JP2898009B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JP2898009B2 JP2898009B2 JP1103542A JP10354289A JP2898009B2 JP 2898009 B2 JP2898009 B2 JP 2898009B2 JP 1103542 A JP1103542 A JP 1103542A JP 10354289 A JP10354289 A JP 10354289A JP 2898009 B2 JP2898009 B2 JP 2898009B2
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- Japan
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- data
- message
- memory card
- input
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、着脱可能な記憶媒体に記憶された宛先情報
や発信者名の情報等を含む定型メッセージデータを送信
可能なファクシミリ装置に関するものである。
や発信者名の情報等を含む定型メッセージデータを送信
可能なファクシミリ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、ICカード、特にメモリカードをフアクシミリ装
置に使用したものとしては、通信料金等の通信管理や相
手番号登録、或はメモリの一部としたもの等があつた。
置に使用したものとしては、通信料金等の通信管理や相
手番号登録、或はメモリの一部としたもの等があつた。
また定形メツセージを送信するものとしては、例え
ば、予め情報を印刷した用紙を用い、それに一部情報を
追加する等して送信していた。
ば、予め情報を印刷した用紙を用い、それに一部情報を
追加する等して送信していた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例は、定形メツセージを送信
する場合、常に印刷した用紙をセツトする必要があり、
その用紙に一部情報を追加するのも手間がかかり面倒で
あつた。また、その印刷した用紙を管理する必要があつ
た。
する場合、常に印刷した用紙をセツトする必要があり、
その用紙に一部情報を追加するのも手間がかかり面倒で
あつた。また、その印刷した用紙を管理する必要があつ
た。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもの
で、着脱可能な記憶媒体に記憶された定型メッセージデ
ータを読み出してそのまま送信したり、読み出した定型
メッセージデータを編集して送信可能なファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
で、着脱可能な記憶媒体に記憶された定型メッセージデ
ータを読み出してそのまま送信したり、読み出した定型
メッセージデータを編集して送信可能なファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、着脱可能な記
憶媒体に記憶された宛先情報や発信者名の情報等を含む
定型メッセージデータを送信可能なファクシミリ装置で
あって、 前記記憶媒体との間で前記定型メッセージデータを入
出力する入出力手段と、 前記入出力手段により入力した前記定型メッセージデ
ータに含まれる宛先情報や発信者名情報等のデータを編
集する編集手段と、 前記入出力手段により入力した前記定型メッセージデ
ータ又は前記編集手段により編集された前記定型メッセ
ージデータを送信する送信手段とを有することを特徴と
する。
憶媒体に記憶された宛先情報や発信者名の情報等を含む
定型メッセージデータを送信可能なファクシミリ装置で
あって、 前記記憶媒体との間で前記定型メッセージデータを入
出力する入出力手段と、 前記入出力手段により入力した前記定型メッセージデ
ータに含まれる宛先情報や発信者名情報等のデータを編
集する編集手段と、 前記入出力手段により入力した前記定型メッセージデ
ータ又は前記編集手段により編集された前記定型メッセ
ージデータを送信する送信手段とを有することを特徴と
する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施
例を詳細に説明する。
例を詳細に説明する。
〈構成の説明(第1図〜第5図)〉 第1図は、本実施例におけるフアクシミリ装置を示す
構成図である。図において、100は送信する原稿を光学
的に読み取るスキヤナ、101は受信データ又は各種デー
タを出力するプリンタ、102はフアクシミリ装置全体の
動作を制御するコントローラ、103はデータの登録或は
フアクシミリ送信動作の起動指示等を行う操作パネル、
