここに示した
子供用座席装置21は、たとえば、乳母車または子供用
椅子を意図している。これらの図面には、子供用座席装
置21の背もたれ部22の一部および一方のヘッドガー
ド23のみが示されている。図4には、背もたれ部22
の背面が示され、図5には、図4の線V−Vに沿う断面
が示され、図6には、図4の線VI−VIに沿う断面が
示されている。
【0027】ヘッドガード23は、背もたれ部22に対
して、シャフト24を介して回動可能に取付けられる。
ヘッドガード23は、シャフト24が位置する部分を越
えて背もたれ部22の背面側にまで延びる部分を有し、
この部分の端部には、第2のシャフト25が取付けられ
る。
【0028】背もたれ部22の背面には、回転操作部材
26が回転可能に設けられる。より具体的には、回転操
作部材26は軸部27を有し、この軸部27が背もたれ
部22側に設けられた軸受部28内に挿入される。軸部
27の端部には、カラー29が嵌め込まれ、それによっ
て、軸部27が軸受部28から抜けることが防止され
る。回転操作部材26の周面には、複数個、たとえば3
個のキー溝30、31および32が設けられる。また、
回転操作部材26には、これを回転操作することを容易
にするため、操作リブ33が設けられる。また、回転操
作部材26には、その回転中心を挟む2つの位置に、そ
れぞれ、枢支穴34および35が設けられる。この実施
例では、枢支穴34および35は、1つの直径上に位置
している。
【0029】前述した第2のシャフト25には、剛性ロ
ッド36の一方端が動作可能に連結される。この実施例
では、剛性ロッド36の一方端には、リング状部37が
形成され、リング状部37内にシャフト25が受入れら
れる。剛性ロッド36の他方端は、直角方向に曲げら
れ、回転操作部材26に設けられた一方の枢支穴34内
に受入れられる。図示しない他方のヘッドガードは、図
示したヘッドガード23と左右対称の構造を有してい
て、そのヘッドガードには、剛性ロッド38の一方端が
連結され、剛性ロッド38の他方端は、回転操作部材2
6の他方の枢支穴35内に受入れられる。
【0030】このような構成において、回転操作部材2
6を回転操作することにより、回転操作部材26の回転
は、剛性ロッド36を介してヘッドガード23に伝達さ
れ、ヘッドガード23を回動させるとともに、剛性ロッ
ド38を介して他方の図示しないヘッドガードに伝達さ
れ、これを回動させる。ヘッドガード23の回動の状態
が、図6において実線および想像線で示されている。ヘ
ッドガード23および図示しない他方のヘッドガードの
回動は、互いに対称的に同時に生じる。
【0031】上述のように回動されるヘッドガード23
および他方のヘッドガードのそれぞれの姿勢を固定する
ため、回転操作部材26に係合して回転操作部材26が
とる複数の回転角度をそれぞれ固定するための角度固定
機構39が設けられる。角度固定機構39は、前述した
キー溝30〜32のいずれかに嵌まり込むキー部材40
を備える。キー部材40は、回転操作部材26に対して
近接・離隔可能なように、ガイド41によって保持され
る。また、キー部材40は、回転操作部材26に向かう
方向へ移動するように、ばね42によって付勢される。
このばね42の弾性に抗して、キー部材40を回転操作
部材26から離隔する方向へ移動させる操作を行なうた
め、キー部材40には、外方へ突出する操作舌片43が
設けられる。
【0032】図4および図5では、キー部材40がキー
溝30に嵌まり込んだ状態が示されている。この状態
は、ばね42の作用により安定的に保たれる。このよう
に、キー部材40がキー溝30に嵌まり込んだとき、ヘ
ッドガード23および他方のヘッドガードは、図6に実
線で示した姿勢に維持される。図6において想像線で示
すようにヘッドガード23および他方のヘッドガードの
姿勢を変更しようとするときには、まず、操作舌片43
に対して下方へ向く力が与えられ、それによって、ばね
42の弾性に抗して、キー部材40が下方へ変位され
る。これによって、キー部材40がキー溝30から脱出
し、回転操作部材26が回転操作できる状態になる。回
転操作部材26を、図4において反時計方向へ90度回
転させ、キー部材40をキー溝32内に嵌め込んだ状態
とすれば、ヘッドガード23は、図6において想像線で
示す姿勢に維持される。同様に、キー部材40をキー溝
31に嵌め込めば、ヘッドガード23は、図6において
実線で示した姿勢と想像線で示した姿勢との中間の姿勢
に維持される。
【0033】図6によく示されているように、背もたれ
部22およびヘッドガード23には、それぞれ、クッシ
ョン材44および45が設けられ、クッション材44お
よび45は、それぞれ、カバー材46および47によっ
