JP2702769B2 - 情報入出力装置と情報入出力方法 - Google Patents
情報入出力装置と情報入出力方法Info
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- JP2702769B2 JP2702769B2 JP1077563A JP7756389A JP2702769B2 JP 2702769 B2 JP2702769 B2 JP 2702769B2 JP 1077563 A JP1077563 A JP 1077563A JP 7756389 A JP7756389 A JP 7756389A JP 2702769 B2 JP2702769 B2 JP 2702769B2
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像、音声、文字その他大量の情報を入力
し、保存、編集、加工を行い、出力する情報入出力装置
と情報入出力方法に関するものである。
し、保存、編集、加工を行い、出力する情報入出力装置
と情報入出力方法に関するものである。
従来の技術 近年は情報化社会と呼ばれ、我々の周囲には膨大な量
の情報が、様々な形態で存在しており、特に、画像、音
声、文字などの情報は、放送、新聞、出版物、レコード
などの形で人々に提供されている。この中で、大量の情
報の中からその人が必要な特定の情報をどの様にして検
索するかは、その実現手段を含めて大きな問題点であ
る。
の情報が、様々な形態で存在しており、特に、画像、音
声、文字などの情報は、放送、新聞、出版物、レコード
などの形で人々に提供されている。この中で、大量の情
報の中からその人が必要な特定の情報をどの様にして検
索するかは、その実現手段を含めて大きな問題点であ
る。
一方、コンピュータやその周辺機器のめざましい発達
により、大量の情報を高速で編集、処理し、蓄積して利
用することが可能になってきている。演算、処理装置や
情報を蓄える記憶装置の小型化、低価格化、高性能化も
進み、処理のためのコストも大幅に低下している。しか
しながら、映像、音声情報に関しては、これらの情報が
基本的にはアナログ情報であり、ディジタル変換をする
とその情報量が非常に多量であるため、その処理のため
には極めて大容量の記憶装置を必要とする。例えば映像
情報では1画面当たり360×240画素、64色表示としても
64キロバイト、色の分解能を上げると数百キロバイトを
必要とする。また音声情報では量子化ビット数8ビッ
ト、標本化周波数20キロヘルツとして5秒間の音声出力
のためには100キロバイトの情報量を必要とする。さら
に動画情報、音声情報では情報量が多いだけでなく、そ
の再生のためには、実時間で出力する必要があり、高速
で、時間的な同期が可能な大容量記憶装置を備えた入出
力装置が必要となる。
により、大量の情報を高速で編集、処理し、蓄積して利
用することが可能になってきている。演算、処理装置や
情報を蓄える記憶装置の小型化、低価格化、高性能化も
進み、処理のためのコストも大幅に低下している。しか
しながら、映像、音声情報に関しては、これらの情報が
基本的にはアナログ情報であり、ディジタル変換をする
とその情報量が非常に多量であるため、その処理のため
には極めて大容量の記憶装置を必要とする。例えば映像
情報では1画面当たり360×240画素、64色表示としても
64キロバイト、色の分解能を上げると数百キロバイトを
必要とする。また音声情報では量子化ビット数8ビッ
ト、標本化周波数20キロヘルツとして5秒間の音声出力
のためには100キロバイトの情報量を必要とする。さら
に動画情報、音声情報では情報量が多いだけでなく、そ
の再生のためには、実時間で出力する必要があり、高速
で、時間的な同期が可能な大容量記憶装置を備えた入出
力装置が必要となる。
近年、各種の画像や音声信号の圧縮技術の進展に加え
て、大容量固定磁気ディスク、記録再生可能な光ディス
クの実用化にともない、動画や音声情報をディジタル記
録するための大容量記憶装置は実現できるようになっ
た。第10図にこのような大容量記憶装置を用いた情報入
出力装置のブロック図を示す。
て、大容量固定磁気ディスク、記録再生可能な光ディス
クの実用化にともない、動画や音声情報をディジタル記
録するための大容量記憶装置は実現できるようになっ
た。第10図にこのような大容量記憶装置を用いた情報入
出力装置のブロック図を示す。
第10図で、35はディジタル情報を記録再生可能な大容
量の記録媒体、36は記録媒体35との情報入出力を制御す
る記録媒体制御装置、37はアナログ映像情報とディジタ
ル映像情報の相互変換を行う映像入出力装置、38はアナ
ログ音声情報とディジタル音声情報の相互変換を行う音
声入出力装置、39は記録媒体制御装置36、映像入出力装
置37、音声入出力装置38を制御する主制御装置、40は主
制御装置39へ操作方法を入力するための操作手段であ
る。このような情報入出力装置を用いることで連続した
映像、音声の記録、再生は可能になる。
量の記録媒体、36は記録媒体35との情報入出力を制御す
る記録媒体制御装置、37はアナログ映像情報とディジタ
ル映像情報の相互変換を行う映像入出力装置、38はアナ
ログ音声情報とディジタル音声情報の相互変換を行う音
声入出力装置、39は記録媒体制御装置36、映像入出力装
置37、音声入出力装置38を制御する主制御装置、40は主
制御装置39へ操作方法を入力するための操作手段であ
る。このような情報入出力装置を用いることで連続した
映像、音声の記録、再生は可能になる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、連続的に記録した情報の編集を行い、
その結果を実時間で再生することは困難である。これ
は、固定磁気ディスク、光ディスク等の記録媒体は連続
した領域に記録再生する場合に比較し、離れた領域に記
録する場合では実際の転送速度が遅くなり、実時間で再
生を行うには連続した領域に記録される必要があり、編
集により、領域が連続しなくなった情報は実時間で再生
できない。そのため、編集結果を他の連続した領域へ複
写し、実時間で再生することになるが、記憶容量が無駄
になり、複写時間も必要となり、編集作業に長時間必要
となるという問題がある。
その結果を実時間で再生することは困難である。これ
は、固定磁気ディスク、光ディスク等の記録媒体は連続
した領域に記録再生する場合に比較し、離れた領域に記
録する場合では実際の転送速度が遅くなり、実時間で再
生を行うには連続した領域に記録される必要があり、編
集により、領域が連続しなくなった情報は実時間で再生
できない。そのため、編集結果を他の連続した領域へ複
写し、実時間で再生することになるが、記憶容量が無駄
になり、複写時間も必要となり、編集作業に長時間必要
となるという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決し、映像、音声などの実
時間で記録再生することが必要な情報をディジタルで記
録再生し、編集するための情報入出力装置と情報入出力
方法を提供することを目的とする。
時間で記録再生することが必要な情報をディジタルで記
録再生し、編集するための情報入出力装置と情報入出力
方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の情報入出力装
置は、複数のディジタル情報の処理を行う入出力デバイ
スと、前記入出力デバイスの各々とディジタル情報を入
出力する複数の入出力手段と、前記入出力手段にそれぞ
れ接続している、ディジタル情報を記憶する複数の記憶
手段と、前記記憶手段の動作を制御する操作手順を入力
する操作入力手段と、前記記憶手段、前記操作入力手段
を制御する主制御手段と、前記記憶手段と前記操作入力
手段と前記主制御手段を相互に接続し、ディジタル情報
