JP2023098473A - Turning device and robot arm - Google Patents
Turning device and robot arm Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023098473A JP2023098473A JP2021215263A JP2021215263A JP2023098473A JP 2023098473 A JP2023098473 A JP 2023098473A JP 2021215263 A JP2021215263 A JP 2021215263A JP 2021215263 A JP2021215263 A JP 2021215263A JP 2023098473 A JP2023098473 A JP 2023098473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turning
- wiring
- hole
- edge
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
Description
本発明は、旋回装置及びロボットアームに関する。 The present invention relates to a turning device and a robot arm.
従来のロボットは、アームと、駆動部と、軸部材と、配線と、支持部材とを備える(例えば、特許文献1)。アームは、軸回りに回動する。駆動部は、アームを回動させる。軸部材は、アームに接続される。軸部材は、開口を有する。配線は、軸部材の開口を通る。支持部材は、配線を支持する。 A conventional robot includes an arm, a drive section, a shaft member, wiring, and a support member (eg, Patent Document 1). The arm rotates around the axis. The drive section rotates the arm. A shaft member is connected to the arm. The shaft member has an opening. The wiring passes through the opening of the shaft member. The support member supports the wiring.
しかしながら、従来のロボットは、アームなどの旋回装置の軸回りの動作に応じて、配線が軸回りに移動する。したがって、配線の移動に起因して、配線のねじれなどの配線への負荷が発生することがある。 However, in conventional robots, the wiring moves around the axis according to the movement around the axis of a turning device such as an arm. Therefore, due to the movement of the wiring, a load such as twisting of the wiring may occur.
本開示は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、旋回装置の旋回動作に起因して発生する配線への負荷を低減できる旋回装置及びロボットアームを提供することを目的とする。 The present disclosure has been made in view of the above problems, and an object thereof is to provide a turning device and a robot arm that can reduce the load on wiring caused by the turning motion of the turning device.
本開示の例示的な旋回装置は、旋回部と、第1配線とを有する。前記旋回部は、旋回軸線を中心に旋回する。前記第1配線は、前記旋回軸線に沿って配置され、電力を伝達する。前記旋回部は、前記旋回軸線に沿う方向に貫通する第1孔部を有する。前記第1孔部は、前記旋回軸線の周方向に沿って伸びる。前記第1配線の一部は、前記第1孔部に位置する。 An exemplary swivel device of the present disclosure has a swivel portion and a first wire. The turning part turns around a turning axis. The first wiring is arranged along the pivot axis and transmits power. The turning portion has a first hole penetrating in a direction along the turning axis. The first hole extends along the circumferential direction of the turning axis. A portion of the first wiring is located in the first hole.
本開示の例示的なロボットアームは、上述の旋回装置と、作業部とを有する。前記作業部は、ワークに対して作業を行う。 An exemplary robotic arm of the present disclosure has a pivot as described above and a working portion. The work section performs work on the work.
例示的な本開示によれば、旋回装置の旋回動作に起因して発生する配線への負荷を低減できる。 According to the present exemplary disclosure, it is possible to reduce the load on the wiring caused by the turning motion of the turning device.
以下、本開示の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。本開示の例示的な実施形態において、X軸、Y軸、及びZ軸は互いに直交し、X軸及びY軸は水平面に平行であり、Z軸は鉛直線に平行である。 Exemplary embodiments of the present disclosure are described below with reference to the drawings. In the drawings, the same or corresponding parts are denoted by the same reference numerals, and description thereof will not be repeated. In exemplary embodiments of the present disclosure, the X, Y, and Z axes are orthogonal to each other, the X and Y axes are parallel to the horizontal plane, and the Z axis is parallel to the vertical line.
