JP2606720B2 - イミダゾール系化合物及びそれらを含有する有害生物防除剤 - Google Patents
イミダゾール系化合物及びそれらを含有する有害生物防除剤Info
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Description
の製造方法、それらの中間体及びそれらを有効成分とし
て含有する有害生物防除剤に関する。
て、その化学構造と有害生物に対する活性とを詳細に検
討し、イミダゾール環の1位又は3位の窒素原子がスル
ホニル基で結合し、更に2位の炭素原子がシアノ基、2
−チアゾリン−2−イル基又はチオカルバモイル基で結
合しているイミダゾール系化合物が有害生物防除剤とし
て有用であるとの知見を得て、本発明を完成した。
る新規なイミダゾール系化合物である。
−メチルフェニル基、4−メトキシフェニル基又は4−
エチルフェニル基であり、R3は塩素原子であり、R4は
ジメチルアミノ基である)。
化合物は、本願の別の発明である次の〔A〕のような方
法によって製造することができる。
Yはハロゲン原子である。) 上記本発明の製法は、通常、反応温度10〜150℃及び
反応時間1〜48時間で行なわれる。
存在下で行なわれる。
ロベンゼンなどの芳香族炭化水素類:クロロホルム、四
塩化炭素、塩化メチレン、ジクロロエタン、トリクロロ
エタン、n−ヘキサン、シクロヘキサンなどの環状又は
非環状脂肪族炭化水素類:ジエチルエーテル、ジオキサ
ン、テトラヒドロフランなどのエーテル類:アセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケ
トン類:アセトニトリル、プロピオニトリルなどのニト
リル類:ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリド
ン、ジメチルスルホキシド、スルホランなどの非プロト
ン性極性溶媒などが挙げられる。
よく、無機塩基としては、例えば、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウムのようなアルカリ金属水酸化物;無水炭
酸カリウム、無水炭酸カルシウムのようなアルカリ金属
又はアルカリ土類金属の炭酸塩;水素化ナトリウムのよ
うなアルカリ金属水素化物;金属ナトリウムのようなア
ルカリ金属などが挙げられ、また有機塩基としてはトリ
エチルアミンなどが挙げられる。前記反応は適当な触媒
の存在下でも行うことが出来る。
ような相間移動触媒が挙げられる。
原子としては、塩素原子、臭素原子、沃素原子、弗素原
子が挙げられ、塩素原子が望ましい。
物の中間体として有用な、一般式(II)で表わされる新
規な化合物も本願の発明である。
ある中間体を第1表に挙げる。
式(II−a)及び(II−b) (式中、R1、R2及びR3は前述の通りである。)で
表される互変異性体が存在する。従って、一般式(II)
で表される化合物を出発原料として用いて一般式(I)
で表される本発明化合物を製造した場合、 が得られる。(I−a)及び(I−b)は互いに異性体
である。
物は、具体的には、例えば下記〔B−1〕〜〔B−3〕
で示される方法により得ることができる。
クロマトグラフィー、フラッシュクロマトグラフィーな
どにより前記一般式(I−a)及び(I−b)からなる
異性体混合物から各々を分離することが出来る。シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーの場合、例えば、展開溶
媒としてn−ヘキサン、四塩化炭素、塩化メチレン、ク
ロロホルム、酢酸エチル又はこれらの混合溶媒を用いる
ことができる。
ン、クロロホルム、1,2−ジクロロエタン、酢酸エチ
ル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、アセトン
又はこれらの混合溶媒を用いることにより前記一般式
(I−a)及び(I−b)からなる異性体混合物から各
々を分離することができる。
(好ましくは5〜24時間)の条件で選択的加水分解反応
を行ない、前記一般式(I−a)及び(I−b)からな
る異性体混合物から一方を分離することができる。
合物としては、あらかじめ前記反応〔A〕において反応
条件例えば溶媒及び酸受容体の種類並びに使用量、さら