の伝達を行うバス手段を備え、前記記憶手段は、前記記
憶手段の制御のために前記記憶手段に接続されている入
出力デバイスの属性と前記記憶手段の属性と状態を記憶
する記憶手段管理領域および前記入出力手段と前記バス
手段相互の情報転送に用いる同一の記憶容量を持ち、一
つのステップでの前記入出力デバイスおよび前記バス手
段と前記記憶手段相互の情報転送の情報量が、その数と
容量の積となる複数の同一容量を持つブロック領域と情
報転送に用いない未使用領域から構成される複数のパケ
ット領域および前記入出力デバイスに対する情報転送情
報と前記パケット領域各々の情報の記憶状態とアクセス
状態を記憶するパケット管理領域および前記主制御手段
が前記パケット管理領域への書き込み完了を前記入出力
手段へ通知することと前記入出力手段が前記入出力デバ
イス対する動作を完了したこと前記主制御手段へ通知す
ることで情報転送の同期を行うためのパケット管理レジ
スタから構成され、前記記憶手段管理領域および前記複
数のパケット領域および前記パケット管理領域および前
記パケット管理レジスタは、前記記憶手段に接続された
入出力手段および前記バス手段を経由し前記主制御手段
により読みだし書換えが可能であることを特徴とするも
のである。
置は、複数のディジタル情報の処理を行う入出力デバイ
スと、前記入出力デバイスの各々とディジタル情報を入
出力する複数の入出力手段と、前記入出力手段にそれぞ
れ接続している、ディジタル情報を記憶する複数の記憶
手段と、前記記憶手段の動作を制御する操作手順を入力
する操作入力手段と、前記記憶手段、前記操作入力手段
を制御する主制御手段と、前記記憶手段と前記操作入力
手段と前記主制御手段を相互に接続し、ディジタル情報
の伝達を行うバス手段を備え、前記記憶手段は、前記記
憶手段の制御のために前記記憶手段に接続されている入
出力デバイスの属性と前記記憶手段の属性と状態を記憶
する記憶手段管理領域および前記入出力手段と前記バス
手段相互の情報転送に用いる同一の記憶容量を持ち、一
つのステップでの前記入出力デバイスおよび前記バス手
段と前記記憶手段相互の情報転送の情報量が、その数と
容量の積となる複数の同一容量を持つブロック領域と情
報転送に用いない未使用領域から構成される複数のパケ
ット領域および前記入出力デバイスに対する情報転送情
報と前記パケット領域各々の情報の記憶状態とアクセス
状態を記憶するパケット管理領域および前記主制御手段
が前記パケット管理領域への書き込み完了を前記入出力
手段へ通知することと前記入出力手段が前記入出力デバ
イス対する動作を完了したこと前記主制御手段へ通知す
ることで情報転送の同期を行うためのパケット管理レジ
スタから構成され、前記記憶手段管理領域および前記複
数のパケット領域および前記パケット管理領域および前
記パケット管理レジスタは、前記記憶手段に接続された
入出力手段および前記バス手段を経由し前記主制御手段
により読みだし書換えが可能であることを特徴とするも
のである。
また、本発明の情報入出力方法は、操作手段からの転
送操作に応じて、主制御手段が、転送元の記憶手段のパ
ケット管理領域と転送先の記憶手段のパケット管理領域
へ転送情報を記録する操作入力過程、転送元のパケット
管理レジスタに記憶されている転送元の入出力デバイス
に対する情報転送情報に従い、前記転送元の入出力手段
が転送元の入出力デバイスから転送元のパケット領域へ
の情報入力を開始し、情報入力の終了後、前記転送元の
入出力手段が前記転送元のパケット管理レジスタの情報
入力を行なった転送元のパケット領域に対するレジスタ
を動作終了コードとすることで、前記主製御手段へ情報
入力の終了を伝える第1の入出力過程、前記主制御手段
はバス手段を経由し、前記転送元のパケット領域から転
送先のパケット領域へのパケット領域間情報転送を行
い、転送の終了後、転送先の入出力手段による前記転送
先のパケット領域から転送先の入出力デバイスへの情報
出力を起動するよう、転送先のパケット管理レジスタを
設定する情報転送過程、前記転送先のパケット管理レジ
スタの状態に従い、前記転送先の入出力手段が、前記転
送先のパケット領域から前記転送先の入出力デバイスへ
の情報出力を開始し、前記情報出力の終了後、前記転送
先入出力手段が前記転送先のパケット管理レジスタを用
い前記主制御手段へ情報出力の終了を伝える第2の入出
力過程により、2つの入出力デバイス間の情報転送を行
うことを基本にし、第1及び第2の入出力過程におい
て、複数のパケット領域を交互に切り替えて使用し、転
送開始と転送終了の同期をパケット管理レジスタでとる
ことで、複数の入出力デバイスに対して基本となる第1
の入出力過程における情報入力と情報転送過程と第2の
入出力過程における情報出力を、同時に複数行うこと、
並びに前記第1及び第2の入出力過程においてパケット
領域の記憶容量を入出力デバイスとして接続された記録
手段の連続した物理アドレスに対して記録再生を行うこ
とで、前記記録手段に対する情報入力と情報出力を行
い、入出力を行う情報の種類、転送速度に応じて、1つ
のパケット領域内のブロック領域の容量と個数、未使用
領域の容量を決定し、1つのパケット領域に対して未使
用領域を除いた複数のブロック領域部分のみに対して、
複数の入出力デバイスへの前記第1及び第2の入出力過
程における情報入力と情報出力を行うことを特徴とする
ものである。
送操作に応じて、主制御手段が、転送元の記憶手段のパ
ケット管理領域と転送先の記憶手段のパケット管理領域
へ転送情報を記録する操作入力過程、転送元のパケット
管理レジスタに記憶されている転送元の入出力デバイス
に対する情報転送情報に従い、前記転送元の入出力手段
が転送元の入出力デバイスから転送元のパケット領域へ
の情報入力を開始し、情報入力の終了後、前記転送元の
入出力手段が前記転送元のパケット管理レジスタの情報
入力を行なった転送元のパケット領域に対するレジスタ
を動作終了コードとすることで、前記主製御手段へ情報
入力の終了を伝える第1の入出力過程、前記主制御手段
はバス手段を経由し、前記転送元のパケット領域から転
送先のパケット領域へのパケット領域間情報転送を行
い、転送の終了後、転送先の入出力手段による前記転送
先のパケット領域から転送先の入出力デバイスへの情報
出力を起動するよう、転送先のパケット管理レジスタを
設定する情報転送過程、前記転送先のパケット管理レジ
スタの状態に従い、前記転送先の入出力手段が、前記転
送先のパケット領域から前記転送先の入出力デバイスへ
の情報出力を開始し、前記情報出力の終了後、前記転送
先入出力手段が前記転送先のパケット管理レジスタを用
い前記主制御手段へ情報出力の終了を伝える第2の入出
力過程により、2つの入出力デバイス間の情報転送を行
うことを基本にし、第1及び第2の入出力過程におい
て、複数のパケット領域を交互に切り替えて使用し、転
送開始と転送終了の同期をパケット管理レジスタでとる
ことで、複数の入出力デバイスに対して基本となる第1
の入出力過程における情報入力と情報転送過程と第2の
入出力過程における情報出力を、同時に複数行うこと、
並びに前記第1及び第2の入出力過程においてパケット
領域の記憶容量を入出力デバイスとして接続された記録
手段の連続した物理アドレスに対して記録再生を行うこ
とで、前記記録手段に対する情報入力と情報出力を行
い、入出力を行う情報の種類、転送速度に応じて、1つ
のパケット領域内のブロック領域の容量と個数、未使用
領域の容量を決定し、1つのパケット領域に対して未使
用領域を除いた複数のブロック領域部分のみに対して、
複数の入出力デバイスへの前記第1及び第2の入出力過
程における情報入力と情報出力を行うことを特徴とする
ものである。
作用 本発明は上記の構成によって、操作手段からの転送操
作に応じて、主制御手段が、転送元の記憶手段のパケッ
ト管理領域と転送先の記憶手段のパケット管理領域へ転
送情報を記録する操作入力過程、転送元のパケット管理