まず、図1を参照して、実施形態に係るロボットアーム1について説明する。図1は、本開示の例示的な実施形態に係るロボットアーム1の外観を示す斜視図である。図1に示すように、ロボットアーム1は、旋回装置10と、ロボットハンド装置20とを有する。
First, a
旋回装置10は、ロボットハンド装置20を旋回させる。
The turning
ロボットハンド装置20は、作業を実行する。ロボットハンド装置20は、旋回胴27と、第1アーム21と、第2アーム22と、第3アーム23と、第4アーム24と、第5アーム25と、作業部26とを有する。
The
旋回胴27は、Z軸方向に延びる第1旋回軸線L1を中心に旋回する。旋回胴27は、旋回装置10に連結されている。第1旋回軸線L1は、「旋回軸線」に相当する。旋回胴27は、旋回装置10と第1アーム21との間に位置する。
The revolving
第1アーム21は、第1旋回軸線L1と交差する方向に延びる第2軸L2を中心に旋回する。第1アーム21は、旋回胴27に連結されている。第1アーム21は、旋回胴27と第2アーム22との間に位置する。
The
第2アーム22は、第2軸L2に対して平行に延びる第3軸L3を中心に旋回する。第2アーム22は、第1アーム21に連結されている。第2アーム22は、第1アーム21と第3アーム23との間に位置する。
The
第3アーム23は、第3軸L3と交差する方向に延びる第4軸L4を中心に回転する。第3アーム23は、第2アーム22に連結されている。第3アーム23は、第2アーム22と第4アーム24との間に位置する。
The third arm 23 rotates about a fourth axis L4 extending in a direction intersecting the third axis L3. The third arm 23 is connected to the
第4アーム24は、第3軸L3に対して平行に延びる第5軸L5を中心に旋回する。第4アーム24は、第3アーム23に連結されている。第4アーム24は、第3アーム23と第5アーム25との間に位置する。
The
第5アーム25は、第5軸L5と交差する方向に延びる第6軸L6を中心に回転する。第5アーム25は、第4アーム24に連結されている。第5アーム25は、第4アーム24と作業部26との間に位置する。
The
作業部26は、ワークに対して作業を実行する。作業部26は、交換可能である。例えば、作業部26は、ワークを掴んで移動させる。また、作業部26は、ワークを削る、曲げる、または、溶接するなどの加工を行ってもよい。また、例えば、作業部26は、ワークを撮像する撮像装置であってもよい。
The
次に、図1~図4を参照して、ロボットアーム1の旋回装置10を詳しく説明する。図2は、本実施形態のロボットアーム1の旋回装置10を示す図である。図2では、ロボットハンド装置20を省略し、旋回装置10のみを示している。図3は、図1に示すロボットアーム1の旋回胴27の側から見た旋回装置10の斜視図である。図4は、図3に示す旋回装置10のIV-IV断面を示す図である。
Next, the
図4に示すように、旋回装置10は、駆動部101と、支持台102と、第1配線103と、第2配線104と、旋回部105と、収容部106と、接続部107と、軸受保持部108とを有する。
As shown in FIG. 4, the turning
図1に示すように、支持台102は、ロボットハンド装置20を支持する。具体的には、図1と図2とに示すように、支持台102は、軸受保持部108と旋回部105と収容部106とロボットハンド装置20とを支持する。また、図4に示すように、支持台102の第1方向D1には、軸受保持部108と旋回部105と収容部106とロボットハンド装置20が配置される。第1方向D1は、旋回部105から収容部106へ向かう方向を示す。また、支持台102の第2方向D2には、駆動部101が配置される。第2方向D2は、第1方向D1と反対の方向である。具体的には、第2方向D2は、収容部106から旋回部105に向かう方向を示す。
As shown in FIG. 1, the
また、図4に示すように、支持台102は、第1配線孔121と、出力孔122とを有する。
Further, as shown in FIG. 4, the
出力孔122は、中心が第1旋回軸線L1と略一致する。出力孔122は、後述する駆動部101の出力軸116が位置する孔である。出力孔122は、第1配線孔121よりも大きい。出力孔122は、第1配線孔121よりも第3方向D3の側に位置する。第3方向D3は、第1配線103から第2配線104に向かう方向を示す。
The center of the
第1配線孔121は、第1旋回軸線L1に沿って貫通する孔である。第1配線孔121は、第1旋回軸線L1から離隔した位置に配置される。第1配線孔121には、後述の第1配線103が位置する。第1配線孔121は、出力孔122よりも第4方向D4の側に位置する。第4方向D4は、第2配線104から第1配線103に向かう方向を示す。
The
第1配線103は、電力を伝達する。具体的には、本実施形態においては、第1配線103は、図1に示すロボットハンド装置20に電力を伝達する。図4に示すように、第1配線103は、第1旋回軸線L1に沿って配置される。第1配線103は、シールドケーブルである。また、第1配線103は、シールドチューブに覆われていてもよい。
The
また、「沿う」とは、例えば、同一線上に位置する状態、及び、平行となる状態を含む。「平行」は、両者がどこまで延長しても全く交わらない状態のみならず、実質的に平行である状態を含む。つまり、「平行」は、両者の位置関係に本開示の効果を奏する程度の角度ずれがある状態を含み得ることは言うまでもない。 Also, "along" includes, for example, a state of being on the same line and a state of being parallel. "Parallel" includes not only a state in which they do not intersect at all no matter how far they extend, but also a state in which they are substantially parallel. That is, it goes without saying that "parallel" can include a state in which the positional relationship between the two is angularly deviated to the extent that the effects of the present disclosure are achieved.
