JP3279361B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP3279361B2 JP3279361B2 JP28310692A JP28310692A JP3279361B2 JP 3279361 B2 JP3279361 B2 JP 3279361B2 JP 28310692 A JP28310692 A JP 28310692A JP 28310692 A JP28310692 A JP 28310692A JP 3279361 B2 JP3279361 B2 JP 3279361B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ装置のように転写紙を搬送して画像を形成す
る画像形成装置に関する。
ァクシミリ装置のように転写紙を搬送して画像を形成す
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置では、転写
紙の搬送中にジャムや斜行が発生した場合に種々の処理
方法が提案され、例えば特公昭53−41532号公
報、特公昭54−41418号公報、実公昭54−33
473号公報、特開昭55−53360号公報、特開昭
57−115567号公報、特開昭63−292151
号公報、特開平1−104545号公報、特開平1−1
85683号公報、特開平2−249836号公報に示
されている。
紙の搬送中にジャムや斜行が発生した場合に種々の処理
方法が提案され、例えば特公昭53−41532号公
報、特公昭54−41418号公報、実公昭54−33
473号公報、特開昭55−53360号公報、特開昭
57−115567号公報、特開昭63−292151
号公報、特開平1−104545号公報、特開平1−1
85683号公報、特開平2−249836号公報に示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では、いずれも搬送中のジャム等を検出した後
各種のジャム処理等を行うのみであるので、ジャムが発
生した転写紙が無駄になるという問題点がある。なお、
転写紙自体にカール、波打ち等の異常があったり、紙厚
が異常な場合には、モノクロ機ではシワ、カール、こす
れ汚れ、ジャムなどが発生し、フルカラー機では光沢ム
ラ、色ムラ、ジャムなどが発生する。また、トナー像が
転写される面が下向きで搬送される場合には、定着前の
トナーが定着ローラに落下してローラ対に侵入すると画
像こすれ、シワ、ジャムなどが発生する。
来の装置では、いずれも搬送中のジャム等を検出した後
各種のジャム処理等を行うのみであるので、ジャムが発
生した転写紙が無駄になるという問題点がある。なお、
転写紙自体にカール、波打ち等の異常があったり、紙厚
が異常な場合には、モノクロ機ではシワ、カール、こす
れ汚れ、ジャムなどが発生し、フルカラー機では光沢ム
ラ、色ムラ、ジャムなどが発生する。また、トナー像が
転写される面が下向きで搬送される場合には、定着前の
トナーが定着ローラに落下してローラ対に侵入すると画
像こすれ、シワ、ジャムなどが発生する。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、転写紙
自体が異常な場合に転写紙が無駄になることを防止する
ことができるとともに、ユーザが1回のスタート操作で
複数枚の画像形成を行うことができる画像形成装置を提
供することを目的とする。
自体が異常な場合に転写紙が無駄になることを防止する
ことができるとともに、ユーザが1回のスタート操作で
複数枚の画像形成を行うことができる画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、画像が形成される転写紙のカール等の
異常を搬送路において検出する異常検出手段と、転写紙
の搬送路において前記異常検出手段の下流に配置されて
転写紙を検出しない場合にジャムとして検出するジャム
検出手段と、前記異常検出手段により異常が検出された
転写紙が所定の給紙部に搬送されてストックされるよう
に制御し、前記異常検出手段が異常を検出した後、前記
ジャム検出手段が転写紙を検出しない場合に次の給紙を
停止することなくセット枚数分の転写紙が連続して給紙
されるように制御する制御手段とを備えたことを特徴と
する。
達成するために、画像が形成される転写紙のカール等の
異常を搬送路において検出する異常検出手段と、転写紙
の搬送路において前記異常検出手段の下流に配置されて
転写紙を検出しない場合にジャムとして検出するジャム
検出手段と、前記異常検出手段により異常が検出された
転写紙が所定の給紙部に搬送されてストックされるよう
に制御し、前記異常検出手段が異常を検出した後、前記
ジャム検出手段が転写紙を検出しない場合に次の給紙を
停止することなくセット枚数分の転写紙が連続して給紙
されるように制御する制御手段とを備えたことを特徴と
する。
【0006】
【0007】
【作用】第1の手段では上記構成により、異常が検出さ
れた転写紙が所定の給紙部に搬送された場合にジャムと
判定されず、セット枚数分の転写紙が給紙されるので、
ユーザが1回のスタート操作で複数枚の画像形成を行う
ことができる。
れた転写紙が所定の給紙部に搬送された場合にジャムと
判定されず、セット枚数分の転写紙が給紙されるので、
ユーザが1回のスタート操作で複数枚の画像形成を行う