104はICカード(メモリカード)、105は画像データを蓄
積する画像メモリ、106は接続する通信回線107の制御手
順に従つてデータを送受信する回線制御部、108はICカ
ード(メモリカード)とフアクシミリ装置本体とのイン
タフエース部、109は画像データの圧縮/伸張を行う符
号化/復号化回路である。
構成図である。図において、100は送信する原稿を光学
的に読み取るスキヤナ、101は受信データ又は各種デー
タを出力するプリンタ、102はフアクシミリ装置全体の
動作を制御するコントローラ、103はデータの登録或は
フアクシミリ送信動作の起動指示等を行う操作パネル、
104はICカード(メモリカード)、105は画像データを蓄
積する画像メモリ、106は接続する通信回線107の制御手
順に従つてデータを送受信する回線制御部、108はICカ
ード(メモリカード)とフアクシミリ装置本体とのイン
タフエース部、109は画像データの圧縮/伸張を行う符
号化/復号化回路である。
第2図は、上述したインタフエース部108を詳細に説
明するブロツク図である。図において、200はメモリカ
ード104の実装有無及び種別コードを示すステータス信
号、201はシステムバスの中のアドレスバス、202は同様
にデータバス、203は同様に制御信号、204はメモリカー
ド104の出力バス、205は画像メモリ105の出力バス、206
は出力バス204と205より出力されるデータの論理和をと
る論理ゲート、207は送信画像データの出力、208は画像
メモリ105の内容を読み出すデータバス、そして209はメ
モリカード104の内容を読み出すデータバスである。
明するブロツク図である。図において、200はメモリカ
ード104の実装有無及び種別コードを示すステータス信
号、201はシステムバスの中のアドレスバス、202は同様
にデータバス、203は同様に制御信号、204はメモリカー
ド104の出力バス、205は画像メモリ105の出力バス、206
は出力バス204と205より出力されるデータの論理和をと
る論理ゲート、207は送信画像データの出力、208は画像
メモリ105の内容を読み出すデータバス、そして209はメ
モリカード104の内容を読み出すデータバスである。
第3図は、上述のメモリカード104がROMで構成された
例を示すブロツク図であり、300は入力バツフア、301は
画像データをCG情報に変換したデータを蓄積しているRO
M、302は出力バツフアである。また第4図は、第3図に
示すROM301をRAM400で構成した例を示すブロツク図であ
る。
例を示すブロツク図であり、300は入力バツフア、301は
画像データをCG情報に変換したデータを蓄積しているRO
M、302は出力バツフアである。また第4図は、第3図に
示すROM301をRAM400で構成した例を示すブロツク図であ
る。
第5図は、本実施例でのメモリカード104のデータ内
容を示す図である。図において、500は定形メツセージ
の一例を示すものである。
容を示す図である。図において、500は定形メツセージ
の一例を示すものである。
〈動作の説明〉 以上の構成より成る本実施例でのフアクシミリ装置
に、上述したメモリカード104を挿入して原稿を送信す
る場合の動作を以下に説明する。
に、上述したメモリカード104を挿入して原稿を送信す
る場合の動作を以下に説明する。
なお、本実施例では、第5図に示すような定形メツセ
ージ500が画像データ、いわゆるCGに変換された情報の
形式でメモリカード104に予め蓄積されている。具体的
には、第3図に示すROM301がマスクROM等で構成されて
いることになる。
ージ500が画像データ、いわゆるCGに変換された情報の
形式でメモリカード104に予め蓄積されている。具体的
には、第3図に示すROM301がマスクROM等で構成されて
いることになる。
また、画像メツセージ500をCGに変換する場合、白/
黒の画像情報をそのまま“0/1"のデータに変換するか、
通常のフアクシミリで使われるMH,MR等の圧縮されたデ
ータに変換するかは、そのシステム構成に依存するもの
である。第1図に示すようなシステム構成の場合、符号
化回路109を通して画像メモリ105に書き込む方式のた
め、メモリカード104の符号化した後のデータを蓄積し
ておいた方がよい。
黒の画像情報をそのまま“0/1"のデータに変換するか、
通常のフアクシミリで使われるMH,MR等の圧縮されたデ
ータに変換するかは、そのシステム構成に依存するもの
である。第1図に示すようなシステム構成の場合、符号
化回路109を通して画像メモリ105に書き込む方式のた
め、メモリカード104の符号化した後のデータを蓄積し
ておいた方がよい。
まず、第2図のステータス信号200により、コントロ
ーラ102はメモリカード104の実装有無をチエツクする。