第2配線104は、電力を伝達する。具体的には、本実施形態においては、第2配線104は、第1配線103から伝達された電力を図1に示すロボットハンド装置20に伝達する。図4に示すように、第2配線104は、第1旋回軸線L1に沿って配置される。第2配線104は、シールドケーブルである。また、第2配線104は、シールドチューブに覆われていてもよい。
The
駆動部101は、旋回部105を旋回させる。駆動部101は、支持台102に固定される。駆動部101は、電源部(図示せず)から電力が供給される。駆動部101は、モータ111と、減速機112とを有する。
The
モータ111は、減速機112を駆動する。モータ111は、例えば、インナーロータ型のモータである。なお、モータ111は、アウターロータ型のモータであってもよい。
モータ111は、モータ本体113と、回転軸とを有する。
The
モータ本体113は、第1旋回軸線L1を中心に回転軸を回転させる。モータ本体113は、ロータと、ステータとを有する。ロータは、モータ本体113の回転子である。ロータは回転軸に固定される。ロータは、回転軸を中心に配置される。したがって、ロータが回転すると、回転軸が回転する。ステータは、モータ本体113の固定子である。ステータは、第1旋回軸線L1を中心に配置される。
The
回転軸は、モータ本体113が駆動されると、第1旋回軸線L1を中心として回転する。回転軸は、例えば、略円柱形状を有する。回転軸は、例えば、金属製である。回転軸の素材は、例えば、鉄を含む合金である。
When the
減速機112は、モータ111の回転速度を減速する。具体的には、減速機112は、モータ111による第1回転数の回転運動を、第1回転数よりも低い第2回転数の回転運動に変換する。減速機112は、複数の歯車114と、出力軸116と、接続部材117とを有する。
A
複数の歯車114は、剛性内歯歯車と、可撓性外歯歯車と、波動発生器とを含む。減速機112は、剛性内歯歯車と可撓性外歯歯車との差動を利用して、入力された回転運動を減速する装置である。
The plurality of
波動発生器は略楕円状である。波動発生器は、周方向の位置によって異なる外径を有する。波動発生器は、可撓性外歯歯車を撓み変形させる。波動発生器にはモータ111の回転軸が結合される。したがって、回転軸の回転にともなって、波動発生器は、第1旋回軸線L1を中心として回転する。
The wave generator is generally elliptical. The wave generator has different outer diameters depending on the circumferential position. The wave generator flexurally deforms the flexible external gear. A rotating shaft of a
剛性内歯歯車は略環状である。剛性内歯歯車には、可撓性外歯歯車が径方向内側から接触する。 The rigid internal gear is generally annular. A flexible external gear contacts the rigid internal gear from the radially inner side.
可撓性外歯歯車は可撓性を有する。可撓性外歯歯車には、波動発生器が径方向内側から接触する。また、可撓性外歯歯車は、波動発生器の回転に応じて、剛性内歯歯車に対して相対回転する。可撓性外歯歯車には、出力軸116が結合される。
A flexible external gear has flexibility. A wave generator contacts the flexible external gear from the radially inner side. Also, the flexible external gear rotates relative to the rigid internal gear in accordance with the rotation of the wave generator. An
出力軸116は、可撓性外歯歯車の回転が伝達される。出力軸116は、可撓性外歯歯車の回転速度と同一の回転速度で第1旋回軸線L1を中心として回転する。
Rotation of the flexible external gear is transmitted to the
接続部材117は、出力軸116に固定される。接続部材117は、円筒形状を有する。接続部材117は、出力軸116と旋回部105とを接続する。つまり、接続部材117は、出力軸116の回転を旋回部105に伝達する。
The connecting
旋回部105は、第1旋回軸線L1を中心に旋回する。旋回部105は、略円筒形状を有する。旋回部105は、接続部材117を介して出力軸116に固定される。なお、旋回部105は、出力軸116に固定されてもよい。つまり、旋回部105は、出力軸116の回転速度と同一の回転速度で第1旋回軸線L1を中心として回転する。旋回部105は、収容部106と軸受保持部108との間に位置する。また、第3方向D3における旋回部105の長さは、第3方向D3における収容部106の長さと略一致する。
The turning
また、旋回部105は、支持部152を有する。支持部152は、接続部107を支持する。支持部152は、第1旋回軸線L1上に配置される。
Further, the
収容部106は、接続部107を収容する。具体的には、収容部106は、内部空間に接続部107を収容する。更に、収容部106は、内部空間に第1配線103の一部を収容する。収容部106は、略円筒形状を有する。収容部106は、旋回部105の第1方向D1を覆う。収容部106は、旋回部105に固定される。よって、収容部106は、旋回部105の回転速度と同一の回転速度で第1旋回軸線L1を中心として回転する。したがって、収容部106に支持されたロボットハンド装置20は、旋回部105の旋回に応じて旋回する。
