JP2810864B2 - シンガード - Google Patents
シンガードInfo
- Publication number
- JP2810864B2 JP2810864B2 JP17443795A JP17443795A JP2810864B2 JP 2810864 B2 JP2810864 B2 JP 2810864B2 JP 17443795 A JP17443795 A JP 17443795A JP 17443795 A JP17443795 A JP 17443795A JP 2810864 B2 JP2810864 B2 JP 2810864B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibacterial material
- shin
- resin
- antibacterial
- shin guard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗菌性能を付与したシ
ンガードに関する。
ンガードに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、日常生活において安全性や快適性
が求められ、生活環境から細菌や黴をできるだけ排除す
る工夫がなされつつある。例えば靴下、タオル、衣類な
ど、衣類用品に防菌防黴処理を施すこと、洗濯機の水槽
あるいは掃除機を構成する樹脂部分に抗菌材を分散させ
ること、エアコンディショナーのフィルターに抗菌材を
塗布することなどである。樹脂に抗菌材を練り込み、こ
れに抗菌性能を持たせることは、例えば特開平7−53
832号公報に開示されており、その用途として電気・
電子分野、OA・家電分野、自動車分野、便座・台所・
風呂場廻りなどのサニタリ−分野、雑貨などの分野が挙
げられいる。
が求められ、生活環境から細菌や黴をできるだけ排除す
る工夫がなされつつある。例えば靴下、タオル、衣類な
ど、衣類用品に防菌防黴処理を施すこと、洗濯機の水槽
あるいは掃除機を構成する樹脂部分に抗菌材を分散させ
ること、エアコンディショナーのフィルターに抗菌材を
塗布することなどである。樹脂に抗菌材を練り込み、こ
れに抗菌性能を持たせることは、例えば特開平7−53
832号公報に開示されており、その用途として電気・
電子分野、OA・家電分野、自動車分野、便座・台所・
風呂場廻りなどのサニタリ−分野、雑貨などの分野が挙
げられいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般にスポーツ競技、
例えサッカー競技において、競技者が脚のすね部を保護
するために使用するシンガードは、バンドファスナー等
ですね部に直接固定されたり、或いはストッキング内に
装着される。それ故かかるシンガードは、競技者の汗や
雨水で濡れることが多く、これをそのまま放置しておく
と、この汗、雨水を栄養源として細菌が繁殖し、これが
直接人体に接触すると皮膚に炎症を起こしたり、或いは
怪我等の傷口から体内に有害な菌類が侵入するおそれが
ある。本発明は、このような問題を解決するためになさ
れたもので、菌類の繁殖を抑え清潔性が維持できるシン
ガードを提供するものである。
例えサッカー競技において、競技者が脚のすね部を保護
するために使用するシンガードは、バンドファスナー等
ですね部に直接固定されたり、或いはストッキング内に
装着される。それ故かかるシンガードは、競技者の汗や
雨水で濡れることが多く、これをそのまま放置しておく
と、この汗、雨水を栄養源として細菌が繁殖し、これが
直接人体に接触すると皮膚に炎症を起こしたり、或いは
怪我等の傷口から体内に有害な菌類が侵入するおそれが
ある。本発明は、このような問題を解決するためになさ
れたもので、菌類の繁殖を抑え清潔性が維持できるシン
ガードを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、競技者のすね
部にあてられ、該すね部を保護するためのシンガードに
おいて、該シンガードが樹脂にて形成されるとともに、
該樹脂内に抗菌材が混入せしめられてなるものである。
部にあてられ、該すね部を保護するためのシンガードに
おいて、該シンガードが樹脂にて形成されるとともに、
該樹脂内に抗菌材が混入せしめられてなるものである。
【0005】また本発明は、上記シンガードが硬質樹脂
層およびスポンジ層の二層より形成され、少なくともそ
の一方の層に抗菌材が混入せしめられてなるもである。
層およびスポンジ層の二層より形成され、少なくともそ
の一方の層に抗菌材が混入せしめられてなるもである。
【0006】また本発明は、競技者のすね部にあてら
れ、該すね部を保護するためのシンガードにおいて、該
シンガードが樹脂にて形成されるとともに、該樹脂の全
面に抗菌材が被覆せしめられてなるものである。
れ、該すね部を保護するためのシンガードにおいて、該
シンガードが樹脂にて形成されるとともに、該樹脂の全
面に抗菌材が被覆せしめられてなるものである。
