JP2020057090A - データ構造 - Google Patents
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Abstract
Description
第一の側面に係るデータ構造は、
生産設備の状態を示す状態データを記憶手段に記憶させる場合に用いられるデータ構造であって、
フォーマットが決まっていてキー情報を格納する第1領域と、
前記状態データを格納する第2領域と、
を含み、
前記第2領域は、フォーマットが決まっておらず、かつ構造化用の言語を用いて定義されている。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システム1の全体像を概念的示す図である。
本発明の実施の形態に係る情報処理システム1は、生産現場で発生する事象をデータ化し、様々な業務アプリケーション40での活用を容易にするものである。
エッジ10は、生産設備12から様々な事象を示すデータを収集する。エッジ10が収集するデータ(以下、状態データと記載)は、生産設備12において生成され、その生産設備12の状態を示している。一つの生産設備12は、複数の監視対象を有していることがある。この場合、エッジ10が収集するデータは、その監視対象に固有に割り当てられた識別情報を含んでいる。なお、監視対象の具体例については後述する。
変換部104は、データレイク20に格納された状態データを業務アプリケーション40が利用し易い形式に変換してデータマート30に格納する。
アラーム通知部105は、データレイク20に格納されたデータの値の状態を監視してアラームを発生させる。
状態データは、上記したように、生産設備12において生成され、その生産設備12の状態を示している。状態データは一定間隔で生成されているため、時系列のデータとなっている。状態データを解析することにより、生産設備12で発生した事象を特定することができる。これらの事象としては、例えば、在庫滞留(モノの入庫、モノの出庫)、段取作業(段取着手、段取完了)、生産作業(生産開始、生産終了)、設備稼働(チョコ停発生、設備停止、設備再開、材料投入、異常発生、加工条件、品質結果)等である。このような生産現場における5M1E(Man, Machine, Method, Material, Measurement, Environment)データを収集することで、これらの様々な事象をデータ化することができる。
(a1)設備イベント発生時に取得する。
(a2)一定間隔で定期的に取得する。
データ50は、キー情報52と属性情報54とを含む。キー情報52は、ソースID、情報種別、およびメタバージョン(バージョン情報)を含む。属性情報54は、測定データと、そのデータの計測日時と送信日時の少なくともいずれか一方とを含む。データ50のうちキー情報52を格納する第1領域はフォーマットが決まっており、属性情報54を格納する第2領域は、後述するように、フォーマットが決まっておらず、かつ、構造化用の言語を用いて定義されている。
本実施形態では、測定データは、様々な事象を示す情報に対応するために、非定型構造形式となっている。測定データは、例えば、JSON(JavaScript Object Notation)、XML(eXtensible Markup Language)形式等の構造化言語で記載される。図4は、図3(a)の状態データ14をデータレイク20に格納した例を示す図である。この図の例では、送信日時のカラムは含まれていない。測定データは、非定型構造形式(そして構造化言語で記述)で格納されるので、様々なフォーマットのデータに対応でき、データフォーマットが違っていてもデータを格納できる。
このように、キーを含むことで、キーを指定してデータを抽出することもできる。
図5は、エッジ処理部102、変換部104、およびアラーム通知部105が処理を行う際に用いるデータ加工フローの一例を示す図である。
エッジ処理部102、変換部104、およびアラーム通知部105による状態データ14の加工方法はコンテキストに定義される。この定義は、例えば生産設備12別、かつ、情報種別またはメタバージョン別に生成されている。コンテキストは外部設定によって定義できる。よって、加工方法の変更を、プログラムを書き換えずに、外部設定によって行うことができる。
データ加工フロー定義はグルーピングして管理し、識別情報を付与する。
図6は、状態データ14のメタバージョン毎に異なるコンテキストを適用する例を説明する図である。