The
収容部106は、支持板162と、側壁163とを有する。支持板162は、ロボットハンド装置20の旋回胴27を支持する。具体的には、支持板162の第1方向D1の側の面は、ロボットハンド装置20の旋回胴27を支持する。支持板162の第2方向D2の側の面は、接続部107と対向する。支持板162は、円形状を有する。
The
図4に示すように、支持板162は、第2配線孔161を有する。換言すると、収容部106は、第2配線孔161を有する。第2配線孔161は、第1旋回軸線L1に沿う方向に貫通する。第2配線孔161は、「第2孔部」の一例に相当する。旋回部105に収容部106が固定された状態において、第2配線孔161の中心は、第1旋回軸線L1上に位置する。第2配線孔161の直径は、第2配線104の直径よりも大きい。
As shown in FIG. 4 , the
側壁163は、支持板162から第2方向D2の側に延びる。側壁163は、旋回部105に接触する。側壁163は、旋回部105にビス等で固定される。
The
接続部107は、第1配線103と第2配線104とを接続する。換言すると、接続部107は、第1配線103と第2配線104とを中継する。接続部107は、例えば、基板である。また、接続部107は、L字状のコネクタであってもよい。接続部107は、支持部152によって支持される。
The connecting
軸受保持部108は、旋回部105を旋回可能に支持する。軸受保持部108は、略円筒形状を有する。軸受保持部108は、支持台102に固定される。軸受保持部108は、支持台102と旋回部105との間に位置する。第3方向D3における軸受保持部108の長さは、第3方向D3における旋回部105の長さよりも短い。
The
次に、図1~図7を参照して、旋回装置10を更に詳しく説明する。図5は、図1に示す旋回胴27の側から見た旋回部105を示す図である。図6は、図5に示す旋回部105が第1旋回方向R1に旋回した状態を示す。図7は、図5に示す旋回部105が第2旋回方向R2に旋回した状態を示す。
Next, the turning
図5に示すように、旋回部105は、第1旋回軸線L1を中心に第1旋回方向R1と第2旋回方向R2とに旋回する。第1旋回方向R1は、時計回りの方向の旋回を示す。第2旋回方向R2は、反時計回りの方向の旋回を示す。よって、図6に示すように、旋回部105は、図1に示すロボットハンド装置20を第1旋回方向R1に旋回させることが可能となる。また、図7に示すように、旋回部105は、図1に示すロボットハンド装置20を第2旋回方向R2に旋回させることが可能となる。
As shown in FIG. 5, the turning
図4に示すように、旋回部105は、第1旋回軸線L1に沿う方向に貫通する第1孔部151を有する。図5に示すように、第1孔部151は、第1旋回軸線L1の周方向に沿って伸びる。更に、図4に示すように、第1配線103の一部は、第1孔部151に位置する。つまり、第1孔部151は旋回部105の周方向に沿って空けられているため、旋回部105が旋回しても、旋回部105とともに第1配線103は旋回しない。したがって、第1配線103が、旋回部105とともに移動することを抑制できる。この結果、旋回装置10の旋回動作に起因して発生する第1配線103への負荷を低減できる。具体的には、旋回部105の旋回に起因して、第1配線103が引っ張られることを低減できる。また、旋回部105の旋回に起因して、第1配線103がねじれることを低減できる。
As shown in FIG. 4, the turning
例えば、図6に示すように、旋回部105が第1旋回方向R1に旋回しても、第1孔部151に位置する第1配線103は、旋回部105とともに旋回しない。また、図7に示すように、旋回部105が第2旋回方向R2に旋回しても、第1孔部151に位置する第1配線103は、旋回部105ともに旋回しない。よって、第1配線103の移動を抑制し、第1配線103にかかる負荷を低減できる。
For example, as shown in FIG. 6, even if the turning
図5~図7に示すように、第1孔部151は、略環状である。略環状は、例えば、略円環状である。第1孔部151が略環状であることは、周方向において第1孔部151が一部途切れていることを示す。換言すると、第1孔部151は、C字形状となっている。
As shown in FIGS. 5 to 7, the
第1孔部151は、第1縁151Aと、第2縁151Bと、第3縁151Cと、第4縁151Dとを有する。第1縁151Aは、第1旋回軸線L1と第1配線103との間に位置する。第2縁151Bは、第1配線103と旋回部105の外縁105Aとの間に位置する。第3縁151Cは、旋回部105の第1旋回方向R1の側の端部に位置する。第4縁151Dは、旋回部105の第2旋回方向R2の側の端部に位置する。第3縁151Cと第4縁151Dとは離隔する。
The
したがって、第4縁151Dと第1配線103とが接触し、旋回部105の第1旋回方向R1への旋回を規制する。更に、第3縁151Cと第1配線103とが接触し、旋回部105の第2旋回方向R2への旋回を規制する。この結果、第1配線103のねじれや第1配線103の引っ張りを抑制できる範囲で旋回部105を旋回させることができる。
Therefore, the
次に、図3~図8を参照して、旋回装置10の接続部107を更に詳しく説明する。図8は、本実施形態に係る旋回装置10の接続部107と旋回部105と支持台102とを示す図である。
Next, with reference to FIGS. 3 to 8, the connecting