レジスタに記憶されている転送元の入出力デバイスに対
する情報転送情報に従い、前記転送元の入出力手段が転
送元の入出力デバイスから転送元のパケット領域への情
報入力を開始し、情報入力の終了後、前記転送元の入出
力手段が前記転送元のパケット管理レジスタの情報入力
を行なった転送元のパケット領域に対するレジスタを動
作終了コードとすることで、前記主製御手段へ情報入力
の終了を伝える第1の入出力過程、前記主制御手段はバ
ス手段を経由し、前記転送元のパケット領域から転送先
のパケット領域へのパケット領域間情報転送を行い、転
送の終了後、転送先の入出力手段による前記転送先のパ
ケット領域から転送先の入出力デバイスへの情報出力を
起動するよう、転送先のパケット管理レジスタを設定す
る情報転送過程、前記転送先のパケット管理レジスタの
状態に従い、前記転送先の入出力手段が、前記転送先の
パケット領域から前記転送先の入出力デバイスへの情報
出力を開始し、前記情報出力の終了後、前記転送先入出
力手段が前記転送先のパケット管理レジスタを用い前記
主制御手段へ情報出力の終了を伝える第2の入出力過程
により、2つの入出力デバイス間の情報転送を行うこと
を基本にし、第1及び第2の入出力過程において、複数
のパケット領域を交互に切り替えて使用し、転送開始と
転送終了の同期をパケット管理レジスタでとることで、
複数の入出力デバイスに対して基本となる第1の入出力
過程における情報入力と情報転送過程と第2の入出力過
程における情報出力を、同時に複数行うこと、並びに前
記第1及び第2の入出力過程においてパケット領域の記
憶容量を入出力デバイスとして接続された記録手段の連
続した物理アドレスに対して記録再生を行うことで、前
記記録手段に対する情報入力と情報出力を行い、入出力
を行う情報の種類、転送速度に応じて、1つのパケット
領域内のブロック領域の容量と個数、未使用領域の容量
を決定し、1つのパケット領域に対して未使用領域を除
いた複数のブロック領域部分のみに対して、複数の入出
力デバイスへの前記第1及び第2の入出力過程における
情報入力と情報出力を行うものである。
作に応じて、主制御手段が、転送元の記憶手段のパケッ
ト管理領域と転送先の記憶手段のパケット管理領域へ転
送情報を記録する操作入力過程、転送元のパケット管理
レジスタに記憶されている転送元の入出力デバイスに対
する情報転送情報に従い、前記転送元の入出力手段が転
送元の入出力デバイスから転送元のパケット領域への情
報入力を開始し、情報入力の終了後、前記転送元の入出
力手段が前記転送元のパケット管理レジスタの情報入力
を行なった転送元のパケット領域に対するレジスタを動
作終了コードとすることで、前記主製御手段へ情報入力
の終了を伝える第1の入出力過程、前記主制御手段はバ
ス手段を経由し、前記転送元のパケット領域から転送先
のパケット領域へのパケット領域間情報転送を行い、転
送の終了後、転送先の入出力手段による前記転送先のパ
ケット領域から転送先の入出力デバイスへの情報出力を
起動するよう、転送先のパケット管理レジスタを設定す
る情報転送過程、前記転送先のパケット管理レジスタの
状態に従い、前記転送先の入出力手段が、前記転送先の
パケット領域から前記転送先の入出力デバイスへの情報
出力を開始し、前記情報出力の終了後、前記転送先入出
力手段が前記転送先のパケット管理レジスタを用い前記
主制御手段へ情報出力の終了を伝える第2の入出力過程
により、2つの入出力デバイス間の情報転送を行うこと
を基本にし、第1及び第2の入出力過程において、複数
のパケット領域を交互に切り替えて使用し、転送開始と
転送終了の同期をパケット管理レジスタでとることで、
複数の入出力デバイスに対して基本となる第1の入出力
過程における情報入力と情報転送過程と第2の入出力過
程における情報出力を、同時に複数行うこと、並びに前
記第1及び第2の入出力過程においてパケット領域の記
憶容量を入出力デバイスとして接続された記録手段の連
続した物理アドレスに対して記録再生を行うことで、前
記記録手段に対する情報入力と情報出力を行い、入出力
を行う情報の種類、転送速度に応じて、1つのパケット
領域内のブロック領域の容量と個数、未使用領域の容量
を決定し、1つのパケット領域に対して未使用領域を除
いた複数のブロック領域部分のみに対して、複数の入出
力デバイスへの前記第1及び第2の入出力過程における
情報入力と情報出力を行うものである。
実施例 本発明の第一の実施例の情報編集装置と情報編集方法
について、以下図面と共に説明する。
について、以下図面と共に説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。第1図
で、1は操作手順を入力する操作入力手段、21,22はデ
ィジタル情報を記憶する固定磁気ディスク、3はアナロ
グ音声情報とディジタル音声情報を相互に変換する音声
変換手段、4はアナログ映像情報とディジタル映像情報
を相互に変換する映像変換手段、51〜54はデバイスすな
わち固定磁気ディスク2、音声変換手段3、映像変換手
段4とのディジタル情報の入出力を制御する入出力手
段、61〜64は入出力手段51〜54各々に対して入出力され
るディジタル情報の記憶を行う記憶手段、7は操作入力
手段からの操作手順に従い、記憶手段61〜64相互間のデ
ィジタル情報の転送、入出力手段51〜54を制御するため
の制御情報の記憶手段61〜64への書き込みを行う主制御
手段、8は操作入力手段1、主制御手段7、記憶手段61
〜64を接続し、相互の制御情報を含んだ情報転送に用い
るバス手段である。第2図は記憶手段61〜64の構成図で
ある。第2図で、9は入出力手段5に接続されたデバイ
スの属性、入出力手段5の構成、記憶手段6の構成等の
属性を記憶する記憶手段管理領域、101〜104は、入出力
手段5とバス手段8との情報転送に用いるパケット領
域、111〜114はパケット領域101〜104各々の状態、入出
力手段5への制御情報を記述するパケット管理領域、12
は主制御手段7と入力手段5の動作を同期させるための
パケット管理レジスタである。第3図はパケット領域10
1〜104の構成図である。第3図で131〜140は実際に使用
するディジタル情報を記憶するブロック領域、14は未使
用領域である。第4図は記憶手段管理領域9の構成図で
ある。第4図で15は入出力手段5に接続されるデバイス
の属性を示すデバイス属性領域、16は記憶手段6の構成
を示す記憶手段属性領域、17は記憶手段6全体の状態を
示す記憶手段状態領域である。デバイス属性領域15に
は、デバイスの種類、アクセス方法、記憶容量等を記述
する。本実施例において、デバイスの種類は固定磁気デ
ィスク、音声入出力、映像入出力があり、アクセス方法
はランダムアクセスとシーケンシャルアクセス、固定磁
気ディスクの記憶容量は約380Mバイトである。記憶手段
属性領域15にはひとつの記憶手段5の容量、ひとつの記
憶手段5に含まれるパケット領域10の数、一つのパケッ
ト領域10の容量、一つのパケット領域10に含まれるブロ
ック領域13の数、一つのブロック領域13の容量等が記憶
されている。記憶手段状態領域17には、記憶手段管理領
域9が主制御手段7から読むことができるか、主制御手
段7が記憶手段管理領域9を書き換えることができる
か、また記憶手段管理領域9が書き換えられたか等を示
すフラグ情報が記憶されている。第5図はパケット管理
領域111〜114の構成図である。第5図で18は入出力手段
5への制御情報を記憶する入出力制御領域、19は管理し
ているパケット領域10の状態を記憶するパケット状態領
域である。入出力制御領域18には入出力手段5のデバイ
スに対する動作を記述する入出力制御命令、デバイス内
の情報の位置を指定する入出力位置パラメータ等が記憶
される。パケット管理領域111はパケット領域101を、パ
ケット管理領域112はパケット領域102を、パケット管理
