JP2018153367A - Counter for toilet - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の態様は、一般的に、トイレ用カウンターに関する。 Aspects of the present invention generally relate to toilet counters.
トイレ室において、トイレ室の側方の壁面に沿って配置されるカウンターが配置されている。このカウンターは、カウンター上に芳香剤や替えのトイレットペーパー等の物品が置かれたり、使用者が手すりとして使用したりされている。 In the toilet room, a counter is disposed along the side wall of the toilet room. In this counter, articles such as fragrances and replacement toilet paper are placed on the counter, or used as a handrail by the user.
特許文献1に開示されたトイレの室内構造では、カウンターの一部を手すりとして使うため、手すり部分には、物品を置けないといった不都合が生じる。結果的に、手すり部分には、物が置けないため、物品を置くスペースが限られる。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、物品の置くスペースを確保し、手すりとして使用できるトイレ用カウンターを提供することを目的とする。
In the indoor structure of the toilet disclosed in Patent Document 1, since a part of the counter is used as a handrail, there is a problem that an article cannot be placed on the handrail portion. As a result, since an object cannot be placed on the handrail portion, a space for placing an article is limited.
The present invention has been made based on recognition of such a problem, and an object of the present invention is to provide a toilet counter that can secure a space for placing an article and can be used as a handrail.
第1の発明は、トイレ装置の便器の側方のトイレ室の壁面に設置されるトイレ用カウンターであって、前記トイレ用カウンターは、前記トイレ室壁面に沿って配置される第1カウンターと、前記第1カウンターの下方に設置される第2カウンターと、を有するトイレ用カウンターである。 The first invention is a toilet counter installed on the wall surface of the toilet room on the side of the toilet of the toilet device, the toilet counter is arranged along the wall surface of the toilet room, And a second counter installed below the first counter.
このトイレ用カウンターによれば、物品の置くスペースを確保し、手すりとして使用できる。 According to this toilet counter, a space for placing articles can be secured and used as a handrail.
第2の発明は、前記トイレ用カウンターが設置される前記トイレ室壁面に設けられ、水栓を備えたボウル部と、前記トイレ装置の排水部と合流し、前記ボウル部の排水が流れる排水菅と、を有し、前記第2カウンターの下方に、前記排水菅が設けられる請求項1記載のトイレ用カウンターである。 A second aspect of the present invention is a drainage basin provided on the wall surface of the toilet room where the toilet counter is installed, and joined with a bowl portion provided with a faucet and a drainage portion of the toilet device, and the drainage of the bowl portion flows. The toilet counter according to claim 1, wherein the drainage basin is provided below the second counter.
このトイレ用カウンターによれば、第2カウンターによって排水菅が隠れるため、使用者から見え難く意匠性がよい。また、第2カウンターに埃が溜まるので、排水菅に埃が溜まるよりも清掃しやすい。 According to this toilet counter, the drainage basin is hidden by the second counter, so that it is difficult for the user to see and the design is good. Moreover, since dust accumulates in the second counter, it is easier to clean than dust in the drainage basin.
第3の発明は、前記トイレ室の前記トイレ用カウンターが設置される側の壁面又は床面に設置され、前記トイレ装置へ水を供給する止水栓と、前記止水栓と前記トイレ装置を繋ぐ給水菅と、を有し、前記第2カウンターは、着脱可能に設置されている請求項1又は2に記載のトイレ用カウンターである。 According to a third aspect of the present invention, there is provided a stop cock that is installed on a wall surface or a floor surface of the toilet room where the toilet counter is installed, and that supplies water to the toilet apparatus, the stop cock and the toilet apparatus. The toilet counter according to claim 1, wherein the second counter is detachably installed.
このトイレ用カウンターによれば、第2カウンターを設置したまま止水栓と給水菅とを繋ぐ作業を行うより、第2カウンターを外して接続作業を行うことが可能なので、容易に接続できる。 According to this toilet counter, it is possible to connect the faucet and the water tank with the second counter installed, so that the connecting work can be performed by removing the second counter, so that the connection can be made easily.
第4の発明は、前記第2二カウンターの下方に固定部材が設置され、前記固定部材に螺子穴が設けられ、前記螺子穴には螺子の頭部の外径より大きい部分が一部存在する請求項3記載のトイレ用カウンターである。 According to a fourth aspect of the present invention, a fixing member is installed below the second second counter, a screw hole is provided in the fixing member, and a part of the screw hole that is larger than the outer diameter of the head of the screw exists. The toilet counter according to claim 3.
このトイレ用カウンターによれば、第2カウンターを着脱可能かつ強固にトイレ室の壁面へ設置できる。 According to this toilet counter, the second counter can be detachably and securely installed on the wall surface of the toilet room.