には反応温度及び反応時間などを適宜選択し、その結果
両異性体の混合割合の差をできるだけ大きくしたものを
使用する方が好ましい。
の発明化合物(I)及び/又は(II)の具体的合成例を
記載する。
(5)−フェニルイミダゾールの合成 〔1〕 4(5)−フェニルイミダゾール23.04gをアセ
トン320mlに溶解し、無水炭酸カリウム12.14gを加え、
2時間加熱還流した。次いで冷却した後、ジメチルスル
ファモイルクロライド25.25gを含むアセトン溶液45mlを
滴下し、滴下終了後4.5時間加熱還流して反応を終了し
た。
し、溶媒を減圧下留去した後、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒:塩化メチレン)で精製して融
点96〜100℃の1−ジメチルスルファモイル−4(5)
−フェニルイミダゾール−4(5)−フェニルイミダゾ
ール17.8gを得た。
イル−4(5)−フェニルイミダゾール17gをテトラヒ
ドロフラン290mlに溶解し、窒素雰囲気下で−70℃に冷
却し、1.6Nn−ブチルリチウムヘキサン溶液51mlを30分
を要して滴下した。滴下終了後−70℃で30分攪拌した
後、N,N−ジメチルホルムアミド6gを含むテトラヒドロ
フラン溶液12mlを滴下し、滴下終了後室温までゆっくり
温度を上げながら15時間攪拌下反応させた。
抽出した。抽出層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を減圧下留去した後、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒:酢酸エチル/ヘキサン=1/
2)で精製して融点86〜89℃の1−ジメチルスルファモ
イル−2−ホルミル−4(5)−フェニルイミダゾール
12.8gを得た。
イル−2−ホルミル−4(5)−フェニルイミダゾール
11.16gとヒドロキシルアミン塩酸塩5.56gとをピリジン1
20mlに溶解し、室温で無水酢酸24mlを滴下した。滴下終
了後徐々に温度を上げて100℃で12時間反応させた。
留物に水125mlを加え、析出した固体をろ別した。この
粗生成物を酢酸エチルに溶解し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチル)で精製して、
融点203〜205℃の2−シアノ−4(5)−フェニルイミ
ダゾール5.55gを得た。
フェニルイミダゾール1.7gをアセトン88mlに溶解し、無
水炭酸カリウム1.7gを加え、2時間加熱還流した。
含むアセトン溶液6mlを滴下し、滴下終了後2時間加熱
還流して反応を終了した。
し、溶媒を減圧下留去した後、残留物を酢酸エチルで抽
出した。抽出層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を減圧下留去して、目的物である、融点101〜1
02℃の2−シアノ−1−ジメチルスルファモイル−4
(5)−フェニルイミダゾール2gを得た。
ルスルファモイル−5(4)−フェニルイミダゾール
(化合物No.1)及び4−クロロ−2−シアノ−1−ジメ
チルスルファモイル−5−フェニルイミダゾール(化合
物No.1−b)の合成 〔1〕 2−シアノ−4(5)−フェニルイミダゾール
1.352gをクロロホルム100mlに溶解し、N−クロロコハ
ク酸イミド1.175gを加え、4時間加熱還流下で反応させ
た。
抽出した。抽出層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を減圧下留去した後、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒:塩化メチレン)で精製して、
融点149〜151℃の4(5)−クロロ−2−シアノ−5
(4)−フェニルイミダゾール(中間体No.1)1.28gを
得た。
シアノ−5(4)−フェニルイミダゾール0.43gをアセ
トン6mlに溶解し、無水炭酸カリウム0.29g及びジメチル
スルファモイルクロライド0.36gを加え、30分間加熱還
流下反応させた。
出した。抽出層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を減圧留去した後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(展開溶媒:塩化メチレン)で精製して目的
