JP2550063B2 - 分散処理システムのシミユレ−シヨン方式 - Google Patents

分散処理システムのシミユレ−シヨン方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のプログラムにより一連の処理を実行
する分散処理システムにおいて、そのシステム設計時に
性能評価をするためのシミユレーシヨン方式に関する。
〔従来の技術〕 共通伝送路に接続された複数の処理装置により一連の
処理を分散して処理する分散処理方法において、一連の
処理のそれぞれを実行するためのプログラムを各処理装
置に分散記憶させ、各処理装置のプログラムの起動を、
このプログラムを実行するのに必要なデータが伝送路か
ら自処理装置内に取り込まれ、それがそろつたときに行
う方法が例えば特開昭57−146361号公報において示され
ている。この方法は、システム全体を管理するための管
理用処理装置を必要とすることなく各処理装置で一連の
処理のそれぞれを分散して処理することを可能とするも
のである。
システムのシミユレーシヨンを行うための手段として
は、HITACマニユアルGPSS入門編等のプログラムパツケ
ージが存在する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術で示した分散処理システムでは、システ
ム設計時に各プログラムがどのように動作するか、すな
わち、性能,応答性等を前もつて評価するための手段が
なかつた。このため、システムをどのように設計すれば
よいかの評価が難しく、システム設計上問題があつた。
また、システムのシミユレーシヨンを行うための手段
としては、上述したGPSS等のプログラムパツケージが存
在するが、これら手法では、まず、システムの動きをモ
デル化し、そのモデルに従つて処理の順序を記述しなけ
ればならず、簡単に適用できないという問題点があつ
た。
本発明の目的は、上記分散処理システムにおいて、各
プログラムごとにその入出力及び処理時間、プログラム
が格納されるプロセサに関する情報を与えるのみで、各
プログラムの動きをシミユレートするためのシミユレー
シヨン方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では各プログラム
ごとにその入出力データ、そのプログラムが格納される
プロセサ、そのプログラムの処理時間に関する情報を与
えておき、 (1)任意のプログラムを、そのプログラムが出力する
データを入力とするプログラムと結びつける手段と (2)各プログラムごとに与えられている処理時間を指
定されたプログラム順に加算してゆく手段とを備えたこ
とに特徴がある。
〔作用〕
本発明では、上記(1)の手段を順次実行することに
より、任意のプログラムに対し、その実行結果により起
動するプログラム、さらにその実行結果により起動する
プログラムというように、一連のプログラムの起動フロ
ー(以後システムフローと呼ぶ)を生成できる。
また、上記(1)の手段で生成したシステムフローに
対して、上記(2)の手段を用いることにより、システ
ムフロー全体にわたる処理時間を算出することが可能と
なる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。第2図
は、本発明の方法が適用されるシステムの全体構成図で
ある。なお、以下の実施例では、各プロセサを接続する
共通伝送路を一例として一重のループ伝送系に限定して
示すが、一般的伝送媒体を用いたとしても処理は同じで
ある。
第2図において、11〜16は、その内部のメモリはアプ
リケーシヨンプログラムを格納し、これを実行するプロ
セサであり、1は矢印の方向への一方向性ループ伝送路
である。21〜26は、伝送路上のデータ伝送制御を行う伝
送制御装置(NCP:Network Control Processor,以下、NC
Pと称する。)である。各NCP21〜26と各プロセサ11〜16
は双方向に接続されている。プロセサ11〜16での処理結
果(データ)はNCP21〜26を経て伝送路上に送出され
る。NCP21〜26は伝送路上を流れるデータが自己に接続
されているプロセサに必要なものであるかどうかを判定
し、必要と判定したときのみ、自己に接続されているプ
ロセサにこのデータを送る。プロセサ11〜16は、その内
部に記憶したアプリケーシヨンプログラムの実行に必要
な全てのデータがそろつた時点で、このプログラムを起
動する。起動されたプログラムは上記データを用いて自
らの処理を実行し、その結果を出力する。
本実施例では、プロセサ11を開発系とし、プロセサ11
内に本発明であるシミユレーシヨン方式を実施するプロ
グラム101を設定するとともに、本プロセサにマンマシ
ンインタフエースのためにCRT端末1001及び本方式実行
上必要となるテーブルを格納するためのフアイル10001
を接続する。また、プロセサ16はi/o管理用プロセサで
あり、外部入力機器1601及び外部出力機器1602が接続さ
れており、1601を通じて外部プロセスからデータをとり
こみ伝送路上に出力するとともに、伝送路からデータを
とりこみ1602を通じて外部プロセスにデータを出力す
る。
第3図に伝送路上を流れるデータのフオーマツトを示
す。CC302は内容コードで、データの内容に対応したコ
ードである。各NCPは、本内容コードをもとに、受信デ
ータが自らに接続されているプロセサに必要なものであ
るか否かを判断する。SA303は、メツセージを発信したN
CPアドレスであり、C304は伝送上必要となる通番であ
る。Data305は各アプリケーシヨンプログラムが処理し
た結果の内容を示すものであり、FCS306は誤り検知用デ
ータ、F301,307は、それぞれメツセージの初めと終りを
示すフラグである。
本発明は以上示したような分散処理システムを対象と
して、アプリケーシヨンプログラムが各プロセサに組み
込まれた際の動きをシミユレートするためのものであ
る。以下、第4図〜第10図により、本発明のシミユレー
シヨン方式について説明する。
第4,5図は、第2図10001で示したフアイル内に設定さ
れるテーブル構成を示すものである。第4図は、各プロ
グラムごとの情報を格納するテーブルであり、以後本テ
ーブルをプログラム構成テーブルと呼ぶ。本テーブル
は、各プログラムごとのテーブル(404,402,……)から
構成する。また、これら各テーブルには通番がつけられ
ており、これをプログラム連番と呼ぶ。次にテーブル40
1の構成について述べる。テーブル402,……も同一構成
である。ICC4011は、プログラムの入力となるデータの
内容コードを格納するエリアであり、OCC4012は、出力
データの内容コードを格納するエリアである。また、Ti
ME4013は、プログラムの処理時間を格納するエリア、PN
O4014は、プログラムが格納されるプロセサのプロセサ
番号を格納するエリア、PINF4015は、プログラムの属性
(例えばプログラム名称)を格納するエリアである。な
お、本プログラム構成テーブルは、本発明方式を実行す
る前に前もつて設定されているものとする。本テーブル
は、例えば、CRT端末(第2図1001)より必要情報をキ
ーイン(key−in)することにより設定できる。
第5図は、本発明方式により、第4図で示したプログ
ラム構成テーブルに基づき生成されるテーブルである。
第5図(a)は、プログラム間の関係を示すテーブル
(以後、プログラム関連テーブルと呼ぶ。)である。プ
ログラム関連テーブルは、各プログラムごとのテーブル
551〜55mより構成し、これらは各々につけられた通番
(プログラム関連テーブル通番)により識別する。次に
テーブル551の構成について述べる。テーブル552〜55m
も同一構成である。テーブル551は、プログラムポイン
タPP5511、テーブル状態ST5512、下流情報部DOWNI5513
及びレベルエリアLEV5514より構成する。プログラムポ
インタPP5511は、本テーブルに対応するプログラムのプ
ログラム構成テーブル(第4図)内での位置を示すポイ
ンタを格納するエリアであり、プログラム通番が設定さ
れる。テーブル状態ST5512は、本テーブルが通常状態で
あるか、中継状態であるかを示す情報を設定するエリア
である。下流情報部DOWNI5513には、本テーブルに対応
するプログラムのデータフロー上での下流に位置するプ
ログラムの情報が格納される。エリアDOWNIは、本プロ
グラムが出力する内容コードOCC551310と、その内容コ
ードをもつデータを入力するプログラムのプログラム構
成テーブル内での位置を示すポインタPRR551311よりな
る。PRPは、具体的には第4図で示したプログラム構成
テーブルのプログラム通番である。
第5図(b)は、本発明であるシミユレーシヨンを実
行する際に第5図(a)で示したプログラム関連テーブ
ルに基づき生成されるテーブルであり、シミユレーシヨ
ンの各段階での経過時間を格納するためのテーブルであ
る。テーブル560は、順次起動される一連のプログラム
列(以後、システムフローと呼ぶ。)ごとに経過時間を
格納するテーブル(フロー別時間管理テーブル)であ
り、各フローに対応する行5601,5602,……からなる。第
1行5601は現在対象としているプログラムの1つ上流の
プログラムを示す情報を格納するエリアPMD(56011)、
現在対象としているプログラムを示す情報を格納するエ
リアCMD56012、経過時間を格納するエリアTM56013から
構成される。第2行5602以後も第1行5601と同一構成で
ある。また、テーブル1560はテーブル560の内容を保存
しておくためのテーブル(前レベルフロー別時間管理テ
ーブル)であり、テーブル560と同一構成である。テー
ブル570は、各プロセサごとに経過時間を格納するテー
ブル(プロセサ別時間管理テーブル)であり、各プロセ
サに対応する行5701,5702,……からなる。第1行5701は
プロセサ番号を格納するエリアPN57011、経過時間を格
納するテーブルTM57012より構成される。第2行5702以
後も第1行5701と同一構成である。
第1図は、第2図で示したプロセサ11内プログラム10
1の処理フローを示すものである。プログラムの101はCR
T端末1001よりの入力に応じ、シミユレーシヨンを実行
する。まず、CRT端末1001よりシミユレーシヨン起動す
るシステムフロー(プログラム列)のトリガとなる情報
(最初に起動するプログラム名称又は、そのプログラム
が入力するデータの内容コード)をとりこむ(ステツプ
1011)。次に、第4図で示したプログラム構成テーブル
内容に基づき、101で得たトリガによつて起動されるシ
ステムフローを生成する(ステツプ1012)。その後、ス
テツプ1012で求めたシステムフローとプログラム構成テ
ーブル内の各プログラムごとの処理時間情報(第4図40
13)及びプロセサ番号(第4図4014)に基づき、システ
ムフロー全体の処理時間を算出し(ステツプ1013)、結
果をCRT端末1001に出力する(ステツプ1014)。以下、
本フロー上のステツプ1012,1013の処理について、第6
図〜第10図を用いて詳細に説明する。
第6図は、第2図で示したシステムに組み込まれるア
プリケーシヨンプログラムの一例を示すものである。第
6図(a)はプログラム間の関連(システムフロー)を
図式的に描いたものである。プロセサ16は外部入力機器
1601よりデータをとりこみ、内部コードCC1をもつデー
タ651を伝送路上に出力する。このデータはプログラムA
1(601)の入力データとなる。プログラムA1は、入力デ
ータ651の内容に応じて処理を実行し、その結果として
内容コードCC2をもつデータ652を出力する。データ652
は、プログラムA2(602)、A5(605)の入力データとな
る。プログラムA2,A5は入力データに応じた処理を実行
し、それぞれ、内容コードCC3,CC6をもつデータ653,656
を出力する。データ653によりプログラムA3(603)を起
動し、内容コードCC4をもつデータ654を出力し、さら
に、データ654によりプログラムA4(604)を起動し内容
コードCC5をもつデータ655を出力する。同様に、データ
656によりプログラムA6(606),A7(607)の順に起動
し、プログラムA7は内容コードCC8をもつデータ658を出
力する。データ655,658は、プロセサ16により外部出力
機器1602に出力される。第6図(b)は第6図(a)で
示したプログラムがシステム内にどのように配置されて
いるかを示す図である。プログラムA1はプロセサ15に、
A2は14に、A3,A5,A6は13に、A4,A7は11に組みこまれて
いる。
以下、第6図で示したプログラム構成を具体例とし
て、まず、第1ステツプ1012の処理について第7図,第
8図により説明する。第7図(a)は、第1図ステツプ
1012処理の内容を示すフローである。今、第1図ステツ
プ1011により、第6図で示したプロセサ15内のプログラ
ムA1が指定されたものとする。これに対し、まず、この
指定されたプログラムが第4図で示したプログラム構成
テーブル内のどこに位置するものであるか、すなわち、
プログラム通番を求め(ステツプ701)、それを第1番
目プログラム関連テーブル(第5図(a)551)PPエリ
アにセツトする。また、STエリアに通常状態であること
を設定する(ステツプ702)。なお、第1図ステツプ101
1により内容コードが指定された場合は、その内容コー
ドデータにより起動されるプログラムをプログラム構成
テーブルより捜して、プログラム関連テーブルを設定す
る。次にレベルを示す変数L(以後レベル変数と呼ぶ)
に0をセツトするとともに、プログラム関連テーブル55
1LEVエリアにも0をセツトする(ステツプ703)。ここ
で、レベルとは、システムフロー内で最初に起動するプ
ログラム(この場合はプログラムA1)を0とし、その一
段下流を1、そのまた一段下流を2というように増加さ
せてゆくポインタである。次に第Lレベル(この場合は
第0レベル)、すなわち、プログラムA1(第6図601)
の出力データ(第6図652)を入力とするプログラム
(この場合は、A2及びA5)をサーチする処理ステツプ70
4に移る。第7図(b)は、処理ステツプ704の内容を示
したものである。第7図(b)の処理は第Lレベルに属
する全プログラム関連テーブルについて実施する。ま
ず、第0レベルプログラム関連テーブルのSTが通常状態
であることより(ステツプ751)、対象とするプログラ
ムA0の出力データの内容コードCC2を、入力データ内容
コードとするプログラムをプログラム構成テーブルより
サーチする(ステツプ752)。この場合は、プログラムA
2,A5が上記に該当するプログラムであることにより第5
図(b)のプログラム関連テーブル552,553のプログラ
ムポインタエリアPPにそれぞれ、A2,A5に対応するプロ
グラム通番をセツトし、また、テーブル状態エリアSTに
は通常状態を、レベルエリアLEVにはL+1(すなわ
ち、1)をセツトする。これと同時に、プログラム関連
テーブル551のDOWNIエリアにプログラム関連テーブル55
2,553に対応するプログラム関連テーブル通番をセツト
する(ステツプ753)。次に、処理ステツプ754に移る。
この場合は、第1レベルプログラムA2,A5と第0レベル
プログラムA0とは別プログラムであることにより、その
まま処理(第7図(a)ステツプ704)を終了する。次
に第7図(a)の処理ステツプ705に移り、第(L+
1)レベルに対応するプログラム関連テーブルが存在す
るか否かを判定する。この場合は第(L+1)すなわ
ち、第1レベル対応プログラムとしてA2,A5が存在する
ため処理ステツプ706に移り、レベル変数Lを1に更新
し、再び処理ステツプ704に移る。以下、同様にして第
8図に示す様にモジユール関連テーブルが設定される。
第3レベルまでモジユール関連テーブルを設定した後
は、処理ステツプ705において、第4レベルプログラム
が存在しないことより、第1図に示した処理ステツプ10
12を終了する。
次に、第1図ステツプ1013の処理について第9図,第
10図を用いて説明する。第9図は、第1図処理ステツプ
1013の内容を示すフローである。また、第10図(a)
は、ここで対象とするシステムフローを示したものであ
るが、各プログラムごとに( )で示した値は、各プロ
グラムの処理時間(すなわち、第4図プログラム構成テ
ーブルTiME4013内容)である。第1図ステツプ1013の処
理では、まず、第9図ステツプ901に示すように第0レ
ベルプログラム(この場合はA1)に対応してフロー別時
間管理テーブル(第5図(b)560)プロセサ別時間管
理テーブル(第5図(b)570)を設定する。プログラ
ムA1はプロセサ15内に設定されていることにより、プロ
セサ別時間管理テーブルのプロセサ15に対応する行のTM
エリアにプログラムA1の処理時間である2を設定する。
また、他プロセサに対応する行のTMエリアには0をセツ
トする。次に、フロー別時間管理テーブル第1行目の現
レベルプログラム用エリアCMDにプログラムA1であるこ
とを示す情報(具体的にはモジユール関連テーブルPPエ
リアの値)を設定するとともに、経過時間用エリアTMに
プログラムA1の処理時間2をセツトする第10図(b)レ
ベル0参照)。次に、レベルを示す変数Lに0をセツト
(ステツプ902)した後、「フロー別時間管理テーブ
ル」内容を第4図で示した「前レベルフロー別時間管理
テーブル」にコピーする(ステツプ903)。その後、第
(L+1)レベルのプログラムが存在するか否かを判定
する(ステツプ904)。この場合は、第1レベルプログ
ラムとしてA2,A5が存在することにより処理ステツプ905
に移る。処理ステツプ905では、第(L+1)レベルの
プログラムに対応してフロー別時間管理テーブルの各項
目を設定する。第1レベルにはプログラムA2,A5が存在
し、また、その上流プログラムはともにA1であり、か
つ、プログラムA1に対応するモジユール関連テーブルの
STが通常モードであることより、「フロー別時間管理テ
ーブル」第1行目5601の上流プログラムエリアPMDには
プログラムA1に対応するプログラム構成テーブルプログ
ラム通番を、現レベルプログラム用エリアCMDにはプロ
グラムA2に対応するプログラム通番をセツトする。同様
に、「フロー別時間管理テーブル」第2行5602のPMDエ
リア、CMDエリアには、それぞれ、プログラムA1,A5に対
応するプログラム通番をセツトする(第10図(b)レベ
ル1)。次に「前レベルフロー別時間管理テーブル」内
容に基づき、第(L+1)レベルのどのプログラムから
処理時間評価を行うかを決定する(ステツプ906)。こ
こでの決定は、次の評価順決定基準に基づき実行する。
<評価順決定基準> (1) 「前レベルフロー別時間管理テーブル」の経過
時間エリアTM値の小さい行のプログラムの下流に位置す
るプログラムから評価を行う。
(2) 上記(1)で、TM値の小さい行のプログラムの
下流に位置するプログラムが複数存在する場合は、それ
らの間での評価順は、前もつて与えられた基準(例えば
登録順)に基づき決定する。ここで対象としている第10
図(a)のケースの場合は、第1レベルプログラムA2,A
5の上流はA1のみであり上記基準(2)に該当する。こ
の場合は前もつて与えられた基準に基づきA2から評価を
開始するものとする。
次に処理ステツプ906で決定した評価順に従い、第
(L+1)レベルでの各プログラムの処理時間評価を行
う(ステツプ907)。本評価は、以下の処理時間算出式
に基づき行われる。
<処理時間算出式> (1) 対象プログラムとその上流プログラムとが別プ
ロセサ内に存在する場合 ・max{(対象プログラムが属するフローに対応する
「前レベルフロー別時間管理テーブル」行のTM値), (対象プログラムが設定されているプロセサに対応する
「プロセサ別時間管理テーブル」行のTM値)}+(対象
プログラム処理時間) ただし、max{ }の第1項は、対象プログラムが複
数の入力データで起動される場合は、その入力データを
出力する各プログラムが属するフローに対応する「前レ
ベルフロー別時間管理テーブル」TM値のうちの最大のも
のをとる。
(2) 対象プログラムとその上流プログラムとが同一
プロセサ内に存在する場合。
・(対象プログラムが設定されているプロセサに対応す
る「プロセサ別時間管理テーブル」行のTM値)+(対象
プログラム処理時間) 上記算出式に基づき、プログラムA2は以下のように評
価される。プログラムA2(プロセサ14)とその上流プロ
グラムA1(プロセサ15)とは別プロセサに設定されてい
ることより、上記算出式(1)より max{2,0}+3=5 が算出される。この値を「プロセサ別時間管理テーブ
ル」のプログラムA2の属するプロセサ14に対応する行の
TMエリアにセツトする。また、この値をプログラムA2
属するフローに対応する「フロー別時間管理テーブル」
行のTMエリアにセツトする。
次にプログラムA5の評価に移る。プログラムA5(プロ
セサ13)もプログラムA2と別プロセサであることより算
出式(1)により max{2,0}+1=3 が算出される。この値を「プロセサ別時間管理テーブ
ル」のプロセサ13に対応する行のTMエリアにセツトす
る。また、この値を「フロー別時間管理テーブル」のプ
ログラムA5の属するフローに対応する行のTMエリアにセ
ツトする(第10図(b)レベル1)。以上でL=0のと
きの処理ステツプ907が終了する。次にLを1増加し
(ステツプ908)、再び処理ステツプ903に戻り、「フロ
ー別時間管理テーブル」内容を「前レベルフロー別時間
管理テーブル」にコピーする。次に、第(L+1)レベ
ル(すなわち、第2レベル)のプログラムが存在(A3,A
6)ことより(ステツプ904)、処理ステツプ905に移
り、前回と同様にして「フロー別時間管理テーブル」の
PMD,CMDエリアを設定する(第10図(b)レベル2)。
次に処理ステツプ906に移り、プログラムA3,A6のどちら
を先に評価するかを決定する。この場合は、<評価順決
定基準>(1)により、処理ステツプ907ではプログラ
ムA6,A3の順で評価する。プログラムA6とその上流プロ
グラムA5とは共にプロセサ13内に位置することにより、
<処理時間算出式>(2)より 3+2=5 が算出される。この値を「プロセサ別時間管理テーブ
ル」のプロセサ13に対応する行のTMエリアにセツトす
る。また、この値を「フロー別時間管理テーブル」のプ
ログラムA6の属するフローに対応する行のTMエリアにセ
ツトする。次に、プログラムA3(プロセサ13)とその上
流プログラムA2(プロセサ12)とは別プロセサ内に位置
することから、<処理時間算出式>(1)より max{5,5}+4=9 が算出される。この値を「プロセサ別時間管理テーブ
ル」のプロセサ13に対応する行のTMエリアにセツトす
る。また、この値を「フロー別時間管理テーブル」のプ
ログラムA3の属するフローに対応する行のTMエリアにセ
ツトする(第10図(b)レベル2各管理テーブル)。以
上でL=1に対する処理が終了する。以下、同様に、第
9図のフローに従い処理が行われ、結局、第10図(b)
レベル3の「フロー別時間管理テーブル」が得られる。
本テーブルにより、第10図(a)に示すシステムフロー
の場合は、プログラムA1が起動されてからプログラムA4
が終了するまでの処理時間は13、また、プログラムA7
終了するまでの処理時間は10であることが得られる。
以上述べた方式により、各プログラムごとに、その入
出力データ及び処理時間、プログラムが格納されるプロ
セサに関する情報を設定するのみで各プログラムの動き
をシミユレートすることが可能である。
なお、本実施例では、各プログラム間でのデータ転送
時に発生する伝送遅延は0としているが、プロセサ内デ
ータ転送時間、プロセサ間データ転送時間を付加情報と
して与え、システムフロー処理時間算出時に、この転送
時間を加算することにより伝送遅延を考慮した性能評価
を行うことができる。
また、本実施例では単一システムフローの場合につい
てのみ示したが、複数のシステムフローが並行して走る
ような場合でも、本方式を適用した性能評価することが
可能である。
また、本実施例では、プログラムが複数のプロセサ内
に分散配置されるシステムの場合について示したが、当
然のことながら単一プロセサのみからなるシステムの場
合にも本方式は適用可能である。
また、本実施例では、本方式を伝送路に接続されたプ
ロセサで実行する例について示したが、本方式を実行す
るプロセサは伝送路に接続されている必要はない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のプログラムにより一連の処理
を実行するシステムにおいて、各プログラムごとにその
入出力データ及び処理時間、プログラムが格納されるプ
ロセサを定義するのみで、各プログラムの動きをシミユ
レートすることが可能となる。これより、システム設計
時に容易に、設計したシステムの性能,応答性等を評価
することが可能となり、ソフト開発性が向上する。ま
た、本方式により、設計時に、性能上の問題点(ボトル
ネツク等)を容易に検出することができるため、ソフト
の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の全体処理フローを示す図、第2図
は本発明を実施するシステムのシステム構成図、第3図
は伝送されるメツセージのフオーマツトを示す図、第4
図,第5図は本発明で使用するテーブルのフオーマツト
を示す図、第6図は第2図に示したシステム内に組み込
まれるアプリケーシヨンプログラムの例を示す図、第7
図,第9図は、本発明方式の処理フローを示す図、第8
図,第10図は本発明により作成したテーブルの例を示す
図である。 CC……内容コード、ICC……入力内容コード、OCC……出
力内容コード、TiME……プログラム処理時間、PNO……
プロセサ番号、PINF……プログラム情報、PP……プログ
ラムポインタ、ST……テーブル状態、DOWNI……下流情
報、LEV……レベル、PMD……上流プログラムエリア、CM
D……現レベルプログラムエリア、TM……経過時間エリ
ア、PN……プロセサ番号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 克己 川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社 日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 小泉 稔 川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社 日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 中井 耕三 日立市大みか町5丁目2番1号 株式会 社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 笠嶋 広和 日立市大みか町5丁目2番1号 株式会 社日立製作所大みか工場内 (56)参考文献 特開 昭57−146361(JP,A) 特開 昭49−132949(JP,A) 特開 昭63−63242(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の処理を共通伝送路を介して接続され
    た複数の処理装置内のプログラムにより分散して実行す
    る分散処理システムのシミュレーション方式において、
    各プログラムごとに処理に関連する入出力データ及び処
    理時間に関する情報を定義し、前記入出力データに関す
    る情報に従って、前記プログラム間での処理の流れに従
    ったプログラム相互の間の関連付けを行ない、該関連付
    けの結果に基づいて前記処理時間に関する情報を参照
    し、前記分散処理システムの処理能力の評価を行ない、
    該評価の結果を出力することを特徴とする分散処理シス
    テムのシミュレーション方式。
  2. 【請求項2】前記関連付けでは、各プログラムについ
    て、その出力データを入力データとするプログラムと順
    次関連付け、前記一連の処理の中での前記プログラムの
    起動順序に従ったシステムフローを示す関連情報を作成
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシミ
    ュレーション方式。
  3. 【請求項3】前記評価の段階で、前記関連情報に基づい
    て前記プログラムの起動順に各プログラムの処理時間を
    加算していくことにより前記一連の処理に要する時間を
    求め、求めた処理に要する時間を評価結果として出力す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のシミュ
    レーション方式。
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