図4に示すように、本実施形態の接続部107は、旋回部105と収容部106との間に位置する。接続部107は、旋回部105の支持部152に支持される。接続部107は、旋回部105の旋回に応じて旋回しないように、軸受部材を介して旋回部105の支持部152に支持される。軸受部材は、例えば、ベアリングである。
As shown in FIG. 4 , the connecting
図5~図7に示すように、旋回部105が旋回したときの接続部107と支持台102との相対位置は維持される。つまり、旋回部105が旋回しても、接続部107と支持台102とは旋回しない。換言すると、旋回部105のみが旋回する。よって、接続部107に接続される第1配線103と第2配線104とは、旋回部105の旋回に応じて移動しない。したがって、第1配線103と第2配線104とが移動することを抑制できる。この結果、第1配線103及び第2配線104のねじれや引っ張りを更に低減できる。
As shown in FIGS. 5 to 7, the relative position between the connecting
また、接続部107は旋回部105の径方向に伸びる。具体的には、接続部107は、第1旋回軸線L1から旋回部105の径方向の外側に向かって伸びる。接続部107は、第1孔部151の一部を覆う。つまり、接続部107は、第1旋回軸線L1から第1孔部151の一部を覆う位置まで伸びる。したがって、接続部107は、支持台102の第1配線孔121と第1孔部151とを通過した第1配線103を接続できる。
Also, the connecting
また、接続部107に接続された第2配線104は、旋回部105のうち第1孔部151と異なる位置に配置される。つまり、第2配線104の取り付け位置と第1配線103の取り付け位置とを異ならせることが可能となる。例えば、旋回部105の旋回の影響が少ない位置に第2配線104を配置できる。この結果、第2配線104を配置する位置に関して、設計の自由度が向上する。
Also, the
本実施形態では、第2配線104は、第1旋回軸線L1上に配置される。第1旋回軸線L1上に第2配線104を配置することで、旋回部105の旋回による影響を少なくできる。つまり、旋回に応じて、第2配線104がねじれること、及び、第2配線104が引っ張られることを抑制できる。
In this embodiment, the
図4と図8とに示すように、接続部107は、本体部171と、第1接続端子部172と、第2接続端子部173と、軸受固定部174とを有する。
As shown in FIGS. 4 and 8 , the
本体部171は、第1接続端子部172と、第2接続端子部173とが取り付けられる。具体的には、図8に示すように、本体部171には、旋回部105の径方向に離隔して第1接続端子部172と第2接続端子部173とが取り付けられる。本体部171には、配線パターンが形成される。本体部171に形成された配線パターンは、第1接続端子部172と第2接続端子部173とに接続される。
A first
本実施形態では、本体部171は基板である。具体的には、本体部171は、矩形形状を有する。本体部171は、薄い板状である。本体部171は、収容部106の支持板162と略平行に配置される。また、本体部171は、旋回部105と略平行に配置される。本実施形態では、本体部171は、収容部106と旋回部105と接触しない位置で軸受固定部174に固定される。
In this embodiment, the
また、本体部171を薄い板状の基板とすることで、旋回装置10の第1旋回軸線L1に沿った方向の長さを小さくできる。よって、旋回装置10の厚みを小さくできる。
Further, by using a thin plate-like substrate as the
更に、接続部107が第1配線103と第2配線104とを中継するため、第1配線103または第2配線104が、第1旋回軸線L1に交差する方向に配置されない。つまり、第1旋回軸線L1に交差する方向に第1配線103または第2配線104が、収容部106または旋回部105に接触することを抑制できる。よって、旋回によって第1配線103と第2配線104とが削れることを抑制できる。
Furthermore, since the
本体部171は、第1面171Aと第2面171Bとを有する。第1面171Aは、第1接続端子部172が取り付けられる。第1面171Aは、第2方向D2の側の面である。第1面171Aは、旋回部105と対向する。
The
第2面171Bは、第2接続端子部173が取り付けられる。第2面171Bは、第1面171Aの反対の面である。つまり、第2面171Bは、第1方向D1の側の面である。第2面171Bは、収容部106と対向する。
The second
第1接続端子部172は、第1配線103を接続する。第1接続端子部172は、コネクタである。第1接続端子部172は、円筒形状を有する。
The first
第2接続端子部173は、第2配線104を接続する。第2接続端子部173は、コネクタである。第2接続端子部173は、円筒形状を有する。
The second
図4と図8とに示すように、第1接続端子部172の一部は、第1孔部151に位置する。したがって、第1配線103の取付位置を目立たせることができる。この結果、第1配線103を接続部107に取り付ける作業を行う作業者に対して、第1接続端子部172に第1配線103を接続するように促すことができる。また、第1接続端子部172を本体部171に配置することで、作業者は、第1配線孔121と第1孔部151とを通過した第1配線103を接続部107に容易に接続できる。
As shown in FIGS. 4 and 8 , part of the first