領域113はパケット領域103を、パケット管理領域114は
パケット領域104を管理するためのものである。パケッ
ト状態領域19にはパケット管理領域11が管理しているパ
ケット領域10のブロック領域13の中で幾つに情報が記憶
されているかを示す記憶状態情報、その情報などのデバ
イスに転送すべきかを示す転送先情報、現在パケット領
域10がアクセス中か等を示すステータス情報などを記憶
している。第6図はパケット管理レジスタ12の構成図で
ある。第6図で201〜204は主制御手段7がパケット管理
領域111〜114へ制御情報を書き込んだ事を入出力手段5
へ通知し、入出力手段5のデバイスへの動作を開始させ
るための主制御レジスタ、211〜214は入出力手段5のデ
バイスに対する動作が完了したことを主制御手段7へ通
知するための入出力制御レジスタである。主制御レジス
タ201と入出力制御レジスタ211はパケット領域101、パ
ケット制御領域111に、主制御レジスタ202と入出力制御
レジスタ212はパケット領域102、パケット制御領域112
に、主制御レジスタ203と入出力制御レジスタ213はパケ
ット領域103、パケット制御領域113に、主制御レジスタ
204と入出力制御レジスタ214はパケット領域104、パケ
ット制御領域114に対応している。
で、1は操作手順を入力する操作入力手段、21,22はデ
ィジタル情報を記憶する固定磁気ディスク、3はアナロ
グ音声情報とディジタル音声情報を相互に変換する音声
変換手段、4はアナログ映像情報とディジタル映像情報
を相互に変換する映像変換手段、51〜54はデバイスすな
わち固定磁気ディスク2、音声変換手段3、映像変換手
段4とのディジタル情報の入出力を制御する入出力手
段、61〜64は入出力手段51〜54各々に対して入出力され
るディジタル情報の記憶を行う記憶手段、7は操作入力
手段からの操作手順に従い、記憶手段61〜64相互間のデ
ィジタル情報の転送、入出力手段51〜54を制御するため
の制御情報の記憶手段61〜64への書き込みを行う主制御
手段、8は操作入力手段1、主制御手段7、記憶手段61
〜64を接続し、相互の制御情報を含んだ情報転送に用い
るバス手段である。第2図は記憶手段61〜64の構成図で
ある。第2図で、9は入出力手段5に接続されたデバイ
スの属性、入出力手段5の構成、記憶手段6の構成等の
属性を記憶する記憶手段管理領域、101〜104は、入出力
手段5とバス手段8との情報転送に用いるパケット領
域、111〜114はパケット領域101〜104各々の状態、入出
力手段5への制御情報を記述するパケット管理領域、12
は主制御手段7と入力手段5の動作を同期させるための
パケット管理レジスタである。第3図はパケット領域10
1〜104の構成図である。第3図で131〜140は実際に使用
するディジタル情報を記憶するブロック領域、14は未使
用領域である。第4図は記憶手段管理領域9の構成図で
ある。第4図で15は入出力手段5に接続されるデバイス
の属性を示すデバイス属性領域、16は記憶手段6の構成
を示す記憶手段属性領域、17は記憶手段6全体の状態を
示す記憶手段状態領域である。デバイス属性領域15に
は、デバイスの種類、アクセス方法、記憶容量等を記述
する。本実施例において、デバイスの種類は固定磁気デ
ィスク、音声入出力、映像入出力があり、アクセス方法
はランダムアクセスとシーケンシャルアクセス、固定磁
気ディスクの記憶容量は約380Mバイトである。記憶手段
属性領域15にはひとつの記憶手段5の容量、ひとつの記
憶手段5に含まれるパケット領域10の数、一つのパケッ
ト領域10の容量、一つのパケット領域10に含まれるブロ
ック領域13の数、一つのブロック領域13の容量等が記憶
されている。記憶手段状態領域17には、記憶手段管理領
域9が主制御手段7から読むことができるか、主制御手
段7が記憶手段管理領域9を書き換えることができる
か、また記憶手段管理領域9が書き換えられたか等を示
すフラグ情報が記憶されている。第5図はパケット管理
領域111〜114の構成図である。第5図で18は入出力手段
5への制御情報を記憶する入出力制御領域、19は管理し
ているパケット領域10の状態を記憶するパケット状態領
域である。入出力制御領域18には入出力手段5のデバイ
スに対する動作を記述する入出力制御命令、デバイス内
の情報の位置を指定する入出力位置パラメータ等が記憶
される。パケット管理領域111はパケット領域101を、パ
ケット管理領域112はパケット領域102を、パケット管理
領域113はパケット領域103を、パケット管理領域114は
パケット領域104を管理するためのものである。パケッ
ト状態領域19にはパケット管理領域11が管理しているパ
ケット領域10のブロック領域13の中で幾つに情報が記憶
されているかを示す記憶状態情報、その情報などのデバ
イスに転送すべきかを示す転送先情報、現在パケット領
域10がアクセス中か等を示すステータス情報などを記憶
している。第6図はパケット管理レジスタ12の構成図で
ある。第6図で201〜204は主制御手段7がパケット管理
領域111〜114へ制御情報を書き込んだ事を入出力手段5
へ通知し、入出力手段5のデバイスへの動作を開始させ
るための主制御レジスタ、211〜214は入出力手段5のデ
バイスに対する動作が完了したことを主制御手段7へ通
知するための入出力制御レジスタである。主制御レジス
タ201と入出力制御レジスタ211はパケット領域101、パ
ケット制御領域111に、主制御レジスタ202と入出力制御
レジスタ212はパケット領域102、パケット制御領域112
に、主制御レジスタ203と入出力制御レジスタ213はパケ
ット領域103、パケット制御領域113に、主制御レジスタ
204と入出力制御レジスタ214はパケット領域104、パケ
ット制御領域114に対応している。
次に本発明の実施例の動作を説明する。第7図は本実
施例の概略の動作を示す流れ図である。第7図で20は初
期化過程、23は操作入力過程、24は入出力過程、25は情
報転送過程である。まず、初期化過程21を行い、初期化
を行った後、操作入力過程23で入力された操作に従い、
入出力過程24、情報転送過程25を行う。操作によっては
複数の入出力過程24と情報転送過程25が繰り返され、操
作入力過程23から繰り返される。操作過程23で、終了操
作が入力された場合、全ての動作を終了する。第8図は
初期化過程20の動作を示す流れ図である。第8図で261
〜264は入出力手段51〜54により記憶手段61〜64を初期
化する記憶手段初期化過程、27は主制御手段7を初期化
する主制御手段初期化過程である。記憶手段初期化過程
261〜264では入出力手段5がそれぞれに接続されている
デバイスに応じて対応する記憶手段6の記憶手段管理領
域9のデバイス属性領域15、記憶手段属性領域16を初期
設定し、パケット管理領域111〜114を初期状態即ちパケ
ット領域101〜104になにも情報が記憶されておらず、主
制御手段7からも、入出力手段5からもアクセスされて
いない状態にパケット状態領域19を設定する。また、主
制御手段7へ記憶手段初期化過程26の終了を通知し、動
作の同期をとるために、入出力手段5は記憶手段初期化
過程26の最初に、入出力制御レジスタ21を記憶手段初期
化未了コードと、記憶手段状態領域17のフラグ情報を記
憶手段アクセス禁止コードとし、記憶手段初期化過程26
の終了時に、入出力制御レジスタ21を記憶手段初期化終
了コードと、記憶手段状態領域17のフラグ情報を記憶手
段アクセス許可コードとする。主制御手段初期化過程27
では、まず、入出力手段5との同期をとるため、主制御
手段7は入出力手段51〜54に対応した入出力制御レジス
タ21が記憶手段初期化終了コードとなるのを待つ。次
に、記憶手段状態領域17のフラグ情報が記憶手段アクセ
ス許可コードであることを確認し、記憶手段管理領域9