物である融点106〜109℃の4(5)−クロロ−2−シア
ノ−1−ジメチルスルファモイル−5(4)−フェニル
イミダゾール(化合物No.1)0.5gを得た。
ほぼ等割合の4−クロロ−2−シアノ−1−ジメチルス
ルファモイル−5−フェニルイミダゾールと5−クロロ
−2−シアノ−1−ジメチルスルファモイル−4−フェ
ニルイミダゾールとの異性体混合物であった。
性体混合物2.9gを室温で24時間放置した後、塩化メチレ
ンを展開溶媒としてシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製して融点109〜112℃の4−クロロ−2−シアノ
−1−ジメチルスルファモイル−5−フェニルイミダゾ
ール(化合物No.1−b)1.15gを得た。またこの精製分
離により4(5)−クロロ−2−シアノ−5(4)−フ
ェニル−イミダゾール0.7gも得られた。
ルスルファモイル−5(4)−(4−メチルフェニル)
イミダゾール(化合物No.2)及び4−クロロ−2−シア
ノ−1−ジメチルスルファモイル−5−(4−メチルフ
ェニル)イミダゾール(化合物No.2−b)の合成 参考例〔1〕〜〔4〕及び合成例1〔1〕〜〔2〕に
記載の方法に準じて、4(5)−(4−メチルフェニ
ル)イミダゾールより4−クロロ−2−シアノ−1−ジ
メチルスルファモイル−5−(4−メチルフェニル)イ
ミダゾールと5−クロロ−2−シアノ−1−ジメチルス
ルファモイル−4−(4−メチルフェニル)イミダゾー
ルとの割合が6:4の異性体混合物(融点101〜108℃、化
合物No.2)を得た。この異性体混合物0.75gを40℃で8
時間反応させた後、塩化メチレンを展開溶媒としてシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製して融点133〜1
34℃の4−クロロ−2−シアノ−1−ジメチルスルファ
モイル−5−(4−メチルフェニル)イミダゾール(化
合物No.2−b)0.45gを得た。またこの精製分離によ
り、4(5)−クロロ−2−シアノ−5(4)−(4−
メチルフェニル)イミダゾール(中間体No.2、融点124
〜129℃)0.15gも得られた。
合物No.の後にaが付記されている化合物は前記一般式
(I)中、前記一般式(I−a)で示される化合物であ
り、bが付記されている化合物は、前記一般式(I)
中、前記一般式(I−b)で示される化合物である。
本願のさらに別の発明である有害生物防除剤の有効成分
として、特に農園芸用有害生物防除剤及び医薬用抗菌剤
として有用である。農園芸用殺菌剤としては、稲いもち
病、稲紋枯病、キュウリ炭そ病、キュウリうどんこ病、
キュウリべと病、トマト疫病、トマト輪紋病、柑橘類の
黒点病、柑橘類のみどりかび病、ナシ黒星病、リンゴ斑
点落葉病、ブトウべと病、各種の灰色かび病、菌核病、
さび病などの病害及びフザリウム菌、ピシウム菌、リゾ
クトニア菌、バーティシリウム菌、プラズモディオホー
ラ菌などの植物病原菌によって引き起こされる土壌病害
に対し優れた防除効果を示す。特にジャガイモやトマト
の疫病、キュウリやブドウのべと病、プラズモディオホ
ーラ属菌、アファノマイセス属菌及びピシウム属菌など
による各種土壌病害など、藻菌類による病害に対して優
れた防除効果を示す。本発明化合物は残効性が長く優れ
た予防効果を示すのみならず、優れた治療効果を有する
ことから感染後の処理による病害防除が可能である。ま
た浸透移行性を有することから、土壌処理による茎葉部
の病害防除も可能である。本願の発明化合物(I)は、
更に農園芸上有害な昆虫類、ダニ類、線虫類、例えばウ
ンカ、コナガ、ツマグロヨコバイ、アズキゾウムシ、ハ
スモンヨトウ、モモアカアブラムシなどの昆虫類、ナミ
ハダニ、ニセナミハダニ、ミカンハダニなどのダニ類、
サツマイモネコブ線虫などの線虫類に対して優れた防除
効果を示す。使用に際しては、従来の農薬製剤の場合と
同様に、補助剤と共に、乳剤、粉剤、水和剤、液剤、粒
剤、懸濁製剤などの種々の形態に製剤することができ
る。これらの製剤の実際の使用に際しては、そのまま使
用するか、または水等の希釈剤で所定濃度に希釈して使