その結果、カード104が実装されていれば蓄積内容をデ
ータバス209を介して読み出し、その内容をチエツクす
る。その読み出した内容が第5図に示す定形メツセージ
1であれば、そのメツセージ1を送信原稿の最初に送出
する内容として判断する。次にメモリカード104のアド
レスに相当するアドレス201と、蓄積データを読み取る
各種タイミングから成る制御信号203を送出し、その結
果、出力として画像データ204を得る。このデータ204
は、論理ゲート206を通して207上に画像データとして送
出される。そしてメモリカード104のデータ送信が全て
終了すると、スキヤナ100を起動してセツトされている
送信原稿を読み込み、符号化/復号化回路109を通して
画像メモリ105に蓄積する。
ーラ102はメモリカード104の実装有無をチエツクする。
その結果、カード104が実装されていれば蓄積内容をデ
ータバス209を介して読み出し、その内容をチエツクす
る。その読み出した内容が第5図に示す定形メツセージ
1であれば、そのメツセージ1を送信原稿の最初に送出
する内容として判断する。次にメモリカード104のアド
レスに相当するアドレス201と、蓄積データを読み取る
各種タイミングから成る制御信号203を送出し、その結
果、出力として画像データ204を得る。このデータ204
は、論理ゲート206を通して207上に画像データとして送
出される。そしてメモリカード104のデータ送信が全て
終了すると、スキヤナ100を起動してセツトされている
送信原稿を読み込み、符号化/復号化回路109を通して
画像メモリ105に蓄積する。
次に、画像メモリ105に蓄積されたデータをICカード1
04の場合と同様に読み出し、オア回路206を通して207上
に送出する。そして読み出されたデータは、回線制御部
106を経由して通信回線107よりフアクシミリ通信手順に
従つて送信される。言うまでもなく、宛先の番号は、フ
アクシミリを起動する前に予め操作パネル103のキーに
より指示されており、また、回線制御部106を通して通
信相手とネツトワークが構成されているのは当然のこと
である。
04の場合と同様に読み出し、オア回路206を通して207上
に送出する。そして読み出されたデータは、回線制御部
106を経由して通信回線107よりフアクシミリ通信手順に
従つて送信される。言うまでもなく、宛先の番号は、フ
アクシミリを起動する前に予め操作パネル103のキーに
より指示されており、また、回線制御部106を通して通
信相手とネツトワークが構成されているのは当然のこと
である。
以上の動作は、予め全ての情報が決定されている定形
メツセージ1により送信する場合を説明したが、これだ
けに限るものではない。
メツセージ1により送信する場合を説明したが、これだ
けに限るものではない。
〈処理手順の説明(第6図)〉 次に、本実施例での定形メツセージ1のうち宛先と発
信者を変更する処理手順を第6図に示すフローチヤート
に従つて以下に説明する。
信者を変更する処理手順を第6図に示すフローチヤート
に従つて以下に説明する。
上述したように、ステツプS600において、ICカード
(メモリカード)が実装されているかどうかをステータ
ス信号200により調べ、実装されていれば蓄積されてい
るデータを読み込み、ステツプS601に処理を進める。こ
のステツプS601では、読み込んだデータの修正を行うか
否かを操作パネル103のLCD表示部に表示する。その結
果、操作パネル103のキー入力等により修正を要する場
合には、ステツプS602に処理を進め、宛先データを変更
するか否かを操作パネル103のLCD表示部に表示する。上
述のキー入力により宛先データを変更するのであればス
テツプS603に処理を進め、変更する宛先を入力する。そ
して入力したデータを新宛先としてLCD表示部に表示
し、ステツプS604に処理を進める。このステツプS604で
は、上述した宛先の変更処理と同様に、発信者の変更を
行うか否かをLCD表示部に表示する。その結果、変更す
るのであればステツプS605に処理を進め、同様に新発信
者を操作パネル103のキーにより入力する。
(メモリカード)が実装されているかどうかをステータ
ス信号200により調べ、実装されていれば蓄積されてい
るデータを読み込み、ステツプS601に処理を進める。こ
のステツプS601では、読み込んだデータの修正を行うか
否かを操作パネル103のLCD表示部に表示する。その結
果、操作パネル103のキー入力等により修正を要する場
合には、ステツプS602に処理を進め、宛先データを変更
するか否かを操作パネル103のLCD表示部に表示する。上
述のキー入力により宛先データを変更するのであればス
テツプS603に処理を進め、変更する宛先を入力する。そ
して入力したデータを新宛先としてLCD表示部に表示
し、ステツプS604に処理を進める。このステツプS604で