また、図4と図8とに示すように、第2接続端子部173は第2配線孔161に位置する。したがって、第2配線104の取付位置を目立たせることができる。この結果、第2配線104を接続部107に取り付ける作業を行う作業者に対して、第2接続端子部173に第2配線104を接続するように促すことができる。また、作業者は、第2配線104を接続部107に容易に接続できる。なお、第2配線孔161に位置する第2接続端子部173は、第1旋回軸線L1上に位置する。
Also, as shown in FIGS. 4 and 8, the second
また、第2接続端子部173の直径は、第2配線孔161の直径よりも小さい。つまり、旋回部105とともに収容部106が旋回しても、第2配線孔161と第2接続端子部173とは接触しない。よって、第2接続端子部173と収容部106とが接触することに起因して、第2配線104が断線することを抑制できる。
Also, the diameter of the second
また、第1面171Aには、軸受固定部174が固定される。軸受固定部174は、本体部171にビスで固定される。軸受固定部174は、軸受部材175を有する。軸受部材175は、ベアリングである。軸受部材175によって、旋回部105の旋回運動が接続部107に伝達されない。
A
次に図4~図10を参照して、旋回装置10の旋回部105を更に詳しく説明する。図9は、第1方向D1の側から見た旋回部105を示す図である。図10は、第2方向D2の側から見た旋回部105を示す図である。
4-10, the pivoting
図9と図10とに示すように、旋回部105は、旋回本体156と、旋回側壁153とを更に有する。
As shown in FIGS. 9 and 10, the
旋回本体156は、接続部107と収容部106とを支持する。旋回本体156は、第1環状部154と、第2環状部155とを有する。
The
第1環状部154は、接続部107の軸受固定部174を支持する。具体的には、第1環状部154は、第1方向D1側の面で接続部107の軸受固定部174を支持する。第1環状部154は、第1孔部151の内側に位置する。具体的には、第1環状部154は、第1旋回軸線L1と第1孔部151との間に位置する。第1環状部154のうちの一部は、第2環状部155に接続される。
The first
第1環状部154は、貫通孔154Aを有する。貫通孔154Aは、第1旋回軸線L1に沿って貫通する。貫通孔154Aの中心は、第1旋回軸線L1上に位置する。貫通孔154Aには、図4に示す支持部152が位置する。つまり、図4に示すように、貫通孔154Aから支持部152が第1方向D1に突出する。よって、第1旋回軸線L1上に接続部107を位置させることが可能となる。
The first
また、第1環状部154は、第2方向D2に突出する突起部154Bを有する。突起部154Bは、第1環状部154の第2方向D2の側の面に位置する。
Also, the first
第2環状部155は、図4に示すように、収容部106の側壁163を支持する。具体的には、第2環状部155は、第1方向D1側の面で収容部106の側壁163を支持する。また、第2環状部155の第2方向D2側の面は、軸受保持部108と第1方向D1に対向する。第2環状部155は、第1孔部151の外側に位置する。具体的には、第2環状部155は、第1孔部151と旋回部105の外縁105Aとの間に位置する。
The second
旋回側壁153は、旋回本体156から第2方向D2の側へ伸びる。旋回側壁153は、内周面が軸受保持部108と第3方向D3に対向する。つまり、旋回側壁153は、軸受保持部108の側部を覆う。換言すると、旋回部105は、図4に示すように、軸受保持部108を収容する。
The
次に、図4と図11とを参照して、本実施形態に係る旋回装置10の軸受保持部108を詳しく説明する。図11は、本実施形態に係る旋回装置10の軸受保持部108を示す図である。図11では、第1配線103、第2配線104、旋回部105、収容部106、及び、接続部107を省略している。図11に示すように、軸受保持部108は、本体部184と、軸受部材183とを有する。本体部184は、支持台102に固定される。本体部184は、略円筒形状を有する。本体部184は、第1貫通孔181と、第2貫通孔182とを有する。
Next, with reference to FIGS. 4 and 11, the
第1貫通孔181は、第1配線孔121を通過した第1配線103を旋回部105に案内する。第1貫通孔181は、第1旋回軸線L1に沿って貫通する孔である。第1貫通孔181は、第1旋回軸線L1から離隔した位置に配置される。第1貫通孔181には、第1配線103が位置する。図4に示すように、第1貫通孔181は、第2貫通孔182よりも第4方向D4の側に位置する。
The first through
図4に示すように、軸受保持部108が支持台102に固定された際に、支持台102の第1配線孔121と第1貫通孔181は、略一致する。また、軸受保持部108に旋回部105が取り付けられた場合、第1孔部151と第1貫通孔181と第1配線孔121とは、略一致する。換言すると、第1孔部151と第1貫通孔181と第1配線孔121とは連続する。つまり、第1孔部151と第1貫通孔181と第1配線孔121とは第1配線103が通る孔となる。
As shown in FIG. 4, when the
第2貫通孔182は、中心が第1旋回軸線L1と略一致する。第2貫通孔182は、第1旋回軸線L1に沿って貫通する孔である。第2貫通孔182は、駆動部101の出力軸116が位置する孔である。第2貫通孔182は、第1貫通孔181よりも大きい。
The center of the second through