本発明の態様によれば、使い勝手が向上されたトイレ用キャビネットが提供される。 According to the aspect of the present invention, a toilet cabinet with improved usability is provided.
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In addition, in each drawing, the same code | symbol is attached | subjected to the same component and detailed description is abbreviate | omitted suitably.
図1は、実施形態に係るキャビネット100を有するトイレユニット1の斜視図である。
図2は、実施形態に係るキャビネット100の上面図である。
図3は、実施形態に係るキャビネット100およびトイレ装置200の斜視図である。
図4〜図8は、実施形態に係るキャビネット100およびトイレ装置200の一部を拡大した上面図である。
FIG. 1 is a perspective view of a toilet unit 1 having a
FIG. 2 is a top view of the
FIG. 3 is a perspective view of the
4 to 8 are enlarged top views of a part of the
図2、図4〜図8では、キャビネット100の内部構造を説明するために、キャビネット100の一部の構成要素およびトイレ装置200の一部の構成要素が省略されている。
2 and 4 to 8, in order to describe the internal structure of the
トイレユニット1は、図1に表すように、キャビネット100およびトイレ装置200を備える。
なお、本願明細書においては、実施形態の説明のために、「上方」、「下方」、「前方」、「後方」、「左側方」、および「右側方」を用いる。これらの方向は、トイレ装置200の便座に着座した使用者からみたものである。
As shown in FIG. 1, the toilet unit 1 includes a
In the present specification, “upper”, “lower”, “front”, “rear”, “left side”, and “right side” are used for the description of the embodiments. These directions are viewed from the user seated on the toilet seat of the
キャビネット100は、図1および図2に表すように、左側面板110、右側面板120、前面板130、左扉140、右扉150、横桟160、バー162、バー164、および天板166を有する。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
トイレ装置200は、図1および図2に表すように、便器210、衛生洗浄装置220、およびタンク230を有する。キャビネット100は、トイレ装置200の便器210および衛生洗浄装置220の後方に設置されている。
The
左側面板110および右側面板120は、キャビネット100の内部に、左右に離間して設置されている。前面板130は、キャビネット100前面の中央部分に設置され、便器210および衛生洗浄装置220と、タンク230と、の間に位置している。前面板130は、左側面板110および右側面板120の前端と固定されている。
The
左側面板110、右側面板120、および前面板130によって、収納空間SS1が形成されている。この収納空間SS1には、トイレ装置200のタンク230が収納されている。
The
収納空間SS1の左側方には、左側面板110と、トイレ室の壁面SW1およびSW2と、によって収納空間SS2が形成されている。また、収納空間SS1の右側方には、右側面板120と、トイレ室の壁面SW1およびSW3と、によって収納空間SS3が形成されている。
On the left side of the storage space SS1, a storage space SS2 is formed by the
前面板130の左側方には、左扉140が設けられている。左扉140は、収納空間SS2を隠蔽するように設けられている。左扉140は、例えば、扉141と扉142の2枚の扉を、左右にずらして前後に重ねることで構成されている。
A
同様に、前面板130の右側方には、右扉150が設けられている。右扉150は、収納空間SS3を隠蔽するように設けられている。右扉150は、例えば、扉151と扉152の2枚の扉を、左右にずらして前後に重ねることで構成されている。
Similarly, a
図3に表すように、左扉140は、支持材143によって、左側面板110に取り付けられ、回動可能に構成されている。これと同様に、右扉150は、支持材153(図2参照)によって、右側面板120に取り付けられ、回動可能に構成されている。
As shown in FIG. 3, the
壁面SW2およびSW3には、例えば、不図示のプッシュラッチまたはマグネットラッチ等が取り付けられている。左扉140および右扉150を閉めた際には、例えば、前面板130、扉141、および扉151のそれぞれの前面が左右方向に揃うように、左扉140および右扉150が固定される。
For example, a push latch or a magnet latch (not shown) is attached to the wall surfaces SW2 and SW3. When the
横桟160は、キャビネット100上部の背面側において、壁面SW1に沿って設けられている。バー162およびバー164は、キャビネット100上部の左側端および右側端に設けられ、前後方向に延びている。天板166は、これら横桟160、バー162、およびバー164の上に載置されている。
The
トイレ装置200については、従来と同様の構成を採用可能であるため、以下では概略構成のみを説明する。
About the
衛生洗浄装置220は、便器210の上に設置されている。衛生洗浄装置220は、使用者が着座するための便座や、使用者の局部を洗浄するためのノズル、使用者を検知するための各種センサ等を備える。
The
タンク230は、便器210の内側を洗浄するための洗浄水を溜める溜水部231、溜めた洗浄水を便器210の内側に流すためのオーバーフロー管232、便器210の洗浄時にオーバーフロー管232を駆動させるための駆動部233、溜水部231に水を供給するための給水配管234、溜水部231内の水位に応じて溜水部231への水の供給を調節するためのフロート部235などを備える。
The
駆動部233によってオーバーフロー管232が駆動されると、オーバーフロー管232の下方に形成された排水口から溜水部231の水が流れ出し、タンク230と接続された便器210の導水路に水が流れ、便器210の内側が洗浄される。
When the
次に、図4および図5を参照しつつ、左側面板110および左扉140について、より具体的に説明する。なお、図4では、左扉140を閉めたときの状態を表し、図5では、左扉140を開けたときの状態を表している。
Next, the
左側面板110は、略同じ厚みで形成された、仕切り部111、屈曲部112、固定部113、および連結部114を有する。
The
仕切り部111は、前後方向に延び、収納空間SS1と収納空間SS2とを仕切っている。仕切り部111は、タンク230(収納空間SS1)に面した第1面111aと、第1面111aの反対側に設けられ、収納空間SS2に面する第2面111bと、を有する。
The
屈曲部112は、仕切り部111の前端から前面板130側に屈曲して設けられている。また、屈曲部112は、前面板130と左扉140との隙間の後方に位置しており、当該隙間の少なくとも一部を後方から覆っている。
The
固定部113は、屈曲部112よりも前方に設けられている。すなわち、固定部113の前後方向における位置は、屈曲部112の前後方向における位置よりも前方にある。また、固定部113は、前面板130の裏面に接して設けられ、前面板130に固定されている。
The fixed
連結部114は、屈曲部112の一端と、固定部113の一端と、を連結している。屈曲部112と固定部113とは、図4および図5に表すように、左右にずれて前後方向において並んでいなくても良いし、少なくとも一部同士が前後方向において並ぶように設けられていてもよい。連結部114の形状や長さなどは、屈曲部112と固定部113との配置関係や、これらの形状に応じて適宜変更することが可能である。
The connecting
支持材143は、アウトセット用のスライド丁番(以下、アウトセット丁番という)である。図4および図5に表すように、左扉140を閉めた状態および開けた状態において、左扉140の前面板130側の端部(左扉140の右側方端部)E1は、前面板130の左扉140側端部(前面板130の左側方端部)E2と、左右方向において対向している。また、端部E1の左右方向における位置は、第2面111bの左右方向における位置と、E2の左右方向における位置と、の間にある。
The
前面板130の端部E2は、図4の破線BL1で示すように、トイレ装置200の左側方端部(より具体的には衛生洗浄装置220の左側方端部)と前後方向において揃っている。すなわち、端部E2の左右方向における位置は、衛生洗浄装置220の左側方端部の左右方向における位置と同じである。このとき、左扉140が開いた際にトイレ装置200との接触を避けるため、図5に表すように、左扉140の回転角度が85度程度で止まるよう、支持材143が構成されていることが望ましい。
なお、上述した例に限らず、便器210の左側方端部と端部E2とが前後方向において揃っていてもよい。または、便器210および衛生洗浄装置220の両方の左側方端部と、端部E2と、が前後方向において揃っていてもよい。
The end portion E2 of the
In addition, it is not restricted to the example mentioned above, The left side edge part and the edge part E2 of the
次に、図6および図7を参照しつつ、右側面板120および右扉150について説明する。右側面板120および右扉150については、上述した左側面板110および左扉140と同様の構成を採用することが可能である。一例として、右側面板120および右扉150は、左側面板110および左扉140と左右対称の構造を有する。
Next, the
すなわち、右側面板120は、前後方向に延び、収納空間SS1と収納空間SS3とを仕切る仕切り部121と、仕切り部121の前端から前面板130側に屈曲した屈曲部122と、前面板130に固定された固定部123と、屈曲部122および固定部123を連結する連結部124と、を有する。仕切り部121は、タンク230に面する第3面121cと、第3面121cと反対側の第4面121dと、を有する。
That is, the right
右扉150の前面板130側の端部(右扉150の左側方端部)E3は、右扉150を閉めた状態および開けた状態において、前面板130の右扉150側端部(前面板130の右側方端部)E4と、左右方向において対向している。また、端部E3の左右方向における位置は、第4面121dの左右方向における位置と、端部E4の左右方向における位置と、の間にある。端部E3は、図6の破線BL2で示すように、トイレ装置200の右側方端部(衛生洗浄装置220の右側方端部)と前後方向において揃っている。
An end portion on the
左側面板110および右側面板120は、複数の部材を組み合わせることで構成されていてもよい。例えば、仕切り部111、屈曲部112、固定部113、および連結部114のそれぞれに対応する部材を組み合わせることで、左側面板110を構成してもよい。
The
前面板130、左扉140、および右扉150は、例えば木材から構成される。左側面板110および右側面板120も木材で構成することが可能であるが、板金で構成されていることが望ましい。左側面板110および右側面板120に板金を用いた場合、板金を折り曲げることで、それぞれの側面板の仕切り部、屈曲部、固定部、および連結部に対応する部分を形成することができ、製造が容易となるためである。
The
ここで、本実施形態による作用および効果について説明する。
本実施形態に係るトイレ用のキャビネット100では、上述した通り、収納空間SS2を隠蔽する左扉140が、左側面板110に回動可能に設けられ、左扉140の前面板130側に設けられた端部E1の左右方向における位置が、左側面板110の第2面111bの左右方向における位置と、前面板130の端部E2の左右方向における位置と、の間にある。
Here, the operation and effect of this embodiment will be described.