を読み込み、接続されている入出力手段5の数、属性、
デバイスの属性を認識し内部状態を初期設定する。最後
に、主制御レジスタ20を主制御手段初期化終了コードと
し、入出力手段5各々に主制御手段初期化過程27の終了
を通知する。入出力手段5を主制御レジスタ20が主制御
手段初期化終了コードであることを確認すると、次の操
作過程24に備え、入出力制御レジスタ21を命令受領可能
コードとする。
施例の概略の動作を示す流れ図である。第7図で20は初
期化過程、23は操作入力過程、24は入出力過程、25は情
報転送過程である。まず、初期化過程21を行い、初期化
を行った後、操作入力過程23で入力された操作に従い、
入出力過程24、情報転送過程25を行う。操作によっては
複数の入出力過程24と情報転送過程25が繰り返され、操
作入力過程23から繰り返される。操作過程23で、終了操
作が入力された場合、全ての動作を終了する。第8図は
初期化過程20の動作を示す流れ図である。第8図で261
〜264は入出力手段51〜54により記憶手段61〜64を初期
化する記憶手段初期化過程、27は主制御手段7を初期化
する主制御手段初期化過程である。記憶手段初期化過程
261〜264では入出力手段5がそれぞれに接続されている
デバイスに応じて対応する記憶手段6の記憶手段管理領
域9のデバイス属性領域15、記憶手段属性領域16を初期
設定し、パケット管理領域111〜114を初期状態即ちパケ
ット領域101〜104になにも情報が記憶されておらず、主
制御手段7からも、入出力手段5からもアクセスされて
いない状態にパケット状態領域19を設定する。また、主
制御手段7へ記憶手段初期化過程26の終了を通知し、動
作の同期をとるために、入出力手段5は記憶手段初期化
過程26の最初に、入出力制御レジスタ21を記憶手段初期
化未了コードと、記憶手段状態領域17のフラグ情報を記
憶手段アクセス禁止コードとし、記憶手段初期化過程26
の終了時に、入出力制御レジスタ21を記憶手段初期化終
了コードと、記憶手段状態領域17のフラグ情報を記憶手
段アクセス許可コードとする。主制御手段初期化過程27
では、まず、入出力手段5との同期をとるため、主制御
手段7は入出力手段51〜54に対応した入出力制御レジス
タ21が記憶手段初期化終了コードとなるのを待つ。次
に、記憶手段状態領域17のフラグ情報が記憶手段アクセ
ス許可コードであることを確認し、記憶手段管理領域9
を読み込み、接続されている入出力手段5の数、属性、
デバイスの属性を認識し内部状態を初期設定する。最後
に、主制御レジスタ20を主制御手段初期化終了コードと
し、入出力手段5各々に主制御手段初期化過程27の終了
を通知する。入出力手段5を主制御レジスタ20が主制御
手段初期化終了コードであることを確認すると、次の操
作過程24に備え、入出力制御レジスタ21を命令受領可能
コードとする。
操作入力過程23では、主制御手段7が操作入力手段1
より入力された操作に従い、記憶手段6の記憶手段管理
領域9、パケット管理領域11の各領域を設定し、入出力
手段5によるデバイスに対する動作が必要な場合、主制
御レジスタ20の対応する部分を動作起動コードとする。
入出力過程24では、主制御レジスタ20が動作起動コード
であることを入出力手段5が検出すると、記憶手段6の
記憶手段管理領域9、主制御レジスタ20に対応したパケ
ット管理領域11の内容を読みだし、接続されたデバイス
に対して所定の動作を行い、動作が完了すると、動作起
動コードが設定された主制御レジスタ20に対応した入出
力制御レジスタ21を動作終了コードとし、主制御手段7
へ入出力動作の完了を通知する。情報転送過程25は主制
御手段7が記憶手段6のパケット領域10から他のパケッ
ト領域10への情報転送が必要な場合に行う。
より入力された操作に従い、記憶手段6の記憶手段管理
領域9、パケット管理領域11の各領域を設定し、入出力
手段5によるデバイスに対する動作が必要な場合、主制
御レジスタ20の対応する部分を動作起動コードとする。
入出力過程24では、主制御レジスタ20が動作起動コード
であることを入出力手段5が検出すると、記憶手段6の
記憶手段管理領域9、主制御レジスタ20に対応したパケ
ット管理領域11の内容を読みだし、接続されたデバイス
に対して所定の動作を行い、動作が完了すると、動作起
動コードが設定された主制御レジスタ20に対応した入出
力制御レジスタ21を動作終了コードとし、主制御手段7
へ入出力動作の完了を通知する。情報転送過程25は主制
御手段7が記憶手段6のパケット領域10から他のパケッ
ト領域10への情報転送が必要な場合に行う。
ここで、操作入力過程23において、音声変換手段3か
ら入力された情報を固定磁気ディスク2−1に記録する
操作が入力された場合の動作を第9図に従って説明す
る。第9図で28は音声変換手段3から固定磁気ディスク
21に情報を転送する操作を入力し、設定を行う操作入力
過程、29は入出力手段53が音声変換手段3から情報を入
力する入出力過程、30は主制御手段7が記憶手段63から
記憶手段61へ情報を転送する情報転送過程、31は入出力
手段53が転送終了処理を行う入出力過程、32は入出力過
程51が固定磁気ディスク21へ情報を記憶する入出力過
程、33は主制御手段7が情報出力の終了処理を行う情報
転送過程、34は入出力手段51が転送終了処理を行う入出
力過程である。
ら入力された情報を固定磁気ディスク2−1に記録する
操作が入力された場合の動作を第9図に従って説明す
る。第9図で28は音声変換手段3から固定磁気ディスク
21に情報を転送する操作を入力し、設定を行う操作入力
過程、29は入出力手段53が音声変換手段3から情報を入
力する入出力過程、30は主制御手段7が記憶手段63から
記憶手段61へ情報を転送する情報転送過程、31は入出力
手段53が転送終了処理を行う入出力過程、32は入出力過
程51が固定磁気ディスク21へ情報を記憶する入出力過
程、33は主制御手段7が情報出力の終了処理を行う情報
転送過程、34は入出力手段51が転送終了処理を行う入出
力過程である。
まず、操作入力過程28に於て、主制御手段7は記憶手
段63のパケット管理レジスタ12の入出力制御レジスタ21
1〜214が命令受領可能コードであり、かつパケット管理
領域111〜114のパケット状態領域19の記憶状態情報が未
使用、ステータス情報が非アクセスを示すパケット領域
10を選択する。ここではパケット領域103が選択された
こととする。パケット領域103を選択すると、主制御手
段7はパケット管理領域113のパケット状態領域19のス
タータス情報を主制御手段アクセス中とする。また、主
制御手段7は同様に、記憶手段61からも未使用で非アク
セスのパケット領域10を選択する。ここでパケット領域
102が選択されたとすると、記憶手段61のパケット管理
領域112のパケット状態領域19のステータス情報を主制
御手段アクセス中とする。このようにステータス情報を
主制御手段アクセス中とすることで、誤って選択された
パケット領域10が使用されることを防止する。次に、主
制御手段7は記憶手段63のパケット管理領域113の入出
力制御領域18の入出力制御命令に入力命令コードを、入
出力位置パラメータに先頭位置を、またパケット状態領
域19の転送先情報には記憶手段61のパケット領域102示
すコードを設定し、記憶手段63のパケット管理領域113
のパケット状態領域19のステータス情報を入出力手段ア
クセス許可とし、記憶手段63の主制御レジスタ203に動
作起動コードを設定する。また、記憶手段61のパケット
管理領域112の入出力制御領域18の入出力制御命令に出
力命令コードを、入出力位置パラメタに所定の位置コー
ドを設定する。
段63のパケット管理レジスタ12の入出力制御レジスタ21
1〜214が命令受領可能コードであり、かつパケット管理
領域111〜114のパケット状態領域19の記憶状態情報が未
