JP2022112588A - 制御装置一体型回転電機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は実施の形態1に係る制御装置一体型回転電機100の概略を示す断面図、図2は制御装置一体型回転電機100の土台11と放熱部材17の軸方向の他方側を示す平面図、図3は図2のA-A断面位置で切断した放熱部材17の断面図、図4は図2のA-A断面位置で切断した別の放熱部材17の断面図である。制御装置一体型回転電機100は、回転電機本体である回転電機200と、制御装置である電力供給ユニット300とを備えた制御装置一体型の回転電機である。回転電機200は回転子6及び固定子5を有し、負荷であるエンジン(図示せず)を駆動する電動機として動作する。あるいは、回転電機200はエンジンより駆動されて発電する発電機として機能する。電力供給ユニット300は回転電機200が有したハウジング3の軸方向の他方側に間隔を空けて配置され、回転電機200に供給する電力を制御する。電力供給ユニット300は回転電機200に固定され、回転電機200と電力供給ユニット300とは一体化されている。
回転電機200は、図1に示すように、回転軸であるシャフト4と一体回転する回転子6と、回転子6の外側に配置された固定子5と、これらを収容すると共にシャフト4を回転自在に保持するハウジング3とを備える。
電力供給ユニット300は、土台11と、軸方向の一方側の面が土台に固定されたパワー回路部13と、界磁巻線6bへの供給電流を制御する界磁電流制御回路部15と、パワー回路部13を制御するパワー制御回路部14と、土台11、界磁電流制御回路部15、及びパワー制御回路部14が固定された筐体12と、界磁電流制御回路部15に熱的に接続された放熱部材17とを備える。
冷却風W1は、図2の矢印で示すように、制御装置一体型回転電機100の径方向外側から冷却流体通路50に吸入される。冷却風W1は冷却流体通路50に配置されたフィン11a及び放熱フィン17aを径方向に通過し、軸方向に曲げられて吸気口2aに入る。冷却風W1はリヤブラケット2の内部を通過して、排気口2bから排出される。冷却風W1はフィン11aを径方向に通過するため、フィン11aを有した土台11を介してパワー回路部13が有したスイッチング素子を冷却する。冷却風W1は、放熱フィン17aを径方向に通過するため、放熱フィン17aを介して界磁電流制御回路部15を冷却する。冷却風W1は、リヤブラケット2の内部を通過するため、リヤブラケット2と共にリヤブラケット2に固定された固定子5を冷却する。
実施の形態2に係る制御装置一体型回転電機100について説明する。図5は実施の形態2に係る制御装置一体型回転電機100の概略を示す断面図である。実施の形態2に係る制御装置一体型回転電機100は、放熱部材17が筐体12に固定された構成になっている。
実施の形態3に係る制御装置一体型回転電機100について説明する。図6は実施の形態3に係る制御装置一体型回転電機100の概略を示す断面図である。実施の形態3に係る制御装置一体型回転電機100は、パワー制御回路部14と界磁電流制御回路部15とが同一の基板25に形成された構成になっている。
実施の形態4に係る制御装置一体型回転電機100について説明する。図7は実施の形態4に係る制御装置一体型回転電機100の概略を示す断面図である。実施の形態4に係る制御装置一体型回転電機100は、冷却流体通路50に配置された部分を有するブラシ19を備えた構成になっている。
実施の形態5に係る制御装置一体型回転電機100について説明する。図8は実施の形態5に係る制御装置一体型回転電機100の概略を示す断面図である。実施の形態5に係る制御装置一体型回転電機100は、放熱部材17とブラシ19とが熱的に接続された構成になっている。
実施の形態6に係る制御装置一体型回転電機100について説明する。図9は実施の形態6に係る制御装置一体型回転電機100の概略を示す断面図、図10は制御装置一体型回転電機100の土台11と放熱部材17の軸方向の他方側を示す平面図である。実施の形態6に係る制御装置一体型回転電機100は、土台11が放熱部材17の配置された部分を切り欠いた構成になっている。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
Claims (15)
- 界磁巻線が巻装された界磁鉄心を有し、回転軸と一体回転する回転子と、前記回転子の径方向外側に配置され、固定子巻線が巻装された固定子鉄心を有する固定子と、前記界磁鉄心及び前記固定子鉄心の外側を覆うと共にベアリングを介して前記回転軸の一端側及び他端側を保持するハウジングと、前記界磁鉄心の軸方向の他方側の端面に固定された冷却ファンと、を設けた回転電機本体と、
