JP2017101958A - Test device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両のトルクを試験する試験装置に関する。 The present invention relates to a test apparatus for testing a torque of a vehicle.
従来、車両の走行試験には、走行中にエンジン、電動機等の駆動源から車軸に伝えられる動力(トルク)の伝達状態がどのようなものであるかを計測する試験がある。 Conventionally, a running test of a vehicle includes a test for measuring a transmission state of power (torque) transmitted from a driving source such as an engine or an electric motor to the axle during traveling.
このような車両の走行試験を行う試験装置では、例えば、試験対象の車両の車軸に模擬車輪を装着させ、模擬車輪とダイナモとを、等速ジョイントを介して連結するようになされたものが提案されている(例えば、特許文献1)。 In such a test apparatus for performing a running test of a vehicle, for example, a test apparatus in which a simulated wheel is mounted on an axle of a vehicle to be tested and the simulated wheel and a dynamo are connected via a constant velocity joint is proposed. (For example, Patent Document 1).
ところで、上記のような試験装置では、車軸から出力されるトルクを試験(計測)するために、等速ジョイントとダイナモとの間にトルクメータを配置するようになされている。 By the way, in the test apparatus as described above, in order to test (measure) the torque output from the axle, a torque meter is arranged between the constant velocity joint and the dynamo.
しかしながら、等速ジョイントとダイナモとの間にトルクメータを配置すると、等速ジョイントの機械損失がトルクメータに入力されてしまうため、車軸から出力されるトルクが精度よく計測できず、試験精度が悪化してしまうといった問題があった。 However, if a torque meter is placed between the constant velocity joint and the dynamo, the mechanical loss of the constant velocity joint is input to the torque meter, so the torque output from the axle cannot be measured accurately, and test accuracy deteriorates. There was a problem such as.
そこで、本発明は、試験精度を向上することが可能な試験装置を提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a test apparatus capable of improving test accuracy.
上記課題を解決するために、本発明の試験装置は、模擬ホイールに対して連結シャフトが軸受を介して支持される模擬車輪と、前記連結シャフトに連結され、試験対象の車両の車軸から出力されるトルクを計測するトルクメータと、等速ジョイントを介して前記連結シャフトまたは前記トルクメータに連結され、前記車軸に対して負荷を与えるダイナモと、を備え、前記トルクメータは、前記模擬車輪に支持されている。 In order to solve the above problems, a test apparatus according to the present invention includes a simulated wheel in which a connection shaft is supported via a bearing with respect to a simulation wheel, and is connected to the connection shaft and output from an axle of a vehicle to be tested. A torque meter for measuring the torque to be measured, and a dynamo connected to the connecting shaft or the torque meter via a constant velocity joint and applying a load to the axle, the torque meter being supported by the simulated wheel Has been.
また、前記トルクメータは、前記連結シャフトおよび前記等速ジョイントの間に連結されているとよい。 The torque meter may be connected between the connection shaft and the constant velocity joint.
また、前記トルクメータは、前記車軸および前記連結シャフトの間に連結されているとよい。 The torque meter may be connected between the axle and the connecting shaft.
また、本発明の試験装置は、模擬ホイールに対して連結シャフトが軸受を介して支持される模擬車輪と、前記連結シャフトに連結され、試験対象の車軸から出力されるトルクを計測するトルクメータと、等速ジョイントを介して前記トルクメータに連結され、前記車軸に対して負荷を与えるダイナモと、を備え、前記模擬車輪および前記トルクメータは、同一の固定台に支持されている。 Further, the test apparatus of the present invention includes a simulation wheel in which a connection shaft is supported via a bearing with respect to the simulation wheel, a torque meter connected to the connection shaft, and measuring torque output from an axle to be tested. A dynamo connected to the torque meter via a constant velocity joint and applying a load to the axle, and the simulated wheel and the torque meter are supported by the same fixed base.
本発明によれば、試験精度を向上することができる。 According to the present invention, test accuracy can be improved.
