JP2605392B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2605392B2 JP1058526A JP5852689A JP2605392B2 JP 2605392 B2 JP2605392 B2 JP 2605392B2 JP 1058526 A JP1058526 A JP 1058526A JP 5852689 A JP5852689 A JP 5852689A JP 2605392 B2 JP2605392 B2 JP 2605392B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体装置に関し、さらに詳しくは、バ
イポーラ集積回路において、逆方向電圧の印加により降
伏させて用いるツェナーダイオード構造の改良に係るも
のである。
〔従来の技術〕
従来例によるこの種のツェナーダイオードとして、こ
ゝでは、バイポーラ集積回路における縦型NPNトランジ
スタのエミッタとベースとを利用して形成されるツェナ
ーダイオード(エミッタ・ベースツェナー)の模式的に
表わした断面構成を第2図に示す。
この第2図の従来例構成において、p型シリコン基板
1上には、エピタキシャル成長法によつてn型エピタキ
シャル層2(以下,n型エピ層と呼ぶ)を堆積させ、かつ
このn型エピ層2内にボロンBなどを選択的に注入しか
つ熱拡散させてp型分離層3を形成してある。こゝで、
このp型分離層3は、n型エピ層2内にそれぞれに形成
される半導体素子間の分離をなす。
また、前記p型分離層3間でのn型エピ層2内の上層
部には、その中央部分にボロンイオンB+などを広く選択
的に注入しかつ拡散させてp型ベース層4を形成し、か
つこのp型ベース層4の一部分にあつても、ボロンBな
どを選択的に注入しかつ拡散させてp+型拡散層5を形成
してある。こゝで、このp+型拡散層5は、p型ベース層
4と後述する金属配線とのコンタクト抵抗を低下させる
ために設けられる。
そして、前記p型ベース層4の他の部分の上層部に
は、同様に砒素イオンAs+などを選択的に注入しかつ拡
散させてn+型エミッタ層6を形成してある。こゝで、こ
のn+型エミッタ層6は、その底面側および側面側におい
てp型ベース層4との間にpn接合を形成する。
さらに、前記p+型拡散層5およびn+型エミッタ層6を
含むp型ベース層4と前記n型エピ層2との各上面に
は、一連のシリコン酸化膜10を被膜させると共に、この
シリコン酸化膜10に開穿させた各開孔10aを通して、こ
れらのp+型拡散層5とn+型エミッタ層6とのそれぞれ
に、各別の金属配線9を電気的に接続させ、かつまた、
これらの各金属配線9およびシリコン酸化膜10の全面
を、例えば、プラズマCVD法により250〜400℃程度の温
度下で堆積させる耐湿性の高いプラズマ窒化膜11によつ
て保護被覆したものである。
なお、同図中,符号12は逆降伏を発生する領域であ
る。
すなわち,以上の装置構成において、p型ベース層4
とn+型エミッタ層6とのpn接合により、所期通りのツェ
ナーダイオード構造を得るのである。
またこゝで、第3図には、前記ツェナーダイオード構
造でのp型ベース層4とn+型エミッタ層6との深さ方向
における不純物プロファイルを示してあつて、同図中、
NDはn+型エミッタ層6におけるドナー濃度、NAはp型ベ
ース層4におけるアクセプタ濃度であり、第4図には、
同上ツェナーダイオードの電流I−電圧V特性を示し、
第5図には、同上ツェナーダイオードでの逆方向電圧印
加時間に対する降伏電圧VZの経時変化を示してあつて、
ツェナーダイオードを逆方向降伏状態で使用し続けた場
合,逆方向降伏電圧が上昇してゆく状態を表わしてい
る。
一般的に、この種のバイポーラ集積回路内に設けられ
るツェナーダイオードでは、通常の場合,縦型NPNトラ
ンジスタでのベースをアノード(p型ベース層4に対
応)とし、そのエミッタをカソード(n+型エミッタ層6
に対応)として、これらのアノードとカソード間に逆方
向電圧(カソードの電位をアノードの電位より高くと
る)を印加させたときの降伏電圧特性(第5図)を利用
することにより、これを定電圧回路とかサージ保護回路
などに用いるのである。
そして、前記構成による従来のツェナーダイオード
は、第3図に示すような不純物プロファイルを有してお
り、その降伏電圧VZがベース濃度の高い領域でほゞ決め
られるために、この従来例構成の場合には、第2図に示
した基板側のシリコンとシリコン酸化膜10との間,つま
り、Si−SiO2の界面付近の領域部分12において、この場
合での降伏現象を生ずることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記した構成による従来のツェナーダ
イオードでは、先にも述べたように、Si−SiO2の界面付
近の領域部分12において降伏現象を生じさせているため
に、このSi−SiO2界面に対してあるダメージを与えた状
態で、第5図に示されているように、電圧を印加し続け
た場合,その影響によつて降伏電圧VZが徐々に上昇する
と云う問題点がある。
こゝで、第5図は、前記ツェナーダイオードに直流電
圧8Vを印加し、電流密度100μA/μm2の電流を継続して
流したときの降伏電圧VZの経時変化を示しており、この
場合のプラズマ窒化膜11中の水素濃度は、約5×1022cm
-3程度であるものと推定される。
ところで、この第5図に示されている降伏電圧VZの経
時変化についてのメカニズムは、未だ解明されるに至つ
ていないが、これが印加電圧,電流密度,ベースの表面
濃度,およびプラズマ窒化膜中での水素濃度などに依存
することが判明しており、これらの各点からして、次の
ようなモデルが考えられる。
つまり、この従来例構成によるツェナーダイオードに
おいては、エミッタ(n+型エミッタ層6に対応)・ベー
ス(p型ベース層4に対応)接合に対して、逆方向に印
加される高電界により、電子および正孔が移動し、この
高エネルギーを得た電子および正孔(以下,ホットキャ
リアと呼ぶ)がシリコン酸化膜10に注入される。またこ
ゝで、プラズマ窒化膜11は、素子構成に対する保護効果
が大きいことから、集積回路の最終パシベーション膜と
して欠かせない絶縁膜であるが、一方で、その膜中に多
量の水素を含んでいるために、膜形成後,比較的低温に
よる熱処理のみで、膜中に含まれている水素がシリコン
酸化膜10の領域にまで拡散されることになり、このシリ
コン酸化膜10中に拡散された水素と、前記のようにして
同シリコン酸化膜10中に注入されるホットキャリアとの
間に次式の反応を生ずることになる。
e-+h++H2→2H そして、この注入される電子と正孔との結合エネルギ
ーが、同式のようにH2分子の結合(H−Hの結合エネル
ギーは、約4.5eV)である)を切る働きをなし、かつこ
のようにして解離されたH原子が、Si−SiO2の界面で、 SiH+H→Si+H2 なる反応によつて、界面準位となるSi(3価のSi)を
発生する。
すなわち,このようにホットキャリアの注入によつて
アクセプタ型の界面準位が発生すると、エミッタ(n+
エミッタ層6に対応)・ベース(p型ベース層4に対
応)接合でのSi−SiO2の界面付近の電界が緩和され、第
5図に見られるように、その降伏電圧VZが高くなるので
ある。
この発明は、従来のこのような問題点を解消するため
になされたもので、その目的とするところは、pn接合上
に形成されるシリコン酸化膜とかプラズマ窒化膜などの
層構成によつて特性上の影響を受けることなく、安定な
定電圧を得られるようにした,この種の半導体装置,こ
ゝでは、ツェナーダイオードを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明に係る半導体装
置は、ダイオードを構成するp型ベース層,およびその
内部のn+型エミッタ層によるpn接合部にあつて、n+型エ
ミッタ層の側面上部にn-型拡散層,およびその外側にp
型ベース層よりも高不純物濃度のp型拡散層をそれぞれ
に形成させたものである。
すなわち,この発明は、第1導電型の第1の半導体層
と、この第1の半導体層内に選択的に形成された第2導
電型の第2の高濃度半導体層との接合によるダイオード
を有し、これらの第1,第2の各半導体層上を酸化膜で絶
縁させ、かつこの酸化膜上をプラズマ窒化膜で保護被覆
させた半導体装置において、第2導電型の第2の高濃度
半導体層よりも不純物濃度を充分に低くした第2導電型
の第3の低濃度半導体層を、第2の高濃度半導体層の側
面上部に、この第2の高濃度半導体層との境界が第2の
