JP2019505507A5 - - Google Patents

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  1. 式1、
    Figure 2019505507

    (式中、
    は、Hまたはメチルであり;
    は、H;またはそれぞれが、非置換であるか、もしくは少なくとも1個のRで置換された、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルチオもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
    は、それぞれが、非置換であるか、または少なくとも1個のRで置換された、C〜C16アルキル、C〜C16アルケニル、C〜C16アルキニルまたはC〜Cシクロアルキルであり;
    は、ClまたはBrであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜CアルキルスルフィニルまたはC〜Cアルキルスルホニルであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜CアルキルスルホニルまたはSiRであり;
    、RおよびRはそれぞれ、独立して、C〜Cアルキルであり;
    但し、(i)RおよびRがHである場合、Rは、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、シクロプロピル、−CHOCH、−CHSCH、非置換C
    アルキル、またはClもしくはBrで置換されたC〜Cアルキル以外であり、(ii)Rがメチルである場合、Rはエチル以外であり;および(iii)RがHであり、かつRがメチルである場合、Rはエチル以外である)
    から選択される化合物。
  2. 式1a、
    Figure 2019505507

    (式中、
    は、H;またはそれぞれが、非置換であるか、もしくは少なくとも1個のRで置換された、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルチオもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
    は、それぞれが、非置換であるか、または少なくとも1個のRで置換された、C〜C16アルキル、C〜C16アルケニル、C〜C16アルキニルまたはC〜Cシクロアルキルであり;
    は、Cl、Br、I、CFまたはシアノであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜CアルキルスルフィニルまたはC〜Cアルキルスルホニルであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜CアルキルスルホニルまたはSiRであり;
    各R、RおよびRは、独立して、C〜Cアルキルである)
    から選択される化合物。
  3. 式1b、
    Figure 2019505507

    (式中、
    は、H;またはそれぞれが、非置換であるか、もしくは少なくとも1個のRで置換された、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルチオもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
    は、それぞれが、非置換であるか、または少なくとも1個のRで置換された、C〜C16アルキル、C〜C16アルケニル、C〜C16アルキニルまたはC〜C
    シクロアルキルであり;
    は、Cl、Br、I、CFまたはシアノであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜CアルキルスルフィニルまたはC〜Cアルキルスルホニルであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜CアルキルスルホニルまたはSiRであり;
    、RおよびRはそれぞれ、独立して、C〜Cアルキルである)
    から選択される化合物。
  4. が、Hであり;
    が、−CR6a6b6cであり;
    が、ClまたはBrであり;
    6aが、H、C〜Cアルキル、C〜CアルケニルまたはC〜Cシクロアルキルであり;
    6bが、C〜Cアルキルであり;
    6cが、H、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜Cアルキルスルホニルまたは−CR7a7b7cであり;
    7aが、H、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜CアルキルスルホニルまたはC〜Cアルキルであり;
    7bが、H、ハロゲン、シアノまたはC〜Cアルキルであり;
    7cが、H、ハロゲン、シアノまたはC〜Cアルキルである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物。
  5. (i)式1aの化合物および式1bの化合物、
    Figure 2019505507

    (ここで、1bと1aの比は、少なくとも55:45であり;かつ
    [式中、
    は、H;またはそれぞれが、非置換であるか、もしくは少なくとも1個のRで置換された、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルチオもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
    は、それぞれが、非置換であるか、または少なくとも1個のRで置換された、C〜C16アルキル、C〜C16アルケニル、C〜C16アルキニルまたはC〜Cシクロアルキルであり;
    は、Cl、Br、I、CFまたはシアノであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜CアルキルスルホニルまたはC〜Cアル
    キルスルホニルであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜CアルキルスルホニルまたはSiRであり;
    、RおよびRはそれぞれ、独立して、C〜Cアルキルである);ならびに
    (ii)界面活性剤、固体希釈剤および液体希釈剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分
    を含む、組成物。
  6. 1bと1aの比が、少なくとも65:35である、請求項5に記載の組成物。
  7. 1bと1aの比が、少なくとも75:25である、請求項5に記載の組成物。
  8. 1bと1aの比が、少なくとも85:15である、請求項5に記載の組成物。
  9. 1bと1aの比が、少なくとも95:5である、請求項5に記載の組成物。
  10. 1bと1aの比が、少なくとも97:3である、請求項5に記載の組成物。
  11. 1bと1aの比が、少なくとも99:1である、請求項5に記載の組成物。
  12. 1bと1aの比が、本質的に100:0である、請求項5に記載の組成物。
  13. 請求項1〜12のいずれか一項に記載の化合物、ならびに界面活性剤、固体希釈剤および液体希釈剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分を含む組成物であって、少なくとも1種の追加の生物学的に活性な化合物または剤を任意選択的にさらに含む組成物。
  14. 式1bの化合物が、殺線虫的有効量で存在する、請求5〜12のいずれか一項に記載の組成物。
  15. 前記少なくとも1種の追加の生物学的に活性な化合物または剤が、アバメクチン、アセフェート、アセキノシル、アセタミプリド、アクリナトリン、アフィドピロペン、アミドフルメト、アミトラズ、アベルメクチン、アザジラクチン、アジンホス−メチル、ベンフラカルブ、ベンスルタップ、ビフェントリン、ビフェナゼート、ビストリフルロン、ボレート、ブプロフェジン、カズサホス、カルバリル、カルボフラン、カルタップ、カルゾール、クロラントラニリプロール、クロルフェナピル、クロルフルアズロン、クロルピリホス、クロルピリホス−メチル、クロマフェノジド、クロフェンテジン、クロチアニジン、シアントラニリプロール、シクラニリプロール、シクロプロトリン、シクロキサプリド、シフルメトフェン、シフルトリン、ベータ−シフルトリン、シハロトリン、ガンマ−シハロトリン、ラムダ−シハロトリン、サイパーメトリン、アルファ−サイパーメトリン、ゼータ−サイパーメトリン、シロマジン、デルタメトリン、ジアフェンチウロン、ダイアジノン、ジエルドリン、ジフルベンズロン、ジメフルトリン、ジメハイポ、ジメトエート、ジノテフラン、ジオフェノラン、エマメクチン、エンドスルファン、エスフェンバレレート、エチプロール、エトフェンプロックス、エトキサゾール、フェンブタチンオキシド、フェニトロチオン、フェノチオカルブ、フェノキシカルブ、フェンプロパトリン、フェンバレレート、フィプロニル、フロメトキン、フロニカミド、フルベンジアミド、フルシトリネート、フルフェネリム、フルフェノクスロン、フルフェノキシストロビン、フルフェンスルホン、フルオルピラム、フルピラジフロン、フルバリネート、タウ−フルバリネート、ホノホス、ホルメタネート、ホスチアゼート、ハロフェノジド、ヘプタフルトリン、
    ヘキサフルムロン、ヘキシチアゾックス、ヒドラメチルノン、イミダクロプリド、インドキサカルブ、殺虫剤石鹸、イソフェンホス、ルフェヌロン、マラチオン、メペルフルトリン、メタフルミゾン、メタアルデヒド、メタミドホス、メチダチオン、メチオジカルブ、メソミル、メトプレン、メトキシクロル、メトキシフェノジド、メトフルトリン、モノクロトホス、モノフルオロトリン、ニコチン、ニテンピラム、ニチアジン、ノバルロン、ノビフルムロン、オキサミル、パラチオン、パラチオン−メチル、ペルメトリン、ホレート、ホサロン、ホスメット、ホスファミドン、ピリミカーブ、プロフェノホス、プロフルトリン、プロパルギット、プロトリフェンビュート、ピフルブミド、ピメトロジン、ピラフルプロール、ピレトリン、ピリダベン、ピリダリル、ピリフルキナゾン、ピリミノストロビン、ピリプロール、ピリプロキシフェン、ロテノン、リアノジン、シラフルオフェン、スピネトラム、スピノサド、スピロジクロフェン、スピロメシフェン、スピロテトラマト、スルプロホス、スルホキサフロル、テブフェノジド、テブフェンピラド、テフルベンズロン、テフルトリン、テルブホス、テトラクロルビンホス、テトラメトリン、テトラメチルフルトリン、チアクロプリド、チアメトキサム、チオジカルブ、チオスルタップ−ナトリウム、チオキサザフェン、トルフェンピラド、トラロメトリン、トリアザメート、トリクロルホン、トリフルメゾピリム、トリフルムロン、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)デルタ−エンドトキシン、昆虫病原性細菌、昆虫病原性ウィルスおよび昆虫病原性真菌類からなる群から選択される、請求項13に記載の組成物。
  16. 前記少なくとも1種の追加の生物学的に活性な化合物または剤が、アバメクチン、アセタミプリド、アクリナトリン、アフィドピロペン、アミトラズ、アベルメクチン、アザジラクチン、ベンフラカルブ、ベンスルタップ、ビフェントリン、ブプロフェジン、カズサホス、カルバリル、カルタップ、クロラントラニリプロール、クロルフェナピル、クロルピリホス、クロチアニジン、シアントラニリプロール、シクラニリプロール、シクラニリプロール、シクロプロトリン、シフルトリン、ベータ−シフルトリン、シハロトリン、ガンマ−シハロトリン、ラムダ−シハロトリン、サイパーメトリン、アルファ−サイパーメトリン、ゼータ−サイパーメトリン、シロマジン、デルタメトリン、ジエルドリン、ジノテフラン、ジオフェノラン、エマメクチン、エンドスルファン、エスフェンバレレート、エチプロール、エトフェンプロックス、エトキサゾール、フェニトロチオン、フェノチオカルブ、フェノキシカルブ、フェンバレレート、フィプロニル、フロメトキン、フロニカミド、フルベンジアミド、フルフェノクスロン、フルフェノキシストロビン、フルフェンスルホン、フルピプロール、フルピラジフロン、フルバリネート、ホルメタネート、ホスチアゼート、ヘプタフルトリン、ヘキサフルムロン、ヒドラメチルノン、イミダクロプリド、インドキサカルブ、ルフェヌロン、メペルフルトリン、メタフルミゾン、メチオジカルブ、メソミル、メトプレン、メトキシフェノジド、メトフルトリン、モノフルオロトリン、ニテンピラム、ニチアジン、ノバルロン、オキサミル、ピフルブミド、ピメトロジン、ピレトリン、ピリダベン、ピリダリル、ピリミノストロビン、ピリプロキシフェン、リアノジン、スピネトラム、スピノサド、スピロジクロフェン、スピロメシフェン、スピロテトラマト、スルホキサフロル、テブフェノジド、テトラメトリン、テトラメチルフルトリン、チアクロプリド、チアメトキサム、チオジカルブ、チオスルタップ−ナトリウム、トラロメトリン、トリアザメート、トリフルメゾピリム、トリフルムロン、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)デルタ−エンドトキシン、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)の全菌株および核多核体病ウィルスの全菌株からなる群から選択される、請求項15に記載の組成物。
  17. 土壌中にすむ線虫を防除する方法であって、線虫またはその環境を、式2、
    Figure 2019505507

    (式中、
    Qは、フラン、チオフェンまたはチアゾール環が式2の残部にそれを通して結合している炭素原子に隣接する炭素原子においてRで置換された、フラン、チオフェンまたはチアゾール環であり;
    1aは、それぞれが、非置換であえるか、または少なくとも1個のRで置換された、C〜CアルキルまたはC〜Cシクロアルキルであり;
    1bは、HまたはC〜Cアルキルであり;または
    1aおよびR1bは、それらが結合している炭素原子と一緒になって、非置換であるか、または少なくとも1個のRで置換された3〜6員のシクロアルキル環を形成し;
    は、H;またはそれぞれが、非置換であるか、もしくは少なくとも1個のRで置換された、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルカルボニル、C〜Cアルコキシカルボニル、C〜CアルキルチオもしくはC〜Cアルキルスルホニルであり;
    は、それぞれが、非置換であるか、または少なくとも1個のRで置換された、C〜C16アルキル、C〜C16アルケニル、C〜C16アルキニルまたはC〜Cシクロアルキルであり;
    は、Cl、Br、I、CFまたはシアノであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、またはC〜Cアルキルスルホニルであり;
    各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルスルフィニル、C〜CアルキルスルホニルまたはSiRであり;
    、RおよびRはそれぞれ、独立して、C〜Cアルキルである)
    から選択される、生物学的有効量の化合物と接触させるステップを含む方法。
  18. Qが、
    Figure 2019505507

    からなる群から選択される、請求項17に記載の方法。
  19. Qが、Q−1である、請求項18に記載の方法。
  20. 前記環境が、植物である、請求項17に記載の方法。
  21. 前記環境が、種子である、請求項17に記載の方法。
  22. 前記種子が、フィルム形成剤または接着剤を含む組成物として処方された、式2の化合物でコーティングされる、請求項21に記載の方法。
  23. 土壌にする線虫を防除する方法であって、前記線虫またはその環境を、生物学的有効量の請求項5〜12のいずれか一項に記載の組成物と接触させるステップを含む方法。
  24. 土壌にする線虫を防除する方法であって、前記線虫またはその環境を、生物学的有効量の式1bの化合物と接触させるステップを含む方法。
  25. 殺線虫剤としての、請求項5〜12のいずれか一項に記載の組成物の使用。
  26. 処理前の種子の約0.0001〜1重量%の量で請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物を含む、処理済み種子。
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