て覆われる。なお、図5では、これらクッション材44
およびカバー材46の図示が省略されている。
【0034】以上述べた各実施例では、1対のヘッドガ
ード間の間隔を変更可能とするため、ヘッドガードを背
もたれ部に対して回動可能としたが、以下に説明する実
施例のように、ヘッドガードのそれぞれを背もたれ部の
幅方向に平行移動可能に取付けてもよい。
【0035】図7ないし図11は、この発明のさらに他
の実施例による子供用座席装置51を示している。この
座席装置51は、たとえば、乳母車または子供用椅子を
意図している。図7ないし図11には、子供用座席装置
51に備える座席の背もたれ部52の一部ならびに1対
のヘッドガード53および54のみが図示されている。
これらの図面において、図7は、座席の前面を示す斜視
図であり、図8には、背もたれ部52の前面が示され、
図9には、背もたれ部52の背面が示されている。図1
0(a)は、図9(a)の線XA−XAに沿う断面図で
あり、図10(b)は、図9(b)の線XB−XBに沿
う断面図である。図11は、図9(b)の線XI−XI
に沿う断面図である。また、図7(a)、図8(a)、
図9(a)および図10(a)は、1対のヘッドガード
53および54が互いに最も離隔した状態を示し、他
方、図7(b)、図8(b)、図9(b)および図10
(b)は、1対のヘッドガード53および54が互いに
最も近接した状態を示している。
【0036】図7に示すように、背もたれ部52ならび
にヘッドガード53および54上には、クッション材5
5が配置される。クッション材55は、ヘッドガード5
3および54に対しては、特に固定されず、ヘッドガー
ド53および54の移動に従って、その可撓性に基づき
ヘッドガード53および54に沿って変形する。このよ
うな変形を容易にするため、クッション材55には、1
対の切込み56および57が形成されている。また、ク
ッション材55とは別に、ヘッドガード53および54
には、それぞれ、クッション材58および59が設けら
れている。なお、これらクッション材55、58および
59は、図8および図10では、想像線で示されてい
る。また、図11では、これらクッション材55、58
および59の図示が省略されている。
【0037】また、背もたれ部52には、1対のヘッド
ガード53および54が最も離隔した状態において、ヘ
ッドガード53および54と整列する1対の側壁60お
よび61が設けられている。これら側壁60および61
は、着座した子供の主として肩の位置より下方の部分に
対する保護を与える。
【0038】ヘッドガード53および54は、それぞ
れ、L字状の断面を有し、それぞれの一部を背もたれ部
52の背面側に位置させている。背もたれ部52の背面
上には、ガイドレール62〜65が設けられる。ヘッド
ガード53は、ガイドレール62および63によって保
持され、背もたれ部52の幅方向に移動可能なように案
内される。ヘッドガード54は、ガイドレール64およ
び65によって保持され、背もたれ部52の幅方向に移
動可能なように案内される。
【0039】また、背もたれ部52の背面側には、直動
操作部材66が設けられる。直動操作部材66は、背も
たれ部52の背面上において、背もたれ部52の立ち上
がる方向に延びるように設けられたガイドリブ67に沿
って移動可能とされる。直動操作部材66には、背もた
れ部52の幅方向に張り出す翼部材68および69が取
付けられる。
【0040】直動操作部材66の複数の移動位置をそれ
ぞれ固定するための位置固定機構として、まず、ガイド
リブ67には、複数個、たとえば5個の係合穴70〜7
4がガイドリブ67の延びる方向に分布するように設け
られる。他方、直動操作部材66には、係合部材75が
変位可能に保持される。係合部材75は、この変位によ
って、係合穴70〜74のいずれかに嵌まり込む状態と
これら係合穴70〜74から脱出した状態とを実現する
ことができる。係合部材75は、係合穴70〜74のい
ずれかに嵌まり込むように、ばね76によって付勢され
る。また、係合部材75には、直動操作部材66の外部
に突出する突出片77を形成している。このように、係
合部材75が係合穴70〜74のいずれかに嵌まり込ん
だとき、その位置で直動操作部材66が固定される。ま
た、直動操作部材66を移動させたいときには、ばね7
6の弾性に抗して係合部材75を係合穴70〜74のい
ずれかから脱出させればよい。この係合部材75への操
作は、突出片77を介して容易に行なうことができる。
【0041】上述したような直動操作部材66の直進動
作を1対のヘッドガード53および54にそれぞれ伝え
1対のヘッドガード53および54を同時に互いに近接
・離隔移動させる伝動機構を実現するため、前述した翼
部材68および69が用いられる。翼部68および69
は、それぞれ、背もたれ部52の背面とヘッドガード5
3および54との各間に位置される。ヘッドガード53
および54のそれぞれの、背もたれ部52の背面側に位
置する部分には、直動操作部材66の直進方向に対して
傾斜する方向に延びるスロット78および79がそれぞ
れ設けられる。スロット78および79は、互いに逆方
向に傾斜する。他方、翼部材68および69のそれぞれ
の端部には、スロット78および79内にそれぞれ受入
れられるガイドピン80および81が取付けられる。
【0042】図7(a)、図8(a)、図9(a)およ
び図10(a)では、1対のヘッドガード53および5
4が互いに最も離隔した状態が示されている。この状態
では、直動操作部材66が最も下の位置にあり、係合部
材75は係合穴70に嵌まり込んでいる。また、ガイド
ピン80および81は、それぞれ、スロット78および
79の最下端に位置している。
【0043】上述の状態から図7(b)、図8(b)、
図9(b)、図10(b)および図11に示すように1
対のヘッドガード53および54を互いに最も近接させ
た状態に変更するには、まず、突出片77を介して係合
部材75がばね76の弾性に抗して変位され、それによ
って係合部材75が係合穴70から脱出した状態とされ
る。次に、この状態を維持しながら、直動操作部材66
が上方へ移動される。これによって、ガイドピン80お
よび81がそれぞれスロット78および79内を移動
し、それに伴い1対のヘッドガード53および54が互
いに近接される。最終的に、係合部材75が係合穴74
と整列したとき、突出片77に対する操作を解除すれ
ば、ばね76の作用により、係合部材75は係合穴74
内に嵌まり込む。この状態では、ガイドピン80および
81が、それぞれ、スロット78および79の最上端に
位置していて、1対のヘッドガード53および54が互
いに最も近接した状態を実現している。
【0044】上述した2つの典型的な状態の間にある中
間的な状態も、係合部材75を係合穴71〜73のいず
れかに嵌まり込ませることにより実現することができ
る。
【0045】このように、この実施例によれば、直動操
作部材66の直進動作を1対のヘッドガード53および
54にそれぞれ伝え、1対のヘッドガード53および5
4を同時に互いに近接・離隔移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による自動車用子供安全シ
ート1の全体の外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示したヘッドガード4の取付部分を拡大
して示す斜視図である。
【図3】図2に相当する図であって、図2の状態に比べ
てヘッドガード4が他方のヘッドガード5に対する間隔
をより狭めるように回動された状態を示す。
【図4】この発明の他の実施例による子供用座席装置2
1に含まれる座席の一部を示す背面図である。
【図5】図4の線V−Vに沿う断面図である。
【図6】図4の線VI−VIに沿う断面図である。
【図7】この発明のさらに他の実施例による子供用座席
装置51に含まれる座席の一部を前方から示す斜視図で
あり、(a)は1対のヘッドガード53および54が互
いに最も離隔した状態を示し、(b)は1対のヘッドガ
ード53および54が互いに最も近接した状態を示す。
【図8】図7に示した座席の正面図であり、(a)は1
対のヘッドガード53および54が互いに最も離隔した
状態を示し、(b)は1対のヘッドガード53および5
4が互いに最も近接した状態を示す。
【図9】図7に示した座席の背面図であり、(a)は1
対のヘッドガード53および54が互いに最も離隔した
状態を示し、(b)は1対のヘッドガード53および5
4が互いに最も近接した状態を示す。
【図10】(a)は図9(a)の線XA−XAに沿う断
面図であり、(b)は図9(b)の線XB−XBに沿う
断面図である。
【図11】図9(b)の線XI−XIに沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
1 自動車用子供安全シート 2 座部 3 背もたれ部 4,5 ヘッドガード 14 ヒンジ部 15 取付部 17 係合突起 18 係合部 21 子供用座席装置 22 背もたれ部 23 ヘッドガード 24 シャフト 26 回転操作部材 27 軸部 30〜32 キー溝 36,38 剛性ロッド 39 角度固定機構 40 キー部材 51 子供用座席装置 52 背もたれ部 53,54 ヘッドガード 62〜65 ガイドレール 66 直動操作部材 67 ガイドリブ 68,69 翼部材 70〜74 係合穴 75 係合部材 78,79 スロット 80,81 ガイドピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 2/28 B60R 22/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部と、 前記座部の後端から立ち上がる背もたれ部と、着座する子供の頭部の両側において壁を形成して子供の
