JP3088558B2 - 真空脱ガス槽の加熱装置 - Google Patents

真空脱ガス槽の加熱装置

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JP3088558B2
JP3088558B2 JP04147083A JP14708392A JP3088558B2 JP 3088558 B2 JP3088558 B2 JP 3088558B2 JP 04147083 A JP04147083 A JP 04147083A JP 14708392 A JP14708392 A JP 14708392A JP 3088558 B2 JP3088558 B2 JP 3088558B2
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秀美 渡辺
信浩 高木
春幸 市原
正 今井
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空脱ガス槽内を高温
燃焼炎を用いて加熱する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、溶鋼を真空脱ガス処理すること
によって、ガス状不純物を除去したり、鋼中の炭素をC
Oガスとなして放出して極低炭素鋼とすることが知られ
ている。この真空脱ガス処理の態様としては、例えば取
鍋中の溶鋼を真空脱ガス槽内に循環する過程で精錬す
る、所謂R−H式真空脱ガス処理装置、あるいは溶鋼を
吸い上げ、吐き出しする過程で精錬する、所謂D−H式
真空脱ガス処理装置が用いられている。
【0003】上記真空脱ガス処理の過程での溶鋼温度の
低下を最小にするために、真空脱ガス槽内を予め予熱し
ておくことが実施されている。また上記真空脱ガス処理
の過程において、溶鋼中の気泡が溶鋼界面から離脱する
際にスプラッシュを発生し、溶鋼の粒滴あるいは溶鋼表
面に溶滓は浮上していると溶滓の粒滴が飛翔する。この
粒滴は真空脱ガス槽内壁に付着し、真空脱ガス槽の槽高
によって変動するが、溶鋼面の上方、約500〜200
0mmの範囲に著しく堆積するので、加熱して溶解除去
することが実施されている。
【0004】上記真空脱ガス槽内の予熱装置あるいは地
金等の溶解除去装置として種々の態様の加熱装置が、例
えば真空脱ガス処理中にも加熱できる電極加熱装置、ま
た真空脱ガス処理後にバーナ燃焼炎で加熱する装置が提
案されている。バーナ燃焼炎を用いる具体的な装置とし
ては、例えば特公昭45−31062号公報で提案され
ているように、真空脱ガス槽の下部に設けられている浸
漬管の下端部にバーナを配置し、真空脱ガス槽の上部に
排気口を設け、燃焼炎を下部から上方に流し、真空脱ガ
ス槽内を予熱する装置。また特開平01−159312
号公報で提案されているように、真空脱ガス槽の頂部に
挿入したバーナ、燃焼ガスを真空脱ガス槽の上部側面に
設けられた排気煙道及び下部に設けられた浸漬管の双方
に分配するための排気ダクトに設けたダンパー、及び浸
漬管と排気ダクトを接続するバイパスダクトからなる真
空脱ガス槽内の予熱及び付着地金の溶解除去を行う装置
等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特公昭45−31
062号公報の予熱装置であると、相対的に内径の小さ
い浸漬管部分で燃焼炎を生成させることから高温燃焼炎
とすると、浸漬管部分のみが局部的に高温となって過剰
予熱となる問題を内在する。また浸漬管とバーナとの間
隙からの空気の浸入防止が難しく燃焼炎と内壁との間に
浸入空気が介在するため加熱効率が良くない等真空脱ガ
ス槽内の温度は800〜1000℃程度しか予熱できな
い。
【0006】上記特開平01−159312号公報の加
熱装置は、真空脱ガス槽内で燃焼炎を生成するので高温
燃焼炎とすることが可能であるが、燃焼ガスを脱ガス槽
の上部側面に設けられた排気煙道及び下部に設けられた
浸漬管の双方に分配するので、真空系に接続されている
排気煙道に設けた付帯設備を耐熱構造とするか、通過ガ
ス温度を低くする対応が必要となる。また供給された燃
焼エネルギーを二分割するため、着熱効率が低下すると
共に加熱時間が延長するので、真空脱ガス処理のスケジ
ュールに合致させるには上記ダンパーによる燃焼温度制
御と厳密な燃焼ガスの分流制御が要求される。
【0007】本発明は上記従来技術の内在する問題点を
解消した着熱効率の良い高温燃焼炎発生加熱用バーナを
適用する真空脱ガス槽の加熱装置を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、真空脱ガス槽
に接続されている排気ダクトの接続近傍部を水冷遮断板
によって閉塞し、上記真空脱ガス槽の頂部に、複数の純
炭素バーナを環状に配置し、その中央部に二次燃焼用空
気供給路を設けて構成した加熱用バーナを昇降自在に挿
入設置し、該加熱用バーナの上端部に昇降駆動装置を設
けたことを特徴とする真空脱ガス槽の加熱装置であり、
更に上記加熱用バーナの外周部を水冷構造としたこと、
並びに加熱用バーナを多段昇降ガイドからなる昇降駆動
装置に設けた真空脱ガス槽の加熱装置であり、上記真空
脱ガス槽の浸漬管の下方に溶解地金受け容器を昇降自在
且つ走行自在な台車に配置し、該容器の上面部に上記浸
漬管に合致する筒状部材と排気ダクトを設けた蓋部材を
載置し、該排気ダクトの他端は上記水冷遮断板で閉塞し
た排気ダクトの下流側に連結した真空脱ガス槽の加熱装
置である。
【0009】
【作用】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具
体的に説明する。図1(a)、(b)は本発明に係わる
真空脱ガス槽の加熱装置の概要説明図で、図1(a)
は、真空脱ガス処理の終了した真空脱ガス槽1に接続さ
れている排気ダクト2の接続部近傍に設けられてあるフ
ランジ3を分離し、該フランジ3間に水冷式遮断板4を
介装して、該排気ダクト2の流路を遮断する。この真空
脱ガス槽1の排気ダクト2接合部は後述する加熱処理時
に約1000℃以上に加熱されるので上記遮断板4は水
冷構造とするものである。
【0010】上記真空脱ガス槽1の頂部5には加熱用バ
ーナ6を昇降自在に挿入設置する。この状態において、
真空脱ガス槽1は槽下部に設けられている浸漬管7部分
が開放され、他の部分は実質的に閉塞状態となるので、
後述する加熱処理時の燃焼ガスの流出路は浸漬管7のみ
となる。
【0011】上記加熱用バーナ6は図2に示すように、
その先端部に複数の純酸素バーナ8を環状に配置し、そ
の中央部に二次燃焼用の空気供給孔9を設けて構成され
ている。上記純酸素バーナ8は燃焼供給管路10、純酸
素供給管路11によって供給源と接続されている。また
空気供給孔9は空気供給管路12によって供給源と接続
されている。
【0012】上記純酸素バーナ8に着火すると供給する
燃料、例えばコークス炉ガス等の高カロリーガスを用い
ると表面温度が約1800〜2000℃の短炎の燃焼炎
が得られる。またこの燃焼炎にその中央から二次燃焼用
空気を所定量供給すると、炎表面温度を変動させること
なく、その空気供給量に対応した長炎の燃焼炎とするこ
とができる。従って、真空脱ガス槽の加熱目的、例え
ば、付着地金の溶解除去用加熱、槽内壁の予熱用加熱、
補修後内壁の乾燥用加熱等に応じて上記燃焼炎の特性を
選択し、適用することができる。
【0013】上記加熱用バーナ6は約1000℃以上に
加熱する真空脱ガス槽1内に比較的長い時間保持される
ので、その外周面部には水冷ジャケット13を設けて覆
い該水冷ジャケット13には冷却用水を給排水する管路
14、15を接続してある。
【0014】上記加熱用バーナ6は昇降駆動装置16に
装備されている。図3に示すように、昇降駆動装置16
は固定ガイド17に上下摺動可能な摺動ガイド18を設
け、該摺動ガイド18に加熱用バーナ6を摺動可能に設
け、該加熱用バーナ6の上端部に昇降用ワイヤー19を
接続し、該ワイヤー19の他端を巻取り巻き戻し装置2
0に連結して構成する。この多段昇降ガイドにそって加
熱用バーナを昇降させるので昇降が円滑であり、昇降距
離の設定が正確であるだけでなく、既存設備において、
高さ方向に充分な余裕がない場合でも大きなストローク
を確保できる。
【0015】上記真空脱ガス槽の加熱処理に際して、加
熱用バーナに点火し加熱目的に達した燃焼炎を形成し、
該加熱炎の高さ位置を適宜選択して真空脱ガス槽内を加
熱すると、燃焼炎は特定部位、例えば地金付の著しく多
い部位を集中的に加熱し、地金を溶解除去できる。同時
に燃焼排ガスは真空脱ガス槽内に充満して他の部位を予
熱し、過剰の燃焼排ガスは浸漬管から流出する。
【0016】上記浸漬管部の輻射、伝熱ロスを抑制し、
浸入空気を抑制する手段としては、図1(b)に示すよ
うに、浸漬管7の下方に溶解地金受け容器21を昇降自
在且つ走行自在な台車22に配置し、該容器21の上面
部に上記浸漬管7に合致する筒状部材23と排気ダクト
24を設けた蓋部材25を載置し、該排気ダクト24の
他端は上記水冷遮断板4で閉塞した排気ダクト2の下流
側に連結した真空脱ガス槽の加熱装置を用いるとよい。
上記燃焼炎を排気ダクト2にバイパスする方式によると
排気ダクト23を通過する燃焼排ガスの温度は900℃
前後の顕熱を有しているので経路内には耐火物ライニン
グを設けるものである。上記排気バイパス方式の加熱を
行うと浸漬管7部分をより高温に加熱できるので耐火物
のスポーリングが緩和され、浸漬管の寿命が延長され
る。
【0017】
【発明の効果】本発明の真空脱ガス槽の加熱装置は複数
の純酸素バーナを環状に配置し、その中央部に二次燃焼
用空気供給路を設けて構成した加熱用バーナを用いるの
で、真空脱ガス槽の加熱の態様、具体的には付着地金の
溶解除去用加熱、槽内壁の予熱用加熱、補修後内壁の乾
燥用加熱等に応じて上記燃焼炎の特性を選択し、適用す
ることができる。また、上記加熱用バーナを昇降駆動装
置に設けたので上記加熱目的に対応した特性の燃焼炎を
最適な位置への設置が正確に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる真空脱ガス槽の加熱装置の概要
説明図。
【図2】本発明で使用する加熱用バーナの概要説明図。
【図3】本発明で使用する加熱用バーナの昇降駆動装置
の概要説明図。
【符号の説明】
1 真空脱ガス槽 2 排気ダクト 3 フランジ 4 水冷遮断板 5 真空脱ガス槽の頂部 6 加熱用バーナ 7 浸漬管 8 純酸素バーナ 9 二次燃焼用空気供給孔 10 燃料供給管路 11 純酸素供給管路 12 空気供給管路 13 水冷ジャケット 14、15 冷却水の給排水管路 16 昇降駆動装置 17 固定ガイド 18 摺動ガイド 19 ワイヤロープ 20 巻取り巻き戻し装置 21 溶解地金受け装置 22 昇降自在且つ走行自在な台車 23 筒状部材 24 排気ダクト 25 蓋部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 正 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵 株式会社 名古屋製鐵所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21C 7/10 C22B 1/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空脱ガス槽に接続されている排気ダク
    トの接続近傍部を水冷遮断板によって閉塞し、上記真空
    脱ガス槽の頂部に、複数の純酸素バーナを環状に配置
    し、その中央部に二次燃焼用空気供給路を設けて構成し
    た加熱用バーナを昇降自在に挿入設置し、該加熱用バー
    ナの上端部に昇降駆動装置を設けたことを特徴とする真
    空脱ガス槽の加熱装置。
  2. 【請求項2】 加熱用バーナの外周部を水冷構造とした
    ことを特徴とする請求項1記載の真空脱ガス槽の加熱装
    置。
  3. 【請求項3】 加熱用バーナを多段昇降ガイドからなる
    昇降駆動装置に設けたことを特徴とする請求項1または
    2記載の真空脱ガス槽の加熱装置。
  4. 【請求項4】 真空脱ガス槽の浸漬管の下方に溶解地金
    受け容器を昇降自在且つ走行自在な台車に配置し、該容
    器の上面部に該浸漬管に合致する筒状部材排気ダクトを
    設けた蓋部材を載置し、該排気ダクトの他端は水冷遮断
    板で閉塞した排気ダクトの下流側に連結したことを特徴
    とする請求項1乃至3記載の真空脱ガス槽の加熱装置。
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