JP3229458B2 - 記録装置およびインクカートリッジ - Google Patents

記録装置およびインクカートリッジ

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JP3229458B2 JP25306893A JP25306893A JP3229458B2 JP 3229458 B2 JP3229458 B2 JP 3229458B2 JP 25306893 A JP25306893 A JP 25306893A JP 25306893 A JP25306893 A JP 25306893A JP 3229458 B2 JP3229458 B2 JP 3229458B2
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    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17553Outer structure
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    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/205Ink jet for printing a discrete number of tones
    • B41J2/2056Ink jet for printing a discrete number of tones by ink density change

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関し、特に、
被記録材に向けてインクを吐出することにより記録を行
うインクジェット方式の記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置としてインクジェット方式によ
るものが、これまでも重用されてきたが、中でもインク
中に気泡を生じさせてその圧力でインク滴を飛翔させ、
インク滴の着弾により記録がなされるバブルジェット方
式が主流になってきている。なお、近年ではカラー記録
が盛んとなるに連れて、自然色に近い画像を得るため
に、濃度の階調性が重視されつつあり、かかる階調性を
確保するために、これまでドット密度を制御する方式
や、ドットの大きさを変化させる方式および濃度の異な
るインクを使い分けする方式などが用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ドット
密度を変化させるように制御する方式では吐出されるイ
ンク滴の大きさを小さくしなければならず、インク吐出
口のピッチを更に細かくするのが製造上難かしいばかり
でなく、インク吐出口の径を小さくすることによって目
詰りが生じ易い。特に記録速度を速めようとするとイン
ク吐出口の数が多くなり、装置全体の大型化を招く。
【0004】また、ドットの大きさを変化させる方式
は、インク吐出口およびその液路の構成や数には問題が
ないものの、熱によってインク中に気泡を発生させるバ
ブルジェット方式ではその気泡発生を制御する上で、応
答速度を変化させるようにする熱履圧管理が要求され、
特に濃い記録密度の画像を出力しようとすると、その最
初と最後とで濃度むらが発生し易い。
【0005】更にまた、濃度の異なるインクを使い分け
する方式の場合はヘッド側の制約条件もなく比較的容易
に階調を出すことができる反面、インクタンクの数が多
くなり、着脱の操作性が悪くなる上、記録装置、特に記
録ヘッドと共にインクタンクをキャリッジに搭載して記
録が行われるシリアル型の場合、キャリッジ自体が大型
化する。
【0006】本発明の目的は、上述したような従来の問
題に着目し、その解決を図るべく、インクタンクの数を
減らすことができると共に、階調性の向上に貢献し、廉
価かつ小型で多色記録が可能であり、特にシリアル型イ
ンクジェット方式に好適な記録装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、複数種類のインクのうち2種類のイン
ク同士が列別に吐出可能なように2列に配列された吐出
口列を具備する記録ヘッド部と、前記吐出口列とは直角
の方向に一体に形成された2つのインクタンクを具備す
るとともに前記複数種類のインクのうち2種類のインク
を収容する、該ヘッド部にインクを供給するためのイン
クカートリッジと、を備える記録装置において、前記記
録ヘッド部は、前記インクカートリッジからのインク供
給を受ける複数のインク供給部を前記吐出口列の設けら
れる面の反対側に備えるとともに、該複数のインク供給
部に挟まれた領域に、該複数のインク供給部と前記記録
ヘッドへの電気的接続部とを一体的に保持するベースプ
レートとを備え、前記インクカートリッジは前記ベース
プレートを回避して、前記複数のインク供給部にそれぞ
れ異なるインクを供給するためのインク供給路を備えた
ことを特徴とするものである。また、本発明は、複数種
類のインクを吐出するための記録ヘッド部と、該ヘッド
部にインクを供給するための複数のインクカートリッジ
を備えるインクジェット記録装置において、前記インク
カートリッジは前記複数種類のインクのうち2種類のイ
ンクを収容するともに、該インクカートリッジの少なく
とも1つはイエローインクとブラックインクとを保持
し、他のカートリッジはそれぞれシアン及びマゼンタの
濃インク及び淡インクを保持するとともに、前記マゼン
タ、シアン、イエローの3色を混合させたプロセスブラ
ックと、ブラックインクとを用いてブラックの階調を表
現するようにしたことを特徴とするものである。さら
に、本発明は、複数種類のインクのうち2種類のインク
同士が列別に吐出可能なように2列に配列された吐出口
列を具備する記録ヘッド部と、前記吐出口列とは直角の
方向に一体に形成された2つのインクタンクを具備する
とともに前記複数種類のインクのうち2種類のインクを
収容する、該ヘッド部にインクを供給するためのインク
カートリッジと、を備える記録装置において、前記記録
ヘッド部は、前記インクカートリッジからのインク供給
を受ける複数のインク供給部を前記吐出口列の設けられ
る面の反対側に備えるとともに、該複数のインク供給部
に挟まれた領域に、該複数のインク供給部と前記記録ヘ
ッドへの電気的接続部とを一体的に保持するベースプレ
ートとを備え、前記インクカートリッジは前記ベースプ
レートを回避して、前記複数のインク供給部にそれぞれ
異なるインクを供給するためのインク供給路を備えた記
録装置に用いられるインクカートリッジであって、略逆
U字型であることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、インクカートリッジごとに2
種類のインクをインクタンク別に収容し、個々のインク
タンクから記録ヘッド部の2列に配列された吐出口列に
それぞれ異なる種類のインクを供給することができるも
ので、例えば濃淡の異なる同色のインクを1つのインク
カートリッジの隣接するインクタンクに収容しておくこ
とで、上記2列の吐出口列からそれぞれ濃淡のインクを
吐出させることでその色に対して階調をつけることがで
きる上、異なるインクを上述のインクタンク別に収容す
ることが可能であり、このようにして、多色、多階調の
記録が最小限のインクカートリッジの使用により可能と
なり、しかもその合理的交換が可能なように1つのイン
クカートリッジ内に異なる容量のインクタンクを設ける
こともできる。また、インクカートリッジの1つはイエ
ローインクとブラックインクとを保持し、他のカートリ
ッジはそれぞれシアン及びマゼンタの濃インク及び淡イ
ンクを保持するとともに、マゼンタ、シアン、イエロー
の3色を混合させたプロセスブラックと、ブラックイン
クとを用いてブラックの階調を表現するようにしたこと
で、少ないインク数で階調性をだすことができる。さら
に、本発明によれば、記録ヘッド部は、前記インクカー
トリッジからのインク供給を受ける複数のインク供給部
を前記吐出口列の設けられる面の反対側に備えるととも
に、該複数のインク供給部に挟まれた領域に、該複数の
インク供給部と前記記録ヘッドへの電気的接続部とを一
体的に保持するベースプレートとを備え、略逆U字型の
前記インクカートリッジが、前記ベースプレートを回避
して、前記複数のインク供給部にそれぞれ異なるインク
を供給するためのインク供給路を備えることにより、記
録装置をコンパクトに構成することができる。
【0009】
【実施例】以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳
細かつ具体的に説明する。
【0010】図1は本発明の第1実施例を示す。ここ
で、1は記録ヘッド部2および複数のインクカートリッ
ジ3A,3Bおよび3Cをヘッドカバー4と共に搭載し
て移動走査するキャリッジ、5および6はキャリッジ1
を不図示の被記録材に沿って案内するガイド軸、7はそ
の両端がキャリッジ1に連結され、不図示のキャリッジ
駆動モータにより所定のタイミングで駆動されるタイミ
ングベルトである。なお、インクカートリッジ3A,3
Bおよび3Cはいずれも逆U字の馬蹄型に形成されてい
て、ヘッドカバー4により案内される形で記録ヘッド部
2に対し個々のインクカートリッジ別に交換可能であ
り、また、記録ヘッド部2はキャリッジ1に装着された
状態でヘッドカバー4により固定され、更にキャリッジ
1を介して電気信号が供給されるように構成されてい
る。8はインクカートリッジ3A,3B,3Cの上部に
設けたつまみである。
【0011】ついで、記録ヘッド部2の構成を図1およ
び図2を参照しながら説明する。
【0012】なお、本例は6種類のインクがインクカー
トリッジ3A〜3Cから供給されてこれらのインクによ
り記録を行うもので、従い、記録ヘッド部2には図2に
示すようにその吐出基板21に6群のインク吐出口列2
2A〜22Fが2列に形成されている。また、これらの
インク吐出口列22A〜22Fはそれぞれが64個の吐
出口で形成されており、同列の隣接する吐出口列、例え
ば吐出口列22Aと22Bとの間、22Bと22Cとの
間、…はいずれも所定の間隔(8ないし16吐出口間の
寸法)に保たれている。これは、記録時に各色間のつな
ぎ部が順次ずれることによってシリアルプリンタに発生
し勝ちなバンドラインを解消するためである。
【0013】またインク吐出口列22Aと22D,22
Bと22E,22Cと22Fとはそれぞれキャリッジ1
の移動方向に対して高さが一致させてあり、更にインク
吐出口列22A〜22Cとインク吐出口列22D〜22
Fとの間には例えば1/2インチ、あるいは1インチと
いった風に移動走査方向のピッチ送りの整数倍となる間
隔が保たせてある。23,23′はそれぞれ吐出基板2
1と共にインク供給部24,24′およびプリント配線
基板25,25′を一体に保持するベースプレートであ
り、26A,26B,26Cはインク供給部24側に設
けたインク供給管、26D,26E,26Fはインク供
給部24′側に設けたインク供給管である。
【0014】なお、これらのインク供給管26A〜26
Fはそれぞれインク供給部24,24′内に配設された
不図示のインク流路を介して対応するインク吐出口列2
2A〜22F(図2参照)にインクを導くように構成さ
れている。図1に示す25Aおよび25′Aはプリント
配線基板25の突設部25Bおよび25′の突設部2
5′Bにそれぞれ設けられている電極パターンであり、
これらの突設部25B,25′Bをキャリッジ1の接続
孔1A,1A′に差込むことで、電極パターン25A,
25′Aを介してキャリッジ1内に配設されている不図
示の電極部との間に電気的接続が得られる。
【0015】ついで、図3および図4により本発明にか
かるインクカートリッジ3A〜3Cの構成について説明
する。なお、ここではその1つのインクカートリッジで
ある3Aについて述べるが、他のインクカートリッジ3
B,3Cも同様に構成されるものである。図3に示すよ
うに、インクカートリッジ3Aはその内部が仕切壁31
によって2つのインクタンク32Yおよび32Bkに仕
切られていて、本例の場合、インクタンク32Yにはイ
エロー(Y)インクが、また、インクタンク32Bkに
はブラック(Bk)インクが収容される。33はこれら
のインクタンク32Y,32Bkの各頂部に穿設された
大気連通口、34Yおよび34Bkは大気連通室、35
はこれらの大気連通室34Y,34Bkに装填された多
孔質体からなる通気部材である。
【0016】また、各インクタンク32Y,32Bkの
底部にはそのインク供給路36にゴムなどの弾性体で形
成された栓部材37が介装されている。そこで、インク
カートリッジ3Aを図1に示すように記録ヘッド部2の
中央部分を跨るようにしてそのインク供給管26Aおよ
び26Dに向けて矢印A方向に装着することで、インク
供給管26A,26Dを図4に示すようにして栓部材3
7に貫通させ、その貫入部の周りを液密に保ちながらイ
ンク供給可能な状態に接続することができる。ここで、
栓部材37は液密が保たれる弾性体で形成される一方、
インク供給管26A,26Dの方は注射針状に形成され
ているため、インクカートリッジ3Aの装着時に要する
力を軽減することができると共に、インクカートリッジ
3Aの取外し時にはインク供給管26A,26Dの引抜
きによって栓部材37の引抜きあとをその弾性により元
の形状に戻し、閉塞状態に保ち、インクの洩れを防止す
ることができる。
【0017】なお、インクカートリッジ3Bおよび3C
はインクカートリッジ3Aと同様に構成されるもので、
インクカートリッジ3Bの2つのインクタンクにはそれ
ぞれインク供給管26B,26Eを介してインク吐出口
列22B,22Dに供給するインクとして例えばシア
ン,淡シアンの2種類のインクが収容され、また、イン
クカートリッジ3Cの2つのインクタンクにはそれぞれ
インク供給管26C,26Fを介してインク吐出口列2
2C,22Fに供給するインクとして例えば、マゼン
タ,淡マゼンタの2種類のインクが収容される。
【0018】ついで、以上の構成になる記録ヘッド部2
およびインクカートリッジ3A〜3Cを搭載して記録を
行う記録装置の動作について説明する。本実施例では記
録ヘッド部2は下向きに取り付けられており、下向きに
記録される。インクカートリッジ3A〜3Cは逆U字型
の形状をしているので、内部が2室に分離されていても
インクは下側に容易に移動できる。また、最上部に大気
連通口33が配設されているので、記録時のインク洩れ
をも防止出来る。更にまた記録中にある色例えばシアン
の色のインクがなくなっても、本実施例では、濃淡同色
のインクが同一インクカートリッジに収容されているの
で、シアンのインクタンクを有するカートリッジ3Bを
交換すればよい。またブラックのインクが無い時や、イ
エローのインクが無い時は記録結果を見ただけで判断で
きる。なお、イエローのインクは淡色を持っていなくて
も、粒子が目立ちにくいので画質の劣化はほとんど生じ
ない。ブラックインクの淡色については画像形成部でプ
ロセスブラック(イエロー、マゼンタ、シアン、の3色
で調合)を用いる事により、階調性を出すことが可能で
あり、それに更にブラックインクを加える事により一層
に階調の幅が広げられる。また、文字等の、階調を必要
としない画像については、ブラックインクを用いればよ
く、それにより高品位の文字や画像が記録できる。
【0019】図5は本発明の第2実施例によるインクカ
ートリッジの構成を示す。本例はインクカートリッジ3
A〜3Cにおいて、その仕切壁31の位置を変更し、仕
切壁31を介して画成される2つのインクタンク、例え
ばインクカートリッジ3Aの場合であれば、32Yと3
2Bkのうち、一方のインクタンク32Yの方を他方の
インクタンク32Bkより小さくしたものである。この
ように構成することで、文字記録等使用頻度の高いBk
インクの方をYインクより多く収容するように設定する
ことができる。なお、Yインクの方は淡色記録にあたっ
て、記録ドットを減らすように制御すればよい。このよ
うに、インクの種類に応じて画成される2つのインクタ
ンクの容量を適切に設定することで、そのインクカート
リッジの交換時期をほぼ同様の消耗時期に設定すること
ができる。
【0020】図6および図7は本発明の第3実施例によ
るインクカートリッジおよび記録ヘッドの構成を示す。
図6において、記録ヘッド部2は、前述した第1および
第2の実施例と違い、2つのヘッド2Aと2Bとが所定
の間隔をおいてキャリッジに取付けられる。従って、ヘ
ッド2Aおよび2Bは一体に構成されず、個別にキャリ
ッジ上に位置決めされるように構成されるので、ヘッド
2A,2Bの製造が容易であるばかりでなく、モノクロ
プリンタとしての兼用が可能である。本例の場合、ヘッ
ド2Aとヘッド2Bとの間に空間を有効に使うために3
つのインクカートリッジ3A〜3Cのうち3Aおよび3
Cはヘッド2A,2Bの間にもインクが貯蔵できるよう
に逆W字型になっている。但し、インクカートリッジ3
Bの方は実施例1,2と同様逆U字型に形成される。
【0021】本実施例のインクカートリッジ3Aでは、
仕切壁31が中央部に形成されており、双方のインクタ
ンク32Y,32Bkが共にヘッド2Aおよび2Bのベ
ースプレート23,23′を跨いでいる。なお、インク
タンク32Y,32Bkではいずれもインクの連絡用
に、図7に示すようにインク連通部38が形成されてい
る。インク連通部38は記録ヘッド2A,2Bのベース
プレート23,23′を跨ぐように形成されるので、イ
ンクカートリッジ3A,3Bの着脱には支障無い。ま
た、インク連通部38の内部には、記録ヘッド2A,2
Bの両側に跨って収容されるインクを連通させるための
インク流路が設けられている。
【0022】なお、本実施例ではインクカートリッジ3
Aおよび3Cの2つのインクタンクにそれぞれマゼンタ
およびシアンの濃淡のインクを分けて収容する一方、イ
ンクカートリッジ3Bにはブラックとイエローのインク
を収容する。なお、その他の構成については、実施例1
と同様なので説明を省略する。
【0023】また、前述の各実施例では、インクカート
リッジと記録ヘッド部とが別体の場合について説明した
が、記録ヘッドとインクタンクとが一体化された構成の
ものなど、記録ヘッドとインクカートリッジとの接続形
態が上述の実施例と同様のものであれば適用可能であ
り、同様の効果を達成し得るものである。
【0024】なお、本発明は、インクジェット記録装置
であれば、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を
用いる記録手段(記録ヘッド)を使用するものに適用で
きるが、特にインクジェット記録方式の中でも、インク
吐出を行わせるために利用されるエネルギとして熱エネ
ルギを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光
等)を備え、前記熱エネルギによりインクの状態変化を
生起させる方式の記録ヘッド、記録装置において優れた
効果をもたらすものである。かかる方式によれば記録の
高密度化,高精細化が達成できるからである。
【0025】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0026】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0027】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0028】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0029】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0030】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0031】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、複数種類のインクのうち2種類のインク同士が列別
に吐出可能なように2列に配列された吐出口列を具備す
る記録ヘッド部と、前記吐出口列とは直角の方向に一体
に形成された2つのインクタンクを具備するとともに前
記複数種類のインクのうち2種類のインクを収容する、
該ヘッド部にインクを供給するためのインクカートリッ
ジと、を備える記録装置において、前記記録ヘッド部
は、前記インクカートリッジからのインク供給を受ける
複数のインク供給部を前記吐出口列の設けられる面の反
対側に備えるとともに、該複数のインク供給部に挟まれ
た領域に、該複数のインク供給部と前記記録ヘッドへの
電気的接続部とを一体的に保持するベースプレートとを
備え、前記インクカートリッジは前記ベースプレートを
回避して、前記複数のインク供給部にそれぞれ異なるイ
ンクを供給するためのインク供給路を備えるとともに、
用いられるインクカートリッジが略逆U字型をなしてい
るので、インクカートリッジを好適な形状に構成でき、
インクの種類を減らすことなくインクカートリッジの数
を減らすことができ、また、種類別にインク収容量を適
切に設定できるので、インクカートリッジの合理的な交
換が可能となり、その着脱も容易で、階調機能を備えた
ものに好適な廉価で小型の記録装置を提供することがで
きる。また、インクカートリッジの1つはイエローイン
クとブラックインクとを保持し、他のカートリッジはそ
れぞけシアン及びマゼンタの濃インク及び淡インクを保
持するとともに、マゼンタ、シアン、イエローの3色を
混合させたプロセスブラックと、ブラックインクとを用
いてブラックの階調を表現するようにしたことで、少な
いインク数で階調性をだすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による記録ヘッドおよびイ
ンクカートリッジ周りの構成を分解して示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例による記録ヘッド部の構成
を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例によるインクカートリッジ
の構成を示す断面図である。
【図4】図3に示すインクカートリッジの記録ヘッド部
への装着状態を断面で示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施例によるインクカートリッジ
の構成を示す断面図である。
【図6】本発明の第3実施例によるインクカートリッジ
の構成を記録ヘッド部への装着状態で示す断面図であ
る。
【図7】本発明の第3実施例によるインクカートリッジ
の構成形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ 2 記録ヘッド部 3A,3B,3C インクカートリッジ 4 ヘッドカバー 21 吐出基板 22A〜22F インク吐出口列 23,23′ ベースプレート 24,24′ インク供給部 25,25′ プリント配線基板 25A,25A′ 電極パターン 26A〜26F インク供給管 31 仕切壁 32Y,32Bk インクタンク 33 大気連通口 34Y,34Bk 大気連通室 35 通気部材 36 インク供給路 37 栓部材 38 インク連通部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/175 B41J 2/205 B41J 2/21

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類のインクのうち2種類のインク
    同士が列別に吐出可能なように2列に配列された吐出口
    列を具備する記録ヘッド部と、 前記吐出口列とは直角の方向に一体に形成された2つの
    インクタンクを具備するとともに前記複数種類のインク
    のうち2種類のインクを収容する、該ヘッド部にインク
    を供給するためのインクカートリッジと、を備える記録
    装置において、 前記記録ヘッド部は、前記インクカートリッジからのイ
    ンク供給を受ける複数のインク供給部を前記吐出口列の
    設けられる面の反対側に備えるとともに、 該複数のインク供給部に挟まれた領域に、該複数のイン
    ク供給部と前記記録ヘッドへの電気的接続部とを一体的
    に保持するベースプレートとを備え、 前記インクカートリッジは前記ベースプレートを回避し
    て、前記複数のインク供給部にそれぞれ異なるインクを
    供給するためのインク供給路を備えたことを特徴とする
    記録装置。
  2. 【請求項2】 前記インクカートリッジには、同色の2
    種類のインクが収容されていることを特徴とする請求項
    1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記インクカートリッジを少なくとも3
    つ備えるとともに、そのうちの一つにはイエローインク
    とブラックインクを、他の一つには濃マゼンタインクと
    淡マゼンタインクを、他の一には濃シアンインクと淡シ
    アンインクを収容することを特徴とする請求項1または
    2に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 複数種類のインクを吐出するための記録
    ヘッド部と、該ヘッド部にインクを供給するための複数
    のインクカートリッジを備える記録装置において、 前記インクカートリッジは前記複数種類のインクのうち
    2種類のインクを収容するともに、該インクカートリッ
    ジの少なくとも1つはイエローインクとブラックインク
    とを保持し、他のカートリッジはそれぞれシアン及びマ
    ゼンタの濃インク及び淡インクを保持するとともに、 前記マゼンタ、シアン、イエローの3色を混合させたプ
    ロセスブラックと、ブラックインクとを用いてブラック
    の階調を表現するようにしたことを特徴とする記録装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1に用いられるインクカートリッ
    ジであって、略逆U字型であることを特徴とするインク
    カートリッジ。
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