は、上述した宛先の変更処理と同様に、発信者の変更を
行うか否かをLCD表示部に表示する。その結果、変更す
るのであればステツプS605に処理を進め、同様に新発信
者を操作パネル103のキーにより入力する。
次に、ステツプS606において、相手の電話番号等が入
力されているかどうかを判定し、入力されていなければ
変更処理を終了する。しかし、既に入力済みであればス
テツプS607に処理を進め、フアクシミリの起動待ちとな
り、“起動”キー等により起動があると、上述したよう
な動作で定形メツセージを送信する。そして修正された
宛先及び発信者情報は、画像メモリ105にCG変換されて
蓄積される。ここでの処理は、第7図に示すように、メ
モリカード104の修正された宛先及び発信者情報701に相
当する画像メモリ105のエリア702に、修正した宛先及び
発信者情報を蓄積する処理である。次にメモリカード10
4を読み出し、アドレスが修正されたエリア701に到達す
ると、そのアドレスを画像メモリ105側に切り替えて、
修正後のデータ702を読み出して送信する。この処理に
より、所望するデータに修正した定形メツセージを送信
することが可能となる。
力されているかどうかを判定し、入力されていなければ
変更処理を終了する。しかし、既に入力済みであればス
テツプS607に処理を進め、フアクシミリの起動待ちとな
り、“起動”キー等により起動があると、上述したよう
な動作で定形メツセージを送信する。そして修正された
宛先及び発信者情報は、画像メモリ105にCG変換されて
蓄積される。ここでの処理は、第7図に示すように、メ
モリカード104の修正された宛先及び発信者情報701に相
当する画像メモリ105のエリア702に、修正した宛先及び
発信者情報を蓄積する処理である。次にメモリカード10
4を読み出し、アドレスが修正されたエリア701に到達す
ると、そのアドレスを画像メモリ105側に切り替えて、
修正後のデータ702を読み出して送信する。この処理に
より、所望するデータに修正した定形メツセージを送信
することが可能となる。
画像をCGに変換したデータを蓄積した場合、スキヤナ
の特性、原稿の汚れ等が全く無視されるので、キヤラク
タ送信のテレテツクスに匹敵する画質でメツセージを送
信でき、且つ余分な汚れ等をデータとして読み込むこと
がないため、データ量も少なくなり通信コストも安く、
速く送ることができる。
の特性、原稿の汚れ等が全く無視されるので、キヤラク
タ送信のテレテツクスに匹敵する画質でメツセージを送
信でき、且つ余分な汚れ等をデータとして読み込むこと
がないため、データ量も少なくなり通信コストも安く、
速く送ることができる。
また、ユーザ業種に応じて良く使われる決り文句、或
は挨拶文又は簡単なメツセージがメモリカードを装着す
るだけで可能となるため、スキヤナを全く使用しないメ
ツセージ伝達の簡易フアクシミリ或は多機能電話的な使
い方も可能となる。例えば、相手が留守のときは「後で
〜宛にTelして下さい。」という、定形メツセージのメ
モリカードを装着して送信することが可能である。
は挨拶文又は簡単なメツセージがメモリカードを装着す
るだけで可能となるため、スキヤナを全く使用しないメ
ツセージ伝達の簡易フアクシミリ或は多機能電話的な使
い方も可能となる。例えば、相手が留守のときは「後で
〜宛にTelして下さい。」という、定形メツセージのメ
モリカードを装着して送信することが可能である。
更に、簡単な会話パターンを想定したものや、イラス
ト入りのメモリカードを作ることにより、遊びの機能を
持たせたスキヤナ不要の簡易フアクシミリを構成でき
る。そして、この場合は、手書き文字ではないので、プ
リンタもかなり安価な解像度の低いものでよく、フアク
シミリの価格も安く設定できる。
ト入りのメモリカードを作ることにより、遊びの機能を
持たせたスキヤナ不要の簡易フアクシミリを構成でき
る。そして、この場合は、手書き文字ではないので、プ
リンタもかなり安価な解像度の低いものでよく、フアク
シミリの価格も安く設定できる。
従つて、フアクシミリ装置にスキヤナが必要だという
固定概念を打ち破つた新しい市場ニーズの開拓が可能と
なる。もちろん、オプシヨンでスキヤナを追加したり、
テンキー等から簡単なメツセージを追加したりすること
も、今まで述べた内容から可能である。
固定概念を打ち破つた新しい市場ニーズの開拓が可能と
なる。もちろん、オプシヨンでスキヤナを追加したり、
テンキー等から簡単なメツセージを追加したりすること
も、今まで述べた内容から可能である。
本実施例によれば、何度も繰り返して使用する定形メ
ツセージを、装脱着可能な記憶媒体であるメモリカード
に記憶させておくことにより、簡単な操作で適格なフア
クシミリ送信が可能となる。
ツセージを、装脱着可能な記憶媒体であるメモリカード
に記憶させておくことにより、簡単な操作で適格なフア
クシミリ送信が可能となる。
本実施例では、修正データをフアクシミリ本体にある
画像メモリ上に蓄積する場合を述べたが、メモリカード
内に第3図及び第4図に示すROMとRAMの両方を備え、そ
のRAMに蓄積してもよい。そして、このRAMをメモリカー
ド内蔵のバツクアツプ用電池でバツクアツプしておけ
ば、相手の所属は変わらずに担当者が変わつた場合、一
度修正するだけで、次からは全くデータの修正がない定
形メツセージ1の場合と同様に送信することができる。
画像メモリ上に蓄積する場合を述べたが、メモリカード
内に第3図及び第4図に示すROMとRAMの両方を備え、そ
のRAMに蓄積してもよい。そして、このRAMをメモリカー
ド内蔵のバツクアツプ用電池でバツクアツプしておけ
ば、相手の所属は変わらずに担当者が変わつた場合、一
度修正するだけで、次からは全くデータの修正がない定
形メツセージ1の場合と同様に送信することができる。
また、本実施例では、メツセージをキヤラクタ化して
CG情報として蓄積したが、特殊な内容の場合、例えばCG
変換が困難であるとか、マスクROMを作るのに数が少な
く価格が高くなる等、定形メツセージの種類が限られ、
利用メリツトが少なくなる。そこで、RAMを主体とした
メモリカードを構成し、スキヤナから読み込ませた原稿
或はイメージ等を定形メツセージとして登録することも
考えられる。
CG情報として蓄積したが、特殊な内容の場合、例えばCG
変換が困難であるとか、マスクROMを作るのに数が少な
く価格が高くなる等、定形メツセージの種類が限られ、
利用メリツトが少なくなる。そこで、RAMを主体とした
メモリカードを構成し、スキヤナから読み込ませた原稿
或はイメージ等を定形メツセージとして登録することも
考えられる。
この場合、登録したいメツセージをスキヤナで読み取
り、画像メモリに蓄積し、本体に装着したメモリカード
に各信号201〜203を用いて、書き込む方法が考えられ
る。その後、このカードを差し込むだけで、例えば表書
きの用紙をセツトする必要がなくなる。
り、画像メモリに蓄積し、本体に装着したメモリカード
に各信号201〜203を用いて、書き込む方法が考えられ
る。その後、このカードを差し込むだけで、例えば表書
きの用紙をセツトする必要がなくなる。
更に、本実施例では、定形メツセージをメモリカード
に置き換える方法を説明したが、データを蓄積できるも
のなら磁気的に記録する磁気カード(フロツピーデイス
ク等)や光学的に記録する光カード,光デイスクでも同
様な効果を得ることができる。
に置き換える方法を説明したが、データを蓄積できるも
のなら磁気的に記録する磁気カード(フロツピーデイス
ク等)や光学的に記録する光カード,光デイスクでも同
様な効果を得ることができる。
また、ICカードの一例として、CPUチツプのないメモ
リカードについて説明を行つたが、もちろんCPUを内蔵
したICカードであつても良く、この場合は、本体のコン
トローラと互いにやり取りを行うことにより、任意のエ
リアに定形データを挿入する等の処理も可能となる。
リカードについて説明を行つたが、もちろんCPUを内蔵
したICカードであつても良く、この場合は、本体のコン
トローラと互いにやり取りを行うことにより、任意のエ
リアに定形データを挿入する等の処理も可能となる。
そして、本体とICカードとのインタフエースは、ICカ
ードにCPUとI/O制御のチツプを内蔵することにより、一
般的なRS232Cシリアルインタフエースでもよく、通常の
I/Oとして使用することも可能である。
ードにCPUとI/O制御のチツプを内蔵することにより、一
般的なRS232Cシリアルインタフエースでもよく、通常の
I/Oとして使用することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ICカード等の
着脱可能な記憶媒体に予めよく使用する定型メッセージ
のデータを記憶させておき、その記憶媒体から定型メッ
セージのデータを読み出してそのまま送信したり、読み
出した定型メッセージのデータを編集して送信すること
により、原稿を光学的に読み取ることなく、定型メッセ
ージを送信することができる。また、定型メッセージに
含まれる宛先情報や発信者名等の情報を編集して送信可
能とすることにより、1つの定型メッセージをより有効
に利用することができる。
着脱可能な記憶媒体に予めよく使用する定型メッセージ
のデータを記憶させておき、その記憶媒体から定型メッ
セージのデータを読み出してそのまま送信したり、読み
出した定型メッセージのデータを編集して送信すること
により、原稿を光学的に読み取ることなく、定型メッセ
ージを送信することができる。また、定型メッセージに
含まれる宛先情報や発信者名等の情報を編集して送信可
能とすることにより、1つの定型メッセージをより有効
に利用することができる。