In the
このような構成を採用することで、端部E1の左右方向における位置が、第2面111bの左右方向における位置よりも左側方にある場合に比べて、左扉140を開けたときに、扉141の厚み分、収納空間SS2の開口幅を広くすることができる。
By adopting such a configuration, when the
収納空間SS2の開口幅が広くなることで、収納空間SS2への物品の出し入れが容易となり、また、より大きな物品を収納空間SS2へ収納可能となる。従って、本実施形態によれば、トイレ用のキャビネットの使い勝手を向上させることが可能である。 By widening the opening width of the storage space SS2, it becomes easy to put in and out articles in the storage space SS2, and it is possible to store larger articles in the storage space SS2. Therefore, according to this embodiment, it is possible to improve the usability of the toilet cabinet.
なお、左扉140を開けた際の、左側面板110に対する左扉140の被せ寸法は、適宜変更可能である。ただし、左扉140を開けた際の収納空間SS2の開口幅をより広くし、キャビネット100の使い勝手をさらに向上させるためには、被せ寸法が大きいことが望ましい。
In addition, the covering dimension of the
第1面111aは、端部E1および端部E2よりも左側方に位置することが望ましい。すなわち、端部E1の左右方向における位置は、第1面111aの左右方向における位置と、端部E2の左右方向における位置と、の間にあることが望ましい。
こうすることで、左扉140を開けた際の収納空間SS2の開口幅を広くしつつ、収納空間SS1の容積を大きくでき、タンク230が収納し易くなる。
The
By doing so, the volume of the storage space SS1 can be increased while increasing the opening width of the storage space SS2 when the
このとき、端部E2を、トイレ装置200の左側方端部と前後方向に揃うように設けることで、キャビネット100およびトイレ装置200を正面から見た際に、前面板130と左扉140との隙間がトイレ装置200の側端と並んで見え、キャビネット100がよりすっきりして見えるようになる。
At this time, by providing the end E2 so as to align with the left side end of the
左側面板110に対する左扉140の被せ寸法を大きくした場合、左扉140を開閉する際に、左扉140の角が左側面板110に接触する可能性がある。このため、左側面板110は、図4および図5に表すように、仕切り部111、屈曲部112、および固定部113を有することが望ましい。
屈曲部112は、仕切り部111と固定部113との間において、固定部113よりも後方に位置し、仕切り部111の前端から前面板130に向けて屈曲している。この屈曲部112が、左扉140の端部E1の後方に設けられることで、左扉140を開閉する際に、左側面板110と左扉140との接触を回避し、左扉140の損傷を防ぐことができる。
When the covering size of the
The
また、屈曲部112が、前面板130と左扉140との隙間の後方に位置し、隙間の少なくとも一部を後方から覆うことで、左扉140を開けた際に、隙間を通して使用者からキャビネット100内部(収納空間SS1)が見え難くなり、キャビネット100の美観を向上させることができる。
In addition, the
屈曲部112は、仕切り部111の前端に部分的に連設されていてもよいが、上下方向に延びていることが望ましい。屈曲部112が上下方向に連続して延びていることで、前面板130と左扉140との隙間から収納空間SS1がより見え難くなり、キャビネット100の美観をより一層向上させることができる。
一例として、図3に表すように、屈曲部112の下端は、仕切り部111の下端と略同じ高さにある。屈曲部112の上端は、便器210よりも上方に位置し、衛生洗浄装置220の上端と略同じ高さにある。そして、屈曲部112は、これら上端と下端との間で上下方向に延在している。
または、屈曲部112は、仕切り部111の上端と下端との間で連続的に上下方向に延在していてもよい。
The
As an example, as shown in FIG. 3, the lower end of the
Or the bending
また、収納空間SS2の開口幅および容積をより大きくするためには、収納空間SS2を形成しているトイレ室の壁面SW1および壁面SW2に木材等が取り付けられておらず、これらの壁面が収納空間SS2に直接露出していることが望ましい。 Further, in order to increase the opening width and volume of the storage space SS2, wood or the like is not attached to the wall surface SW1 and the wall surface SW2 of the toilet room forming the storage space SS2, and these wall surfaces are stored in the storage space. It is desirable to be directly exposed to SS2.
以上では、収納空間SS2の周りの構成とその効果について説明したが、収納空間SS3の周りの構成とその効果についても同様である。 Although the configuration around the storage space SS2 and the effect thereof have been described above, the configuration around the storage space SS3 and the effect thereof are also the same.
すなわち、右扉150が、右側面板120に回動可能に設けられ、右扉150の前面板130側に設けられた端部E3の左右方向における位置が、右側面板120の第4面121dの左右方向における位置と、前面板130の端部E4の左右方向における位置と、の間にあることで、収納空間SS3の開口幅を広くし、トイレ用のキャビネットの使い勝手を向上させることができる。
That is, the
端部E3の左右方向における位置が、第3面121cの左右方向における位置と、端部E4の左右方向における位置と、の間にあることで、収納空間SS1の容積を大きくでき、タンク230が収納し易くなる。
端部E4を、便器210または衛生洗浄装置220の右側方端部と前後方向に揃うように設けることで、キャビネット100をよりすっきりして見せることができる。
Since the position of the end E3 in the left-right direction is between the position of the third surface 121c in the left-right direction and the position of the end E4 in the left-right direction, the volume of the storage space SS1 can be increased, and the
By providing the end portion E4 so as to align with the right side end portion of the
また、屈曲部122が、右扉150の端部E3の後方に設けられることで、右扉150を開閉させた際の、右扉150の損傷を防ぐことができる。
屈曲部122が、前面板130と右扉150との隙間の後方に位置し、隙間の少なくとも一部を後方から覆うことで、キャビネット100の美観を向上させることができる。このとき、屈曲部122は上下方向に延在していることが望ましい。
Further, since the
The
また、収納空間SS3の開口幅および容積をより大きくするためには、収納空間SS3を形成しているトイレ室の壁面SW1および壁面SW3が収納空間SS3に直接露出していることが望ましい。 In order to further increase the opening width and volume of the storage space SS3, it is desirable that the wall surface SW1 and the wall surface SW3 of the toilet room forming the storage space SS3 are directly exposed to the storage space SS3.
ここで、上述した左側面板110および右側面板120について、それぞれの連結部114および連結部124を省略することも可能である。このような構造を採用した場合の左側面板110の様子を図8(a)に表し、右側面板120の様子を図8(b)に表す。
Here, with respect to the
図8(a)に表す例では、屈曲部112が、仕切り部111の前端から、前面板130に向けて斜め前方に屈曲して設けられている。そして、屈曲部112の前端が固定部113と連結されている。
同様に、図8(b)に表す例では、屈曲部122が、仕切り部121の前端から、前面板130に向けて斜め前方に屈曲して設けられ、屈曲部122の前端が固定部123と連結されている。
In the example shown in FIG. 8A, the
Similarly, in the example illustrated in FIG. 8B, the
図8(a)および図8(b)に表す構造においても、屈曲部112が固定部113よりも後方に位置し、屈曲部122が固定部123よりも後方に位置しているため、各扉を開閉する際の各側面板との接触を回避し、扉の損傷を防ぐことが可能である。
Also in the structure shown in FIG. 8A and FIG. 8B, the
ただし、図4〜図7に表されるように、屈曲部と固定部が平行に設けられ、仕切り部、屈曲部、連結部、および固定部のそれぞれの間の角度が直角であるほうが、仕切り部と屈曲部との間の角度および屈曲部と固定部との間の角度の細かな調整が不要となり、左側面板110および右側面板120の製造および組み立てが容易となる。
However, as shown in FIGS. 4 to 7, the bent portion and the fixed portion are provided in parallel, and the angle between the partition portion, the bent portion, the connecting portion, and the fixed portion is a right angle. Fine adjustment of the angle between the bent portion and the bent portion and the angle between the bent portion and the fixed portion is not necessary, and manufacture and assembly of the
以上では、収納空間SS1の左側方および右側方の両側に収納空間が形成されている場合について説明したが、いずれか一方の側にのみ収納空間が形成されている場合にも、本実施形態に係る発明を適用することが可能である。
収納空間SS2およびSS3の一方のみが設けられている場合であっても、当該収納空間の周りに上述した構造を採用することで、扉を開けた際の収納空間の開口幅を広げ、キャビネットの使い勝手を向上させることができる。
Although the case where the storage spaces are formed on both the left side and the right side of the storage space SS1 has been described above, the present embodiment can be applied to the case where the storage space is formed only on one side. It is possible to apply such an invention.