使用、ステータス情報が非アクセスを示すパケット領域
10を選択する。ここではパケット領域103が選択された
こととする。パケット領域103を選択すると、主制御手
段7はパケット管理領域113のパケット状態領域19のス
タータス情報を主制御手段アクセス中とする。また、主
制御手段7は同様に、記憶手段61からも未使用で非アク
セスのパケット領域10を選択する。ここでパケット領域
102が選択されたとすると、記憶手段61のパケット管理
領域112のパケット状態領域19のステータス情報を主制
御手段アクセス中とする。このようにステータス情報を
主制御手段アクセス中とすることで、誤って選択された
パケット領域10が使用されることを防止する。次に、主
制御手段7は記憶手段63のパケット管理領域113の入出
力制御領域18の入出力制御命令に入力命令コードを、入
出力位置パラメータに先頭位置を、またパケット状態領
域19の転送先情報には記憶手段61のパケット領域102示
すコードを設定し、記憶手段63のパケット管理領域113
のパケット状態領域19のステータス情報を入出力手段ア
クセス許可とし、記憶手段63の主制御レジスタ203に動
作起動コードを設定する。また、記憶手段61のパケット
管理領域112の入出力制御領域18の入出力制御命令に出
力命令コードを、入出力位置パラメタに所定の位置コー
ドを設定する。
次に、入出力過程29において、入出力手段53は記憶手
段63の主制御レジスタ203が動作起動コードであると、
パケット管理領域113のパケット状態領域19のステータ
ス情報が入出力手段アクセス許可であることを確認し
後、入出力制御領域18の入出力制御命令が入力命令コー
ドであるため、音声変換手段3から記憶手段63のパケッ
ト領域103への情報入力を開始する。このときの情報転
送量は記憶手段63の記憶手段属性領域15に記憶されてい
るブロック領域13の数と容量の積となる。すなわち、パ
ケット領域103の未使用領域14には情報は入力されな
い。情報の入力が終了すると、入出力手段53は記憶手段
63のパケット管理領域113のパケット状態領域19の記憶
状態情報を情報フルとし、ステータス情報を主制御手段
アクセス許可とした後、入出力制御レジスタ213を動作
完了コードとする。
段63の主制御レジスタ203が動作起動コードであると、
パケット管理領域113のパケット状態領域19のステータ
ス情報が入出力手段アクセス許可であることを確認し
後、入出力制御領域18の入出力制御命令が入力命令コー
ドであるため、音声変換手段3から記憶手段63のパケッ
ト領域103への情報入力を開始する。このときの情報転
送量は記憶手段63の記憶手段属性領域15に記憶されてい
るブロック領域13の数と容量の積となる。すなわち、パ
ケット領域103の未使用領域14には情報は入力されな
い。情報の入力が終了すると、入出力手段53は記憶手段
63のパケット管理領域113のパケット状態領域19の記憶
状態情報を情報フルとし、ステータス情報を主制御手段
アクセス許可とした後、入出力制御レジスタ213を動作
完了コードとする。
次に、情報転送過程30において、主制御手段7は記憶
手段63の入出力制御レジスタ213が動作完了コードであ
ると、パケット管理領域113のパケット状態領域19のス
テータス情報が主制御手段アクセス許可であることを確
認し後、入出力制御領域18の入出力制御命令が入力命令
コードであるため、パケット状態領域19の転送先情報か
ら転送先が記憶手段61のパケット領域102であることを
認識し、バス手段8を通じて記憶手段63のパケット領域
103から記憶手段61のパケット領域102へ情報を転送す
る。情報の転送終了後、主制御手段7は記憶手段53のパ
ケット管理領域113のパケット状態領域19の記憶状態情
報を未使用とし、ステータス情報を非アクセスとした
後、主制御レジスタ203を初期化終了コードとする。ま
た、記憶手段51のパケット管理領域112のパケット状態
領域19の記憶状態情報を情報フルとし、ステータス情報
を入出力手段アクセス許可とした後、主制御レジスタ20
2を動作起動コードとする。
手段63の入出力制御レジスタ213が動作完了コードであ
ると、パケット管理領域113のパケット状態領域19のス
テータス情報が主制御手段アクセス許可であることを確
認し後、入出力制御領域18の入出力制御命令が入力命令
コードであるため、パケット状態領域19の転送先情報か
ら転送先が記憶手段61のパケット領域102であることを
認識し、バス手段8を通じて記憶手段63のパケット領域
103から記憶手段61のパケット領域102へ情報を転送す
る。情報の転送終了後、主制御手段7は記憶手段53のパ
ケット管理領域113のパケット状態領域19の記憶状態情
報を未使用とし、ステータス情報を非アクセスとした
後、主制御レジスタ203を初期化終了コードとする。ま
た、記憶手段51のパケット管理領域112のパケット状態
領域19の記憶状態情報を情報フルとし、ステータス情報
を入出力手段アクセス許可とした後、主制御レジスタ20
2を動作起動コードとする。
次に、入出力過程31において、入出力手段53は記憶手
段63の主制御レジスタ203が初期化終了コードである
と、入出力制御レジスタ213を命令受領可能コードとす
る。また、同時に入出力過程32に於て入出力手段51は記
憶手段61の主制御レジスタ202が動作起動コードである
と、パケット管理領域112のパケット状態領域19のステ
ータス情報が入出力手段アクセス許可であることを確認
し後、入出力制御領域18の入出力制御命令が出力力命令
コードであるため、記憶手段63のパケット領域103から
記憶手段61のパケット管理領域112の入出力制御領域18
の入出力位置パラメタで示される固定磁気ディスク21の
所定位置への情報出力を開始する。このときの情報転送
量は記憶手段61の記憶手段属性領域15に記憶されている
ブロック領域13の数と容量の積となり、固定磁気ディス
ク21の物理的に連続した位置へ記録される。情報の出力
が終了すると、入出力手段51は記憶手段61のパケット管
理領域112のパケット状態領域19のステータス情報を主
制御手段アクセス許可とした後、入出力制御レジスタ21
2を動作完了コードとする。
段63の主制御レジスタ203が初期化終了コードである
と、入出力制御レジスタ213を命令受領可能コードとす
る。また、同時に入出力過程32に於て入出力手段51は記
憶手段61の主制御レジスタ202が動作起動コードである
と、パケット管理領域112のパケット状態領域19のステ
ータス情報が入出力手段アクセス許可であることを確認
し後、入出力制御領域18の入出力制御命令が出力力命令
コードであるため、記憶手段63のパケット領域103から
記憶手段61のパケット管理領域112の入出力制御領域18
の入出力位置パラメタで示される固定磁気ディスク21の
所定位置への情報出力を開始する。このときの情報転送
量は記憶手段61の記憶手段属性領域15に記憶されている
ブロック領域13の数と容量の積となり、固定磁気ディス
ク21の物理的に連続した位置へ記録される。情報の出力
が終了すると、入出力手段51は記憶手段61のパケット管
理領域112のパケット状態領域19のステータス情報を主
制御手段アクセス許可とした後、入出力制御レジスタ21
2を動作完了コードとする。
次に、情報転送過程33において、主制御手段7は記憶
手段61の入出力制御レジスタ212が動作完了コードであ
ると、パケット管理領域11−2のパケット状態領域19の
ステータス情報が主制御手段アクセス許可であることを
確認し後、入出力制御領域18の入出力制御命令が出力命
令コードであるため、パケット状態領域19の記憶状態情
報を未使用とし、ステータス情報を非アクセスとした
後、主制御レジスタ202を初期化終了コードとする。
手段61の入出力制御レジスタ212が動作完了コードであ