第1図は本実施例におけるフアクシミリ装置の構成を示
すブロツク図、 第2図は第1図に示すインタフエース部の詳細を示すブ
ロツク図、 第3図及び第4図は本実施例でのメモリカードの内部構
成を示す図、 第5図は本実施例でのメモリカードに蓄積するメツセー
ジを示す図、 第6図は本実施例での処理手順を示すフローチヤート、 第7図は本実施例でのメモリカードと画像メモリの内容
を示す図である。 図中、100…スキヤナ、102…コントローラ、103…操作
パネル、104…ICカード、105…画像メモリ、200…ステ
ータス信号、201…アドレス信号、202…データ信号、20
3…制御信号、301…ROM、400…RAM、500…定形メツセー
ジである。
すブロツク図、 第2図は第1図に示すインタフエース部の詳細を示すブ
ロツク図、 第3図及び第4図は本実施例でのメモリカードの内部構
成を示す図、 第5図は本実施例でのメモリカードに蓄積するメツセー
ジを示す図、 第6図は本実施例での処理手順を示すフローチヤート、 第7図は本実施例でのメモリカードと画像メモリの内容
を示す図である。 図中、100…スキヤナ、102…コントローラ、103…操作
パネル、104…ICカード、105…画像メモリ、200…ステ
ータス信号、201…アドレス信号、202…データ信号、20
3…制御信号、301…ROM、400…RAM、500…定形メツセー
ジである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/21 H04N 1/00
Claims (1)
- 【請求項1】着脱可能な記憶媒体に記憶された宛先情報
や発信者名の情報等を含む定型メッセージデータを送信
可能なファクシミリ装置であって、 前記記憶媒体との間で前記定型メッセージデータを入出
力する入出力手段と、 前記入出力手段により入力した前記定型メッセージデー
タに含まれる宛先情報や発信者名情報等のデータを編集
する編集手段と、 前記入出力手段により入力した前記定型メッセージデー
タ又は前記編集手段により編集された前記定型メッセー
ジデータを送信する送信手段とを有することを特徴とす
るファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1103542A JP2898009B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1103542A JP2898009B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02283168A JPH02283168A (ja) | 1990-11-20 |
JP2898009B2 true JP2898009B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=14356730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1103542A Expired - Fee Related JP2898009B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2898009B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6171757A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Tereshisutemuzu:Kk | 簡易電話フアクシミリ |
JPS62171371A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-28 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ通信システム |
JPH07118753B2 (ja) * | 1986-04-03 | 1995-12-18 | キヤノン株式会社 | 定型文出力装置 |
JPS63185157A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-30 | Hiromasa Kobayashi | フアクシミリ装置 |
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-
1989
- 1989-04-25 JP JP1103542A patent/JP2898009B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH02283168A (ja) | 1990-11-20 |
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