用することができる。ここに言う補助剤としては、担
体、乳化剤、懸濁剤、分散剤、展着剤、浸透剤、湿潤
剤、増粘剤、安定剤などが挙げられ、必要により適宜添
加すればよい。担体としては、固体担体と液体担体に分
けられ、固体担体としては、澱粉、砂糖、セルロース
粉、シクロデキストリン、活性炭、大豆粉、小麦粉、も
みがら粉、木粉、魚粉、粉乳などの動植物性粉末、タル
ク、カオリン、ベントナイト、有機ベントナイト、炭酸
カルシウム、硫酸カルシウム、重炭酸ナトリウム、ゼオ
ライト、珪藻土、ホワイトカーボン、クレー、アルミ
ナ、シリカ、硫黄粉末などの鉱物性粉末などが挙げら
れ、液体担体としては、水、大豆油、棉実油などの動植
物油、エチルアルコール、エチレングリコールなどのア
ルコール類、アセトン、メチルエチルケトンなどのケト
ン類、ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエーテル
類、ケロシン、灯油、流動パラフィンなどの脂肪族炭化
水素類、キシレン、トリメチルベンゼン、テトラメチル
ベンゼン、シクロヘキサン、ソルベントナフサなどの芳
香族炭化水素類、クロロホルム、クロロベンゼンなどの
ハロゲン化炭化水素類、ジメチルホルムアミド等の酸ア
ミド類、酢酸エチルエステル、脂肪酸のグリセリンエス
テルなどのエステル類、アセトニトリルなどのニトリル
類、ジメチルスルホキシドなどの含硫化合物類、N−メ
チルピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミドなどが挙
げられる。
に0.05:99.95〜90:10、望ましくは0.2:99.8〜80:20であ
る。
剤形態、施用量などの違いによって異なり、一概に規定
できないが、茎葉処理の場合、有効成分当たり普通0.1
〜10,000ppm、望ましくは、1〜2,000ppmである。土壌
処理の場合には、普通10〜100,000g/ha、望ましくは、2
00〜20,000g/haである。
えば、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、抗ウイル
ス剤、誘引剤、除草剤、植物生長調整剤などと、混用、
併用することができ、この場合には一層優れた効果を示
すこともある。
は、O−(4−ブロモ−2−クロロフェニル)O−エチ
ル S−プロピル ホスホロチオエート、2,2−ジクロ
ロビニル ジメチル ホスフェート、エチル 3−メチ
ル−4−(メチルチオ)フェニル イソプロピルホスホ
ロアミデート、O,O−ジメチル O−4−ニトロ−m−
トリルホスホロチオエート、O−エチル O−4−ニト
ロフェニルフェニルホスホノチオエート、O,O−ジエチ
ル O−2−イソプロピル−6−メチルピリミジン−4
−イル ホスホロチオエート、O,O−ジメチル O−
(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジル)ホスホロチオエ
ート、O,S−ジメチル アセチルホスホロアミドチオエ
ート、O−(2,4−ジクロロフェニル)O−エチル S
−プロピル ホスホロジチオエートのような有機リン酸
エステル系化合物;1−ナフチルメチルカーバメート、2
−イソプロポキシフェニルメチルカーバメート、2−メ
チル−2−(メチルチオ)プロピオンアルデヒド O−
メチルカルバモイルオキシム、2,3−ジヒドロ−2,2−ジ
メチルベンゾフラン−7−イメチルカーバメート、ジメ
チル N,N′−{チオビス〔(メチルイミノ)カルホニ
ルオキシ〕}ビスエタンイミドチオエート、S−メチル
N−(メチルカルバモイルオキシ)チオアセトイミデ
ート、N,N−ジメチル−2−メチルカルバモイルオキシ
イミノ−2−(メチルチオ)アセトアミド、2−(エチ
ルチオメチル)フェニル メチルカーバメイト、2−ジ
メチルアミノ−5,6−ジメチルピリミジン−4−イル
ジメチルカーバメイト、S,S′−2−ジメチルアミノト
リメチレンビス(チオカーバメート)のようなカーバメ
ート系化合物;2,2,2−トリクロロ−1,1−ビス(4−ク
ロロフェニル)エタノール、4−クロロフェニル 2,4,
5−トリクロロフェニル スルホンのような有機塩素系
化合物;トリシクロヘキシルチン ヒドロキシドのよう