生産設備12に変更があり、状態データ14のメタバージョンが1から2に変更された場合、変更前は、コンテキストIDがC1のコンテキストを用い、変更後は、コンテキストIDがC2のコンテキストを用いて加工処理を行う。
コンテキストで定義できる加工方法は、データ分割、データ振分、アラーム通知、蓄積、およびその他の演算処理等を含む。コンテキストは、さらに、データ加工処理毎に必要な定義を含む。
<<データ分割>>
図8は、データ分割の処理フローの一例を示す図である。状態データ14は、生産設備12の管理装置によって収集され、その後、管理装置によって情報処理システム1に送信される。生産設備12の管理装置から送信される状態データ14は、データの送受信効率を上げるために、情報種が互いに異なる複数種類のデータを含んでいる。よって、受信した状態データ14を情報種別に分ける処理(データ分割)が必要となる。
データ加工部108は、受信した状態データ14、または上記したデータ分割によって生成された情報種別のデータに対してそれぞれ行う処理を振り分ける。
図9は、データ振分の処理フローの一例を示す図である。
データ振分において、データ加工部108は、受信データまたはデータ分割されたデータ毎に、以下の(b1)〜(b3)のいずれの処理を行うかを指示する。
(b1)データレイク20を作成
(b2)データマート30を作成
(b3)データマート30のキューに送信
図10は、アラーム通知の処理フローの一例を示す図である。アラーム通知処理では、データの値の状態を監視してアラームを発生させる。なお、このアラーム通知処理は、アラーム通知部105が行う。
図の例では、アラーム通知部105のデータ加工部108は、受信した状態データ14の値を監視(ステップS31)、または図8で分割された生産数データD1と運転状態データD2の値を監視する(ステップS32)。そして、データ加工部108は、値がアラーム通知のための基準を満たすか否かの判定を行う。判定結果は、例えば、メールで通知されるので、メール通知キューに送信する(ステップS33)。そして、判定結果が所定の宛先にメールで通知される(ステップS34)。
本実施形態では、生産設備12で発生する状態データ14の履歴からイベントデータ22と事象データ24を生成し、データレイク20に格納する。
本実施形態では、状態データ14、イベントデータ22、事象データ24の3つのデータをデータレイク20に蓄積する。各データの定義は下記の通りである。
(d1)生産数が変わったときの設備の状態や環境情報を収集
(d2)5M1Eの変化履歴を収集
(d3)温度等の計測値が閾値を上回った場合や下回った場合のデータを収集
(d4)温度等の計測値が範囲内に収まっている、または範囲外のデータを抽出
(d5)生産数が変わった場合に前回差分を算出し、データを収集
事象データ24は、設備で発生するロギングデータの変化点を監視して生成する2つのイベントデータ22から、「ある状態にあった期間」のデータを生成する。あらかじめ「ある状態にあった期間」データを抽出することで、利用しやすく、データ圧縮効果が期待できる。なお、イベントデータ22から事象データ24を生成するためのルールは予め定義されており、例えば記憶部110に記憶されている。
(e1)運転状態が故障中の期間を集計
(e2)発生した設備異常のエラーコード毎の期間を集計
(e3)温度等の計測値がある閾値を越えていた期間を計測
(e4)温度等の計測値が範囲内に収まっていた期間、または範囲外になっていた期間を計測
図12は、イベントデータの生成(以下、イベント生成と記載)の処理フローの一例を示す図である。
イベント生成処理では、データ加工部108は、データの変化点等を所定のルールを用いて監視する。そして、このルールを用いてイベントデータ22を生成する。
(c1)値変化
監視カラムの文字列に変化があった場合にイベントデータ22を生成する。例えば、ある値→その他の値、null→null以外、null以外→null。
(c2)閾値
監視カラムの数値データに対して、閾値監視を行い、該当する場合にイベントデータ22を生成する。例えば、「等しい(=)」、「より大きい(>)」、「より小さい(<)」、「以上(≧)」、「以下(≦)」等である。
(c3)バンド
監視カラムの数値データに対して、監視データ範囲内か、範囲外かを監視し、該当する場合にイベントデータ22を生成する。
(c4)変化差分
監視カラムの数値データに対して、値の変化を監視し、変化差分(増分)を算出して、イベントデータ22を生成する。
図13は、データ加工部108が行う事象データ生成の処理フローの一例を示す図である。
事象データ24は、イベントデータ22の組み合わせを含んでいる。具体的には、事象データ24は、開始イベントを示すイベントデータ22と終了イベントを示すイベントデータ22を含んでいる。さらに事象データ24は、イベント間の時間、すなわち事象が生じていた期間を含んでいてもよい。
事象データ24もルールを用いて生成され(ステップS51)、データレイク20に格納される(ステップS52)。
監視ルールとして、開始イベントE1と終了イベントE2が予め設定されている。図の例では、データ加工部108は、異常コードのカラムを監視する。そしてデータ加工部108は、ルール(E1)を適用することにより、nullからnull以外に変化するポイントのイベントデータを開始イベントデータとして検知する。また、データ加工部108は、ルール(E2)を適用することにより、null以外からnullに変化するポイントのイベントデータを終了イベントデータとして検知する。そしてこれら2つのイベントデータを用いて事象データ24を生成する。
監視ルールとして、開始イベントE1と終了イベントE2を予め設定する。図の例では、ルール(1)では、異常コードのカラムを監視し、nullからnull以外に変化するポイントを検知するとともに、ルール(2)では、作業内容のカラムを監視し、「修理完了」を検知して、事象データ24を生成する。
図16は、データ編集の処理フローの例を示す図である。
データ加工部108は、受信したデータまたは分割されたデータをデータマート30に登録する際に、各種のデータ編集を行う。
図の例では、データ加工部108は、データの型変換、文字列操作、時刻変換、四則演算、変換点差分、配列変換、メッセージ取得、null時の固定値設定、マスタ取得、コード変換等の編集機能を有している。
図18は、データ集約の処理フローの例を示す図である。
データ加工処理は、リアルタイムに行われるものと、データを集約し、集約されたデータに対して行うものがある。前者の例では、データレイク20に格納されるデータが発生する時点でデータマート30のデータも作成される。後者の場合、データ加工部108は、データレイク20に時系列に格納される測定データを時間軸(分単位、時間単位、日単位)で集約する。この際、時間軸を合わせることで、データマート30間で時間軸に対して関連付けをすることが可能になる。
(f1)取得データの条件
(f2)グルーピングするキー
(f3)集約するカラム、関数(min(最小値)、max(最大値)、avg(平均)等)
(f4)集約する時間間隔、処理起動間隔
(g1)データレイク20に蓄積されている非定型構造の測定データの中から、抽出対象のエンティティを特定し、集約単位を指定して抽出する。コンテキストには、抽出対象のデータと、集約単位が定義される。
(g2)抽出されたレコード群の測定データは非定型構造であるので、測定データ内のJSON等の項目定義を元に、各々に項目IDを付与してデータを構造化する。コンテキストには、項目IDマッピング情報(JSON等の項目定義)が定義される。
(g3)データレイク20から抽出されたデータ値を元にマスタからデータを取得して連結する。コンテキストには、連結対象のマスタエンティティと、連結キーが定義される。
上記したように、本実施形態では、データレイク20からの取り出しやすさを考慮し、データ加工部108は、構造化言語(JSON)を使ってデータレイク20にデータを登録している(ステップS81)。その際、CSVファイルのヘッダのカラム毎にJSONキー(名前)を付ける設定を行う。
これにより、CSVファイルのヘッダカラムに変更があっても、そのままデータレイク20にデータを蓄積することかできる。
図20は、状態データをデータレイク20またはデータマート30に格納する際に、メタバージョンを用いてデータを振り分ける例を説明するための図である。
図の例では、受信した2つの状態データ14のうち、データD11のメタバージョンは1で、データD12のメタバージョンは2である。メタバージョン1のデータには、コンテキストIDがC1のコンテキストを用い、メタバージョン2のデータには、コンテキストIDがC2のコンテキストを用いる。
図21は、データレイク20のデータ構造の例を示す図である。
データ毎に構造が異なり、図21(a)が状態データ14、図21(b)がイベントデータ22、図21(c)が事象データ24を示している。
状態データ14については、上記したのでここでは説明を省略する。
コンテキストは、ユーザが編集ツールを用いて作成することができる。
<<メイン画面>>
図22は、編集ツールの加工フロー編集の画面200の一例を示す図である。
編集者は、画面上にGUI(Graphical User Interface)を用いて、データ処理内容を示すアイコンを配置するとともに、各処理の流れを線で結び、処理の順序を定義する。各データ処理内容を示すアイコンは、図示されない選択リストから選択して配置することができる。また、画面200は、データレイク20に対する処理内容を定義する領域210と、データマート30に対する処理内容を定義する領域220とを含んでいて、それぞれ定義できる。なお、領域210と領域220は一画面に表示されてもよいし、二画面に分けて表示されてもよい。
図24は、データ分割処理の編集画面310の一例を示す図である。この画面310において、情報処理システム1は、上記したデータ分割処理に関する設定を受け付ける。画面310は、入力情報種別入力欄312と、出力情報種別一覧314と、出力情報種別追加ボタン316と、を含む。
図25は、データレイク20への加工/書込処理の編集画面320の一例を示す図である。この画面320において、情報処理システム1は、データレイク20に対する上記したデータの加工または書込処理に関する設定を受け付ける。画面320は、入力情報種別選択欄322と、テーブル名選択欄324と、処理内容指定欄326とを含む。
図26は、データ転送処理の編集画面330の一例を示す図である。この画面330において、情報処理システム1は、上記したデータ転送の処理に関する設定を受け付ける。画面330は、入力情報種別選択欄332と、出力情報種別入力欄334と、出力先データマート選択欄336と、を含む。
図27は、イベント検出処理の編集画面340の一例を示す図である。この画面340は上記したイベントデータの生成処理に関する設定を受け付ける。画面340は、入力情報種別入力欄342と、イベント情報種別入力欄344と、ルール指定一覧346とを含む。
入力データキー入力欄350は、イベントの監視対象となる測定データのキー情報の指定を受け付ける。監視指定欄352において、情報処理システム1は、その行のキーの測定データを監視するか否かの指定を受け付けるか否かの指定を受け付け、指定された場合はチェックマークが表示される。この図の例では、すべての行にチェックマークが表示されていて、すべてが監視対象であることを示している。
図28は、事象データ作成処理の編集画面360の一例を示す図である。この画面360において、情報処理システム1は上記した事象データ作成処理に関する設定を受け付ける。画面360は、事象データ情報種別入力欄362と、開始イベント入力欄364と、終了イベント入力欄366とを含む。
その理由は、第1に、生産設備12から受信した状態データ14がソースID、情報種別及びメタバージョンを含んでおり、状態データ14を処理するデータ加工部108が、ソースID、情報種別及びメタバージョンに対応するコンテキストを用いて処理を行うからである。この構成により、生産設備12に変更が生じてもコンテキストを変えるだけでよく、プログラムの変更等が必要ない。
メモリ84は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。ストレージ85は、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、またはメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ85は、RAMやROMなどのメモリであってもよい。
CPU82が、ストレージ85に記憶されるプログラム90をメモリ84に読み出して実行することにより、情報処理装置の各機能を実現することができる。
なお、各図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、図示されていない。
たとえば、他の実施形態のコンテキスト編集ツールについて、以下図30を用いて説明する。
図30は、他の実施形態のコンテキスト編集ツールを説明するための図である。
コンテキスト編集ツール400は、コンテキストID定義410と、データ加工フロー定義420の2つの機能を有している。データ加工フロー定義420ではデータマート30の作成設定画面422と、機能ブロック毎設定画面424とを含む。そして、コンテキスト編集ツール400は、内容が定義されたコンテキストのコンテキストIDと生産設備12の紐付けを受け付けて、生産設備12毎にコンテキストIDを対応付けて記憶部110に記憶させる(430)。
図31に示すように、コンテキストIDで識別されるコンテキスト60は、エッジ処理部102および変換部104においてコンテキストIDを用いて呼び出して利用される。
なお、本発明において利用者に関する情報を取得、利用する場合は、これを適法に行うものとする。
1. 生産設備の状態を示す状態データを記憶手段に記憶させる場合に用いられるデータ構造であって、
フォーマットが決まっていてキー情報を格納する第1領域と、
前記状態データを格納する第2領域と、
を備え、
前記第2領域は、フォーマットが決まっておらず、かつ構造化用の言語を用いて定義されているデータ構造。
2. 1.に記載のデータ構造において、
前記構造化用の言語は、JSON(JavaScript Object Notation)又はXML(eXtensible Markup Language)であるデータ構造。
3. 1.又は2.に記載のデータ構造において、
前記状態データは、前記生産設備の稼働情報及び生産された物の検査工程における検査結果情報の少なくとも一方を含む、データ構造。
10 エッジ
12 生産設備
14 状態データ
20 データレイク
22 イベントデータ
24 事象データ
30 データマート
32 業務データマート
34 作成キュー
40 業務アプリケーション
50 データ
52 キー情報
54 属性情報
60 コンテキスト
80 コンピュータ
82 CPU
84 メモリ
85 ストレージ
86 I/O
87 通信I/F
89 バス
90 コンピュータプログラム
102 エッジ処理部
104 変換部
105 アラーム通知部
106 選定部
108 データ加工部
110 記憶部
200 画面
210 領域
220 領域
230 ウィンドウ
310 編集画面
312 入力情報種別入力欄
314 出力情報種別一覧
316 出力情報種別追加ボタン
320 編集画面
322 入力情報種別選択欄
324 テーブル名選択欄
326 処理内容指定欄
330 編集画面
332 入力情報種別選択欄
334 出力情報種別入力欄
336 出力先データマート選択欄
340 編集画面
342 入力情報種別入力欄
344 イベント情報種別入力欄
346 ルール指定一覧
350 入力データキー入力欄
352 監視指定欄
354 検出基準種類入力欄
356 検出基準詳細入力欄
358 詳細設定ボタン
360 編集画面
362 事象データ情報種別入力欄
364 開始イベント入力欄
366 終了イベント入力欄
370 編集画面
372 入力情報種別選択欄
374 テーブル名選択欄
376 処理内容指定欄
400 コンテキスト編集ツール
410 コンテキストID定義
420 データ加工フロー定義
422 作成設定画面
424 機能ブロック毎設定画面
D1 生産数データ
D2 運転状態データ
E1 開始イベント
E2 終了イベント
Claims (3)
- 生産設備の状態を示す状態データを記憶手段に記憶させる場合に用いられるデータ構造であって、
フォーマットが決まっていてキー情報を格納する第1領域と、
前記状態データを格納する第2領域と、
を備え、
前記第2領域は、フォーマットが決まっておらず、かつ構造化用の言語を用いて定義されているデータ構造。 - 請求項1に記載のデータ構造において、
前記構造化用の言語は、JSON(JavaScript Object Notation)又はXML(eXtensible Markup Language)であるデータ構造。 - 請求項1又は2に記載のデータ構造において、
前記状態データは、前記生産設備の稼働情報及び生産された物の検査工程における検査結果情報の少なくとも一方を含む、データ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018185907A JP2020057090A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | データ構造 |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20230404 |
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20230502 |