高濃度半導体層の表面に達するように形成すると共に、
第3の低濃度半導体層の外側に、第1導電型の第1の半
導体層よりも不純物濃度を高くした第1導電型の第4の
高濃度不純物層を形成させたことを特徴とする半導体装
置である。
〔作用〕
すなわち,この発明においては、第1導電型の第1の
半導体層,および第2導電型の第2の高濃度半導体層に
よるダイオード接合が酸化膜に接する部分にあつて、第
2の高濃度半導体層の側面上部に、この第2の高濃度半
導体層よりも不純物濃度を充分に低くした第2導電型の
第3の低濃度半導体層と、その外側に、第1の半導体層
よりも不純物濃度を高くした第1導電型の第4の高濃度
半導体層とをそれぞれに形成させたので、降伏時におけ
るダイオード接合の酸化膜に接する界面,つまりSi−Si
O2の界面付近の電界が緩和され、その降伏がこのSi−Si
O2界面よりもSi側のバルク内で生ずるようになり,降伏
電圧の上昇,ひいては、装置特性の劣化を格段に低減さ
せ得る。
〔実 施 例〕
以下、この発明に係る半導体装置の一実施例につき、
第1図を参照して詳細に説明する。
第1図はこの実施例によるツェナーダイオードを適用
した半導体装置の概要構成を模式的に示す断面図であ
り、この第1図実施例構成において、前記した第2図従
来例構成と同一符号は同一または相当部分を示してい
る。
すなわち,この第1図に示す実施例構成においても、
p型シリコン基板1上には、エピタキシャル成長法によ
り、n型エピ層2を堆積させ、かつこのn型エピ層2内
にボロンBなどを選択的に注入しかつ拡散させて半導体
素子間の分離をなすためのp型分離層3を形成してあ
る。
そして、前記p型分離層3間でのn型エピ層2の上層
中央部分には、こゝでも、ボロンイオンB+などを広く選
択的に注入しかつ拡散させてp型ベース層4を形成する
と共に、このp型ベース層4の一部分に、ボロンBなど
を選択的に注入しかつ拡散させてコンタクト抵抗を低下
させるためのp+型拡散層5を形成し、さらに、他の部分
の上層部に、砒素イオンAs+などを選択的に注入し拡散
させてp型ベース層4との間にpn接合をもつn+型エミッ
タ層6を形成してある。
また、前記n+型エミッタ層6での側面の上部にあつ
て、このn+型エミッタ層6よりもドナー濃度NDを充分に
低くしたn-型拡散層7,およびこのn-型拡散層7の外側
に、前記p型ベース層4よりもアクセプタ濃度NAを高く
したp型拡散層8をそれぞれに形成させ、これらのp型
ベース層4と、n-型拡散層7,およびp型拡散層8を含む
n+型エミッタ層6とのpn接合によつてツェナーダイオー
ドを構成させる。
こゝで、前記n-型拡散層7,およびp型拡散層8につい
ては、まず、n型不純物を多量に含んで選択的に設けら
れるポリシリコンからの拡散によつて前記n+型エミッタ
層6を形成させた上で、続いて、このポリシリコンをマ
スクに用い、例えば、このn+型エミッタ層6の周囲にあ
つて、高濃度のp型不純物と低濃度のn型不純物とをそ
れぞれ選択的に拡散させることにより、これらを容易に
形成し得る。
そしてまた、前記p型ベース層4,p+型拡散層5および
n+型エミッタ層6の各上面には、これら各層4,5でのpn
接合のn-型拡散層7,およびp型拡散層8を含んで一連の
シリコン酸化膜10を被覆させると共に、このシリコン酸
化膜10に開穿させた各開孔10aを通して、前記p+型拡散
層5とn+型エミッタ層6とのそれぞれに、各別の金属配
線9を電気的に接続させ、さらに、これらの各金属配線
9およびシリコン酸化膜10の全面を、例えば、プラズマ
CVD法により250〜400℃程度の温度下で堆積させる耐湿
性の高いプラズマ窒化膜11によつて保護被覆したもので
ある。
従つて、前記のようにして構成されるツェナーダイオ
ード構造においては、p型ベース層4との間にpn接合を
形成するn+型エミッタ層6の側面上部に、このn+型エミ
ッタ層6よりも充分に不純物濃度を低くしたn-型拡散層
7を、また、このn-型拡散層7の外側に、p型ベース層
4よりも不純物濃度を高くしたp型拡散層8をそれぞれ
に形成させたので、降伏時におけるpn接合のシリコン酸
化膜によるSi−SiO2の界面付近の電界が緩和され、その
降伏がこのSi−SiO2界面よりもSi側のバルク内で生ずる
ようになつて、シリコン酸化膜中へのキャリアの注入を
著るしく低減させ得るものであり、この結果,界面準位
などの発生を効果的に抑制して、この界面準位などの影
響によるベース層表面の空乏化,ひいては、ツェナー降
伏電圧の経時変化を防止でき、装置の信頼性を格段に向
上し得るのである。
なお、前記実施例構成においては、ベース・エミッタ
ツェナーダイオードの場合について述べたが、p+型拡散
層5・エミッタの組み合せであつてもよく、また、この
実施例構成では、n+p接合の場合であるが、p+n接合であ
つてもよいことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば、第1導電型
の第1の半導体層と、この第1の半導体層内に選択的に
形成された第2導電型の第2の高濃度半導体層との接合
によるダイオードを有し、これらの第1、第2の各半導
体層上を酸化膜で絶縁させ、かつこの酸化膜上をプラズ
マ窒化膜で保護被覆させた半導体装置において、第2導
電型の第2の高濃度半導体層よりも不純物濃度を充分に
低くした第2導電型の第3の低濃度半導体層を、第2の
高濃度半導体層の側面上部に、この第2の高濃度半導体
層との境界が第2の高濃度半導体層の表面に達するよう
に形成すると共に、第3の低濃度半導体層の外側に、第
1導電型の第1の半導体層よりも不純物濃度を高くした
第1導電型の第4の高濃度不純物層を形成させたから、
降伏時でのダイオード接合の酸化膜に接する界面付近,
つまり、Si−SiO2の界面付近の電界が緩和されて、この
Si−SiO2界面よりもSi側のバルク内で降伏を生じさせ、
これにより酸化膜中へのキャリアの注入を良好に低減し
て、界面準位などの発生を効果的に抑制でき、結果的に
ツェナー降伏電圧の経時変化を有効に防止して、装置の
信頼性を向上し得るものであり、また、構造自体も比較
的簡単で容易かつ安価に提供できるなどの優れた特長を
有するものである。なお、第4の高濃度半導体層は第1
の半導体層よりも不純物濃度を高くしているので、この
第4の高濃度半導体層と第2の高濃度半導体層との間で
降伏が生じ、上記の作用効果が確実かつ顕著となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるツェナーダイオード
を適用した半導体装置の概要構成を模式的に示す断面図
であり、また、第2図は従来例によるツェナーダイオー
ドを適用した半導体装置の概要構成を模式的に示す断面
図、第3図は同上ツェナーダイオード構造でのp型ベー
ス層とn+型エミッタ層との深さ方向における不純物プロ
ファイルを示すグラフ、第4図は同上ツェナーダイオー
ドの電流−電圧特性図、第5図は同上ツェナーダイオー
ドでの逆方向電圧印加時間に対する降伏電圧の経時変化
を示すグラフである。 1……p型シリコン基板、2……n型エピタキシャル
層、3……p型分離層、4……p型ベース層(第1導電
型の第1の半導体層)、5……p+型拡散層、6……n+
エミッタ層(第2導電型の第2の高濃度半導体層)、7
……n-型拡散層(第2導電型の第3の低濃度半導体
層)、8……p型拡散層(第1導電型の第4の高濃度半
導体層)、9……金属配線、10……酸化膜、11……プラ
ズマ窒化膜、12……逆降伏を発生する領域。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1導電型の第1の半導体層と、この第1
    の半導体層内に選択的に形成された第2導電型の第2の
    高濃度半導体層との接合によるダイオードを有し、これ
    らの第1、第2の各半導体層上を酸化膜で絶縁させ、か
    つこの酸化膜上をプラズマ窒化膜で保護被覆させた半導
    体装置において、第2導電型の前記第2の高濃度半導体
    層よりも不純物濃度を充分に低くした第2導電型の第3
    の低濃度半導体層を、前記第2の高濃度半導体層の側面
    上部に、この第2の高濃度半導体層との境界が前記第2
    の高濃度半導体層の表面に達するように形成すると共
    に、前記第3の低濃度半導体層の外側に、前記第1導電
    型の第1の半導体層よりも不純物濃度を高くした第1導
    電型の第4の高濃度不純物層を形成させたことを特徴と
    する半導体装置。
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