な有機金属化合物;(RS)−α−シアノ−3−フェノキ
シベンジル(RS)−2−(4−クロロフェニル)−3−
メチルブチレート、3−フェノキシベンジル(1RS)−
シス,トランス−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−
ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、(RS)−α
−シアノ−3−フェノキシベンジル(1RS)−シス,ト
ランス−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチル
シクロプロパンカルボキシレート、(RS)−α−シアノ
−3−フェノキシベンジル(1RS)−シス−3−(2,2−
ジブロモビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカル
ボキシレート、(RS)−α−シアノ−3−フェノキシベ
ンジル(1RS)−シス,トランス−3−(2−クロロ−
3,3,3−トリフルオロプロペニル)−2,2−ジメチルシク
ロプロパンカルボキシレートのようなピレスロイド系化
合物;1−(4−クロロフェニル)−3−(2,6−ジフル
オロベンゾイル)ウレア、1−〔3,5−ジクロロ−4−
(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリジル
オキシ)フェニル〕−3−(2,6−ジフルオロベンゾイ
ル)ウレア、1−(3,5−ジクロロ−2,4−ジフルオロフ
ェニル)−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア
のようなベンゾイルウレア系化合物;2−tert−ブチルイ
ミノ−3−イソプロピル−5−フェニル−3,4,5,6−テ
トラヒドロ−2H−1,3,5−チアジアジン−4−オン、ト
ランス−5−(4−クロロフェニル)−N−シクロヘキ
シル−4−メチル−2−オキソチアゾリジノン−3−カ
ルボキサミド、N−メチルビス(2,4−キシリルイミノ
メチル)アミンのような化合物;イソプロピル(2E,4
E)−11−メトキシ−3,7,11−トリメチル−2,4−ドデカ
ジノエートのような幼若ホルモン様化合物;また、その
他の化合物として、ジニトロ系化合物、有機硫黄化合
物、尿素系化合物、トリアジン系化合物などが挙げられ
る。更に、BT剤、昆虫病原ウイルス剤などのような微生
物農薬などと、混用、併用することもできる。
ソプロピルホスホロチオエート、O−エチル S,S−ジ
フェニル ホスホロジチオエート、アルミニウム エチ
ルハイドロゲン ホスホネート、O−2,6−ジクロロ−
p−トリル O,O−ジメチル ホスホロチオエートのよ
うな有機リン系化合物;4,5,6,7−テトラクロロフタリ
ド、テトラクロロイソフタロニトリルのような有機塩素
系化合物;マンガニーズ エチレンビス(ジチオカーバ
メート)の重合物、ジンク エチレンビス(ジチオカー
バメート)の重合物、ジンクとマンネブの錯化合物、ジ
ジンク ビス(ジメチルジチオカーバメート)エチレン
ビス(ジチオカーバメート)、ジンク プロピレンビス
(ジチオカーバメート)の重合物のようなジチオカーバ
メート系化合物;3a,4,7,7a−テトラヒドロ−N−(トリ
クロロメタンスルフェニル)フタルイミド、3a,4,7,7a
−テトラヒドロ−N−(1,1,2,2−テトラクロロエタン
スルフェニル)フタルイミド、N−(トリクロロメチル
スルフェニル)フタルイミドのようなN−ハロゲノチオ
アルキル系化合物;3−(3,5−ジクロロフェニル)−N
−イソプロピル−2,4−ジオキソイミダゾリジン−1−
カルボキサミド、(RS)−3−(3,5−ジクロロフェニ
ル)−5−メチル−5−ビニル−1,3−オキサゾリジン
−2,4−ジオン、N−(3,5−ジクロロフェニル)−1,2
−ジメチルシクロプロパン−1,2−ジカルボキシミドの
ようなジカルボキシミド系化合物;メチル 1−(ブチ
ルカルバモイル)ベンズイミダゾール−2−イル カー
バメート、ジメチル 4,4′−(o−フェニレン)ビス
(3−チオアロファネート)のようなベンズイミダゾー
ル系化合物;1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメ
チル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ブ
タノン、1−(ビフェニル−4−イルオキシ)−3,3−
ジメチル−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)ブタン−2−オール、1−〔N−(4−クロロ−2
−トリフルオロメチルフェニル)−2−プロポキシアセ
トイミドイル〕イミダゾール、1−〔2−(2,4−ジク
ロロフェニル)−4−エチル−1,3−ジオキソラン−2
−イルメチル〕−1H−1,2,4−トリアゾール、1−〔2
−(2,4−ジクロロフェニル)−4−プロピル−1,3−ジ
オキソラン−2−イルメチル〕−1H−1,2,4−トリアゾ
ール、1−〔2−(2,4−ジクロロフェニル)ペンチ
ル〕−1H−1,2,4−トリアゾールのようなアゾール系化
合物;2,4′−ジクロロ−α−(ピリミジン−5−イル)
ベンズヒドリルアルコール、(±)−2,4′−ジフルオ
ロ−α−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチ
ル)ベンズヒドリルアルコールのようなカルビノール系
化合物;3′−イソプロポキシ−o−トルアニリド、α,
α,α−トリフルオロ−3′−イソプロポキシ−o−ト
ルアニリドのようなベンズアニリド系化合物;メチル
N−(2−メトキシアセチル)−N−(2,6−キシリ
ル)−DL−アラニネートのようなアシルアラニン系化合
物;3−クロロ−N−(3−クロロ−2,6−ジニトロ−4
−α,α,α−トリフルオロトリル)−5−トリフルオ
ロメチル−2−ピリジナミンのようなピリジナミン系化
合物;またその他の化合物として、ピペラジン系化合
物、モルフォリン系化合物、アントラキノン系化合物、
6−メチル−1,3−ジチオロ〔4,5−b〕キノキサリン−
2−オンなどのようなキノキサリン系化合物、クロトン
酸系化合物、スルフェン酸系化合物、イソプロピル−3,
4−ジエトキシフェニルカーバメートなどのようなフェ
ニルカーバメート系化合物、尿素系化合物、1−(2−
シアノ−2−メトキシイミノアセチル)−3−エチル尿
素などのようなシアノアセトアミド系化合物、抗生物質
などが挙げられる。
は、スタフィロコッカス属菌やトリコフィトン属菌に対
して有効である。使用に際しては、従来の医薬製剤の場
合と同様に経口又は非経口的に投与できる。経口の場合
は錠剤、顆粒剤、カプセル、シロップ及び水性又は油性
の懸濁剤など胃腸管からの吸収に適した種々の形態に製
剤することができ、また非経口の場合、注射剤、或いは
クリーム、軟膏など経皮吸収に適した種々の形態に製剤
することができる。投与量は病原性細菌又は真菌に感染
した人及び動物の症状、年令などにより適宜変化する。
薬用抗菌剤の試験例を記載する。農園芸用殺菌剤の評価
基準は、特記した場合を除き、下記の評価基準に従っ
た。
し、防除指数を下記の5段階で求めた。
し、2葉期に達した時に、各供試化合物を所定濃度に調
整した薬液10mlをスプレーガンを用いて散布した。22〜
24℃の恒温室内に1昼夜保った後、炭そ病菌の胞子懸濁
液を噴霧接種した。接種7日後に第1葉の病斑面積を調
査し、前記評価基準に従って防除指数を求め、第3表の
結果を得た。
し、2葉期に達した時に、各供試化合物を所定濃度に調
整した薬液10mlをスプレーガンを用いて散布した。22〜
24℃の恒温室内に1昼夜保った後、べと病菌の胞子懸濁
液を噴霧接種した。接種6日後に第1葉の病斑面積を調
査し、前記評価基準に従って防除指数を求め、第4表の
結果を得た。
し、2葉期に達した時に、べと病菌の胞子懸濁液を噴霧
接種した。6時間後に各供試化合物を所定濃度に調整し
た薬液10mlをスプレーガンを用いて散布した。22〜24℃
の恒温室内に6日間保った後、第1葉の病斑面積を調査
し、前記評価基準に従って防除指数を求め、第5表の結
果を得た。
し、2葉期に達した時に、各供試化合物を所定濃度に調
整した薬液15mlをピペットを用いて土壌表面に灌注し
た。22〜24℃の恒温室内に2日間保った後、べと病菌の
胞子懸濁液を噴霧接種した。接種6日後に第1葉の病斑
面積を調査し、前記評価基準に従って防除指数を求め、
第6表の結果を得た。
を栽培し、4葉期に達した時に、各供試化合物を所定濃
