JP2019027356A - Oil-free reciprocating compressor - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、無給油式往復動圧縮機に関するものである。 The present invention relates to an oil-free reciprocating compressor.
往復動圧縮機の従来技術として、特許文献2がある。特許文献1の段落番号26には、「上記高段側の圧縮部2のケース構造は、図2に示すように、クランクケース35にディタンスピース41を介在してシリンダ22が取り付けられ、このシリンダ22の先端(上端)にシリンダヘッド42が取り付けられている。ディスタンスピース41内にはピストンロッド31が軸方向に摺動自在に配置されているとともに、このピストンロッド31の外周に圧縮ガスのクランクケース35への漏れを阻止するためのガスシール部43が形成されている。シリンダ22の圧縮室21側からディスタンスピース41内にまで漏れた圧縮ガスは、ディスタンスピース41に設けた戻し口46から戻し通路47(図1参照)を通して低段側の圧縮部1の吸込み側に戻されるようになっている。尚、図1中、48は戻し通路47に設けられたフィルタである。」と記載されている。
There exists patent document 2 as a prior art of a reciprocating compressor. Paragraph No. 26 of
しかしながら、上記特許文献においては、ブローバイを低段側の圧縮部1の吸込み側に戻しているので、高圧側と低圧側を結ぶ配管をさらにもう一本増やすとともに、フィルタを介在させることになる。気筒間は離れているので、配管レイアウトが煩雑となる。
However, in the above-mentioned patent document, since the blow-by is returned to the suction side of the
また、ブローバイの量はピストンリングの摩耗やライダーリングの摩耗により、大きな影響を受けるので、低段側の吸込み空気の圧力が変化しやすくなる。フィルタを別途設ける必要がある。 Further, the amount of blow-by is greatly affected by the wear of the piston ring and the wear of the rider ring, so that the pressure of the intake air on the low stage side is likely to change. It is necessary to provide a filter separately.
また、ブローバイが発生するときにはピストンが上死点近傍にある高圧環境下にある。クランク室の空間が最も大きくなる。外気の取り込みだけでなく、負圧環境を解消することができた方がとなるため。 When blow-by occurs, the piston is in a high-pressure environment near the top dead center. The space in the crank chamber is the largest. This is because not only the intake of outside air but also the negative pressure environment can be resolved.
本発明の目的は、流体を圧縮するクロスヘッドピストンを備えた無給油式往復動圧縮機において、圧縮時の高温になったブローバイによるライダーリングやグリース封入軸受の摩耗・劣化の進行を抑制することにある。 An object of the present invention is to suppress the progress of wear and deterioration of rider rings and grease-filled bearings due to blow-by that has become hot during compression in an oil-free reciprocating compressor including a crosshead piston that compresses fluid. It is in.
そこで上記課題を解決するため、本発明の実施形態の1例としては、シリンダ内を往復動するピストンと、前記シリンダの端部を閉鎖するシリンダヘッドと、前記ピストンを支持する連接棒と、前記連接棒端部を回転駆動するクランク軸と、前記クランク軸を回転可能に支持するクランク室と、を有しており、前記シリンダと前記クランク室とを連通する連通管を備えていることを特徴とする往復動圧縮機として構成される。 Therefore, in order to solve the above problems, as an example of an embodiment of the present invention, a piston that reciprocates in a cylinder, a cylinder head that closes an end of the cylinder, a connecting rod that supports the piston, It has a crankshaft that rotationally drives the connecting rod end, and a crank chamber that rotatably supports the crankshaft, and includes a communication pipe that communicates the cylinder and the crank chamber. It is comprised as a reciprocating compressor.
本発明によれば、簡単な構成で、流体を圧縮するクロスヘッドピストンを備えた無給油式往復動圧縮機において、圧縮時の高温になったブローバイによるライダーリングやグリース封入軸受の摩耗・劣化の進行を抑制することにある。 According to the present invention, in an oil-free reciprocating compressor having a crosshead piston that compresses a fluid with a simple configuration, wear / deterioration of rider rings and grease-filled bearings due to blow-by that has become hot during compression. It is in suppressing progress.
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1は、実施例1乃至3に係る無給油式往復動圧縮機の概略構成を示す図であり、図2は、図1に示す圧縮機本体1を側面(図1を左側)から見たときの内部構造を示す断面図である。
FIG. 1 is a diagram showing a schematic configuration of an oil-free reciprocating compressor according to Examples 1 to 3, and FIG. 2 is a side view of the
図1に示す往復動圧縮機10は、圧縮機本体1と、圧縮機本体1を駆動する電動機2と、圧縮機本体1にて圧縮された流体を貯蔵するタンク3と、電動機2に固定されている電動機プーリ4と、圧縮機本体1に固定されている圧縮機プーリ5と、電動機プーリ4及び圧縮機プーリ5の動力伝達のための伝動ベルト6と、を有している。
A
圧縮機本体1は流体を圧縮するものであり、その内部構造は図2に示すように、クランク室21と、クランク室21から鉛直方向に突出する大内径の下段シリンダ22と、下段シリンダ22の上端面に鉛直方向に突出する下段シリンダ22よりも内径が小さい小内径の上段シリンダ23と、下段シリンダ22及び上段シリンダ23内に設置された上段と下段で外径の異なる(小外径部は上段シリンダ23に嵌めこまれる)クロスヘッドピストン24と、上段シリンダ23の上端部を閉鎖するシリンダヘッド25と、クロスヘッドピストン24を支持する連接棒26と、連接棒26端部を回転駆動するクランク軸27と、を有している。
As shown in FIG. 2, the
この圧縮機本体1は、クランク室21内のクランク軸27が回転することで、下段シリンダ22と上段シリンダ23内に設置されたクロスヘッドピストン24が鉛直方向に往復動し、シリンダヘッド25から吸込んだ流体を圧縮し吐出す工程を繰り返す。なお、図1および図2においては説明の簡略化のため、圧縮機形状はピストン・シリンダを1対しか持たない1気筒1段圧縮機としているが、クランク軸に対して直列または放射状に複数のピストン・シリンダを有する圧縮機もある。
In the
圧縮機本体1は、クランク軸27を電動機2の回転軸と並行に配置され、クランク軸27には圧縮機プーリ5が固定されている。圧縮機本体1に付設された圧縮機プーリ5は羽根を有しており、回転にともない発生する冷却風を圧縮機本体1の外表面に当てることで、圧縮機本体1の放熱を促し冷却効果を生み出している。
In the
以下に圧縮機本体1のクロスヘッドピストン24周辺の詳細構造について述べる。
The detailed structure around the
クロスヘッドピストン24のシリンダヘッド23側の上段側面には、上段シリンダ23内の圧縮流体をシールし、クランク室21側へのブローバイを防止する上段ピストンリング28が嵌合されている。図2では、上段ピストンリング28の本数は1本となっているが、圧縮する流体の種類・圧力などに応じて複数本で構成される場合もある。クロスヘッドピストン24のクランク室21側の下段側面には、下段シリンダ22内をクロスヘッドピストン24が往復動する際に、その側圧を受けつつ下段シリンダ22との接触を防止するライダーリング30が嵌合されている。
An
クロスヘッドピストン24が下死点に位置する時の上段ピストンリング28よりも下部の下段シリンダ22又は上段シリンダ23の側面には、クランク室21のクランク室孔32と連通管33を介して、連通するシリンダ孔31を有する。
The side of the
以上より、圧縮時のクロスヘッドピストン24と上段シリンダ23の隙間からのブローバイを連通管33を通じてクランク室21内に流入させることにより、クロスヘッドピストン24に沿ってクランク室21内にブローバイが直接流入するのを抑制できる。
As described above, blow-by flows directly into the
これにより、クランク室21内を冷却されたブローバイで充填されることで、ライダーリング30やグリース封入軸受の摩耗・劣化の進行を抑制することが可能となる。
As a result, the
また、連通管33は圧縮機プーリ5の回転で生じた風により冷却されるため、連通管33内を通過するブローバイを冷却することが可能となる。
Further, since the
冷却されたブローバイがクランク室21内を圧縮機プーリ5による冷却風を効率よく利用するためには、連通管33は図2に示すように下段シリンダ22又は上段シリンダ23に対して、圧縮機プーリ5側の冷却風が効率よく当たる位置にあった方が良い。
In order for the cooled blow-by to efficiently use the cooling air from the compressor pulley 5 in the
次に、実施例2について説明する。実施例1のライダーリング30は流体をシールする目的で設けたものではないため、下段シリンダ22とクロスヘッドピストン24の隙間をブローバイが通過する懸念がある。
Next, Example 2 will be described. Since the
図3は、実施例2に示す圧縮機本体1を側面(図1を左側)から見たときの内部構造を示す断面図である。図2に示す圧縮機本体1の各部と共通する構造については同一の符号を付し、その説明は省略する。
FIG. 3 is a cross-sectional view showing the internal structure of the
クロスヘッドピストン24のクランク室21側の下段側面には、上段シリンダ23内の圧縮流体のクランク室21側への漏れを防止する下段ピストンリング29が嵌合されている。
A lower piston ring 29 that prevents leakage of compressed fluid in the
クロスヘッドピストン24が下死点に位置する時の上段ピストンリング28よりも下部かつ、クロスヘッドピストン24が上死点に位置する時の下段ピストンリング29よりも上部の下段シリンダ22又は上段シリンダ23の側面に、クランク室21と連通する連通孔34を有する。
The
本実施例では、圧縮時のクロスヘッドピストン24と上段シリンダ23の隙間からのブローバイを下段ピストンリング29でシールすることで、全てのブローバイを連通管33を通じてクランク室21内に流入させることが可能となる。
In this embodiment, the blow-by from the gap between the
したがって、ライダーリングの摩耗やグリース封入軸受の劣化の進行を抑制する効果を得ることが可能となる。 Therefore, it is possible to obtain an effect of suppressing the wear of the rider ring and the progress of deterioration of the grease-filled bearing.
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図4は、実施例3に示す圧縮機本体1を側面(図1を左側)から見たときの内部構造を示す断面図である。本図は図2に対し、連通管33の途中に冷却器35を有している点のみが異なる。図2に示す圧縮機本体1の各部と共通する構造については同一の符号を付し、その説明は省略する。
Next, a third embodiment of the present invention will be described. FIG. 4 is a cross-sectional view showing the internal structure of the
上段シリンダ23または下段シリンダ22とクランク室21とを連通する連通管33の途中に冷却器35を有する。
A cooler 35 is provided in the middle of a
以上より、冷却器35自体でも冷却効果を得ることができ、冷却効率が向上するため、連通管33の配置を下段シリンダ22又は上段シリンダ23に対して圧縮機プーリ5側ではなく、自由な方向に配置することが可能となる。具体的には、圧縮機プーリ5側の逆側の冷却風があたらない位置への配置も可能である。
As described above, since the cooling effect can be obtained by the cooler 35 itself and the cooling efficiency is improved, the arrangement of the
本発明に係る往復動圧縮機は、主に空気等を圧縮することが可能であるが、圧縮処理が可能な流体としては、必ずしも空気に限定されず、種々の流体の圧縮に適用することが可能である。 The reciprocating compressor according to the present invention can mainly compress air or the like, but the fluid that can be compressed is not necessarily limited to air, and can be applied to compression of various fluids. Is possible.
1 圧縮機本体
2 電動機
3 タンク
4 電動機プーリ
5 圧縮機プーリ
6 伝動ベルト
21 クランク室
22 下段シリンダ
23 上段シリンダ
24 クロスヘッドピストン
25 シリンダヘッド
26 連接棒
27 クランク軸
28 上段ピストンリング
29 下段ピストンリング
30 ライダーリング
31 シリンダ孔
32 クランク室孔
33 連通管
34 シリンダ孔
35 冷却器
DESCRIPTION OF
Claims (8)
前記シリンダの端部を閉鎖するシリンダヘッドと、
前記ピストンを支持する連接棒と、
前記連接棒端部を回転駆動するクランク軸と、
前記クランク軸を回転可能に支持するクランク室と、を有し、
前記クロスヘッドピストンの側面に第1ピストンリングが嵌合されており、
前記クロスヘッドピストンが往復動の下死点に位置した時の前記第1ピストンリングよりも下部に前記シリンダ側面と前記クランク室とを連通する連通管を有することを特徴とする無給油式往復動圧縮機。 A crosshead piston that reciprocates in the cylinder;
A cylinder head for closing an end of the cylinder;
A connecting rod for supporting the piston;
A crankshaft for rotationally driving the end of the connecting rod;
A crank chamber that rotatably supports the crankshaft,
A first piston ring is fitted to a side surface of the crosshead piston;
An oil-free reciprocating motion comprising a communication pipe that communicates the side surface of the cylinder and the crank chamber below the first piston ring when the crosshead piston is positioned at the bottom dead center of the reciprocating motion. Compressor.
前記シリンダは、シリンダヘッド側に小内径部、クランク軸側に大内径部を備え、
前記クロスヘッドピストンは、シリンダヘッド側に小径部、クランク軸側に大径部を備え、
前記第1ピストンリングは前記小径部に嵌合されていることを特徴とする無給油式往復動圧縮機。 In claim 1,
The cylinder includes a small inner diameter portion on the cylinder head side and a large inner diameter portion on the crankshaft side,
The crosshead piston has a small diameter portion on the cylinder head side and a large diameter portion on the crankshaft side,
The oilless reciprocating compressor, wherein the first piston ring is fitted to the small diameter portion.
前記連通管は前記小内径部で前記シリンダに接続されていることを特徴とする無給油式往復動圧縮機。 In claim 2,
An oil-free reciprocating compressor, wherein the communication pipe is connected to the cylinder at the small inner diameter portion.
前記クロスヘッドピストンの大径部に第2ピストンリングを有し、
前記連通管は前記第1ピストンリングと前記第2ピストンリングの間で前記シリンダに接続されていることを特徴とする無給油式往復動圧縮機。 In claim 1,
A second piston ring on the large diameter portion of the crosshead piston;
An oil-free reciprocating compressor, wherein the communication pipe is connected to the cylinder between the first piston ring and the second piston ring.
前記クロスヘッドピストンの大径部にライダーリングを有し、
前記連通管は前記第1ピストンリングと前記ライダーリングの間で前記シリンダに接続されていることを特徴とする無給油式往復動圧縮機。 In claim 1,
Having a rider ring in the large-diameter portion of the crosshead piston,
An oil-free reciprocating compressor, wherein the communication pipe is connected to the cylinder between the first piston ring and the rider ring.
冷却風を起こす羽根付きの圧縮機プーリーを備え、
前記連通管は前記冷却風があたる位置に配置されていることを特徴とする無給油式圧縮機。 In claim 1,
It has a compressor pulley with blades that generates cooling air,
The oilless compressor, wherein the communication pipe is disposed at a position where the cooling air is applied.
前記連通管は冷却器を介していることを特徴とする無給油式往復動圧縮機。 In claim 1,
An oil-free reciprocating compressor, wherein the communication pipe is provided with a cooler.
前記連通管は前記冷却風があたらない位置に配置されていることを特徴とする無給油式往復動圧縮機。 In claim 7,
An oil-free reciprocating compressor, wherein the communication pipe is disposed at a position where the cooling air does not hit.
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CN112594153A (en) * | 2020-12-16 | 2021-04-02 | 浙江凯途科技有限公司 | Energy-saving gas oil-free compressor and multistage compression structure thereof |
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