【0007】また本発明は、上記シンガードが、硬質樹
脂層およびスポンジ層の二層より形成され、少なくとも
その一方の層に抗菌材が被覆せしめられてなるものであ
る。
脂層およびスポンジ層の二層より形成され、少なくとも
その一方の層に抗菌材が被覆せしめられてなるものであ
る。
【0008】また本発明は、上記抗菌材を多孔質シリカ
ゲルに銀イオンを担持させた銀シリカゲル系抗菌材にて
構成することができる。
ゲルに銀イオンを担持させた銀シリカゲル系抗菌材にて
構成することができる。
【0009】
【作用】シンガードの樹脂に混入された抗菌材が、これ
に付着した細菌、真菌などの菌類の繁殖を抑制する。
に付着した細菌、真菌などの菌類の繁殖を抑制する。
【0010】シンガードを構成する樹脂層およびスポン
ジ層の少なくとも一方に混入された抗菌材が、これに付
着した細菌、真菌などの菌類の繁殖を抑制する。
ジ層の少なくとも一方に混入された抗菌材が、これに付
着した細菌、真菌などの菌類の繁殖を抑制する。
【0011】シンガードの樹脂の全面に被覆せしめられ
た抗菌材が、これに付着した細菌、真菌などの菌類の繁
殖を抑制する。
た抗菌材が、これに付着した細菌、真菌などの菌類の繁
殖を抑制する。
【0012】シンガードを構成する樹脂層およびスポン
ジ層の少なくとも一方に被覆せしめられた抗菌材が、こ
れに付着した細菌、真菌などの菌類の繁殖を抑制する。
ジ層の少なくとも一方に被覆せしめられた抗菌材が、こ
れに付着した細菌、真菌などの菌類の繁殖を抑制する。
【0013】
【実施例】図1ないし図4において、1は、例えばスポ
ーツ競技、特にサッカーにおいて選手が使用するシンガ
ードであり、選手のすね部に装着され、ボールが当たる
場合や選手と選手のすね部が接触する場合など、各選手
のすね部を保護するために使用される。このシンガード
1は、すね部の形状にそって湾曲せしめられた硬質樹脂
層2と、この硬質樹脂層2の内面に接着されたスポンジ
層3の二層より構成される。硬質樹脂層2の材料とし
て、例えばポリプロピレン樹脂(PP)が、スポンジ層
3の材料として、例えば、発泡ポリエチレン(PE)が
使用できる。硬質樹脂層1前面には、肉厚部4が成形さ
れ硬質樹脂層2を補強するとともに装飾性を発揮する。
5は、バンドファスナー6等を通すための孔であり、こ
のバンドファスナー5により図4に示すように、シンガ
ード1は選手の脚8に固定される。7は通気孔である。
この硬質樹脂層2およびスポンジ層3には、その成形時
に抗菌材が混入分散せしめられる。すなわち抗菌材の硬
質樹脂層2およびスポンジ層3への混入に際しては、ま
ずタンブラーで樹脂に抗菌材を均一に混合し、ペレタイ
ザーでペレット化する。その後このペレットを用いて通
常の射出成形法などにより成形される。例えばシンガー
ド1は、図2および図3に示すようにそれぞれ成形され
た後、接着して作成される。すなわちこのシンガード1
では、全体に抗菌材が分散せしめられている。上記実施
例では硬質樹脂層2とスポンジ層3を単体で成形し、接
着して形成する構造につき説明したが、硬質樹脂層2と
スポンジ層3とを二重成形法を利用して一体成形するこ
ともできる。
ーツ競技、特にサッカーにおいて選手が使用するシンガ
ードであり、選手のすね部に装着され、ボールが当たる
場合や選手と選手のすね部が接触する場合など、各選手
のすね部を保護するために使用される。このシンガード
1は、すね部の形状にそって湾曲せしめられた硬質樹脂
層2と、この硬質樹脂層2の内面に接着されたスポンジ
層3の二層より構成される。硬質樹脂層2の材料とし
て、例えばポリプロピレン樹脂(PP)が、スポンジ層
3の材料として、例えば、発泡ポリエチレン(PE)が
使用できる。硬質樹脂層1前面には、肉厚部4が成形さ
れ硬質樹脂層2を補強するとともに装飾性を発揮する。
5は、バンドファスナー6等を通すための孔であり、こ
のバンドファスナー5により図4に示すように、シンガ
ード1は選手の脚8に固定される。7は通気孔である。
この硬質樹脂層2およびスポンジ層3には、その成形時
に抗菌材が混入分散せしめられる。すなわち抗菌材の硬
質樹脂層2およびスポンジ層3への混入に際しては、ま
ずタンブラーで樹脂に抗菌材を均一に混合し、ペレタイ
ザーでペレット化する。その後このペレットを用いて通
常の射出成形法などにより成形される。例えばシンガー
ド1は、図2および図3に示すようにそれぞれ成形され
た後、接着して作成される。すなわちこのシンガード1
では、全体に抗菌材が分散せしめられている。上記実施
例では硬質樹脂層2とスポンジ層3を単体で成形し、接
着して形成する構造につき説明したが、硬質樹脂層2と
スポンジ層3とを二重成形法を利用して一体成形するこ
ともできる。
【0014】菌類が繁殖するには定常的に繁殖源が必要
であり、上記シンガード1では硬質樹脂層2の表面に付
着した汗、雨水が、またスポンジ層3に付着、浸透した
汗、雨水がその栄養源となる。この汗、雨水等に菌類が
付着し繁殖するのである。
であり、上記シンガード1では硬質樹脂層2の表面に付