ると、パケット管理領域11−2のパケット状態領域19の
ステータス情報が主制御手段アクセス許可であることを
確認し後、入出力制御領域18の入出力制御命令が出力命
令コードであるため、パケット状態領域19の記憶状態情
報を未使用とし、ステータス情報を非アクセスとした
後、主制御レジスタ202を初期化終了コードとする。
次に、入出力過程34において、入出力手段51は記憶手
段61の主制御レジスタ202が初期化終了コードである
と、入出力制御レジスタ212を命令受領可能コードとす
る。
段61の主制御レジスタ202が初期化終了コードである
と、入出力制御レジスタ212を命令受領可能コードとす
る。
以上で、音声変換手段3から固定磁気ディスク21へ一
つのパケット領域10の情報転送が終了する。これと同様
に、映像変換手段4から固定磁気ディスク2への情報転
送、固定磁気ディスク2から音声変換手段3あるいは映
像変換手段4への情報転送、固定磁気ディスク21と固定
磁気ディスク22あるいは同一の固定磁気ディスク2内で
の情報転送、あるいはこれらのデバイスと主制御手段7
との情報転送を行うことができる。
つのパケット領域10の情報転送が終了する。これと同様
に、映像変換手段4から固定磁気ディスク2への情報転
送、固定磁気ディスク2から音声変換手段3あるいは映
像変換手段4への情報転送、固定磁気ディスク21と固定
磁気ディスク22あるいは同一の固定磁気ディスク2内で
の情報転送、あるいはこれらのデバイスと主制御手段7
との情報転送を行うことができる。
なお本実施例では、ランダムアクセス可能なディジタ
ル情報の記録再生を行う記録手段として固定磁気ディス
クを用いたが、媒体の交換が容易である記録再生可能な
光ディスクを用いてもよい。光ディスクを用いると、記
録された情報が一つの情報入出力装置だけでなく、他の
情報入出力装置で用いることが可能となり、記録された
ディジタル情報を複写することで、音声や、映像を自由
に編集し、編集結果を実時間で再生する新しいパッケー
ジメディアを提供できる。
ル情報の記録再生を行う記録手段として固定磁気ディス
クを用いたが、媒体の交換が容易である記録再生可能な
光ディスクを用いてもよい。光ディスクを用いると、記
録された情報が一つの情報入出力装置だけでなく、他の
情報入出力装置で用いることが可能となり、記録された
ディジタル情報を複写することで、音声や、映像を自由
に編集し、編集結果を実時間で再生する新しいパッケー
ジメディアを提供できる。
また、本実施例では、音声として40KHz〜50KHzでサン
プリングされたPCM情報を、映像として、約1/50に圧縮
されたNTSC方式の映像情報を考え、一つのパケット領域
10の容量を16Kバイトとしたが、より、情報の転送速度
が早い場合、パケット領域10の容量を増加させること、
記録手段の数を増加させること、入力手段5の数を増加
させることで、バス手段8の転送速度の限界まで容易に
対応することができる。
プリングされたPCM情報を、映像として、約1/50に圧縮
されたNTSC方式の映像情報を考え、一つのパケット領域
10の容量を16Kバイトとしたが、より、情報の転送速度
が早い場合、パケット領域10の容量を増加させること、
記録手段の数を増加させること、入力手段5の数を増加
させることで、バス手段8の転送速度の限界まで容易に
対応することができる。
発明の効果 本発明の情報入出力装置と情報入出力方法では、複数
の別の記憶手段に対する入出力過程と情報転送過程は独
立し、並列に動作するため、多くの情報を転送する場
合、同時にいくつかの入出力過程と情報転送過程が実行
されて、高速な情報転送を実現している。また、パケッ
ト領域の容量は、固定磁気ディスクのように、ある領域
から別の領域の情報を入出力するまでに情報転送が行え
ない時間が存在する場合、この時間を考慮した容量と
し、固定磁気ディスクでは必ず物理的に連続した位置へ
記録すること、また2台の固定磁気ディスクを交互に用
いることで、情報転送に必要な転送速度を保証し、情報
の転送、複写、削除を高速に行うことを可能としてい
る。また、転送速度が異なる情報を同時に入出力する場
合、同一のパケット領域の容量を用いると、同期を取る
ことが困難になるが、パケット領域をさらに細分化し、
複数のブロック領域と未使用領域に分けることで、ひと
つのパケット領域の転送速度を簡単な整数比とすること
で同期を取ることが容易としている。さらに、ブロック
領域を使用することで、より小さな単位で、情報を転送
すること、複写すること、削除することなどの取扱が容
易となる。
の別の記憶手段に対する入出力過程と情報転送過程は独
立し、並列に動作するため、多くの情報を転送する場
合、同時にいくつかの入出力過程と情報転送過程が実行
されて、高速な情報転送を実現している。また、パケッ
ト領域の容量は、固定磁気ディスクのように、ある領域
から別の領域の情報を入出力するまでに情報転送が行え
ない時間が存在する場合、この時間を考慮した容量と
し、固定磁気ディスクでは必ず物理的に連続した位置へ
記録すること、また2台の固定磁気ディスクを交互に用
いることで、情報転送に必要な転送速度を保証し、情報
の転送、複写、削除を高速に行うことを可能としてい
る。また、転送速度が異なる情報を同時に入出力する場
合、同一のパケット領域の容量を用いると、同期を取る
ことが困難になるが、パケット領域をさらに細分化し、
複数のブロック領域と未使用領域に分けることで、ひと
つのパケット領域の転送速度を簡単な整数比とすること
で同期を取ることが容易としている。さらに、ブロック
領域を使用することで、より小さな単位で、情報を転送
すること、複写すること、削除することなどの取扱が容
易となる。
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は同実施例における記憶手段の構成図、第3図は同じ
くパケット領域の構成図、第4図は同じく記憶手段管理
領域の構成図、第5図は同じくパケット管理領域の構成
図、第6図は同じくパケット管理レジスタの構成図、第
7図は同じく概略の動作を示す流れ図、第8図は同じく
初期化過程の動作を示す流れ図、第9図は同じく音声変
換手段〜固定磁気ディスクへの情報転送の動作を示す流
れ図、第10図は従来例の構成を示すブロック図である。 1……操作入力手段、21、22……固定磁気ディスク、3
……音声変換手段、4……映像変換手段、51〜54……入
出力手段、61〜64……記憶手段、7……主制御手段、8
……バス手段、9……記憶手段管理領域、101〜104パケ
ット領域、111〜114……パケット管理領域、12……パケ
ット管理レジスタ、131〜140……ブロック領域、14……
未使用領域、15……デバイス属性領域、16……記憶手段
属性領域、17……記憶手段状態領域、18……入出力制御
領域、19……パケット状態領域、201〜204……主制御レ
ジスタ、211〜214……入出力制御レジスタ、22……初期
化過程、23、28……操作入力過程、24、29、31、32、34
……入出力過程、25、30、33……情報転送過程、261〜2
64……記憶手段初期化過程、27……主制御手段初期化過
程、35……記録媒体、36……記録媒体制御装置、37……
映像入出力装置、38……音声入出力装置、39……主制御
装置、40……操作手段
図は同実施例における記憶手段の構成図、第3図は同じ
くパケット領域の構成図、第4図は同じく記憶手段管理
領域の構成図、第5図は同じくパケット管理領域の構成
図、第6図は同じくパケット管理レジスタの構成図、第
7図は同じく概略の動作を示す流れ図、第8図は同じく
初期化過程の動作を示す流れ図、第9図は同じく音声変
換手段〜固定磁気ディスクへの情報転送の動作を示す流
れ図、第10図は従来例の構成を示すブロック図である。 1……操作入力手段、21、22……固定磁気ディスク、3