    頭部を保護するために、 前記背もたれ部の両側縁部から
    前方へ張り出す1対のヘッドガードとを備え、 前記1対のヘッドガードは、互いの間の間隔が変更可能
    とされており、 各前記ヘッドガードのベースとなる部材は樹脂の成形品
    によって与えられ、 各前記ヘッドガードは、肉薄に構成されたヒンジ部と、
    前記背もたれ部に固定された取付部とを含み、 前記ヒンジ部は前記背もたれ部の立ち上がる方向と実質
    的に平行に延びる軸線を与え、 各前記ヘッドガードは、前記ヒンジ部を回動軸線とし
    て、前記背もたれ部に対して回動可能とされている、
    供用座席装置。
  2. 【請求項2】 各前記ヘッドガードの回動によって得ら
    れた複数の姿勢を維持するための係合手段をさらに備え
    る、請求項1に記載の子供用座席装置。
  3. 【請求項3】 座部と、 前記座部の後端から立ち上がる背もたれ部と、 前記背もたれ部の両側縁部から前方へ張り出す1対のヘ
    ッドガードとを備え、 前記1対のヘッドガードは、互いの間の間隔が変更可能
    とされており、 各前記ヘッドガードは、前記背もたれ部に対して、当該
    背もたれ部の立ち上がる方向と実質的に平行に延びる軸
    線のまわりに回動可能に取付けられており、 前記背もたれ部の背面において回転可能に設けられる回
    転操作部材と、前記回転操作部材に係合して前記回転操
    作部材がとる複数の回転角度をそれぞれ固定するための
    角度固定機構と、前記回転操作部材の回転中心を挟む2
    つの位置にそれぞれ一方端が連結されかつ前記1対のヘ
    ッドガードにそれぞれ他方端が連結される1対の剛性ロ
    ッドとをさらに備える、子供用座席装置
  4. 【請求項4】 座部と、 前記座部の後端から立ち上がる背もたれ部と、 前記背もたれ部の両側縁部から前方へ張り出す1対のヘ
    ッドガードとを備え、 前記1対のヘッドガードは、互いの間の間隔が変更可能
    とされており、 各前記ヘッドガードは、前記背もたれ部に対して、その
    幅方向に平行移動可能に取付けられている、子供用座席
    装置
  5. 【請求項5】 前記背もたれ部の立ち上がる方向に直進
    移動可能な直動操作部材と、前記直動操作部材の複数の
    移動位置をそれぞれ固定するための位置固定機構と、前
    記直動操作部材の直進動作を前記1対のヘッドガードに
    それぞれ伝え1対のヘッドガードを同時に互いに近接・
    離隔移動させる伝動機構とをさらに備える、請求項4
    記載の子供用座席装置。
JP12013394A 1993-07-07 1994-06-01 子供用座席装置 Expired - Fee Related JP3305498B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12013394A JP3305498B2 (ja) 1993-07-07 1994-06-01 子供用座席装置
AU65909/94A AU679520B2 (en) 1993-07-07 1994-06-24 Child seat apparatus
SG1996009456A SG49329A1 (en) 1993-07-07 1994-06-28 Child seat apparatus
EP94304691A EP0635394B1 (en) 1993-07-07 1994-06-28 Child seat for vehicles
DE69405492T DE69405492T2 (de) 1993-07-07 1994-06-28 Kraftfahrzeugsitz für Kinder
CA002127003A CA2127003A1 (en) 1993-07-07 1994-06-29 Child seat apparatus
KR1019940016051A KR960012614B1 (ko) 1993-07-07 1994-07-06 어린이용 좌석 장치
CN94108183A CN1047354C (zh) 1993-07-07 1994-07-07 婴孩座装置
US08/583,668 US5645317A (en) 1993-07-07 1996-01-05 Child seat apparatus