ことができる。
【0008】
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る画像形成装置の一実施例の概
略を示す構成図、図2は図1の画像形成装置の動作を説
明するためのブロック図、図3は図1の転写紙異常検知
センサを示す構成図、図4は転写紙の逆送状態を示す説
明図、図5は転写紙の逆送タイミングを示す説明図、図
6は転写紙が異常な場合の次のカセットの選択動作を示
す説明図である。
する。図1は本発明に係る画像形成装置の一実施例の概
略を示す構成図、図2は図1の画像形成装置の動作を説
明するためのブロック図、図3は図1の転写紙異常検知
センサを示す構成図、図4は転写紙の逆送状態を示す説
明図、図5は転写紙の逆送タイミングを示す説明図、図
6は転写紙が異常な場合の次のカセットの選択動作を示
す説明図である。
【0010】図1において、手差しトレイ1a、第1カ
セット1bおよび第2カセット1cに予めセットされた
転写紙はそれぞれ、給紙コロ2a、2b、2cにより選
択的に取り込まれ、図3に詳しく示すような検知センサ
3a、3b、3cによりシワやカール等の異常がないか
が検知される。検知センサ3a、3b、3cを通過した
転写紙は、中間搬送ローラ4によりレジストローラ5の
ニップ部まで搬送され、レジストローラ5により不図示
の感光体上のトナー像に同期するように搬送される。
セット1bおよび第2カセット1cに予めセットされた
転写紙はそれぞれ、給紙コロ2a、2b、2cにより選
択的に取り込まれ、図3に詳しく示すような検知センサ
3a、3b、3cによりシワやカール等の異常がないか
が検知される。検知センサ3a、3b、3cを通過した
転写紙は、中間搬送ローラ4によりレジストローラ5の
ニップ部まで搬送され、レジストローラ5により不図示
の感光体上のトナー像に同期するように搬送される。
【0011】検知センサ3a〜3cから中間搬送ローラ
4に至る搬送路の合流位置には、異常な転写紙を手差し
トレイ1a、第1カセット1bまたは第2カセット1c
に選択的に逆走するための分岐爪6とその駆動用ソレノ
イド7が設けられ、ソレノイド7と給紙コロ2a〜2c
および中間搬送ローラ4等の駆動モータ(図示省略)は
図2に示す制御部9により制御される。なお、中間搬送
ローラ4は正逆転可能なモータにより駆動される。
4に至る搬送路の合流位置には、異常な転写紙を手差し
トレイ1a、第1カセット1bまたは第2カセット1c
に選択的に逆走するための分岐爪6とその駆動用ソレノ
イド7が設けられ、ソレノイド7と給紙コロ2a〜2c
および中間搬送ローラ4等の駆動モータ(図示省略)は
図2に示す制御部9により制御される。なお、中間搬送
ローラ4は正逆転可能なモータにより駆動される。
【0012】また、図示省略されているが、感光体の回
りには帯電、露光、現像、転写、クリーニング等の公知
の電子写真プロセス機構が配置され、また、トナー像が
転写された転写紙は、定着工程を経た後排出される。な
お、両面コピー機能を備えている場合には、片面にトナ
ー像が転写された転写紙が定着工程を経た後表裏が反転
された後、再度レジストローラ5のニップ部まで搬送さ
れ、フルカラー機能を備えている場合には、第1色のト
ナー像が転写された転写紙が定着工程を経た後、表裏が
反転されることなく再度レジストローラ5のニップ部ま
で搬送され、第2色、第3色等のトナー像が転写され
る。
りには帯電、露光、現像、転写、クリーニング等の公知
の電子写真プロセス機構が配置され、また、トナー像が
転写された転写紙は、定着工程を経た後排出される。な
お、両面コピー機能を備えている場合には、片面にトナ
ー像が転写された転写紙が定着工程を経た後表裏が反転
された後、再度レジストローラ5のニップ部まで搬送さ
れ、フルカラー機能を備えている場合には、第1色のト
ナー像が転写された転写紙が定着工程を経た後、表裏が
反転されることなく再度レジストローラ5のニップ部ま
で搬送され、第2色、第3色等のトナー像が転写され
る。
【0013】検知センサ3a〜3cは図3に詳しく示す
ように、平行なガイド板31、32と、ガイド板31、
32の一方の内面において転写紙Pの幅方向に配列され
た複数の接触式のセンサ33により構成されている。制
御部9は転写紙Pの面が全てのセンサ33に接触した場
合(または接触しない場合)に正常と判定して転写紙P
がそのまま順方向に搬送されるように中間搬送ローラ4
等を制御し、センサ33の一部に接触した場合にはカー
ル等の異常と判定して転写紙Pが例えば手差しトレイ1
a等の所定の給紙部に逆送されるように中間搬送ローラ
4やソレノイド7等を制御する。制御部9はまた、図2
に示すように紙厚等の紙種や、温度、湿度等の環境条件
や、片面コピーまたは両面コピーのモードやフルカラー
か否かのモードを合わせて判定することにより、カール
等の異常を正確に判定することができる。
ように、平行なガイド板31、32と、ガイド板31、
32の一方の内面において転写紙Pの幅方向に配列され
た複数の接触式のセンサ33により構成されている。制
御部9は転写紙Pの面が全てのセンサ33に接触した場
合(または接触しない場合)に正常と判定して転写紙P
がそのまま順方向に搬送されるように中間搬送ローラ4
等を制御し、センサ33の一部に接触した場合にはカー
ル等の異常と判定して転写紙Pが例えば手差しトレイ1
a等の所定の給紙部に逆送されるように中間搬送ローラ
4やソレノイド7等を制御する。制御部9はまた、図2
に示すように紙厚等の紙種や、温度、湿度等の環境条件
や、片面コピーまたは両面コピーのモードやフルカラー
か否かのモードを合わせて判定することにより、カール
等の異常を正確に判定することができる。
【0014】この逆送を行う場合には、給紙コロ2a、
2b、2cはそれぞれ給紙パッド8a、8b、8cが当
接しているので、図4に示すように給紙パッド8a〜8
cから離れるように制御され、また、転写紙Pの長さを
考慮して図5に示すように転写紙Pの後端が分岐爪6を
通過した後行われる。なお、転写紙Pの異常を検知した
場合に、異常を検知したカセットに逆送してもよく、ま
た、図6に示すように異常を検知したカセット以外の他
のカセットから次の用紙を給紙するようにしてもよい。
2b、2cはそれぞれ給紙パッド8a、8b、8cが当
接しているので、図4に示すように給紙パッド8a〜8
cから離れるように制御され、また、転写紙Pの長さを
考慮して図5に示すように転写紙Pの後端が分岐爪6を
通過した後行われる。なお、転写紙Pの異常を検知した
場合に、異常を検知したカセットに逆送してもよく、ま
た、図6に示すように異常を検知したカセット以外の他
のカセットから次の用紙を給紙するようにしてもよい。
【0015】つぎに、図7〜図10を参照して第2の実
施例を説明する。図7は第2の実施例を示す構成図、図
8は図7の画像形成装置の動作を示す説明図、図9は転
写紙が異常な場合の給紙タイミングを示すタイミングチ
ャート、図10は転写紙が異常な場合の給紙枚数を示す
タイミングチャートである。
施例を説明する。図7は第2の実施例を示す構成図、図
8は図7の画像形成装置の動作を示す説明図、図9は転
写紙が異常な場合の給紙タイミングを示すタイミングチ
ャート、図10は転写紙が異常な場合の給紙枚数を示す
タイミングチャートである。
【0016】図7において、転写紙Pは転写搬送部11
により下面にトナー像Tが転写されるとともに搬送さ
れ、正常な場合には上面が搬送ファン12により吸引さ
れて搬送ベルト13により定着部14まで搬送され、定
着後に排出される。なお、この排出が排紙センサ15に
より所定の給紙タイミングで検知されると、排紙ジャム
と判定されない。
により下面にトナー像Tが転写されるとともに搬送さ
れ、正常な場合には上面が搬送ファン12により吸引さ
れて搬送ベルト13により定着部14まで搬送され、定
着後に排出される。なお、この排出が排紙センサ15に
より所定の給紙タイミングで検知されると、排紙ジャム
と判定されない。
【0017】そして、この第2の実施例では図8(a)
に示すように、搬送ベルト13の下方において転写搬送
部11により搬送された転写紙Pにカールや波打ちがあ
る場合に転写紙Pが接触する位置に異常検知センサ16
が配置され、また、図8(b)に示すように異常な転写
紙Pを収納するためのガイド板17とカセット18が配
置されている。この検知センサ16により異常と判定さ
れた場合には、図8(b)に示すように搬送ファン12
が吸引方向と逆方向に回転するとともに搬送ベルト13
が逆方向に移動すると、転写紙Pの先端が下方に下がっ
てガイド板17によりガイドされ、異常紙がカセット1
8に収納される。
に示すように、搬送ベルト13の下方において転写搬送
部11により搬送された転写紙Pにカールや波打ちがあ
る場合に転写紙Pが接触する位置に異常検知センサ16
が配置され、また、図8(b)に示すように異常な転写
紙Pを収納するためのガイド板17とカセット18が配
置されている。この検知センサ16により異常と判定さ
れた場合には、図8(b)に示すように搬送ファン12
が吸引方向と逆方向に回転するとともに搬送ベルト13
が逆方向に移動すると、転写紙Pの先端が下方に下がっ
てガイド板17によりガイドされ、異常紙がカセット1
8に収納される。
【0018】ここで、排紙センサ15が転写紙Pを検出
しない場合には、一般に排紙ジャムとして電子写真プロ
セス機構と給紙が停止されてジャム表示が行われ、ユー
ザが再スタート操作を行わなければならないが、本実施
例では転写紙Pを異常検知センサ16が検知した後、排
紙センサ15が検出しない場合には、図9に示すように
給紙等を停止することなく給紙間隔tに対して排紙セン
サ15が前の転写紙Pを検出した後、時間2tの経過後
に次の用紙を行うことにより残りの給紙を継続すること
ができ、また、ユーザは最初のスタート操作のみでよ
い。
しない場合には、一般に排紙ジャムとして電子写真プロ
セス機構と給紙が停止されてジャム表示が行われ、ユー
ザが再スタート操作を行わなければならないが、本実施
例では転写紙Pを異常検知センサ16が検知した後、排
紙センサ15が検出しない場合には、図9に示すように
給紙等を停止することなく給紙間隔tに対して排紙セン
サ15が前の転写紙Pを検出した後、時間2tの経過後
に次の用紙を行うことにより残りの給紙を継続すること
ができ、また、ユーザは最初のスタート操作のみでよ
い。
【0019】また、異常紙がカセット18に収納される
と、所定のセット枚数の画像形成を行うことができなく
なるが、図10に示すように異常検知センサ16により
カウントされた枚数mの分だけセット枚数nに加算して
給紙を行うことにより、ユーザが最初のスタート操作の
みでセット枚数nの転写紙に画像形成を行うことができ
る。
と、所定のセット枚数の画像形成を行うことができなく
なるが、図10に示すように異常検知センサ16により
カウントされた枚数mの分だけセット枚数nに加算して
給紙を行うことにより、ユーザが最初のスタート操作の
みでセット枚数nの転写紙に画像形成を行うことができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、転写紙自体が異常な場合に転写紙が無駄にな
ることを防止することができるとともに、ユーザが1回
のスタート操作で複数枚の画像形成を行うことができ
る。
によれば、転写紙自体が異常な場合に転写紙が無駄にな
ることを防止することができるとともに、ユーザが1回
のスタート操作で複数枚の画像形成を行うことができ
る。
【0021】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】図1の画像形成装置の動作を説明するためのブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】図1の転写紙異常検知センサを示す構成図であ
る。
る。
【図4】転写紙の逆送状態を示す説明図である。
【図5】転写紙の逆送タイミングを示す説明図である。
【図6】転写紙が異常な場合の次のカセットの選択動作
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】第2の実施例を示す構成図である。
【図8】図7の画像形成装置の動作を示す説明図であ
る。
る。
【図9】転写紙が異常な場合の給紙タイミングを示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図10】転写紙が異常な場合の給紙枚数を示すタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
1a 手差しトレイ 1b,1c,18 カセット 3a,3b,3c,16,31 転写紙異常検知センサ 4 中間搬送ローラ 9 制御部 15 排紙センサ 17 ガイド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山添 佳和 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 岡本 潤 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 小平 康弘 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭58−148136(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 7/06 B65H 29/58 B65H 29/60 G03G 15/00
Claims (1)
- 【請求項1】 画像が形成される転写紙のカール等の異
常を搬送路において検出する異常検出手段と、転写紙の搬送路において前記異常検出手段の下流に配置
されて転写紙を検出しない場合にジャムとして検出する
ジャム検出手段と、 前記異常検出手段により異常が検出された転写紙が所定
の給紙部に搬送されてストックされるように制御し、前
記異常検出手段が異常を検出した後、前記ジャム検出手
段が転写紙を検出しない場合に次の給紙を停止すること
なくセット枚数分の転写紙が連続して給紙されるように
制御する制御手段と、 を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28310692A JP3279361B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28310692A JP3279361B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06127747A JPH06127747A (ja) | 1994-05-10 |
JP3279361B2 true JP3279361B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=17661301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28310692A Expired - Fee Related JP3279361B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3279361B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100410159C (zh) * | 2004-03-11 | 2008-08-13 | 精工爱普生株式会社 | 图像形成装置 |
JP4289254B2 (ja) | 2004-08-04 | 2009-07-01 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP28310692A patent/JP3279361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06127747A (ja) | 1994-05-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |