JP2541299B2 - 動物用被毛処理剤組成物 - Google Patents
動物用被毛処理剤組成物Info
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/12—Preparations containing hair conditioners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/41—Amines
- A61K8/416—Quaternary ammonium compounds
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61K8/44—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、動物用の被毛処理剤組成物に関し、更に詳
述すると、特に犬,猫等の長毛種の動物に対し、良好な
ブラシ通り性、ふんわり感を与える動物用被毛処理剤組
成物に関する。
述すると、特に犬,猫等の長毛種の動物に対し、良好な
ブラシ通り性、ふんわり感を与える動物用被毛処理剤組
成物に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする課題 近年、犬,猫などのペツトを飼育する家庭が増えてお
り、その増加に伴い、動物専用の被毛洗浄剤,リンス剤
等の動物用被毛処理剤に対するニーズが高まってきてい
る。
り、その増加に伴い、動物専用の被毛洗浄剤,リンス剤
等の動物用被毛処理剤に対するニーズが高まってきてい
る。
動物用被毛処理剤に求められる機能としては、例えば
犬の被毛に用いる場合、被毛の重要な機能の一つである
体温調節機能を損なわずに外観を綺麗にすることが求め
られ、このため被毛を洗浄剤、リンス剤等で処理するこ
とにより、被毛のブラシ通りをよくし、ふんわりさせる
等の効果が期待される。しかし、動物の被毛、特に長毛
種の犬や猫などの被毛は細く柔らかい例が多く、このよ
うな場合、毛が絡まり、所謂毛玉が発生し易く、また油
分等でふんわり性が低下し易い。このように動物の被毛
には、動物特有の問題が有りながら従来の動物用被毛処
理剤は、動物の被毛の特質にほとんど着目しておらず、
人間用に開発された技術をそのまま転用しているのが現
状である。
犬の被毛に用いる場合、被毛の重要な機能の一つである
体温調節機能を損なわずに外観を綺麗にすることが求め
られ、このため被毛を洗浄剤、リンス剤等で処理するこ
とにより、被毛のブラシ通りをよくし、ふんわりさせる
等の効果が期待される。しかし、動物の被毛、特に長毛
種の犬や猫などの被毛は細く柔らかい例が多く、このよ
うな場合、毛が絡まり、所謂毛玉が発生し易く、また油
分等でふんわり性が低下し易い。このように動物の被毛
には、動物特有の問題が有りながら従来の動物用被毛処
理剤は、動物の被毛の特質にほとんど着目しておらず、
人間用に開発された技術をそのまま転用しているのが現
状である。
人間用として開発された技術を見ると、毛髪のブラシ
通り性を向上させるために毛髪化粧料中に油分を配合す
ることが行なわれるが、このような技術を動物用の被毛
処理剤に採用した場合、上述した被毛の細さ、柔らかさ
故に、油分によりふんわり性が低下してしまう。一方、
人間用毛髪化粧料では、化粧料中の油分の配合量を少な
くすることによって、軽くてサラッとした毛髪の仕上り
効果が得られるようにすることも行なわれているが、こ
の技術を動物用被毛処理剤にに応用した場合には、被毛
が絡み易くなり、ブラシ通り性が著しく低下してしま
う。
通り性を向上させるために毛髪化粧料中に油分を配合す
ることが行なわれるが、このような技術を動物用の被毛
処理剤に採用した場合、上述した被毛の細さ、柔らかさ
故に、油分によりふんわり性が低下してしまう。一方、
人間用毛髪化粧料では、化粧料中の油分の配合量を少な
くすることによって、軽くてサラッとした毛髪の仕上り
効果が得られるようにすることも行なわれているが、こ
の技術を動物用被毛処理剤にに応用した場合には、被毛
が絡み易くなり、ブラシ通り性が著しく低下してしま
う。
このため、動物の被毛、特に長毛種の被毛に対し、ブ
ラシの通りを良くし、ふんわり感を付与する上で優れた
効果を有する動物専用の被毛処理剤の開発が望まれてい
る。
ラシの通りを良くし、ふんわり感を付与する上で優れた
効果を有する動物専用の被毛処理剤の開発が望まれてい
る。
課題を解決するための手段及び作用 本発明者は、上記要望に応えるべく鋭意検討を行なっ
た結果、カチオン界面活性剤として下記式(I) 〔但し、式中R1は炭素数10〜24のアルキル基、アルケニ
ル基、ヒドロキシアルキル基又はR(OCH2CH2 n(こ
こで、Rは炭素数10〜24のアルキル基、アルケニル基又
はヒドロキシアルキル基を示し、nは1〜10の数であ
る)を示し、R3及びR4は炭素数1〜3のアルキル基, (ここで、R5は水素原子又はメチル基を示し、mは1〜
5の数である),ベンジル基又はシンナミル基を示し、
R3及びR4は互いに同一であっても異なっていてもよい。
また、R2はR1又はR3,R4と同様の意味を示し、Xはハロ
ゲン原子又は炭素数1〜2のアルキル硫酸基を示す。〕 で表される第4級アンモニウム塩を組成物全体の0.1〜1
0重量%の範囲で配合し、更にこれにアミノ酸の1種又
は2種以上を併用することにより調製された組成物が、
動物の被毛、特に長毛種の被毛に対してもブラシ通り性
を向上させ、更に良好なるふんわり感を付与し得ること
を見出し、本発明を完成するに至ったものである。
た結果、カチオン界面活性剤として下記式(I) 〔但し、式中R1は炭素数10〜24のアルキル基、アルケニ
ル基、ヒドロキシアルキル基又はR(OCH2CH2 n(こ
こで、Rは炭素数10〜24のアルキル基、アルケニル基又
はヒドロキシアルキル基を示し、nは1〜10の数であ
る)を示し、R3及びR4は炭素数1〜3のアルキル基, (ここで、R5は水素原子又はメチル基を示し、mは1〜
5の数である),ベンジル基又はシンナミル基を示し、
R3及びR4は互いに同一であっても異なっていてもよい。
また、R2はR1又はR3,R4と同様の意味を示し、Xはハロ
ゲン原子又は炭素数1〜2のアルキル硫酸基を示す。〕 で表される第4級アンモニウム塩を組成物全体の0.1〜1
0重量%の範囲で配合し、更にこれにアミノ酸の1種又
は2種以上を併用することにより調製された組成物が、
動物の被毛、特に長毛種の被毛に対してもブラシ通り性
を向上させ、更に良好なるふんわり感を付与し得ること
を見出し、本発明を完成するに至ったものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明組成物は、第4級アンモニウム塩とアミノ酸と
を含有するものであるが、第4級アンモニウム塩として
は、下記一般式(I)で表されるものを使用する。
を含有するものであるが、第4級アンモニウム塩として
は、下記一般式(I)で表されるものを使用する。
〔但し、式中R1は炭素数10〜24のアルキル基、アルケ
ニル基、ヒドロキシアルキル基又はR(OCH2CH2
n(ここで、Rは炭素数10〜24のアルキル基、アルケニ
ル基又はヒドロキシアルキル基を示し、nは1〜10の数
である)を示し、R3及びR4はそれぞれ炭素数1〜3のア
ルキル, (ここで、R5は水素原子又はメチル基を示し、mは1〜
5の数である),ベンジル基又はシンナミル基を示し、
R3及びR4は互いに同一であっても異なっていてもよい。
また、R2はR1又はR3,R4と同様の意味を示し、Xはハロ
ゲン原子又は炭素数1〜2のアルキル硫酸基を示す。〕 この上記一般式(I)で表される第4級アンモニウム
塩は、長鎖モノアルキル第4級アンモニウム塩及び長鎖
ジアルキル第4級アンモニウム塩を包含するものであ
る。
ニル基、ヒドロキシアルキル基又はR(OCH2CH2
n(ここで、Rは炭素数10〜24のアルキル基、アルケニ
ル基又はヒドロキシアルキル基を示し、nは1〜10の数
である)を示し、R3及びR4はそれぞれ炭素数1〜3のア
ルキル, (ここで、R5は水素原子又はメチル基を示し、mは1〜
5の数である),ベンジル基又はシンナミル基を示し、
R3及びR4は互いに同一であっても異なっていてもよい。
また、R2はR1又はR3,R4と同様の意味を示し、Xはハロ
ゲン原子又は炭素数1〜2のアルキル硫酸基を示す。〕 この上記一般式(I)で表される第4級アンモニウム
塩は、長鎖モノアルキル第4級アンモニウム塩及び長鎖
ジアルキル第4級アンモニウム塩を包含するものであ
る。
ここで、上記一般式(I)において炭素数10〜24のア
ルキル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基として
は、直鎖又はモノメチル基分岐鎖が好ましい。また、前
記式中の陰イオンX-としては、例えばハロゲンイオン、
酢酸根、メチルサルフェートまたはエチルサルフェート
のような硫酸アルキルエステル根、リン酸根、硫酸根な
どを好ましい例として挙げることができる。
ルキル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基として
は、直鎖又はモノメチル基分岐鎖が好ましい。また、前
記式中の陰イオンX-としては、例えばハロゲンイオン、
酢酸根、メチルサルフェートまたはエチルサルフェート
のような硫酸アルキルエステル根、リン酸根、硫酸根な
どを好ましい例として挙げることができる。
具体的には、本発明組成物に配合される第4級アンモ
ニウム塩として、セチルトリメチルアンモニウムブロミ
ド,ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド,ステ
アリルトリメチルアンモニウムメチルサルフェート,エ
イコシルトリメチルアンモニウムクロリド,N−ステアリ
ルN,N,N−トリ(ポリオキシエチレン)アンモニウムブ
ロミド(合計3モル付加),16−メチルヘプタデシルア
ンモニウムクロリド,ステアリルジメチルベンジルアン
モニウムメチルサルフェート等が挙げられ、これらの1
種を単独でまたは2種以上を組合せて使用することがで
きる。
ニウム塩として、セチルトリメチルアンモニウムブロミ
ド,ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド,ステ
アリルトリメチルアンモニウムメチルサルフェート,エ
イコシルトリメチルアンモニウムクロリド,N−ステアリ
ルN,N,N−トリ(ポリオキシエチレン)アンモニウムブ
ロミド(合計3モル付加),16−メチルヘプタデシルア
ンモニウムクロリド,ステアリルジメチルベンジルアン
モニウムメチルサルフェート等が挙げられ、これらの1
種を単独でまたは2種以上を組合せて使用することがで
きる。
この第4級アンモニウム塩は、上述したように長鎖モ
ノアルキル第4級アンモニウム塩及び長鎖ジアルキル第
4級アンモニウム塩を包含するものでり、この場合上記
式(I)中のR1又はR1,R2の長鎖アルキル基は炭素数10
〜24のものであるが、特に炭素数12〜22のアルキル基が
好ましい。このアルキル基の炭素数は本質的に重要な因
子であり、炭素数を10〜24の範囲内とすることにより、
親水性と疎水性とのバランスが良好となり、この第4級
アンモニウム塩と後述するアミノ酸とを組合せることに
よって、動物の被毛に対して良好なブラシ通り性及びふ
んわり感を付与する効果が得られるものであが、このア
ルキル基の炭素数が10未満の場合又は24を超える場合に
は、これら効果が低下してしまう。
ノアルキル第4級アンモニウム塩及び長鎖ジアルキル第
4級アンモニウム塩を包含するものでり、この場合上記
式(I)中のR1又はR1,R2の長鎖アルキル基は炭素数10
〜24のものであるが、特に炭素数12〜22のアルキル基が
好ましい。このアルキル基の炭素数は本質的に重要な因
子であり、炭素数を10〜24の範囲内とすることにより、
親水性と疎水性とのバランスが良好となり、この第4級
アンモニウム塩と後述するアミノ酸とを組合せることに
よって、動物の被毛に対して良好なブラシ通り性及びふ
んわり感を付与する効果が得られるものであが、このア
ルキル基の炭素数が10未満の場合又は24を超える場合に
は、これら効果が低下してしまう。
この第4級アンモニウム塩の配合量は、組成物全体の
0.1〜10%(重量%,以下同じ)であり、好ましくは0.5
〜5%である。第4級アンモニウム塩の配合量が0.1%
よりも少ない場合はそのブラシ通り性の向上及びふんわ
り感の付与効果が十分発揮されず、また10%よりも多い
場合はべたつきのある重い仕上り感となる傾向にある。
0.1〜10%(重量%,以下同じ)であり、好ましくは0.5
〜5%である。第4級アンモニウム塩の配合量が0.1%
よりも少ない場合はそのブラシ通り性の向上及びふんわ
り感の付与効果が十分発揮されず、また10%よりも多い
場合はべたつきのある重い仕上り感となる傾向にある。
次に、本発明組成物を構成するアミノ酸は特に限定さ
れるものではないが、具体的にはグリシン,L−バリン,L
−イソロイシン,L−セリン,L−スレオニン,L−フェニル