Even when only one of the storage spaces SS2 and SS3 is provided, by adopting the above-described structure around the storage space, the opening width of the storage space when the door is opened can be increased. Usability can be improved.
(変形例)
図9は、実施形態の変形例に係るキャビネット100aを有するトイレユニット2の斜視図である。
図10は、実施形態の変形例に係るキャビネット100aを有するトイレユニット2の側面図である。
なお、図10では、収納部320の内部を表すために、収納部320の前面板が省略されている。
(Modification)
FIG. 9 is a perspective view of a
Drawing 10 is a side view of
In FIG. 10, the front plate of the
トイレユニット2は、キャビネット100a、トイレ装置200、および手洗いユニット300を有する。
手洗いユニット300は、第1カウンター310、第2カウンター312、紙巻器314、手洗い器316、ボウル部318、収納部320、給水管322、排水管324、およびカバー326を有する。
The
The hand-
キャビネット100aは、右扉150の前面に第2カウンター312が当接して設けられており、右扉150が開閉しない点で、キャビネット100と異なる。
右扉150の裏側には、例えば、キャビネット100と同様に、右側面板120、壁面SW1、および壁面SW3から形成される収納空間SS3が形成されている。
The
On the back side of the
第1カウンター310および第2カウンター312は、トイレ装置200の側方に位置し、トイレ室の壁面SW3に沿って設けられている。第1カウンター310は、キャビネット100aの天板166と略同じ高さに設けられている。第2カウンター312は、第1カウンター310の下方に位置し、右扉150と収納部320との間に設けられている。紙巻器314は、第1カウンター310の下面に設けられ、第2カウンター312の上方に位置している。
The
手洗い器316およびボウル部318は、第1カウンター310前部の上に設けられている。収納部320は、第1カウンター310前部の下に設けられ、手洗い器316およびボウル部318の下方に位置している。
The hand-
収納部320の内部には、手洗い器316に接続された給水管322と、ボウル部318の排水口に接続された排水管324と、が設けられている。これら給水管322および排水管324は、第2カウンター312の下に設けられたカバー326の内側を通ってキャビネット100a内部に引き出され、それぞれ、トイレ装置200に接続された給水管および排水管に連結されている。
A
図9および図10に表したように、実施形態に係るトイレ用のキャビネットは、トイレユニットの他の要素と適宜組み合わせて用いることが可能である。 As shown in FIGS. 9 and 10, the toilet cabinet according to the embodiment can be used in appropriate combination with other elements of the toilet unit.
また、図9および図10に表す手洗いユニット300では、給水管322および排水管324が、使用者から見えないように、カバー326によって覆われている。そして、このカバー326は、上方から第2カウンター312によって覆われている。すなわち、給水管322および排水管324に加え、これらの配管を覆うカバー326も、第2カウンター312によって使用者から見えにくいように構成されている。このため、第1カウンター310の下の壁面がすっきりして見えるようになる。また、第2カウンター312の上に物を載置することが可能となり、トイレユニットの使い勝手を向上させることもできる。
In the hand-
なお、第1カウンター310の下にカバー326を設けることも可能であるが、この場合、カバー326の一部が紙巻器314の後ろに設けられることで、紙巻器314が前方に突出する。紙巻器314が前方に突出していると、例えば、使用者が手洗い器316を使用する際に、紙巻器314に引っ掛かりやすくなるなど、トイレユニットの使い勝手が悪くなってしまう。また、カバー326の位置が高くなることで、便器210の上に着座した使用者からカバー326が目に付きやすくなり、トイレユニットの美観も低下してしまう。従ってこれらの観点から、カバー326は、第2カウンター312の下に設けられていることが望ましい。
Although it is possible to provide the
更に実施形態の別の変形例について説明する。図11は、図9のキャビネット100aが無い床置きのトイレ装置400に関する実施例である。トイレ装置400は、タンクからの給水ではなく床に設置される止水栓402(詳細は下記参照)からの直接給水によって、洗浄水を給水し、トイレ装置400を洗浄する。止水栓402は、壁や床に設置される。
Furthermore, another modification of the embodiment will be described. FIG. 11 shows an embodiment relating to a floor-standing
図12は、トイレ装置400を背面から見た斜視図である。止水栓402は床面に設置されており、例えばトイレ装置400側に接続口が設けられる。その接続口とトイレ装置400の給水ホース404が接続され、トイレ装置400へ洗浄水が供給される。その洗浄水は、排水部406からトイレ室外に設置された排水本管へ流れる。排水部406は、排水本管の位置に合わせて壁排水、床排水とする。また、トイレ装置400は、給水ホース404と止水栓402とが接続された後、カバー(図示なし)により使用者から見えないように隠される。
FIG. 12 is a perspective view of the
図13は、図11のトイレ装置400を取り外した上体の斜視図である。トイレ室の壁面に設置されるトイレ用カウンターである。トイレ用カウンターは、トイレ室の壁面SW3に沿って配置される第1カウンターと、第1カウンターの下方に設けられる第2カウンターとから構成されている。給水菅322と排水菅324とは、カバー326、縦カバー328、横カバー330によって使用者から見えないように隠される。
FIG. 13 is a perspective view of the upper body from which the
図14は、図13の排水菅と給水管とが露出した状態の斜視図である。水栓である手洗い器316に水を供給する給水菅322と、ボウル部318に接続され水を排水する排水菅324とが、第2カウンター312の下方を通り、排水菅322は、トイレ装置400の排水部406に合流する。
FIG. 14 is a perspective view showing a state where the drainage basin and the water supply pipe of FIG. 13 are exposed. A