着した汗、雨水が、またスポンジ層3に付着、浸透した
汗、雨水がその栄養源となる。この汗、雨水等に菌類が
付着し繁殖するのである。
【0015】この抗菌材として無機系抗菌材例えば多孔
質体であるシリカゲルにマイナス銀イオン(銀錯塩)を
担持させた抗菌材が使用できる。この抗菌材は、銀をチ
オスルファト銀錯塩化し、水溶液中で反応させてこれを
シリカゲル粒子の孔内に組み込み、さらに銀イオンに徐
放性をもたせるために表面をシリカゲルで被覆したもの
であり、流動性がよいためにポリプロピレン樹脂(P
P)への混入は容易である。また硬質樹脂層2の材料と
して、ナイロン樹脂(PA)、ポリウレタン樹脂(P
U)、ポリエステル樹脂(PET)、ポリエチレン樹脂
(PE)、ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)、または反応
性硬化樹脂が使用でき、上記抗菌材は、これらの樹脂材
料に容易に混入せしめられる。また、スポンジ層3の材
料として、上記発砲ポリエチレン(PE)のほか、発砲
ポリ塩化ビニル(PVC)、発砲ポリウレタン(P
U)、シリコンが使用でき、これらのスポンジ材料に上
記抗菌材の混入は容易である。かかる構造の抗菌材は、
商品名「アメニトップ」(松下電器産業株式会社製)と
して市販されており、約1パーセントの添加率で抗菌効
果を発揮する。またシリカゲルは透明体であるから、硬
質樹脂層2とスポンジ層3とからなる成形品の色に影響
を及ぼすおそれはない。
質体であるシリカゲルにマイナス銀イオン(銀錯塩)を
担持させた抗菌材が使用できる。この抗菌材は、銀をチ
オスルファト銀錯塩化し、水溶液中で反応させてこれを
シリカゲル粒子の孔内に組み込み、さらに銀イオンに徐
放性をもたせるために表面をシリカゲルで被覆したもの
であり、流動性がよいためにポリプロピレン樹脂(P
P)への混入は容易である。また硬質樹脂層2の材料と
して、ナイロン樹脂(PA)、ポリウレタン樹脂(P
U)、ポリエステル樹脂(PET)、ポリエチレン樹脂
(PE)、ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)、または反応
性硬化樹脂が使用でき、上記抗菌材は、これらの樹脂材
料に容易に混入せしめられる。また、スポンジ層3の材
料として、上記発砲ポリエチレン(PE)のほか、発砲
ポリ塩化ビニル(PVC)、発砲ポリウレタン(P
U)、シリコンが使用でき、これらのスポンジ材料に上
記抗菌材の混入は容易である。かかる構造の抗菌材は、
商品名「アメニトップ」(松下電器産業株式会社製)と
して市販されており、約1パーセントの添加率で抗菌効
果を発揮する。またシリカゲルは透明体であるから、硬
質樹脂層2とスポンジ層3とからなる成形品の色に影響
を及ぼすおそれはない。
【0016】上記銀シリカゲル系抗菌材は、銀イオンの
触媒作用で空気中、水中の酸素が活性酸素となり、菌体
表面に損傷を与える作用(オリゴダイナミック アクシ
ョン)、または銀イオンが菌体内に取り込まれ酸素障害
を起こすと言われる銀抗菌作用により、菌類の繁殖を抑
制するのである。この抗菌材は、安全性に優れ、大腸
菌、ぶどう状球菌、緑膿菌などに対し、長期間抗菌効果
を持続するから、この種シンガード1に適用して好適で
ある。
触媒作用で空気中、水中の酸素が活性酸素となり、菌体
表面に損傷を与える作用(オリゴダイナミック アクシ
ョン)、または銀イオンが菌体内に取り込まれ酸素障害
を起こすと言われる銀抗菌作用により、菌類の繁殖を抑
制するのである。この抗菌材は、安全性に優れ、大腸
菌、ぶどう状球菌、緑膿菌などに対し、長期間抗菌効果
を持続するから、この種シンガード1に適用して好適で
ある。
【0017】抗菌材として上記材料のほか、有機窒素、
有機砒素、有機塩素を使用した有機系抗菌材、銀のもつ
抗菌効果をゼオライトに担持させた銀ゼオライト系抗菌
材、水溶性ガラスのマトリックス中に銀を入れることに
より抗菌性能を持たせた銀ガラス系抗菌材、またニトリ
ル誘導体、イミダゾール誘導体、トリブジン誘導体、ス
ルホン誘導体、フェノールエーテル誘導体などが使用で
きる。
有機砒素、有機塩素を使用した有機系抗菌材、銀のもつ
抗菌効果をゼオライトに担持させた銀ゼオライト系抗菌
材、水溶性ガラスのマトリックス中に銀を入れることに
より抗菌性能を持たせた銀ガラス系抗菌材、またニトリ
ル誘導体、イミダゾール誘導体、トリブジン誘導体、ス
ルホン誘導体、フェノールエーテル誘導体などが使用で
きる。
【0018】上記構造のシンガード4において、硬質樹
脂層2およびスポンジ層3の両方又はいずれか一方(特
にスポンジ層3側)の表面に抗菌材を塗布することによ
り、これに抗菌性能を付与することもできる。
脂層2およびスポンジ層3の両方又はいずれか一方(特
にスポンジ層3側)の表面に抗菌材を塗布することによ
り、これに抗菌性能を付与することもできる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、シンガードの少なくと
も硬質樹脂層あるいはスポンジ層に抗菌材を混入または
被覆することにより抗菌性能を付与したから、汗や雨水
の付着により菌類が繁殖し易い環境であってもこれを抑
制することができ、かつ菌類に起因する臭いの発生を防
止し、清潔かつ人体に対し安全なシンガードを実現する
ことができる。
も硬質樹脂層あるいはスポンジ層に抗菌材を混入または
被覆することにより抗菌性能を付与したから、汗や雨水
の付着により菌類が繁殖し易い環境であってもこれを抑
制することができ、かつ菌類に起因する臭いの発生を防
止し、清潔かつ人体に対し安全なシンガードを実現する
ことができる。
【0020】また本発明によれば抗菌材として、銀シリ
カゲル系抗菌材を使用することにより、人体に対する安
全性を確保した上で、高い抗菌性能を長期間安定に持続
させることができる。
カゲル系抗菌材を使用することにより、人体に対する安
全性を確保した上で、高い抗菌性能を長期間安定に持続
させることができる。
【図1】本発明の実施例の平面図である。
【図2】図1のA−A線部切断端面図である。
【図3】同実施例の硬質樹脂層とスポンジ層の斜視図で
ある。
ある。
【図4】同実施例に係るシンガードの斜視図であり、足
に着用された状態を示す。
に着用された状態を示す。
1………シンガード 2………硬質樹脂層 3………スポンジ層 4………肉厚部
Claims (5)
- 【請求項1】 競技者のすね部にあてられ、該すね部を
保護するためのシンガードにおいて、該シンガードが樹
脂にて形成されるとともに、該樹脂内に抗菌材が混入せ
しめられてなることを特徴とするシンガード。 - 【請求項2】 上記シンガードが硬質樹脂層およびスポ
ンジ層の二層より形成され、少なくともその一方の層に
抗菌材が混入せしめられてなることを特徴とする請求項
1記載のシンガード。 - 【請求項3】 競技者のすね部にあてられ、該すね部を
保護するためのシンガードにおいて、該シンガードが樹
脂にて形成されるとともに、該樹脂の全面に抗菌材が被
覆せしめられてなることを特徴とするシンガード。 - 【請求項4】 上記シンガードが、硬質樹脂層およびス
ポンジ層の二層より形成され、少なくともその一方の層
に抗菌材が被覆せしめられてなることを特徴とする請求
項3記載のシンガード。 - 【請求項5】 上記抗菌材が、多孔質シリカゲルに、銀
イオンを担持させた銀シリカゲル系抗菌材よりなること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のシン
ガード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17443795A JP2810864B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | シンガード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17443795A JP2810864B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | シンガード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09676A JPH09676A (ja) | 1997-01-07 |
JP2810864B2 true JP2810864B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=15978514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17443795A Expired - Lifetime JP2810864B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | シンガード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2810864B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI125448B (fi) | 2009-03-11 | 2015-10-15 | Onbone Oy | Uudet materiaalit |
GB2551190A (en) * | 2016-06-10 | 2017-12-13 | Onbone Sports Ltd | Sports protection device |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP17443795A patent/JP2810864B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09676A (ja) | 1997-01-07 |
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