アラニン,L−トリプトファン,L−システイン酸,L−プロ
リン,L−アスパラギン酸,L−グルタミン酸,L−ヒスチジ
ン,L−アルギニン,L−リジン,ピログルタミン酸等を挙
げることができ、これらの1種又は2種以上を使用する
ことができる。これらの中でも特にグリシン,L−イソロ
イシン,L−プロリン,L−ヒスチジン,L−アルギニン,L−
リジン,L−システイン酸,ピログルタミン酸が好適に使
用される。
れるものではないが、具体的にはグリシン,L−バリン,L
−イソロイシン,L−セリン,L−スレオニン,L−フェニル
アラニン,L−トリプトファン,L−システイン酸,L−プロ
リン,L−アスパラギン酸,L−グルタミン酸,L−ヒスチジ
ン,L−アルギニン,L−リジン,ピログルタミン酸等を挙
げることができ、これらの1種又は2種以上を使用する
ことができる。これらの中でも特にグリシン,L−イソロ
イシン,L−プロリン,L−ヒスチジン,L−アルギニン,L−
リジン,L−システイン酸,ピログルタミン酸が好適に使
用される。
本発明の動物用被毛処理剤組成物は、上記第4級アン
モニウム塩及びアミノ酸を配合してなるものであるが、
本発明組成物には更にタンパク質誘導体を配合すること
が好ましく,タンパク質誘導体を添加することにより、
被毛に対してのブラシ通り性、ふんわり感の付与をより
効果的なものとすることができる。タンパク質誘導体と
しては、タンパク質、好ましくはコラーゲンタンパク
質、ケラチンタンパク質、卵白タンパク質を加水分解し
て得たポリペプチド、そのエステル、ポリペプチドと各
種脂肪酸との縮合物が好適に使用され、中でもコラーゲ
ンタンパク質の誘導体が好ましく用いられる。具体的に
はポリペプチド、そのエチルエステル,ヘキシルデシル
エステル,ポリペプチドとヤシ脂肪酸,ウンデシレン
酸,オレイン酸,イソステアリン酸,樹脂酸,ミリスチ
ン酸等との縮合物やこれらのナトリウム,カリウム,ト
リエタノールアミン,2−アミノ−2−メチルプロパノー
ル,2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオールと
の塩などが挙げられ、これらの1種又は2種以上が使用
される。
モニウム塩及びアミノ酸を配合してなるものであるが、
本発明組成物には更にタンパク質誘導体を配合すること
が好ましく,タンパク質誘導体を添加することにより、
被毛に対してのブラシ通り性、ふんわり感の付与をより
効果的なものとすることができる。タンパク質誘導体と
しては、タンパク質、好ましくはコラーゲンタンパク
質、ケラチンタンパク質、卵白タンパク質を加水分解し
て得たポリペプチド、そのエステル、ポリペプチドと各
種脂肪酸との縮合物が好適に使用され、中でもコラーゲ
ンタンパク質の誘導体が好ましく用いられる。具体的に
はポリペプチド、そのエチルエステル,ヘキシルデシル
エステル,ポリペプチドとヤシ脂肪酸,ウンデシレン
酸,オレイン酸,イソステアリン酸,樹脂酸,ミリスチ
ン酸等との縮合物やこれらのナトリウム,カリウム,ト
リエタノールアミン,2−アミノ−2−メチルプロパノー
ル,2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオールと
の塩などが挙げられ、これらの1種又は2種以上が使用
される。
ここで、このタンパク質誘導体のポリペプチドは分子
量200〜2000のものが好ましい。分子量が200未満ではブ
ラシの通り易さが劣化する場合があり、一方分子量が20
00を超えると被毛にベタつきが生じ、ふんわり感が損な
われてしまう場合がある。また、タンパク質誘導体の配
合量は0.05〜5重量%が好ましく、より好ましくは0.1
〜3重量%である。
量200〜2000のものが好ましい。分子量が200未満ではブ
ラシの通り易さが劣化する場合があり、一方分子量が20
00を超えると被毛にベタつきが生じ、ふんわり感が損な
われてしまう場合がある。また、タンパク質誘導体の配
合量は0.05〜5重量%が好ましく、より好ましくは0.1
〜3重量%である。
本発明の動物用被毛処理組成物には上記成分に加えて
溶剤、油分、乳化剤、湿潤剤、殺菌・抗菌剤、酸化防止
剤、キレート剤、紫外線吸収剤、香料又は着色料などの
他の成分を任意に配合することができる。この場合、溶
剤としては特に限定されるものではないが、一般的には
エタノール,イソプロピルアルコール,1,3−ブチレング
リコール,エチレングリコール,プロピレングリコール
又はグリセリンなどが使用される。また、油分としては
通常の人間用毛髪化粧料等に用いられるものを使用する
ことができる。具体的には、マイクロクリスタリンワッ
クス,パラフィンワックス,鯨ろう,ビーズワックス,
ジャパンワックス,ショ糖ワックス等のワックス類また
はこれらの混合物、流動パラフィン,α−オレフィンオ
リゴマー,スクワラン,スクラレン等の炭化水素油又は
これらの混合物、セタノール,ステアリルアルコール,
イソステアリルアルコール,硬化ヒマシ油誘導アルコー
ル,ラノリンアルコール,ベヘニルアルコール等の直鎖
上もしくは分岐状で飽和もしくは不飽和の無置換あるい
はヒドロキシ置換高級アルコールまたはこれらの混合
物、パルミチン酸,ミリスチン酸,オレイン酸,ステア
リン酸,ヒドロキシステアリン酸,イソステアリン酸,
ベヘニン酸,ヒマシ油脂肪酸,ヤシ脂肪酸,牛脂脂肪
酸,ラノリン脂肪酸等の直鎖状もしくは分岐状で飽和も
しくは不飽和の無置換あるいはヒドロキシ置換高級脂肪
酸またはこれらの混合物、オリーブ油,ヤシ油,なたね
油,パーム油,パーム核油,ヒマシ油,硬化ヒマシ油,
落花生油,牛脂,水素添加牛脂,ホホバ油,硬化ホホバ
油,ラノリン,水添ラノリン,モノステアリン酸グリセ
リド,モノオレイン酸グリセリド,ジパルミチン酸グリ
セリド,トリミリスチン酸グリセリド,オレイルオレー
ト,イソステアリルイソステアレート,パルミチルベヘ
ード,イソプロピルパルミテート,ステアリルアセテー
ト,パルミチルベヘード、ジヒドロキシステアリン酸エ
ステル等のエステルまたはこれらの混合物,モノ及びジ
ラウリルリン酸,モノ及びジセチルリン酸,モノステア
リルリン酸,ジベヘニルリン酸,モノ及びジ(ポリオキ
シエチレン(5))ステアリルリン酸,モノ及びジ(ポ
リオキシプロピレン(3))ラウリルリン酸,モノ及び
ジ(ノニルフェニル)リン酸,モノ及びジ(ポリオキシ
エチレン(5)ラウリルフェニル)リン酸,トリ(ポリ
オキシエチレン(30)ラウリル)リン酸,トリ(ポリオ
キシプロピレン(50)グリセル)リン酸等のリン酸エス
テル及びそのナトリウム,カリウム,モノエタノールア
ミン,トリエタノールアミン,アンモニウム等の部分ま
たは完全中和物、ジメチルポリシロサン,メチルフェニ
ルポリシロキサン等のシリコーン油等を挙げることがで
きる。乳化剤としては従来一般的に使用されているも
の、例えばグリセリンモノステアレート,ソルビタンモ
ノパルミテート,ポリオキシエチレンセチルエーテレ,
ポリオキシエチレンステアリン酸エステルおよびポリオ
キシエチレンソルビタンモノラウレート等を挙げること
ができ、また湿潤剤としては、ヘキシレングリコール,
ポリエチレングリコール600,ピログルタミン酸ソーダ,
グリセリン等を挙げることができる。更に、殺菌・抗菌
剤としては、メチルパラベン,エチルパラベン,プロプ
ルパラベン,ブチルパラベン,安息香酸,サリチル酸,
ヒノキオール等を例示することができ、また酸化防止剤
としては、BHA,BHT,γ−オリザノール等を挙げることが
できる。キレート剤としては、エチレンジアミン四酢
酸、クエン酸,エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホス
ホン酸及びこれらの塩などを挙げることができる。紫外
線吸収剤としては、2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノンに代表されるベンゾフェノン誘導体、2−
(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)−ベンゾ
トリアゾールに代表されるベンゾトリアゾール誘導体、
桂皮酸エステル等が例示される。
溶剤、油分、乳化剤、湿潤剤、殺菌・抗菌剤、酸化防止
剤、キレート剤、紫外線吸収剤、香料又は着色料などの
他の成分を任意に配合することができる。この場合、溶
剤としては特に限定されるものではないが、一般的には
エタノール,イソプロピルアルコール,1,3−ブチレング
リコール,エチレングリコール,プロピレングリコール
又はグリセリンなどが使用される。また、油分としては
通常の人間用毛髪化粧料等に用いられるものを使用する
ことができる。具体的には、マイクロクリスタリンワッ
クス,パラフィンワックス,鯨ろう,ビーズワックス,
ジャパンワックス,ショ糖ワックス等のワックス類また
はこれらの混合物、流動パラフィン,α−オレフィンオ
リゴマー,スクワラン,スクラレン等の炭化水素油又は
これらの混合物、セタノール,ステアリルアルコール,
イソステアリルアルコール,硬化ヒマシ油誘導アルコー
ル,ラノリンアルコール,ベヘニルアルコール等の直鎖
上もしくは分岐状で飽和もしくは不飽和の無置換あるい
はヒドロキシ置換高級アルコールまたはこれらの混合
物、パルミチン酸,ミリスチン酸,オレイン酸,ステア
リン酸,ヒドロキシステアリン酸,イソステアリン酸,
ベヘニン酸,ヒマシ油脂肪酸,ヤシ脂肪酸,牛脂脂肪
酸,ラノリン脂肪酸等の直鎖状もしくは分岐状で飽和も
しくは不飽和の無置換あるいはヒドロキシ置換高級脂肪
酸またはこれらの混合物、オリーブ油,ヤシ油,なたね
油,パーム油,パーム核油,ヒマシ油,硬化ヒマシ油,
落花生油,牛脂,水素添加牛脂,ホホバ油,硬化ホホバ
油,ラノリン,水添ラノリン,モノステアリン酸グリセ
リド,モノオレイン酸グリセリド,ジパルミチン酸グリ
セリド,トリミリスチン酸グリセリド,オレイルオレー
ト,イソステアリルイソステアレート,パルミチルベヘ
ード,イソプロピルパルミテート,ステアリルアセテー
ト,パルミチルベヘード、ジヒドロキシステアリン酸エ
ステル等のエステルまたはこれらの混合物,モノ及びジ
ラウリルリン酸,モノ及びジセチルリン酸,モノステア
リルリン酸,ジベヘニルリン酸,モノ及びジ(ポリオキ
シエチレン(5))ステアリルリン酸,モノ及びジ(ポ
リオキシプロピレン(3))ラウリルリン酸,モノ及び
ジ(ノニルフェニル)リン酸,モノ及びジ(ポリオキシ
エチレン(5)ラウリルフェニル)リン酸,トリ(ポリ
オキシエチレン(30)ラウリル)リン酸,トリ(ポリオ
キシプロピレン(50)グリセル)リン酸等のリン酸エス
テル及びそのナトリウム,カリウム,モノエタノールア
ミン,トリエタノールアミン,アンモニウム等の部分ま
たは完全中和物、ジメチルポリシロサン,メチルフェニ
ルポリシロキサン等のシリコーン油等を挙げることがで
きる。乳化剤としては従来一般的に使用されているも
の、例えばグリセリンモノステアレート,ソルビタンモ
ノパルミテート,ポリオキシエチレンセチルエーテレ,
ポリオキシエチレンステアリン酸エステルおよびポリオ
キシエチレンソルビタンモノラウレート等を挙げること
ができ、また湿潤剤としては、ヘキシレングリコール,
ポリエチレングリコール600,ピログルタミン酸ソーダ,
グリセリン等を挙げることができる。更に、殺菌・抗菌
剤としては、メチルパラベン,エチルパラベン,プロプ
ルパラベン,ブチルパラベン,安息香酸,サリチル酸,
ヒノキオール等を例示することができ、また酸化防止剤
としては、BHA,BHT,γ−オリザノール等を挙げることが
できる。キレート剤としては、エチレンジアミン四酢
酸、クエン酸,エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホス
ホン酸及びこれらの塩などを挙げることができる。紫外
線吸収剤としては、2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノンに代表されるベンゾフェノン誘導体、2−
(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)−ベンゾ
トリアゾールに代表されるベンゾトリアゾール誘導体、
桂皮酸エステル等が例示される。
本発明の動物用被毛処理組成物は、上記各成分を混合
することにより動物用の被毛洗浄剤,リンス剤等の被毛
処理剤とされるが、この場合各成分の配合順序及び混合
方法等に制限はない。
することにより動物用の被毛洗浄剤,リンス剤等の被毛
処理剤とされるが、この場合各成分の配合順序及び混合
方法等に制限はない。
発明の効果 以上説明したように、本発明の動物用被毛処理剤組成
物によれば、動物の被毛、特に長毛種の被毛に対して良
好なブラシ通り性,ふんわり感を付与することができ
る。
物によれば、動物の被毛、特に長毛種の被毛に対して良
好なブラシ通り性,ふんわり感を付与することができ
る。
次に実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。
なお、各例の説明に先立ち、各例において用いた評価
方法について説明する。また、各表中における数値は配
合量(重量%)を示す。
方法について説明する。また、各表中における数値は配
合量(重量%)を示す。
ブラシ通りの評価 シャンプー処理した犬(シェルティー、ポメラニアン
各1匹)及び猫(ペルシャ1匹)の被毛に試料15gを直
接塗布し、手で均一に伸ばして流水ですすいだ後、ドラ
イヤーで乾燥させ、20名のパネラーによる官能評価を行
なった。評価は1.0重量%のステアリルトリメチルアン
モニウムクロリド、3.0重量%のセチルアルコール、10
重量%のプロピレングリコールおよび水を加えて100.0
重量%とした試料を基準とし、下記の5段階評価により
行なった。
各1匹)及び猫(ペルシャ1匹)の被毛に試料15gを直
接塗布し、手で均一に伸ばして流水ですすいだ後、ドラ
イヤーで乾燥させ、20名のパネラーによる官能評価を行
なった。評価は1.0重量%のステアリルトリメチルアン
モニウムクロリド、3.0重量%のセチルアルコール、10
重量%のプロピレングリコールおよび水を加えて100.0
重量%とした試料を基準とし、下記の5段階評価により
行なった。
◎:非常によい ○:良い △:ほぼ同等 ×:劣る ××:非常に劣る ふんわり感 犬および猫の被毛をブラシ通り評価と同様の方法によ
って処理し、同様の評価基準により20名のパネラーによ
る官能評価を行なった。
って処理し、同様の評価基準により20名のパネラーによ
る官能評価を行なった。
〔実施例1〜22、比較例1〜6〕 第1表及び第2表に示した組成の被毛処理剤組成物28
種を調製し、被毛に対するブラシ通り性及び処理被毛の
ふんわり感について評価した。結果を第1表及び第2表
に併記する。
種を調製し、被毛に対するブラシ通り性及び処理被毛の
ふんわり感について評価した。結果を第1表及び第2表
に併記する。
上記第1,2表の結果より、第4級アンモニウム塩を含
まない場合(比較例1〜5)、アミノ酸を含まない場合
(比較例6)は全てブラシ通り及びふんわり性ともに十
分な効果が得られず、特にふんわり性については非常に
劣っている。それに対し、本発明の組成物(実施例1〜
22)は、いずれも満足できるブラシ通りおよびふんわり
性を被毛に与えることが認められる。
まない場合(比較例1〜5)、アミノ酸を含まない場合
(比較例6)は全てブラシ通り及びふんわり性ともに十
分な効果が得られず、特にふんわり性については非常に
劣っている。それに対し、本発明の組成物(実施例1〜
22)は、いずれも満足できるブラシ通りおよびふんわり
性を被毛に与えることが認められる。
〔実施例23及び比較例7〕 第3表に示す配合組成の2種の動物用被毛処理リンス
剤組成物を調製し、犬(シェルティー)を用い、被毛に
対するブラシ通りおよびふんわり性の付加効果について
比較判定した。
剤組成物を調製し、犬(シェルティー)を用い、被毛に
対するブラシ通りおよびふんわり性の付加効果について
比較判定した。
この場合、まず市販の犬用シャンプーにて被毛を充分
に洗浄、すすいだ後、犬の頭部、背部、尾部を通る中央
線から左右2区分に分け、個々の区分に別々の組成物
(実施例23と比較例7)で同時に処理し、ドライヤーに
て乾燥後、評価した。その後、再び上記の方法にて洗浄
後、実施例23及び比較例7を左右入れ換えて上記の方法
にて処理・乾燥の後、再び評価を行ない、総合的に比較
判定した。その結果、実施例2の組成物は、比較例7に
比べて、明らかに被毛に対しブラシ通り、ふんわり性と
もに優れた結果を得た。
に洗浄、すすいだ後、犬の頭部、背部、尾部を通る中央
線から左右2区分に分け、個々の区分に別々の組成物
(実施例23と比較例7)で同時に処理し、ドライヤーに
て乾燥後、評価した。その後、再び上記の方法にて洗浄
後、実施例23及び比較例7を左右入れ換えて上記の方法
にて処理・乾燥の後、再び評価を行ない、総合的に比較
判定した。その結果、実施例2の組成物は、比較例7に
比べて、明らかに被毛に対しブラシ通り、ふんわり性と
もに優れた結果を得た。
〔実施例24〕 第4表に示す配合組成の被毛処理剤を調製し、その特
性を実用により評価した。その結果、この組成物はその
仕上がり時において優れたブラシ通り及びふんわり性を
付与する効果を有していることが確認された。
性を実用により評価した。その結果、この組成物はその
仕上がり時において優れたブラシ通り及びふんわり性を
付与する効果を有していることが確認された。
Claims (2)
- 【請求項1】下記一般式(I) 〔但し、式中R1は炭素数10〜24のアルキル基、アルケニ
ル基、ヒドロキシアルキル基又はR(OCH2CH2 n(こ
こで、Rは炭素数10〜24のアルキル基、アルケニル基又
はヒドロキシアルキル基を示し、nは1〜10の数であ
る)を示し、R3及びR4はそれぞれ炭素数1〜3のアルキ
ル基, (ここで、R5は水素原子又はメチル基を示し、mは1〜
5の数である),ベンジル基又はシンナミル基を示し、
R3及びR4は互いに同一であっても異なっていてもよい。
また、R2はR1又はR3,R4と同様の意味を示し、Xはハロ
ゲン原子又は炭素数1〜2のアルキル硫酸基を示す。〕 で表される第4級アンモニウム塩の1種又は2種以上を
組成物全体の0.1〜10重量%含有し、かつアミノ酸の1
種又は2種以上を含有することを特徴とする動物用被毛
処理剤組成物。 - 【請求項2】タンパク質誘導体を含有する請求項1記載
の動物用被毛処理剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25589388A JP2541299B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 動物用被毛処理剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25589388A JP2541299B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 動物用被毛処理剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02104513A JPH02104513A (ja) | 1990-04-17 |
JP2541299B2 true JP2541299B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=17285033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25589388A Expired - Lifetime JP2541299B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 動物用被毛処理剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2541299B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1095726A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Seiwa Kasei:Kk | 化粧品基材 |
JP4738197B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2011-08-03 | ライオン商事株式会社 | ペット用抜け毛除毛剤 |
JPWO2009133615A1 (ja) * | 2008-05-01 | 2011-08-25 | 株式会社グローバルアイ | Ledを用いた照明器具 |
GB201505701D0 (en) * | 2015-04-02 | 2015-05-20 | Byotrol Plc | Anti-microbial composition |
CA3004589A1 (en) * | 2015-11-09 | 2017-05-18 | Merial, Inc. | Pet care cleansing composition |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP25589388A patent/JP2541299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02104513A (ja) | 1990-04-17 |
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Legal Events
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