板状に形成され、軸方向の一方側の面が前記ハウジングの軸方向の他方側に間隔を空けて配置された土台と、前記固定子巻線への供給電流をオンオフするスイッチング素子を有し、軸方向の一方側の面が前記土台に固定されたパワー回路部と、前記界磁巻線への供給電流を制御する界磁電流制御回路部と、前記パワー回路部を制御するパワー制御回路部と、前記土台、前記界磁電流制御回路部、及び前記パワー制御回路部が固定された筐体と、前記界磁電流制御回路部に熱的に接続された放熱部材と、を設け、前記ハウジングの軸方向の他方側に間隔を空けて配置された電力供給ユニットと、を備え、
前記ハウジングと前記電力供給ユニットとの間に、前記冷却ファンの回転に伴って生じた冷却流体が径方向に通過する冷却流体通路が形成され、
前記放熱部材は、前記界磁電流制御回路部の軸方向の一方側の部分に熱的に接続され、熱的に接続された部分よりも軸方向の一方側に突出し、前記冷却流体通路に配置された部分を有する制御装置一体型回転電機。 - 前記放熱部材が、前記筐体に固定されている請求項1に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記筐体は、径方向及び周方向に延出する板状の底部と、前記底部から軸方向の他方側に突出し、前記界磁電流制御回路部を軸方向の一方側から支持する界磁支持部と、を有し、
前記底部における界磁電流制御回路部の軸方向の一方側に対向した部分に、前記放熱部材が貫通する貫通孔が形成され、
前記貫通孔の縁部が、前記放熱部材を軸方向の一方側から支持し、前記界磁電流制御回路部が、前記放熱部材を軸方向の他方側から支持している請求項2に記載の制御装置一体型回転電機。 - 前記放熱部材と前記界磁電流制御回路部との間に、伝熱部材が配置されている請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記伝熱部材は、放熱シートである請求項4に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記土台は、前記放熱部材と異なる周方向及び径方向の位置に配置され、前記冷却流体通路に露出している請求項1から5のいずれか1項に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記放熱部材は、周方向の一か所に設けられ、
前記土台は、少なくとも前記放熱部材が配置された部分を切り欠いた円板状に形成され、
前記土台の軸方向の一方側の面が、前記冷却流体通路に露出している請求項6に記載の制御装置一体型回転電機。 - 前記土台は、前記放熱部材が配置された周方向の部分及び軸心部分を切り欠いた円板状に形成されている請求項7に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記土台は、前記放熱部材が配置された部分及び軸心部分を切り欠いた円板状に形成されている請求項7に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記土台における、前記放熱部材が配置された切り欠き部と前記軸心部分の切り欠き部との間の中間部分は、前記筐体よりも軸方向の一方側に間隔を空けて配置され、当該間隔を前記冷却流体が流れる請求項9に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記土台の前記中間部分の径方向外側の面が、軸方向の他方側に移動するに従って、径方向の内側に傾斜し、
前記土台における、前記放熱部材が配置された切り欠き部の径方向の外側の部分の、径方向内側の面が、軸方向の他方側に移動するに従って、径方向の内側に傾斜している請求項10に記載の制御装置一体型回転電機。 - 前記パワー制御回路部と前記界磁電流制御回路部とが同一の基板に形成され、前記基板が前記筐体に固定されている請求項1から11のいずれか1項に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記界磁電流制御回路部と電気的に接続され、前記界磁巻線へ電流を供給するブラシを備え、
前記ブラシは、前記冷却流体通路に配置された部分を有する請求項1から12のいずれか1項に記載の制御装置一体型回転電機。 - 前記ブラシは、前記放熱部材と同じ周方向の位置に配置されている請求項13に記載の制御装置一体型回転電機。
- 前記ブラシは、前記放熱部材の径方向内側に配置された内側部と、前記放熱部材の軸方向の一方側に向けて前記内側部から径方向外側に延出した径方向延出部と、を有し、
前記放熱部材の軸方向の一方側の部分と、前記径方向延出部の軸方向の他方側の部分とが熱的に接続されている請求項14に記載の制御装置一体型回転電機。
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