……音声変換手段、4……映像変換手段、51〜54……入
出力手段、61〜64……記憶手段、7……主制御手段、8
……バス手段、9……記憶手段管理領域、101〜104パケ
ット領域、111〜114……パケット管理領域、12……パケ
ット管理レジスタ、131〜140……ブロック領域、14……
未使用領域、15……デバイス属性領域、16……記憶手段
属性領域、17……記憶手段状態領域、18……入出力制御
領域、19……パケット状態領域、201〜204……主制御レ
ジスタ、211〜214……入出力制御レジスタ、22……初期
化過程、23、28……操作入力過程、24、29、31、32、34
……入出力過程、25、30、33……情報転送過程、261〜2
64……記憶手段初期化過程、27……主制御手段初期化過
程、35……記録媒体、36……記録媒体制御装置、37……
映像入出力装置、38……音声入出力装置、39……主制御
装置、40……操作手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 希宗子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 北川 秀雅 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−78257(JP,A) 特開 昭61−26164(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】複数のディジタル情報の処理を行う入出力
デバイスと、前記入出力デバイスの各々とディジタル情
報を入出力する複数の入出力手段と、前記入出力手段に
それぞれ接続している、ディジタル情報を記憶する複数
の記憶手段と、前記記憶手段の動作を制御する操作手順
を入力する操作入力手段と、前記記憶手段、前記操作入
力手段を制御する主制御手段と、前記記憶手段と前記操
作入力手段と前記主制御手段を相互に接続し、ディジタ
ル情報の伝達を行うバス手段を備え、前記記憶手段は、
前記記憶手段の制御のために前記記憶手段に接続されて
いる入出力デバイスの属性と前記記憶手段の属性と状態
を記憶する記憶手段管理領域および前記入出力手段と前
記バス手段相互の情報転送に用いる同一の記憶容量を持
ち、一つのステップでの前記入出力デバイスおよび前記
バス手段と前記記憶手段相互の情報転送の情報量が、そ
の数と容量の積となる複数の同一容量を持つブロック領
域と情報転送に用いない未使用領域から構成される複数
のパケット領域および前記入出力デバイスに対する情報
転送情報と前記パケット領域各々の情報の記憶状態とア
クセス状態を記憶するパケット管理領域および前記主制
御手段が前記パケット管理領域への書き込み完了を前記
入出力手段へ通知することと前記入出力手段が前記入出
力デバイス対する動作を完了したこと前記主制御手段へ
通知することで情報転送の同期を行うためのパケット管
理レジスタから構成され、前記記憶手段管理領域および
前記複数のパケット領域および前記パケット管理領域お
よび前記パケット管理レジスタは、前記記憶手段に接続
された入出力手段および前記バス手段を経由し前記主制
御手段により読みだし書換えが可能であることを特徴と
する情報入出力装置。 - 【請求項2】操作手段からの転送操作に応じて、主制御
手段が、転送元の記憶手段のパケット管理領域と転送先
の記憶手段のパケット管理領域へ転送情報を記録する操
作入力過程、転送元のパケット管理レジスタに記憶され
ている転送元の入出力デバイスに対する情報転送情報に
従い、前記転送元の入出力手段が転送元の入出力デバイ
スから転送元のパケット領域への情報入力を開始し、情
報入力の終了後、前記転送元の入出力手段が前記転送元
のパケット管理レジスタの情報入力を行なった転送元の
パケット領域に対応するレジスタを動作終了コードとす
ることで、前記主制御手段へ情報入力の終了を伝える第
1の入出力過程、前記主制御手段はバス手段を経由し、
前記転送元のパケット領域から転送先のパケット領域へ
のパケット領域間情報転送を行い、転送の終了後、転送
先の入出力手段による前記転送先のパケット領域から転
送先の入出力デバイスへの情報出力を起動するよう、転
送先のパケット管理レジスタを設定する情報転送過程、
前記転送先のパケット管理レジスタの状態に従い、前記
転送先の入出力手段が、前記転送先のパケット領域から
前記転送先の入出力デバイスへの情報出力を開始し、前
記情報出力の終了後、前記転送先入出力手段が前記転送
先のパケット管理レジスタを用い前記主制御手段へ情報
出力の終了を伝える第2の入出力過程により、2つの入
出力デバイス間の情報転送を行うことを基本にし、第1
及び第2の入出力過程において、複数のパケット領域を
交互に切り替えて使用し、転送開始と転送終了の同期を
パケット管理レジスタでとることで、複数の入出力デバ
イスに対して基本となる第1の入出力過程における情報
入力と情報転送過程と第2の入出力過程における情報出
力を、同時に複数行うこと、並びに前記第1及び第2の
入出力過程においてパケット領域の記憶容量を入出力デ
バイスとして接続された記録手段の連続した物理アドレ
スに対して記録再生を行うことで、前記記録手段に対す
る情報入力と情報出力を行い、入出力を行う情報の種
類、転送速度に応じて、1つのパケット領域内のブロッ
ク領域の容量と個数、未使用領域の容量を決定し、1つ
のパケット領域に対して未使用領域を除いた複数のブロ
ック領域部分のみに対して、複数の入出力デバイスへの
前記第1及び第2の入出力過程における情報入力と情報
出力を行うことを特徴とする情報入出力方法。
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---|---|---|---|
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EP90105759A EP0390049B1 (en) | 1989-03-28 | 1990-03-27 | Apparatus and method for digital data continuously input or output |
DE69030893T DE69030893T2 (de) | 1989-03-28 | 1990-03-27 | Gerät und Verfahren für kontinuierlichen Eingang oder Ausgang von Daten |
KR1019900004196A KR930009779B1 (ko) | 1989-03-28 | 1990-03-28 | 디지틀정보 입출력장치와 디지틀정보 입출력방법 |
US07/500,545 US5379380A (en) | 1989-03-28 | 1990-03-28 | System with dedicated buffers connected to respective I/O devices for continuous processing of digital data |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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EP (1) | EP0390049B1 (ja) |
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-
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- 1990-03-28 US US07/500,545 patent/US5379380A/en not_active Expired - Lifetime
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |