JP3038488B2 - 針葉樹木質材の製造方法 - Google Patents
針葉樹木質材の製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表面を平滑とした針葉樹木質材の製造方法
及び針葉樹木質材に関するものである。
及び針葉樹木質材に関するものである。
合板やLVL(単板積層材)などを針葉樹材で製造する
場合、表面が平滑である木質材が得にくい。これは、通
常針葉樹材は単板にしたとき、節、割れなどが表面に現
われることが多く、南洋材のような無欠点のものが少な
いためである。針葉樹材のなかにも節のない良質原木も
あるが、その量は少なく、原木価格も高い。又、無欠点
のものであっても針葉樹材は春材部、夏材部など軟硬が
あるため、プレス後圧力で表面が凹凸になる場合が多
い。
場合、表面が平滑である木質材が得にくい。これは、通
常針葉樹材は単板にしたとき、節、割れなどが表面に現
われることが多く、南洋材のような無欠点のものが少な
いためである。針葉樹材のなかにも節のない良質原木も
あるが、その量は少なく、原木価格も高い。又、無欠点
のものであっても針葉樹材は春材部、夏材部など軟硬が
あるため、プレス後圧力で表面が凹凸になる場合が多
い。
そこで、これらの欠点の解消策として、表面用単板の
節部分を穴開けして埋木するパッチング法や、MDF(中
比重ファイバーボード)のような表面平滑材を表裏面に
貼着する方法が考えられているが、パッチング法では埋
木の跡が見えて外観が悪くなるし、更に表面に薄い化粧
紙や化粧単板を2次貼りした場合でも埋木の跡が化粧単
板等の表面に現われるという不都合があった。
節部分を穴開けして埋木するパッチング法や、MDF(中
比重ファイバーボード)のような表面平滑材を表裏面に
貼着する方法が考えられているが、パッチング法では埋
木の跡が見えて外観が悪くなるし、更に表面に薄い化粧
紙や化粧単板を2次貼りした場合でも埋木の跡が化粧単
板等の表面に現われるという不都合があった。
又、MDFを貼着する方法では、通常MDFは薄くすると強
度低下による波打ち現象を起こすため3m/m厚以下では生
産できないので、最も薄い3m/m厚のMDFを貼着しても、
両面でMDFが6m/mの厚さを占めるため、合板としたとき
厚さに比して強度低下を起こすという問題を有する。
又、片面MFD貼りでは反りを発生するなどの不都合な点
が多かった。
度低下による波打ち現象を起こすため3m/m厚以下では生
産できないので、最も薄い3m/m厚のMDFを貼着しても、
両面でMDFが6m/mの厚さを占めるため、合板としたとき
厚さに比して強度低下を起こすという問題を有する。
又、片面MFD貼りでは反りを発生するなどの不都合な点
が多かった。
本発明は、針葉樹材を木質基材として、表面が平滑で
且つ反りや強度低下のない針葉樹木質材及びその製造方
法を提供せんとするものである。
且つ反りや強度低下のない針葉樹木質材及びその製造方
法を提供せんとするものである。
本発明の針葉樹木質材の製造方法は、木質繊維に接着
剤を混合したボード原料を合板、LVL等の木質基材の少
なくとも一面に積層することを特徴とするものである。
剤を混合したボード原料を合板、LVL等の木質基材の少
なくとも一面に積層することを特徴とするものである。
ボード原料を木質基材の表面に積層する方法として
は、ボード原料を木質基材の少なくとも一面に載置して
熱圧プレスする方法によって行う。熱圧プレス法として
は、平板熱圧プレス法でもよく、又ロール熱圧プレス法
によってもよい。加熱方法は、加熱した加圧平板又はロ
ールで加熱圧縮してもよく、又加熱蒸気をボード原料に
吹き付けながら行ってもよく、更に予め加熱したボード
原料を木質基材に供給して加圧するようにしてもよい。
は、ボード原料を木質基材の少なくとも一面に載置して
熱圧プレスする方法によって行う。熱圧プレス法として
は、平板熱圧プレス法でもよく、又ロール熱圧プレス法
によってもよい。加熱方法は、加熱した加圧平板又はロ
ールで加熱圧縮してもよく、又加熱蒸気をボード原料に
吹き付けながら行ってもよく、更に予め加熱したボード
原料を木質基材に供給して加圧するようにしてもよい。
本発明において、木質繊維に接着剤を混合したボード
原料とは、特に補修用に準備したものでもよいが、一般
のファイバーボード用の原料をそのまま用いてもよい。
木材を繊維状にしたものが使用できる。
原料とは、特に補修用に準備したものでもよいが、一般
のファイバーボード用の原料をそのまま用いてもよい。
木材を繊維状にしたものが使用できる。
最近中比重ファイバーボード(MDF)が合板に近い性
状を持つものとして注目されているが、この原料は木質
繊維が細かくその分だけ平滑性が得られるのでこの原料
を用いることは好ましい。
状を持つものとして注目されているが、この原料は木質
繊維が細かくその分だけ平滑性が得られるのでこの原料
を用いることは好ましい。
木質材料に配合する接着剤としては、ボード原料を熱
圧プレスで積層することから、熱接着性接着剤が使用さ
れ、フェノール樹脂、メラミン樹脂等が使用される。メ
ラミン樹脂接着剤などを選べば積層されたボード層の耐
水性も向上する。
圧プレスで積層することから、熱接着性接着剤が使用さ
れ、フェノール樹脂、メラミン樹脂等が使用される。メ
ラミン樹脂接着剤などを選べば積層されたボード層の耐
水性も向上する。
積層に際してはこのボード原料を必要に応じて増減す
ることによって、木質基材の表面の節穴などの欠点を塞
ぐとともに基材表面全面に平滑な面を形成することがで
きる。
ることによって、木質基材の表面の節穴などの欠点を塞
ぐとともに基材表面全面に平滑な面を形成することがで
きる。
ボード層の形成は、基材の欠点の補充と全面の平滑が
得られればよいので、なるべく薄いほうがよく通常の合
板では1〜2m/m程度までとするとよい。
得られればよいので、なるべく薄いほうがよく通常の合
板では1〜2m/m程度までとするとよい。
又、ボード層の形成は木質基材の両面に同じ厚みとし
たほうがバランス上好ましいが、本発明の場合は、基材
の厚さに比して極めて薄く積層することもできるので、
片面のみでも反りを起こさない程度に調整できる。
たほうがバランス上好ましいが、本発明の場合は、基材
の厚さに比して極めて薄く積層することもできるので、
片面のみでも反りを起こさない程度に調整できる。
木質基材は特に限定されないが、本発明の目的から、
針葉樹合板、針葉樹LVLであることが好ましく、接着剤
を塗布して積層した針葉樹合板用あるいは針葉樹LVL用
の積層物を使用するとよい。
針葉樹合板、針葉樹LVLであることが好ましく、接着剤
を塗布して積層した針葉樹合板用あるいは針葉樹LVL用
の積層物を使用するとよい。
木質基材は、合板、LVL集成材等で先に熱圧プレスし
て一枚の板になっていてもよいし、熱圧プレス前の冷圧
プレス時の状態でも、あるいは冷圧前の接着剤塗布済み
単板、ラミナ等を積層した状態でボード原料を載置し
て、熱圧プレスしてもよい。
て一枚の板になっていてもよいし、熱圧プレス前の冷圧
プレス時の状態でも、あるいは冷圧前の接着剤塗布済み
単板、ラミナ等を積層した状態でボード原料を載置し
て、熱圧プレスしてもよい。
MDFは先に述べたように、ボードのみを形成すると強
度が低下し、タワミが大きくなるので大きいボードが作
れず、又波打ち現象が現われ易いので通常3m/m厚までと
なっている。そのため、MDFの貼り合わせによって強度
のある薄い木質材は得られないが、本発明の方法を用い
れば木質基材の表面にボード層を形成するため、ボード
層は3m/m厚み以下でも形成できる。そのため表面平滑で
強度のある木質材が得られる。
度が低下し、タワミが大きくなるので大きいボードが作
れず、又波打ち現象が現われ易いので通常3m/m厚までと
なっている。そのため、MDFの貼り合わせによって強度
のある薄い木質材は得られないが、本発明の方法を用い
れば木質基材の表面にボード層を形成するため、ボード
層は3m/m厚み以下でも形成できる。そのため表面平滑で
強度のある木質材が得られる。
又、本発明の場合は、ボード原料は木質基材に極めて
薄く載置することもできるので、片面載置でも反りを起
こさない程度に調整できる利点がある。
薄く載置することもできるので、片面載置でも反りを起
こさない程度に調整できる利点がある。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこ
れらのみに限定されるものではない。
れらのみに限定されるものではない。
実施例1 2.5mm厚みの米松ロータリー単板5枚をその繊維方向
に互いに直交させて通常の合板を作る方法にてメラミン
樹脂接着剤を塗布し、冷圧プレスを行って木質基材を作
成した。
に互いに直交させて通常の合板を作る方法にてメラミン
樹脂接着剤を塗布し、冷圧プレスを行って木質基材を作
成した。
このとき、基材表面の単板には直径約35m/m程度の節
穴が1,850×980m/mの大きさの面に25ケ存在していた。
穴が1,850×980m/mの大きさの面に25ケ存在していた。
一方米松を微細な繊維状にして、メラミン樹脂接着剤
を12%噴霧混合したMDF原料を、鉄板上に15m/m厚さに載
置し、先に冷圧プレスした合板を載置すると共に、更に
上部にボード原料を15m/m厚さに載置した。
を12%噴霧混合したMDF原料を、鉄板上に15m/m厚さに載
置し、先に冷圧プレスした合板を載置すると共に、更に
上部にボード原料を15m/m厚さに載置した。
このように積み重ねたものをホットプレスに挿入し、
130℃、12kg/m2で10分間熱圧プレスしたところ、表裏に
1m/m厚のボード層を有する表面平滑な14.5m/m厚みの木
質材が得られた。
130℃、12kg/m2で10分間熱圧プレスしたところ、表裏に
1m/m厚のボード層を有する表面平滑な14.5m/m厚みの木
質材が得られた。
この木質材の表面に0.6m/m厚みの米松化粧単板を貼着
したところ、極めて表面フラットな仕上がりを持つ化粧
合板が得られた。
したところ、極めて表面フラットな仕上がりを持つ化粧
合板が得られた。
実施例2 実施例1と同様な方法において、ボード原料の載置を
一面だけにしてプレスしたところ、木質基材の一面が平
滑な木質材が得られた。
一面だけにしてプレスしたところ、木質基材の一面が平
滑な木質材が得られた。
得られた木質材には、長さ1,850m/mに対して矢高1.5m
/mの、平滑面側が凸となる反りを生じた。しかしこの程
度の反りは、実用上何ら支障のあるものではないと従来
よりされており、製品規格に合格した。
/mの、平滑面側が凸となる反りを生じた。しかしこの程
度の反りは、実用上何ら支障のあるものではないと従来
よりされており、製品規格に合格した。
比較例1 実施例1において米松ロータリー単板の厚さ2.5m/mを
1.7m/mとして同様に積層して基材を作成し、この基材の
両面にボード原料の代わりに3m/m厚みのMDFを載置し、
同様な作業をして実施例1と同じ厚さの木質材を作成し
た。
1.7m/mとして同様に積層して基材を作成し、この基材の
両面にボード原料の代わりに3m/m厚みのMDFを載置し、
同様な作業をして実施例1と同じ厚さの木質材を作成し
た。
得られた木質材は厚さの割には強度が低く、実用的で
ない。結果を下表に示す。
ない。結果を下表に示す。
比較例2 比較例1においてMDFを一面だけにしてプレスしたと
ころ表面は平滑な面が得られたが、1,850m/mの長さ方向
に対して矢高13m/mのMDF側を凸とする反りを生じた。
ころ表面は平滑な面が得られたが、1,850m/mの長さ方向
に対して矢高13m/mのMDF側を凸とする反りを生じた。
このものは反りが大きく実用できなかった。
比較例3 実施例1において米松ロータリー単板の厚さ2.5m/mを
2.9m/mとし、ボード原料を用いずに針葉樹材のみの合板
を用いて、実施例1とほぼ同様な厚さの化粧合板を作っ
た。
2.9m/mとし、ボード原料を用いずに針葉樹材のみの合板
を用いて、実施例1とほぼ同様な厚さの化粧合板を作っ
た。
得られた化粧合板は、節、割れ等が多く、外観上で不
合格であった。
合格であった。
実施例及び比較例の結果をまとめて示すと下表のとお
りである。
りである。
〔発明の効果〕 実施例の結果から明らかなように、本発明の方法によ
れば外観の平滑性は勿論、強度低下を起こさず反りの少
ない木質材並びに化粧板を作ることができる有益なもの
である。
れば外観の平滑性は勿論、強度低下を起こさず反りの少
ない木質材並びに化粧板を作ることができる有益なもの
である。
Claims (5)
- 【請求項1】中比重ファイバーボード(MDF)用の木質
繊維に熱接着性接着剤を混合したボード原料を針葉樹合
板または針葉樹LVLの木質基材の少なくとも一面に載置
して熱圧プレスすることによって1〜2mm厚の繊維層を
形成することを特徴とする針葉樹木質材の製造方法。 - 【請求項2】MDF用の木質繊維に熱接着性接着剤を約12
%噴霧混合したボード原料を木質基材の少なくとも一面
に載置し、該ボード原料を約15分の1の厚さに熱圧プレ
スすることを特徴とする請求項1記載の針葉樹木質材の
製造方法。 - 【請求項3】木質基材として、接着剤を塗布した針葉樹
合板または針葉樹LVL用の単板を所定枚数重ね合わせ、
繊維層の形成の際の熱圧プレスによって一体的に積層す
ることを特徴とする請求項1記載の針葉樹木質材の製造
方法。 - 【請求項4】中比重ファイバーボード(MDF)用の木質
繊維に熱接着性接着剤を混合したボード原料を針葉樹合
板または針葉樹LVLの木質基材の少なくとも一面に載置
し、該ボード原料を約15分の1の厚さに熱圧プレスする
ことによって1〜2mm厚の繊維層を形成したことを特徴
とする針葉樹木質材。 - 【請求項5】木質基材が2.5mm厚の単板5枚よりなり、
該木質基材の少なくとも一面に1mm厚の繊維層を有し、
長さ1850mm、幅980mmとしたときの針葉樹木質材の反り
の矢高が1.5mm以下であることを特徴とする請求項4記
載の針葉樹木質材。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2160399A JP3038488B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 針葉樹木質材の製造方法 |
KR1019910009849A KR0183985B1 (ko) | 1990-06-19 | 1991-06-14 | 침엽수 목질재의 제조방법 |
CA002044865A CA2044865C (en) | 1990-06-19 | 1991-06-18 | Woody board |
AU79149/91A AU653529B2 (en) | 1990-06-19 | 1991-06-19 | Woody board |
NZ23861691A NZ238616A (en) | 1990-06-19 | 1991-06-19 | Wood fibre laminated to woody substrate |
EP91110039A EP0462586B1 (en) | 1990-06-19 | 1991-06-19 | Woody board |
DE69131547T DE69131547T2 (de) | 1990-06-19 | 1991-06-19 | Holzähnliches Brett |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2160399A JP3038488B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 針葉樹木質材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0452102A JPH0452102A (ja) | 1992-02-20 |
JP3038488B2 true JP3038488B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=15714107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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EP (1) | EP0462586B1 (ja) |
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KR (1) | KR0183985B1 (ja) |
AU (1) | AU653529B2 (ja) |
CA (1) | CA2044865C (ja) |
DE (1) | DE69131547T2 (ja) |
NZ (1) | NZ238616A (ja) |
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KR100446710B1 (ko) * | 2002-07-04 | 2004-09-07 | 김태홍 | 합성목재를 이용한 건축용 패널 및 그 제조 방법 |
DE202006012116U1 (de) * | 2006-08-08 | 2007-12-27 | Vöhringer GmbH | Holzwerkstoffplatte |
RU2007124945A (ru) * | 2007-07-02 | 2009-01-10 | Михаил Мукарасович Ахмеджанов (RU) | Способ получения древесных плит |
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-
1990
- 1990-06-19 JP JP2160399A patent/JP3038488B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1991
- 1991-06-14 KR KR1019910009849A patent/KR0183985B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-06-18 CA CA002044865A patent/CA2044865C/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-19 NZ NZ23861691A patent/NZ238616A/en not_active IP Right Cessation
- 1991-06-19 AU AU79149/91A patent/AU653529B2/en not_active Expired
- 1991-06-19 EP EP91110039A patent/EP0462586B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-19 DE DE69131547T patent/DE69131547T2/de not_active Expired - Lifetime
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