排水菅322の上流側が下流側より垂直方向で高くならないように、下流側にいくにつれて下方向に傾斜が設けられる。つまり、排水菅が逆勾配とならないように配置される。
In order to prevent the upstream side of the
図15は、トイレ用カウンターを設置した斜視図である。木材でできた背板500が壁面SW3に螺子固定されている。第2カウンター312の下部に固定部材502が間隔を空けて三箇所に設置されている。第2カウンター312は、固定部材502を介して背板500に固定されることで、壁面SW3に設置されている。固定部材502と背板500とは、螺子で固定される。
FIG. 15 is a perspective view in which a toilet counter is installed. A
第2カウンター312が設置された状態で止水栓402とトイレ装置400の給水ホース404とを接続する作業を行うと、作業スペースの関係から目視して作業を行うことが難しい。止水栓402と給水ホース404とを接続する際は、接続不良によって漏水が起こる可能性があるため、目視して行うことが望ましい。そのため、実施形態は、第2カウンター312を着脱可能に設置している。
When the operation of connecting the
図16は、固定部材502の斜視図である。固定部材502は、螺子穴504が設けられる。螺子穴504は、螺子510の頭部の外径より大きい部分が存在する。具体的には、螺子穴504の上部に螺子510の螺子部の外径より大きく、頭部の外径より小さい小穴506が設けられ、その小穴506と連続して螺子510の頭部の外径より大きい大穴508が設けられている。
FIG. 16 is a perspective view of the fixing
図17(a)は、第2カウンターが設置されるときの螺子と固定部材との位置関係の図である。また、図17(b)は、第2カウンター312が外されるときの螺子と固定部材との位置関係の図である。第2カウンター312を外す際は、図17(a)の状態から、螺子510を緩めて、第2カウンター312を図17(b)の位置まで持ち上げる。その状態から、第2カウンター312を手前に引くことで、壁面SW3から第2カウンター312を取り外すことができる。
FIG. 17A is a diagram of the positional relationship between the screw and the fixing member when the second counter is installed. FIG. 17B is a diagram showing the positional relationship between the screw and the fixing member when the
第2カウンター312を外した状態で、止水栓402と給水ホース404を接続することで、目視確認をしながら作業ができ、漏水防止に繋がる。また、止水栓402のメンテナンスのときも、第2カウンター312を外して作業することで、作業が容易となる。また、木材でできた背板500に螺子510を打って背板500にめねじを刻む。しかし、螺子510を完全に外して再度螺子510を打つと、めねじが潰れて固定部材502が、背板500に設置できないといったことが起きる可能性がある。しかしながら、上記の着脱方法だと背板500から螺子510を取り外すわけではなく、螺子510を緩めるだけなので、初めて螺子502を打って形成しためねじ通りに螺子510が回転するため、めねじが潰れるといったことを抑制できる。
By connecting the
なお、本発明の着脱可能とは、壁面SW3に設置する手間よりも少ない手間にて第2カウンターを取ることができる状態のことである。実施例では設置する際に、螺子を打つ必要があるが、外すときには、螺子を全て外さなくても第2カウンター312を着脱できるため、設置する時より回さなければならない螺子の回転量が少なくすむため、手間が少ない。また、スナップフィット等の構造を用いて着脱することも本発明の着脱可能の範囲に含む。
In the present invention, “detachable” refers to a state in which the second counter can be taken with less effort than the effort to install on the wall surface SW3. In the embodiment, when installing, it is necessary to hit a screw. However, when removing, the
第2カウンターを設けることにより、第1カウンター310を手すりとして使用し、第2カウンターを物品置き場として使用できる。また、カバー326が使用者から見え難いため、意匠性も向上する。
By providing the second counter, the
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、キャビネット100および100aやトイレ装置200、手洗いユニット300などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置、設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
The embodiment of the present invention has been described above. However, the present invention is not limited to these descriptions. As long as the features of the present invention are provided, those skilled in the art appropriately modified the design of the above-described embodiments are also included in the scope of the present invention. For example, the shape, size, material, arrangement, installation form, and the like of each element included in the
Moreover, each element with which each embodiment mentioned above is provided can be combined as long as technically possible, and the combination of these is also included in the scope of the present invention as long as it includes the features of the present invention.
1、2 トイレユニット、 100、100a キャビネット、 110 左側面板、 111 仕切り部、 111a 第1面、 111b 第2面、 112 屈曲部、 113 固定部、 114 連結部、 120 右側面板、 121 仕切り部、 121c 第3面、 121d 第4面、 122 屈曲部、 123 固定部、 124 連結部、 130 前面板、 140 左扉、 141 扉、 142 扉、 143 支持材、 150 右扉、 151 扉、 152 扉、 153 支持材、 160 横桟、 162 バー、 164 バー、 166 天板、 200 トイレ装置、 210 便器、 220 衛生洗浄装置、 230 タンク、 231 溜水部、 232 オーバーフロー管、 233 駆動部、 234 給水配管、 235 フロート部、 300 手洗いユニット、 310 第1カウンター、 312 第2カウンター、 314 紙巻器、 316 手洗い器、 318 ボウル部、 320 収納部、 322 給水管、 324 排水管、 326 カバー、328 縦カバー、 330 横カバー、 400 トイレ装置、 402 止水栓、 404 給水ホース、 500 背板、 502 固定部材、 504 螺子穴、 506 小穴、 508 大穴、 E1〜E4 端部、 SS1〜SS3 収納空間、 SW1〜SW3 壁面 1, 2 Toilet unit, 100, 100a Cabinet, 110 Left side plate, 111 Partition portion, 111a First surface, 111b Second surface, 112 Bent portion, 113 Fixing portion, 114 Connection portion, 120 Right side plate, 121 Partition portion, 121c Third surface, 121d Fourth surface, 122 Bending portion, 123 Fixing portion, 124 Connecting portion, 130 Front plate, 140 Left door, 141 Door, 142 Door, 143 Support material, 150 Right door, 151 Door, 152 Door, 153 Support material, 160 horizontal rail, 162 bar, 164 bar, 166 top plate, 200 toilet device, 210 toilet bowl, 220 sanitary washing device, 230 tank, 231 water reservoir, 232 overflow pipe, 233 drive unit, 234 water supply pipe, 235 Float part, 300 hand washing unit, 310 First counter, 312 Second counter, 314 Cigarette winder, 316 Hand washing machine, 318 Bowl part, 320 storage part, 322 Water supply pipe, 324 Drain pipe, 326 cover, 328 Vertical cover, 330 Horizontal cover, 400 Toilet device, 402 Stop cock, 404 water supply hose, 500 back plate, 502 fixing member, 504 screw hole, 506 small hole, 508 large hole, E1-E4 end, SS1-SS3 storage space, SW1-SW3 wall surface
Claims (4)
前記トイレ用カウンターは、前記トイレ室壁面に沿って配置される第1カウンターと、
前記第1カウンターの下方に設置される第2カウンターと、を有するトイレ用カウンター。 A toilet counter installed on the wall of the toilet room on the side of the toilet of the toilet device,
The toilet counter includes a first counter disposed along the toilet room wall surface,
And a second counter installed below the first counter.
前記トイレ装置の排水部と合流し、前記ボウル部の排水が流れる排水菅と、を有し、
前記第2カウンターの下方に、前記排水菅が設けられる請求項1記載のトイレ用カウンター。 A bowl portion provided on the wall surface of the toilet room where the toilet counter is installed;
A drainage basin that merges with the drainage part of the toilet device and through which the drainage of the bowl part flows,
The toilet counter according to claim 1, wherein the drainage basin is provided below the second counter.
前記止水栓と前記トイレ装置を繋ぐ給水菅と、を有し、
前記第2カウンターは、着脱可能に設置されている請求項1又は2に記載のトイレ用カウンター。 A stop cock installed on the wall surface or floor surface of the toilet room where the toilet counter is installed, and supplying water to the toilet device;
A water tank connecting the stop cock and the toilet device,
The toilet counter according to claim 1 or 2, wherein the second counter is detachably installed.
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