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-167930 1993-07-07
JP16793093 1993-07-07
JP12013394A JP3305498B2 (ja) 1993-07-07 1994-06-01 子供用座席装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0769109A JPH0769109A (ja) 1995-03-14
JP3305498B2 true JP3305498B2 (ja) 2002-07-22

Family

ID=26457761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12013394A Expired - Fee Related JP3305498B2 (ja) 1993-07-07 1994-06-01 子供用座席装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5645317A (ja)
EP (1) EP0635394B1 (ja)
JP (1) JP3305498B2 (ja)
KR (1) KR960012614B1 (ja)
CN (1) CN1047354C (ja)
AU (1) AU679520B2 (ja)
CA (1) CA2127003A1 (ja)
DE (1) DE69405492T2 (ja)
SG (1) SG49329A1 (ja)

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2750373B1 (fr) * 1996-06-28 1998-08-14 Ampafrance Siege pour enfant a dossier inclinable
FR2750370B1 (fr) * 1996-06-28 1998-08-21 Ampafrance Siege pour enfant a accoudoirs mobiles
CA2270846C (en) * 1998-05-18 2007-09-11 Britax Child Safety Inc. Child safety seat
GB2368277A (en) * 1998-06-13 2002-05-01 Magna Seating Systems Ltd Child and baby seat for a vehicle, with a folding canopy
FR2787977B1 (fr) * 1998-12-30 2001-04-06 Ampafrance Siege pour enfant, a dossier reglable en largeur
JP2000296734A (ja) 1999-02-08 2000-10-24 Aprica Kassai Inc 自動車用年少者安全座席、プロテクタ、育児器具のプロテクタ、育児器具および新生児用ベッド
FR2796603B1 (fr) * 1999-07-23 2001-09-28 Ampafrance Siege inclinable pour enfants a cotes lateraux pivotants
JP2001294064A (ja) 2000-02-07 2001-10-23 Aprica Kassai Inc 自動車用年少者安全座席
US6705675B1 (en) * 2000-05-08 2004-03-16 Graco Children's Products Inc. Adjustable child seat for toddlers to small children
CN1259016C (zh) * 2000-08-31 2006-06-14 阿普丽佳葛西株式会社 育儿器具的头部保护结构、头部护垫及头部保护装置
EP1193115B1 (de) * 2000-09-12 2008-03-19 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Sitz mit Seitenstützen für Fahrzeuge
AU783829B2 (en) 2000-09-28 2005-12-08 Formway Furniture Limited A reclinable chair
AUPR054400A0 (en) 2000-09-29 2000-10-26 Formway Furniture Limited A castor
US6623074B2 (en) * 2001-04-05 2003-09-23 Mattel, Inc. Vehicle seat
US6890031B2 (en) * 2002-10-15 2005-05-10 Mattel, Inc. Adjustable child support structure