度に調整した薬液10mlをスプレーガンを用いて散布し
た。22〜24℃の恒温室内に1昼夜保った後、疫病菌の遊
走子嚢懸濁液を噴霧接種した。接種5日後に病斑面積を
調査し、前記評価基準に従って防除指数を求め、第7表
の結果を得た。
ーザ)を栽培し、4葉期に達した時に、各供試化合物を
所定濃度に調整した薬液10mlをスプレーガンを用いて散
布した。22〜24℃の恒温室内に1昼夜保った後、疫病菌
の遊走子嚢懸濁液を噴霧接種した。接種5日後に病斑面
積を調査し、前記評価基準に従って防除指数を求め、第
8−1表の結果を得た。
2表の結果を得た。
3表の結果を得た。
4表の結果を得た。
を栽培し、4葉期に達した時に、各供試化合物を所定濃
度に調整した薬液15mlをピペットを用いて土壌表面に灌
注した。22〜24℃の恒温室内に2日間保った後、病斑菌
の遊走子嚢懸濁液を噴霧接種した。接種5日後に病斑面
積を調査し、前記評価基準に従って防除指数を求め、第
9表の結果を得た。
ae)汚染土壌を1/14000aポットに詰め、各供試化合物を
有効成分で、4kg/10a及び1kg/10aとなるように調整した
薬液20mlをピペットを用いて土壌表面に灌注した。処理
1日後に土壌を全層混和し、カブ(品種:金町小カブ)
を播種した。これを温室内で生育させ、播種30日後に根
こぶ着生程度を調査し、下記評価基準に従って防除指数
を求め第10表の結果を得た。
物を含むバレイショ・ブドウ糖寒天培地(PDA培地)上
に、前培養したキュウリ綿腐病菌(Pythium aphanider
matum)のディスク(寒天打抜)を移植した。22℃で48
時間培養した後菌叢直径を調査し、下記式によって菌糸
生育阻害率(%)を求め、第11表の結果を得た。
スタフィロコッカス・アウレウス(Staphylococcus au
reus)を接種し、37℃で16時間培養した後、試験菌生育
の有無を調査した。有効なものは化合物No.1及び3であ
った。
合物、製剤量、剤型等は記載例のみに限定されるもので
はない。
エーテル 4重量部 以上のものを均一に混合して水和剤が得られる。
サルフェート 4重量部 以上のものを均一に混合して水和剤が得られる。
合物 2重量部 (ハ) ポリオキシエチレンアルキルアリール(aryl)
サルフェート 5重量部 (ニ) 含水無晶形二酸化ケイ素 15重量部 以上の各成分の混合物と、化合物No.3とを4:1の重量
割合で混合し、水和剤が得られる。
エーテル 20重量部 以上の各成分を混合、溶解して乳剤が得られる。
して粒剤が得られる。
サルフェート 3重量部 (ヘ) β−ナフタレンスルホン酸ソーダホルマリン縮
合物 2重量部 以上のものを均一に混合して水和剤が得られる。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】一般式: (式中、R1はシアノ基であり、R2はフェニル基、4−
メチルフェニル基、4−メトキシフェニル基又は4−エ
チルフェニル基であり、R3は塩素原子であり、R4はジ
メチルアミノ基である)で表わされるイミダゾール系化
合物。 - 【請求項2】請求項1に記載の化合物を有効成分として
含有することを特徴とする農園芸用殺菌剤。 - 【請求項3】一般式: (式中、R1はシアノ基であり、R2はフェニル基、4−
メチルフェニル基、4−メトキシフェニル基又は4−エ
チルフェニル基であり、R3は塩素原子であり、R4はジ
メチルアミノ基である)で表わされるイミダゾール系化
合物を製造する方法において、 一般式: (式中、R1、R2及びR3は前述の通りである)で表わ
される化合物と一般式:Y−SO2R4(式中、R4は前述の
通りであり、Yはハロゲン原子である)で表わされる化
合物とを反応させることを特徴とするイミダゾール系化
合物の製造方法。 - 【請求項4】一般式: (式中、R1はシアノ基であり、R2はフェニル基、4−
メチルフェニル基、4−メトキシフェニル基又は4−エ
チルフェニル基であり、R3は塩素原子である)で表わ
される中間体としての化合物。
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-
1988
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