また、図4に示すように、第2貫通孔182には、旋回部105の突起部154Bが位置する。突起部154Bを第2貫通孔182に位置させることで、旋回部105の中心を第1旋回軸線L1と一致させることが容易となる。つまり、第2貫通孔182は、旋回部105の位置を決める。また、第2貫通孔182には、接続部材117が位置する。
Further, as shown in FIG. 4 , the
軸受部材183は、本体部184の径方向の外側に位置する。軸受部材183は、第1旋回軸線L1を中心に回転する。軸受部材183は、旋回側壁153と径方向内側に対向する。したがって、旋回部105が旋回する際に、軸受部材183と旋回側壁153とが接触しても、旋回部105の回転を維持させることが可能となる。
The bearing
また、本実施形態の旋回装置10は、ロボットハンド装置20を旋回させる。したがって、ロボットハンド装置20を旋回させることで、作業が容易な位置に作業部26の位置を変更できる。この結果、作業部26の作業効率を向上できる。
Also, the turning
以上、図面を参照しながら本開示の実施形態を説明した。但し、本開示は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の速度、材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本開示の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。 The embodiments of the present disclosure have been described above with reference to the drawings. However, the present disclosure is not limited to the above embodiments, and can be embodied in various aspects without departing from the scope of the present disclosure. In order to make the drawings easier to understand, the drawings mainly show each component schematically. is different. In addition, the speed, material, shape, size, etc. of each component shown in the above embodiment are examples and are not particularly limited, and various changes can be made within a range that does not substantially deviate from the configuration of the present disclosure. It is possible.
本実施形態の収容部106の第2配線孔161は、単なる貫通孔であったが、これに限らない。例えば、第2配線孔161は、旋回部105の第1孔部151と同様に、収容部106の周方向に沿って伸びていてもよい。つまり、第2配線孔161は、長孔であってもよい。例えば、第2配線104が第1旋回軸線L1上に配置されない場合、第2配線孔161が収容部106の周方向に沿って伸びていることで、第2配線104の移動を抑制できる。
Although the
本開示は、旋回装置及びロボットアームを提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present disclosure provides a turning device and a robot arm, and has industrial applicability.
1 :ロボットアーム
10 :旋回装置
26 :作業部
102 :支持台
103 :第1配線
104 :第2配線
105 :旋回部
105A :外縁
106 :収容部
107 :接続部
151 :第1孔部
151A :第1縁
151B :第2縁
151C :第3縁
151D :第4縁
171 :本体部
171A :第1面
171B :第2面
172 :第1接続端子部
173 :第2接続端子部
R1 :第1旋回方向
R2 :第2旋回方向
Reference Signs List 1: Robot arm 10: Swivel device 26: Working unit 102: Support base 103: First wiring 104: Second wiring 105:
Claims (7)
前記旋回軸線に沿って配置され、電力を伝達する第1配線と
を有し、
前記旋回部は、前記旋回軸線に沿う方向に貫通する第1孔部を有し、
前記第1孔部は、前記旋回軸線の周方向に沿って伸び、
前記第1配線の一部は、前記第1孔部に位置する、旋回装置。 a turning part that turns around a turning axis;
a first wiring arranged along the pivot axis and transmitting electric power;
The swivel part has a first hole penetrating in a direction along the swivel axis,
The first hole extends along the circumferential direction of the turning axis,
A turning device, wherein a part of the first wiring is positioned in the first hole.
前記旋回軸線と前記第1配線との間に位置する第1縁と、
前記第1配線と前記旋回部の外縁との間に位置する第2縁と、
前記旋回部の第1旋回方向の側の端部に位置する第3縁と、
前記旋回部の第2旋回方向の側の端部に位置する第4縁と
を有し、
前記第3縁と前記第4縁とは離隔する、請求項1に記載の旋回装置。 The first hole is
a first edge positioned between the pivot axis and the first wiring;
a second edge positioned between the first wiring and an outer edge of the turning portion;
a third edge located at the end of the turning portion on the first turning direction side;
a fourth edge located at the end of the turning portion on the second turning direction side;
2. The pivoting device of claim 1, wherein said third edge and said fourth edge are spaced apart.
前記第1配線と前記第2配線とを接続する接続部と
を更に有し、
前記第2配線は、前記旋回部のうち前記第1孔部と異なる位置に配置される、請求項1または請求項2に記載の旋回装置。 a second wiring arranged along the pivot axis and transmitting the electric power;
a connecting portion that connects the first wiring and the second wiring,
3. The turning device according to claim 1, wherein said second wiring is arranged at a position different from said first hole in said turning portion.
前記第1配線を接続する第1接続端子部と、
前記第2配線を接続する第2接続端子部と、
前記第1接続端子部と前記第2接続端子部とが取り付けられる本体部と
を有し、
前記本体部は、
前記第1接続端子部が取り付けられる第1面と、
前記第2接続端子部が取り付けられる第2面と
を有し、
前記第2面は、前記第1面の反対の面を示し、
前記第1接続端子部の一部は、前記第1孔部に位置する、請求項3に記載の旋回装置。 The connecting portion is
a first connection terminal portion for connecting the first wiring;
a second connection terminal portion for connecting the second wiring;
a body portion to which the first connection terminal portion and the second connection terminal portion are attached;
The main body is
a first surface to which the first connection terminal portion is attached;
a second surface to which the second connection terminal portion is attached;
The second surface represents a surface opposite to the first surface,
4. The turning device according to claim 3, wherein a portion of said first connection terminal portion is located in said first hole portion.
前記旋回部が旋回したときの前記接続部と前記支持台との相対位置は維持される、請求項4に記載の旋回装置。 further comprising a support base for supporting the swivel part;
5. The turning device according to claim 4, wherein a relative position between said connecting portion and said support base is maintained when said turning portion turns.
前記収容部は、前記旋回軸線に沿う方向に貫通する第2孔部を有し、
前記第2接続端子部は前記第2孔部に位置する、請求項4または請求項5に記載の旋回装置。 further comprising an accommodating portion that accommodates the connecting portion;
The accommodation portion has a second hole penetrating in a direction along the turning axis,
6. The turning device according to claim 4, wherein said second connection terminal portion is positioned in said second hole portion.
ワークに対して作業を行う作業部と
を有するロボットアーム。 a turning device according to any one of claims 1 to 6;
A robot arm having a working part for working on a workpiece.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021215263A JP2023098473A (en) | 2021-12-28 | 2021-12-28 | Turning device and robot arm |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021215263A JP2023098473A (en) | 2021-12-28 | 2021-12-28 | Turning device and robot arm |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023098473A true JP2023098473A (en) | 2023-07-10 |
Family
ID=87072016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021215263A Pending JP2023098473A (en) | 2021-12-28 | 2021-12-28 | Turning device and robot arm |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023098473A (en) |
-
2021
- 2021-12-28 JP JP2021215263A patent/JP2023098473A/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8434387B2 (en) | Industrial robot | |
EP1829652B1 (en) | Industrial robot | |
WO2010073568A1 (en) | Horizontal multi-joint robot | |
JP6739205B2 (en) | Rotary actuators and robots | |
JP6849363B2 (en) | Rotating actuators and robots | |
US20190203825A1 (en) | Actuator | |
CN110303518B (en) | Structure of joint part | |
JP6229779B2 (en) | Horizontal articulated robot | |
JP5523429B2 (en) | Robot equipment | |
JP4737695B2 (en) | Finger joint mechanism | |
US11986952B2 (en) | Vertical articulated robot | |
JP2023098473A (en) | Turning device and robot arm | |
JP4270041B2 (en) | Robot wrist device and robot equipped with the same | |
JP3419817B2 (en) | 2-axis drive mechanism | |
JP2004090152A (en) | Wrist structure of robot | |
CN110355781B (en) | Wrist structure of robot | |
KR20230118997A (en) | arm robot | |
JP2013223923A (en) | Horizontal articulated robot | |
JP4119556B2 (en) | Industrial robot wrist device | |
JP6015797B2 (en) | Horizontal articulated robot | |
WO2017169419A1 (en) | Rotary actuator and robot | |
JP2002370190A (en) | Wrist-arm structure of industrial robot | |
JP2021185004A (en) | robot | |
JP2023113542A (en) | Rotation mechanism and robot | |
US20220347840A1 (en) | Vertical articulated robot and two-axis robot |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20240531 |