US6910735B2 (en) 2002-11-04 2005-06-28 Mattel, Inc. Adjustable support structure and method of using the same
CA2493441A1 (en) * 2004-01-20 2005-07-20 Cosco Management, Inc. Child booster seat
US7597396B2 (en) 2004-04-30 2009-10-06 Chicco Usa, Inc. Infant travel system
EP1904336A1 (en) * 2005-07-01 2008-04-02 Britax-Excelsior Limited Child safety seat
DE102006033784B4 (de) * 2005-07-27 2008-11-13 Curt Würstl Vermögensverwaltungs-Gmbh & Co. Kg Kindersicherheitssitz
JP4914072B2 (ja) * 2006-01-23 2012-04-11 アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社 自動車用子供安全座席
WO2008088972A2 (en) * 2007-01-17 2008-07-24 Skjp Holdings, Llc Adjustable child restraint device
CN101670796B (zh) * 2008-09-10 2011-11-16 宝钜实业股份有限公司 儿童安全座椅
RU2506871C2 (ru) * 2008-11-24 2014-02-20 Холмбергс Чайлдсэйфети Холдинг Аб Пряжка и блок ремня безопасности для детского сиденья для транспортного средства
FR2945486B1 (fr) * 2009-05-12 2011-05-27 Dorel France Sa Siege auto pour enfant.
ES2616072T3 (es) 2009-07-14 2017-06-09 BRITAX RÖMER Kindersicherheit GmbH Asiento infantil con protección contra impactos laterales
CN101954872B (zh) * 2009-07-20 2012-08-22 宝钜儿童用品香港股份有限公司 幼儿座椅的安全装置
US8113523B2 (en) * 2009-10-14 2012-02-14 Wonderland Nurserygoods Company Limited Backrest reclining mechanism and related stroller
BR112012028166A2 (pt) * 2010-05-03 2017-08-15 Hyung Kim Tae Cadeira infantil para carro com uma banheira
CN101890931B (zh) * 2010-07-29 2012-06-13 好孩子儿童用品有限公司 汽车座上安全带束缚锁止结构
DE202012102471U1 (de) 2012-06-18 2012-09-07 Cybex Gmbh Kindersitz zur Anbringung auf einem Kraftfahrzeugsitz
EP2883742A1 (en) * 2013-12-11 2015-06-17 Airbus Operations GmbH Seat modification assembly and aircraft passenger seat comprising a seat modification assembly
US10086729B2 (en) 2016-04-11 2018-10-02 Dorel Juvenile Group, Inc. Headrest
IT201600083713A1 (it) * 2016-08-09 2018-02-09 Artsana Spa Seggiolone
CN107487236B (zh) * 2017-09-21 2019-12-20 上海沃雨电子科技有限公司 一种座椅靠背侧翼弹出结构
CN112406645B (zh) * 2020-11-30 2022-07-05 东莞恒耀日用制品有限公司 一种座椅肩带调节装置
US12030411B2 (en) 2022-01-28 2024-07-09 Britax Child Safety, Inc. Child restraint system with posture fit mechanism