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. The dimensions, materials, and other specific numerical values shown in the embodiments are merely examples for facilitating understanding of the invention, and do not limit the present invention unless otherwise specified. In the present specification and drawings, elements having substantially the same function and configuration are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted, and elements not directly related to the present invention are not illustrated. To do.
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態における試験装置100の構成を示す概略図である。図1に示すように、試験装置100は、試験対象の車両1の車軸2に対して連結されている。試験装置100は、模擬車輪102、トルクメータ104、等速ジョイント106およびダイナモ108を含んで構成されている。なお、ここでは、試験装置100の簡単な構成について説明し、詳しくは後述する。
<First Embodiment>
FIG. 1 is a schematic diagram illustrating a configuration of a
模擬車輪102は、車両1の車輪に代えて車軸2に連結されており、内部で車軸2の回転に伴って連結シャフト114(図2参照)が空転するようになっている。トルクメータ104は、連結シャフト114に連結されているとともに、模擬車輪102に支持されており、車両1の車軸2から出力されるトルクを、模擬車輪102の連結シャフト114を介して計測する。
The simulated
等速ジョイント106は、トルクメータ104とダイナモ108とを連結する継手である。ダイナモ108は、車両1の走行状態(路面の摩擦係数や勾配等)を模擬した負荷を車軸2に対して付与する。
The
このような構成でなる試験装置100では、車両1のエンジンからの動力(トルク)、および、ダイナモ108の動力(トルク)を制御することにより、車軸2から出力されるトルクをトルクメータ104によって計測する試験を行うことが可能となる。
In the
図2は、第1の実施形態における試験装置100の構成を示す詳細図である。ここでは、試験装置100の詳細な構成について説明する。図2に示すように、模擬車輪102は、模擬タイヤ110、模擬ホイール112、連結シャフト114、軸受116を含んで構成され、模擬車輪固定台120に載置、固定されている。
FIG. 2 is a detailed diagram illustrating the configuration of the
模擬タイヤ110は、模擬ホイール112の外周に装着されており、模擬車輪固定台120に対して模擬ホイール112とともに回転不可に固定されている。模擬ホイール112は、内部に貫通孔が形成されており、2つの軸受116を介して連結シャフト114を回転自在に支持している。
The simulated
連結シャフト114は、両端にフランジが形成されており、ブレーキプレート3およびハブ4を介して車軸2に一端が連結されているとともに、トルクメータ104のロータ104aに他端が連結されている。なお、連結シャフト114のフランジには、ハブ4に突設された複数のホイールボルトと対向する位置に貫通孔が形成されており、貫通孔にホイールボルトが挿通された後、ホイールボルトにナットが螺合されることにより、連結シャフト114と車軸2(ハブ4)とが締結される。
The connecting
トルクメータ104は、ロータ104aおよび本体部104bにより構成されている。ロータ104aは、連結シャフト114の他端側のフランジに設けられた複数の貫通孔と対向する位置に貫通孔が形成されており、フランジの貫通孔およびロータ104aの貫通孔にボルトが挿通され、反対側からナットで締結されることで、連結シャフト114に連結される。また、ロータ104aは、連結シャフト114とは反対側の端部に、複数の貫通孔が形成されており、その貫通孔にボルトが挿通されて等速ジョイント106に連結される。
The
ここで、トルクメータ104は、ロータ104aおよび本体部104bが予め決められた距離だけ離隔して配置することでトルクを精度よく計測することができるようになっており、ロータ104aに対する本体部104bの位置が計測上重要となっている。
Here, the
そこで、本体部104bは、略L字形に形成された板材でなるステー122を介して、ロータ104aとの間隔が予め決められた距離となるように、模擬ホイール112のダイナモ108に対向する側となるディスク部の外表面112aに支持されている。具体的には、本体部104bの底面(ロータ104aとは反対側の面)に複数のネジ穴が形成されている。そして、ステー122における本体部104bの底面に形成されたネジ穴と対向する位置に形成された貫通孔からボルトが挿通され、ネジ穴に螺合されることでステー122に対して本体部104bが固定される。また、ステー122と模擬ホイール112とは、互いに対向する位置にそれぞれ貫通孔が形成されており、その貫通孔にボルトが挿通され反対側からナットが螺合されることで互いに固定される。
Therefore, the
等速ジョイント106は、トルクメータ104のロータ104aが固定された端とは反対側の端に、ダイナモ108のダイナモ軸108aが固定される。ダイナモ108は、ダイナモ固定台124に載置、固定される。
In the
したがって、試験装置100では、車軸2に対して、模擬車輪102の連結シャフト114、トルクメータ104のロータ104a、等速ジョイント106およびダイナモ108が順に連結される。
Therefore, in the
このような構成でなる試験装置100は、まず、模擬車輪102に対してトルクメータ104が固定される。具体的には、連結シャフト114にロータ104aが固定されるとともに、本体部104bがステー122を介して模擬ホイール112に固定される。その後、ロータ104aに対して等速ジョイント106が固定されるとともに、等速ジョイント106に対してダイナモ108が固定される。このようにして、試験装置100では、各部が連結されることで、試験を行う準備が終わると、連結シャフト114に対して車両1の車軸2が固定され、試験が開始される。
In the
このとき、試験装置100では、トルクメータ104が模擬車輪102(連結シャフト114)に支持されているため、車軸2から出力されるトルクが、連結シャフト114のみを介してトルクメータ104に入力される。したがって、車軸2に対して模擬車輪102(連結シャフト114)および等速ジョイント106を介してトルクメータ104が連結される場合に比して、等速ジョイント106の機械損失がトルクメータ104に入力されることがないため、精度よくトルクを試験(計測)することができる。
At this time, in the
また、試験装置100では、トルクメータ104が模擬車輪102に支持されているため、模擬車輪102が試験中にたわんだとしても、模擬車輪102とともにトルクメータ104が一緒に動くことになる。したがって、模擬車輪102がたわむことによる曲げモーメントや剪断応力がトルクメータ104に加わることがなく、トルクメータ104が破損してしまうといったおそれも低減することができる。
In the
<第2の実施形態>
図3は、第2の実施形態における試験装置200の構成を示す詳細図である。第1の実施形態における試験装置100では、模擬車輪102と等速ジョイント106との間にトルクメータ104が連結されているようにしたが、第2の実施形態における試験装置200では、車軸2と模擬車輪102との間にトルクメータ104が連結されている。なお、第1の実施形態における試験装置100と同一の構成については同一の符号を付すとともに、その説明を省略する。
<Second Embodiment>
FIG. 3 is a detailed view showing the configuration of the
試験装置200では、トルクメータ104のロータ104aの一端が、車軸2に対してブレーキプレート3およびハブ4を介して連結されているとともに、トルクメータ104のロータ104aの他端が、模擬車輪102の連結シャフト114に連結されている。
In the
本体部104bは、略L字形に形成された板材でなるステー202を介して模擬ホイール112のダイナモ108に対して裏面となるディスク部の内表面112bに支持されている。具体的には、ステー202における本体部104bの底面と対向する位置に形成された貫通孔からボルトが挿通され、ネジ穴に螺合されることでステー202に対して本体部104bが固定される。また、ステー202と模擬ホイール112とは、互いに対向する位置にそれぞれ貫通孔が形成されており、その貫通孔にボルトが挿通され反対側からナットが螺合されることで互いに固定される。なお、試験装置200でも、トルクメータ104は、ロータ104aおよび本体部104bが予め決められた距離だけ離隔して配置することになる。
The
連結シャフト114は、ロータ104aが連結された端とは反対側の端に形成された貫通穴にボルトが挿通されて等速ジョイント106に固定される。
The connecting
したがって、試験装置200では、車軸2に対して、トルクメータ104のロータ104a、模擬車輪102の連結シャフト114、等速ジョイント106およびダイナモ108が順に連結される。
Therefore, in the
このような構成でなる試験装置200は、まず、模擬車輪102に対してトルクメータ104が固定される。具体的には、連結シャフト114にロータ104aが固定されるとともに、本体部104bがステー202を介して模擬ホイール112に固定される。その後、連結シャフト114に対して等速ジョイント106が固定されるとともに、等速ジョイント106に対してダイナモ108が固定される。このようにして、試験装置200では、各部が連結されることで、試験を行う準備が終わると、ロータ104aに対して車両1の車軸2が固定され、試験が開始される。
In the
このとき、試験装置200では、トルクメータ104が車軸2に支持されているため、車軸2から出力されるトルクが、直接、トルクメータ104に入力される。したがって、車軸2に対して模擬車輪102および等速ジョイント106を介してトルクメータ104が連結される場合に比して、模擬車輪102および等速ジョイント106の機械損失がトルクメータ104に入力されることがないため、精度よくトルクを試験(計測)することができる。
At this time, since the
また、試験装置200では、第1の実施形態における試験装置100に比して、模擬車輪102の機械損失(軸受116による抵抗損失)がトルクメータ104に入力されることがない分だけ、さらに精度よくトルクを試験(計測)することができる。
Further, in the
また、試験装置200では、第1の実施形態における試験装置100と同様に、トルクメータ104が模擬車輪102に支持されているため、模擬車輪102が試験中にたわんだとしても、模擬車輪102とともにトルクメータ104が一緒に動くことになる。したがって、模擬車輪102がたわむことによる曲げモーメントや剪断応力がトルクメータ104に加わることがなく、トルクメータ104が破損してしまうといったおそれも低減することができる。
Moreover, in the
<第3の実施形態>
図4は、第3の実施形態における試験装置300の構成を示す詳細図である。第1の実施形態における試験装置100では、トルクメータ104が模擬車輪102に支持されているようにしたが、第3の実施形態における試験装置300では、トルクメータ104が模擬車輪固定台120に支持されている。なお、第1の実施形態における試験装置100と同一の構成については同一の符号を付すとともに、その説明を省略する。
<Third Embodiment>
FIG. 4 is a detailed diagram illustrating the configuration of the
試験装置300では、第1の実施形態における試験装置100と同様に、車軸2に対して模擬車輪102の連結シャフト114の一端が固定されているとともに、トルクメータ104のロータ104aが連結シャフト114の他端に固定されている。また、試験装置300では、トルクメータ104のロータ104aに等速ジョイント106を介してダイナモ108が連結されている。
In the
つまり、試験装置300では、第1の実施形態における試験装置100と同様に、車軸2に対して、模擬車輪102の連結シャフト114、トルクメータ104のロータ104a、等速ジョイント106およびダイナモ108が順に連結される。
That is, in the
トルクメータ104の本体部104bは、模擬車輪固定台120上に載置されたスペーサー302に固定される。スペーサー302は、ロータ104aと本体部104bとの間隔が、予め決められた距離となるように、その高さが決定されている。したがって、本体部104bがスペーサー302上に固定されると、ロータ104aと本体部104bとの間隔が、予め決められた距離となる。
The
このような構成でなる試験装置300は、まず、模擬車輪102に対してトルクメータ104が固定される。具体的には、連結シャフト114にロータ104aが固定されるとともに、本体部104bがスペーサー302を介して模擬車輪固定台120に固定される。その後、ロータ104aに対して等速ジョイント106が固定されるとともに、等速ジョイント106に対してダイナモ108が固定される。このようにして、試験装置300では、各部が連結されることで、試験を行う準備が終わると、連結シャフト114に対して車両1の車軸2が固定され、試験が開始される。
In the
このとき、試験装置300では、トルクメータ104が連結シャフト114を介して車軸2に連結されているため、車軸2から出力されるトルクが、連結シャフト114を介してトルクメータ104に入力される。したがって、車軸2に対して模擬車輪102(連結シャフト114)および等速ジョイント106を介してトルクメータ104が連結される場合に比して、等速ジョイント106の機械損失がトルクメータ104に入力されることがないため、精度よくトルクを試験(計測)することができる。
At this time, in the
また、模擬車輪102およびトルクメータ104が別々の固定台に支持されている場合には、それぞれの固定台が別々に移動してしまうため、模擬車輪102が試験中にたわむと、模擬車輪102がたわむことによる曲げモーメントや剪断応力がトルクメータ104に加わることになる。一方、試験装置300では、模擬車輪102およびトルクメータ104が同一の模擬車輪固定台120に支持されていることから、固定台が別々に移動するといったことがなく、トルクメータ104に加わる曲げモーメントや剪断応力を低減することができる。
In addition, when the
なお、第1の実施形態における試験装置100および第2の実施形態における試験装置200では、トルクメータ104が模擬車輪102に支持されていることから、第3の実施形態における試験装置300に比して、模擬車輪102の曲げモーメントや剪断応力がトルクメータ104に加わることを防止することができる。
In the
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。 As mentioned above, although preferred embodiment of this invention was described referring an accompanying drawing, it cannot be overemphasized that this invention is not limited to this embodiment. It will be apparent to those skilled in the art that various changes and modifications can be made within the scope of the claims, and these are naturally within the technical scope of the present invention. Is done.
例えば、上述した第1および第2の実施形態では、L字形のステー122、202によりトルクメータ104(本体部104b)を模擬車輪102に支持されるようにした。しかしながら、これに限らず、トルクメータ104(本体部104b)を模擬車輪102に支持することができるのであれば、他の構造(構成)によりトルクメータ104を模擬車輪102に支持するようにしてもよい。
For example, in the first and second embodiments described above, the torque meter 104 (
また、上記の実施形態では、トルクメータ104が、ロータ104aと本体部104bとに分離するものを用いるようにしたが、これに限らず、ロータと本体部とが一体型のトルクメータを適用してもよい。
In the above embodiment, the
本発明は、車両のトルクを試験する試験装置に利用できる。 The present invention can be used in a test apparatus for testing the torque of a vehicle.
1 車両
2 車軸
100、200、300 試験装置
102 模擬車輪
104 トルクメータ
106 等速ジョイント
108 ダイナモ
110 模擬タイヤ
112 模擬ホイール
114 連結シャフト
116 軸受
120 模擬車輪固定台(固定台)
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (4)
前記連結シャフトに連結され、試験対象の車両の車軸から出力されるトルクを計測するトルクメータと、
等速ジョイントを介して前記連結シャフトまたは前記トルクメータに連結され、前記車軸に対して負荷を与えるダイナモと、
を備え、
前記トルクメータは、前記模擬車輪に支持されていることを特徴とする試験装置。 A simulated wheel in which a connecting shaft is supported via a bearing with respect to the simulated wheel;
A torque meter connected to the connecting shaft and measuring torque output from an axle of a vehicle to be tested;
A dynamo connected to the connecting shaft or the torque meter via a constant velocity joint and applying a load to the axle;
With
The test apparatus, wherein the torque meter is supported by the simulated wheel.
前記連結シャフトに連結され、試験対象の車軸から出力されるトルクを計測するトルクメータと、
等速ジョイントを介して前記トルクメータに連結され、前記車軸に対して負荷を与えるダイナモと、
を備え、
前記模擬車輪および前記トルクメータは、同一の固定台に支持されていることを特徴とする試験装置。 A simulated wheel in which a connecting shaft is supported via a bearing with respect to the simulated wheel;
A torque meter connected to the connecting shaft and measuring torque output from the test axle;
A dynamo connected to the torque meter via a constant velocity joint and applying a load to the axle;
With
The test apparatus characterized in that the simulated wheel and the torque meter are supported on the same fixed base.
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