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US544106A (en) * 1895-04-02 1895-08-06 Head-rest
GB189517950A (en) * 1895-09-25 1895-11-09 Ernst Poth Improvements in Head-rests for Operating-chairs.
FR2377177A1 (fr) * 1977-01-12 1978-08-11 Renault Appui-tete a joues laterales
GB2012568B (en) * 1977-12-12 1982-11-03 Blanchard G J Cushion
JPS61111356U (ja) * 1984-12-27 1986-07-14
NO159255C (no) * 1986-02-04 1988-12-14 Torgersen Hans & Soenn Barnesete for bruk ved sikkerhetsbelter eksisterende i kjoeretoey.
JPS62191276A (ja) * 1986-02-17 1987-08-21 本田技研工業株式会社 自動2輪車用シ−ト
US4790593A (en) * 1986-10-23 1988-12-13 Davalos Manuel R Protective support assembly for an occupant of a vehicle
AU621345B2 (en) * 1988-03-18 1992-03-12 Robin Shirer Bisley An infant safety chair
JPH0285030A (ja) * 1988-09-21 1990-03-26 Takata Kk 子供用拘束シート
FR2647727B1 (fr) * 1989-06-02 1994-10-28 Ampafrance Siege pour enfant de largeur reglable
JP2820979B2 (ja) * 1989-10-24 1998-11-05 タカタ株式会社 幼児用拘束保護シート
US5002338A (en) * 1990-01-31 1991-03-26 Marshall Gisser Child restraint
US5161855A (en) * 1991-01-11 1992-11-10 Harmon Michael L Vehicle seat with built-in child seat
US5137015A (en) * 1991-02-22 1992-08-11 James Anglehart Apparatus for supporting and moving a person's head
JP3319757B2 (ja) * 1992-05-06 2002-09-03 ウィリアムズ,ゲイリー・アール 多位置型小児固定輸送装置
SE9202424D0 (sv) * 1992-08-20 1992-08-20 Slg Produkter Ab Child's car seat
DE59207683D1 (de) * 1992-09-19 1997-01-23 Vittorio Farinelli Vorrichtung zum Festhalten eines Fahrgastes von niederer Statur an einem mit Sicherheitsgurt ausgerüsteten Fahrzeugsitz
US5275462A (en) * 1992-10-13 1994-01-04 Seats Incorporated Vehicle seat with pivotable head supports

Also Published As

Publication number Publication date
DE69405492T2 (de) 1998-04-23
JPH0769109A (ja) 1995-03-14
KR950003069A (ko) 1995-02-16
AU679520B2 (en) 1997-07-03
US5645317A (en) 1997-07-08
EP0635394B1 (en) 1997-09-10
EP0635394A1 (en) 1995-01-25
SG49329A1 (en) 1998-05-18
CN1047354C (zh) 1999-12-15
AU6590994A (en) 1995-01-19
CA2127003A1 (en) 1995-01-08
KR960012614B1 (ko) 1996-09-23
DE69405492D1 (de) 1997-10-16
CN1099705A (zh) 1995-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3305498B2 (ja) 子供用座席装置
KR960012613B1 (ko) 자동차용 유아 안전 시트
US8556344B2 (en) Child safety seat assembly
US9873359B2 (en) Child safety seat
EP0719694B1 (en) Seat for baby carriage
US6520579B2 (en) Vehicular child safety seat
CA2763903C (en) Child safety seat assembly
US5551751A (en) Reclining restraint (smart move)
EP3708419B1 (en) Child safety seat
US8136880B2 (en) Adjustable width juvenile vehicle seat
GB2482061A (en) Child safety seat assembly
US20150343931A1 (en) Seat belt device for the vehicle seat
KR100825110B1 (ko) 자동차용 어린이 보호장치
KR102107413B1 (ko) 가변형 차량용 시트
TWI835171B (zh) 兒童安全座椅
CN114789682B (zh) 座椅旋转机构及儿童安全座椅
EP3173285B1 (en) Head restraint assembly
CN221293744U (zh) 座椅调节结构
CN212447211U (zh) 儿童安全座椅
CN107813735B (zh) 稳定装置及包括其的幼儿用安全座椅
KR200282291Y1 (ko) 유아용 안전시트의 회전장치
JPH07165012A (ja) 自動車用座席
KR200269160Y1 (ko) 자동차용 시트의 회전장치
KR100214023B1 (ko) 이동가능한 아암레스트를 갖춘 차량용 좌석의자
KR100401587B1 (ko) 자동차 시트의 회전가능한 헤드레스트

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020409

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080510

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080510

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510

Year of fee payment: 7

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees